JP3245472U - 冷水浴設備 - Google Patents

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Abstract

【課題】サウナ室に併設される冷水浴設備であって、利用者が頭部を含む全身で冷水に浸かることができる冷水浴設備を提供する。【解決手段】サウナ室に併設される冷水浴設備であって、浴槽1を備え、浴槽は、利用者が屈んだ姿勢においてその頭部を含む全身が浸かる深さを有し、浴槽の側壁部14に内側方向に向かって配置された手摺2をさらに備え、手摺は、側壁部の上端側から底壁部3に近接する上下方向に延設される。【選択図】図1

Description

本考案は、サウナ室に併設される冷水浴設備に関する。
サウナ室に併設される冷水浴設備であって、浴場に設置される浴槽を備えた特許文献1に記載の冷水浴設備が従来公知である
上記文献の冷水浴設備によれば、浴槽に氷を供給することで複数人が同時に冷水浴をする場合であっても十分に低い水温を保つことができる一方で、浴槽の深さが十分に確保されていないため、利用者は頭部を含む全身で冷水に浸かることは難しいという欠点がある。
実登第3042765号公報
本考案は、サウナ室に併設される冷水浴設備であって、利用者が頭部を含む全身で冷水に浸かることができる冷水浴設備を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本考案の冷水浴設備は、サウナ室に併設される冷水浴設備であって、浴槽を備え、前記浴槽は、利用者が屈んだ姿勢においてその頭部を含む全身が浸かる深さを有することを特徴としている。
前記浴槽の側壁部に内側方向に向かって配置された手摺をさらに備え、前記手摺は、前記側壁部の上端側から底壁部に近接する上下方向に延設されたものとしてもよい。
前記浴槽は、少なくとも前記側壁部と前記底壁部とを含む複数のパーツに分割可能に構成されたものとしてもよい。
前記浴槽は、少なくともその一部が床面より下方に埋設されるものとしてもよい。
吐水ユニットを備え、前記吐水ユニットは、着脱可能に構成されたものとしてもよい。
前記底壁部を昇降可能に支持する昇降機構を備えたものとしてもよい。
前記浴槽の上方に配置され且つ利用者の直上から落水させる打たせ水装置と、前記打たせ水装置を作動させる作動手段と、をさらに備えたものとしてもよい。
前記浴槽の近傍に進入した利用者に水を吐出するシャワー装置と、前記シャワー装置からの水の吐出の有無を自動又は手動で切り換える切換手段と、備えたものとしてもよい。
前記シャワー装置の吐水領域に進入した利用者を検出するセンサを備え、前記シャワー装置は、前記センサの検出情報に基づき、自動切換式の前記切換手段の制御を行うように構成されたものとしてもよい。
前記浴槽に利用者が出入りするための階段を備え、前記シャワー装置は、その吐水領域に少なくとも階段の一部を含むように配置されたものとしてもよい。
本考案によれば、浴槽は十分な深さを有するので、利用者が頭部を含む全身で冷水に浸かってサウナ浴後の冷水浴を楽しむことができる。
本考案を適用した冷水浴設備の全体の構成を示す側断面図である。 浴槽が複数のパーツに分割されている状態を示す斜視図である。 濾過装置及び冷却装置の概要を示す模式図である。 制御部の構成を示すブロック図である。 本考案の他の実施形態に係る冷水浴設備の全体の構成を示す側断面図である。
図1は、本考案を適用した冷水浴設備の全体の構成を示す側断面図であり、図2は、浴槽が複数のパーツに分割されている状態を示す斜視図である。図示する冷水浴設備は、浴場S1内に設置され且つ冷水で満たされた浴槽1と、利用者が把持するための手摺2と、浴槽1の底壁部3を昇降可能に支持する昇降機構4と、浴場S1の周壁6に設置された蛇口(吐水ユニット)7と、浴槽1の上方に配置された打たせ水装置8と、打たせ水装置8を作動させる作動装置(作動手段)9と、浴槽1に隣接して設けられた階段11と、階段11の上方に配置されたシャワー装置12と、シャワー装置12からの水の吐出の有無を自動又は手動で切り換える切換手段と、階段11の近傍に進入する利用者を検出するセンサ13と、を備えている。浴場S1は、図示しないサウナ室に併設され、利用者がサウナ室と浴場S1とを往復して利用することができる。
浴槽1は、上方が開放されたボックス状に形成され且つ利用者が屈んだ姿勢においてその頭部を含む全身が冷水に浸かることができる深さを有している。具体的には、浴槽1の深さは例えば、1200mm以上に設定されている。なお、浴槽1の深さは、利用者が屈んだ姿勢においてその頭部を含む全身が浸かれるものであればよく、上述のものに限られない。
ちなみに、浴槽1は、木製、FRP(繊維強化プラスチック)製、陶器製、ビニール製又はこれらの材料を組み合わせて形成されるハイブリッド製等、種々の材料を用いて形成することができる。
また、浴槽1は、底壁部3と、前後側壁部14,14と、左右側壁部16,16と、を有し、少なくともこれらの底壁部3及び各側壁部14,14,16,16を含む複数のパーツに分割・組立可能に構成されている。底壁部3は、左右方向に長い方形状をなす構成部材である。
前後側壁部14,14は、その全長が底壁部3の全長と同一又は略同一となるように設定された左右方向に長い方形状をなす構成部材である。前後側壁部14,14の夫々は、底壁部3を前後方向から挟んで向かい合うように配置された状態で、ボルト等の固定具により底壁部3に着脱可能に取付される。
左右側壁部16,16は、その全長が底壁部3の幅方向の長さと同一又は略同一となるように設定された方形状をなす構成部材である。左右側壁部16,16の夫々は、底壁部3を左右方向から挟んで向かい合うように配置された状態で、ボルト等の固定具により底壁部3に着脱可能に取付される。
以上のように浴槽1を分割・組立可能に構成したことで、浴場S1の搬入口が狭く浴槽1全体を搬入することが困難な場合であっても、浴槽1を分割した状態で浴槽S1に搬入して組み立てることにより、容易に設置することができる。
また、浴槽1は、少なくともその一部が浴場S1の床面Gより下方に埋設されている。これにより、浴場S1の天井高が低い場合であっても、該浴槽1を設置することができる。
なお、浴槽1は、その内部を冷水で満たすことができる構成であればよく、上述の例のように方形状をなす底壁部3及び各側壁部14,14,16,16により上方が開放されたボックス状に形成された構成に限られない。例えば、底壁部及び各側壁部を、複数の板状部材を繋ぎ合わせて形成し、側壁部をステンレス等の金属製のバンドにより固定することで、浴槽1を、上方が開放された筒状に組み立てるものとしても良い。
また、浴槽1がFRP製である場合には、浴槽1を、側壁部及び底壁部を含む下部浴槽パーツと、底壁部を含まない上部浴槽パーツと、により形成し、これらの浴槽パーツを浴場S1で組み立てるものとしてもよい。
底壁部3には、浴槽1内の冷水を急速に排出可能に構成された排水装置(排水手段)17が設けられている。排水装置17は、底壁部3に開口形成された排水部18と、開閉作動可能に構成された蓋部19と、を有している。また、排水装置17は、蓋部19が閉状態である場合には、排水部18が閉塞されて浴槽1が冷水で満たされた状態を維持する一方で、蓋部19が開状態である場合には、排水部18が開放されて浴槽1内の冷水を急速且つ強制的に排水するように構成されている。
ちなみに、排水装置17は、浴槽1内の冷水を急速に排出可能な構成であれば良く、上述の例に限られない。例えば、各側壁部14,14,16,16の少なくとも何れかの1つに排水装置17を設けた構成としても良い。
手摺2は、側壁部14,14の上端側から底壁部3に近接する上下方向に長いコの字状に形成され且つ側壁部14,14から浴槽1の内側方向に向かって複数配置されている。これにより、利用者は、水中で手摺2を把持して屈んだ姿勢においてその頭部を含む全身が冷水に浸かっている状態を維持することができる。
昇降機構4は、底壁部3の下方に配置された基台21と、底壁部3を昇降可能に支持する支持部22と、昇降アクチュエータと、を有している。昇降アクチュエータは、外部から供給される電力により作動する電動アクチュエータであり、後述する制御部23(図4参照)から出力される信号に基づいて、底壁部3を昇降作動させる。
昇降機構4により底壁部3を上昇させることで、浴槽1の深さを小さくなるように変更する一方で、底壁部3を下降させることで、浴槽1の深さをより大きくなるように変更する。これにより、浴槽1の深さを利用者の身長等に応じた深さに適宜変更することができる。
ちなみに、昇降機構4は、浴槽1の深さを適宜変更可能な構成であればよく、昇降アクチュエータを電動アクチュエータとした構成に限られない。例えば、昇降アクチュエータを油圧アクチュエータとすることも可能である。この場合、電動アクチュエータを用いる構成と比較して、漏電による事故等のリスクを低減することができる。
蛇口7は、浴場S1の周壁にボルト等の固定具により着脱可能に取付された基端部24と、回動可能に構成されたハンドル部26と、図示しない配管により供給される冷水の流路である流路部27と、流路部27の終端に設けられ且つ冷水を吐出する吐出部28と、を有している。蛇口7は、冷水を浴槽1内に貯めることができるように、浴槽1の直上に配置されている。
また、蛇口7は、上述した基端部24の取付構成により、蛇口7を備えていない浴場S1に対しても、後付けにより設置することが可能であり、追加的に異なる蛇口7を複数設置することも可能である。ちなみに、蛇口7の取付位置は、浴槽1の上方に限られず、配管を設置可能な範囲において浴場S1の所望の位置に取付することができる。例えば、洗い場等の浴槽1から離れた位置に取付することができる。
打たせ水装置8は、上方が開放されたバケツ状に形成され且つ上下回動可能に構成された貯水部29と、貯水部29に冷水を供給する給水部31と、浴場S1の周壁6から水平又は略水平方向に延設され且つ貯水部29を浴槽1の上方で回動可能に支持する回動支持部32と、を有している。貯水部29は、ボルト33等の固定具により回動支持部32に取付されている。
給水部31は、図示しない配管に接続され、該配管により汲み上げられる冷水を貯水部29に供給するように構成されている。
作動装置9は、その上端側が貯水部29に連結され且つその下端が浴槽1に近接するように垂下された紐部34と、紐部34の下端に設けられ且つ利用者が把持して操作する操作部36と、を有している。
操作部36は、利用者により引き操作がされることで紐部34と一体的に下方に変位する。紐部34に連結された貯水部29は、該変位に追従して回動支持部32のボルト33を支点として引き操作の方向に沿う下方向に回動するとともに、所定の下方回動量を超えた場合には、その内部に貯められた冷水を利用者の直上から落水させる。
階段11は、利用者が浴場S1と浴槽1とを行き来できるように設置されている。また、階段11の左右方向には階段11を昇降する利用者が把持するための手摺37が設けられている。
シャワー装置12は、浴場S1の床面G側から上方に向かって延設され且つその全長が少なくとも階段の高さよりも長く設定された支持部38と、支持部38の先端側に取付された吐水部39と、を有している。吐水部39は、下方に向かってその範囲が漸増し且つ平面視で階段11の大部分を含む領域である吐水領域S2に水を吐出するように構成されている。
センサ13は、階段11の近傍に配置された人感センサ13である。人感センサ13は、吐水領域S2における階段11の上方の空間を検出領域として有し且つ該検出領域に進入した利用者を検出するとともに、その検出情報を後述する制御部23(図4参照)に送信するように構成されている。
切換手段は、シャワー装置12の配管に設置された自動切換式のバルブである。バルブは、センサ13の検出情報に基づいて、シャワー装置12が水を吐出する開状態とシャワー装置12が水の吐出を停止する閉状態とを切り換えるように構成されている。
以上のように、階段11を使用する利用者を人感センサ13が検出して、シャワー装置12が利用者に水を吐出する構成としてことで、サウナ浴で発汗した状態の利用者が洗体せずに冷水に浸かることを効率的に防止できる。
なお、センサ13は、階段11を使用する利用者を検出可能な構成であればよく、人感センサに限られない。例えば、センサ13として光センサ等を用いることができる。
また、バルブは、自動切換式の構成に限られず、手動切換式のものとしてもよい。この場合、バルブは、シャワー装置12に設けられたハンドル又はボタン等である操作部が手動で操作されることにより、開状態と閉状態とを切換可能に構成されている。
次に、図3に基づいて濾過装置41及び冷却装置42の構成について説明する。
図3は、濾過装置及び冷却装置の概要を示す模式図である。浴槽1には、浴槽1内の冷水を浄化する濾過装置41と、浴槽1内の水を冷却する冷却装置42とが、配管43,44,46,47を介して取付・取外し可能に接続されている。
濾過装置41は、浴槽1の冷水を汲み上げるポンプと、冷水から髪等の異物を分離させるヘヤーキャッチャーと、その内部に濾過砂等の濾材が充填された本体と、濾過後の冷水を消毒する消毒部と、を有している。
浴槽1内の冷水は、ポンプにより汲み上げられ、配管43の中途部に設けられたヘヤーキャッチャーを通過して、冷水に溶けていない異物が取り除かれた状態で本体内に導入される。本体内に導入された冷水は、濾材を通過することで冷水に溶けた微小な異物が取り除かれ、消毒部において塩素の添加等の殺菌消毒処理が施され、汚れや細菌が取り除かれた状態で配管44を介して再び浴槽1へ戻される。
冷却装置42は、浴槽1の水を汲み上げるポンプと、水の冷却を行う熱交換器と、を有している。浴槽1内の水は、ポンプにより汲み上げられ、配管46を介して熱交換機に導入され、熱交換器において冷媒との熱交換により冷却された状態で配管47を介して再び浴槽1へ戻される。
次に、図4に基づいて制御部23の構成について説明する。
図4は、制御部の構成を示すブロック図である。制御部23は、入力側としてセンサ13及び操作部48が接続されている。一方で、出力側として上述したシャワー装置12、排水手段17、昇降機構4、濾過装置41及び冷却装置42が接続されている。
センサ13は、上述のシャワー装置12に対応する人感センサ13であり、その検出領域に利用者が進入した場合、その検出情報を検出信号として制御部23に入力する。
制御部23は、センサ13から入力された検出信号に基づいて、シャワー装置12のバルブを開状態に切り換えて水を吐出させる処理を実行する。また、制御部23は、センサ13から検出信号の入力が無くなった場合、シャワー装置12のバルブを閉状態に切り換えさせる処理を実行する。
操作部48は、浴場S1に設けられた操作ボタン、表示部と一体的に構成されたタッチパネル又は浴場S1から離れた制御室等に別途設けられた操作盤等であり、操作ボタンの押圧又はタッチパネルのタッチ操作等の所定の操作がされることで、その操作に応じた出力信号を制御部23に入力する。
制御部23は、操作部48から入力された出力信号に応じた処理を実行する。具体的には、排水手段17の蓋部19を開状態に切り換えて浴槽1内の排水を行う処理、開状態の蓋部19を閉状態に切り換える処理、昇降機構4を作動させて底壁部3を上昇又は下降させる処理、濾過装置41を作動又は停止させる処理、冷却装置42を作動又は停止させる処理等を実行する。
ちなみに、入力側として接続されるセンサ13は、上述のセンサ13に限られない。例えば、浴槽1内の利用者の脈拍又は体温等を検出するバイタルセンサを設け、制御部23に接続しても良い。この場合、制御部23は、操作部48から出力信号が入力されていない場合であっても、バイタルセンサから入力される利用者のバイタル情報を含む検出信号に基づいて、蓋部19を開状態に切り換える処理を行う。これにより、利用者が浴槽1内で溺水するリスクを低減できる。
以上のように構成される冷水浴設備によれば、浴槽1は十分な深さを有するので、利用者が頭部を含む全身で冷水に浸かってサウナ浴後の冷水浴を楽しむことができる。
次に、図5に基づいて本考案の他の実施形態について、上述の実施形態と異なる点を説明する。
図5は、本考案の他の実施形態に係る冷水浴設備の全体の構成を示す側断面図である。上述した形態に係る冷水浴設備は、吐水ユニットとして蛇口7を備える構成であったが、本形態に係る冷水浴設備は、吐水ユニットとしてシャワー装置49を備える構成となっている。シャワー装置49は、浴場S1の周壁6にボルト等の固定具により着脱可能に取付された基端部51と、吐出する水量を調整する操作部と、図示しない配管により供給される冷水の流路である流路部52と、流路部52の終端に設けられ且つ冷水を吐出する吐出部53と、を有している。シャワー装置49は、冷水を浴槽1内に貯めることができるように、浴槽1の直上に配置されている。
また、シャワー装置49は、上述の蛇口7と同様に浴場S1の所望の位置に後付けにより設置可能に構成されている。
該構成によれば、シャワー装置49は、広い範囲に水を吐出することができるため、吐水ユニットを蛇口7とした構成と比較して、洗体に用いる際に便宜である。
なお、上述の例は、昇降機構4により底壁部3を昇降させる構成であったが、昇降機構4を備えず、底壁部3の上方に取付・取外し可能に設置される底板を備えた構成としてもよい。これにより、昇降機構4の構成を省略して製造コストを低減することができる。
また、上述の例は、浴場S1を屋内とした構成であったが、浴場S1を屋外としてもよい。その場合、浴槽1は、屋外に設置されたサウナ室に併設され且つ少なくともその一部が屋外の浴場S1の床面Gである地面より下方に埋設される。
さらに、上述の例は、浴槽1内を冷水のみで満たす構成であったが、冷水と氷とにより浴槽1内を満たす構成としてもよい。この場合、浴槽1は、サウナ浴後の冷水浴の他に運動後のアイシング等にも用いることができる。
1 浴槽
2 手摺
3 底壁部
4 昇降機構
7 蛇口(吐水ユニット)
8 打たせ水装置
9 作動装置(作動手段)
11 階段
12 シャワー装置
13 センサ
14 前後側壁部(側壁部)
16 左右側壁部(側壁部)
49 シャワー装置(吐水ユニット)
G 床面
S2 吐水領域

Claims (10)

  1. サウナ室に併設される冷水浴設備であって、
    浴槽を備え、
    前記浴槽は、利用者が屈んだ姿勢においてその頭部を含む全身が浸かる深さを有する
    ことを特徴とする冷水浴設備。
  2. 前記浴槽の側壁部に内側方向に向かって配置された手摺をさらに備え、
    前記手摺は、前記側壁部の上端側から底壁部に近接する上下方向に延設された
    ことを特徴とする請求項1に記載の冷水浴設備。
  3. 前記浴槽は、少なくとも前記側壁部と前記底壁部とを含む複数のパーツに分割可能に構成された
    ことを特徴とする請求項1に記載の冷水浴設備。
  4. 前記浴槽は、少なくともその一部が床面より下方に埋設される
    ことを特徴とする請求項1に記載の冷水浴設備。
  5. 吐水ユニットを備え、
    前記吐水ユニットは、着脱可能に構成された
    ことを特徴とする請求項1に記載の冷水浴設備。
  6. 前記底壁部を昇降可能に支持する昇降機構を備えた
    ことを特徴とする請求項1に記載の冷水浴設備。
  7. 前記浴槽の上方に配置され且つ利用者の直上から落水させる打たせ水装置と、
    前記打たせ水装置を作動させる作動手段と、をさらに備えた
    ことを特徴とする請求項1に記載の冷水浴設備。
  8. 前記浴槽の近傍に進入した利用者に水を吐出するシャワー装置と、
    前記シャワー装置からの水の吐出の有無を自動又は手動で切り換える切換手段と、備えた
    ことを特徴とする請求項1に記載の冷水浴設備。
  9. 前記シャワー装置の吐水領域に進入した利用者を検出するセンサを備え、
    前記シャワー装置は、前記センサの検出情報に基づき、自動切換式の前記切換手段の制御を行うように構成された
    ことを特徴とする請求項8に記載の冷水浴設備。
  10. 前記浴槽に利用者が出入りするための階段を備え、
    前記シャワー装置は、その吐水領域に少なくとも階段の一部を含むように配置された、
    ことを特徴とする請求項8に記載の冷水浴設備。
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