JP3207035U - 光線銃玩具 - Google Patents

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【課題】撃鉄が銃を叩いた瞬間と赤外線光が発射される瞬間とを略一致させると共に、種々のモデルガン等の特性に応じて容易に適合可能な汎用性の高い光線銃玩具を提供する。【解決手段】模型銃に着脱可能な光線銃玩具であって、模型銃の銃身に沿って、その先端に設けられた赤外線発光部10と、赤外線発光部10の後方に配設されると共に、模型銃と一体に装着され、当該模型銃の引き金動作を検知する作動音検知手段とを備え、作動音検知手段は、模型銃の引き金を動作させる際の作動音を検知する作動音センサー21を有すると共に、作動音センサー21の検知レベルを調整可能とする。【選択図】図2

Description

本考案は、遊戯用エアーガンや発射機構を持たないモデルガンに取り付けられる光線銃玩具に関するものであり、特に、赤外線光を発光する赤外線銃に変更して遊戯が行える光線銃玩具に関する。
従来、レーザー光等の光線を発射する光線銃玩具を用いて行う射撃ゲームが知られている。このような射撃ゲームでは、ユーザーが引き金を引くと、光線銃玩具から光線が発射され、当該光線が標的に命中したときに、命中音を発生させたり発光素子を各種態様で発光させるようにしている(例えば、特許文献1、2参照)。
ここで、特許文献1には、既存のエアーガンに取り付けて、弾丸を発射させることなく赤外線光線銃に変更して、対戦者の体に身に着けた受光素子により赤外線が照射されたことを感知して命中の有無を判定するサバイバルゲームが楽しめる光線銃玩具が開示されている。
また、特許文献2には、銃弾の発射可能な遊戯用エアーガンや、発射機構を持たないモデルガンに取り付けて赤外線光を発光する赤外線銃に変更し、撃鉄が銃を叩いた瞬間に銃本体に発生する振動を振動センサーで検知し、当該検知信号によって赤外線光を発射する構成とし、赤外線光発射時点と、実際に弾が発射される時点とを時間的に略一致させるようにした光線銃玩具が開示されている。
特開2002−228395号公報 実用新案登録第3193261号公報
しかしながら、特許文献1に開示された先行技術では、ブローバック式銃のスライドの動きを検知し、その動作検知信号によって赤外線を発射する方式となっているため、撃鉄が銃を叩き、その後の機械的なスライド動作となるブローバックを検知した時点では、既に弾は発射された後となっており、実際に弾が発射されたタイミングと赤外線が発射されるタイミングとで大きな時間差(タイムラグ)が生じるといった問題が生じていた。
一方、特許文献2に記載された先行技術では、撃鉄が銃を叩いた瞬間と、赤外線光線発射時点とを略一致させるものの、個々のモデルガンの特性に応じて機械的な調整が必要となり、調整作業が煩雑であり操作性・汎用性が低いといった問題が生じていた。
本考案は、上述のような従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、撃鉄が銃を叩いた瞬間と赤外線光が発射される瞬間とを略一致させると共に、種々のモデルガン等の特性に応じて容易に適合可能な汎用性の高い光線銃玩具を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本考案に係る光線銃玩具は、模型銃に着脱可能な光線銃玩具であって、前記模型銃の銃身に沿って、その先端に設けられた赤外線発光部と、前記赤外線発光部の後方に配設されると共に、前記模型銃と一体に装着され、前記模型銃の引き金動作を検知する作動音検知手段とを備え、前記作動音検知手段は、前記模型銃の引き金を動作させる際の作動音を検知する作動音センサーを有すると共に、前記作動音センサーの検知レベルを調整可能とすることを特徴とするものである。
本考案によれば、撃鉄が銃を叩いた瞬間に発生する作動音によって、赤外線を照射させるので、標的への射撃にタイムラグが発生することがなく、また、個別の作動音に応じて検知条件を容易に調整変更することができる。
本考案の光線銃玩具を模型銃に取り付けた状態を示す模式図である。 本考案の光線銃玩具を示す模式図であり、(a)は斜視図、(b)は平面図、(c)は左側面図、(d)は正面図、(e)は右側面図をそれぞれ示す。 本考案の光線銃玩具に係るターゲットを示す模式図であり、(a)は斜視図、(b)は平面図、(c)は正面図、(d)は右側面図をそれぞれ示す。
以下、本考案の一実施の形態について、図1〜図3を参照して説明する。
本考案に係る光線銃玩具は、実際の銃の構造を模擬した既存のエアーガンやモデルガン(以下、総称して模型銃と称する)に無改造で装着/脱着可能に構成され、赤外線光を照射する光線銃玩具に変更可能とするものである。
具体的には、図1に模式的に示すように、本実施の形態に係る光線銃玩具1は、実際の銃を模擬した模型銃MGに標準的に設けられた、フラッシュライト(夜間に標的に照明を照射させるライト)取付け用のレールマウントRMに着脱自在に取付け可能となっている。
図2に模式的に示すように、本実施の形態に係る光線銃玩具1は、略円筒形状に形成されており、その先端には、照射レンズ11が取り付けられた赤外線発光部10が設けられており、赤外線発光部10の内部には赤外線発光ダイオード等の赤外線発光体が収容されている。さらに、この赤外線発光部10の後方には、模型銃MGの引き金TGを引いた際(撃鉄が銃を叩いた際)に発生する衝撃音(作動音)を検知するセンサー部20が赤外線発光部10と一体に設けられている。
本考案の作動音検知手段に相当するセンサー部20の上部には、模型銃MGに設けられた標準的な画一サイズのレールマウントRMと係合する係合溝部22が形成されており、この係合溝部22を模型銃MGのレールマウントRMに嵌め込むことにより、上記模型銃MGと一体に形成されるようになっている。これにより、模型銃MGに標準的に設けられているフラッシュライト取付用のレールマウントRMを利用して、無改造で任意の模型銃MGに容易に着脱可能としている。
また、センサー部20の内部には、作動音センサー21や図示しない駆動源としてのバッテリーが内蔵(収容)されている。さらに、本実施の形態において、センサー部20の後端には、電源スイッチ25や作動音センサー21の検出感度を調整する感度調節ネジ27が設けられている。これにより、種々の模型銃MGの個別の作動音の特性に応じて容易に検知レベルを調整変更することが可能となる。
なお、本実施の形態では、誤作動を防止するという観点から、使用する赤外線としては、通常のリモコン等で用いられる38kHzの赤外線を用いている。
そして、ユーザーが模型銃MGの引き金TGを引いた際に発生する作動音(衝撃音)をセンサー部20に内蔵された作動音センサーにより検知すると、検知信号をA/D変換処理(デジタル変換処理)した後、赤外線発光部10に駆動電流を一定時間供給し、赤外線発光部10より赤外線を照射(発光)するようになっている。
一方、図3に模式的に示すように、赤外線の標的であるターゲット30は、PMC(Plate Masters Championship)と呼ばれるシューティングマッチのレギュレーション使用に基づいて形成されており、例えば、直径100mmの円板31の中心部に赤外線受光部33が設けられていると共に、円板31の両側には、電源スイッチ35や作動確認用LED37が設けられている。そして、赤外線発光部10より発射された赤外線を検知すると、検知信号をA/D変換処理(デジタル変換処理)した後、駆動電流を一定時間通電し、当該駆動電流によりターゲット30を作動(振動もしくは跳ね上げる)と共に、LED37を点灯させる。なお、ターゲット30の上記各要素は、内蔵するバッテリーにて駆動されるようになっている。
このように構成した光線銃玩具1においては、ユーザーが任意の模型銃MGに一体形成された赤外線発光部10及びセンサー部20を取り付けると共に、所定の間隔(例えば、センターtoセンターで25cm間隔)で高さ100cmに横一列に並べた複数(例えば、6枚)のターゲット30を用いることにより、ユーザーの好みに応じた任意の模型銃MGを使用しながら、PMCのレギュレーションに応じたシューティングゲームを楽しむことができる。
以上説明したように、本考案に係る光線銃玩具によれば、種々の模型銃MGに標準的に設けられているフラッシュライト取付用のレールマウントRMを利用して、無改造で任意の模型銃MGに容易に装着/脱着することができる。また、ユーザーが引き金TGを引いた瞬間に発生する作動音によって、赤外線を照射させるので、ターゲット30への射撃にタイムラグが発生することがない。さらに、種々の模型銃MGの個別の作動音の特性に応じて容易に検知レベルを調整変更することができるので、操作性・汎用性の向上を図ることができる。
なお、本考案の技術的範囲は上述した実施の形態に限定されるものではなく、本考案の要旨に逸脱しない範囲において多様な変更もしくは改良を加え得るものである。例えば、適用される模型銃MGとしては、BB弾を発射するハンド式エアーガンやライフル式エアーガン等、種々のモデルガンに適用可能である。
1 光線銃玩具
10 赤外線発光部
11 照射レンズ
20 センサー部
21 作動音センサー
22 係合溝部
25 電源スイッチ
27 感度調節ネジ
30 ターゲット
31 円板
33 赤外線受光部
35 電源スイッチ
37 作動確認用LED
MG 模型銃
RM レールマウント
TG 引き金

Claims (1)

  1. 模型銃に着脱可能な光線銃玩具であって、
    前記模型銃の銃身に沿って、その先端に設けられた赤外線発光部と、
    前記赤外線発光部の後方に配設されると共に、前記模型銃と一体に装着され、前記模型銃の引き金動作を検知する作動音検知手段と
    を備え、
    前記作動音検知手段は、前記模型銃の引き金を動作させる際の作動音を検知する作動音センサーを有すると共に、前記作動音センサーの検知レベルを調整可能とすることを特徴とする光線銃玩具。



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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019020029A (ja) * 2017-07-14 2019-02-07 株式会社野村総合研究所 情報処理装置及びプログラム

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