JP3238553B2 - 成形品の成形方法及び成形機 - Google Patents
成形品の成形方法及び成形機Info
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- molding
- hollow molded
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/0053—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor combined with a final operation, e.g. shaping
- B29C45/006—Joining parts moulded in separate cavities
- B29C45/0062—Joined by injection moulding
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/76—Measuring, controlling or regulating
- B29C45/7686—Measuring, controlling or regulating the ejected articles, e.g. weight control
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、成形品の成形方法及び
成形機に関し、特に、中空成形品の漏洩検査を金型内で
行うための新規な改良に関する。
成形機に関し、特に、中空成形品の漏洩検査を金型内で
行うための新規な改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、用いられていたこの種の中空成形
品の漏洩検査方法としては、一般に成形後、金型から取
り出した状態の中空成形品に対して、気体を注入し漏洩
の状態を検査していた。
品の漏洩検査方法としては、一般に成形後、金型から取
り出した状態の中空成形品に対して、気体を注入し漏洩
の状態を検査していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の中空成形品の漏
洩検査方法は、以上のように構成されていたため、次の
ような課題が存在していた。すなわち、成形工程と漏洩
検査工程とが別々であるため、成形後に個別の検査をし
なければならず、成形装置と漏洩検査装置を独立して用
いることになり、設備が大形化し、コストアップとなっ
ていた。また、二工程を用いるために、中空成形品の生
産性を向上させることが極めて困難であった。
洩検査方法は、以上のように構成されていたため、次の
ような課題が存在していた。すなわち、成形工程と漏洩
検査工程とが別々であるため、成形後に個別の検査をし
なければならず、成形装置と漏洩検査装置を独立して用
いることになり、設備が大形化し、コストアップとなっ
ていた。また、二工程を用いるために、中空成形品の生
産性を向上させることが極めて困難であった。
【０００４】本発明は、以上のような課題を解決するた
めになされたもので、特に、中空成形品の漏洩検査を金
型内で行うようにした成形品の成形方法及び成形機を提
供することを目的とする。
めになされたもので、特に、中空成形品の漏洩検査を金
型内で行うようにした成形品の成形方法及び成形機を提
供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明による成形品の成
形方法は、固定型と第２キャビティを有する可動型との
間に第１キャビティを有するスライド型を摺動させて一
対の半成形品を合体させ、前記各半成形品を結合用樹脂
により結合させて得る中空成形品を前記可動型の前記第
２キャビティと前記スライド型の前記第１キャビティか
ら取り出さずに保持したままの状態下で、気体用ゲージ
を介して気体源に接続され前記可動型に設けられた気体
通路(51)を経由して前記中空成形品内に前記気体源から
の気体を注入し、前記気体用ゲージのレベルをチェック
することにより前記中空成形品の漏洩検査を行う方法で
ある。
形方法は、固定型と第２キャビティを有する可動型との
間に第１キャビティを有するスライド型を摺動させて一
対の半成形品を合体させ、前記各半成形品を結合用樹脂
により結合させて得る中空成形品を前記可動型の前記第
２キャビティと前記スライド型の前記第１キャビティか
ら取り出さずに保持したままの状態下で、気体用ゲージ
を介して気体源に接続され前記可動型に設けられた気体
通路(51)を経由して前記中空成形品内に前記気体源から
の気体を注入し、前記気体用ゲージのレベルをチェック
することにより前記中空成形品の漏洩検査を行う方法で
ある。
【０００６】本発明による成形品の成形方法は、型閉し
た金型キャビティ内で成形した中空成形品を前記キャビ
ティから取り出さずに前記キャビティ内に保持したまま
の状態下で気体を注入し、前記気体を案内する気体通路
と気体源との間に設けられた気体用ゲージのレベルをチ
ェックすることにより前記中空成形品の漏洩検査を行う
方法である。
た金型キャビティ内で成形した中空成形品を前記キャビ
ティから取り出さずに前記キャビティ内に保持したまま
の状態下で気体を注入し、前記気体を案内する気体通路
と気体源との間に設けられた気体用ゲージのレベルをチ
ェックすることにより前記中空成形品の漏洩検査を行う
方法である。
【０００７】さらに詳細には、前記漏洩検査は、前記中
空成形品の成形完了時には完了する方法である。
空成形品の成形完了時には完了する方法である。
【０００８】本発明による成形機は、固定型と可動型と
の間にスライド型を摺動させる金型内で一対の半成形品
を合体させ、前記各半成形品を結合用樹脂により結合さ
せて得る中空成形品を成形する成形機において、前記可
動型には気体源からの気体を気体用ゲージを経由して注
入するための気体通路が形成され、前記気体用ゲージの
レベルをチェックして前記金型内の前記中空成形品の漏
洩検査を行うようにした構成である。
の間にスライド型を摺動させる金型内で一対の半成形品
を合体させ、前記各半成形品を結合用樹脂により結合さ
せて得る中空成形品を成形する成形機において、前記可
動型には気体源からの気体を気体用ゲージを経由して注
入するための気体通路が形成され、前記気体用ゲージの
レベルをチェックして前記金型内の前記中空成形品の漏
洩検査を行うようにした構成である。
【０００９】
【作用】本発明による成形品の成形方法及び成形機にお
いて、中空成形品を金型内に保持した状態下で、金型の
気体通路を介して気体を中空成形品内に注入し、気体源
に接続された気体用のゲージのレベルをチェックするこ
とにより、中空成形品の漏洩を検査することができる。
また、この漏洩検査が完了した時には中空成形も完了し
ているため、型開して中空成形品が得られた時点では漏
洩検査済の中空成形品となる。
いて、中空成形品を金型内に保持した状態下で、金型の
気体通路を介して気体を中空成形品内に注入し、気体源
に接続された気体用のゲージのレベルをチェックするこ
とにより、中空成形品の漏洩を検査することができる。
また、この漏洩検査が完了した時には中空成形も完了し
ているため、型開して中空成形品が得られた時点では漏
洩検査済の中空成形品となる。
【００１０】
【実施例】以下、図面と共に本発明による成形品の成形
方法及び成形機の好適な実施例について詳細に説明す
る。図１から図４迄はダイスライドインジェクション
（ＤＳＩ方式）による成形機を示すもので、図１は要部
の構成図、図２は図１の要部の他の実施例を示す断面
図、図３は成形工程を示すフロー図、図４は断面図、図
５は図４の要部の拡大断面図、図６は図５の１次成形状
態を示す拡大断面構成図、図７は図５の２次成形状態を
示す拡大断面構成図である。
方法及び成形機の好適な実施例について詳細に説明す
る。図１から図４迄はダイスライドインジェクション
（ＤＳＩ方式）による成形機を示すもので、図１は要部
の構成図、図２は図１の要部の他の実施例を示す断面
図、図３は成形工程を示すフロー図、図４は断面図、図
５は図４の要部の拡大断面図、図６は図５の１次成形状
態を示す拡大断面構成図、図７は図５の２次成形状態を
示す拡大断面構成図である。
【００１１】まず、ダイスライドインジェクション（Ｄ
ＳＩ）を用いて中空成形品を成形する射出成形機３０の
場合について述べる。この方式の射出成形機について
は、特公平２−３８３７７号公報にて詳述されている
が、その概略を述べると、図４及び図５にて示すよう
に、本体３１のタイバー３２を介して上下動可能に設け
られた可動型３３に対して固定型３４が固定配置され、
この可動型３３と固定型３４との間にスライド型３５が
摺動自在に設けられている。
ＳＩ）を用いて中空成形品を成形する射出成形機３０の
場合について述べる。この方式の射出成形機について
は、特公平２−３８３７７号公報にて詳述されている
が、その概略を述べると、図４及び図５にて示すよう
に、本体３１のタイバー３２を介して上下動可能に設け
られた可動型３３に対して固定型３４が固定配置され、
この可動型３３と固定型３４との間にスライド型３５が
摺動自在に設けられている。
【００１２】この固定型３４に対し、第１、第２射出シ
リンダ３６，３７が接続されており、各射出シリンダ３
６，３７からの成形材料は、スライド型３５の第１キャ
ビティ３５ａ及び可動型３３の第２キャビティ３３ａに
各々独立して供給できるようにスプール等（図示せず）
が形成されている。前記スライド型３５は、図示しない
スライド用シリンダを介して矢印Ａの方向に往復摺動す
るように構成されている。
リンダ３６，３７が接続されており、各射出シリンダ３
６，３７からの成形材料は、スライド型３５の第１キャ
ビティ３５ａ及び可動型３３の第２キャビティ３３ａに
各々独立して供給できるようにスプール等（図示せず）
が形成されている。前記スライド型３５は、図示しない
スライド用シリンダを介して矢印Ａの方向に往復摺動す
るように構成されている。
【００１３】次に前述のダイスライドインジェクション
型の射出成形機３０を用いて図１で示す中空成形品３ａ
を成形する場合について述べる。まず、図３で示すよう
に、一次成形２０において第１型閉じ１Ａ後、各射出シ
リンダ３６，３７から成形材料を射出し、各射出シリン
ダ３６，３７の各射出保圧１Ｂ，２Ｂを行い、各冷却・
可塑化１Ｃ，２Ｃを行って第１型開１Ｄを行うことによ
り一次成形を完了すると共に、各キャビティ３３ａ，３
５ａ内に第１、第２半成形品３３ａＡ及び３５ａＡを成
形する。なお、この１次成形状態は図６に示されてい
る。
型の射出成形機３０を用いて図１で示す中空成形品３ａ
を成形する場合について述べる。まず、図３で示すよう
に、一次成形２０において第１型閉じ１Ａ後、各射出シ
リンダ３６，３７から成形材料を射出し、各射出シリン
ダ３６，３７の各射出保圧１Ｂ，２Ｂを行い、各冷却・
可塑化１Ｃ，２Ｃを行って第１型開１Ｄを行うことによ
り一次成形を完了すると共に、各キャビティ３３ａ，３
５ａ内に第１、第２半成形品３３ａＡ及び３５ａＡを成
形する。なお、この１次成形状態は図６に示されてい
る。
【００１４】次に、二次成形２１として、スライド型３
５を摺動させ、第２型閉じ１０を行った後、第２射出シ
リンダ３７（第１射出シリンダ３６でも可）により輪状
等の結合用樹脂４０を各半成形品３３ａＡ，３５ａＡ間
の溝４１内に射出することにより、一体状の中空成形品
３ａが得られる。なお、前記中空成形品３ａとしては図
２で示す形状のものを成形することもできる。なお、こ
の２次成形状態は図７に示されている。
５を摺動させ、第２型閉じ１０を行った後、第２射出シ
リンダ３７（第１射出シリンダ３６でも可）により輪状
等の結合用樹脂４０を各半成形品３３ａＡ，３５ａＡ間
の溝４１内に射出することにより、一体状の中空成形品
３ａが得られる。なお、前記中空成形品３ａとしては図
２で示す形状のものを成形することもできる。なお、こ
の２次成形状態は図７に示されている。
【００１５】前述の二次成形２１が完了する前の状態
で、中空成形品３ａが可動型３３とスライド型３５によ
り形成されたキャビティ３３ａ，３５ａ内に挾持されて
冷却保圧されている間に、すなわちキャビティ３３ａ、
３５ａから取り出されることなく図１で示すように、気
体源５０からの気体５０ａが金型である可動型３３に形
成された気体通路５１を介して中空成形品３ａの中空部
３ａＡ内に供給され、この気体通路５１に接続された圧
力ゲージ、気体ゲージ、流量ゲージ等の気体用ゲージ５
２のレベルをチェックすることにより、中空成形品３ａ
の漏洩検査を行うことができる。また、前述の結合用樹
脂４０を溝４１内に射出する前にキャビティ３３ａ，３
５ａ内に気体５０ａを注入して圧力を加えておくことに
より中空成形品３ａの形状を変形することなく結合用樹
脂４０を成形することができる。
で、中空成形品３ａが可動型３３とスライド型３５によ
り形成されたキャビティ３３ａ，３５ａ内に挾持されて
冷却保圧されている間に、すなわちキャビティ３３ａ、
３５ａから取り出されることなく図１で示すように、気
体源５０からの気体５０ａが金型である可動型３３に形
成された気体通路５１を介して中空成形品３ａの中空部
３ａＡ内に供給され、この気体通路５１に接続された圧
力ゲージ、気体ゲージ、流量ゲージ等の気体用ゲージ５
２のレベルをチェックすることにより、中空成形品３ａ
の漏洩検査を行うことができる。また、前述の結合用樹
脂４０を溝４１内に射出する前にキャビティ３３ａ，３
５ａ内に気体５０ａを注入して圧力を加えておくことに
より中空成形品３ａの形状を変形することなく結合用樹
脂４０を成形することができる。
【００１６】また、この漏洩検査が完了した状態では、
中空成形品３ａの冷却が完了し、成形が完了することに
なる。なお、漏洩検査は中空成形品３ａの成形が完了し
た時点で完了していることが望ましいものであるが、例
えば、中空成形品３ａの成形完了後に、金型内で漏洩検
査を行うこともできる。
中空成形品３ａの冷却が完了し、成形が完了することに
なる。なお、漏洩検査は中空成形品３ａの成形が完了し
た時点で完了していることが望ましいものであるが、例
えば、中空成形品３ａの成形完了後に、金型内で漏洩検
査を行うこともできる。
【００１７】また、前述の実施例では、成形機としてＤ
ＳＩ方式の構成を用いた場合について述べたが、例え
ば、図示しない周知の型開閉形の固定金型と可動金型
（例えば、図１の可動型３３に相当）を有する射出成形
機の金型を用い、型の形状により中空成形品を得る場合
において、前述の気体通路５１を用いて中空成形品３ａ
内に気体を注入するようにした成形機においても前述と
同様の作用効果を得ることができるものである。なお、
前述の実施例では、一対の射出シリンダ３６，３７を用
いた場合について述べたが、一対に限ることなく、１本
の射出シリンダでも行うことができることは述べるまで
もないことである。
ＳＩ方式の構成を用いた場合について述べたが、例え
ば、図示しない周知の型開閉形の固定金型と可動金型
（例えば、図１の可動型３３に相当）を有する射出成形
機の金型を用い、型の形状により中空成形品を得る場合
において、前述の気体通路５１を用いて中空成形品３ａ
内に気体を注入するようにした成形機においても前述と
同様の作用効果を得ることができるものである。なお、
前述の実施例では、一対の射出シリンダ３６，３７を用
いた場合について述べたが、一対に限ることなく、１本
の射出シリンダでも行うことができることは述べるまで
もないことである。
【００１８】
【発明の効果】本発明による成形品の成形方法及び成形
機は、以上のように構成されているため、次のような効
果を得ることができる。すなわち、金型から取り出され
ることなく、金型内に保持されたままの状態下の中空成
形品に対して、気体を注入するため、成形工程と同時に
漏洩検査を行うことができ、従来のように別工程とする
必要がなく、工程時間の短縮化、生産効率の向上並びに
中空成形品の製造コストの低減化を達成することができ
る。
機は、以上のように構成されているため、次のような効
果を得ることができる。すなわち、金型から取り出され
ることなく、金型内に保持されたままの状態下の中空成
形品に対して、気体を注入するため、成形工程と同時に
漏洩検査を行うことができ、従来のように別工程とする
必要がなく、工程時間の短縮化、生産効率の向上並びに
中空成形品の製造コストの低減化を達成することができ
る。
【図１】本発明による成形品の成形方法に適用した成形
機を示す概略の構成図である。
機を示す概略の構成図である。
【図２】図１の要部の他の実施例を示す断面図である。
【図３】ＤＳＩの射出工程を示すフロー図である。
【図４】ＤＳＩの射出成形機を示す断面構成図である。
【図５】図４の要部の拡大断面図である。
【図６】図５の１次成形状態を示す拡大断面構成図であ
る。
る。
【図７】図５の２次成形状態を示す拡大断面構成図であ
る。
る。
３ａ 中空成形品 ３３ 可動型（金型） ３４ 固定型 ３５ スライド型 ３３ａＡ，３５ａＡ 半成形品 ４０ 結合用樹脂 ５０ 気体源 ５０ａ 気体 ５２ 気体用ゲージ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き 審査官 井出 隆一 (56)参考文献 特開 平４−270615（ＪＰ，Ａ) 特開 昭60−161120（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B29C 45/00 - 45/84 G01M 3/26 - 3/30
Claims (4)
- 【請求項１】 固定型(34)と第２キャビティ(33a)を有
する可動型(33)との間に第１キャビティ(35a)を有する
スライド型(35)を摺動させて一対の半成形品(33aA,35a
A)を合体させ、前記各半成形品(33aA,35aA)を結合用樹
脂(40)により結合させて得る中空成形品(3a)を前記可動
型(33)の前記第２キャビティ(33a)と前記スライド型(3
5)の前記第１キャビティ(35a)から取り出さずに保持し
たままの状態下で、気体用ゲージ(52)を介して気体源(5
0)に接続され前記可動型(33)に設けられた気体通路(51)
を経由して前記中空成形品(3a)内に前記気体源(50)から
の気体(50a)を注入し、前記気体用ゲージ(52)のレベル
をチェックすることにより前記中空成形品(3a)の漏洩検
査を行うことを特徴とする成形品の成形方法。 - 【請求項２】 型閉した金型のキャビティ内で成形した
中空成形品(3a)を前記キャビティから取り出さずに前記
キャビティ内に保持したままの状態下で気体(50a)を注
入し、前記気体(50a)を案内する気体通路(51)と気体源
(50)との間に設けられた気体用ゲージ(52)のレベルをチ
ェックすることにより前記中空成形品(3a)の漏洩検査を
行うことを特徴とする成形品の成形方法。 - 【請求項３】 前記漏洩検査は、前記中空成形品(3a)の
成形完了時には完了していることを特徴とする請求項１
又は２記載の成形品の成形方法。 - 【請求項４】 固定型(34)と可動型(33)との間にスライ
ド型(35)を摺動させる金型(33)内で一対の半成形品(33a
A,35aA)を合体させ、前記各半成形品(33aA,35aA)を結合
用樹脂により結合させて得る中空成形品(3a)を成形する
成形機において、前記可動型(33)には気体源(50)からの
気体(50a)を気体用ゲージ(52)を経由して注入するため
の気体通路(51)が形成され、前記気体用ゲージ(52)のレ
ベルをチェックして前記金型(33)内の前記中空成形品(3
a)の漏洩検査を行うように構成したことを特徴とする成
形機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29354593A JP3238553B2 (ja) | 1993-11-24 | 1993-11-24 | 成形品の成形方法及び成形機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29354593A JP3238553B2 (ja) | 1993-11-24 | 1993-11-24 | 成形品の成形方法及び成形機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07144334A JPH07144334A (ja) | 1995-06-06 |
| JP3238553B2 true JP3238553B2 (ja) | 2001-12-17 |
Family
ID=17796143
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29354593A Expired - Lifetime JP3238553B2 (ja) | 1993-11-24 | 1993-11-24 | 成形品の成形方法及び成形機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3238553B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003232294A (ja) * | 2002-02-08 | 2003-08-22 | Kioritz Corp | 中空品成形法によって組立てるためのブロワファン分割体 |
| DE102004018936A1 (de) * | 2004-04-20 | 2005-11-17 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Herstellen eines Hohlkörpers |
| ITMI20060910A1 (it) * | 2006-05-09 | 2007-11-10 | Caliberg S R L | Attrezzatura per lo stampaggio,l'assemblaggio e la verifica del funzionamento di un dispositivo erogatore a piu'componenti e relativo metodo |
-
1993
- 1993-11-24 JP JP29354593A patent/JP3238553B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07144334A (ja) | 1995-06-06 |
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