JP3253413B2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JP3253413B2 JP11161093A JP11161093A JP3253413B2 JP 3253413 B2 JP3253413 B2 JP 3253413B2 JP 11161093 A JP11161093 A JP 11161093A JP 11161093 A JP11161093 A JP 11161093A JP 3253413 B2 JP3253413 B2 JP 3253413B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオテープレコーダ
(VTR)等の磁気記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】アジマス記録方法においては、例えば図
3,4に図示する如く同一回転平面を有してフレーム周
期で回転し、かつ回転中心に対して180°の角度位置
に配され、かつ走査方向とギャップ幅向とのなす角度、
いわゆるアジマス角度が異なる第1,第2磁気ヘッド
A,Bを内蔵したガイドシリンダ1にテープ2がらせん
状に巻き付けられ所定の速度で走行する。そして、第
1,第2磁気ヘッドA,Bには1フィールドのビデオ信
号が交互に供給され、図5に図示する如くテープ2上に
は第1磁気ヘッドAによってトラックaが、第2磁気ヘ
ッドBによってトラックbがそれぞれテープ2の長手方
向に対して所定角度傾斜してかつ隣接して記録される。
【0003】そして、再生時は第1、第2磁気ヘッド
A,Bがそれぞれトラックa,bを走査することによっ
て再生ビデオ信号を得る。この時、第1磁気ヘッドA
(或るは第2磁気ヘッドB)はトラックb(トラック
a)を走査してもアジマスロスにより実質的な再生出力
は得られない。
【0004】従来、上述のアジマス記録方法によって記
録されたテープを、巻戻し或るいは早送り時と同程度の
高速で走行させつつ磁気ヘッドを走査させて多倍速再生
画像を得、操作者がこの画像を見ながら所望の画像情報
を探し出すいわゆる高速ピクチャサーチを行う場合、例
えば逆方向のピクチャサーチの場合、第1磁気ヘッドA
の走査軌跡は図5の点線に図示する如く隣接する多数の
記録ヘッドの再生出力は図6に示す如く、すなわち前述
のアジマスロスにより第1磁気ヘッドAからはトラック
a走査時の出力のみが、第2磁気ヘッドBからはトラッ
クb走査時の出力のみが取り出され、両者をつなぎ合わ
せて再生出力としているが、この再生出力は1フィール
ド内に出力が0となる部分が数ケ所ある。これは正方向
ピクチャサーチの場合も同様である。従って、再生画像
上、ノイズバーと呼ばれる横方向のしまが複数本現れ非
常に見ずらいものとなっていた。
【0005】かかる問題点を解決するべく、特公平2−
7238号公報に記載の如き技術が賞用されている。こ
れを以下に簡単に説明する。
【0006】即ち、この方法で用いられる磁気ヘッドの
配置は図7に示す如くであり、ガイドシリンダ1にはそ
れぞれアジマス角度が異なる第1,第2磁気ヘッドA
(SP1),B(SP2)の他に両磁気ヘッドA,Bと
同一平面内に、かつ両磁気ヘッドA,Bのそれぞれ近傍
に第3,第4磁気ヘッドA’(EP2),B’(EP
1)が配置されている。そして、図8に示す如く第1磁
気ヘッドAの近傍に配置された第3磁気ヘッドA’のア
ジマス角度は第2磁気ヘッドBと同一であり、第2磁気
ヘッドBの近傍に配置された第4磁気ヘッドB’のアジ
マス角度は第1磁気ヘッドAと同一である。尚、第1,
第2磁気ヘッドA,Bは標準モード記録用、第3,第4
磁気ヘッドA’,B’は長時間記録用として用いられ
る。
【0007】また、磁気ヘッドの回転平面の外周におけ
る、第1磁気ヘッドAと第4磁気ヘッドB’との距離及
び第2磁気ヘッドBと第3磁気ヘッドA’との距離L
は、テープ2上に記録された水平同期信号間の距離をH
とするとL=nH(nは正の整数)とする。この距離L
をHの整数倍とするのは、再生時の磁気ヘッド出力の切
換えによる水平同期信号の間隔の乱れを防ぐためであ
る。
【0008】記録時はテープ2を所定速度で走行させつ
つかかる構成の磁気ヘッドのうち従来同様第1、第2磁
気ヘッドA,Bによって、フィールド信号を順次テープ
2に記録トラックとして記録する。
【0009】そして、テープ2を巻戻し時と同一速度で
移送しつつ、逆方向の高速ピクチャーサーチを行う場
合、第1〜第4磁気ヘッドA,B,A’,B’が順次テ
ープ2上の記録トラックにまたがって走査し再生出力を
得る。この場合、磁気ヘッドの走査軌跡は従来同様図5
の如くなる。まず、第1磁気ヘッドA及びこれに近接配
置されたアジマス角度の異なる第3磁気ヘッドA’がテ
ープ2の右下から左上へ順次記録トラックをまたがって
走査する。このとき、第1磁気ヘッドA及び第3磁気ヘ
ッドA’の出力は図9(ハ)の実線及び点線で示す如く
なる。すなわち、第1磁気ヘッドAがトラックaからト
ラックbに移動する際、アジマスロスによりヘッド出力
が低下し始めると、第3磁気ヘッドA’のヘッド出力が
増加し始める。この結果、両ヘッドの内いずれか一方の
出力は常にある程度のレベル以上にあることになる。従
って両ヘッド出力を、後述するヘッド切換えパルスによ
って両ヘッド出力が同レベルとなる点付近で切換えるこ
とにより図9(ニ)に示す如く、出力レベルがヘッド切
換え点付近で多少低下するがゼロとなる部分はなく一定
レベル以上の連続した再生出力を得ることができる。前
記両磁気ヘッドA,A’がテープ2の左上まで走査し始
める場合も前述と同様に再生出力が得られ、両再生出力
を合成することによって、切れ目のない連続した再生ビ
デオ出力を得ることができる訳である。尚、図9におい
て同図(イ)はRFスイッチングパルス、同図(ロ)は
切換えタイミングパルスである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の各ヘ
ッドのヘッド幅は、スチル再生時においても良好な画像
を得るべく、それぞれ異なっている。例えば、第1磁気
ヘッド(SP1)のヘッド幅は40μm、第2磁気ヘッ
ド(SP2)のヘッド幅は58μm、第3磁気ヘッド
(EP2)のヘッド幅は30μm、第4磁気ヘッド(E
P1)のヘッド幅は32μmとなっており、このため各
ヘッド出力のレベルも異なっているのでピクチャーサー
チ時におけるヘッド出力切り換えパルスもRFスイッチ
ングパルスの半周期毎で異なることになる。図9で矢印
a,b,c,dで示す点は最初のフィールドにおけるヘ
ッド出力切り換え点であるが、この点は画面上では図1
0に示すノイズバー(a〜d)となって現れ、矢印e,
f,g,hで示す次のフィールドにおけるヘッド出力切
り換え点であるが、この点は画面上では図10に示すノ
イズバー(e〜g)となって現れ、この結果、ピクチャ
ーサーチ時における1フレームの画面上にはそれぞれの
切り換え点付近で2本のノイズバー(aとe、bとf、
cとg、dとh)が現れることになる。これらノイズバ
ーは2ヘッドVTRのピクチャーサーチ時に生じるもの
程ひどくはないがサーチ画面を大変見ずらくするもので
あった。
【0011】従って、本発明はかかる問題点を解決しよ
うとするものである。
【0012】請求項1の発明は、アジマス角度が相異な
る第1及び第2磁気ヘッドと、前記第1磁気ヘッドの近
傍に第2磁気ヘッドとアジマス角度を同一とする第3磁
気ヘッド、前記第2磁気ヘッドの近傍に第1磁気ヘッド
とアジマス角度を同一とする第4磁気ヘッドを有し、前
記第1,第2,第3,第4磁気ヘッドのヘッド幅は各々
異なっており、磁気テープを記録時の所定速度を逓倍し
て正方向若しくは逆方向に走行させ記録トラックをまた
がって走査される高速再生を行うとともに、前記第1及
び第2磁気ヘッドの再生出力信号レベルの低下した区間
に、前記第3及び第4磁気ヘッドの再生出力信号を選択
するようにした磁気記録再生装置において、前記第1及
び第2磁気ヘッドの再生出力信号レベルと前記第3及び
第4磁気ヘッドの再生出力信号レベルとをそれぞれ比較
する第1の比較手段と、RFスイッチングパルスの立ち
上がり若しくは立ち下がりから前記第1磁気ヘッドの再
生出力を前記第3磁気ヘッドの再生出力へ切り替えるタ
イミングと前記第2磁気ヘッドの再生出力を前記第4磁
気ヘッドの再生出力へ切り替えるタイミングとを同時に
比較するために1フィールド分遅延させる遅延手段及び
第2の比較手段とを備え、 前記第3と第4磁気ヘッド
の再生出力信号が選択されるタイミングを一致させるこ
とを特徴とする磁気記録再生装置である。請求項2の発
明は、アジマス角度が相異なる第1及び第2磁気ヘッド
と、前記第1磁気ヘッドの近傍に第2磁気ヘッドとアジ
マス角度を同一とする第3磁気ヘッド、前記第2磁気ヘ
ッドの近傍に第1磁気ヘッドとアジマス角度を同一とす
る第4磁気ヘッドを有し、前記第1,第2,第3,第4
磁気ヘッドのヘッド幅は各々異なっており、磁気テープ
を記録時の所定速度を逓倍して正方向若しくは逆方向に
走行させ記録トラックをまたがって走査される高速再生
を行う際に、前記第1及び第2磁気ヘッドの再生出力信
号レベルの低下した区間に、前記第3及び第4磁気ヘッ
ドの再生出力信号を選択するようにした磁気記録再生装
置において、前記第1と第2磁気ヘッドの再生出力信号
レベルの低下時期を比較する比較手段と、 前記比較手
段に基づきレベル低下時期が早い方の再生出力信号レベ
ル低下区間で前記磁気ヘッドの再生出力信号を選択する
制御手段とを備えてなる磁気記録再生装置である。
【0013】
【作用】上記の構成によれば、サーチ画面上に生じるノ
イズバーを半減することができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1及び図2を参
照しつつ説明するが、従来と同一部分には同一符号を付
してその説明は省略する。
【0015】図1は本発明を実施したVTRの要部回路
ブロック図であり、第1磁気ヘッドSP1、第2磁気ヘ
ッドSP2、第3磁気ヘッドEP2、第4磁気ヘッドE
P1は図7、図8に示すものと同一である。
【0016】これら第1、第2磁気ヘッドの出力はプリ
アンプ11,12を介してヘッド出力切り換えスイッチ
SW1に供給され、第3、第4磁気ヘッドの出力はプリ
アンプ13,14を介してヘッド出力切り換えスイッチ
SW2に供給される。これら切り換えスイッチSW1,
SW2はサーボ回路18から得られるRFスイッチング
パルス(このスイッチングパルスの波形は図9または図
2)に記載されている)よって1フィールド毎に切り換
えられるが、具体的には、スイッチSW1で第1磁気ヘ
ッドの出力が選択されているときはスイッチSW2で第
3磁気ヘッドの出力が選択され、スイッチSW1で第2
磁気ヘッドの出力が選択されているときはスイッチSW
2で第4磁気ヘッドの出力が選択されるようになってい
る。
【0017】スイッチSW3は前記スイッチSW1また
はスイッチSW2の出力のいずれかを選択して出力する
再生出力選択スイッチであり、ピクチャーサーチ時には
サーボ回路18からの切り換えタイミングパルスによっ
て、1フィールド期間内に所定回数切り替わるが、前記
切換えタイミングパルスは以下に述べる動作によって決
定される。
【0018】スイッチSW1の出力はAM検波器15で
検波されて第1コンパレータ17に入力され、また、ス
イッチSW2の出力はAM検波器16で検波されて第1
コンパレータ17に入力され、このコンパレータ17に
て両者がレベル比較され、この比較出力がサーボ回路1
8及びマイコン(マイクロコンピュータ)19に入力さ
れることによりサーボ回路18からは図9(ロ)で示さ
れるような切り換えタイミングパルスが得られ、FM再
生出力も図9(ニ)と同様の出力が得られるが、本発明
ではこのような出力はピクチャーサーチ時に少なくとも
1フィールドもしくは数フィールド期間分だけであり、
この期間の切り換えタイミングパルスはスイッチSW5
を介して1フィールド遅延回路20を通るルートまたは
直接ルートで第2比較回路21に入力される。この比較
回路21は切り換えタイミングパルスがRFスイッチン
グパルスの立ち上がりまたは立ち下がり時点からどれだ
けの時間で立ち上がるかを比較し、立ち上がり時間が短
いほうの切り換えタイミングパルスを選択するようにス
イッチSW4を切り換え、その出力情報をメモリ22に
記憶せしめる。従って、この後マイコンはメモリに記憶
されたほうの切り換えタイミングパルスを出力するよう
にサーボ回路を制御する。
【0019】図9の場合は、T1>T2なので立ち上り
は第2フィールド(F2)の方のタイミングパルスで立
ち下がりは第1フィールド(F1)のタイミングで切り
替えが行われる。
【0020】このようにしてピクチャーサーチの定常状
態におけるRFスイッチングパルス、切り換えタイミン
グパルスおよびFM出力は図2の如くなる。従って、ノ
イズバーの生じる位置が各フィールドで同一になり、こ
の結果ノイズバーの本数が半減することになる。
【0021】尚、上記実施例におけるスイッチSW4,
SW5、遅延回路20、第2比較器21、メモリ22は
マイコン19内に構成してもよい。
【0022】
【発明の効果】以上の通り本発明によれば、高速ピクチ
ャーサーチ時におけるノイズバーの数を低減でき、見易
いサーチ画像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したビデオテープレコーダの要部
ブロック図である。
【図2】図1の回路の動作波形図である。
【図3】アジマス記録方式を用いたVTRの磁気ヘッド
配置を示す図である。
【図4】図3の磁気ヘッドのギャップ関係を示す図であ
る。
【図5】図3の多倍速画像再生時のヘッド軌跡の模式図
である。
【図6】図3による多倍速画像再生時のヘッド出力の模
式図である。
【図7】アジマス記録方式を用いた4ヘッドVTRの磁
気ヘッド配置を底面から見た状態の図である。
【図8】図7の磁気ヘッドのギャップ関係を示す図であ
る。
【図9】図7による多倍速画像再生時のヘッド出力の模
式図である。
【図10】図7によるピクチャーサーチ時の欠点を説明
するための図である。
【符号の説明】
1 ガイドシリンダ 2 磁気テープ 11 プリアンプ 12 プリアンプ 13 プリアンプ 14 プリアンプ 15 AM検波器 16 AM検波器 17 第1比較回路 18 サーボ回路 19 マイコン 20 遅延回路 21 第2比較器 22 メモリ A 第1磁気ヘッド B 第2磁気ヘッド A’ 第3磁気ヘッド B’ 第4磁気ヘッド SW1 ヘッド出力切り換えスイッチ SW2 ヘッド出力切り換えスイッチ SW3 再生出力選択スイッチ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/93 G11B 15/14

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アジマス角度が相異なる第1及び第2磁
    気ヘッドと、前記第1磁気ヘッドの近傍に第2磁気ヘッ
    ドとアジマス角度を同一とする第3磁気ヘッド、前記第
    2磁気ヘッドの近傍に第1磁気ヘッドとアジマス角度を
    同一とする第4磁気ヘッドを有し、前記第1,第2,第
    3,第4磁気ヘッドのヘッド幅は各々異なっており、磁
    気テープを記録時の所定速度を逓倍して正方向若しくは
    逆方向に走行させ記録トラックをまたがって走査される
    高速再生を行うとともに、前記第1及び第2磁気ヘッド
    の再生出力信号レベルの低下した区間に、前記第3及び
    第4磁気ヘッドの再生出力信号を選択するようにした磁
    気記録再生装置において、 前記第1及び第2磁気ヘッドの再生出力信号レベルと前
    記第3及び第4磁気ヘッドの再生出力信号レベルとをそ
    れぞれ比較する第1の比較手段と、 RFスイッチングパルスの立ち上がり若しくは立ち下が
    りから前記第1磁気ヘッドの再生出力を前記第3磁気ヘ
    ッドの再生出力へ切り替えるタイミングと前記第2磁気
    ヘッドの再生出力を前記第4磁気ヘッドの再生出力へ切
    り替えるタイミングとを同時に比較するために1フィー
    ルド分遅延させる遅延手段及び第2の比較手段と、 を備え、 前記第3と第4磁気ヘッドの再生出力信号が選択される
    タイミングを一致させることを特徴とする磁気記録再生
    装置。
  2. 【請求項2】 アジマス角度が相異なる第1及び第2磁
    気ヘッドと、前記第1磁気ヘッドの近傍に第2磁気ヘッ
    ドとアジマス角度を同一とする第3磁気ヘッド、前記第
    2磁気ヘッドの近傍に第1磁気ヘッドとアジマス角度を
    同一とする第4磁気ヘッドを有し、前記第1,第2,第
    3,第4磁気ヘッドのヘッド幅は各々異なっており、磁
    気テープを記録時の所定速度を逓倍して正方向若しくは
    逆方向に走行させ記録トラックをまたがって走査される
    高速再生を行う際に、前記第1及び第2磁気ヘッドの再
    生出力信号レベルの低下した区間に、前記第3及び第4
    磁気ヘッドの再生出力信号を選択するようにした磁気記
    録再生装置において、 前記第1と第2磁気ヘッドの再生出力信号レベルの低下
    時期を比較する比較手段と、 前記比較手段に基づきレベル低下時期が早い方の再生出
    力信号レベル低下区間で前記磁気ヘッドの再生出力信号
    を選択する制御手段とを備えてなる磁気記録再生装置。
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