JP3247539B2 - Pwmコンバータの制御装置 - Google Patents

Pwmコンバータの制御装置

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JP3247539B2 JP05746694A JP5746694A JP3247539B2 JP 3247539 B2 JP3247539 B2 JP 3247539B2 JP 05746694 A JP05746694 A JP 05746694A JP 5746694 A JP5746694 A JP 5746694A JP 3247539 B2 JP3247539 B2 JP 3247539B2
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Central Japan Railway Co
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  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
  • Control Of Voltage And Current In General (AREA)
  • Control Of Ac Motors In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、同一編成の電気車に搭
載される複数の電気車負荷を、複数のPWM(パルス幅
変調制御)コンバータからなる変換ユニットを複数台運
転制御するPWMコンバータの制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は従来のPWMコンバータの制御装
置の一例の概略構成を示す図である。これは、交流架線
1、集電装置例えばパンタグラフ21,22、特高引通
し3、変換ユニット(第1ユニット)41,変換ユニッ
ト(第2ユニット)42,変換ユニット(第3ユニッ
ト)43,変換ユニット(第4ユニット)44から構成
されている。変換ユニット(第1ユニット)41は、変
圧器410と、交直変換装置411,412,413,
414と、PWM制御装置415から構成されている。
【0003】図7は変換ユニット41の詳細な回路を示
す図であり、単相コンバータ61〜64、平滑コンデン
サ71,72、可変電圧・可変周波数インバータ81,
82、負荷例えば電動機91,92、PWM制御装置1
0から構成されている。
【0004】変圧器410の複数(4個)の2次巻線4
10bには、電力半導体デバイス例えばサイリスタとダ
イオードからなり、交流を直流に変換するコンバータ6
1〜64が接続されている。コンバータ61,62の出
力側に平滑コンデンサ71を介して電力半導体デバイス
例えばサイリスタとダイオードからなり、直流を交流に
変換して電動機91に供給するインバータ81が接続さ
れている。コンバータ63,64の出力側に平滑コンデ
ンサ72を介して電力半導体デバイス例えばサイリスタ
とダイオードからなり、直流を交流に変換して電動機9
2に供給するインバータ82が接続されている。変圧器
410の3次巻線410cには、PWM制御装置10が
接続され、これには図8に示す搬送波11が入力され、
これと3次巻線410cからの基準信号12の大小によ
り、コンバータ61〜64のサイリスタのオン、オフの
タイミングを制御する。なお、5は車輪である。以上述
べた構成は、変換ユニット41であるが、他の変換ユニ
ット42,43,44も同様に構成されているので、こ
こでその説明を省略する。
【0005】このように構成された従来のPWMコンバ
ータの制御装置において、例えば電動機91,92の力
行時には、交流架線1からの交流電圧がパンタグラフ2
1を介して集電され、この集電された交流電圧を変圧器
410にて降圧絶縁され、単相コンバータ61〜64に
より整流されると共に昇圧され、さらに平滑コンデンサ
71,72で平滑される。この平滑コンデンサ71,7
2で平滑された電力は、インバータ81,82により3
相交流に変換され、この変換された3相交流により電動
機91,92が並列運転される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上述べた従来のPW
Mコンバータの制御装置にあっては、同一変換ユニット
内のコンバータの搬送波に位相差を持たせている。具体
的には、図6の変換ユニット41内のコンバータ61〜
64の搬送波間の、位相差を0,π/4,2π/4,3
π/4ずつずらせている。このため、変圧器410の1
次側410aに流れる高調波電流成分を打ち消すことが
できる。
【0007】ところが、従来のPWMコンバータの制御
装置にあっては、同一編成内の複数の変換ユニット4
2,43,44の搬送波の位相差は、同一であるため、
電源電流に高調波が重畳されることがある。この場合の
高調波は、同一編成内のユニット数倍となる。本発明
は、同一編成内で発生し、電源電流に重畳される高調波
電流の発生を抑制できるPWMコンバータの制御装置を
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1に対応する発明は、同一編成の電気車の各
に搭載され、交流電力を直流電力に変換して電気車
負荷に供給する複数のコンバータからなる変換ユニット
と、該同一編成の電気車の各々に搭載され、該各電気車
に夫々1次巻線と複数の2次巻線を有する変圧器とを備
え、該各1次巻線を交流架線からの交流電力をパンタグ
ラフ又は特高引通し回路を介して電気的に接続し、該各
変圧器の2次巻線を夫々該コンバータに夫々接続したも
のであって、 各コンバータは複数の半導体デバイスか
らなり、各半導体デバイスのオンオフタイミングを基準
信号と搬送波の大小により制御すると共に、同一変換ユ
ニット内の各コンバータにそれぞれ供給する搬送波の位
相をずらした状態で制御するPWMコンバータの制御装
置において、前記各変換ユニット毎に供給する搬送波間
に所望の位相差を設定する搬送波位相差設定装置を具備
したことを特徴とするPWMコンバータの制御装置であ
る。
【0009】前記目的を達成するため、請求項2に対応
する発明は、請求項1記載のPWMコンバータの制御装
置において、前記搬送波位相差設定装置は、同一編成内
の変換ユニットの数をnとしたとき、π/(2・n)ず
つ等間隔にずらして設定するものであるPWMコンバー
タの制御装置である。
【0010】前記目的を達成するため、請求項3に対応
する発明は、同一編成の電気車に各々搭載され、交流架
線からの交流電力をパンタグラフ又は特高引通し回路を
介して得られる交流電圧を各々印加する1次巻線と、
該1次巻線の印加電圧を変圧し、これを出力する複数の
2次巻線と3次巻線を有する複数の変圧器と、前記各2
次巻線に各々接続され、複数の半導体デバイスからなる
単相コンバータを複数個有し、前記各変圧器からの交流
電力を直流電力に変換すると共に、この変換された直流
電力をそれぞれ各電気車負荷に供給して該各電気車負荷
を並列運転する複数台の変換ユニットと、前記各単相コ
ンバータの半導体デバイスのオンオフタイミングを基準
信号と搬送波の大小により制御するものであって、同一
変換ユニット内の各コンバータにそれぞれ供給する搬送
波の位相をずらした状態で制御する複数のPWM制御器
と、前記変圧器の3次巻線の3次電圧により基本波成分
を取出す複数の同期電源と、この各同期電源により取出
された基本波成分に基づき前記各変換ユニット毎に供給
する搬送波間に所望の位相差を設定する搬送波位相差設
定器と、を具備したPWMコンバータの制御装置であ
る。
【0011】前記目的を達成するため、請求項4に対応
する発明は、請求項3記載のPWMコンバータの制御装
置において、前記搬送波位相差設定器は、同一編成内の
変換ユニットの数をnとしたとき、π/(2・n)ずつ
等間隔にずらして設定するものであるPWMコンバータ
の制御装置である。
【0012】
【作用】請求項1〜請求項4に対応する発明によれば、
同一編成内の各単相コンバータ毎に、供給する搬送波間
に位相差を設定したので、電源電流に重畳される高調波
電流の発生を抑制できる。
【0013】また、請求項3に対応する発明によれば、
各ユニット内に具備している3次巻線の3次電圧により
搬送波の初期位相の設定の同期信号を得るようにしたの
で、初期位相設定の引通し線を省略することができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本発明の第1実施例の概略構成を示
す図であり、図6とは異なる点は、複数の変換ユニット
41,42,43,44毎に供給する搬送波間に所望の
位相差を設定する搬送波位相差設定装置13を、変換ユ
ニット41〜44毎に設けた点である。
【0015】図2は図1の変換ユニット41〜44のう
ちの変換ユニット41の構成を詳細に示す回路図であ
る。図3は搬送波位相差設定装置13の構成を示すブロ
ック図であり、計器用変成器14、同期電源15、ゼロ
クロスコンパレータ16、ワンショット回路17、レジ
スタ18、カウンタ19、発振器(OSC)20、パタ
ーンROM23からなっている。
【0016】同期電源15は、変圧器410の3次巻線
410cの3次電圧を降圧すると共に基本波成分(正弦
波)を取出す。ゼロクロスコンパレータ16は、同期電
源15により取出された基本波成分の零点(正弦波の負
から正に変わる点)を検出し、これを検出したときパル
スを出力する。ワンショット回路17は、ゼロクロスコ
ンパレータ16からのパルスが入力される毎にワンショ
ットパルスをカウンタ19に入力する。
【0017】レジスタ18は、予め初期位相データが記
憶されており、図示しない入力手段により入力された初
期位相入力指令に応じた初期位相データを出力する。い
ま、例えば1台の変換ユニットに、図2に示すように4
個のコンバータ61〜64が存在する場合には、各コン
バータ61〜64の搬送波の位相角θが、それぞれ0
度,90度、22.5度、112.5度と設定されてい
る。この場合、コンバータ61,62の位相差は90度
であり、またコンバータ63,64の位相差は90度と
なっている。このように90度の位相差を持たせること
により、搬送波周波数の2倍の高調波成分が除去でき
る。これは、高次の高調波の方が成分量が低いため、9
0度の位相差を持たせることで低次の高調波は除去でき
る。
【0018】カウンタ19は、ワンショット回路17か
らのパルスを受けた場合、レジスタ18から初期位相デ
ータを受け取り、この位相データを初期位相として発振
器20からの信号が入力される毎に位相角データをイン
クリメントする。
【0019】パターンROM23には、アドレスが付さ
れた搬送波デジタルデータが格納されている。発振器2
0はパターンROM23のアドレスを設定する。パター
ンROM23は発振器20で設定されたアドレスに応じ
て予め格納されている搬送波を設定する。
【0020】このようにカウンタ19の位相角データ
は、アドレスを指定することにより、パターンROM2
3に格納された所定の搬送波デジタルデータを出力され
る。以上述べた図3の搬送波位相差設定装置13が変換
ユニット41〜44毎に設けられているので、レジスタ
18に初期位相指令を入力することにより、変換ユニッ
ト41〜44毎で搬送波の位相を設定することができ
る。
【0021】図4は同一編成内にn台の変換ユニットを
有する場合の搬送波31,32,33の位相角の初期値
を設定する際の一例を示す図であり、この場合には、π
/(2n)ずつ等間隔ずらして設定する。
【0022】以上述べた実施例によれば、同一編成内の
各単相コンバータ毎に、供給する搬送波間に位相差を設
定したので、電源電流に重畳される高調波電流の発生を
抑制できる。以下この原理について図5を参照して説明
する。いま、例えば2台コンバータがあるとき、それぞ
れのコンバータの搬送波31,32の位相をずらすこと
により、図5に示すようにスイッチングのタイミングが
ずれる。1台の電流瞬時値IS1が山になるタイミング
で、他方の電流瞬時値IS2は谷になる。2台のコンバ
ータ電流を足し合わせ(IS1+IS2)ることで、山
のピークと谷のピークが打ち消し合い、山と谷のピーク
の高さは低くなり、山と谷の数の2倍になる。言い換え
れば、コンバータ1台の元の周波数成分(元の山、谷の
ピーク)は消え、2倍の高調波成分が残ることになる。
同様に、n台のコンバータを、等間隔にずらすことで、
搬送波のn倍までの高調波が低減できることになる。
【0023】このことは、具体的に従来例と本実施例と
を比較するために実験した結果からも明らかである。従
来1台のコンバータをPWM制御動作させると、主変圧
器の2次側に搬送波周波数の偶数倍の前後の高調波のピ
ークが現れた。この場合の搬送周波数を、例えば420
Hz(60Hzで7パルスモードの場合)とすると、ピ
ークが現れる周波数が、840Hz、1680Hz、3
360Hz、…の前後である。図7のように、コンバー
タ61〜64が4台あり、このうち61,62を、90
度ずつずらし、残りの63,64を90度ずつずらし、
さらに61と64を45度ずつずらすと、1680Hz
前後の高調波が低減できる。また、コンバータ61と6
4を、22.5度ずらすことで、3360Hzの前後の
高調波を低減できる。ところが、前述した従来例では、
4台のコンバータ61〜64に、0度、90度、22.
5度、112.5度の位相差を持たせていたので、33
60Hz前後の高調波を低減できるが、1680Hz前
後の周波数の高調波が残った。
【0024】これに対して、本実施例では、変換ユニッ
ト41〜44で等間隔に搬送波をずらすことで、従来残
った1680Hz前後の高調波を低減できた。本発明
は、前述した実施例に限定されず、例えば以下のように
変形して実施できる。前述の実施例では電気車負荷とし
て交流電動機91,92を例にあげ、これを運転するた
めにコンバータ61〜64の出力を、インバータ81,
82により交流に変換する場合を説明したが、電気車負
荷として直流電動機あるいはこれ以外の負荷であっても
よく、この場合にはコンバータの出力をそのまま利用し
たりしてもよい。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、同一編成内で発生し、
電源電流に重畳される高調波電流の発生を抑制でき、ま
た初期位相設定の引通し線を省略することができるPW
Mコンバータの制御装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるPWMコンバータの制御装置の第
1実施例の概略構成を示す図。
【図2】図1の第1変換ユニットの具体的な回路を示す
図。
【図3】図1の搬送波位相差設定装置の構成を示すブロ
ック図。
【図4】図1の搬送波位相差設定装置で設定された搬送
波を示す図。
【図5】図1の実施例の原理を説明するための図。
【図6】従来のPWMコンバータの制御装置の第1例の
概略構成を示す図。
【図7】図6の第1変換ユニットの具体的な回路を示す
図。
【図8】図6のPWM制御装置の動作を説明するための
図。
【符号の説明】
1…交流架線、21,22パンタグラフ、3…特引通
し、41〜44…変換ユニット、410…1次巻線41
0a,2次巻線410b,3次巻線410cを有する変
圧器、61〜64…単相コンバータ、71,72…平滑
コンデンサ、81,82…インバータ、91,92…電
動機、10…PWM制御装置、13…搬送波位相差設定
装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 氏家 昭彦 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東 芝 府中工場内 (56)参考文献 特開 平1−222661(JP,A) 特開 平3−98469(JP,A) 特開 平2−119571(JP,A) 特開 平2−223383(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02M 7/17 B60L 3/00 G05F 1/00 H02M 7/155 H02P 7/63

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一編成の電気車の各々に搭載され、交
    流電力を直流電力に変換して電気車負荷に供給する複
    数のコンバータからなる変換ユニットと、該同一編成の
    電気車の各々に搭載され、該各電気車に夫々1次巻線と
    複数の2次巻線を有する変圧器とを備え、該各1次巻線
    を交流架線からの交流電力をパンタグラフ又は特高引通
    し回路を介して電気的に接続し、該各変圧器の2次巻線
    を夫々該コンバータに夫々接続したものであって、 各コンバータは複数の半導体デバイスからなり、各半
    導体デバイスのオンオフタイミングを基準信号と搬送波
    の大小により制御すると共に、同一変換ユニット内の各
    コンバータにそれぞれ供給する搬送波の位相をずらした
    状態で制御するPWMコンバータの制御装置において、 前記各変換ユニット毎に供給する搬送波間に所望の位相
    差を設定する搬送波位相差設定装置を具備したことを特
    徴とするPWMコンバータの制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のPWMコンバータの制御
    装置において、前記搬送波位相差設定装置は、同一編成
    内の変換ユニットの数をnとしたとき、π/(2・n)
    ずつ等間隔にずらして設定するものであるPWMコンバ
    ータの制御装置。
  3. 【請求項3】 同一編成の電気車に各々搭載され、交流
    架線からの交流電力をパンタグラフ又は特高引通し回路
    を介して得られる交流電圧を各々印加する1次巻線と、
    該1次巻線の印加電圧を変圧し、これを出力する複数
    の2次巻線と3次巻線を有する複数の変圧器と、 前記各2次巻線に各々接続され、複数の半導体デバイス
    からなる単相コンバータを複数個有し、前記各変圧器か
    らの交流電力を直流電力に変換すると共に、この変換さ
    れた直流電力をそれぞれ各電気車負荷に供給して該各電
    気車負荷を並列運転する複数台の変換ユニットと、 前記各単相コンバータの半導体デバイスのオンオフタイ
    ミングを基準信号と搬送波の大小により制御するもので
    あって、同一変換ユニット内の各コンバータにそれぞれ
    供給する搬送波の位相をずらした状態で制御する複数の
    PWM制御器と、 前記変圧器の3次巻線の3次電圧により基本波成分を取
    出す複数の同期電源と、 この各同期電源により取出された基本波成分に基づき前
    記各変換ユニット毎に供給する搬送波間に所望の位相差
    を設定する搬送波位相差設定器と、 を具備したPWMコンバータの制御装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のPWMコンバータの制御
    装置において、前記搬送波位相差設定器は、同一編成内
    の変換ユニットの数をnとしたとき、π/(2・n)ず
    つ等間隔にずらして設定するものであるPWMコンバー
    タの制御装置。
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