JP3238797B2 - 流量制御弁 - Google Patents

流量制御弁

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JP3238797B2
JP3238797B2 JP13264693A JP13264693A JP3238797B2 JP 3238797 B2 JP3238797 B2 JP 3238797B2 JP 13264693 A JP13264693 A JP 13264693A JP 13264693 A JP13264693 A JP 13264693A JP 3238797 B2 JP3238797 B2 JP 3238797B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、車両のパワー
ステアリング装置に使用される流量制御弁の改良に係
り、特に、油圧ポンプの駆動トルクロスの低減及び制御
性能の向上を図ったものに関する。
【0002】
【従来の技術】車両のパワーステアリング装置に使用さ
れる流量制御弁は、例えば、図5に示すような構成にな
っている。これは、実開昭57−79069号公報に示
されているものであり、まず、ハウジング101があ
り、このハウジング101には図示しない油圧ポンプに
接続されるポンプポートP、図示しないタンクに接続さ
れるタンクポートTが形成されている。上記ハウジング
101の図中左側にはスリーブ103がねじ込まれてい
る。又、ハウジング101内であって上記スリーブ10
3の図中右側にはスプール105が図中左右方向に移動
可能に収容されている。このスプール105の図中右側
には端栓107が装着されていて、スプール105とこ
の端栓107との間にはコイルスプリング109が装着
されている。スプール105がこのコイルスプリング1
09によって図中左側に付勢されている。
【0003】上記スリーブ103内にはプランジャ11
1が図中左右方向に移動可能に収容されている。上記ス
リーブ103内であって上記プランジャ111の図中左
側には、部材113が配置されていて、さらにその左側
には端栓115がねじ込まれている。プランジャ111
と部材113との間にはコイルスプリング117が装着
されていて、プランジャ111はこのコイルスプリング
117によって図中右側に付勢されている。スリーブ1
03にはポンプポートP側とプランジャ111側とを連
通する通路103aが形成されている。又、スリーブ1
03の図中右端の外縁部とハウジング101との間は固
定オリフィス118となっている。又、上記部材113
には制御用オリフィス113aが形成されているととも
に、端栓115にも孔115aが形成されている。
【0004】上記構成において、油圧ポンプより吐出さ
れる圧油は、ポンプポートP、固定オリフィス118、
プランジャ111、部材113の制御用オリフィス11
3a、端栓115の孔115aを介して、図示しないパ
ワーステアリング装置に供給される。その際、油圧ポン
プの吐出量の増大に比例して固定オリフィス118の前
後の差圧が増大していく。一方、固定オリフィス118
の一時側の圧力(ポンプポートP側の圧力)が通路10
3aを介して、プランジャ111とスリーブ103との
間の圧力室119に作用する。該圧力の作用によって、
プランジャ111がコイルスプリング117のスプリン
グ力に抗して図中左側に移動していく。このプランジャ
111の移動によって制御用オリフィス113aが徐々
端面閉塞状態に絞られていき、その結果、制御流量
(パワーステアリング装置への供給流量)が制御される
ことになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成による
と次のような問題があった。まず、プランジャ111を
作動させるために固定オリフィス118が必要であり、
このような固定オリフィス118を設けた場合には、そ
こで圧力損失が生じてしまい、油圧ポンプの駆動トルク
ロスが発生してしまうという問題があった。又、通路1
03aを介して作用する圧力は圧力室119に作用する
だけであり、それによって得られるプランジャ111に
対する推力は比較的小さなものである。そのため、摩擦
等の影響を受けやすく、プランジャ111の移動性能ひ
いては制御性能が低下してしまうといった問題があっ
た。さらに、制御用オリフィス113aに対する可動プ
ランジャ111の端面が閉塞する際に、僅かなプランジ
ャ111の動きによっても制御される端面すき間が大き
く変化して、オリフィス特性の変化が大きくなってしま
い不安定な制御となってしまう。
【0006】本発明はこのような点に基づいてなされた
ものでその目的とするところは、圧力損失が発生するよ
うな箇所を少なくすることにより、油圧ポンプの駆動ト
ルクロスを軽減させ、又、プランジャの移動性能ひいて
は制御性能を向上させることが可能な流量制御弁を提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するべく
本願発明による流量制御弁は、ハウジングと、このハウ
ジング内に内装されたスリーブと、上記スリーブ内に摺
動自在に収容され、かつ、軸線に沿って貫通した油通路
を形成してなるプランジャと、上記ハウジングに形成さ
れて、上記油通路の一端に直接連通するポンプポート
と、この油通路の一端とは反対端に設けられて、プラン
ジャを付勢しているスプリングと、上記プランジャとス
リーブとの間に形成されて、ポンプポートの圧力を導入
する圧力室と、ハウジング側に固定され、かつ、大径部
と小径部を持つロッドとを備え、このロッドの小径部側
先端をプランジャの油通路内に臨ませることで、その挿
入部分に可変オリフィスが形成され、この可変オリフィ
ス前の油圧による前記圧力室とプランジャ端面への作用
力の合力と、スプリングのバネ力および可変オリフィス
後の油圧の作用力の合力との差に応じて、プランジャが
移動し、可変オリフィスの開口面積が変化する構成にし
た点に特徴を有する。
【0008】
【作用】すなわち、本発明の場合には、従来プランジャ
の外側に設けられていた固定オリフィスをなくし、その
代わり、プランジャとロッドとによって可変オリフィス
を構成したものである。そして、この可変オリフィスの
前後の差圧及び通路を介して圧力室に作用する圧力の両
方がプランジャに対する推力として作用するものであ
る。
【0009】
【実施例】以下、図1を参照して本発明の第1実施例を
説明する。まず、ハウジング1があり、このハウジング
1には図示しない油圧ポンプに接続されるポンプポート
Pが形成されている。上記ハウジング1内にはスリーブ
3が内装されているとともに、このスリーブ3の図中左
側には端栓6がねじ込まれている。上記スリーブ3内に
はプランジャ5が図中左右方向に移動可能に収容されて
いる。このプランジャ5は図中その左側に配置されたコ
イルスプリング7によって図中右側に付勢されている。
又、上記コイルスプリング7の内側には、端栓6に固定
されたロッド9が設置されていて、このロッド9の右端
はプランジャ5内に挿入された状態にある。そして、ロ
ッド9とプランジャ5との間には可変オリフィス11が
形成されている。なお、この実施例の装置においてハウ
ジングとは、ハウジング1と端栓6からなるものとす
る。
【0010】又、プランジャ5とスリーブ3との間には
圧力室13が形成されているとともに、スリーブ3には
上記圧力室13とポンプポートP側とを連通する通路と
してのダンピングオリフィス15が設けられている。
又、上記ロッド9は小径部9aと大径部9bとを備えて
いる。プランジャ5の図中右側には、スプール16を組
み込むとともに、スプリング室18に臨ませる。このス
プリング室18には、スプリング17を収容する一方、
このスプリング17によってスプール16は図中左方向
に付勢されている。また、スプリング室18には、油通
路22により、可変オリフィス11下流側の圧油が導か
れる。このように、スプール16両端の差圧は、可変オ
リフィス11前後の差圧と等しくなる。このスプール1
6内には、リリーフ弁が備えられている。つまり、スプ
リング室18内の圧油は、フィルター19を通ってボー
ル20を押すとともに、そのときの圧力が、スプリング
21により設定した圧力よりも大きくなるとボール20
を押し開き、圧油をタンクポートTから図示していない
タンクに戻す。
【0011】以上の構成を基にその作用を説明する。油
圧ポンプより供給される圧油はポンプポートPを介して
プランジャ5内に流入し、可変オリフィス11を介して
端栓6の孔6a内に流入し、そこから図示しないパワー
ステアリング装置側に供給される。その際、可変オリフ
ィス11の前後に差圧が発生し、該差圧がプランジャ5
をコイルスプリング7のスプリング力に抗して図中左側
に移動させる推力として作用する。尚、プランジャ5を
同方向に移動させるための推力としては、上記差圧以外
に、ダンピングオリフィス15を介して圧力室13内に
作用する圧力がある。
【0012】プランジャ5が図中左側に移動すると、プ
ランジャ5はロッド9の大径部に移動することになり、
それによって、可変オリフィス11の開口面積が縮小さ
れて、パワーステアリング装置側に供給される圧油の流
量が制御されることになる。なお、上記可変オリフィス
11前後の差圧は、スプール16の開度により決定され
る。ポンプ回転数が低い時は、油の流量は少なく、よっ
て可変オリフィス11前後の差圧は小さい。また,ポン
プ回転数が上昇するにつれて、油の流量は多くなり、よ
って可変オリフィス11前後の差圧は大きくなる。上記
のように、スプール16両端の差圧は、可変オリフィス
11前後の差圧に等しいので、差圧が大きくなると、ス
プール16がスプリング17のバネ力に抗して図中右方
向に移動する。このように、スプール16が規定のスト
ローク移動すると、ポンプポートPはタンクポートTと
連通し、油はタンクへ戻される。そして、ポンプポート
P側の圧力とスプールの受圧面積の積が、スプリング1
7のバネ力と、スプリング室18内の圧力とスプールの
受圧面積の積の合力に等しくなる位置で、スプール16
はバランスする。上記のように、スプール16の移動量
に応じて、つまりポンプ回転数に応じて、可変オリフィ
ス11前後の差圧が変化するとともに、図示していない
パワーステアリング装置へ必要な圧油を供給している。
【0013】以上本実施例によると次のような効果を奏
することができる。まず、従来の構成に比べて圧力損失
が低減され、それによって、油圧ポンプの駆動トルクロ
スを軽減させることができる。これは、従来、圧力損失
を生じさせる原因となっていたプランジャの外側に配置
されていた固定オリフィスをなくしたからである。尚、
従来の固定オリフィスの機能は可変オリフィス11が発
揮することになる。又、プランジャ5に対する推力とし
ては、上記差圧の他に、ダンピングオリフィス15を介
して圧力室13内に作用する圧力があり、それだけ従来
よりも推力が大きなものとなる。よって、従来のように
摩擦の影響を受けてプランジャ5の移動性能が損なわれ
ることがなく、ひいては円筒状可変オリフィスの為、プ
ランジャ5の軸方向変位によるオリフィス効果の変化を
安定させることができ、制御性能の向上が可能である。
【0014】次に、図2を参照して第2実施例を説明す
る。この実施例の場合には、前記第1実施例におけるロ
ッド9の小径部9aと大径部9bとの間にテーパ部9c
を設けたものである。このようなテーパ部9cを設ける
ことにより、より細かな流量制御が可能になるものであ
る。
【0015】次に、図3及び図4を参照して第3実施例
を説明する。可変オリフィス15を構成するプランジャ
5側の端部にV型ノッチ部21を設けたものであり、こ
の場合にも、前記第2実施例の場合と同様に、より細か
な流量制御が可能になるものである。
【0016】
【発明の効果】以上詳述したように本発明による流量制
御弁によると、従来プランジャの外側に設けられていた
固定オリフィスをなくし、その代わり、プランジャとロ
ッドとによって可変オリフィスを構成し、この可変オリ
フィスの前後の差圧及び通路を介して圧力室に作用する
圧力の両方がプランジャに対する推力として作用するよ
うにしたので、圧力損失が軽減されて油圧ポンプの駆動
トルクロスを低減させることができる。又、プランジャ
に対する推力が大きくなったことにより、摩擦の影響を
受けにくくなり、さらに、円筒可変オリフィスの為、プ
ランジャの微小振動によっても、オリフィス変化が小さ
いので、従来の端面閉塞型に比べて、オリフィス特性を
安定に保持でき、制御性能の向上を図ることが可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す図で流量制御弁の断
面図である。
【図2】本発明の第2実施例を示す図で流量制御弁の一
部断面図である。
【図3】本発明の第3実施例を示す図で流量制御弁の一
部断面図である。
【図4】本発明の第3実施例を示す図で図3の一部を拡
大して示す図である。
【図5】従来例を示す図で流量制御弁の断面図である。
【符号の説明】
1 ハウジング 3 スリーブ 5 プランジャ 7 コイルスプリング(弾性部材) 9 ロッド 11 可変オリフィス 13 圧力室 15 ダンピングオリフィス(通路)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングと、このハウジング内に内装
    されたスリーブと、上記スリーブ内に摺動自在に収容さ
    れ、かつ、軸線に沿って貫通した油通路を形成してなる
    プランジャと、上記ハウジングに形成されて、上記油通
    路の一端に直接連通するポンプポートと、この油通路の
    一端とは反対端に設けられて、プランジャを付勢してい
    るスプリングと、上記プランジャとスリーブとの間に形
    成されて、ポンプポートの圧力を導入する圧力室と、ハ
    ウジング側に固定され、かつ、大径部と小径部を持つロ
    ッドとを備え、このロッドの小径部側先端をプランジャ
    の油通路内に臨ませることで、その挿入部分に可変オリ
    フィスが形成され、この可変オリフィス前の油圧による
    前記圧力室とプランジャ端面への作用力の合力と、スプ
    リングのバネ力および可変オリフィス後の油圧の作用力
    の合力との差に応じて、プランジャが移動し、可変オリ
    フィスの開口面積が変化する構成にした流量制御弁。
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KR20030072147A (ko) * 2002-03-05 2003-09-13 한국델파이주식회사 파워 스티어링 유압펌프용 압력불감응형 유량제어밸브

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