JP3250662B2 - 導通検査装置 - Google Patents

導通検査装置

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JP3250662B2 JP23509098A JP23509098A JP3250662B2 JP 3250662 B2 JP3250662 B2 JP 3250662B2 JP 23509098 A JP23509098 A JP 23509098A JP 23509098 A JP23509098 A JP 23509098A JP 3250662 B2 JP3250662 B2 JP 3250662B2
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康二 今井
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  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コネクタ等に使用
される電気端子とワイヤとの間の電気的導通を検査する
ための導通検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明の解決すべき課題】従来より電気
的導通を検査するための様々な装置が知られているが、
特に両端に電気端子が取り付けられたワイヤの導通検査
のための装置が特開平7−130444号公報、及び特
開平9−312190号公報に開示される。これらの公
報にはワイヤに接続された又は接続されるための電気端
子に接触するプローブ端子を含む装置が開示される。
【0003】しかしながら、コネクタ分野の応用によれ
ば、ワイヤを電気端子に成端されない状態で検査される
ための導通検査装置が必要とされる。そのような応用に
好適な構成が特開平7−18391号公報に開示され
る。開示される構成によれば、絶縁ワイヤを選別するた
めに絶縁ワイヤにかみ込むための刃形状のプローブ端子
が設けられる。この構成による問題は、プローブ端子が
絶縁ワイヤにかみ込んだときに、その位置では被覆に切
り込みが形成されるので、その切り込み位置から先端ま
での長さ部分は切除する必要が生じることである。この
ことは、単に材料を無駄にするだけでなく、ワイヤ端子
組立体の製造作業工程を増やすことになり、手間となっ
てしまう。
【0004】従って本発明は、ワイヤ端子組立体製造の
ための作業の手間を最小にでき、ワイヤの無駄を生じる
ことのない導通検査装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、一端が電気端
子に成端された絶縁ワイヤの他端と、前記一端側の電気
端子との間の電気的導通を検査する導通検査装置であっ
て、前記他端で前記絶縁ワイヤの長さ方向から前記絶縁
ワイヤの中心に位置する芯線に当接するプローブと、前
記絶縁ワイヤを抜け止めする複数のワイヤ支持手段とを
具備する導通検査装置において、前記ワイヤ支持手段の
各々は、前記絶縁ワイヤを抜け止めするようにばね付勢
された係合部材と、押圧により前記絶縁ワイヤ及び前記
係合部材の係合を解除する解除ボタンとを具備すること
を特徴とする。
【0006】前記解除ボタンの各々に連結され、押圧に
より全ての該解除ボタンを押し下げる全ワイヤ解除手段
をさらに具備することが好ましい。
【0007】
【0008】
【0009】
【0010】
【0011】
【発明の実施の形態】以下に添付図面を参照して本発明
の好適実施形態となる導通検査装置について説明する。
【0012】図1、及び図2は、本発明の好適実施形態
による導通検査装置を説明する図であり、図1は平面
図、及び図2はその側面図である。なお図中には隠れた
位置にあるプローブは便宜上実線で示される。
【0013】図1によれば、導通検査装置10は、コネ
クタCから延出する絶縁ワイヤWの端を受容可能な本体
21とそれに収容される4つのプローブ30とを具える
ワイヤ受容装置20、及び絶縁ワイヤWの他端に位置す
るコネクタCに嵌合接続される嵌合部41を含むチェッ
ク装置40を有する。コネクタCは絶縁ワイヤWを成端
する図示しない電気端子を収容する。チェック装置40
は、電気的導通を確認するための回路を含み、更にその
結果を表示する機能を有する。一方ワイヤ受容装置20
は所定のプローブ30間を電気的に結合するための配線
L1、L2を含む。配線L1、L2は、本体21に設け
られるキャビティ27内で行われる。図示されるように
このキャビティ27は、本体21に装着されるカバー2
8に覆われる。即ち、導通検査装置10は、それぞれ2
本の絶縁ワイヤWを延出する一対のコネクタCをチェッ
ク装置40の嵌合部41に嵌合接続させ、且つ絶縁ワイ
ヤWをワイヤ受容装置20に接続させて、チェック装置
40によって電気パスの導通を確認できるよう構成され
ている。
【0014】ワイヤ受容装置20の本体21は、4つの
プローブ30のそれぞれに対して絶縁ワイヤWを正確に
位置合わせするためのワイヤ受容孔22を具える。ワイ
ヤ受容孔22のワイヤ受容側には受容を案内する案内面
22aが設けられる。ワイヤ受容孔22の径は受容され
るワイヤの径に対応して、その受容をスムーズにしつつ
且つ略遊びを有しない寸法とされる。
【0015】各プローブ30は基部31及びそれに支持
されて先端に向けてばね付勢されるプローブ針32を有
する。プローブ針32はワイヤ受容孔22内に延出す
る。
【0016】またワイヤ受容装置20の本体21には、
ワイヤ受容孔22に交差する高さ方向に延びる貫通孔2
3が形成される。貫通孔23はワイヤ受容孔22に受容
された絶縁ワイヤWがプローブ針32と接触するのを確
認するためのものである。貫通孔23はその内部の視認
を容易にするために傾斜面23aを有する。図示される
ように通常貫通孔23の位置にはプローブ針32が位置
するが、絶縁ワイヤWがプローブ針32に接触するとき
に、プローブ針32の端は貫通孔23に重なるよう後退
する。
【0017】ワイヤ受容装置20はワイヤ受容孔22に
受容される絶縁ワイヤWの各々を支持するためのワイヤ
支持手段24を有する。ワイヤ支持手段24は受容され
た個々の絶縁ワイヤを抜け止めし、検査が終了したとき
にはその支持を解除できるよう構成される。以下にその
構成の詳細について説明する。
【0018】図3は、ワイヤ受容装置の分解斜視図であ
る。
【0019】上述したように、ワイヤ受容装置20は本
体21に対して4つのワイヤ支持手段24を有するが、
その各々は、解除ボタン61、軸体62、係合部材6
3、第1ばね部材64、及び対を成す第2ばね部材65
を有する。(軸体62、第1及び第2のばね部材64は
ワイヤ支持手段の一つのみに対応して図示される。)軸
体62は解除ボタン61と係合部材63とを連結する。
第1ばね部材64は本体21と解除ボタン61との間に
位置し、第2ばね部材65は本体21と係合部材63と
の間に位置する。第1ばね部材64の付勢力は第2ばね
部材65の付勢力よりも強くなるよう設定されるので、
係合部材63は常時本体21に向けて付勢される。従っ
て、解除ボタン61を押して係合部材63を押し下げた
状態でワイヤ受容孔22内に受容される絶縁ワイヤW
は、解除ボタン61の押圧を解除したときに係合部材6
3と本体21との間に挟まれて保持される。係合部材6
3の係合面63aの断面外形は、受容される絶縁ワイヤ
Wを抜け止めすべくのこぎり刃形状とされる。
【0020】ワイヤ受容装置20は、絶縁ワイヤWの解
除作業を更に容易にするための改良が成されている。即
ち、この種の導通検査装置によれば、絶縁ワイヤWの取
り扱いは手作業で成されることが多く、その作業を効率
良く簡易に行えることが必要とされる。本好適実施形態
による導通検査装置10のワイヤ受容装置20は、全て
の解除ボタン61を同時に押し下げるようにして、全て
の絶縁ワイヤWの支持を解除できる全ワイヤ解除手段7
0が設けられる。
【0021】全ワイヤ解除手段70は、各解除ボタン6
1に係合する一対のバー部材71及びバー部71に中央
に固定される全ワイヤ解除ボタン72を有する。図示さ
れるように、各ワイヤ支持手段24に対応して解除ボタ
ン61はバー部材71を受容するために高さ方向に延び
る細長開口69を有する。解除ボタン61は上述したば
ね付勢作用により頂側に付勢されるので、通常細長開口
69の底端69aに係合する。従って絶縁ワイヤWの導
通検査が終了したとき等に、中央の全ワイヤ解除ボタン
72を押すことにより全ての解除ボタン61を同時に押
し下げることができ、よって全ての絶縁ワイヤWを同時
に取り除くことが可能になる。なお、バー部材71は解
除ボタン61の細長開口69に受容されるので、絶縁ワ
イヤWをワイヤ受容孔22に受容させるために個々の解
除ボタン61を押し下げる際には、全ワイヤ解除手段7
0は動作されない。また当然のことであるが、絶縁ワイ
ヤWを除去するべく個々の解除ボタン61を押し下げ
て、個々に絶縁ワイヤを除去することも可能である。
【0022】図4は、プローブと絶縁ワイヤとの接続の
態様を説明する部分拡大図である。なお図4において
は、ワイヤ及びプローブは便宜上実線で示される。
【0023】本発明は、プローブ30と絶縁ワイヤWと
の接続の態様をその最大の特徴とするものであり、その
詳細は図4に示される。上述したようにプローブ30
は、基部31に対して先端に向けてばね付勢されるプロ
ーブ針32を有する。図示されるようにプローブ針32
の先端は尖った形状とされる。注目すべき点は、特段の
処理がされない単純な切断端を有する絶縁ワイヤWの絶
縁被覆100の内側の芯線150とプローブ針32とが
接触される点である。プローブ針32が基部31の略中
心に置かれてワイヤ受容孔22に対して略中心に位置合
わせされる点、及びプローブ針32に押される絶縁ワイ
ヤWは係合部材63によって移動しないよう保持される
点に注目すべきである。
【0024】この構成による利点は、導通検査のために
絶縁ワイヤWの端部を処理する必要が無い点、及び検査
した端部をそのまま次の圧着、圧接、半田付け等の工程
に適用可能である点である。従来の刃形状のプローブに
よれば、検査される絶縁ワイヤWの端部を切除する必要
が生じ、特に絶縁ワイヤの正確な長さが必要とされる場
合には、後工程が難しくなる。本発明の構成によれば、
検査後においても絶縁ワイヤの端部近傍は絶縁被覆10
0で完全に被覆された状態にあるので、絶縁ワイヤWを
成端する前に絶縁ワイヤWを正確な長さにして提供する
ことによりその長さをそのまま使用可能である。
【0025】以上のように本発明の導通検査装置の好適
実施形態について説明したが、これはあくまでも例示的
なものであり、本発明を制限するものではなく、当業者
によって様々な変形変更が可能となる。
【0026】
【発明の効果】本発明の導通検査装置によれば、他端で
絶縁ワイヤの長さ方向から絶縁ワイヤの中心に位置する
芯線に当接されるプローブを具えることを特徴とするの
で、検査のために絶縁ワイヤの端部を処理したり、検査
後に検査に使用された端部近傍を切除する必要がない。
また、検査後においても絶縁ワイヤの端部近傍は絶縁被
覆で被覆された状態にあるので、作業者は、ワイヤ端部
を無駄にすることなく、その端部に対して様々な接続構
造を選択可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適実施形態による導通検査装置を説
明する平面図。
【図2】本発明の好適実施形態による導通検査装置を説
明する側面図。
【図3】図1及び図2に示される導通検査装置のワイヤ
受容装置の分解斜視図。
【図4】プローブと絶縁ワイヤとの接続の態様を説明す
る部分拡大図。
【符号の説明】
10 導通検査装置 30 プローブ 150 芯線 W 絶縁ワイヤ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一端が電気端子に成端された絶縁ワイヤの
    他端と、前記一端側の電気端子との間の電気的導通を検
    査する導通検査装置であって、前記他端で前記絶縁ワイ
    ヤの長さ方向から前記絶縁ワイヤの中心に位置する芯線
    に当接するプローブと、前記絶縁ワイヤを抜け止めする
    複数のワイヤ支持手段とを具備する導通検査装置におい
    て、前記ワイヤ支持手段の各々は、前記絶縁ワイヤを抜け止
    めするようにばね付勢された係合部材と、押圧により前
    記絶縁ワイヤ及び前記係合部材の係合を解除する解除ボ
    タンとを具備する ことを特徴とする導通検査装置。
  2. 【請求項2】 前記解除ボタンの各々に連結され、押圧に
    より全ての該解除ボタンを押し下げる全ワイヤ解除手段
    をさらに具備することを特徴とする請求項1記載の導通
    検査装置。
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