JP3243358U - 腕時計バンド用飾り具 - Google Patents

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愛一郎 大輪
正樹 金森
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Figure 0003243358000001
【課題】バンド幅よりも幅広なバンド部材が取り付けられている腕時計バンドに対して容易に取り付け可能な腕時計バンド用飾り具を提供する。
【解決手段】腕時計バンド用飾り具1は、永久磁石がくっつくように構成された腕時計バンド90に取り付けて使用するものである。腕時計バンド用飾り具1は、装飾面とされるおもて面111と、おもて面111の反対側の面であるうら面112とを有する本体部11と、本体部11における腕時計バンド90の幅方向の両端部に設けられ、腕時計バンド90の両側縁部を保持可能に構成された一対の保持部12と、本体部11のうら面112に設けられた飾り具側永久磁石13とを有している。
【選択図】図7

Description

本考案は、腕時計バンド用飾り具に関する。
従来、腕時計バンドに取り付けて使用する腕時計バンド用飾り具が知られている。例えば、特許文献1には、6時側の腕時計バンドに通して取り付ける筒状の金属からなる腕時計バンド用飾り具が開示されている。
実開平2-13408号公報
しかしながら、この種の筒状を呈する腕時計バンド用飾り具には、次の課題がある。すなわち、従来広く知られる腕時計バンドにおいて、6時側の腕時計バンドは、12時側の腕時計バンドが備える定革や遊革に挿通できるようにバンド先端部が先細状に形成され、かつ、バンド先端部には何もバンド部材がついていないことが通常である。しかしながら、近年、デザイン上などの要請から、6時側の腕時計バンドのバンド先端部に、バンド幅よりも幅のある舌片状などの形状を呈するバンド部材が取り付けられることがある。また、6時側および12時側の腕時計バンド内に永久磁石を埋め込み、磁力によって6時側の腕時計バンドと12時側の腕時計バンドとを留めるものがあり、この場合も、バンド先端部にバンド幅よりも幅広なバンド部材が取り付けられることがある。
従来知られる筒状の腕時計バンド用飾り具は、バンド幅よりも幅広なバンド部材にその筒径を合わせなければ、腕時計バンドに挿通することができない。また、筒状の腕時計バンド用飾り具を腕時計バンドに容易に挿通することができるように、その筒径を大きく形成した場合には、腕時計バンドに腕時計バンド用飾り具を固定状態で取り付けることができない。また、筒状の腕時計バンド用飾り具は、一般にバンド幅よりも幅広な美錠や定革・遊革などが邪魔になるために12時側の腕時計バンドに挿通して取り付けることが困難である。
本考案は、かかる課題に鑑みてなされたものであり、バンド幅よりも幅広なバンド部材が取り付けられている腕時計バンドに対して容易に取り付け可能な腕時計バンド用飾り具を提供しようとするものである。
本考案に係る腕時計バンド用飾り具は、以下の通りである。
[1]
永久磁石がくっつくように構成された腕時計バンドに取り付けて使用する腕時計バンド用飾り具であって、
装飾面とされるおもて面と、前記おもて面の反対側の面であるうら面とを有する本体部と、
前記本体部における前記腕時計バンドの幅方向の両端部に設けられ、前記腕時計バンドの両側縁部を保持可能に構成された一対の保持部と、
前記本体部の前記うら面に設けられた飾り具側永久磁石と、
を有する、腕時計バンド用飾り具。
[2]
前記飾り具側永久磁石は、
前記腕時計バンドに対向させる磁石表面が外部に露出するように前記本体部の前記うら面に嵌め込まれている、または、
前記本体部の前記うら面表面に貼り合わされている、
上記[1]に記載の腕時計バンド用飾り具。
[3]
前記本体部の前記うら面に溝部が形成されており、
前記溝部に前記飾り具側永久磁石が嵌め込まれている、
上記[1]または上記[2]に記載の腕時計バンド用飾り具。
[4]
前記飾り具側永久磁石の厚みは、前記溝部の溝深さよりも大きい、
上記[3]に記載の腕時計バンド用飾り具。
[5]
前記本体部の前記うら面側から見て、
前記腕時計バンドの長手方向における前記飾り具側永久磁石の長さは、前記腕時計バンドの長手方向における前記本体部の長さに比べて短い、
上記[1]から上記[4]のいずれか1つに記載の腕時計バンド用飾り具。
[6]
前記保持部は、
前記本体部の端部から前記腕時計バンドの厚み方向かつ前記腕時計バンド側に延びるアーム部と、
前記腕時計バンドの幅方向における前記本体部の中央部側を向くように前記アーム部の先端部に形成された突起部と、
を有する、
上記[1]から上記[5]のいずれか1つに記載の腕時計バンド用飾り具。
[7]
前記突起部の先端は、
前記突起部の基端位置と前記腕時計バンドの幅方向における前記本体部の中央部の位置とを二等分する位置と、前記突起部の基端位置との間に配置されている、
上記[6]に記載の腕時計バンド用飾り具。
[8]
前記本体部および前記保持部は、可撓性がない状態に構成されている、
上記[1]から上記[7]のいずれか1つに記載の腕時計バンド用飾り具。
上記[1]に記載の腕時計バンド用飾り具においては、本体部における腕時計バンドの幅方向の両端部に設けられた一対の保持部の間に、永久磁石がくっつくように構成された腕時計バンドを配置すると、本体部のうら面に設けられた飾り具側永久磁石が腕時計バンド表面に磁力によりくっつく。また、一対の保持部が腕時計バンドの両側縁部を保持する。そのため、上記[1]に記載の腕時計バンド用飾り具は、腕時計バンドに挿通する必要がなく、バンド先端部にバンド幅よりも幅広な舌片状などの形状を呈するバンド部材が取り付けられている場合であっても、所望の位置にくっつけて取り付けることができる。
よって、上記[1]に記載の腕時計バンド用飾り具によれば、バンド幅よりも幅広なバンド部材が取り付けられている腕時計バンドに対して容易に取り付けることができる。
また、上記[1]に記載の腕時計バンド用飾り具は、バンド先端部にバンド幅よりも幅広なバンド部材が取り付けられていない場合でも、所望の位置に磁力によりくっつけて取り付けることができる。つまり、上記[1]に記載の腕時計バンド用飾り具は、バンド先端部にバンド幅よりも幅広なバンド部材が取り付けられた腕時計バンド、バンド先端部にバンド幅よりも幅広なバンド部材が取り付けられていない腕時計バンドの両方に共用することができる。また、上記[1]に記載の腕時計バンド用飾り具は、腕時計バンドを挿通する必要がなく、定革や遊革などのバンド部材を避けて所望の位置に磁力によりくっつけて取り付けることができるため、6時側の腕時計バンドのみならず、12時側の腕時計バンドにも使用することができる。
上記[2]に記載の腕時計バンド用飾り具において、飾り具側永久磁石が、腕時計バンドに対向させる磁石表面が外部に露出するように本体部のうら面に嵌め込まれている場合には、本体部に対して飾り具側永久磁石が位置ずれし難くなる。また、本体部への嵌め込みによって飾り具側永久磁石の露出が少なくなるため、美観に優れた腕時計バンド用飾り具を得やすくなる。
一方、上記[2]に記載の腕時計バンド用飾り具において、飾り具側永久磁石が、本体部のうら面表面に貼り合わされている場合には、本体部およびこれに一体化された一対の保持部より構成される飾り具部品の製造が比較的容易になる。
上記[3]に記載の腕時計バンド用飾り具によれば、溝部により飾り具側永久磁石の位置ずれが規制されるため、上述した飾り具側永久磁石の位置ずれ抑制効果を確実なものとすることができる。
上記[4]に記載の腕時計バンド用飾り具によれば、本体部のうら面に飾り具側永久磁石が嵌め込まれた際に、腕時計バンドに対向させる磁石表面の外部への露出が確実なものとなり、腕時計バンドに対するくっつき性を確実なものとすることができる。
上記[5]に記載の腕時計バンド用飾り具によれば、腕時計バンドの長手方向側にある本体部の両側縁部から飾り具側永久磁石がはみ出さないので、美観に優れた腕時計バンド用飾り具を得やすくなる。
上記[6]に記載の腕時計バンド用飾り具によれば、アーム部の先端部に形成された突起部により腕時計バンドの両側縁部をうら面側から支えるように把持することができるため、比較的小さな形状の保持部にて腕時計バンドの両側縁部に対する保持力を確保することができる。
上記[7]に記載の腕時計バンド用飾り具によれば、腕時計バンドの保持性を確保しつつ、腕時計使用者の手首への接触を少なくすることができる。
上記[8]に記載の腕時計バンド用飾り具によれば、本体部および保持部が撓んで形状が変わることがない。そのため、上記[8]に記載の腕時計バンド用飾り具は、腕時計バンドに取り付け後、保持部による保持力を腕時計バンドの両側縁部にかけ続けることができるので、本体部および保持部が撓むことによる腕時計バンド用飾り具の脱落を抑制しやすくなる。
図1は、一実施形態に係る腕時計バンド用飾り具の正面図である。 図2は、一実施形態に係る腕時計バンド用飾り具の背面図である。 図3は、一実施形態に係る腕時計バンド用飾り具の左側面図である。 図4は、一実施形態に係る腕時計バンド用飾り具の右側面図である。 図5は、一実施形態に係る腕時計バンド用飾り具の平面図である。 図6は、一実施形態に係る腕時計バンド用飾り具の底面図である。 図7は、図5におけるA-A線断面図である。 図8は、図5におけるB-B線断面図である。 図9は、一実施形態に係る腕時計バンド用飾り具の使用状態を示す説明図である。 図10は、図9におけるC-C線断面図である。 図11(a)は、一実施形態に係る腕時計バンド用飾り具の装飾面とされるおもて面の変形例を示した説明図であり、図11(b)は、一実施形態に係る腕時計バンド用飾り具の装飾面とされるおもて面の他の変形例を示した説明図であり、 図12(a)は、図5に対応する、比較形態に係る腕時計バンド用飾り具の平面図であり、図12(b)は、図1に対応する、比較形態に係る腕時計バンド用飾り具の正面図である。 図13(a)は、バンド幅よりも幅広なバンド部材が取り付けられていない一般的な形状を呈する6時側の腕時計バンドであって、永久磁石にくっつくように構成されたものの一部を示した説明図である。
実施形態に係る腕時計バンド用飾り具について、図1~図13を用いて説明する。図9および図10に例示されるように、本実施形態の腕時計バンド用飾り具1は、腕時計バンド90に取り付けて使用するものである。なお、図9では、6時側の腕時計バンド90に腕時計バンド用飾り具1を取り付けた使用例を示しているが、腕時計バンド用飾り具1は、12時側の腕時計バンド(不図示)に取り付けて使用することもできる。
腕時計バンド用飾り具1が取り付けられる腕時計バンド90は、永久磁石がくっつくように構成されている。このような構成としては、永久磁石がくっつく金属材料により腕時計バンド90が構成されている例や、腕時計バンド90内に永久磁石がくっつく金属材料や永久磁石が埋設されている例などを挙げることができる。
腕時計バンド用飾り具1は、図1~図8に例示されるように、本体部11と、一対の保持部12と、飾り具側永久磁石13とを有している。
なお、本実施形態において、本体部11および一対の保持部12は、金属材料により一体的に形成されている。本体部11および一対の保持部12は、プラスチック材料により形成されていてもよい。また、上記金属材料やプラスチック材料は、表面に電解メッキ、無電解メッキなどによるメッキ処理が施されていてもよい。また、本体部11および保持部12は、腕時計バンド90の取り付け時や使用時に容易に撓まないように、上述した材料などにより、可撓性がない状態に構成されている。
本体部11は、おもて面111と、おもて面111の反対側の面であるうら面112とを有している。おもて面111は、装飾面とされる面である。本実施形態では、本体部11は、おもて面111が四角形状となるように形成した例である。なお、上記にいう装飾には、宝石やその模造品などの装飾材が設けられる場合のみならず、金属光沢や配色、本体部11の形状、これらの組み合わせなどによって美観を奏することができる場合をも含むものとする。
図1~図8に例示される本体部11は、おもて面111が宝石やその模造品を有しておらず、おもて面111が金属光沢を有している例である。これ以外にも、本体部11は、おもて面111に、図11(a)に例示されるように、宝石やその模造品などの装飾材111aが埋設されていてもよい。また、本体部11は、必ずしも、おもて面111が四角形状になるように形成されている必要はなく、例えば、図11(b)に示されるように、アルファベットなどの文字形状が付された文字形状部111bなどを有することもできる。なお、上記の文字形状部111bは、本体部11の形状として文字形状部111bを含むように構成されていてもよいし、本体部11のおもて面111に表面に、文字形状部111bが積層されていてもよい。また、文字形状部111bには、宝石やその模造品などの装飾材111aが埋設されていてもよい。
一対の保持部12は、本体部11における腕時計バンド90の幅方向の両端部に設けられている。つまり、本体部11における腕時計バンド90の幅方向の一方端部に、一方の保持部12が設けられ、本体部11における腕時計バンド90の幅方向の他方端部に、他方の保持部12が設けられている。
一対の保持部12は、腕時計バンド90の両側縁部を保持可能に構成されている。本実施形態では、各保持部12は、具体的には、図1~図8に例示されるように、アーム部121と、突起部122とを有している。アーム部121は、本体部11の端部から腕時計バンド90の厚み方向かつ腕時計バンド90側に延びている。突起部122は、腕時計バンド90の幅方向における本体部11の中央部側を向くようにアーム部121の先端部に形成されている。
また、本実施形態では、突起部122の先端は、図1に例示されるように、突起部122の基端位置Nと腕時計バンド90の幅方向における本体部11の中央部の位置Mとを二等分する位置Lと、突起部122の基端位置Nとの間に配置されている。突起部122の先端は、腕時計バンドの保持性を確保しつつ、腕時計使用者の手首への接触を少なくするなどの観点から、好ましくは、突起部122の基端位置Nと本体部11の中央部の位置Mとを三等分する位置のうち最も突起部122側の位置(不図示)と、突起部122の基端位置Nとの間に配置されているとよく、より好ましくは、突起部122の基端位置Nと本体部11の中央部の位置Mとを四等分する位置のうち最も突起部122側の位置(不図示)と、突起部122の基端位置Nとの間に配置されているとよい。
飾り具側永久磁石13は、本体部11のうら面112に設けられている。本実施形態では、飾り具側永久磁石13は、腕時計バンド90に対向させる磁石表面130が外部に露出するように本体部11のうら12面に嵌め込まれている。
より具体的には、本実施形態では、図7および図8に例示されるように、本体部11のうら面112には、溝部113が形成されている。ここでは、飾り具側永久磁石13として、四角形状の板状を呈するものを例示しており、また、飾り具側永久磁石13の数は1つとされている。そのため、溝部113は、飾り具側永久磁石13の数に対応して、飾り具側永久磁石13を嵌め込むことができるように四角形状に1つ形成されている。腕時計バンド用飾り具1において、飾り具側永久磁石13の数は限定されるものではなく、本体部11のうら面112に複数設けられていてもよい。この場合、溝部113も複数形成されることができる。
また、本実施形態では、飾り具側永久磁石13の厚みは、溝部113の溝深さよりもわずかに大きく設定されており、溝部113に飾り具側永久磁石13が嵌め込まれたときに、飾り具側永久磁石13の磁石表面130が本体部11のうら面112よりも腕時計バンド90側に配置されるように構成されている。
なお、飾り具側永久磁石13は、溝部113内に固定されておれば、溝部113内において溝部113に接着されていてもよいし、溝部113に接着されていなくてもよい。また、図示はしないが、飾り具側永久磁石13は、本体部11のうら面112表面に貼り合わされていてもよい。上記接着や貼り合わせには、例えば、接着剤、ペースト、半田、両面テープなどを用いることができる。
また、本実施形態では、本体部11のうら面112側から見て(図6参照)、腕時計バンド90の長手方向における飾り具側永久磁石13の長さが、腕時計バンド90の長手方向における本体部11の長さに比べて短くされている。
本実施形態の腕時計バンド用飾り具1においては、本体部11における腕時計バンド90の幅方向の両端部に設けられた一対の保持部12の間に、永久磁石がくっつくように構成された腕時計バンド90を配置すると(図9および図10など参照)、本体部11のうら面112に設けられた飾り具側永久磁石13が腕時計バンド90表面に磁力によりくっつく(図10参照)。また、一対の保持部12が腕時計バンド90の両側縁部を保持する(図10参照)。そのため、本実施形態の腕時計バンド用飾り具1は、図12に示されるような筒状の形状を呈する比較形態の腕時計バンド用飾り具91のように腕時計バンド90に挿通する必要がなく、バンド先端部にバンド幅よりも幅広な舌片状などの形状を呈するバンド部材901が取り付けられている場合であっても、所望の位置にくっつけて取り付けることができる(図9参照)。
よって、本実施形態の腕時計バンド用飾り具1によれば、バンド幅よりも幅広なバンド部材901が取り付けられている腕時計バンド90に対して容易に取り付けることができる。
また、本実施形態の腕時計バンド用飾り具1は、図13に例示されるように、バンド先端部にバンド幅よりも幅広なバンド部材901が取り付けられていない場合でも、所望の位置に磁力によりくっつけて取り付けることができる。つまり、本実施形態の腕時計バンド用飾り具1は、バンド先端部にバンド幅よりも幅広なバンド部材901が取り付けられた腕時計バンド90(図9参照)、バンド先端部にバンド幅よりも幅広なバンド部材901が取り付けられていない腕時計バンド90(図13参照)の両方に共用することができる。また、本実施形態の腕時計バンド用飾り具1は、定革(不図示)や遊革(不図示)などのバンド部材を避けて所望の位置に磁力によりくっつけて取り付けることができるため、6時側の腕時計バンド90のみならず、12時側の腕時計バンド(不図示)にも使用することができる。
本考案は、上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。また、実施形態に示される各構成は、それぞれ任意に組み合わせることができる。
1 腕時計バンド用飾り具
11 本体部
111 おもて面
112 うら面
12 保持部
13 飾り具側永久磁石
90 腕時計バンド

Claims (8)

  1. 永久磁石がくっつくように構成された腕時計バンドに取り付けて使用する腕時計バンド用飾り具であって、
    装飾面とされるおもて面と、前記おもて面の反対側の面であるうら面とを有する本体部と、
    前記本体部における前記腕時計バンドの幅方向の両端部に設けられ、前記腕時計バンドの両側縁部を保持可能に構成された一対の保持部と、
    前記本体部の前記うら面に設けられた飾り具側永久磁石と、
    を有する、腕時計バンド用飾り具。
  2. 前記飾り具側永久磁石は、
    前記腕時計バンドに対向させる磁石表面が外部に露出するように前記本体部の前記うら面に嵌め込まれている、または、
    前記本体部の前記うら面表面に貼り合わされている、
    請求項1に記載の腕時計バンド用飾り具。
  3. 前記本体部の前記うら面に溝部が形成されており、
    前記溝部に前記飾り具側永久磁石が嵌め込まれている、
    請求項2に記載の腕時計バンド用飾り具。
  4. 前記飾り具側永久磁石の厚みは、前記溝部の溝深さよりも大きい、
    請求項3に記載の腕時計バンド用飾り具。
  5. 前記本体部の前記うら面側から見て、
    前記腕時計バンドの長手方向における前記飾り具側永久磁石の長さは、前記腕時計バンドの長手方向における前記本体部の長さに比べて短い、
    請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の腕時計バンド用飾り具。
  6. 前記保持部は、
    前記本体部の端部から前記腕時計バンドの厚み方向かつ前記腕時計バンド側に延びるアーム部と、
    前記腕時計バンドの幅方向における前記本体部の中央部側を向くように前記アーム部の先端部に形成された突起部と、
    を有する、
    請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の腕時計バンド用飾り具。
  7. 前記突起部の先端は、
    前記突起部の基端位置と前記腕時計バンドの幅方向における前記本体部の中央部の位置とを二等分する位置と、前記突起部の基端位置との間に配置されている、
    請求項6に記載の腕時計バンド用飾り具。
  8. 前記本体部および前記保持部は、可撓性がない状態に構成されている、
    請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の腕時計バンド用飾り具。
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