JP3249487B2 - エアジェットルームのためのよこ入れ装置 - Google Patents
エアジェットルームのためのよこ入れ装置Info
- Publication number
- JP3249487B2 JP3249487B2 JP09509399A JP9509399A JP3249487B2 JP 3249487 B2 JP3249487 B2 JP 3249487B2 JP 09509399 A JP09509399 A JP 09509399A JP 9509399 A JP9509399 A JP 9509399A JP 3249487 B2 JP3249487 B2 JP 3249487B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jet nozzle
- block
- distributor
- individual
- main jet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D47/00—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
- D03D47/28—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms wherein the weft itself is projected into the shed
- D03D47/30—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms wherein the weft itself is projected into the shed by gas jet
- D03D47/3026—Air supply systems
- D03D47/306—Construction or details of parts, e.g. valves, ducts
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D47/00—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
- D03D47/28—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms wherein the weft itself is projected into the shed
- D03D47/30—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms wherein the weft itself is projected into the shed by gas jet
- D03D47/3006—Construction of the nozzles
- D03D47/3013—Main nozzles
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D47/00—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
- D03D47/28—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms wherein the weft itself is projected into the shed
- D03D47/30—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms wherein the weft itself is projected into the shed by gas jet
- D03D47/3026—Air supply systems
- D03D47/3053—Arrangements or lay out of air supply systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Looms (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は請求項1の上位概念
に基づくエアジェットルームのためのよこ入れ装置に関
する。
に基づくエアジェットルームのためのよこ入れ装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】エアジェットルームで公知のよこ入れ装
置においては、スレー上に配列された主ジェットノズル
ブロックにたわみ圧力管を経て圧縮空気が供給される。
個別ジェットノズルの給気は、機枠に固設され、上記の
圧力管を経て個々のジェットノズルと連結された分配装
置を介して行なわれる。主ジェットノズルブロックはス
レー上に配列されているので、スレーとともに振動旋回
運動を行なうから、ディストリビュータブロックと主ジ
ェットノズルブロックの間の圧力管は、スレーのどの位
置でも主ジェットノズルブロックへの円滑な給気が保証
されるように、ある長さがなければならない。その場合
例えばたわみ圧力管の屈曲によってスレーの運動のつど
横断面が一時的に変化し、横断面の変化のたびに相応の
摩耗が起こる。その上、従来は圧力管が比較的長く、場
所的条件が限られているため、圧力管を交差せずに導く
と同時になるべく短くすることは難しかった。ところが
このような長さの圧力管では、圧力上昇が主ジェットノ
ズルブロックに至るまでに遅延し又は圧力損失が起こ
り、これを圧力管の直径の拡大又は制御技術的処置によ
って補正しなければならないという問題がある。
置においては、スレー上に配列された主ジェットノズル
ブロックにたわみ圧力管を経て圧縮空気が供給される。
個別ジェットノズルの給気は、機枠に固設され、上記の
圧力管を経て個々のジェットノズルと連結された分配装
置を介して行なわれる。主ジェットノズルブロックはス
レー上に配列されているので、スレーとともに振動旋回
運動を行なうから、ディストリビュータブロックと主ジ
ェットノズルブロックの間の圧力管は、スレーのどの位
置でも主ジェットノズルブロックへの円滑な給気が保証
されるように、ある長さがなければならない。その場合
例えばたわみ圧力管の屈曲によってスレーの運動のつど
横断面が一時的に変化し、横断面の変化のたびに相応の
摩耗が起こる。その上、従来は圧力管が比較的長く、場
所的条件が限られているため、圧力管を交差せずに導く
と同時になるべく短くすることは難しかった。ところが
このような長さの圧力管では、圧力上昇が主ジェットノ
ズルブロックに至るまでに遅延し又は圧力損失が起こ
り、これを圧力管の直径の拡大又は制御技術的処置によ
って補正しなければならないという問題がある。
【0003】主ジェットノズルブロックへの給気が改善
されたシステムが欧州特許第619391号明細書に記
載されている。この場合はディストリビュータブロック
がスレーの運動の末端位置の間のほぼ中央に配設され、
主ジェットノズルブロックが上記のスレーとともに旋回
運動を行なうことによって、ディストリビュータブロッ
クと主ジェットノズルブロックの間の圧力管を短くす
る。こうして管路の機械的負担と圧力損失を減少するこ
とができる。
されたシステムが欧州特許第619391号明細書に記
載されている。この場合はディストリビュータブロック
がスレーの運動の末端位置の間のほぼ中央に配設され、
主ジェットノズルブロックが上記のスレーとともに旋回
運動を行なうことによって、ディストリビュータブロッ
クと主ジェットノズルブロックの間の圧力管を短くす
る。こうして管路の機械的負担と圧力損失を減少するこ
とができる。
【0004】ところが予備ジェットノズルブロックを備
えた主ジェットノズルブロックの場合は、多数の個々の
圧力管を交差せずに屈折点なしで最短距離でディストリ
ビュータブロックと当該の主ジェットノズルブロックの
間に導くことは依然として困難である。
えた主ジェットノズルブロックの場合は、多数の個々の
圧力管を交差せずに屈折点なしで最短距離でディストリ
ビュータブロックと当該の主ジェットノズルブロックの
間に導くことは依然として困難である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の根底に
あるのは、冒頭に述べた種類のエアジェットルーム用の
よこ入れ装置を改善する課題である。
あるのは、冒頭に述べた種類のエアジェットルーム用の
よこ入れ装置を改善する課題である。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題は請求項1の特
徴によって解決される。
徴によって解決される。
【0007】本発明は、単数個又は複数個のディストリ
ビュータブロックがスレーの位置にかかわりなく主ジェ
ットノズルブロックを少なくとも部分的に取り囲むよう
に、ディストリビュータブロックを配設することに基づ
く。
ビュータブロックがスレーの位置にかかわりなく主ジェ
ットノズルブロックを少なくとも部分的に取り囲むよう
に、ディストリビュータブロックを配設することに基づ
く。
【0008】主ジェットノズルブロックの個別ジェット
ノズルの入口を好ましくは主ジェットノズルブロックの
周囲に配分して配列し、ディストリビュータブロックの
出口を本発明に基づき当該の入口に直接対向して配列す
ることによって、出口と入口の間の圧力管の長さを最小
に減少できるという利点が生まれる。また製織作業中に
個々の管が互いに摩擦しないように、圧力管を簡単に交
差せずに導くことが可能である。もう一つの利点は、デ
ィストリビュータブロックの本発明に基づく配列によっ
てすべての圧力管がおおむね等しい長さを有するから、
主ジェットノズルブロックに至るまでの圧力上昇の遅延
時間が等しいことである。
ノズルの入口を好ましくは主ジェットノズルブロックの
周囲に配分して配列し、ディストリビュータブロックの
出口を本発明に基づき当該の入口に直接対向して配列す
ることによって、出口と入口の間の圧力管の長さを最小
に減少できるという利点が生まれる。また製織作業中に
個々の管が互いに摩擦しないように、圧力管を簡単に交
差せずに導くことが可能である。もう一つの利点は、デ
ィストリビュータブロックの本発明に基づく配列によっ
てすべての圧力管がおおむね等しい長さを有するから、
主ジェットノズルブロックに至るまでの圧力上昇の遅延
時間が等しいことである。
【0009】第1の実施例では主ジェットノズルブロッ
クの周囲にほぼL形又はU形に配列された複数個の個別
ディストリビュータブロックがある。その場合個々のデ
ィストリビュータブロックはスレーの縦軸に対して垂直
の平面に配列され又はスレーの縦軸の方向に立体的に互
い違いになっている。互い違いの配列は例えば予備ノズ
ルと主ノズルのいわゆるタンデム配列を採用する場合
に、両方のノズルに比較的短い圧力管で圧縮空気を供給
することができるという利点をもたらす。
クの周囲にほぼL形又はU形に配列された複数個の個別
ディストリビュータブロックがある。その場合個々のデ
ィストリビュータブロックはスレーの縦軸に対して垂直
の平面に配列され又はスレーの縦軸の方向に立体的に互
い違いになっている。互い違いの配列は例えば予備ノズ
ルと主ノズルのいわゆるタンデム配列を採用する場合
に、両方のノズルに比較的短い圧力管で圧縮空気を供給
することができるという利点をもたらす。
【0010】別の実施形態によれば、ディストリビュー
タブロックは円弧状又はU形に形成され、出口はディス
トリビュータブロックの円弧又はU形の上に均一な又は
可変の相互間隔で配列されている。
タブロックは円弧状又はU形に形成され、出口はディス
トリビュータブロックの円弧又はU形の上に均一な又は
可変の相互間隔で配列されている。
【0011】周知のように、各個別ジェットノズルへの
給気を制御するために、ディストリビュータブロックの
各出口に制御可能な弁が配属されている。
給気を制御するために、ディストリビュータブロックの
各出口に制御可能な弁が配属されている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照して詳述する。
参照して詳述する。
【0013】図1に複数個の、例えば合計8個の個別ジ
ェットノズル3を有する主ジェットノズルブロック2を
示す。個別ジェットノズル3は4個ずつ2列に順次配列
されている。各個別ジェットノズル3に入口4が配属さ
れ、入口4を経てノズルに圧縮空気が供給される。入口
4への近寄りやすさを保証するために、入口4は主ジェ
ットノズルブロック2の周囲に適当に配分して配列され
ている。
ェットノズル3を有する主ジェットノズルブロック2を
示す。個別ジェットノズル3は4個ずつ2列に順次配列
されている。各個別ジェットノズル3に入口4が配属さ
れ、入口4を経てノズルに圧縮空気が供給される。入口
4への近寄りやすさを保証するために、入口4は主ジェ
ットノズルブロック2の周囲に適当に配分して配列され
ている。
【0014】主ジェットノズルブロック2は図示しない
結合部材によって、ここにごく概略だけ示したスレー5
に固着されている。織機の運転中にスレー5は縦軸6の
周りに交互に2つの末端位置8、9の間で、即ちよこ入
れ位置8とよこ打ち位置9の間で往復運動する。運動方
向を二重矢印7で示唆した。スレー5とともに主ジェッ
トノズルブロック2も末端位置8、9の間で往復運動す
る。
結合部材によって、ここにごく概略だけ示したスレー5
に固着されている。織機の運転中にスレー5は縦軸6の
周りに交互に2つの末端位置8、9の間で、即ちよこ入
れ位置8とよこ打ち位置9の間で往復運動する。運動方
向を二重矢印7で示唆した。スレー5とともに主ジェッ
トノズルブロック2も末端位置8、9の間で往復運動す
る。
【0015】よこ入れ装置1はさらに複数個のディスト
リビュータブロック10、13及び16を有する。ディ
ストリビュータブロック10、13、16はスレー5の
作用領域の外で主ジェットノズルブロック2の周囲にほ
ぼU形に配列されている。このディストリビュータブロ
ック10、13、16によって個別ジェットノズル3に
圧縮空気が供給される。
リビュータブロック10、13及び16を有する。ディ
ストリビュータブロック10、13、16はスレー5の
作用領域の外で主ジェットノズルブロック2の周囲にほ
ぼU形に配列されている。このディストリビュータブロ
ック10、13、16によって個別ジェットノズル3に
圧縮空気が供給される。
【0016】各ディストリビュータブロック10、1
3、16は主空気供給部11、14及び17を有し、主
空気供給部によってディストリビュータブロック10、
13、16に圧縮空気が供給される。圧縮空気はディス
トリビュータブロック10、13、16の内部の通路を
流れ、複数個の出口12、15及び18に分配される。
各出口12、15、18は弁、例えば電磁弁によって個
別に制御することができる。本例ではディストリビュー
タブロック10、13、16の出口12、15、18が
一列に並置されている。しかし二列の配列も考えられ
る。
3、16は主空気供給部11、14及び17を有し、主
空気供給部によってディストリビュータブロック10、
13、16に圧縮空気が供給される。圧縮空気はディス
トリビュータブロック10、13、16の内部の通路を
流れ、複数個の出口12、15及び18に分配される。
各出口12、15、18は弁、例えば電磁弁によって個
別に制御することができる。本例ではディストリビュー
タブロック10、13、16の出口12、15、18が
一列に並置されている。しかし二列の配列も考えられ
る。
【0017】ディストリビュータブロック10、13、
16の出口12、15、18は夫々たわみ圧力管19を
介して個別ジェットノズル3の当該の入口4と連絡す
る。個別ジェットノズル3の各入口4は、本発明に基づ
き出口がノズル入口になるべく直接対向するディストリ
ビュータブロックから供給される。即ち主ジェットノズ
ルブロック2の上側区域の入口4は上側のディストリビ
ュータブロック13から供給され、例えば主ジェットノ
ズルブロック2の左側区域の入口4は左側のディストリ
ビュータブロック10から供給される。こうして圧力管
19の長さを極めて短くすることができる。長さを定め
るには、当該のディストリビュータブロック10、1
3、16から遠い側のスレー5の末端位置8又は9を基
準にする。
16の出口12、15、18は夫々たわみ圧力管19を
介して個別ジェットノズル3の当該の入口4と連絡す
る。個別ジェットノズル3の各入口4は、本発明に基づ
き出口がノズル入口になるべく直接対向するディストリ
ビュータブロックから供給される。即ち主ジェットノズ
ルブロック2の上側区域の入口4は上側のディストリビ
ュータブロック13から供給され、例えば主ジェットノ
ズルブロック2の左側区域の入口4は左側のディストリ
ビュータブロック10から供給される。こうして圧力管
19の長さを極めて短くすることができる。長さを定め
るには、当該のディストリビュータブロック10、1
3、16から遠い側のスレー5の末端位置8又は9を基
準にする。
【0018】図4により予備ノズル29と主ノズル28
からなるいわゆるタンデム・ノズル配列を使用する場合
は、個々のディストリビュータブロック30、31をス
レー5の縦軸6の方向に立体的に互い違いに配列するこ
とが好ましい。その場合ディストリビュータブロック3
0は予備ノズル29の供給のため、ディストリビュータ
ブロック31は主ノズル28の供給のために使用され
る。こうして個々の圧力管32の長さを短くすることが
できる。またディストリビュータブロック31に対向し
て別のディストリビュータブロックをジェットノズル2
8、29の直接かたわらに、即ち図1に示したように配
設することができる。
からなるいわゆるタンデム・ノズル配列を使用する場合
は、個々のディストリビュータブロック30、31をス
レー5の縦軸6の方向に立体的に互い違いに配列するこ
とが好ましい。その場合ディストリビュータブロック3
0は予備ノズル29の供給のため、ディストリビュータ
ブロック31は主ノズル28の供給のために使用され
る。こうして個々の圧力管32の長さを短くすることが
できる。またディストリビュータブロック31に対向し
て別のディストリビュータブロックをジェットノズル2
8、29の直接かたわらに、即ち図1に示したように配
設することができる。
【0019】図2はよこ入れ装置の別の実施例を示す。
その場合主ジェットノズルブロック2の周囲に円弧形に
配列された1個のディストリビュータブロック20だけ
が使用される。ディストリビュータブロック20は主空
気供給部21を有する。ディストリビュータブロック2
0は供給される圧縮空気を複数個の出口22に配分す
る。出口22はディストリビュータブロック20が形成
する円弧上に規則的な相互間隔で配列することが好まし
い。こうして主ジェットノズルブロック2の個別ジェッ
トノズル3の各入口4ごとに、スレー5の2つの末端位
置8、9の一方でこの入口4に最も近い、ディストリビ
ュータブロック20の少なくとも1個の出口22があ
る。まさしくこの出口22をたわみ圧力管23により個
別ジェットノズル3の当該の入口4と連絡することが好
ましい。それによって圧力管23の長さを極めて短くす
ることができる。長さを定めるには、やはり所定の出口
22から遠い側のスレー5の末端位置8又は9を夫々基
準にする。
その場合主ジェットノズルブロック2の周囲に円弧形に
配列された1個のディストリビュータブロック20だけ
が使用される。ディストリビュータブロック20は主空
気供給部21を有する。ディストリビュータブロック2
0は供給される圧縮空気を複数個の出口22に配分す
る。出口22はディストリビュータブロック20が形成
する円弧上に規則的な相互間隔で配列することが好まし
い。こうして主ジェットノズルブロック2の個別ジェッ
トノズル3の各入口4ごとに、スレー5の2つの末端位
置8、9の一方でこの入口4に最も近い、ディストリビ
ュータブロック20の少なくとも1個の出口22があ
る。まさしくこの出口22をたわみ圧力管23により個
別ジェットノズル3の当該の入口4と連絡することが好
ましい。それによって圧力管23の長さを極めて短くす
ることができる。長さを定めるには、やはり所定の出口
22から遠い側のスレー5の末端位置8又は9を夫々基
準にする。
【0020】最後に図3によこ入れ装置の別の実施例を
示す。主空気供給部25から供給され、複数個の互いに
連絡する個別要素からなる単一のディストリビュータブ
ロック24がある。こうしてディストリビュータブロッ
ク24の近似的に円弧形の構造が得られる。主ジェット
ノズルブロック2の給気のための出口26を任意にかつ
適宜に個別要素に配分することができる。本例ではディ
ストリビュータブロック24の上側区域に4個の出口、
両方の側部区域に夫々2個の出口26が設けられてい
る。主ジェットノズルブロック2への給気のために、上
述のように個別ジェットノズル3の入口4にディストリ
ビュータブロック24のなるべく最寄りの出口26が配
属され、圧力管27を介して連結される。この場合も圧
力管27の長さを定めるには図1及び図2の例のような
手順が行なわれる。
示す。主空気供給部25から供給され、複数個の互いに
連絡する個別要素からなる単一のディストリビュータブ
ロック24がある。こうしてディストリビュータブロッ
ク24の近似的に円弧形の構造が得られる。主ジェット
ノズルブロック2の給気のための出口26を任意にかつ
適宜に個別要素に配分することができる。本例ではディ
ストリビュータブロック24の上側区域に4個の出口、
両方の側部区域に夫々2個の出口26が設けられてい
る。主ジェットノズルブロック2への給気のために、上
述のように個別ジェットノズル3の入口4にディストリ
ビュータブロック24のなるべく最寄りの出口26が配
属され、圧力管27を介して連結される。この場合も圧
力管27の長さを定めるには図1及び図2の例のような
手順が行なわれる。
【図1】本発明によるよこ入れ装置の第1の実施形態の
前面図である。
前面図である。
【図2】本発明によるよこ入れ装置の第2の実施形態の
前面図である。
前面図である。
【図3】本発明によるよこ入れ装置の別の実施形態の前
面図である。
面図である。
【図4】本発明によるディストリビュータブロックが立
体的に互い違いになった実施形態の平面図である。
体的に互い違いになった実施形態の平面図である。
2 主ジェットノズルブロック 5 スレー 10 ディストリビュータブロック 13 ディストリビュータブロック 16 ディストリビュータブロック 20 ディストリビュータブロック 24 ディストリビュータブロック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 バレンティン、クルーム ドイツ連邦共和国ハーゲンスバイラー、 モレンバーク、38 (56)参考文献 特開 平6−306738(JP,A) 特開 平2−41440(JP,A) 特開 平8−260294(JP,A) 実開 平6−57482(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D03D 47/30
Claims (6)
- 【請求項1】スレーに配列されスレーとともに移動可能
な少なくとも1個の主ジェットノズルブロックと、圧縮
空気を主ジェットノズルブロックへ供給する圧縮空気供
給装置と、圧縮空気供給装置に設けられた定置ディスト
リビュータブロックとを有し、前記主ジェットノズルブ
ロックは少なくとも1個の個別ジェットノズルを有し、
前記定置ディストリビュータブロックは少なくとも1個
の出口を有し、前記圧縮空気供給装置は、圧縮空気を前
記定置ディストリビュータブロックの出口から夫々1個
のたわみ圧力管を経て主ジェットノズルのブロック個別
ジェットノズルへ供給するエアジェットルームのための
よこ入れ装置において、 前記定置ディストリビュータブロックは、主ジェットノ
ズルブロックの周囲にほぼL形又はU形に配列されスレ
ーの位置にかかわりなく主ジェットノズルブロックを少
なくとも部分的に取り囲み、 定置ディストリビュータブロックは、スレーの縦軸に対
して垂直な平面に配列されていることを特徴とするよこ
入れ装置。 - 【請求項2】個別ディストリビュータブロックがスレー
の縦軸方向に立体的に互い違いに配列されていることを
特徴とする請求項1に記載のよこ入れ装置。 - 【請求項3】個別ディストリビュータブロックが円弧状
又はU形に形成され、これに出口が規則的又は可変の相
互間隔で配列されていることを特徴とする請求項1に記
載のよこ入れ装置。 - 【請求項4】個別ディストリビュータブロックが互いに
連結された複数個の個別要素からなり、出口が個別要素
に任意に配分されて配列されていることを特徴とする請
求項1に記載のよこ入れ装置。 - 【請求項5】個別ディストリビュータブロックの各出口
が制御可能な弁と連絡していることを特徴とする請求項
1ないし4のいずれかに記載のよこ入れ装置。 - 【請求項6】個別ジェットノズルの入口が主ジェットノ
ズルブロックの周囲に配分されて配列されていることを
特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載のよこ入
れ装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE29806552.5 | 1998-04-09 | ||
DE29806552U DE29806552U1 (de) | 1998-04-09 | 1998-04-09 | Schußfadeneintragsvorrichtung für eine Luftdüsenwebmaschine |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11315447A JPH11315447A (ja) | 1999-11-16 |
JP3249487B2 true JP3249487B2 (ja) | 2002-01-21 |
Family
ID=8055584
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09509399A Expired - Fee Related JP3249487B2 (ja) | 1998-04-09 | 1999-04-01 | エアジェットルームのためのよこ入れ装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6109309A (ja) |
EP (1) | EP0949370B1 (ja) |
JP (1) | JP3249487B2 (ja) |
AT (1) | ATE225421T1 (ja) |
DE (2) | DE29806552U1 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE1012032A3 (nl) * | 1998-06-10 | 2000-04-04 | Picanol Nv | Luchttoevoerblok voor een weefmachine. |
US6497257B1 (en) * | 2002-02-28 | 2002-12-24 | Glen Raven, Inc. | Control of fill yarn during basket weave type patterns on air jet looms |
DE102004036996B3 (de) * | 2004-07-30 | 2005-12-01 | Lindauer Dornier Gmbh | Duesenwebmaschine, insbesondere Luftdüsenwebmaschine, mit einer Klemmeinrichtung im Mischrohr |
DE102005004064A1 (de) * | 2005-01-21 | 2006-07-27 | Picanol N.V. | Vorrichtung zum Eintragen von Schussfäden bei einer Luftdüsenwebmaschine |
DE102006025968B3 (de) * | 2006-06-02 | 2007-11-29 | Lindauer Dornier Gmbh | Verfahren zum Klemmen eines Schussfadens in einer Düsenwebmaschine, insbesondere Luftdüsenwebmaschine, Klemmeinrichtung und Düsenwebmaschine |
JP5439153B2 (ja) * | 2009-12-15 | 2014-03-12 | 津田駒工業株式会社 | 空気噴射式織機の緯入れ装置 |
DE102012208158B3 (de) * | 2012-05-15 | 2013-09-05 | Lindauer Dornier Gmbh | Luftdüsenwebmaschine mit einer Vorrichtung zur Druckluftversorgung |
CN114808245B (zh) * | 2022-03-29 | 2023-07-04 | 江苏莱纳多智能装备有限公司 | 一种防止辅助喷嘴堵塞的喷气织机 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0077787B1 (en) * | 1981-05-02 | 1985-11-13 | Sulzer Brothers Limited | Weaving loom |
DE3518987A1 (de) * | 1985-05-25 | 1986-11-27 | Günne Webmaschinenfabrik GmbH & Co KG, 4773 Möhnesee | Schusseintragungsvorrichtung fuer webmaschinen mit schwenkbaren blasduesen und verfahren zum pneumatischen eintragen aufeinanderfolgender schusslaengen |
NL8503439A (nl) * | 1985-12-13 | 1987-07-01 | Picanol Nv | Apparaat om een inslagdraad aan een hoofdblazer toe te voeren bij weefmachines. |
JPH0241440A (ja) * | 1988-07-26 | 1990-02-09 | Toyota Autom Loom Works Ltd | ジェットルームにおける緯入れ装置 |
JPH06220745A (ja) * | 1993-01-28 | 1994-08-09 | Toyota Autom Loom Works Ltd | ジェットルームにおける緯糸引き戻し装置 |
BE1006981A3 (nl) * | 1993-04-06 | 1995-02-07 | Picanol Nv | Insertiesysteem voor weefmachines. |
US5540261A (en) * | 1995-10-05 | 1996-07-30 | Mcginley; Thomas F. | Warp wave weaving method and apparatus with pneumatic weft insertion |
BE1010015A3 (nl) * | 1996-02-09 | 1997-11-04 | Picanol Nv | Inrichting voor het toevoeren van perslucht aan een hoofdblazer van een weefmachine. |
-
1998
- 1998-04-09 DE DE29806552U patent/DE29806552U1/de not_active Expired - Lifetime
-
1999
- 1999-03-08 DE DE59902900T patent/DE59902900D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1999-03-08 EP EP99104570A patent/EP0949370B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-03-08 AT AT99104570T patent/ATE225421T1/de not_active IP Right Cessation
- 1999-04-01 JP JP09509399A patent/JP3249487B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1999-04-06 US US09/286,300 patent/US6109309A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11315447A (ja) | 1999-11-16 |
EP0949370B1 (de) | 2002-10-02 |
DE29806552U1 (de) | 1998-07-09 |
EP0949370A1 (de) | 1999-10-13 |
US6109309A (en) | 2000-08-29 |
ATE225421T1 (de) | 2002-10-15 |
DE59902900D1 (de) | 2002-11-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3249487B2 (ja) | エアジェットルームのためのよこ入れ装置 | |
US3847187A (en) | Weft inserting channel for pneumatic weaving machines | |
JP2009102793A (ja) | 織物機械内の糸ガイドを選択的にシフトするためのジャカード装置 | |
US7537029B2 (en) | Jet-weaving machine, particularly an air jet-weaving machine, with a clamping device in the mixing tube | |
CN101074513B (zh) | 喷气织机的投纬装置 | |
EP0077480A1 (en) | Air nozzle apparatus for use in drawing glass fibers | |
GB1578627A (en) | Apparatus for inserting a weft in a shed of a weaving loom by means of a flowing fluid | |
JP2001526745A (ja) | 織機用のよこ糸装置 | |
CN115151686B (zh) | 熔喷喷嘴设备 | |
EP3640381B1 (en) | Multi-color air jet loom | |
US7178560B2 (en) | Device and method for inserting weft threads in a weaving machine, and thread clamp used therewith | |
EP2610378B1 (en) | Auxiliary nozzle of air jet loom | |
US4406311A (en) | Weft guiding comb for a jet loom | |
JP3025484B2 (ja) | 織機特にエアジェット織機 | |
US5688374A (en) | Headbox and manifold system for producing a multi-ply paper web | |
CH649105A5 (it) | Telaio con inserzione pneumatica della trama. | |
CN102094282B (zh) | 喷气式织机的引纬装置 | |
JP7303059B2 (ja) | 水噴射式織機における緯入れ装置 | |
US3237654A (en) | Method for | |
WO2009005340A1 (en) | Injector device for inserting yarns into the shed of a weaving machine by means of a flowing medium, as well as such a weaving machine | |
CN209816399U (zh) | 一种用于具有筘座的喷气织机的引纬系统 | |
EP3168346A1 (en) | Air jet loom | |
US6305433B1 (en) | Air feed block for a mechanical loom | |
US3162215A (en) | Healds for a jet loom | |
GB2097828A (en) | Weft inserting channel in jet weaving machines |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20011002 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |