JP3246448B2 - 路車間通信システムおよび路上機アンテナ装置 - Google Patents

路車間通信システムおよび路上機アンテナ装置

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JP3246448B2
JP3246448B2 JP22123698A JP22123698A JP3246448B2 JP 3246448 B2 JP3246448 B2 JP 3246448B2 JP 22123698 A JP22123698 A JP 22123698A JP 22123698 A JP22123698 A JP 22123698A JP 3246448 B2 JP3246448 B2 JP 3246448B2
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axis
road
vehicle
angle
antenna device
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正人 佐藤
輝雄 古屋
健一 柿崎
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    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
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  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、路上の各位置に
対する路上機アンテナ装置の見込み角によらず所定の領
域のみを通信可能にする路車間通信システムおよび路上
機アンテナ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図10は従来の路車間通信システムを示
す斜視図であり、図11は路上機アンテナ装置によるビ
ームの配置を示す配置図である。また、図12は路上機
アンテナ装置によるビームの断面形状を示す断面図であ
り、文献(T.Watanabe etc.,“Cir
cularly Polarized Microst
rip Antenna Having Sector
Beam for the Automatic V
ehicle IdentificationSyst
em,”ITS YOKOHAMA,pp.1559−
1564,1995)に示された図である。
【0003】図において、1aと1bは車線、2aと2
bは分離帯、3は上記車線1aにおける走行方向、4は
上記車線1aと1bが並ぶ車線方向、5aと5bは各々
上記車線1aと1b上を走行する車両、6aと6bは各
々上記車両5aと5bに搭載された車載無線機、7は上
記車載無線機6aと通信するための路上機アンテナ装
置、8は上記路上機アンテナ装置7を固定する架台、9
は上記路上機アンテナ装置7に割り当てられた通信領
域、10は上記路上機アンテナ装置7が実際に通信可能
な領域を示す通信境界、11は上記路上機アンテナ装置
7が通信不可能となる無応答境界、12は上記車線方向
4と平行なX軸、13は上記走行方向3と平行なY軸、
14は上記X軸12と上記Y軸13と直角なZ軸、15
は上記Y軸13と上記Z軸14が作る平面上の基準軸、
16と17は上記基準軸15から各々上記Y軸13と上
記X軸12に向けて測った角度ηと角度ξ、30eは上
記X軸12と上記基準軸15が作る平面上での上記車線
方向4における上記路上機アンテナ装置7のビーム幅、
31cは上記Y軸13と上記基準軸15が作る平面上で
の上記路上機アンテナ装置7の走行方向ビーム形状、3
2cは上記X軸13と上記基準軸15が作る平面上での
上記路上機アンテナ装置7の車線方向ビーム形状、43
は上記路上機アンテナ装置7が形成する単一ビームであ
る。
【0004】次に作用について説明する。ここで、基準
軸15は単一ビーム43が通信領域9を概ねカバーする
ように設定されているものとする。路上機アンテナ装置
7は走行方向ビーム形状31cと車線方向ビーム形状3
2cを有する単一ビーム43を基準軸15の方向に照射
する。このため、車線1a上で且つ規定の通信領域9内
を走行する車両5aに搭載された車載無線機6aと通信
が可能な路車間通信システムとして作用する。また、こ
の路車間通信システムが自動料金収受システムなどに使
用される場合、隣接車線あるいは一般道路などの車線1
b上を走行する車両5bに搭載された車載無線機6bと
通信が成立しないことが必要である。しかしながら、実
際には、確実に通信が成立する通信境界10と成立しな
い無応答境界11は、図10に示すように路上の任意の
位置に対する路上機アンテナ装置7の見込み角である角
度η16が大きくなるにつれて車線方向4に広がった形
状となり、車載無線機6bと路上機アンテナ装置7との
境遇によっては通信が成立するように作用する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の路車間通信シス
テムは以上のように構成されているため、路上の任意の
位置に対する路上機アンテナ装置の見込み角が大きくな
るにつれて路上での電力分布が車線方向に広がった形状
となり、隣接車線あるいは一般道路などを走行する車両
の車載無線機と路上機アンテナ装置との間で通信が成立
してしまう場合があるという問題があった。また、この
ような問題を回避するためには、路上機アンテナ装置の
見込み角が大きくなるにつれて路上での電力分布が車線
方向で狭くなる成形ビームを形成する必要があり、波長
に比べて非常に大きいアンテナ開口径を持つ鏡面形状の
複雑な開口面アンテナや一次放射器を複数個配置した開
口面アンテナを用いなければならず、アンテナの小形化
や薄形化の点で問題があった。
【0006】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたものであり、路上での電力分布の広がり
を路上の任意の位置に対する路上機アンテナ装置の見込
み角によらず抑制し、通信領域が設定されている車線以
外の隣接車線あるいは一般道路などを走行する車両の車
載無線機と路上機アンテナ装置との通信を確実に回避す
ることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明による路車間
通信システムは、路上を走行する車両に搭載された車載
無線機と、路上に割り当てられた通信領域にこの通信領
域と略同形状の合成ビームを照射することによって車載
無線機と通信する路上機アンテナ装置とを備えた路車間
通信システムにおいて、路上機アンテナ装置は、指向方
向及び形状の異なる複数のビームのそれぞれを形成する
複数の励振分布を合成するビーム合成手段を有し、路上
機アンテナ装置の設置位置を原点、車両の走行方向と逆
方向をY軸、このY軸と直交する車線方向をX軸、XY
平面に直交する鉛直方向をZ軸、YZ平面上の合成ビー
ムの照射方向を基準軸、この基準軸から前記Y軸の正の
方向へ向けて測った角度をηとしたとき、複数のビーム
の指向方向は角度η方向で異なるものであって、指向方
向の角度ηが大きいビーム程、X軸方向におけるビーム
幅を小さくしたものである。 また、第2の発明による路
車間通信システムは、路上を走行する車両に搭載された
車載無線機と、路上に割り当てられた通信領域にこの通
信領域と略同形状の合成ビームを照射することによって
車載無線機と通信する路上機アンテナ装置とを備えた路
車間通信システムにおいて、路上機アンテナ装置は、指
向方向及び形状の異なる複数のビームのそれぞれを形成
する複数の励振分布を合成するビーム合成手段を有し、
路上機アンテナ装置の設置位置を原点、車両の走行方向
と逆方向をY軸、このY軸と直交する車線方向をX軸、
XY平面に直交する鉛直方向をZ軸、YZ平面上の前記
合成ビームの照射方向を基準軸、この基準軸から前記X
軸の正の方向へ向けて測った角度をξとしたとき、複数
のビームの指向方向は角度ξ方向で異なるものであっ
て、指向方向の角度ξの絶対値が大きいビーム程、X軸
方向におけるビーム幅を小さくしたものである。 また、
第3の発明による路車間通信システムは、路上を走行す
る車両に搭載された車載無線機と、路上に割り当てられ
た通信領域にこの通信領域と略同形状の合成ビームを照
射することによって車載無線機と通信する路上機アンテ
ナ装置とを備えた路車間通信システムにおいて、路上機
アンテナ装置は、指向方向及び形状の異なる複数のビー
ムのそれぞれを形成する複数の励振分布を合成するビー
合成手段を有し、路上機アンテナ装置の設置位置を原
点、車両の走行方向と逆方向をY軸、このY軸と直交す
る車線方向をX軸、XY平面に直交する鉛直方向をZ
軸、YZ平面上の前記合成ビームの照射方向を基準軸、
この基準軸から前記Y軸の正の方向へ向けて測った角度
をη、前記基準軸からX軸の正の方向へ向けて測った角
度をξとしたとき、複数のビームの指向方向は角度ηあ
るいは角度ξ方向で異なるものであって、指向方向の角
度ξの絶対値あるいは角度ηが大きいビーム程、X軸方
向あるいはY軸方向におけるビーム幅を小さくしたもの
である。
【0008】また、第4の発明による路上機アンテナ
は、路上に割り当てられた通信領域にこの通信領域と略
同形状の合成ビームを照射することによって前記通信領
域内を走行する車両に搭載された車載無線機と通信する
路上機アンテナ装置であって、指向方向及び形状の異な
る複数のビームのそれぞれを形成する複数の励振分布を
合成するビーム合成手段を有し、路上機アンテナ装置の
設置位置を原点、車両の走行方向と逆方向をY軸、この
Y軸と直交する車線方向をX軸、XY平面に直交する鉛
直方向をZ軸、YZ平面上の合成ビームの照射方向を基
準軸、この基準軸からY軸の正の方向へ向けて測った角
度をηとしたとき、複数のビームの指向方向は角度η方
向で異なるものであって、指向方向の角度ηが大きいビ
ーム程、X軸方向におけるビーム幅を小さくしたもので
ある。 また、第5の発明による路上機アンテナは、路上
に割り当てられた通信領域にこの通信領域と略同形状の
合成ビームを照射することによって通信領域内を走行す
る車両に搭載された車載無線機と通信する路上機アンテ
ナ装置であって、指向方向及び形状の異なる複数のビー
ムのそれぞれを形成する複数の励振分布を合成するビー
ム合成手段を有し、路上機アンテナ装置の設置位置を原
点、車両の走行方向と逆方向をY軸、このY軸と直交す
る車線方向をX軸、XY平面に直交する鉛直方向をZ
軸、YZ平面上の合成ビームの照射方向を基準軸、この
基準軸から前記X軸の正の方向へ向けて測った角度をξ
としたとき、複数のビームの指向方向は角度ξ方向で異
なるものであって、指向方向の角度ξの絶対値が大きい
ビーム程、X軸方向におけるビーム幅を小さくしたもの
である。 また、第6の発明による路上機アンテナは、路
上に割り当てられた通信領域にこの通信領域と略同形状
の合成ビームを照射することによって通信領域内を走行
する車両に搭載された車載無線機と通信する路上機アン
テナ装置であって、指向方向及び形状の異なる複数のビ
ームのそれぞれを形成する複数の励振分布を合成するビ
ーム合成手段を有し、路上機アンテナ装置の設置位置を
原点、車両の走行方向と逆方向をY軸、このY軸と直交
する車線方向をX軸、XY平面に直交する鉛直方向をZ
軸、YZ平面上の合成ビームの照射方向を基準軸、この
基準軸から前記Y軸の正の方向へ向けて測った角度を
η、基準軸から前記X軸の正の方向へ 向けて測った角度
をξとしたとき、複数のビームの指向方向は角度ηある
いは角度ξ方向で異なるものであって、指向方向の角度
ξの絶対値あるいは角度ηが大きいビーム程、X軸方向
あるいはY軸方向におけるビーム幅を小さくしたもので
ある。
【0009】また、第7の発明による路上機アンテナ装
置は、第4ないし第6の発明において、ビーム合成手段
は、複数個の素子アンテナと、複数の励振分布を形成す
る1個の給電回路とを備えたものである。
【0010】さらにまた、第8の発明による路上機アン
テナ装置は、第4ないし第6の発明において、ビーム合
成手段は、複数個の素子アンテナと、複数の励振分布を
形成する2個以上の給電回路と、各給電回路の前記各素
子アンテナに対応する出力を合成する複数個の合成回路
とを備えたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1はこの発明の
実施の形態1を示す路車間通信システムの斜視図、図2
と図3は各々この実施の形態1における路上機アンテナ
装置で合成するビームの配置と断面形状を示す配置図と
断面図、図4はこの実施の形態1における路上機アンテ
ナ装置の構成図であり、1〜17、及び30〜32は上
記従来路車間通信システムと全く同一のものである。
【0012】図において、18と19は各々上記路上機
アンテナ装置7で合成される第1ビームと第2ビーム、
20と21は各々上記第1ビーム18における上記走行
方向ビーム形状31aを定める角度ηa と角度ηb 、2
2と23は各々上記第2ビーム19における上記走行方
向ビーム形状31bを定める角度ηc と角度ηd 、24
と25は各々上記第1ビーム18における上記車線方向
ビーム形状32aを定める角度ξa と角度ξb 、26と
27は各々上記第2ビーム19における上記車線方向ビ
ーム形状32bを定める角度ξc と角度ξd 、28と2
9は各々上記第1ビーム18と上記第2ビーム19の上
記車線方向4における上記ビーム幅30aと30bを定
める角度ηe と角度ηf 、33は上記路上機アンテナ装
置7における素子アンテナ、34aは上記素子アンテナ
33に接続される給電回路、35は上記給電回路34a
に接続される入力端、36は上記素子アンテナ33に設
定される励振分布En である。
【0013】次に、この路車間通信システムの作用につ
いて説明する。第1ビーム18のビーム指向方向(角度
ηe 28)は第2ビーム19のビーム指向方向(角度η
f 29)と異なり、且つ角度ξ17方向での第1ビーム
18のビーム幅30aは第2ビーム19のビーム幅30
bと異なる。給電回路34aでは、これら第1ビーム1
8と第2ビーム19を形成する2種類の励振分布を合成
して得られる励振分布En 36(ここで添字nは#n番
目の素子アンテナ33に対応した励振分布を意味する)
を素子アンテナ33に設定する。したがって、路上機ア
ンテナ装置7から放射される合成ビームは、車線1a上
での任意の位置に対する路上機アンテナ装置7の見込み
角によらず、路上での電力分布が車線方向4に抑制され
た通信境界10と無応答境界11を構成する。すなわ
ち、車線1a上を走行する車両5aに搭載された車載無
線機6aを通信境界10で囲まれた領域内で路上機アン
テナ装置7と確実に通信できる路車間通信システムとし
て作用する。さらに、無応答境界11で囲まれた領域が
隣接車線である車線1bに重なることなく路上での電力
分布を形成するため、車線1b上を走行する車両5bに
搭載された車載無線機6bと路上機アンテナ装置7との
間で通信が成立し得ない路車間通信システムとして作用
する。
【0014】図10に記載したような従来の路車間通信
システムの場合、路上機アンテナ装置7は隣接車線であ
る車線1bを走行する車両5bに搭載された車載無線機
6bと通信してしまう場合がある。この問題を回避する
ためには、路上での電力分布が車線方向4で狭くなる成
形ビームを形成する必要があり、路上機アンテナ装置7
として波長に比べて非常に大きいアンテナ開口径を持つ
鏡面形状の複雑な開口面アンテナや一次放射器を複数個
配置した開口面アンテナを用いたり、また路上機アンテ
ナ装置7とは別に架台8に通信領域を制限するアンテナ
などを設けなければならない。これに対し、この実施の
形態の路車間通信システムでは、開口面アンテナや通信
領域制限アンテナなどを用いることなく、小形で薄形の
路上機アンテナ装置7により通信領域9が設定されてい
る車線1a以外の隣接車線あるいは一般道路などを走行
する車両5bの車載無線機6bと路上機アンテナ装置7
との通信を確実に回避することができる。
【0015】ここで、上記実施の形態1における路車間
通信システムでは、走行方向3に2個のビーム(第1ビ
ーム18と第2ビーム19)を合成する場合について説
明しているが、これに限らず2個以上の複数ビームを走
行方向3に合成しても良い。
【0016】実施の形態2.図5はこの発明の実施の形
態2を示す路車間通信システムにおける路上機アンテナ
装置7の構成図である。この実施の形態2は、入力端3
5に接続される分配回路37の各出力を第1ビーム18
用の給電回路34bと第2ビーム19用の給電回路34
cに各々接続し、上記給電回路34bにより第1ビーム
形成用励振分布B1 n39を、また上記給電回路34cに
より第2ビーム形成用励振分布B2 n40を各々形成し
て、さらに各素子アンテナ33に対応した合成回路38
で合成して得られる励振分布En 36を上記素子アンテ
ナ33に設定するように路上機アンテナ装置7を構成す
るものである。なお、この実施の形態2における路車間
通信システムの動作を説明する斜視図は図1と同様であ
り、ビーム構成図及びビーム断面図は各々図2及び図3
と同様である。
【0017】以上説明したように、この実施の形態2に
よる路車間通信システムによれば、無応答境界11で囲
まれた領域が隣接車線である車線1bに重なることなく
路上での電力分布を実現する合成ビームは、各給電回路
34bと34cに接続された合成回路38によって形成
される次式に示す励振分布En 36によって得ることが
できる。
【0018】
【数1】
【0019】ここで、kはk番目のビームを示すビーム
番号、nはn番目の素子アンテナ33を示す素子番号で
あり、k番目のビームを形成する励振分布Bk nは次式で
示される。
【0020】
【数2】
【0021】ただし、Ak nとφk nは各々k番目のビーム
を形成するための励振振幅と励振位相である。上記数1
におけるCk は、第1ビーム形成用励振分布B1 n39と
第2ビーム形成用励振分布B2 n40により所望の合成ビ
ームが正確に得られるようにするための複素係数であり
合成回路38で与えられる。このため、第1ビーム18
と第2ビーム19のビーム形状によっては合成ビームを
形成する励振分布E36の振幅と位相が1個の給電回
路(例えば、図4に示した実施の形態1における路上機
アンテナ装置7の給電回路34a)で実現するには非現
実的な分布となる場合があり、このような場合でも容易
に所望の合成ビーム、すなわち所望の無応答境界11を
実現することができる。また、図には示していないが上
記複素係数C の振幅と位相を合成回路38内で任意
に調整できるようにしておけば、給電回路34bと34
cの分配特性における振幅と位相の誤差を補正すること
もできる。
【0022】ここで、上記実施の形態2における路車間
通信システムでは、2個の給電回路34bと34cで2
個のビーム(第1ビーム18と第2ビーム19)を各々
形成する場合について説明しているが、これに限らず複
数個の給電回路で複数個のビームを形成して合成しても
良い。
【0023】実施の形態3.図6はこの発明の実施の形
態3を示す路車間通信システムの斜視図である。また、
図7はこの発明の実施の形態3における路上機アンテナ
装置で合成するビームの配置を示す配置図である。この
実施の形態3は、通信領域9を設定した車線1aと1c
における車線方向4(角度ξ17方向に相当)において
ビーム指向方向が異なり、且つ上記車線方向4でビーム
幅が異なる2個のビーム(第1ビーム18と第2ビーム
19)を、路上機アンテナ装置7で合成するものであ
る。なお、この実施の形態3における路上機アンテナ装
置7の構成図は図4あるいは図5と同様である。
【0024】以上説明したように、この実施の形態3に
よる路車間通信システムによれば、車線方向4において
ビーム指向方向及びビーム幅30aと30bが異なる第
1ビーム18と第2ビーム19を、路上機アンテナ装置
7で合成するため、車線方向4において車線1bの手前
で無応答境界11を形成することができる。このため、
通信領域9が車線方向4において複数の車線1aと1c
に股がるような場合でも、路上の任意の位置に対する路
上機アンテナ装置7の角度ξ17方向での見込み角が大
きくても、通信境界10及び無応答境界11が車線方向
4に必要以上に広がることなく所望の通信領域9を最小
限にカバーすることができる。したがって、通信領域9
が車線方向4において複数の車線1aと1cに股がり、
且つ車線1cの先に路上機アンテナ装置7と通信が成立
してはいけない車線1b(隣接車線あるいは一般道路な
ど)が隣接するような場合でも、車線1bを走行する車
両5bに搭載された車載無線機6bと路上機アンテナ装
置7との通信を確実に回避することができる。
【0025】ここで、上記実施の形態3における路車間
通信システムでは、車線方向4に2個のビームを合成す
る場合について説明しているが、これに限らず2個以上
の複数ビームを車線方向4に合成しても良い。
【0026】実施の形態4.図8はこの発明の実施の形
態4を示す路車間通信システムの斜視図である。また、
図9はこの発明の実施の形態4における路上機アンテナ
装置で合成するビームの配置を示す配置図である。この
実施の形態4は、通信領域9を設定した車線1aと1c
における走行方向3(角度η16方向に相当)において
走行方向3と直交する車線方向4(角度ξ17方向に相
当)の両方向においてビーム指向方向が異なり、且つ上
記両方向でビーム幅が異なる4個のビーム(第1ビーム
18、第2ビーム19、第3ビーム41、及び第4ビー
ム42)を、路上機アンテナ装置7で合成するものであ
る。なお、この実施の形態4における路上機アンテナ装
置7の構成図は図4あるいは図5と同様である。
【0027】以上説明したように、この実施の形態4に
よる路車間通信システムによれば、走行方向3と車線方
向4の両方向においてビーム指向方向が異なり、且つ上
記両方向で各ビーム幅30a〜30d及び30e〜30
hが異なる第1ビーム18、第2ビーム19、第3ビー
ム41、及び第4ビーム42を、路上機アンテナ装置7
で合成するため、車線方向4において通信領域9の両側
の車線1bと1dの手前で無応答境界11を形成するこ
とができる。このため、通信領域9が走行方向3に長
く、且つ車線方向4において複数の車線1aと1cに股
がるような場合でも、路上の任意の位置に対する路上機
アンテナ装置7の角度η16と角度ξ17の両方向での
見込み角が大きくても、通信境界10及び無応答境界1
1が走行方向3と車線方向4の両方向に必要以上に広が
ることなく所望の通信領域9を最小限にカバーすること
ができる。したがって、通信領域9が車線方向4におい
て複数の車線1aと1cに股がり、且つ車線1aと1c
の先に路上機アンテナ装置7と通信が成立してはいけな
い車線1bと1d(隣接車線あるいは一般道路など)が
隣接するような場合でも、車線1bを走行する車両5b
に搭載された車載無線機6b及び車線1dを走行する車
両5dに搭載された車載無線機6dの両方と路上機アン
テナ装置7との通信を確実に回避することができる。
【0028】ここで、上記実施の形態4における路車間
通信システムでは、走行方向3と車線方向4の両方向に
各々2個のビームを合成する場合について説明している
が、これに限らず通信領域9の大きさと形状によって3
個以上の複数ビームを走行方向3と車線方向4に合成し
ても良い。
【0029】また、以上の上記実施の形態1〜4におけ
る路車間通信システムでは、路上機アンテナ装置7で合
成される複数個の各ビームを、伝搬距離差によるスパン
ロスを補償するコセカントビームやビーム幅内で概ね一
定の電力レベルを保持するセクタービームなどの任意の
ビームであっても良い。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、路上機アンテナ装置の
走行方向での見込み角によらず車線方向に概ね幅の広が
らない電力分布を小形で薄形の路上機アンテナ装置で実
現できる効果が得られるとともに、通信領域が設定され
ている車線以外の隣接車線あるいは一般道路などを走行
する車両の車載無線機と路上機アンテナ装置との通信を
確実に回避できる効果が得られる。
【0031】また、通信領域が車線方向において複数の
車線に股がり、且つ路上機アンテナ装置と通信が成立し
てはいけない隣接車線あるいは一般道路などが通信領域
の車線方向に隣接するような場合でも、上記隣接車線あ
るいは一般道路などに存在する車載無線機と路上機アン
テナ装置との通信を確実に回避できる効果が得られる。
【0032】また、通信領域が走行方向に長く、車線方
向において複数の車線に股がり、且つ路上機アンテナ装
置と通信が成立してはいけない隣接車線あるいは一般道
路などが通信領域の車線方向に隣接するような場合で
も、上記隣接車線あるいは一般道路などに存在する車載
無線機と路上機アンテナ装置との通信を確実に回避でき
る効果が得られる。
【0033】さらに、複数個の素子アンテナと、複数の
励振分布を形成する2個以上の給電回路と、各給電回路
の各素子アンテナに対応する出力を合成する複数個の合
成回路とを備えたため、目標とする合成ビームの形状に
もよるが1個の給電回路で実現するには非現実的な励振
分布であっても、容易に実現できる効果が得られる。ま
た、合成する各ビームを形成するための各給電回路の分
配特性における振幅と位相の誤差を素子アンテナ毎に接
続した合成回路で補正することもできる効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による路車間通信システムの実施の
形態1を示す斜視図である。
【図2】 路上機アンテナ装置で合成するビームの配置
を示す配置図である。
【図3】 路上機アンテナ装置で合成するビームの断面
形状を示す断面図である。
【図4】 路上機アンテナ装置の構成図である。
【図5】 この発明による路車間通信システムの実施の
形態2を示す路上機アンテナ装置の構成図である。
【図6】 この発明による路車間通信システムの実施の
形態3を示す斜視図である。
【図7】 路上機アンテナ装置で合成するビームの配置
を示す配置図である。
【図8】 この発明による路車間通信システムの実施の
形態4を示す斜視図である。
【図9】 路上機アンテナ装置で合成するビームの配置
を示す配置図である。
【図10】 従来の路車間通信システムを示す斜視図で
ある。
【図11】 路上機アンテナ装置によるビームの配置を
示す配置図である。
【図12】 路上機アンテナ装置によるビームの断面形
状を示す断面図である。
【符号の説明】
1 車線、2 分離帯、3 走行方向、4 車線方向、
5 車両、6 車載無線機、7 路上機アンテナ装置、
8 架台、9 通信領域、10 通信境界、11 無応
答境界、12 X軸、13 Y軸、14 Z軸、15
基準軸、16角度η、17 角度ξ、18 第1ビー
ム、19 第2ビーム、20 角度ηa、21 角度ηb
、22 角度ηc 、23 角度ηd 、24 角度ξ
a 、25角度ξb 、26 角度ξc 、27 角度ξd
28 角度ηe 、29 角度ηf、30 ビーム幅、3
1 走行方向ビーム形状、32 車線方向ビーム形状、
33 素子アンテナ、34 給電回路、35 入力端、
36 励振分布En 、37分配回路、38 合成回路、
39 第1ビーム形成用励振分布B1 n、40 第2ビー
ム形成用励振分布B2 n、41 第3ビーム、42 第4
ビーム、43 単一ビーム。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−307697(JP,A) 特開 平8−265034(JP,A) 特開 平9−130139(JP,A) 特開 平10−93337(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G08G 1/09 H01Q 25/00 H04B 7/26

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 路上を走行する車両に搭載された車載無
    線機と、路上に割り当てられた通信領域にこの通信領域
    と略同形状の合成ビームを照射することによって前記車
    載無線機と通信する路上機アンテナ装置とを備えた路車
    間通信システムにおいて、前記路上機アンテナ装置は、指向方向及び形状の異なる
    複数のビームのそれぞれを形成する複数の励振分布を合
    成するビーム合成手段を有し、 前記路上機アンテナ装置の設置位置を原点、前記車両の
    走行方向と逆方向をY軸、このY軸と直交する車線方向
    をX軸、XY平面に直交する鉛直方向をZ軸、YZ平面
    上の前記合成ビームの照射方向を基準軸、この基準軸か
    ら前記Y軸の正の方向へ向けて測った角度をηとしたと
    き、 前記複数のビームの指向方向は角度η方向で異なるもの
    であって、指向方向の角度ηが大きいビーム程、前記X
    軸方向におけるビーム幅が小さいことを特徴とする路車
    間通信システム。
  2. 【請求項2】 路上を走行する車両に搭載された車載無
    線機と、路上に割り当てられた通信領域にこの通信領域
    と略同形状の合成ビームを照射することによって前記車
    載無線機と通信する路上機アンテナ装置とを備えた路車
    間通信システムにおいて、前記路上機アンテナ装置は、指向方向及び形状の異なる
    複数のビームのそれぞれを形成する複数の励振分布を合
    成するビーム合成手段を有し、 前記路上機アンテナ装置の設置位置を原点、前記車両の
    走行方向と逆方向をY軸、このY軸と直交する車線方向
    をX軸、XY平面に直交する鉛直方向をZ軸、YZ平面
    上の前記合成ビームの照射方向を基準軸、この基準軸か
    ら前記X軸の正の方向へ向けて測った角度をξとしたと
    き、 前記複数のビームの指向方向は角度ξ方向で異なるもの
    であって、指向方向の角度ξの絶対値が大きいビーム
    程、前記X軸方向におけるビーム幅が小さいことを特徴
    とする路車間通信システム。
  3. 【請求項3】 路上を走行する車両に搭載された車載無
    線機と、路上に割り当てられた通信領域にこの通信領域
    と略同形状の合成ビームを照射することによ って前記車
    載無線機と通信する路上機アンテナ装置とを備えた路車
    間通信システムにおいて、前記路上機アンテナ装置は、指向方向及び形状の異なる
    複数のビームのそれぞれを形成する複数の励振分布を合
    成するビーム合成手段を有し、 前記路上機アンテナ装置の設置位置を原点、前記車両の
    走行方向と逆方向をY軸、このY軸と直交する車線方向
    をX軸、XY平面に直交する鉛直方向をZ軸、YZ平面
    上の前記合成ビームの照射方向を基準軸、この基準軸か
    ら前記Y軸の正の方向へ向けて測った角度をη、前記基
    準軸から前記X軸の正の方向へ向けて測った角度をξと
    したとき、 前記複数のビームの指向方向は角度ηあるいは角度ξ方
    向で異なるものであって、指向方向の角度ξの絶対値あ
    るいは角度ηが大きいビーム程、前記X軸方向あるいは
    Y軸方向におけるビーム幅が小さいことを特徴とする路
    車間通信システム。
  4. 【請求項4】 路上に割り当てられた通信領域にこの通
    信領域と略同形状の合成ビームを照射することによって
    前記通信領域内を走行する車両に搭載された車載無線機
    と通信する路上機アンテナ装置であって、 指向方向及び形状の異なる複数のビームのそれぞれを形
    成する複数の励振分布を合成するビーム合成手段を有
    し、 前記路上機アンテナ装置の設置位置を原点、前記車両の
    走行方向と逆方向をY軸、このY軸と直交する車線方向
    をX軸、XY平面に直交する鉛直方向をZ軸、YZ平面
    上の前記合成ビームの照射方向を基準軸、この基準軸か
    ら前記Y軸の正の方向へ向けて測った角度をηとしたと
    き、 前記複数のビームの指向方向は角度η方向で異なるもの
    であって、指向方向の角度ηが大きいビーム程、前記X
    軸方向におけるビーム幅が小さいことを特徴とする路上
    機アンテナ装置。
  5. 【請求項5】 路上に割り当てられた通信領域にこの通
    信領域と略同形状の合成ビームを照射することによって
    前記通信領域内を走行する車両に搭載された車載無線機
    と通信する路上機アンテナ装置であって、 指向方向及び形状の異なる複数のビームのそれぞれを形
    成する複数の励振分布 を合成するビーム合成手段を有
    し、 前記路上機アンテナ装置の設置位置を原点、前記車両の
    走行方向と逆方向をY軸、このY軸と直交する車線方向
    をX軸、XY平面に直交する鉛直方向をZ軸、YZ平面
    上の前記合成ビームの照射方向を基準軸、この基準軸か
    ら前記X軸の正の方向へ向けて測った角度をξとしたと
    き、 前記複数のビームの指向方向は角度ξ方向で異なるもの
    であって、指向方向の角度ξの絶対値が大きいビーム
    程、前記X軸方向におけるビーム幅が小さいことを特徴
    とする路上機アンテナ装置。
  6. 【請求項6】 路上に割り当てられた通信領域にこの通
    信領域と略同形状の合成ビームを照射することによって
    前記通信領域内を走行する車両に搭載された車載無線機
    と通信する路上機アンテナ装置であって、 指向方向及び形状の異なる複数のビームのそれぞれを形
    成する複数の励振分布を合成するビーム合成手段を有
    し、 前記路上機アンテナ装置の設置位置を原点、前記車両の
    走行方向と逆方向をY軸、このY軸と直交する車線方向
    をX軸、XY平面に直交する鉛直方向をZ軸、YZ平面
    上の前記合成ビームの照射方向を基準軸、この基準軸か
    ら前記Y軸の正の方向へ向けて測った角度をη、前記基
    準軸から前記X軸の正の方向へ向けて測った角度をξと
    したとき、 前記複数のビームの指向方向は角度ηあるいは角度ξ方
    向で異なるものであって、指向方向の角度ξの絶対値あ
    るいは角度ηが大きいビーム程、前記X軸方向あるいは
    Y軸方向におけるビーム幅が小さいことを特徴とする路
    上機アンテナ装置。
  7. 【請求項7】 前記ビーム合成手段は、複数個の素子ア
    ンテナと、前記複数の励振分布を形成する1個の給電回
    路とを備えたことを特徴とする請求項4ないし請求項6
    のいずれかに記載の路上機アンテナ装置。
  8. 【請求項8】 前記ビーム合成手段は、複数個の素子ア
    ンテナと、前記複数の励振分布を形成する2個以上の給
    電回路と、前記各給電回路の前記各素子アンテナに対応
    する出力を合成する複数個の合成回路とを備えたことを
    特徴とする請求項4ないし請求項6のいずれかに記載の
    路上機アンテナ装置。
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