JP3246922U - トイガン自動射撃装置 - Google Patents

トイガン自動射撃装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3246922U
JP3246922U JP2024000963U JP2024000963U JP3246922U JP 3246922 U JP3246922 U JP 3246922U JP 2024000963 U JP2024000963 U JP 2024000963U JP 2024000963 U JP2024000963 U JP 2024000963U JP 3246922 U JP3246922 U JP 3246922U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
module
control panel
toy gun
shooting
detection device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2024000963U
Other languages
English (en)
Inventor
英熙 廖
Original Assignee
怪怪貿易股▲分▼有限公司
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 怪怪貿易股▲分▼有限公司 filed Critical 怪怪貿易股▲分▼有限公司
Application granted granted Critical
Publication of JP3246922U publication Critical patent/JP3246922U/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

Figure 0003246922000001
【課題】レーザー検出装置によりターゲットが検出されると自動で射撃することで、サバイバルゲームの面白みを増すことができ、レーザー検出装置により、高精度で検出距離が長いという長所を備えるトイガン自動射撃装置を提供する。
【解決手段】レーザー検出装置1、トイガン本体2、反応装置を備え、レーザー検出装置はトイガン本体の一側に設けられ且つ射撃モジュールと電子トリガーモジュールを備える。反応装置はトイガン本体に設けられるとともに、弾保管モジュール、制御パネル32、電力供給ユニット33を備える。電力供給ユニットは、反応装置内の制御パネルに必要な電力を供給し、制御パネルは、主にレーザー検出装置により検出された信号を受信するとともに電子トリガーモジュールを制御して射撃モジュールを駆動し、弾保管モジュールにより弾体が供給されることで、トイガン本体はスムーズに射撃できる。
【選択図】図1

Description

本考案は自動射撃装置に関し、特に、比較的遠距離のターゲットを検知できることで、敵の火力の状態をリアルに再現するとともに、制御基板として電子トリガーを使用することで、無人操作と迅速な自動反撃を可能にするトイガン自動射撃装置に関する。
生活のペースが速い現代社会では、ストレスが少なくないため、ストレスを効果的に発散する必要があり、レジャー活動は、貯まったストレスを解消する方法の1つである。さらに、より激しく刺激的なアクティビティでストレスを発散する人は少なくない。例えば、射撃ゲームは比較的激しいストレス発散方法の1つである。しかしながら、単純な人と人とのサバイバルゲーム対戦では、多くの人にとって新鮮味や刺激に欠け、特に、人数制限がある場合、より単調になりがちである。そこで、新鮮で刺激を高めることのできる装置がメーカによって開発された。例えば、台湾特許第M382150号明細書「サバイバルゲーム自動装置」は、管理装置からなり、管理装置は、感応装置、警告音装置、発光装置、ランダム装置、攻撃装置に電気的に接続されており、感応装置は、識別測位装置に電気的に接続される。上述の各装置によりサバイバルゲームの難易度が上がり刺激が増すことで、サバイバルゲームへのプレイヤーの興味を高めることができるとともに、ゲーム中に誤って失ったペイントボールガンを取り戻すこともできる。
しかしながら、上述のサバイバルゲーム自動装置を使用する場合、以下に挙げる問題と欠点が確実に存在するため改善が期待されている。
この技術は、面白みを増すことができるとともに自動攻撃の機能を備えるが、感応装置には、距離制限があるとともに、前記従来技術は、電子トリガーではなくレバー装置を使用して射撃を実行するため、全体的な反撃速度に現実味がなく、実際の状況を効果的にシュミレーションすることができない。さらに、拡張マガジンを備えていないため、耐久性が劣る。
台湾特許第M382150号明細書
本考案は、レーザー検出装置により精度と距離の検出を効果的に向上させることで、よりリアルな情景を作り出すことができ、電子トリガーモジュールを制御して射撃モジュールを駆動させ射撃動作を実行し、従来とは異なるサバイバルゲームのプレイを実現できることで、ゲームの面白みを増すことができ、さらに、電子トリガーモジュールを使用することで、反応速度を向上させるとともに、ユーザーのニーズに合わせて射撃モードを変更することができるため、繰り返しプレイしても飽きないトイガン自動射撃装置を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するため、本考案の構造は、レーザー検出装置からなり、前記レーザー検出装置は、トイガン本体の側部に設けられ、前記トイガン本体は、射撃モジュールを備える。前記射撃モジュールは、電子トリガーモジュールに連結され且つ電子トリガーモジュールを作動させるとともに、前記トイガン本体には、反応装置が設けられる。前記反応装置は、複数の弾体を収容するための弾保管モジュールを備え、前記弾保管モジュールの一側には、前記レーザー検出装置に情報接続される制御パネルが設けられる。前記制御パネルは、主にレーザー検出装置によって検出された信号を受信するとともに電子トリガーモジュールを制御して前記射撃モジュールを駆動し、射撃動作を実行する。さらに、前記制御パネルは、電力供給ユニットに電気的に接続される。
レーザー検出装置は、ターゲットを検出すると制御パネルに信号を送信し、制御パネルは、前記信号を受信すると、前記電子トリガーモジュールを制御して動作を実行させる。前記電子トリガーモジュールは、射撃モジュールを駆動することでトイガン本体は射撃を実行する。このように、レーザー検出装置は、高精度で検出距離が比較的長いという長所を備えるため、瞬時に目に入る人の視線をリアルに再現できるとともに、電子トリガーモジュールを使用することで、射撃の反応速度が向上するため、動作が一時停止したり遅滞したりすることがない。
上述の技術により、従来のサバイバルゲーム自動装置に存在する、ゲームの面白みを増すことができ自動攻撃の機能を備えるが、感応装置には、距離制限があるとともに、前記従来技術は、電子トリガーではなくレバー装置を使用して射撃を実行するため、全体的な反撃速度に現実味がなく、実際の状況を効果的にシュミレーションすることができず、さらに、拡張マガジンを備えていないため、耐久性が劣るといった問題点を解決し、本考案における上述の長所による実用進歩性を達成する。
本考案の好ましい実施例1における斜視透視図である。 本考案の好ましい実施例1における隠れた部分の第1構造図である。 本考案の好ましい実施例1における隠れた部分の第2構造図である。 本考案の好ましい実施例1における検出を示した図である。 本考案の好ましい実施例1における弾保管モジュールによる弾の供給を示した図である。 本考案の好ましい実施例1における射撃を示した図である。 本考案の好ましい実施例1における構造の動作を示したフローチャートブロック図である。 本考案の好ましい実施例2における調整モジュールの分解図である。 本考案の好ましい実施例2における動作調整を示した第1図である。 本考案の好ましい実施例2における動作調整を示した第2図である。 本考案の好ましい実施例3における赤外線検出装置を示した図である。 本考案の好ましい実施例3における赤外線検出装置の動作を示した図である。 本考案の好ましい実施例4における無線受信モジュールを示した図である。 本考案の好ましい実施例4におけるプレッシャープレートを示した図である。 本考案の好ましい実施例4におけるリモコンを示した図である。 本考案の好ましい実施例5におけるスピーカー装置を示した図である。 本考案の好ましい実施例6における電子ターゲットを示した図である。 本考案の好ましい実施例7における電子起爆装置を示した図である。 本考案の好ましい実施例8における充電モジュールを示した図である。 本考案の好ましい実施例9の実施図である。 本考案の好ましい実施例10の実施図である。
図1から図3を参照する。図1から図3は、本考案の好ましい実施例1における斜視透視図から隠れた部分の第2構造図である。図を見て分かる通り、本考案は、レーザー検出装置1と、トイガン本体2と、反応装置3ととからなる。
トイガン本体2は、前記レーザー検出装置1の一側に設けられ、トイガン本体2は、射撃モジュール21と、前記射撃モジュール21に接続され且つ射撃モジュール21を作動させる電子トリガーモジュール22を備える。
反応装置3は、前記トイガン本体2に設けられ、反応装置3は、複数の弾体を収容するための弾保管モジュール31と、制御パネル32と、電力供給ユニット33を備える。
制御パネル32は、前記弾保管モジュール31の一側に設けられるとともに、前記レーザー検出装置1に情報接続される。反応装置3は、前記レーザー検出装置1によって検出された信号を受信するとともに、前記電子トリガーモジュール22を制御して前記射撃モジュール21を駆動し、射撃動作を実行させる。さらに、制御パネル32には、切換スイッチ323が設けられる。
電力供給ユニット33は、前記制御パネル32に電気的に接続される。
そのうち、前記レーザー検出装置1は、デジタルCMOSレーザセンサーまたは超小型レーザセンサーであることができるが、これらに制限されない。本実施例では、CMOSレーザセンサーを例とするとともに、本実施例のレーザー検出装置1は、例として、トイガン本体2に設けられるものとする。
そのうち、前記射撃モジュール21は、弾体を打撃するピストン211と、弾体を発射するための弾レール212を備える。
そのうち、前記電子トリガーモジュール2は、電子トリガー回路基板221と、前記電子トリガー回路基板221に電気的に接続される電子トリガースイッチ222と、前記電子トリガースイッチ222に接続されるギアユニット223を備える。
そのうち、前記弾保管モジュール31は、弾収容スペース311と、前記弾収容スペース311と相互に連通する弾収容輸送道312と、前記弾収容輸送道312の一側に設けられる弾輸送部品313と、前記弾輸送部品313内に設けられることで前記弾輸送部品313を回転駆動する弾性部品314を備える。
そのうち、本実施例では、前記電力供給ユニット33は、交換可能な使い捨て電池を例とする。
そのうち、本実施例では、前記弾輸送部品313は、ゼンマイ式歯車を例とする。
そのうち、本実施例では、前記弾性部品314は、ゼンマイ式ばねを例とする。
図1から図7を同時に併せて参照する。図1から図7は、本考案の好ましい実施例1における斜視透視図から構造の動作を示したフローチャートブロック図である。図を見て分かる通り、本実施例のトイガン本体2は、独立した電源電池を備える電動ガンを例とする。さらに、前記電池は、さらに、レーザー検出装置1、電子トリガーモジュール22、及び、射撃モジュール21に電力を供給する。サバイバル射撃ゲームを行う場合、事前に反応装置3を取り付けたトイガン本体2をフィールド内に設置するとともに、電子トリガースイッチ222により電子トリガーモジュール22をオンにし、弾収容スペース311及び弾収容輸送道312内に弾体4を設置する。これにより、設置が完了し、反応装置3をオンにすると、電力供給ユニット33が制御パネル32に電力を供給し始めるとともに、レーザー検出装置1は、トイガン本体2内部の電池電力により電力供給され、検出動作を実行する(図1、図3から図5に図示)。このように、ゲームの過程において、ターゲットがレーザー検出装置1の検出範囲内に進入すると、レーザー検出装置1は、即座に制御パネル32に信号を送信し、制御パネル32は、前記信号を受信すると、信号伝送線路により、電子トリガーモジュール22の電子トリガー回路基板221に射撃信号を発信し、電子トリガー回路基板221が射撃信号を受信すると、ギアユニット223と射撃モジュール21が順に連動するとともに、弾収容輸送道312内の弾体4は、弾性部品314によって駆動され弾輸送部品313を枢動させ、射撃モジュール21の方向に押されて動く。同時に、弾収容スペース311の中の弾体4を利用して弾収容輸送道312は、弾体4を補充する動作を繰り返すことで、効果的に航続力を向上させることができる(図1から図5に図示)。最後に、さらに射撃モジュール21のピストン211により、弾体4が押動され、弾レール212から射撃される(図6に図示)。
さらに、射撃モードの変更が必要な場合、例えば、単発式に変更する場合、制御パネル32上の切換スイッチ323を操作して射撃モードを変更できることで、さらに繰り返しプレイできるとともに多様性が増し、ユーザーのニーズを満たすことができる(図1に図示)。
図8から図9Bを参照する。図8から図9Bは、本考案の好ましい実施例2における調整モジュールの分解図から動作調整を示した第1図である。図を見て分かる通り、トイガン本体2には、調整モジュール23が設けられ、レーザー検出装置1は、調整モジュール23に設けられることで、レーザー検出装置1は、調整モジュール23によって位置調整を行うことができる。さらに、調整モジュール23は、トイガン本体2上のフィッシュボーン24に連結される台座231と、前記台座231に枢設される横方向調整部品232と、前記横方向調整部品232上で可動のベース部233と、前記ベース部233に枢設されるとともに前記横方向調整部品232に貫通されるレーザー検出装置台座234と、前記レーザー検出装置台座234、前記ベース部233、及び、前記台座231に枢接される縦方向調整部品235を備える。レーザー検出装置1によって検出される左右方向を調整したい場合、図9Aに示す通り、横方向調整部品232を調整することで、ベース部233とレーザー検出装置台座234は、横方向調整部品232によって動かされ、左右の角度が横方向に移動することで、左右の検出角度を微調整することができる。さらに、前記横方向調整部品232は、ねじを例とすると、螺桿を回転させることで、ベース部233とレーザー検出装置台座234がねじ山上で移動する。また、レーザー検出装置1によって検出される仰角を調整したい場合、図9Bに示す通り、縦方向調整部品235を調整することで、レーザー検出装置台座234は、縦方向調整部品235によって動かされ角度が縱方向に移動することで、上下の検出角度を微調整することができる。さらに、前記縦方向調整部品235は、ねじを例とし、縦方向調整部品235を回転させることで、レーザー検出装置台座234がねじ山上で移動する。
図10及び図11を参照する。図10及び図11は、本考案の好ましい実施例3における赤外線検出装置を示した図及び赤外線検出装置の動作を示した図である。図を見て分かる通り、反応装置3には、制御パネル32に情報接続された赤外線検出装置34が設けられることで、制御パネル32に検出信号が送信され、制御パネル32によって電子トリガーモジュールが制御され、射撃モジュールを駆動させることで射撃動作を実行する。さらに、前記赤外線検出装置34は、主に、人体赤外線検出装置341と、人体赤外線検出装置341の一側に設けられるフレネルレンズ342を備える。従って、本考案は、上述のレーザー検出装置1を使用してターゲットを検出するだけでなく、赤外線検出装置34を同時に組み合わせて検出することができる。ターゲットが人体赤外線検出装置341の検出範囲内に入ると、制御パネル32に信号が送信されるとともに、制御パネル32によって電子トリガーモジュールが制御され、射撃モジュールを駆動させ射撃動作を実行する。また、前記フレネルレンズ342は、焦点距離が短いとともに、一般のレンズに比べ使用する材料が少ないため、重量が軽く体積が小さいといった利点を備える。
図12から図14を参照する。図12から図14は、本考案の好ましい実施例4における無線受信モジュールを示した図からリモコンを示した図である。図を見て分かる通り、制御パネル32には、無線受信モジュール321が設けられることで、制御信号を受信できるとともに電子トリガーモジュールを制御して駆動することができる。さらに、無線受信モジュール321は、少なくとも1つのプレッシャープレート5に無線で情報接続され、本実施例では、2つのプレッシャープレート5を例とし、接続方法は、Bluetooth、Wifiまたは赤外線等の通信プロトコルである。前記プレッシャープレート5は、ターゲットの進行経路上に設けられる、言い換えると、ターゲットがプレッシャープレート5を踏むと、プレッシャープレート5は、無線受信モジュール321に発射信号を送信し、無線受信モジュール321は信号を受信する。無線受信モジュール321は、さらに、この発射信号を制御パネル32に送信し、制御パネル32によって電子トリガーモジュールが制御され、射撃モジュールを駆動させ射撃動作を実行することで、自動反撃效果が達成される(図12、図13に図示)。当然のことながら、反対方向にも作動し、プレッシャープレート5をトイガン本体2の発射停止の信号とする。また、無線受信モジュール321は、リモコン6に無線で情報接続されることができ、接続方法は、同様に、Bluetooth、Wifiまたは赤外線等の通信プロトコルである。前記リモコン6は、ユーザーによって操作され、トイガン本体2を遠隔制御することができる。言い換えると、ユーザーがリモコン6を操作して、トイガン本体2により射撃を実行したい場合、リモコン6は、無線受信モジュール321に発射信号を送信し、無線受信モジュール321は信号を受信する。無線受信モジュール321は、さらに、この発射信号を制御パネル32に送信する。制御パネル32によって電子トリガーモジュールが制御され、射撃モジュールを駆動させ射撃動作が実行されることで、手動により反撃することができる。リモコン6により反応装置3をオンにするまたはオフする、あるいは、リモコン6により射撃モードを調整することができる(図12、図14に図示)。
図15を参照する。図15は、本考案の好ましい実施例5におけるスピーカー装置を示した図である。図を見て分かる通り、制御パネル32には、スピーカー装置35が設けられ、スピーカー装置35は、前記制御パネル32の状態に応じて対応する音を出す。さらに、制御パネル32の動作に異常が生じた場合、スピーカー装置35は、警告音を出すことで、ユーザーに反応装置3が故障していることを知らせることができ、ユーザーは、すぐにメンテナンスを行うことができるため、ゲーム中に作動が停止してしまい、プレイの面白さが減少してしまうのを防ぐことができる。さらに、前記スピーカー装置35は、トイガン本体2の射撃モードを調整するまたはその他の設定を行う場合の設定指示音としても使用できることで、ユーザーは、現在の状態をより容易に認識することができる。しかしながら、スピーカー装置35の機能は、上述に限定されることはなく、その他の機能はいずれも本考案の保護範囲内に含まれるものとする。
図16を参照する。図16は、本考案の好ましい実施例6における電子ターゲットを示した図である。図を見て分かる通り、制御パネル32は、電子ターゲット7に情報接続されることで、電子ターゲット7によって本考案の制御パネル32の動作が制御される。さらに、電子ターゲット7は、有線または無線で制御パネル32に情報接続される。有線は、信号伝送線であり、無線は、Bluetooth、Wifiまたは赤外線等の通信プロトコルである。ユーザーが電子ターゲット7に命中させなかった場合、レーザー検出装置1は、前方のユーザーを引き続き検出し、ユーザーが検出エリア内に入ると、トイガン本体2は、射撃を実行する。仮に、ユーザーが電子ターゲット7に命中させた場合、電子ターゲット7は、即座に命中信号を制御パネル32に送信し、制御パネル32は、レーザー検出装置1を制御して検出を停止させるとともに、射撃モジュールは動作を停止することで、一般のサバイバルゲームと異なるプレイ方法を実現することができる。
図17を参照する。図17は、本考案の好ましい実施例7における電子起爆装置を示した図である。図を見て分かる通り、制御パネル32は、少なくとも1つの電子起爆装置8に情報接続され、本実施例の電子起爆装置8は、例として、複数である。電子起爆装置8は、電子ターゲット7が制御パネル32に送信した信号に基づいて作動を停止する。さらに、本実施では、電子起爆装置8は、ブービートラップを例とする。ブービートラップは、音と光の効果を備えたブービートラップであることができ、ユーザーが、電子ターゲット7に命中しなかった場合、所定時間内に電子起爆装置8が起動することで、電子起爆装置8により、強い光または大きな爆発音が生じる。ユーザーが、電子ターゲット7に命中させた場合、制御パネル32は、電子起爆装置8に停止信号を発信し、電子起爆装置8は作動を停止する。これにより、別のプレイ方法を実現することができ、ゲームの面白さを効果的に向上させることができる。
図18を参照する。図18は、本考案の好ましい実施例8における充電モジュールを示した図である。図を見て分かる通り、制御パネル32には、電力供給ユニット33に電気的に接続される充電モジュール322が設けられる。さらに、前記充電モジュール322は、制御パネル32に電気的に接続されるコネクタ3221と、制御パネル32に電気的に接続される充電パネルモジュール3222を備え、本実施例の電力供給ユニット33は、充電式電池を例とする。電力供給ユニット33の電力が全て消費されると、充電電源線を上述のコネクタ3221に接続するとともに、充電パネルモジュール3222を介して電力供給ユニット33を充電することができることで、本考案は、繰り返し充放電できる電力供給ユニット33を利用して環境保護の利点を達成することができる。
図19を参照する。図19は、本考案の好ましい実施例9の実施図である。図を見て分かる通り、本実施例と上述の実施例の異なる点として、本実施例のレーザー検出装置1は、トイガン本体2にではなく、反応装置3に設けられる、つまり、本考案のレーザー検出装置1は、設置位置に制限がないため、ターゲットを検出することができる位置であればいずれの位置でも良い。
図20を参照する。図20は、本考案の好ましい実施例10の実施図である。図を見て分かる通り、本実施例が上述の実施例と異なる点として、本実施例のレーザー検出装置1の数は複数であり、トイガン本体2に元々設けられるレーザー検出装置1に加えて、トイガン本体2の周囲にさらに複数のレーザー検出装置1が設けられるとともに、レーザー検出装置1はいずれも制御パネルに情報接続されることで、検出範囲を広げることができ、実際のリアルな状況により近づけることができ、ゲームの難易度を高め、挑戦性を増すことができる。
従って、参照する全ての図に示す通り、本考案を使用した場合、従来技術と比較して、以下に挙げる長所が存在する。
1、レーザー検出装置1により、精度と距離の検出を効果的に向上させることで、よりリアルな情景を作り出すことができるとともに、電子トリガーモジュール22を制御して、射撃モジュール21を駆動させ射撃動作を実行することで、従来とは異なるサバイバルゲームのプレイを実現でき、ゲームの面白みを増すことができる。さらに、電子トリガーモジュール22を使用し反応速度を向上させることができるとともに、ユーザーのニーズに合わせて射撃モードを変更することができ、繰り返しプレイしても飽きない。
2、電子トリガースイッチ222により、ユーザーは、自分で設定を行い射撃モードを変更できるため、繰り返しプレイできるとともに多様性が増し、ユーザーのニーズを満たすことができる。
3、弾収容スペース311と弾収容輸送道312が連結されることで、ドラムマガジンモードを形成できるとともに、元の弾収容量を増加させることができることで、航続力が向上し、ユーザーは、頻繁に弾体4を補充する必要がなくなる。
4、調整モジュール23を介して、フィールドまたはユーザーのニーズに合わせて、レーザー検出装置1が向く方向またはその距離を調整できることで、広範囲且つ臨機応変な配置を実現することができる。
5、赤外線検出装置34とレーザー検出装置1が相互に組み合わされることで、検出精度をさらに高めることができる。
6、無線受信モジュール321の設計により、ユーザーは、遠隔で制御できるだけでなく、プレッシャープレート5等の付属部品を組み合わせることで、さらに多様なゲームプレイを提供することができ、ゲームの面白みを効果的に高めることができる。
7、スピーカー装置35の設計により、ユーザーは、すぐにメンテナンスを行うことができるため、ゲーム中に作動が停止してしまい、プレイの面白さが減少してしまうのを防ぐことができるとともに、ユーザーは、現在の状態をより容易に認識することができる。
8、電子ターゲット7により、電子起爆装置8の設計は、一般のサバイバルゲームとは異なるプレイを実現することができる。
9、本考案は、電力供給ユニット33の電力が全て消費された場合、充電モジュール322により、電力供給ユニット33を充電することができるとともに、繰り返し充放電でき、環境保護の長所を備える。
1 レーザー検出装置
2 トイガン本体
21 射撃モジュール
211 ピストン
212 弾レール
22 電子トリガーモジュール
221 電子トリガー回路基板
222 電子トリガースイッチ
223 ギアユニット
23 調整モジュール
231 台座
232 横方向調整部品
233 ベース部
234 レーザー検出装置台座
235 縦方向調整部品
24 フィッシュボーン
3 反応装置
31 弾保管モジュール
311 弾収容スペース
312 弾収容輸送道
313 弾輸送部品
314 弾性部品
32 制御パネル
321 無線受信モジュール
322 充電モジュール
3221 コネクタ
3222 充電パネルモジュール
323 切換スイッチ
33 電力供給ユニット
34 赤外線検出装置
341 人体赤外線検出装置
342 フレネルレンズ
35 スピーカー装置
4 弾体
5 プレッシャープレート
6 リモコン
7 電子ターゲット
8 電子起爆装置

Claims (10)

  1. レーザー検出装置と、トイガン本体と、反応装置からなるトイガン自動射撃装置であって、
    前記トイガン本体は、前記レーザー検出装置の一側に設けられ、前記トイガン本体は、射撃モジュールと、前記射撃モジュールに接続され且つ前記射撃モジュールを作動させる電子トリガーモジュールを備え、
    前記反応装置は、前記トイガン本体に設けられ、前記反応装置は、複数の弾体を収容するための弾保管モジュールと、制御パネルと、電力供給ユニットを備え、
    前記制御パネルは、前記弾保管モジュールの一側に設けられるとともに、前記レーザー検出装置に情報接続され、前記制御パネルは、前記レーザー検出装置によって検出された信号を受信するとともに、前記電子トリガーモジュールを制御して前記射撃モジュールを駆動し、射撃動作を実行し、
    前記電力供給ユニットは、前記制御パネルに電気的に接続されることを特徴とする
    、トイガン自動射撃装置。
  2. 前記電子トリガーモジュールは、電子トリガー回路基板と、前記電子トリガー回路基板に電気的に接続される電子トリガースイッチと、前記電子トリガースイッチに接続されるギアユニットを備えることを特徴とする、請求項1に記載のトイガン自動射撃装置。
  3. 前記弾保管モジュールは、弾収容スペースと、前記弾収容スペースと相互に連通する弾収容輸送道と、前記弾収容輸送道内に設けられる弾性部品を備えることを特徴とする、請求項1に記載のトイガン自動射撃装置。
  4. 前記トイガン本体には、調整モジュールが設けられ、前記レーザー検出装置は、前記調整モジュールに設けられることで、前記レーザー検出装置は、前記調整モジュールにより位置調整を行うことを特徴とする、請求項1に記載のトイガン自動射撃装置。
  5. 前記反応装置には、前記制御パネルに情報接続される赤外線検出装置が設けられることで、前記制御パネルに検出信号が送信され、制御パネルによって前記電子トリガーモジュールが制御され、前記射撃モジュールを駆動することで射撃動作が実行されることを特徴とする、請求項1に記載のトイガン自動射撃装置。
  6. 前記制御パネルには、無線受信モジュールが設けられることで、制御信号が受信されるとともに、前記制御パネルにより前記電子トリガーモジュールが制御され駆動することを特徴とする、請求項1に記載のトイガン自動射撃装置。
  7. 前記制御パネルには、スピーカー装置が設けられ、前記スピーカー装置は、前記制御パネルの状態に応じて対応する音を出すことを特徴とする、請求項1に記載のトイガン自動射撃装置。
  8. 前記制御パネルは、電子ターゲットに情報接続されることで、前記電子ターゲットによって前記制御パネルの動作が制御されることを特徴とする、請求項1に記載のトイガン自動射撃装置。
  9. 前記制御パネルは、電子起爆装置に情報接続され、前記電子起爆装置は、前記電子ターゲットが前記制御パネルに送信した信号に基づいて作動を停止することを特徴とする、請求項8に記載のトイガン自動射撃装置。
  10. 前記制御パネルには、前記電力供給ユニットに電気的に接続される充電モジュールが設けられることを特徴とする、請求項1に記載のトイガン自動射撃装置。
JP2024000963U 2023-08-11 2024-03-28 トイガン自動射撃装置 Active JP3246922U (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
TW112208532 2023-08-11

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3246922U true JP3246922U (ja) 2024-06-05

Family

ID=

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6609945B2 (en) Radio-controlled toy blimp with infrared beam weapons for staging a gun battle
US8506369B2 (en) Programmable game-based haptic enabled gun controller
CN201211429Y (zh) 多人多编队真人cs模拟野战激光对抗系统
AU2007335257C1 (en) Live combat simulation
US5375847A (en) Toy assembly
US20140065577A1 (en) Air-Gun Simulated Training Weapon
JPH05192449A (ja) ビデオ式銃撃戦ゲーム装置及びその装置を制御する方法
KR102173266B1 (ko) 에어 소프트 건을 사용하는 사격 게임 시스템 및 안전 거리 제어 방법
WO2014121486A1 (zh) 一种用于激光射击游戏中的自动攻击装置及系统
WO2018176724A1 (zh) 一种模拟实战的游戏系统
JP3246922U (ja) トイガン自動射撃装置
KR101234277B1 (ko) 서바이벌 게임용 모의 화기
KR101695172B1 (ko) 모의총의 발사모드 조절 시스템
US20110003526A1 (en) Radio controlled flying toy object device with an infra-red gun
JP6318319B2 (ja) 模擬銃のリコイルショックシステム
TWM649708U (zh) 玩具槍自動擊發裝置
JP3193261U (ja) 赤外線発射装置
KR20190064357A (ko) 모의 화기용 레이저 발사 장치
JP2003275477A (ja) 赤外線発射式戦車戦闘システム及び同システムに用いる標的装置
CN210862370U (zh) 一种训练用激光手枪
JP3207035U (ja) 光線銃玩具
KR200228419Y1 (ko) 서바이벌 게임용 완구
CN210645080U (zh) 一种打弹仿真机构
KR200372377Y1 (ko) 서바이벌 게임용 완구세트
KR101926804B1 (ko) 오락실용 페인트 건