JP3247649U - 仮設ハウス向け床暖ユニット - Google Patents

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佳吾 堀川
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ユアサ商事株式会社
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Abstract

【課題】仮設ハウスの床面に設置され、該床面から仮設ハウスの内部を暖房する仮設ハウス向け床暖ユニットであって、簡単に設置及び解体し撤収することができて繰り返して利用できるとともに、仮設ハウスの用途に耐える構成の仮設ハウス向け床暖ユニットを提供する。【解決手段】仮設ハウスの床面に設置される仮設ハウス向け床暖ユニットW1であって、床面に設置される板状の断熱材と、断熱材の上面に当接した状態で固定されている板状の発熱体パネル20と、発熱体パネル20の上面を覆って且つ発熱体パネル20の上面に当接した状態で固定されているアルミ板10とを有し、発熱体パネル20は、通電により発熱するようになっており、断熱材、発熱体パネル20及びアルミ板10の3層が一体になっている。【選択図】図1

Description

本考案は、仮設ハウス向け床暖ユニットに関し、例えば、組み立て(設置)及び撤収を繰り返す仮設ハウスの床面に設置されて、当該床面から仮設ハウスの内部を暖房する仮設ハウス向け床暖ユニットに関する。
従来から、被災地、建設現場、野外イベントの会場等に設置される仮設ハウスの構成が知られている。この仮説ハウスは、組み立て及び撤収(解体&撤収)を繰り返して、何度も利用される。また、仮設ハウスは、様々な用途に用いられるものであり、仮設ハウス内部の床面を土足で歩くような現場で用いられたり、重量物が置かれることもある。
また、仮設ハウスは、繰り返して利用されるものであるため、簡単に組み立て及び解体して撤収を行うことができる構成になっており、撤収する際には、水を流して洗浄されることもある。
なお、非特許文献1には、レンタルされる仮設ハウス(ユニットハウス)の構成が開示されている。
ユアサマクロス株式会社のWebサイト,「商品情報 ユニットハウスレンタルを提示したWebページ」、[2024年5月13日検索]、インターネット <URL https://yuasamacros.co.jp/service/unit/>
ところで、仮設ハウスは、その構造上、隙間風が入ったり、床の底冷えがするという課題を有している。この課題を解決するために、仮設ハウスに、既存商品の一般住宅用の床暖房システムを設置することも考えられる。
しかし、一般住宅用の床暖房システムは、仮設ではなく常設の設備として、フローリングの下にヒータが敷設される構成のものであり、設置及び撤収を繰り返して利用することを前提にして設計されたものではない。そのため、一般住宅用の床暖房システムは、仮設ハウスに適用しようとした場合、設置工事及び撤収工事のための労力及びコストが大きくなるという課題が生じてしまう。
また、一般住宅用の床暖房システムは、仮設ハウスのように、床面を土足で歩くような現場で用いられたり、重量物が置かれることを想定したものではないため、仮設ハウスにそのまま用いると、破損する虞がある。
そのため、仮設ハウスの底冷えを抑えることができるとともに、簡単に設置及び解体し撤収することができて繰り返して利用できるとともに、仮設ハウスの用途に耐える構成の床暖房システムがあれば望ましいが、現状において、そのようなものは知られていない。
本考案は、上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、仮設ハウスの床面に設置され、該床面から仮設ハウスの内部を暖房する仮設ハウス向け床暖ユニットにであって、簡単に設置及び解体し撤収することができて繰り返して利用できるとともに、仮設ハウスの用途に耐える構成の仮設ハウス向け床暖ユニットを提供することにある。
上記課題を解決するためになされた本考案は、仮設ハウスの床面に設置され、該床面から仮設ハウスの内部を暖房する仮設ハウス向け床暖ユニットにであって、前記床面に設置される板状の断熱材と、前記断熱材の上面に当接した状態で固定されている板状の発熱体パネルと、前記発熱体パネルの上面を覆って且つ該発熱体パネルの上面に当接した状態で固定されているアルミ板とを有し、前記発熱体パネルは、通電により発熱するようになっており、前記断熱材、前記発熱体パネル及び前記アルミ板の3層が一体になっていることを特徴とする。
このように、本考案の仮設ハウス向け床暖ユニットは、仮設ハウスの床面に設置される板状の断熱材と、断熱材の上面に当接した状態で固定されている発熱体パネルと、発熱体パネルの上面を覆って且つ発熱体パネルの上面に当接した状態で固定されているアルミ板とが一体になっている。
そのため、本考案の仮設ハウス向け床暖ユニットは、仮設ハウスの床面に置くだけで設置することができるとともに、仮設ハウスの床面から簡単に取り外して撤収することができるため、設置及び撤収のための労力及びコストを抑えることができる。
また、本考案の仮設ハウス向け床暖ユニットは、断熱材、発熱体パネル、アルミ板の3層が一体になっているため、簡単に搬送することができる。
また、本考案の仮設ハウス向け床暖ユニットは、発熱体パネルの上面がアルミ板で覆われている。すなわち、本考案の仮設ハウス向け床暖ユニットは、最上面がアルミ板になっている。そのため、本考案によれば、仮設ハウスの中を土足で歩くような現場で用いられたり、重量物が置かれたりしても、発熱体パネルが破損することを防止できるとともに、その最上面を水洗いすることができる。
また、本考案の仮設ハウス向け床暖ユニットは、仮設ハウスの床面に、最下層の断熱材が設置されるため、仮設ハウスの床面から熱を奪われることを効果的に防止できる。
また、前記仮設ハウス向け床暖ユニットは、平面視で略矩形状に形成されており、その一端部の右側部に、前記発熱体パネルに電気的に接続された第1接続プラグが設けられ、その一端部の左側部に、前記発熱体パネルに電気的に接続された第2接続プラグが設けられ、前記第1接続プラグがオス端子になっており、前記第2接続プラグが該第1接続プラグのオス端子に嵌合して接続されるメス端子になっていることが望ましい。
この構成によれば、仮設ハウスの床面に、複数の仮設ハウス向け床暖ユニットを並べて配置して設置する際に、左右に隣接して配置した仮設ハウス向け床暖ユニット同士を、第1接続プラグ及び第2接続プラグにより簡単に接続することができる。すなわち、本考案によれば、隣接する仮設ハウス向け床暖ユニット同士の電気的な接続を簡単に行うことができる。
また、前記仮設ハウスには、少なくとも、プレハブ、コンテナハウス、ユニットハウス及びフラットパックコンテナハウスが含まれ、前記断熱材がポリプロピレン系樹脂硬質発泡体で形成されていることが望ましい。
上記のポリプロピレン系樹脂硬質発泡体は、強度が高い断滅材であるため、厚み寸法を小さくすることができ、仮設ハウス向け床暖ユニットの全体の厚みを薄くすることができる。その結果、本考案によれば、組み立て(設置)作業及び撤収作業が容易になるとともに、物流コストを軽減できる。
本考案によれば、仮設ハウスの床面に設置され、該床面から仮設ハウスの内部を暖房する仮設ハウス向け床暖ユニットにであって、簡単に設置及び解体し撤収することができて繰り返して利用できるとともに、仮設ハウスの用途に耐える構成の仮設ハウス向け床暖ユニットを提供することができる。
本考案の実施形態の仮設ハウス向け床暖ユニットを示した模式図であり、(a)が仮設ハウス向け床暖ユニットの平面を示した模式図であり、(b)が仮設ハウス向け床暖ユニットの側面を示した模式図である。 図1(b)のA-A‘線断面を拡大して示した模式図である。 本考案の実施形態の仮設ハウス向け床暖ユニットを備えた床暖房システムが仮設ハウスに設置された状態を平面視した模式図である。 本考案の実施形態の仮設ハウス向け床暖ユニットを備えた床暖房システムが仮設ハウスに設置された状態を斜め上方から視た模式図である。 本考案の実施形態の仮設ハウス向け床暖ユニットを備えた床暖房システムの他の例を示した模式図である。
以下、本考案の実施形態の仮設ハウス向け床暖ユニット、及び、本実施形態の仮設ハウス向け床暖ユニットを有する床暖房システムについて図面を参照しながら説明する。
先ず、本実施形態の仮設ハウス向け床暖ユニットについて、図1及び図2を参照しながら説明する。
なお、本実施形態の中で用いられている「仮設ハウス向け床暖ユニット」とは、仮設ハウスの床面に設置され、その床面から仮設ハウスの内部を暖房する「仮設ハウス向け床暖房ユニット」のことをいう。
また、以下の説明では、「仮設ハウス向け床暖ユニット」という用語は、説明の便宜上、「床暖房ユニット」という用語で説明する。
《床暖房ユニット(仮設ハウス向け床暖ユニット)》
図1に示すように、本実施形態の床暖房ユニットW1は、仮設ハウス1の床面1a(図4参照)に設置され、仮設ハウス1の内部(室内)を暖めるものであり、最上面がアルミ板10で構成され、アルミ板10の下面(裏面)側に、電気(通電)により発熱する発熱体パネル20が固着され設置されている。
なお、本実施形態の仮設ハウス1には、少なくとも、プレハブ、コンテナハウス、ユニットハウス及びフラットパックコンテナハウスが含まれている。
具体的には、図2に示すように、床暖房ユニットW1は、仮設ハウス1の床面1a(図4参照)に設置される板状の断熱材30と、断熱材30の上面に当接した状態で固定されている板状の発熱体パネル20と、発熱体パネル20の上面を覆って且つ発熱体パネル20の上面に当接した状態で固定されているアルミ板10とを有している。
また、床暖房ユニットW1は、「断熱材30、発熱体パネル20及びアルミ板10」の3層が一体になっている。
そして、発熱体パネル20が通電され発熱すると、その熱がアルミ板10に伝熱され、アルミ板10の表面部が発熱するようになっている。
また、本実施形態では、床暖房ユニットW1の厚さ寸法について特に限定するものではないが、例えば、各層の厚さ寸法が以下のように構成されている。
アルミ板10は、例えば、アルミニウム合金(A5052)で形成されており、厚さ寸法が「1mm」程度に形成されたものが用いられる。また、アルミ板10の表面には、シルバーアルマイト仕上げか施されている。
また、発熱体パネル20は、例えば、厚さ寸法が「0.7mm」程度に形成されたものが用いられる。なお、発熱体パネル20には、例えば、株式会社ミサワ商会が製造・販売する「CFボードヒーター」を用いることができる。
また、断熱材30は、例えば、ポリプロピレン系樹脂硬質発泡体で形成されており、厚さ寸法が「10mm」程度に形成されたものが用いられる。
このように、本実施形態の床暖房ユニットW1は、「断熱材30、発熱体パネル20及びアルミ板10」の3層(断熱材30、発熱体パネル20及びアルミ板10の3層)が一体のユニット構造になっているため、仮設ハウス1の床面1aに、床暖房ユニットW1を置くだけで設置することができる。
また、本実施形態によれば、簡単に、仮設ユニット1の床面1aに設置された床暖房ユニットW1を取り外して撤収することができる。
また、本実施形態の床暖房ユニットW1は、「断熱材30、発熱体パネル20及びアルミ板10」の3層が一体のユニット構造になっているため、簡単に搬送することができる。
また、本実施形態の床暖房ユニットW1は、発熱体パネル20の上面がアルミ板10で覆われている。すなわち、本実施形態の床暖房ユニットW1は、最上面がアルミ板10になっている。そのため、仮設ハウス1の中を土足で歩くような現場で用いられたり、重量物が置かれたりしても、発熱体パネル20が破損することを防止できるとともに、その最上面を水洗いすることができる。
また、本実施形態の床暖房ユニットW1は、仮設ハウス1の床面1aに、最下層の断熱材30が設置されるため、仮設ハウス1の床面1aから熱を奪われることが効果的に防止される。
また、本実施形態の床暖房ユニットW1では、断熱材30がポリプロピレン系樹脂硬質発泡体で形成されている。このポリプロピレン系樹脂硬質発泡体は、強度が高い断滅材であるとともに軽量であるため、厚み寸法を小さくすることができ、床暖房ユニットW1の全体の厚みを薄くすることができる。その結果、本考案によれば、組み立て(設置)作業及び撤収作業が容易になるとともに、物流コストを軽減できる。
また、本実施形態の床暖房ユニットW1は、図2に示すように、断熱材30の上方側の複数個所(図中では1カ所だけ示している)に、それぞれ、発熱体パネル20に電気的に接続されたサーモスタット(安全装置)50が取り付けられている。サーモスタット50は、発熱体パネル20の異常発熱を検知するようになっており、異常発熱を検知した場合、発熱体パネル20の通電を遮断するようになっている。
また、図1に示すように、床暖房ユニットW1は、平面視で略矩形状に形成されており、その一端部の向かって右側部に切欠部W1aが設けられ、この切欠部W1aから発熱体シート20に電気的に接続された第1接続プラグ40aが突出している。
また、床暖房ユニットW1は、その一端部の向かって左側部に切欠部W1bが設けられ、この切欠部W1bから発熱体シート20に電気的に接続された第2接続プラグ40bが突出している。
また、第1接続プラグ40aがオス端子になっており、第2接続プラグ40bが第1接続プラグ40aのオス端子に嵌合して電気的に接続されるメス端子になっている。
この構成によれば、仮設ハウス1の床面1aに、複数の床暖房ユニットW1を並べて配置して設置する際に、左右に隣接して配置した床暖房ユニットW1・W1同士を、第1接続プラグ40a及び第2接続プラグ40bにより簡単に電気的に接続することができる。すなわち、本実施形態によれば、隣接して設置された床暖房ユニットW1・W1同士の電気的な接続を簡単に行うことができる。
《本実施形態の床暖房ユニットを有する床暖房システム》
次に、仮設ハウス1に設置される床暖房ユニットW1を有する床暖房システムについて、図3及び図4を参照しながら説明する。
ここで、図3は、本実施形態の床暖房ユニットを備えた床暖房システムが仮設ハウスに設置された状態を平面視した模式図である。図4は、本実施形態の床暖房ユニットを備えた床暖房システムが仮設ハウスに設置された状態を斜め上方から視た模式図である。
図3に示すように、本実施形態の床暖房ユニットW1を備えた床暖房システムは、仮設ハウス1の床面1aに並列に設置された複数(図示する例では5枚)の床暖房ユニットW1と、床暖房ユニットW1に接続線60介して接続された床暖房コントローラ62と、床暖房コントローラ62に接続された100Vプラグアース端子付きの接続線64と、接続線64が接続される床暖房専用コンセント70とを有している。
5枚の床暖房パネルW1は、隣接して配置された床暖房パネルW1同士が、第1接続プラグ40a及び第2接続プラグ40bにより電気的に接続されている。
床暖房コントローラ62は、床暖房ユニットW1の動作を制御するものであり、ユーザから、「ON-OFF設定」、「温度設定」、「タイマ設定」等を受け付けて、床暖房ユニットW1の動作を制御するようになっている。
なお、図4に示すように、例えば、床暖房専用コンセント70は、仮設ハウス1の内部の内壁1bに設けられている。また、床暖房コントローラ62は、仮設ハウス1の内部の内壁1bに取り付けられている。また、接続線60、64は、仮設ハウス1の内部の内壁1bに沿うように、内壁1bに取り付けられている。
また、本実施形態では、並列に設置された複数(図3に示す例では5枚)の床暖房ユニットW1の外周端部と、仮設ハウス1の内部の内壁1bとの間の隙間部にレベル調整材100が設置されている。
レベル調整材100は、例えば、床暖房ユニットW1に用いらている断熱材(ポリプロピレン系樹脂硬質発泡体)により形成されており、床暖房ユニットW1と同じ厚さ寸法になっている。
また、図3に示す例では、5枚の暖房ユニットW1を備えた床暖房システムを示しているが、仮設ハウス1の床面積の大きさに応じて、設置される暖房ユニットW1の数は適宜設定される。
また、仮設ハウス1の床面積の大きさに応じて、例えば、図5に示すように、上述した床暖房ユニットW1と「縦×横」の寸法が異なる床暖房ユニットW2(図5参照)を用いて、床暖房システムを構成するようにしも良い。
ここで、図5は、本実施形態の床暖房ユニットを備えた床暖房システムの他の例を示した模式図である。
図5に示す床暖房システムは、仮設ハウス1の床面1aに並列に設置された8枚の床暖房ユニットW1と、床面1aに並列に設置された8枚の床暖房ユニットW2と、床面1aに並列に設置された8枚の床暖房ユニットW1とを有している。
なお、暖房ユニットW2は、床暖房ユニットW1と「縦×横」の寸法が異なる以外は同じ構成になっている。
そして、図中において上方に設置されている、並列に設置された8枚の床暖房ユニットW1は、接続線60介して床暖房コントローラ62が接続されている。
また、図中において下方に設置されている、並列に設置された8枚の床暖房ユニットW1は、接続線60介して床暖房コントローラ62が接続されている。
また、8枚の床暖房ユニットW2は、接続線60介して床暖房コントローラ62が接続されている。
このように、本実施形態の床暖房システムは、「縦×横」の寸法が異なる床暖房ユニットW1、W2を組み合わせることにより、様々な床面積の仮設ハウス1に適用することができる。
以上、説明したように、本実施形態によれば、仮設ハウス1の床面1aに対して、簡単に設置及び解体し撤収することができ、且つ繰り返して利用できるとともに、仮設ハウスの用途に耐える構成の床暖房ユニットW1、W2を提供することができる。また、本実施形態によれば、床暖房ユニットW1、Wを有する床暖房システムを提供することができる。
なお、本考案は、上述した実施形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内において種々の変更が可能である。
1…仮設ハウス
1a…床面
1b…内壁

W1、W2…仮設ハウス向け床暖ユニット(床暖房ユニット)
W1a、W1b…切欠部
10…アルミ板
20…発熱体パネル
30…断熱材
40a…第1接続プラグ
40b…第2接続プラグ
50…サーモスタット
60…接続線
62…床暖房コントローラ
64…接続線
70…床暖房専用コンセント

100…レベル調整材

Claims (3)

  1. 仮設ハウスの床面に設置され、該床面から仮設ハウスの内部を暖房する仮設ハウス向け床暖ユニットにであって、
    前記床面に設置される板状の断熱材と、
    前記断熱材の上面に当接した状態で固定されている板状の発熱体パネルと、
    前記発熱体パネルの上面を覆って且つ該発熱体パネルの上面に当接した状態で固定されているアルミ板とを有し、
    前記発熱体パネルは、通電により発熱するようになっており、
    前記断熱材、前記発熱体パネル及び前記アルミ板の3層が一体になっていることを特徴とする仮設ハウス向け床暖ユニット。
  2. 前記仮設ハウス向け床暖ユニットは、平面視で略矩形状に形成されており、その一端部の右側部に、前記発熱体パネルに電気的に接続された第1接続プラグが設けられ、その一端部の左側部に、前記発熱体パネルに電気的に接続された第2接続プラグが設けられ、
    前記第1接続プラグがオス端子になっており、前記第2接続プラグが該第1接続プラグのオス端子に嵌合して接続されるメス端子になっていることを特徴とする請求項1に記載の仮設ハウス向け床暖ユニット。
  3. 前記仮設ハウスには、少なくとも、プレハブ、コンテナハウス、ユニットハウス及びフラットパックコンテナハウスが含まれ、
    前記断熱材がポリプロピレン系樹脂硬質発泡体で形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の仮設ハウス向け床暖ユニット。
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