JP3237810U - 陳列ラック - Google Patents

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成美 長谷川
昌司 米山
彩乃 森
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Abstract

【課題】カバーをラック本体に容易かつ確実に装着でき、手軽に訴求性を高められる陳列ラックを提供する。【解決手段】ラック本体1と、その両側の内面間に架設される棚2と、両側の外面にそれぞれ着脱されるカバー3とから成り、ラック本体1は、対向する側面壁12と背面壁13とを備え、背面壁13の両側縁寄りに係合穴18が穿設され、棚2は、正面側に起立する縁止壁23を備え、カバー3は、側板部31と背当部32とが連なり、後側の端縁に押込片34を、前側の端縁に係合片35をそれぞれ有し、側板部31の両面に異なるデザインが施されたものとする。カバー3をラック本体1に装着するには、側板部31と背当部32とをラック本体1の外面に沿うように折り曲げ、押込片34を係合穴18に押し込んで係合させ、係合片35を縁止壁23との干渉を回避させて棚2に係合させる。【選択図】図1

Description

この考案は、店頭に設置され、商品を載せて陳列する陳列ラックに関するものである。
従来、下記特許文献1には、図11及び図12に示すように、前後方向に開放されたラック本体51と、ラック本体51の両側の側面壁60の内面間に架設された複数段の棚52と、ラック本体51の両側の側面壁60の外面にそれぞれ着脱される一対のカバー53と、ラック本体51の上部に取り付けられるパネル54とから構成され、棚52の受板61に補強板62を載せ、受板61の前後の縁部に商品の落下を防止する縁止壁63を備えた陳列ラックが記載されている。
この陳列ラックのカバー53は、表面に訴求用のデザインが施され、両側の端縁の下部に位置する下向きの係止片64と、中間部に位置する下向き及び上向きの係止片64,65とを有し、係止片64を折り曲げて棚52の縁止壁63に係合させ、係止片65を折り曲げて棚52の縁部の下面に沿わせることにより、ラック本体51に装着される。
登録実用新案第3215052号公報
しかしながら、上記のような陳列ラックでは、ラック本体51にカバー53を装着する際、ラック本体51に対してカバー53を所定の位置に保持しつつ、係止片64,65を折り曲げて棚52の縁部に係合させる作業が難しく、カバー53が所定の位置からずれやすいという問題がある。
そこで、この考案は、カバーをラック本体に容易かつ確実に装着でき、手軽に訴求性を高められる陳列ラックを提供しようとするものである。
上記のような課題を解決するため、この考案は、前方が開放されたラック本体と、前記ラック本体の両側の内面間に架設される棚と、前記ラック本体の両側の外面にそれぞれ着脱されるカバーとから成り、
前記ラック本体は、対向する側面壁とその後部に連なる背面壁とを備え、前記背面壁の両側縁寄りに係合穴が穿設され、
前記棚は、商品が載置される棚板の正面側に起立する縁止壁を有し、
前記カバーは、側板部と背当部とが連なり、後側の端縁に押込片を、前側の端縁に係合片をそれぞれ有し、前記側板部の両面に異なるデザインが施されたものとされ、
前記カバーを前記ラック本体に装着するには、前記カバーの側板部と背当部とを、それぞれ前記ラック本体の側面壁及び背面壁の側縁部の外面に沿うように折り曲げ、前記押込片を前記背面壁の係合穴に押し込んで係合させ、前記係合片を前記縁止壁との干渉を回避させて、前記縁止壁の後方で前記棚に係合させるものとしたのである。
また、前記縁止壁は、前記棚板に固着されたベース部と共に縁付部材を構成し、前記ベース部に係合凹所が設けられ、
前記カバーの係合片には、根元から先端側へ基折線、中折線、先折線が順次入れられ、前記先折線の先端側が係合凸部とされており、
前記カバーの前記ラック本体への装着に際して、前記係合片を前記基折線に沿って山折りし、前記中折線に沿った谷折りの屈伸に伴い、前記縁止壁との干渉を回避させ、前記先折線に沿って山折りし、前記係合凸部を前記係合凹所に係合させるものとしたのである。
さらに、前記縁付部材のベース部は、シート材が重なり合う多層構造とされ、これらのシート材の切欠部が連通して前記係合凹所が形成され、下層のシート材の切欠部が上層のシート材の切欠部よりも大きくなっており、
前記カバーの係合片の係合凸部を撓ませつつ前記係合凹所に係合させると、前記係合凸部が上層のシート材の切欠部を介して下層のシート材の切欠部に嵌まり込み、前記係合凸部の弾性による復元に伴い、前記係合凸部の周縁部に上層のシート材の切欠部の周縁部が被さって、前記係合凸部が前記係合凹所から抜け止めされるものとしたのである。
この考案に係る陳列ラックでは、ラック本体に対しカバーを背当部で位置決めして、カバーの押込片をラック本体の背面壁の係合穴に押し込み、係合片を棚の前部に係合させるだけで、カバーをラック本体に容易かつ確実に装着できる。
また、ラック本体の両側に分離したカバーの側板部の両面に異なるデザインが施されているので、ラック本体の側面壁のデザインを含めて3種のデザインによる陳列が可能となり、少ない紙材で複数種の商品に対応でき、効率的に訴求性を高められる。
この考案の実施形態に係る陳列ラックの構成部材を示す全体の分解斜視図 同上のラック本体の側面壁のデザインによる陳列状態を示す斜視図 同上のカバーの一方の面のデザインによる陳列状態を示す斜視図 同上のカバーの他方の面のデザインによる陳列状態を示す斜視図 同上の押込片の係合穴への押込過程を示す背面壁外側の部分拡大斜視図 同上の押込片の係合穴への押込状態を示す背面壁内側の部分拡大斜視図 同上の係合片の上段及び中段の棚への係合過程を示す部分拡大斜視図 同上の係合片の上段及び中段の棚への係合状態を示す部分拡大斜視図 同上の係合片の下段の棚への係合過程を示す部分拡大斜視図 同上の係合片の下段の棚への係合状態を示す部分拡大斜視図 特許文献1に記載の陳列ラックの陳列状態を示す斜視図 同上の陳列ラックの構成部材を示す全体の分解斜視図
<全体構成>
図1に示すように、この陳列ラックは、前方が開放されるように下部の正面壁11、対向する側面壁12、全高に及ぶ背面壁13が連設され、下段の棚14を有するラック本体1と、ラック本体1の両方の側面壁12の内面間に架設される上段及び中段の棚2と、ラック本体1の両側外面に着脱される一対のカバー3と、ラック本体1の上部に取り付けられるパネル4とから構成される。ラック本体1、棚2及びパネル4は、ライナ紙と中しん紙とが積層された段ボールから成り、カバー3は、単葉の板紙から成る。
<各部の構成>
(ラック本体及び下段の棚)
図1及び図2に示すように、ラック本体1において、正面壁11の上部が下段の棚14に載せた商品の落下を防止する縁止壁15とされ、棚14は、前後方向の中間部の折曲線14aに沿って折り曲げることができ、後端が背面壁13に係止され、下面が支持材16で受け止められている。側面壁12は、補強材として重ね合わせた板状の段ボールが内装されて、前端縁及び上端縁が額縁状をなし、側面壁12の高さ方向の上部及び中間部の内面間には、上段及び中段の棚2を支持する棚受17が架け渡されている。
ラック本体1は、小売店の店頭への配送に際し、上段及び中段の棚2の取付前の状態で棚14を跳ね上げ、側面壁12の後部で上下方向に延びる折曲線12aに沿って折畳可能となっている。折り畳みに際しては、側面壁12の前側下部の可動部12bが外側へ折れ曲がり、支持材16及び棚受17が折曲線16a,17aに沿って折れ曲がる。
背面壁13には、図5に示すように、上段及び中段の棚2に対応するスリット13aが設けられ、図1に示すように、両側縁寄りに係合穴18が上下方向に間隔をあけて2個ずつ配置されている。係合穴18は、コ字状の切込の内側部分を押し込むことにより開口する。背面壁13の上部は、額縁状の二重構造とされ、その頂面にパネル4の差込脚片41を差し込む差込穴19が設けられている。
また、図10に示すように、ラック本体1の下段の棚14には、正面壁11の後面寄りの両側縁に係合切欠14bが形成され、縁止壁15には、棚14に臨む部分に係合切欠15aが形成されている。
(上段及び中段の棚)
図1に示すように、上段及び中段の棚2の棚板21は、棚受17により受け止められ、図5に示すように、棚板21の後端の突片21aは、背面壁13のスリット13aに差し込まれて、背面壁13の後面に接着固定される。棚板21の内部には、補強材として重ね合わせた板状の段ボールが挿入されている。
棚板21には、図8に示すように、縁付部材22が前部に設けられ、縁付部材22は、商品の落下を防止する縁止壁23と、これに連なるベース部24とから構成されている。縁止壁23は、棚板21の上面に固着されたベース部24の前端から起立し、頂部から前側下方へ折り返されている。
縁付部材22のベース部24は、段ボールが貼り合わされた多層構造とされ、これらの段ボールの切欠部25a,25bが連通して係合凹所25が形成されている。下層の段ボールの切欠部25bは、上層の段ボールの切欠部25aよりも大きくなっている。
(カバー)
図1に示すように、カバー3は、側板部31の後端に背当部32が折曲線3aを介して連なり、側板部31の前端に前当部33が折曲線3bを介して連なったものとされている。ラック本体1に対して、側板部31は側面壁12の外面に、背当部32は背面壁13の側縁部の外面に、前当部33は側面壁12の額縁状の前端面にそれぞれ被さるものとされ、側板部31の両面には、それぞれ異なるデザインが施されている。
背当部32の端縁には、上部及び下部から突出する押込片34が設けられ、前当部33の端縁には、上部及び中間部から突出する係合片35と、下部から突出する係合片36とが設けられている。
図5及び図6に示すように、押込片34は、ラック本体1の背面壁13の係合穴18よりも上下方向の寸法が大きくなっている。
そして、図7及び図8に示すように、上部及び中間部の係合片35には、根元に縦方向に延びる基折線35aが、中間部に斜め方向に延びる中折線35bが、先端部に横方向に延びる先折線35cがそれぞれ入れられ、先折線35cの先端側に係合凸部35dが設けられている。係合凸部35dは、縁付部材22のベース部24における上層の段ボールの切欠部25aよりも大きく、下層の切欠部25bよりも小さくなっている。
また、図9及び図10に示すように、下部の係合片36には、根元に縦方向に延びる基折線36aが、中間部に斜め方向に延びる中折線36bがそれぞれ入れられ、係合片36の先端部が差込部36cとなっており、係合片36の先端寄りの前当部33へ向かう側縁には、係止突起36dが形成されている。
<カバーのラック本体への装着>
カバー3をラック本体1に装着するには、図5及び図6に示すように、カバー3の側板部31と背当部32とを、折曲線3aに沿ってそれぞれラック本体1の側面壁12及び背面壁13の側縁部の外面に沿うように折り曲げ、押込片34を背面壁13の係合穴18に押し込む。このとき、押込片34は、撓みながら容易に係合穴18に進入し、撓みの復元に伴い、係合穴18の上下端縁に臨む部分に係合する。
次に、図7に示すように、カバー3の前当部33を折曲線3bに沿って側面壁12の額縁状の前端面に沿うように折り曲げ、上段及び中段の棚2に対応する係合片35を、基折線35aに沿って山折りすると共に、中折線35bに沿って谷折りし、縁付部材22の縁止壁23との干渉を回避させて、縁止壁23の内側へ折り込む。
その後、図8に示すように、係合片35の中折線35bに沿った折り曲げを伸ばして、係合片35を先折線35cに沿って谷折りし、係合凸部35dを縁付部材22のベース部24の係合凹所25に係合させる。
これにより、係合凸部35dがベース部24の下層の段ボールの切欠部25bに嵌まり込み、係合凸部35dの弾性による復元に伴い、係合凸部35dの周縁部にベース部24の上層の段ボールの切欠部25aの周縁部が被さって、係合凸部35dが係合凹所25から抜け止めされ、棚2の底面がほぼ平坦に保たれる。
また、図9に示すように、下段の棚14に対応する係合片36を、基折線36aに沿って山折りすると共に、中折線36bに沿って谷折りし、正面壁11の上部の縁止壁15との干渉を回避させて、縁止壁15の内側へ折り込む。
その後、図10に示すように、係合片36の中折線36bに沿った折り曲げを伸ばし、差込部36cを棚14の係合切欠14bに係合させ、係止突起36dを縁止壁15の係合切欠15aに係合させる。
<効果>
上記のような陳列ラックでは、ラック本体1に対しカバー3を背当部32で位置決めして、カバー3の押込片34をラック本体1の背面壁13の係合穴18に押し込み、係合片35を上段及び中段の棚2の前部に係合させ、係合片36を下段の棚14の前部に係合させるだけで、カバー3をラック本体1に容易かつ確実に装着できる。
また、ラック本体1の両側に分離したカバー3の側板部31の両面に異なるデザインが施されているので、図2に示すように、ラック本体1の側面壁12のデザインを露出させた陳列形態と、図3に示すように、ラック本体1にカバー3を側板部31の一方の面が外側となるように装着した陳列形態と、図4に示すように、ラック本体1にカバー3を側板部31の他方の面が外側となるように装着した陳列形態との3種のデザインによる陳列が可能となり、少ない紙材で複数種の商品に対応でき、効率的に訴求性を高められる。
そして、各陳列形態において、ラック本体1の背面壁13の上部に、商品のPR用のデザインを施したパネル4を取り付けることにより、高い位置に大きな訴求面が確保されるので、買物客の目に止まりやすくなり、優れた訴求効果を得ることができる。また、パネル4の両面にそれぞれ異なるデザインを施しておき、パネル4の向きを適宜変えることにより、陳列時のデザインの更なる多様化を図ることができる。
<その他>
なお、上記実施形態では、カバー3の側板部31の形状がラック本体1の側面壁12の形状にほぼ一致するものを例示したが、カバー3の側板部31の形状は、ラック本体1の側面壁12の形状と異なっていてもよい。ただし、陳列ラックの奥行方向の寸法であるラック本体1の側面壁12の幅方向の寸法と、カバー3の側板部31の幅方向の寸法とは、ほぼ揃っている必要がある。
また、ラック本体1、棚2及びパネル4が紙製の段ボールから成り、カバー3が板紙から成るものを例示したが、ラック本体1、棚2及びパネル4は、その全て又は一部がプラスチック製の段ボール等、剛性が大きくある程度の厚さのある他のシート材から成るものとしてもよく、カバー3は、比較的撓みやすく美粧性に優れた薄手のプラスチックシート等から成るものとしてもよい。
1 ラック本体
2 棚
3 カバー
3a,3b 折曲線
4 パネル
11 正面壁
12 側面壁
12a 折曲線
12b 可動部
13 背面壁
13a スリット
14 棚
14a 折曲線
14b 係合切欠
15 縁止壁
15a 係合切欠
16 支持材
17 棚受
16a,17a 折曲線
18 係合穴
19 差込穴
21 棚板
21a 突片
22 縁付部材
23 縁止壁
24 ベース部
25 係合凹所
25a,25b 切欠部
31 側板部
32 背当部
33 前当部
34 押込片
35,36 係合片
35a,36a 基折線
35b,36b 中折線
35c 先折線
35d 係合凸部
36c 差込部
36d 係止突起
41 差込脚片

Claims (3)

  1. 前方が開放されたラック本体(1)と、前記ラック本体(1)の両側の内面間に架設される棚(2)と、前記ラック本体(1)の両側の外面にそれぞれ着脱されるカバー(3)とから成り、
    前記ラック本体(1)は、対向する側面壁(12)とその後部に連なる背面壁(13)とを備え、前記背面壁(13)の両側縁寄りに係合穴(18)が穿設され、
    前記棚(2)は、商品が載置される棚板(21)の正面側に起立する縁止壁(23)を有し、
    前記カバー(3)は、側板部(31)と背当部(32)とが連なり、後側の端縁に押込片(34)を、前側の端縁に係合片(35)をそれぞれ有し、前記側板部(31)の両面に異なるデザインが施されたものとされ、
    前記カバー(3)を前記ラック本体(1)に装着するには、前記カバー(3)の側板部(31)と背当部(32)とを、それぞれ前記ラック本体(1)の側面壁(12)及び背面壁(32)の側縁部の外面に沿うように折り曲げ、前記押込片(34)を前記背面壁(13)の係合穴(18)に押し込んで係合させ、前記係合片(35)を前記縁止壁(23)との干渉を回避させて、前記縁止壁(23)の後方で前記棚(2)に係合させる陳列ラック。
  2. 前記縁止壁(23)は、前記棚板(21)に固着されたベース部(24)と共に縁付部材(22)を構成し、前記ベース部(24)に係合凹所(25)が設けられ、
    前記カバー(3)の係合片(35)には、根元から先端側へ基折線(35a)、中折線(35b)、先折線(35c)が順次入れられ、前記先折線(35c)の先端側が係合凸部(35d)とされており、
    前記カバー(3)の前記ラック本体(1)への装着に際して、前記係合片(35)を前記基折線(35a)に沿って山折りし、前記中折線(35b)に沿った谷折りの屈伸に伴い、前記縁止壁(23)との干渉を回避させ、前記先折線(35c)に沿って谷折りし、前記係合凸部(35d)を前記係合凹所(25)に係合させることを特徴とする請求項1に記載の陳列ラック。
  3. 前記縁付部材(22)のベース部(24)は、シート材が重なり合う多層構造とされ、これらのシート材の切欠部(25a,25b)が連通して前記係合凹所(25)が形成され、下層のシート材の切欠部(25b)が上層のシート材の切欠部(25a)よりも大きくなっており、
    前記カバーの係合片(35)の係合凸部(35d)を撓ませつつ前記係合凹所(25)に係合させると、前記係合凸部(35d)が上層のシート材の切欠部(25a)を介して下層のシート材の切欠部(25b)に嵌まり込み、前記係合凸部(35d)の弾性による復元に伴い、前記係合凸部(35d)の周縁部に上層のシート材の切欠部(25a)の周縁部が被さって、前記係合凸部(35d)が前記係合凹所(25)から抜け止めされることを特徴とする請求項2に記載の陳列ラック。
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