JP3245599B2 - 画像処理装置と画像処理システム - Google Patents
画像処理装置と画像処理システムInfo
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Description
が通信回線を介して接続されており、画像情報を加工し
たり、画像情報を記録媒体に記録したりする処理を行な
う画像処理装置と画像処理システムに関する。
アント方式を利用して、処理を行なうことが行なわれて
いる。サーバ・クライアント方式とは、1つの電算機上
またはLAN等の通信回線を介して接続されたサーバと
クライアントとが情報を交換して処理を進めるものであ
る。例えば、エンジニアリングワークステーションEW
Sに利用されている。
採用し、複数のクライアントが1つのサーバを使用する
システムがよく用いられる。クライアントは応用プログ
ラムつまりアプリケーションである。業務はアプリケー
ションだけで行うのでなく、ジョブと呼ばれる小さなよ
く使われる働きをサーバに依頼して行う。つまりアプリ
ケーションは自分の業務のいくつかをジョブ(仕事)で
構成し、サーバにジョブを依頼して業務を行う。
号にサーバ・クライアント方式が示されている。このサ
ーバでは、表示装置であるビットマップディスプレイを
制御している。そして、クライアントはサーバからの情
報を受けとって仕事を行なうことが示されている。
ジニアリングワークステーション等の画像処理装置で
は、画像データを扱うことが多くなっている。ある画像
をスキャナで読込んだり、ある画像をプリンタで出力す
る等のジョブが画像処理装置では多く行なわれている。
そして、スキャナ等で読み込まれた画像データは、情報
量が大変に大きく、取り扱うことが大変であった。
ント方式を取り入れることで、プログラムが複数に分解
される。この分解されたプログラム同士が画像データを
交換していたのでは、電算機が効率よく運用できない。
このため、画像を専門に扱うプログラムの必要が要望さ
れた。また、LAN上等でサーバ・クライアント方式を
用いることで、複数のプログラムが稼働していることに
なる。
ム等で管理している画像入出力装置で障害(エラー)が
生じた場合に、すみやかに、必要な画像処理装置に、連
絡する必要がある。すなわち、複数のプログラムが稼働
しているため、何れのプログラムがどの装置で障害を起
こしたか操作者に確実に知らせる必要がある。
する場合等、プリンタの紙づまり等のエラーをすみやか
に処理し、他のプログラムが使用できるようにする必要
がある。このため、必要な画像処理装置にすみやかに連
絡する必要がある。
扱うプログラムが管理して制御が行なわれている画像入
出力装置での障害(エラー)に対して、画像処理を依頼
した操作者や機器の保守ができる操作者に障害の連絡が
行なえることを課題とする。
たもので、サーバ・クライアント方式で接続された画像
処理装置と画像処理システムにおいて、画像を専門に扱
うプログラムを設置し、このプログラムによって管理制
御されている画像入出力機器の障害をすみやかに画像処
理を依頼した操作者やその機器の保守ができる操作者に
知らせることができる画像処理装置と画像処理システム
を提供することを目的とする。
テムは、複数の画像処理装置が通信回線を介して接続さ
れ、各画像処理装置が有する種々の画像入出力機器を、
各画像処理装置で共用しているものにおいて、上記画像
処理装置が、該画像処理装置及び他の画像処理装置の画
像入出力機器を制御することにより、種々のジョブを実
行する実行手段と、上記画像入出力機器でエラーが生じ
た際に、このエラーの生じたジョブに対するエラーの通
知先としての画像処理装置を特定する情報が記憶されて
いる第1の記憶手段と、上記画像入出力機器でエラーが
生じた際に、上記画像入出力機器に対するエラーの通知
先としての画像処理装置を特定する情報が記憶されてい
る第2の記憶手段と、この実行手段によりジョブの実行
中に、上記画像入出力機器でエラーが生じた際に、この
エラーの生じたジョブに対するエラーの通知先としての
画像処理装置を特定する情報を上記第1の記憶手段から
読出す第1の読出手段と、上記実行手段によりジョブの
実行中に、上記画像入出力機器でエラーが生じた際に、
上記画像入出力機器に対するエラーの通知先としての画
像処理装置を特定する情報を上記第2の記憶手段から読
出す第2の読出手段と、上記第1、第2の読出手段によ
り読出された番号に対応する画像処理装置に、エラーの
内容とエラーが生じた画像処理装置と画像入出力機器と
を示す情報を通知するエラー通知手段と、他の画像処理
装置から通知されたエラーの内容とエラーが生じた画像
処理装置と画像入出力機器とを示す情報を上記画像入出
力機器の1つを用いて出力する出力手段とからなるもの
である。
器を制御して複数の仕事をこれらの機器を制御して画像
入出力処理を行なう画像処理部と、この画像処理部へ画
像入出力の仕事を依頼する複数の制御部とからなるもの
において、上記画像処理部に、上記画像入出力機器の障
害を検知する検知手段と、障害時の情報を通知する障害
の連絡先の制御部が上記仕事ごとに記憶されている記憶
手段と、上記検知手段からの検知信号に応じて上記記憶
手段から障害が生じた仕事に対応する障害の連絡先の制
御部に障害時の情報を通知する通知手段とを設けたもの
である。
器を制御して複数の仕事をこれらの機器を制御して画像
入出力処理を行なう画像処理部、この画像処理部へ画像
入出力の仕事を依頼する複数の制御部とからなるものに
おいて、上記画像処理部に、上記画像入出力機器の障害
を検知する検知手段と、障害時の情報を通知する障害の
連絡先の制御部が上記仕事ごとに記憶されている記憶手
段と、上記検知手段からの検知信号に応じて上記記憶手
段から障害が生じた仕事に対応する障害の連絡先の制御
部に障害時の情報を通知する通知手段と、この通知手段
による通知後、所定時間経過しても対応する制御部から
の応答がなかった際、再度上記通知手段で障害の連絡先
の制御部に障害時の情報を通知する処理手段とを設けた
ものである。
ムとそれを利用するプログラムとを分け、画像入出力機
器を管理するプログラムに、その機器の障害時に表示装
置への障害表示を複数の障害が発生したときに、確認前
の障害表示領域を重ならぬよう制御することにより、障
害を操作者に確実に知らせるようにしたものである。
グラムとそれを利用するプログラムとを分け、画像入出
力機器を管理するプログラムに、その機器の障害時に連
絡する先を記憶手段で管理し、画像入出力機器の障害を
速やかに操作者に連絡するようにしたものである。
照して説明する。
を示すものであり、複数の画像処理装置(ノード)1
a、1b、1c、…がLAN等の通信回線2を介して接
続されている。上記画像処理装置1a、…は、その内部
で画像およびその他情報を加工および蓄積する装置であ
る。
に、その内部に中央制御処理部(CPU)を持つ。この
CPU3は、この画像処理装置1aの全体の制御を司る
ものである。この画像処理装置1aは、上記CPU3に
第1インターフェース4、メインメモリ5、ページメモ
リ6、表示メモリ7、画像処理部8、第2インターフェ
ース9および通信インターフェース10等がシステムバ
ス11を介して接続されている。
びCPU3間の情報の伝送を行なう。第1インターフェ
ース4には、キーボード12、マウス13および磁気デ
ィスク装置14が接続されている。この第1インターフ
ェース4は、主にマンマシンインターフェース関係の装
置の入出力を制御するものである。この第1インターフ
ェース4は、キーボード12、マウス13および磁気デ
ィスク装置14から入力される情報を上記システムバス
11に送る。
くる情報を各キーボード12、マウス13および磁気デ
ィスク装置14に送る。また、メインメモリ5にはこの
画像処理装置1を制御するプログラムおよびデータ、一
時的に使用するデータ等が格納される。ページメモリ6
には、この画像処理装置1が扱う画像等のデータが一時
的に格納される。また、表示メモリ7には、CRT等の
表示装置15が接続されていて、この表示装置15に表
示すべきデータが格納される。
6および表示メモリ7等で扱う画像データの符号化、復
号化、線密度変換、拡大、縮小等の画像処理を行なう部
分である。また、第2インターフェース9には、光ディ
スク16をドライブする光ディスクドライバ17、スキ
ャナ18およびプリンタ19が接続されている。この第
2インターフェース9は、主に画像情報の入出力を制御
する。
回線2への通信信号の送受を制御している。また、画像
を扱う上記メインメモリ5、ページメモリ6、表示メモ
リ7、画像処理部8、第2インターフェース9および通
信インターフェース10は、画像バス20を介して接続
される。画像バス20は、上記各層置換の画像情報の伝
送を行なう。画像情報は、通常膨大な量なので、システ
ムバス11での送受を行なうことでシステムバス11が
混雑する。このため、画像情報の効率的な伝送を行なう
ため、画像バス20を設けてある。この画像バス20は
システムバス11よりもビット幅を拡張して強化してあ
る。また、他の画像処理装置1b、…も上記画像処理装
置1aと同様な構成となっている。
スク16aというように「a」を付加し、画像処理装置
1bの各部には光ディスク16bというように「b」を
付加し、画像処理装置1cの各部には光ディスク16c
というように「c」を付加して説明する。
て、オペレーティングシステムとしてマルチユーザ、マ
ルチタスクのOS(オペレーションシステム)であるU
NIX(ATT商標)を使用している。また、通信回線
2にはイーサネット(ゼロックス社商標)を使用し、T
CP/IPプロトコルを使用している。
ムをサーバクライアント方式で使用している。この画像
処理装置1a、…のサーバクライアント方式におけるプ
ログラムの概略構成図(ソフトウェアの概略構成図)を
図1に示す。
c、…は、マルチユーザ、マルチタスクのOSを使用し
ているため、複数のプログラムが同時に使用される。上
記画像処理装置1a、…では、それぞれ画像処理サーバ
21a、21b、21c、…、アプリケーションクライ
アント(アプリケーション)22a、22b、22c、
…、および通信手段23a、23b、23c、…のプロ
グラムが動作している。上記アプリケーション22a、
22b、22c、…は、それぞれ各画像処理装置1a、
…ごとに複数用いられていても良い。
ーション22a、…はそれぞれ通信手段23a、…と信
号情報の送受を行なう。また、画像処理サーバ21a、
…およびアプリケーション22a、…は、お互いに通信
手段23a、…を介して信号の送受を行なう。
画像処理を専門に行なうプログラムである。この画像処
理サーバ21a(21b、…)は、アプリケーション2
2a、22b、…から画像処理が依頼されることで処理
を行なう。この画像処理サーバ21aの動作としては、
上記図2に示される画像処理装置1a内の画像バス20
に関与する動作が中心である。画像処理サーバ21a、
…内には、それぞれ実際のジョブを実行するジョブ実行
部29a、…を有している。
は、スキャナ18aで画像を読取り、この画像情報をペ
ージメモリ6aに送ること。他の動作としては、光ディ
スク16aに格納されている画像情報を読出してプリン
タ19aに送ること。
されている画像情報をプリンタ19aに送ること、他の
例としては、スキャナ18aで画像を読取り、この画像
情報を光ディスク16aに送ること。
されている画像情報を光ディスク16aに送ること。他
の例としては、光ディスク16aに格納されている画像
情報を読出してページメモリ6aに送ること。
ある。アプリケーション22aは複数動作することもあ
る。このアプリケーション22aの例としては、キーボ
ード12a、マウス13aから入力を受け付けて、画像
処理サーバ21aに光ディスク16aに格納されている
特定の画像を読出してプリンタ19aに出力することな
どがある。
介して、通信回線2上に接続されている他の画像処理装
置1b、1c、…の通信手段23b、23c、…との連
絡を行なう。通信手段23aは、画像処理装置1a内の
画像処理サーバ21aおよびアプリケーション22aと
の間の情報の通信を行ない、なおかつ、この画像処理装
置1aと他の画像処理装置1b、1c、…との間の情報
の通信も行なう。
ィスク16bに格納されている画像情報をプリンタ19
cに出力することを画像処理サーバ21aに依頼した場
合、画像処理サーバ21aは、光ディスク16bおよび
プリンタ19cが他の画像処理装置1b、1cにあるこ
とを認識する。
像出力依頼を画像処理サーバ21bおよび画像処理サー
バ21cに送る。この結果、光ディスク16bに格納さ
れている画像情報は、画像処理サーバ21b、通信手段
23b、通信回線2、通信手段23cを介して画像処理
サーバ21cに送られる。そして、画像処理サーバ21
cによってプリンタ19cから出力される。
(22b、…)の一例を示す。このアプリケーション2
2a(22b、…)は、画像処理を行なおうとするプロ
グラムであり、具体的な画像入力処理などで必要な動作
(ジョブ)を画像処理サーバ21a(21b、…)に依
頼する。このアプリケーション22a(22b、…)の
一例の動作のフローチャートを図3に示す。
で読み取った画像と、光ディスク16aから読み取った
画像とを合成して、その合成画像をプリンタ19aから
出力する例である。このアプリケーション22aは、操
作者がキーボード12およびマウス13を操作すること
によって、起動される。
て、画像入力の元となるデータが選択される。ここで
は、操作者によってスキャナ18aのデータと、光ディ
スク16a中の特定ファイルのある1頁の画像データが
選択される(ST1)。
ナ18aからページメモリ6aへの画像入力動作である
ジョブと、光ディスク16aからページメモリ6aへの
画像入力動作であるジョブとの2つのジョブが必要とな
る。ここで、アプリケーション22aは、この2つのジ
ョブを画像処理を専門に行なうプログラムである画像処
理サーバ21aに依頼する。
18aから画像をページメモリ6aに送ることを依頼す
る(ST2)。これと同時に、アプリケーション22a
は光ディスク16aからの画像をページメモリ6aに送
ることを依頼する(ST3)。ここで、この画像処理装
置1のOSがマルチユーザマルチタスクのものであり、
並行処理可能なハードウェアであるため、スキャナ18
aからページメモリ6aに画像を読込むジョブと、光デ
ィスク16aからページメモリ6aに画像を読込むジョ
ブとが並行して行なわれる。
ップ2およびステップ3が並行して図示してある。この
ジョブでは、画像がページメモリ6aのそれぞれ異なる
アドレスに読込まれる。
読込みがスキャナ18aと光ディスク16aからとの両
方が終了したことを画像処理サーバ21aから知る。そ
して、アプリケーション22aは、次にこの読込まれた
画像を合成する。この画像合成では、画像合成後の画像
を格納する領域がページメモリ6a上に取られる。
と光ディスク16aから読込まれた画像とが合成され、
新たな画像がページメモリ6a上に作成される。このア
プリケーション22aの動作がステップ4である。
れた画像をプリンタ19aに出力する。この処理は、ジ
ョブとしてアプリケーション22aが画像処理サーバ2
1aに依頼する。このプリンタ19aによる出力は、ジ
ョブとして画像処理サーバ21aで処理される(ST
5)。画像がプリンタ19aから出力された後に終了が
確認され(ST6)、再度処理が必要な時にはステップ
1にもどる。
必要なアプリケーション22aが起動されることで、そ
のアプリケーション22a中で、画像処理サーバ21a
が使用される。この例のように、1つのアプリケーショ
ン22a中で3つのジョブが画像処理サーバ21aに依
頼される。
アプリケーション22a(22a、…)と画像処理サー
バ21aとがLAN等の通信回線2で互いに接続された
複数の画像処理装置(ノード)1a、…上に存在する。
このため、通信手段23aを介して情報の送受を行なう
場合には、情報の送信側、受信側のいずれにおいても、
まず、対象となる画像処理装置1b、…を指定する必要
がある。
ド1a、…から特定のノードを識別するためにノードI
D(識別番号)node-id を定義する。ノードIDが与え
られればノードは一意に特定される。例えば、図1にお
いて通信回線2で接続された画像処理装置1a、1b、
1c、…はそれぞれを一意に特定できるノードID(1
00、200、300、…)を持つ。
(10、20、30、…)、グループID(識別番号)
group-id(1000、2000、3000、…)は、画
像形成装置(1a、…)を利用する利用者(オペレー
タ)に対して与えるものである。利用者は、画像形成装
置(1a、…)を使う際に、画像形成装置(1a、…)
に対して利用者ID、グループIDを伝えている。
ID、グループIDは、アプリケーション設計時にあら
かじめ決めておくものではなく、アプリケーションを実
行した利用者の利用者ID、グループIDが、アプリケ
ーションの利用者ID、グループIDとなる。
2つのグループに、それぞれ利用者「a」、「b」、
「c」と利用者「x」、「y」、「z」という3人ずつ
の利用者が属しているものとする。(A:a、b、c、
B:x、y、z)
ョンを実行し、また利用者「b」が編集アプリケーショ
ンを実行した場合、検索アプリケーションは利用者
「a」の利用者IDとグループ「A」のグループIDを
持ち、編集アプリケーションは利用者「b」の利用者I
Dとグループ「A」のグループIDを持っている。
2つのアプリケーションは協同して作業を行えるよう
に、アプリケーション実行時に設定されている。すなわ
ち、協同して作業ができるようにパーミションが設定さ
れる。また、他のグループIDには、協同しないように
パーミションが設定される。
1a、…に対し処理を依頼する場合に発行するコマンド
の一例である。
かかわるコマンド、画像転送要求にかかわるコマンド、
画像入出力要求にかかわるコマンド、ジョブ実行状況問
合せにかかわるコマンド、ジョブ制御にかかわるコマン
ド、ジョブ完了通知制御にかかわるコマンドがある。そ
れぞれのコマンドは共通パラメータとしてジョブ制御情
報パラメータjob-para、ジョブリターンパラメータjob-
respを必要とする。
定するための要求元情報としてのノードIDnode-id 、
グループIDgroup-id、ユーザIDuser-id 、アプリケ
ーションID(識別番号)apl-id、さらにジョブを識別
するためのジョブIDjob-id、ジョブ制御フラグjob-cn
tl、その他の情報を含む構造化されたパラメータ群であ
る。
(識別番号)job-id、ジョブステータスjob-status、サ
ブステータスsub-status、ページメモリID(識別番
号)pm-key、入力済み画像数、出力済み画像数、その他
の情報を含む構造化されたパラメータ群である。
了、ソース装置確保完了、ディスティネーション装置確
保完了、ページメモリ確保完了、ページメモリ解放完
了、入力完了、出力完了、ジョブ完了等がある。サブス
テータスとしては、他ノードへの依頼、待機中、実行
中、中断待ち、中断中、中断中(エラー)、中止待ち、
中止中、再開待ち等がある。画像処理サービスを利用し
ようとするアプリケーション22a、…は、利用開始要
求コマンドCmd-Start を画像処理サーバ21a、…に対
して発行する。
画像処理サービスを受けようとする画像処理サーバ21
a、…が存在する自ノード1a、…を特定するノードI
D、協調処理を行なうときに協調して処理を行なうアプ
リケーション22a、…のグループを特定するグループ
ID、業務の種類を特定する利用者IDをジョブ制御情
報パラメータとして与える。
ラメータをメインメモリ5a、…上に設定して利用開始
要求コマンドを画像処理サーバ21a、…に対して発行
する。画像処理サーバ21a、…は利用開始要求コマン
ドを受信すると、メインメモリ5a、…より上記パラメ
ータを受け取ってその指示に従う。
求コマンドに対する応答として、アプリケーションID
(識別番号)apl-id、ジョブリターンパラメータ、およ
びステータスをアプリケーション22a、…に返す。
るアプリケーション22a、…は、それぞれ利用終了要
求コマンドCmd-End を画像処理サーバ21a、…に対し
て発行する。利用終了要求コマンドはパラメータとして
ジョブ制御情報パラメータ、ジョブリターンパラメータ
を持つ。
D、グループID、利用者IDおよび画像処理サーバ2
1a、…から利用開始要求コマンドの応答として得たア
プリケーションIDを指定する。全ての関連する資源が
解放される。
則としてジョブ制御情報パラメータ、ソース(入力側)
に関する情報、デスティネーション(出力側)に関する
情報、ジョブリターンパラメータからなる。
は、パラメータとしてジョブ制御情報パラメータ、スキ
ャナパラメータscn-para、ジョブリターンパラメータを
持つ。スキャナパラメータは、スキャナ18a、…に関
する構造化されたパラメータ群であって、スキャナ18
a、…のデバイスノードID(識別情報)dev-node-id
、デバイスタイプdev-type、デバイスIDdev-id、デ
バイス名dev-name、スキャナモードscn-mode等を含む。
別子と設定すべき値との組であり、モードとして解像
度、濃淡値、原稿サイズを選択してそれぞれの値を指定
する。何種類のモードを指定するかは、設定件数count
で指定する。
メータとして、ジョブ制御情報パラメータ、スキャナパ
ラメータ、ページメモリパラメータpm-para 、ジョブリ
ターンパラメータを持つ。
定と同様の意味を持つ。ページメモリパラメータは、ペ
ージメモリ6a、…に対する構造化されたパラメータ群
であって、ページメモリIDpm-key、画像サイズpm-wid
th、pm-height などを指定する。
は、パラメータとしてジョブ制御情報パラメータ、プリ
ンタパラメータprn-para、ジョブリターンパラメータを
持つ。
19a、…に関する構造化されたパラメータ群であっ
て、プリンタ19a、…のデバイスノードID、デバイ
スタイプ、デバイスID、デバイス名、プリンタモード
prn-mode等を含む。
別子と設定すべき値との組であり、モードとして用紙サ
イズ、印刷部数を選択してそれぞれの値を指定する。何
種類のモードを指定するかは、設定件数count で指定す
る。
メータとしてジョブ制御情報パラメータ、ページメモリ
パラメータ、プリンタパラメータ、ジョブリターンパラ
メータを持つ。
6a、…に関する構造化されたパラメータ群であって、
印刷出力しようとする画像の存在するページメモリI
D、画像サイズ等を指定する。ページメモリパラメータ
は、プリンタモード設定と同様の意味を持つ。
ディスク16a、…から検索した画像をページメモリ6
a、…に格納する。パラメータとしてジョブ制御情報パ
ラメータ、光ディスクパラメータodd-para、ページメモ
リパラメータ、ジョブリターンパラメータを持つ。
スク16a、…に関する構造化されたパラメータ群であ
って、光ディスク16a、…のデバイスノードID、キ
ャビネット情報の件数cabinet-count 、検索レコードの
件数record-count、検索レコードの番号record-no など
を含む。ページメモリパラメータは、光ディスク16
a、…の検索の結果、得られた画像を格納するためのペ
ージメモリ6a、…を指定する。
ージメモリ6a、…上の画像を光ディスク16a、…に
登録する。パラメータとしてジョブ制御情報パラメー
タ、ページメモリパラメータ、光ディスクパラメータ、
ジョブリターンパラメータを持つ。
は、ジョブ制御情報パラメータにより指定されたページ
メモリ6a、…上の画像の指定された部分画像を別に指
定されたページメモリ6a、…上に転送する。パラメー
タとして、ジョブ制御情報パラメータ、2種類の第1、
第2のページメモリパラメータpm-para1、pm-para2、ジ
ョブリターンパラメータを持つ。第1のページメモリパ
ラメータは複写元ページメモリ6a、…に関してページ
メモリID、画像サイズを指定する。第2のページメモ
リパラメータは複写先ページメモリ6a、…に関してペ
ージメモリID、画像サイズを指定する。両者の画像サ
イズの関係によって部分画像の拡大縮小が可能となる。
は、アプリケーション22a、…が画像処理サーバ21
a、…に対して依頼したジョブの実行状況を問合せるコ
マンドである。パラメータとして、ジョブ制御情報パラ
メータ、ジョブステータスパラメータを持つ。ジョブス
テータスパラメータには、指定されたジョブID、ジョ
ブステータス、サブステータスなどが返される。
受付完了、ソース装置確保完了実行中、デスティネーシ
ョン装置確保完了、ページメモリ確保完了、入力完了、
出力完了、ジョブ完了があり、サブステータスに、実行
中、待機中、中断中、エラー中断中、中断待ち、中止待
ち、再開待ち、終了がある。
はアプリケーション22a、…が画像処理サーバ21
a、…に対して依頼したジョブ番号一覧を問合せるコマ
ンドである。パラメータとして、ジョブ制御情報パラメ
ータ、ジョブ番号job-numberを持つ。
アプリケーション22a、…が画像処理サーバ21a、
…に依頼したジョブの関係を示すジョブ番号(ジョブI
D)一覧が返される。ジョブ制御に関するコマンドは、
共通パラメータとしてジョブ制御情報パラメータ、ジョ
ブリターンパラメータを持つ。
は、指定されたジョブIDのジョブを中断するよう画像
処理サーバ21a、…に対して要求するコマンドであ
る。ジョブ制御情報パラメータで中断すべきジョブID
を指定する。ジョブリターンパラメータにジョブ中断要
求コマンドの処理結果の状況が返される。
は、指定されたジョブIDのジョブを中止するよう画像
処理サーバ21a、…に対して要求するコマンドであ
る。ジョブ制御情報パラメータで中止すべきジョブID
を指定する。ジョブリターンパラメータにジョブ中止要
求コマンドの処理結果の状況が返される。
は、指定されたジョブIDのジョブを再開するよう画像
処理サーバ21a、…に対して要求するコマンドであ
る。ジョブ制御情報パラメータで再開すべきジョブID
を指定する。ジョブリターンパラメータにジョブ再開要
求コマンドの処理結果の状況が返される。アプリケーシ
ョン22a(22b、…)が画像転送を行なう手順は以
下の通りである。 1 アプリケーションを画像処理サーバ21aに登録す
る。 2 画像処理サーバ21aに画像の転送を依頼する。依
頼された内容はジョブとして画像処理サーバ21a内に
保持される。 3 アプリケーション22aの行なう画像転送が終了し
たなら、アプリケーション22aは登録した画像処理サ
ーバ21aに対して登録の抹消を依頼する。図4は登録
されたアプリケーションの管理のためのメインメモリ5
a、…上のそれぞれに設けられたアプリケーション管理
テーブル24a、…である。
4b、…)は、アプリケーションIDが記憶される記憶
エリア30、要求元IDが記憶される記憶エリア31、
確保したページメモリ5aに対する他のアプリケーショ
ン22a、…のリード・ライトの許可条件としてのパー
ミションが記憶される記憶エリア32から構成されてい
る。
る記憶エリア33、グループIDが記憶される記憶エリ
ア34、利用者IDが記憶される記憶エリア35から構
成されている。
ョン22a、…に対するリード・ライトの許可条件(パ
ーミション)が記憶される記憶エリア36、同じノード
IDを持ったアプリケーション22a、…に対するリー
ド・ライトの許可条件(パーミション)が記憶される記
憶エリア37、同じグループIDを持ったアプリケーシ
ョンに対するリード・ライトの許可条件(パーミショ
ン)が記憶される記憶エリア38、同じ利用者IDを持
ったアプリケーション22a、…に対するリード・ライ
トの許可条件(パーミション)が記憶される記憶エリア
39から構成されている。たとえば、rビットがオンで
あればリードの許可、wビットがオンであればライトの
許可を表す。記憶エリア32は、各記憶エリア36、〜
39が2ビットずつの、1バイト構成である。図5はア
プリケーション管理テーブル24a(24b、…)への
データの登録を示すフローチャートである。
処理サーバ21aにアプリケーション登録コマンドを送
信する。このときコマンドの引数としてジョブ制御情報
パラメータには自分のノードID、グループID、利用
者IDを格納しておく。
ョンの登録は、この利用開始要求コマンドを受信するこ
とで始まる(ST11)。利用開始要求コマンドの引数
はジョブ制御情報パラメータ、ジョブリターンパラメー
タである。受信後、新しい識別子としてのアプリケーシ
ョンIDを発生させる(ST12)。
(ノードID、グループID、ユーザID)を演算して
得られたもの、それらに図示しないタイマからの時刻も
追加して演算して得られたもの、あるいは登録順に付与
されるものであっても良く、要は、1つのアプリケーシ
ョン22aと画像処理サーバ21aだけが、そのアプリ
ケーションIDを知り得るようにしてあれば良い。
メモリ5a上のアプリケーション管理テーブル24aの
記憶エリア30に、要求元IDとしてのノードID、グ
ループID、利用者IDをそれぞれ記憶エリア33、3
4、35に登録し、同様にジョブ制御情報パラメータの
パーミションを記憶エリア36、37、38、39に登
録する(ST13)。その後、画像処理サーバ21a
は、アプリケーション22aにアプリケーションIDを
返す(ST14)。
ション22aが終了時に画像処理サーバ21aに終了要
求コマンドを送信し、アプリケーション管理テーブル2
4aから自アプリケーション22aの情報を削除するフ
ローである。
ョンの削除は、この終了要求コマンドを受信することで
始まる(ST15)。終了要求コマンドの引数は、自ア
プリケーションの要求元IDおよび登録によって得たア
プリケーションIDが格納されたジョブ制御情報パラメ
ータである。画像処理サーバ21aはアプリケーション
から得た要求元IDおよびアプリケーションIDがアプ
リケーション管理テーブル24aに存在することを確認
する(ST16)。
はそのアプリケーション要求元ID、各パーミションを
アプリケーション管理テーブル24aから削除する(S
T17)。存在していない場合、画像処理サーバ21a
はその要求元のアプリケーション22aにエラーを返す
(ST18)。
サーバ21aに入出力要求によってジョブを登録して、
業務を行なう。例えばスキャナ18aによって画像を読
込み、ページメモリ6aに転送する場合、スキャナ入力
コマンドを画像処理サーバ21aに送信することによっ
て、画像処理サーバ21a内にジョブが登録され、ジョ
ブを識別するための識別子としてのジョブIDが発行さ
れる。図7はジョブは管理するためのメインメモリ5
a、…上のそれぞれに設けられたジョブ管理テーブル2
5a、…である。
は、ジョブIDが記憶される記憶エリア40、アプリケ
ーションIDが記憶される記憶エリア41、要求元ID
が記憶される記憶エリア42、ステータスが記憶される
記憶エリア43、他ノードでのジョブの実行を示すノー
ドIDとジョブIDとが記憶される記憶エリア44、ソ
ースパラメータが記憶される記憶エリア45、デスティ
ネーションパラメータが記憶される記憶エリア46、パ
ーミションが記憶される記憶エリア47、完了通知元no
tice-from が記憶される記憶エリア48、完了通知先no
tice-to が記憶される記憶エリア49、およびエラー時
に用いるエラーフィールド50(後述する)から構成さ
れている。図8はジョブ実行の依頼を受けた画像処理サ
ーバ21a、…のジョブの登録フローチャートである。
頼のためのジョブ制御情報パラメータに要求元ID、ア
プリケーションIDを設定する。要求元IDはアプリケ
ーションを登録したときのもので、アプリケーションI
Dは登録によって得たものである。画像処理サーバ21
a、…の登録の処理はジョブ実行の依頼をアプリケーシ
ョン22a、…から受信する(ST21)ことにより開
始する。
からの要求元IDとアプリケーションIDがアプリケー
ション管理テーブル24a、…の同じ段に登録されてい
るかを調べる(ST22)。登録されていないアプリケ
ーション22a、…ならば、未登録であるというエラー
をアプリケーション22a、…に返す(ST23)。
…からの依頼であれば、自ノード1a、…内で可能なジ
ョブかどうか判断し(ST25)、他ノード1b、…で
実行すべきジョブであれば適当なノード1b、…の画像
処理サーバ21b、…にジョブを依頼し、その画像処理
サーバ21b、…の発行したジョブIDを得る(ST2
6)。
かは、入出力コマンドの第2引数(ソースデバイス(例
えばページメモリ6a、…・光ディスク16a、…・ス
キャナ18a、…のような画像データ転送元)指定パラ
メータ)、第3引数(デスティネーションデバイス(例
えばページメモリ6a、…・光ディスク16a、…・プ
リンタ19a、…のような画像データ転送先)指定パラ
メータ)によって判断する。判断の規則は優先度順に 1)指定されたデバイスのあるノード1a、…でジョブ
を実行する。 2)入出力デバイス(スキャナ18a、…・プリンタ1
9a、…)のあるノード1a、…でジョブを実行する。 3)両方とも入出力機器、または両方ともページメモリ
6a、…であるなら、デスティネーションのノード1
a、…で実行する。 ものである。
bの画像を、自ノード1cのプリンタ19cに出力する
場合はページメモリ6bのあるノード1bの画像処理サ
ーバ21bにジョブの実行を依頼することになる。この
ときのコマンドの引数は受信した内容と同じである。
リケーションIDを削除し、パーミションはアプリケー
ション管理テーブル24a、…のパーミションをコピー
したもの、さらに第5引数としてジョブ管理情報として
図9に示すような依頼元の画像処理サーバ21aのノー
ドIDおよびジョブIDを格納し依頼先の画像処理サー
バ21bに通知する。図10は画像処理サーバ21a
が、他の画像処理サーバ21b、…からジョブの依頼を
受信した場合の処理のフローチャートである。
ブ制御情報パラメータからジョブを依頼したアプリケー
ション22a、…の要求元ID、パーミション、第2引
数のソースデバイス指定パラメータ、第3引数のデステ
ィネーション指定パラメータ、第5引数のジョブ管理情
報から依頼元のノードIDおよびジョブ管理テーブル2
5a、…のジョブIDを得る(ST31)。
スティネーションデバイス指定パラメータから自ノード
1a内で実行可能なジョブかを判断する(ST32)。
デバイスが見あたらない等によって実行できない場合は
エラーを依頼元の画像処理サーバ21b、…に返す(S
T33)。
b、…は、アプリケーション22b、…にエラー返す。
実行できるジョブであれば、新しいジョブIDを発行し
(ST34)、ジョブ管理テーブル25b、…に登録し
ジョブ実行部29b、…にジョブの実行を依頼する(S
T35)。最後に依頼元の画像処理サーバ21aにジョ
ブIDを返す(ST36)。
時復帰で依頼することができる。このため、アプリケー
ション22a、…は現在の自分のジョブの状況を問い合
わせなければ、ジョブの終了等の状況が分からない。こ
うしたジョブ状況問い合わせや、ジョブを制御するため
のコマンドを使うためにはジョブ管理テーブル25a、
…のジョブIDを得る必要がある。このジョブIDによ
って制御するジョブを指定する。
ョブIDを得るためのフローチャートである。アプリケ
ーション22a、…はジョブ状況問合せコマンドによっ
て画像処理サーバ21a、…に自アプリケーション22
a、…の依頼したジョブのジョブIDを問い合わせる。
画像処理サーバ21a、…は依頼先から受信したジョブ
状況問合せコマンドに格納されている要求元IDとアプ
リケーションIDを獲得する(ST41)。
要求元IDとアプリケーションIDがアプリケーション
管理テーブル24a、…の同じ段に登録されているかを
調べる(ステップ42)。登録されていない場合はエラ
ーをアプリケーション22a、…に返す。登録されてい
る場合はアプリケーションIDでジョブ管理テーブル2
5a、…を検索しジョブIDを得る。このジョブIDを
列挙してジョブ番号に格納しアプリケーション22a、
…に返す。
されるジョブの状況を画像処理サーバに問い合わせるこ
とが可能で、これによってジョブがジョブ受付完了、ソ
ース装置確保完了、デスティネーション装置確保完了、
ページメモリ確保完了、入力完了、出力完了、ジョブ完
了のいずれかの状態(status)であることが分かる。ア
プリケーション22a、…は自分の要求元ID・アプリ
ケーションID・ジョブIDをジョブ制御情報パラメー
タに設定してジョブ状況問合せコマンドを画像処理サー
バ21a、…に送信する。アプリケーション22a、…
はコマンドの第2引数のジョブリターンパラメータのジ
ョブステータスから実行中のジョブ進行状況、サブステ
ータスからジョブの状態(他ノードの依頼、待機中、実
行中、中断待ち、中断中、エラー中断、中止待ち、再開
待ち、終了)を知ることができる。図12、図13は画
像処理サーバ21a、…がジョブ状況問合せコマンドを
受信しアプリケーション22a、…にステータスを返す
フローチャートである。
マンドの引数のジョブリターンパラメータから依頼先の
アプリケーション22a、…の要求元ID、アプリケー
ションID、ジョブIDを得る(ST51)。この要求
元IDとアプリケーションIDがアプリケーション管理
テーブル24a、…の同じ段に存在するかを調べる(S
T52)。存在していない場合は、エラーをアプリケー
ション22a、…に返す(ST53)。
ブ管理テーブル25a、…から検索されたアプリケーシ
ョンIDが、受信したアプリケーションIDと等しいか
調べる(ST54)。等しくない場合は、エラーをアプ
リケーション22a、…に返す(ST55)。等しけれ
ば、ジョブIDでジョブ管理テーブル25a、…を検索
して得たステータスを調べ(ST56)、他ノード1
b、…にジョブを依頼しているのなら、他ノード1b、
…の画像処理サーバ21b、…に状況を問い合わせる
(ST57)。
リア44のノードIDで指定されるノード1a、…の画
像処理サーバに対してジョブ状況問い合せコマンドを送
信する。このコマンドの第1引数として、ステップ51
で得たジョブ制御情報パラメータからアプリケーション
IDを削除しジョブIDに記憶エリア44から得たジョ
ブIDを設定したジョブ制御情報パラメータを与えるこ
とによって、第2引数に他ノード1a、…のジョブのス
テータスが格納される。
プ51で得たジョブリターンパラメータに格納してステ
ータスを要求したアプリケーション22a、…にステー
タスを返す。自ノード1a、…内のジョブであればジョ
ブ管理テーブル25a、…のステータスを返す。
a、…からジョブ状況問い合わせを受信した場合(ST
61)、受信した依頼元の画像処理サーバ21a、…の
ジョブIDを自ノード1a、…内のジョブ管理テーブル
25a、…から検索し、依頼元のノードIDが正しいこ
とを確認し(ST62)、ステータスを依頼元の画像処
理サーバ21a、…に返す(ST63)。依頼元のノー
ドIDが正しくない場合、エラーを依頼元のアプリケー
ション22a、…に返す(ST64)。
ーバ21a、…に依頼して確保したページメモリ6a、
…には、それぞれ他のアプリケーション22a、…のリ
ード・ライトに関する許可条件としてのパーミションが
記憶される図14に示すような、ページメモリ管理テー
ブル26a、…がある。
b、…)は、ぺージメモリIDが記憶される記憶エリア
51、アドレスが記憶される記憶エリア52、ノードI
Dが記憶される記憶エリア53、ジョブIDが記憶され
る記憶エリア54、要求元IDが記憶される記憶エリア
55、パーミションが記憶される記憶エリア56から構
成されている。
要求元IDとしてのノードID、グループID、ユーザ
IDがそれぞれ記憶される記憶エリア55a、55b、
55cから構成されている。
すべてのアプリケーション22a、…に対するリード・
ライトの許可条件が記憶される記憶エリア56a、同じ
ノードIDを持ったアプリケーション22a、…に対す
るリード・ライトの許可条件が記憶される記憶エリア5
6b、同じグループIDを持ったアプリケーションに対
するリード・ライトの許可条件が記憶される記憶エリア
56c、同じ利用者IDを持ったアプリケーション22
a、…に対するリード・ライトの許可条件が記憶される
記憶エリア56dから構成されている。
がオンであればページメモリ6a、…に対するリードの
許可、wビットがオンであればページメモリ6a、…に
対するライトの許可を表す。記憶エリア56は、各記憶
エリア56a、〜56dが2ビットずつの、1バイト構
成である。
…)の全てを使う訳でなく、ページメモリ6aの1部分
を分割して複数の画像データを扱えるようになってい
る。アプリケーション22a、…は必要なサイズ分だけ
ページメモリ6aからメモリを獲得して使う。獲得する
際にはメモリをラベル付けする。ページメモリIDは、
実際に獲得したページメモリ6aのアドレスと対応づけ
られてページメモリ管理テーブル26a、…に登録され
る。ある特定のページメモリIDで確保されたページメ
モリ6aを、他のアプリケーション22a、…はそのア
ドレスではなく、ページメモリIDによって指定するこ
とができる。
は、ジョブ管理テーブル25aのパーミションをページ
メモリ管理テーブル26aにコピーする。以降、このペ
ージメモリ6aに対するアクセスはこのページメモリ管
理テーブル26aで管理される。このページメモリ管理
テーブル26aのページメモリIDで指定される段は、
ジョブが終了するしないに関わらずページメモリ6aの
解放によって削除される。次に、ジョブの制御コマンド
を説明する。 ジョブ中断要求コマンド:
号問合せコマンドで得られたジョブIDのジョブを中断
する場合に、このコマンドに自アプリケーション22
a、…のアプリケーションIDが格納されたジョブ制御
情報パラメータを引数として画像処理サーバ21a、…
にジョブの中断を依頼する。図18、図19は画像処理
サーバ21a、…がジョブを中断するフローチャートで
ある。
ーション22a、…からジョブ中断要求コマンドを受信
し、コマンドのジョブ制御情報パラメータから、要求元
ID・アプリケーションID・ジョブIDを得る(ST
71)。受信したアプリケーション22a、…のアプリ
ケーションIDと要求元IDが、アプリケーション管理
テーブル24a、…の同じ段に存在するか調べ(ST7
2)、存在しなければエラーを依頼先のアプリケーショ
ン22a、…に返す(ST73)。
ョブ管理テーブル25a、…に存在するか調べ(ST7
4)、存在しなければ依頼先のアプリケーション22
a、…にエラーを返す(ST75)。ジョブIDが存在
する場合、ジョブIDのジョブは他のノード1a、…に
依頼したジョブであるかをジョブ管理テーブル25a、
…上で調べ(ST76)、ステータスが“他ノードに依
頼”であれば、ステップ77に進みノードIDに記録さ
れているノード1a、…にジョブの中断を依頼する。ス
テータスが“他ノードに依頼”でなければ、ステップ7
8に進む。
理サーバ21b、…に依頼したと判断された場合、コマ
ンドの引数として、ステップ71で得たジョブ制御情報
パラメータからアプリケーションIDを空白にし、さら
にジョブIDに記憶エリア44からの依頼先でのジョブ
IDを格納したジョブ制御情報パラメータを用意し依頼
を送信する(ST77)。ステップ76で他ノード1
a、…への依頼でなかった場合、ジョブ管理テーブル2
5a、…の受信したジョブIDのステータスを中断待ち
にし、ジョブ実行部29a、…に中断命令を送信する
(ST78)。
a、…からの依頼を受けた画像処理サーバ21b、…は
(ST81)、受信したジョブIDでジョブ管理テーブ
ル25b、…を検索し(ST82)、そのノードIDが
依頼元の画像処理サーバ21a、…に等しければ、ステ
ータスを中断待ちにジョブ実行部29b、…に中断命令
を送信する(ST83)。等しくない場合、エラーを依
頼先のアプリケーション22a、…に返送する(ST8
4)。 ジョブ中止要求コマンド:
号問合せコマンドで得られたジョブIDのジョブを中止
する場合に、このコマンドに自アプリケーション22
a、…のアプリケーションIDが格納されたジョブ制御
情報パラメータを引数として画像処理サーバ21a、…
にジョブの中断を依頼する。図20、図21は画像処理
サーバ21a、…がジョブを中止するフローチャートで
ある。
ーション22a、…からジョブ中止要求コマンドを受信
し(ST91)、そのコマンドのジョブ制御情報から、
要求元ID・アプリケーションID・ジョブIDを得
る。受信したアプリケーション22a、…のアプリケー
ションIDと要求元IDが、アプリケーション管理テー
ブル24a、…の同じ段に存在するか調べ(ST9
2)、存在しなければエラーを依頼先アプリケーション
22a、…に返す(ST93)。
ョブ管理テーブル25a、…に存在するか調べ(ST9
4)、存在しなければ依頼先のアプリケーション22
a、…にエラーを返す(ST95)。ジョブIDが存在
するならジョブIDのジョブが他のノード1b、…に依
頼したジョブであるかをジョブ管理テーブル25a、…
上で調べ(ST96)、ステータスが“他ノードに依
頼”であれば、ノードIDに記録されているノード1
a、…にジョブの中止を依頼する(ST97)。
ーバ21b、…に依頼したと判断された場合、コマンド
の引数として、ステップ91で得たジョブ制御情報パラ
メータからアプリケーションIDを空白にし、さらにジ
ョブIDに記憶エリア44からの依頼先でのジョブID
を格納したジョブ制御情報パラメータを用意し依頼を送
信する。ステップ96で他ノードに依頼されていなかっ
た場合、ジョブ管理テーブル25a、…の受信したジョ
ブIDのステータスを中止待ちにし、ジョブ実行部29
a、…に中止命令を送信する(ST98)。
a、…からの依頼を受けた画像処理サーバ21b、…は
(ST101)、受信したジョブIDでジョブ管理テー
ブル25b、…を検索し(ST102)、そのノードI
Dが依頼元の画像処理サーバ21a、…に等しければ、
ステータスを中止待ちにジョブ実行部29b、…に中止
命令を送信する(ST103)。等しくない場合、エラ
ーを依頼先のアプリケーション22a、…に返送する
(ST104) ジョブ再開要求コマンド:
号問合せコマンドで得られたジョブIDのジョブを再開
する場合に、このコマンドに自アプリケーション22
a、…のアプリケーションIDが格納されたジョブ制御
情報パラメータを引数として画像処理サーバ21a、…
にジョブの再開を依頼する。図22、図23は画像処理
サーバ21a、…がジョブを再開するフローチャートで
ある。
ーション22a、…からジョブ再開要求コマンドを受信
し(ST111)、コマンドのジョブ制御情報ジョブ制
御情報パラメータから、要求元ID・アプリケーション
ID・ジョブIDを得る。受信したアプリケーション2
2a、…のアプリケーションIDと要求元IDが、アプ
リケーション管理テーブル24a、…の同じ段に存在す
るか調べ(ST112)、存在しなければエラーを依頼
先アプリケーション22a、…に返す(ST113)。
ョブ管理テーブル25a、…に存在するか調べ(ST1
14)、存在しなければ依頼先にアプリケーション22
a、…にエラーを返す(ST115)。ジョブIDが存
在するならジョブIDのジョブは他のノード1a、…に
依頼したジョブであるかをジョブ管理テーブル25a、
…上で調べ(ST116)、ステータスが“他ノードに
依頼”であれば、ノードIDに記録されているノード1
a、…にジョブの再開を依頼する(ST117)。
ーバ21b、…に依頼したと判断された場合、コマンド
の引数として、ステップ111で得たジョブ制御情報パ
ラメータからアプリケーションIDを空白にし、さらに
ジョブIDに記憶エリア44からの依頼先でのジョブI
Dを格納したジョブ制御情報パラメータを用意し依頼を
送信する。ステップ116で他ノードに依頼されていな
かった場合、ジョブ管理テーブル25a、…の受信した
ジョブIDのステータスを再開待ちにし、ジョブ実行部
29a、…に再開命令を送信する(ST118)。
a、…依頼を受けた画像処理サーバ21b、…は(ST
121)、受信したジョブIDでジョブ管理テーブル2
5b、…を検索し(ST122)、そのノードIDが依
頼元の画像処理サーバ21a、…に等しければ、ステー
タスを再開待ちにジョブ実行部29b、…に再開命令を
送信する(ST123)。等しくない場合、エラーを依
頼先のアプリケーション22a、…に返送する(ST1
24)次に、具体的な例を、図24に示す構成図を参照
しつつ説明する。
書を出力するためにノード1aのスキャナ18aからペ
ージメモリ6aに転送するアプリケーションである。ま
ずアプリケーション22a1 を画像処理サーバ21aに
登録する。登録ではジョブ制御情報パラメータにアプリ
ケーション22a1 の識別子を格納して、画像処理サー
バ21aに送信する。画像処理サーバ21a1 はアプリ
ケーションの登録処理を行う(図5参照)。
要求元IDをノードID=100、グループID=10
00、ユーザID=40とすれば、アプリケーション管
理テーブル24aには、図4に示すように、記憶エリア
33、34、35に「100」、「1000」、「4
0」が記憶される。
ープID(この例では1000)をもつアプリケーショ
ンにはページメモリ6a(自アプリケーション22a1
で確保したもの)のリード(r)を許す、もしくは同じ
ユーザID(この例で40)をもつアプリケーション2
2a、…にページメモリ6a(自アプリケーション22
a1 の確保したもの)に対するリード・ライト(r、
w)を許し、その他のアプリケーションには何も許さな
い設定となっている。
でアプリケーションID「11」を発生させ、要求元I
Dと対応させ、アプリケーション管理テーブル24aな
いの記憶エリア30に登録する。このアプリケーション
IDをアプリケーション22a1 に返す。
は、画像処理サーバ21aにスキャナ入力コマンドを使
ってスキャナ18aの画像をページメモリ6aに読み込
む。このときアプリケーション22a1 はコマンドの第
1引数のジョブ制御情報パラメータにアプリケーション
IDを格納し、即時復帰ビットをオンにし、第2引数の
ソースデバイス指定パラメータに自ノード1a内のスキ
ャナ18aを指定し、第3引数のデスティネーションデ
バイス指定パラメータにページメモリ6aのうちでペー
ジメモリIDの1のページメモリを指定して送信する。
サーバ21aはアプリケーション管理テーブル24aを
検索し、アプリケーションID、ノードID、グループ
ID、ユーザIDが同じ段にあることを確認する。この
例では確認に成功するのでノード1a内でジョブの識別
子としてのジョブIDを発行する。この例のスキャナ1
8aからページメモリ6aへの画像転送のジョブのジョ
ブIDは「10」である。
調べることで、どちらも自ノード1aのデバイスである
のでこのジョブが自ノード1a内で可能なジョブである
ことが分かる。自ノード1a内で実行可能なジョブであ
ればジョブ管理テーブル25aに登録する。このときの
ジョブ管理テーブル25aのパーミションにはアプリケ
ーション管理テーブル24aの記憶エリア32からのパ
ーミションをコピーし、アプリケーションID・要求元
ID・ソースパラメータ・デスティネーションパラメー
タにはコマンドの引数のデータからコピーし、ステータ
スには待機中を設定する。ジョブ管理テーブル25aへ
の登録が済んだら、ジョブの実行をジョブ実行部29a
に命令し、ジョブIDをアプリケーション22aに返
す。
「1」のページメモリ6aのメモリを確保し、ページメ
モリ管理テーブル26aにページメモリID、確保され
たページメモリ6のメモリのアドレスを登録し、また実
行しているジョブの要求元ID・パーミションをジョブ
管理テーブル25aからコピーし、ページメモリ管理テ
ーブル26aに登録する。
ョブ中断要求コマンドを使う。アプリケーション22a
1 はジョブ中断要求コマンドの第1引数のジョブ制御情
報パラメータに要求元IDとアプリケーションIDとジ
ョブIDを格納し、画像処理サーバ21aに送信する。
受信したアプリケーションIDと要求元IDがアプリケ
ーション管理テーブル24aの同じ段にあることを確認
し、さらにジョブIDでジョブ管理テーブル25aを検
索する。検索されたジョブIDの段のステータスが“他
ノードで実行”ではないので、ジョブ管理テーブル25
aのステータスを中断待ちにし、ジョブ実行部29aに
ジョブの中断を命令する。ジョブ実行部29aはジョブ
を中断し、ステータスを中断中にする。中断したジョブ
を再開させる場合も同様で、ジョブ再開要求コマンドを
使い、中止させる場合はジョブ中止要求コマンドを使
う。
でアプリケーション22a1 の要求元IDを得ることが
できたとする。このときアプリケーション22a1 が画
像処理サーバ21aに登録して得られるアプリケーショ
ンIDは、アプリケーション22a1 の得たアプリケー
ションIDとは違うものである。
1 のジョブ(ジョブID=11のジョブ)を中断させる
ために、上記方法でジョブの中断を依頼しても、画像処
理サーバ21aはアプリケーションを区別し、エラーを
アプリケーション22a2 に返す。
1aのページメモリ6a上のページメモリIDが「1」
のメモリにアプリケーションIDの画像を自ノード1b
のプリンタ19bに出力するためのものである。アプリ
ケーション22bは自ノード1bの画像処理サーバ21
bに要求元IDとしてノードID=200、グループI
D=1000、ユーザID=60を登録し、アプリケー
ションID(この例では50)を得ている。
ケーション22bのアプリケーションID、要求元I
D、第2引数にはノード1aのページメモリ6aのペー
ジメモリIDが「1」で確保された画像を指定し、第3
引数には自ノード1bのプリンタ19bを指定する。
ンID、要求元IDをチェックし、新しいジョブIDを
発生させる(図8参照)。ソースデバイスに他ノード1
aのページメモリ6aが指定されているので、ジョブを
そのページメモリ6aのあるノード1aの画像処理サー
バ21aに依頼する。
から受信したそのままを使う。異なる点はジョブ制御情
報パラメータからアプリケーションIDを削除し、他ノ
ード1aにアプリケーションIDを通信しないこと、ジ
ョブ制御情報パラメータのパーミションにアプリケーシ
ョン管理テーブル24bのパーミションをコピーするこ
と、ジョブ管理情報として、第5引数を設けたことであ
る。
ョブIDであり、この例の場合ノードIDは「20
0」、ジョブIDは「2」である。この依頼によって画
像処理サーバ21aが発行したジョブIDは、第4引数
のジョブ・リターン情報のジョブIDに格納され返され
る。この例では「11」である。
求が済んだら、ジョブ管理テーブル25bにジョブを登
録する。すなわち、画像処理サーバ21bで発行したジ
ョブID、アプリケーション22bから受信した要求元
ID、アプリケーションID、ソースパラメータ、デス
ティネーションパラメータを、また画像処理サーバ21
aから受信したジョブID(この例では11)を、ステ
ータスには“他ノードで実行中”をそれぞれ登録する。
この登録後に自ノード1b内に画像処理サーバ21bの
発行したジョブID(この例では2)をアプリケーショ
ン22bに返す。
画像処理サーバ21bから依頼されたページメモリ6a
からプリンタ19bへの画像転送を受信した場合の処理
は、前述した図10のステップ31からステップ36で
説明されている。
ード1b内で可能なジョブか判断する。自ノード1b内
で可能であれば、新しいジョブID(この例では11)
を発行する。ジョブIDの発行後、ステップ35でジョ
ブIDをジョブ管理テーブル25bに登録する。
プリケーションIDを受信したジョブ制御情報パラメー
タにないのでブランクにし、要求元ID・パーミション
を第1引数のジョブ制御情報パラメータからコピーし、
ソースパラメータを第2引数、デスティネーションパラ
メータを第3引数からコピーし、ノードID、ジョブI
Dを第5引数のジョブ管理情報のノードID、ジョブI
Dからコピーする。登録後、ジョブ実行部29bに実行
を命令し、ステップ36で画像処理サーバ21bにジョ
ブID(この例では11)を返す。
のページメモリIDが「1」で確保されたページメモリ
6aのページメモリ管理テーブル26aからこのページ
メモリ6aのパーミションの情報を得る。このパーミシ
ョンはアプリケーション管理テーブル24aからのパー
ミションからコピーされたもので、ページメモリ管理テ
ーブル26aの要求元の同じグループID(この例では
1000)をもつアプリケーションにはリードの許可を
与えている。
ル25bのジョブID「2」に対応して登録された要求
元IDのグループIDがページメモリ管理テーブル26
aのグループIDと等しいので、ページメモリ管理テー
ブル26aのアドレスのページメモリ6aをリードする
ことができる。このページメモリ6aの場合、もしグル
ープIDが等しくなくてもユーザIDが等しければ、リ
ードだけでなくライトにも許可を与えることになる。次
に、ノード1a、…におけるエラー処理について説明す
る。
バ21a(21b、…)が制御を行なっている入出力機
器としての表示装置15a、光ディスク16a、スキャ
ナ18a、プリンタ19a等でエラーが起きた際の処理
である。各ノード1a、…では、複数のジョブが実行さ
れている。
からの依頼に基づいて特定のジョブを実行していること
がある。このため、ジョブの内容によって、エラーの表
示を行なうノードを選択する必要がある。また、プリン
タ19aの紙づまり等では、そのプリンタ19aを保守
できる者がいるノードにエラーの表示を行なう必要があ
る。
ジョブによってエラーを表示するノード、およびエラー
の生じた入出力機器を保守できる者がいるノードを選択
する必要がある。
は、図7に示すように、それぞれジョブ管理テーブル2
5a、…内にエラーフィールド50を有している。この
エラーフィールド50は、エラー時に上記ノードの選
択、つまりジョブの内容によってエラーを表示するノー
ドの選択を行うための情報が記憶されている。
ルド50a、…を10個有している。このサブフィール
ド50a、…は、システムによって依存する値ではな
く、いくつであっても良い。また、サブフィールド50
a、…の1つに対して、1つのエラー表示の内容を示し
ている。
エラー表示有無フィールド50b、確認有無フィールド
50cおよび表示先ノード50dから構成されている。
エラー表示有無フィールド50bには、対応するジョブ
がエラーを起こしたときに、エラー表示を行なうか否か
を示す情報が記憶されている。このエラー表示有無フィ
ールド50bが「有」の場合には、エラー表示を行なう
ことを示し、「無」の場合には、エラー表示を行なわな
いことを示している。
ョブのエラーをエラー表示先に知らせたときに、相手か
ら知らせを受けとった旨の確認の返信が必要であるか否
かを示す情報が記憶されている。この確認有無フィール
ド50cが「有」の場合には、確認の返信が必要である
ことを示し、「無」の場合には、確認の返信が必要でな
いことを示している。
がエラーを起こしたときに、そのエラーが起きたときに
エラーが起きたことを通知するノード番号が記憶されて
いる。
0」の場合のジョブでは、エラーフィールド50内にエ
ラーがおきたときにノード1aにエラーを送り、その確
認の返信が必要であることが記憶されている。
ぞれジョブ管理テーブル25a、…とは別に、メインメ
モリ5a、…内に、図25に示すエラー管理リスト27
a、…を有している。このエラー管理リスト27a、…
には、表示装置15a、光ディスク16a、スキャナ1
8a、プリンタ19a等の各入出力機器でエラーが生じ
た時に、どのノード(入出力機器を保守できる者がいる
ノード)でエラー表示を行なうかが記憶されている。
ぞれ各入出力機器ごとに設けられた機器名フィールド7
1およびエラー表示リストフィールド72から構成され
ている。機器名フィールド71には、入出力機器の機器
名が記憶される。また、エラー表示リストフィールド7
2には、機器名フィールド71に示される機器がエラー
を生じたときに、どこに知らせるかを示す通知先が記憶
されている通知先フィールド73、…により構成されて
いる。通知先はこの例では、n個まで送れる。
ルド74と表示先ノードフィールド75とから構成され
ている。確認有無フィールド74には、エラー通知に対
する確認の有無が記憶され、表示先ノードフィールド7
5には、エラーが生じたときに通知する表示先ノードの
番号が記憶されている。
りが生じた等のエラーが生じたときに、画像処理サーバ
(21a)からエラーが生じたことを示す情報を送る場
合のエラー時送信情報を図26に示す。
したノードを示すフィールドであるエラーノードフィー
ルド81、エラーが発生した機器名を示すフィールドで
あるエラー機器名フィールド82、エラー内容を示す番
号が入るフィールドであるエラー番号フィールド83、
および確認返信が必要か否かを示すフィールドである確
認有無フィールド84から構成されている。このエラー
情報を含む信号をエラーが発生するごとに必要なノード
(1a、…)の画像処理サーバ(21a、…)に通知す
る。次に、実際にエラーが発生した画像処理サーバ(2
1a、…)が行なうエラー処理を、図27に示すフロー
チャートを参照して説明する。
(21b、…)が、その画像処理サーバ21a(21
b、…)が管理する入出力機器でエラーが発生したとき
にその画像処理サーバ21a(21b、…)が実行する
処理である。
処理サーバ21aはメインメモリ5a内の図25に示す
エラー管理リスト72を参照する(ST131)。そし
て、このエラー管理リスト72に通知先がある場合に
は、エラー通知をその相手のノード(1b、…)の画像
処理サーバ(21b、…)に連絡する(ST132)。
リ5aのジョブ管理テーブル25a内の上記ジョブに対
応するエラーフィールド50を参照する(ST13
3)。そして、このエラーの発生したジョブの欄にエラ
ー通知を知らせる通知先がある場合、画像処理サーバ2
1aはその相手のノード(1b、…)の画像処理サーバ
(21b、…)にエラー通知を連絡(エラー時送信情報
を送信)する(ST134)。
ブに対応するエラーフィールド50を参照して、そのエ
ラー通知に対して、確認の返信が送った先から必要であ
るかチェックする(ST135)。このチェックの結
果、確認の返信が必要でない場合、画像処理サーバ21
aはエラー処理(プログラム)を終了する。
サーバ21aはタイマ28aを初期化する(ST13
6)。次に、画像処理サーバ21aはエラー時送信情報
の通知先のノード(1b、…)の画像処理サーバ(21
b、…)から返信があったかどうか確認する(ST13
7)。このチェックの結果、返信があった場合、画像処
理サーバ21aはエラー処理を終了する。また、上記チ
ェックの結果、返信がない場合、画像処理サーバ21a
はタイマ28aがあらかじめ決められた値以上になった
か否かをチェックする(ST138)。
ない場合、画像処理サーバ21aはステップ137に戻
り、返信の確認を繰り返す。また、ステップ138でタ
イマ28aが一定時間経過している場合、画像処理サー
バ21aは、再度、エラー情報を通知するため、ステッ
プ131に戻り、エラー時送信情報の送信から始める。
aに対応してメインメモリ5a内に設けられたものであ
り、他の画像処理サーバ21b、…にもそれぞれタイマ
28b、…がメインメモリ5b、…内に設けられてい
る。上記エラー時送信情報の通知先のノード(1b、
…)の画像処理サーバ(21b、…)からの返信につい
て説明する。
ラーフィールド50、およびエラー管理リスト27aで
示される表示先ノード(1b、…)の画像処理サーバ
(21b、…)がエラー通知を受けとると、その受けと
った画像処理サーバ(21b、…)は、エラー内容をそ
の画像処理サーバ(21b、…)が管理する表示装置
(15b、…)に表示する。
表示装置(15b、…)の特定領域をマウス(13b、
…)でクリックするか、キーボード(12b、…)の特
定のキーの入力を行なうようにうながす。これにより、
操作者が確認の操作を行なうことにより、エラー通知を
受けとった画像処理サーバ(21b、…)は、送信元の
画像処理サーバ21aに確認の信号を送る。
受けとったノード1bにおける画像処理サーバ21bの
動作について説明する。このエラー時送信情報は、障害
の起きた入出力機器を持つノード1a(1c、…)にお
ける画像処理サーバ21a(21c、…)から、エラー
情報を受けとるノード1bの画像処理サーバ21bに送
られる。
バ21bは、エラーを操作者に示すため表示装置15b
に表示する。この表示装置15bに示される表示例を図
28から図30に示す。
ウ方式で表示が行なわれている。この表示装置15bの
表示画面80にはウィンドウ81、82およびマウスカ
ーソル83が表示されている。マウスカーソル83は、
マウス13bの移動とともに動く。
まりが生じたことを示す障害を表示した例を図28に示
す。この表示装置15bの表示画面80では、現在の処
理内容を示すウィンドウ81およびエラーウィンドウ8
2を持つ。エラーウィンドウ82はノード1aの画像処
理サーバ21aから送られてくるエラー情報を受けとる
ことで表示する。
を示す内容表示部84および確認ボタン85を持つ。確
認ボタン85は、操作者がエラーウィンドウ82の表示
を確認した後、操作者がマウス13bを操作して、マウ
スカーソル83をその確認ボタン85の上に移動させ
て、クリックする。これにより、画像処理サーバ21b
は、確認の返信の信号を障害が起きた機器を持つノード
1aの画像処理サーバ21aに送信する。また、上記ク
リックが行なわれると、エラーウィンドウ82は消え
る。そして、表示画面80は、エラーウィンドウ82が
表示される以前と同じ画面に戻る。
動作が行なわれる前に、画像処理サーバ21bが他のエ
ラーを受信したときの表示画面80を図29に示す。こ
のとき、画像処理サーバ21bは2つのエラー情報を受
信していることになる。このとき、表示画面80には、
2つのエラーウィンドウ82、86が表示される。この
とき、エラーウィンドウ82、86は、互いに重なり合
わないように表示される。
動作が行なわれて、エラーウィンドウ82が表示画面8
0から消えた後に、他のエラーを受信したときの表示画
面80を図30に示す。ここでのエラーウィンドウ87
は、図28に示されるエラーウィンドウ82と同じ位置
に表示される。
ー時の確認動作が行なわれる前に、複数のエラー情報を
受信して表示するため、メインメモリ5b内にエラー表
示管理テーブル29bを持つ。このエラー表示管理テー
ブル29bの例を図31に示す。また、他の画像処理サ
ーバ21a、21c、…にも、それぞれエラー表示管理
テーブル29a、29c、…を有している。
ラーノードフィールド91、エラー機器名フィールド9
2、エラー番号フィールド93、確認有無フィールド9
4、ウィンドウポジションフィールド95から構成され
ている。
起きたノード番号が格納される。機器名フィールド92
には、障害のおきた機器名が格納される。エラー番号フ
ィールド93には、エラー番号が格納される。確認有無
フィールド94には、確認が必要か否かの有無が格納さ
れる。ウィンドウポジションフィールド95には、表示
装置15b上の位置が格納される。
は、そのウィンドウの始点の位置が格納されるフィール
ド96と、終点の位置が格納されるフィールド97から
構成されている。フィールド96は、X座標フィールド
98とY座標フィールド99から構成され、フィールド
97は、X座標フィールド100とY座標フィールド1
01から構成される。
bは、図29に示すようにエラーウィンドウが2つ表示
されている場合の記憶例である。1つのエラーは、ノー
ド1aでプリンタ19aがエラー番号01のエラーを起
こし、そのエラーウィンドウが表示画面80で始点(1
0、10)、終点(80、80)のウィンドウ82に示
されている。
スキャナ18cがエラー番号76のエラーを起こし、そ
のエラーウィンドウが表示画面80で始点(100、1
0)、終点(180、80)のウィンドウ86に示され
ている例である。エラーウィンドウ82、86は、この
エラー表示管理テーブル29bで管理されるため、重な
るようには表示されない。次に、画像処理サーバ21b
がエラー情報を受信して表示する動作を、図32に示す
フローチャートを参照しつつ説明する。
情報を受信すると、メインメモリ5b内のエラー表示管
理テーブル29bから、すでに表示されているエラーウ
ィンドウ82の位置情報を得る(ST141)。次に、
画像処理サーバ21bは、すでに表示されているエラー
ウィンドウ82と重ならない表示とするための座標を算
出し、そのエラー情報をエラー表示管理テーブル29b
に登録する(ST142)。次に、画像処理サーバ21
bは表示画面80にエラーウィンドウ86を開き、エラ
ー情報を表示する(ST143)。次に、操作者がマウ
ス13bを操作して確認したときの画像処理サーバ21
bの動作を、図33に示すフローチャートを参照しつつ
説明する。
てエラーウィンドウ82内の確認ボタン85を入力した
場合、画像処理サーバ21bはエラー表示管理テーブル
29bから、その対応するエラー情報の確認の有無をチ
ェックし、確認の有の場合に、対応するノード1aの画
像処理サーバ21に確認の返信を送信する(ST14
4)。
をエラー表示管理テーブル29bから削除する(ST1
45)。次に、画像処理サーバ21bは表示画面80か
らエラーウィンドウ82を消し、元の画面を表示する
(ST146)。
り確認の無しの場合、画像処理サーバ21bは表示画面
80からエラーウィンドウ82を消し、元の画面を表示
する。
管理するジョブ毎に障害時の連絡先アプリケーション2
2a、…を管理することにより、障害が発生した際に、
対応するアプリケーション22a、…に障害の発生を連
絡するようにしたものである。これにより、画像処理サ
ーバの管理する画像入出力機器の障害をすみやかに操作
者に知らせることができる。
に、その機器の障害の復旧ができる操作員が対応してい
るノードにその障害の案内を送信するようにしたので、
画像入出力機器の障害を障害の復旧ができる操作者にす
みやかに知らせることができる。
たとき、特に複数の障害が起きたときに、表示画面に、
前回のエラー表示と別の位置にエラー表示を行い、エラ
ー表示が重ならずに表示できようにしたものである。こ
のため、複数の障害が起き、操作者の確認作業が追い付
かないときでも、操作者がそれらの障害内容を十分に理
解することができる。
ーバ・クライアント方式で接続された画像処理装置と画
像処理システムにおいて、画像を専門に扱うプログラム
を設置し、このプログラムによって管理制御されている
画像入出力機器の障害をすみやかに画像処理を依頼した
操作者やその機器の保守ができる操作者に知らせること
ができる画像処理装置と画像処理システムを提供でき
る。
フトウェア構成を示す概略構成図。
るためのフローチャート。
を示す図。
タの登録を示すフローチャート。
ータの削除を示すフローチャート。
示すフローチャート。
を示すフローチャート。
フローチャート。
問合わせ動作を説明するためのフローチャート。
合わせ動作を説明するためのフローチャート。
示す図。
元IDの構成例を示す図。
ミションの構成例を示す図。
作を説明するためのフローチャート。
作を説明するためのフローチャート。
作を説明するためのフローチャート。
作を説明するためのフローチャート。
作を説明するためのフローチャート。
作を説明するためのフローチャート。
構成例を示す図。
図。
図。
ためのフローチャート。
するための図。
するための図。
するための図。
ための図。
を説明するためのフローチャート。
めのフローチャート。
通信回線、5a、5b、5c、〜…メインメモリ、6
a、6b、6c、〜…ページメモリ、7a、7b、7
c、〜…表示メモリ、8a、8b、8c、〜…画像処理
部、15a、…表示装置、16a、16b、16c、〜
…光ディスク、18a、18b、18c、〜…スキャ
ナ、19a、19b、19c、〜…プリンタ、21a、
21b、21c、〜…画像処理サーバ、22a、22
b、22c、〜…アプリケーション、24a、〜…アプ
リケーション管理テーブル、25a、〜…ジョブ管理テ
ーブル、26a、〜…、27a、〜…エラー管理リス
ト、28a、〜…タイマ、29a、〜…エラー表示管理
テーブル。
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の画像処理装置が通信回線を介して
接続され、各画像処理装置が有する種々の画像入出力機
器を、各画像処理装置で共用している画像処理システム
において、 上記画像処理装置が、 該画像処理装置及び他の画像処理装置の画像入出力機器
を制御することにより、種々のジョブを実行する実行手
段と、 上記画像入出力機器でエラーが生じた際に、このエラー
の生じたジョブに対するエラーの通知先としての画像処
理装置を特定する情報が記憶されている第1の記憶手段
と、 上記画像入出力機器でエラーが生じた際に、上記画像入
出力機器に対するエラーの通知先としての画像処理装置
を特定する情報が記憶されている第2の記憶手段と、 この実行手段によりジョブの実行中に、上記画像入出力
機器でエラーが生じた際に、このエラーの生じたジョブ
に対するエラーの通知先としての画像処理装置を特定す
る情報を上記第1の記憶手段から読出す第1の読出手段
と、 上記実行手段によりジョブの実行中に、上記画像入出力
機器でエラーが生じた際に、上記画像入出力機器に対す
るエラーの通知先としての画像処理装置を特定する情報
を上記第2の記憶手段から読出す第2の読出手段と、 上記第1、第2の読出手段により読出された番号に対応
する画像処理装置に、エラーの内容とエラーが生じた画
像処理装置と画像入出力機器とを示す情報を通知するエ
ラー通知手段と、 他の画像処理装置から通知されたエラーの内容とエラー
が生じた画像処理装置と画像入出力機器とを示す情報を
上記画像入出力機器の1つを用いて出力する出力手段と
からなる 、ことを特徴とする画像処理システム。 - 【請求項2】 画像入出力機器を制御して複数の仕事を
これらの機器を制御して画像入出力処理を行なう画像処
理部と、 この画像処理部へ画像入出力の仕事を依頼する複数の制
御部とからなる画像処理装置において、 上記画像処理部に、 上記画像入出力機器の障害を検知する検知手段と、 障害時の情報を通知する障害の連絡先の制御部が上記仕
事ごとに記憶されている記憶手段と、 上記検知手段からの検知信号に応じて上記記憶手段から
障害が生じた仕事に対応する障害の連絡先の制御部に障
害時の情報を通知する通知手段と、 を設けたことを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項3】 画像入出力機器を制御して複数の仕事を
これらの機器を制御して画像入出力処理を行なう画像処
理部と、 この画像処理部へ画像入出力の仕事を依頼する複数の制
御部とからなる画像処理装置において、 上記画像処理部に、 上記画像入出力機器の障害を検知する検知手段と、 障害時の情報を通知する障害の連絡先の制御部が上記仕
事ごとに記憶されている記憶手段と、 上記検知手段からの検知信号に応じて上記記憶手段から
障害が生じた仕事に対応する障害の連絡先の制御部に障
害時の情報を通知する通知手段と、 この通知手段による通知後、所定時間経過しても対応す
る制御部からの応答がなかった際、再度上記通知手段で
障害の連絡先の制御部に障害時の情報を通知する処理手
段と、 を設けたことを特徴とする画像処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05353692A JP3245599B2 (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | 画像処理装置と画像処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05353692A JP3245599B2 (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | 画像処理装置と画像処理システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05258029A JPH05258029A (ja) | 1993-10-08 |
JP3245599B2 true JP3245599B2 (ja) | 2002-01-15 |
Family
ID=12945533
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP05353692A Expired - Lifetime JP3245599B2 (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | 画像処理装置と画像処理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3245599B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
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---|---|---|---|---|
JPH0895891A (ja) * | 1994-09-29 | 1996-04-12 | Nec Software Ltd | クライアントサーバシステム |
JP3050510B2 (ja) * | 1995-09-20 | 2000-06-12 | 株式会社日立製作所 | イメージデータ管理装置 |
-
1992
- 1992-03-12 JP JP05353692A patent/JP3245599B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH05258029A (ja) | 1993-10-08 |
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