JP3237758B2 - 錠剤における陰刻を目だたせる方法 - Google Patents

錠剤における陰刻を目だたせる方法

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JP3237758B2
JP3237758B2 JP50490492A JP50490492A JP3237758B2 JP 3237758 B2 JP3237758 B2 JP 3237758B2 JP 50490492 A JP50490492 A JP 50490492A JP 50490492 A JP50490492 A JP 50490492A JP 3237758 B2 JP3237758 B2 JP 3237758B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、陰刻(intagliations)中に錠剤表面の色
と異なる色を有する充填物質を選択的に沈着および固定
させることによる錠剤における陰刻を目だたせる方法に
関する。
薬品が次第に入手し易くなるにつれて、同様なまたは
似ている薬品の混同の危険性が増加している。これは患
者にとって、特に老人および1種以上の調剤を摂取する
患者にとって、相当な脅威となる。従って、薬剤の安全
性を改良するという重要点はこの異なる調剤の混同危険
性を避けそして除くことである。
色または形により薬品を区別する他に、刻線(inscri
ptions)の使用も製剤の同定用の選択方法になってきて
いる。刻線は例えば会社名、製品名、投与量および同様
な同定記号の如き情報を送る際にそれらの融通性のため
に特に魅力的なものである。
錠剤表面上の記号印刷が製剤を同定するための第一方
式である。この技術に伴う欠点は特殊機械使用の必要性
並びに汚れおよび滲みによる印刷記号の低品質である。
他の方法は、図、記号、特性またはそれらの組み合わ
せを錠剤にパンチ工程により彫刻または押印することか
らなる。そのような押印された記号は一般的には「陰
刻」(‘intagliations')と称されておりそして以下で
はそのように表示する。
残念なことに、該陰刻の判読性は錠剤表面上の不規則
性および部分的または完全に該陰刻を覆っている可能性
のある外側コーテイングフィルムの性質に依存している
ため、該陰刻は容易に識別不能になる。この問題は比較
的小さい単位投与量形に関して増加するという傾向によ
りさらにひどくなる。
EP−B−0,060,023は、錠剤表面を光学的異方性物質
を含むコーテイングフィルムでコーテイングしそして充
填することにより、着色された(白色ではない)固体製
品における、特に錠剤における、陰刻を強調する方法を
開示している。多分錠剤表面上および陰刻中の光学的異
方性物質の異なる配向によるものであろう錠剤表面と陰
刻との間で光学的コントラストが得られる。この技術は
着色された製品に限定されており、そして光学的異方性
充填物質の使用だけが可能である。単に異なるコントラ
ストを基にしている光学的効果は特に明らかではない。
EP−B−0,088,556は、錠剤に錠剤表面とは異なる色
を有する乾燥粉末物質を接触させそして次に陰刻中に沈
着されていない過剰の粉末物質を除去することにより白
色のまたは着色した錠剤中で陰刻を目だたせる方法に関
するものである。ワックスおよび粉末物質の混合物を沈
着物質として使用しそしてワックスを溶融させるために
充填錠剤を40〜90℃に加熱することにより、接着性はさ
らに増加する。最後に、外側コーテイングを充填錠剤に
適用することができる。
EP−B−0,088,556中に開示されている方法は数種の
問題点を有している。最初に、陰刻に対する粉末物質の
接着性は該物質がやるみそして落下する傾向を示すため
満足のいくものではないと見いだされた。この問題は特
にコーテイングフィルムが充填錠剤に適用され時に生
じ、そしてゆるくなった物質は該外側コーテイングフィ
ルム中に固定され始め、その結果、斑点のついた錠剤が
生じる。接着性を改良するための粉末物質に対するワッ
クスの添加は、一方では、それの大部分が錠剤表面に粘
着しそして除去が難しいため粉末物質の分布に悪影響を
与える。乾燥粉末物質中のワックスの使用には数種の別
の欠点が伴われる。特に、多くの薬品は熱不安定性であ
りそして該工程中に相当変性するかもしれないため、該
ワックスを溶融させるためのワックスおよび粉末物質が
充填されている錠剤を加熱するという必要性はほとんど
許容不能な危険性を与える。さらに、ワックスおよび粉
末物質の乾燥混合物を均一に染色することは難しいこと
が証されており、それはまた効果的な使用可能な色組み
合わせにも制限を与える。
本発明の方法はEP−B−0,088,556中に開示されてい
る先行方法とは、任意に着色されていてもよい充填物質
および適当なワックスを溶媒中に懸濁させそしてコーテ
イングされた陰刻付き錠剤の上に噴霧するということに
より、異なっている。溶媒および過剰の沈着物質の除去
後に、特に陰刻中にしっかり固定されている量の該沈着
物質を有している錠剤が得られる。該錠剤は、陰刻の完
全で且つ特別な充填並びに錠剤表面上の沈着物質の不存
在のために、先行技術方法を使用して得られたものより
優れた視覚的魅力を有している。外側コーテイングフィ
ルムはこのようにして得られた目だたせられた陰刻付き
錠剤に対して、陰刻からの沈着物質のゆるみの危険性な
しに、適用することができる。本方法ではその他に高温
も避けられており、従って熱不安定性薬品を含む固体調
剤を同定し易い。
本発明は、白色のまたは着色したコーテイング錠剤上
に異なる色を有する充填物質、ワックス状物質および溶
媒を含んでなる懸濁液を噴霧し、そして溶媒並びに過剰
の充填物質およびワックス状物質を除去することによ
り、白色のまたは着色したコーテイング錠剤における陰
刻を目だたせる方法、並びに該方法により得られる錠剤
に関するものである。
基質として好適に使用される錠剤はフィルム−コーテ
イングされている。フィルム−コーテイング錠剤は、錠
剤表面の減じられた有孔性(減じられた粗さ)のため
に、未コーテイング錠剤より陰刻に対する充填物質の比
較的大きい選択的結合および錠剤表面に対する比較的小
さい接着性を可能にしている。コーテイングフィルムを
錠剤に適用するために一般的に使用される物質を使用す
ることができる。例えば、適している物質は例えばメチ
ルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、
ヒドロキシプロピルセルロース、カルボキシメチルエチ
ルセルロース、セルロースアセテートフタレート、ヒド
ロキシプロピルメチルセルロースフタレート、アクリレ
ート類、アクリルおよびメタクリル酸エステル類の共重
合体類などである。
コーテイングフィルムは適当な可塑剤、例えばポリエ
チレングリコール、プロピレングリコール、グリセロー
ル、ジエチルフタレート、ジブチルセバケート、シトロ
フレックス、トリアセチンなど、を用いて可塑化するこ
とができる。必要なら着色剤を加えることができる。こ
れらは天然顔料、例えば滑石、カオリン、二酸化チタ
ン、または染料類もしくは認可された食品着色剤から選
択されるレーキ染料であることができる。コーテイング
溶媒は水またはフィルム−コーテイング用に適している
他の有機溶媒、例えば、アルコール、例えばエタノー
ル、2−プロパノール、ケトン、例えばアセトン、また
はハロゲン化された炭化水素、例えばジクロロメタン、
であることができる。好適には、有孔側面−排気パン
(ぺレギリニ、アクセラ−コタ、ハイ−コーター
(HCR−20))の中で溶液を錠剤上に空気圧により作
動される噴霧システムを用いて噴霧することにより、コ
ーテイングが適用される。工程条件は、陰刻の充填を避
けるように注意を払うならコーテイング工程中で一般的
に使用されているものである。
多種の充填物質を陰刻の充填用に使用することができ
る。適している充填剤は、例えば、澱粉、例えばトウモ
ロコシ澱粉、米澱粉、小麦澱粉、馬鈴薯澱粉、好適には
トウモロコシ澱粉または米澱粉:セルロース類、例えば
メチルセルロース、エチルセルロース、カルボキシセル
ロース、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシプロ
ピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロー
ス、ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタレート、
結晶性セルロース、好適には微結晶性セルロース繊維
(エレクマP050R);ラクトースおよび他の糖類または
糖アルコール類、例えばスクロースまたはマンニトー
ル、好適には微細化されたラクトース200メッシュ、噴
霧−乾燥されそして微細化されたラクトース(DCL−1
1R)またはマンニトール;有機酸類、例えばステアリン
酸、フマル酸、クエン酸、好適にはフマル酸;または無
機物質、例えば塩化ナトリウム、炭酸カルシウム、好適
には塩化ナトリウム、であり、ここで全ては白色陰刻を
与える。他の微細分割充填物質、例えば酸化チタン、滑
石、カオリン、ステアリン酸マグネシウムおよびアルミ
ニウムレーキ類は実際には錠剤表面に対するそれらの比
較的大きい粘着傾向のためにあまり好ましくない。最も
好適な充填物質はトウモロコシ澱粉および微結晶性セル
ロースである。着色された陰刻は、充填物質をあらかじ
め染色することにより、得られる。これは、充填物質を
染料の溶液中に懸濁させ、濾別し、乾燥しそして最後に
粉砕することにより、得られる。上記の澱粉類およびセ
ルロース類そして特に以上の特別好適なものは、水中で
例えば食用レーキ顔料、例えばFD&C青色番号2、FD&
C赤色番号3、FD&C黄色番号6、D&C黄色番号10な
どまたはそれらの組み合わせ、を用いて染色することが
できる。該レーキ顔料対充填物質の重量対重量比は一般
的には0.1:100〜10:100の範囲であり、そして希望する
強度の関数で選択することができる。
例えばラクトースの如き水溶性物質は、それらを例え
ばFD&C赤色番号3またはD&C黄色番号10の如きアル
コール−可溶性染料の例えばエタノールの如きアルコー
ル中溶液の中に懸濁させることにより、効果的に染色す
ることができる。
任意に着色されていてもよい充填物質をワックス状物
質の適当な溶媒中溶液の中に懸濁させる。ワックス状物
質は充填物質の接着性を増加させるために加えられる。
ワックス状物質の例は、ポリエチレングリコール類、天
然ワックス、例えば蜜蝋またはカルナウバ蝋、水素化さ
れた油類、高級脂肪酸類および脂肪酸エステル類、脂肪
アルコール類および脂肪アルコール類のポリオキシエチ
レンエーテル類である。好適なワックス状物質は、ポリ
エチレングリコール類(PEG)、特にPEG400、PEG600、P
EG1000、PEG1500およびPEG4000、である。
ワックス状物質対充填物質の割合は充填工程における
非常に重要な要素である。少なすぎるワックス状物質は
充填物質の不充分な結合をもたらし、多すぎるワックス
状物質では充填物質が錠剤表面に強く結合しすぎ従って
その後に除去するのが難しくなるであろう。ワックス状
物質対充填物質の重量対重量比は約1:3〜約1:12、特に
約1:4〜約1:9、の範囲であることができる。低い分子量
および低い融点を有するワックス類、例えばPEG400、PE
G600、PEG1000に関しては、該比は好適には1:4〜1:6で
あり、そして特に約1:5である。比較的高い分子量およ
び融点を有するワックス類、例えばPEG1500、PEG2000、
に関しては、該比は好適には1:6〜1:8の範囲であり、そ
して特に約1:7である。
適当な溶媒は、その中に充填物質および存在している
なら染料が溶解しないような溶媒である。例えば、染色
されていない澱粉類およびセルロース類は、アルコール
類、例えばエタノール、イソプロパノールなど、ハロゲ
ン化された炭化水素類、例えばジクロロメタン、トリク
ロロメタンなど、の中に懸濁させることができる。染色
された澱粉類、染色されたセルロース類および染色され
ていないラクトースは、水を含まないアルコール類、特
に無水エタノール、の中に懸濁させることができる。コ
ーテイングされた陰刻付きの錠剤上に噴霧するための最
終的懸濁液中の溶媒の量は約70%〜約85%(重量/重
量)、特に約75%〜約81%(重量/重量)、より特に約
77〜81%、の範囲であることができる。
フロー−スロー型コーテイングパンの中でまたは有孔
側面−排気パンの中で充填用懸濁液をコーテイング錠剤
上に空気圧により作動されているスプレーにより噴霧す
ることができる。好適には該懸濁液は室温に保たれてお
りそして沈着を防止するために撹拌またはかきまぜられ
ている。コーテイングパン内の錠剤の温度は有利には暖
かい入り口−空気を使用することにより約30〜60℃に、
特に30〜40℃に、わずかに高められている。
必要な充填用物質を適用した後に、噴霧工程を停止さ
せそして錠剤を撹拌し続けて錠剤表面上に沈着されてい
る充填物質をこすりとりながら空気を吹き付けることに
より錠剤表面に接着している過剰の固体物質を除去す
る。
沈着した充填用物質のゆるみを防止するために、薄い
無色のシール−コーテイング層を錠剤に適用することが
できる。コーテイング重合体は、上記の適当な可塑剤と
一緒の、下コーテイング用に以上で挙げられているもの
の1種、特にヒドロキシプロピルメチルセルロース、で
あることができる。水溶性の充填用物質または染料類の
場合には、使用される溶媒は好適には有機溶媒であり、
その理由は水は充填用物質および固体充填用物質上に固
定されている染料を溶解させるからである。該シール−
コーテイング工程は一般的コーテイング装置、例えば、
フロー−スルーコーテイングパンまたは側面−排気コー
テイングパン、の中で一般的な工程条件を使用して行う
ことができる。
上記の方法により得られる錠剤は優れた目だたせられ
た陰刻を有しており、そして該錠剤は本発明の一面を構
成していることを意味する。
充填およびコーテイング工程に含まれる異なる段階は
以下で実施例によりさらに詳細に記載されている。
実験部分 実施例1 a)500gの両凸偽薬錠剤芯(ラクトース、トウモロコシ
澱粉、ポビドン、微結晶性セルロース、二酸化ケイ素お
よびステアリン酸マグネシウムを含んでいる)をハイ−
コーター(HCT−20)フロー−スルーパンの中に入
れ、そして60℃の空気を用いて±40℃に暖めた。芯は6.
5mmの直径、100mgの名目重量および一面上の 銘刻を有しており、他面は空白であった。コーテイング
懸濁液は、0.1リットルの精製水中の12.0gのヒドロキシ
プロピルメチルセルロース、2.64gのプロピレングリコ
ール(可塑剤として)、3.6gの二酸化チタン、1.2gのFD
&C青色番号2アルミニウムレーキおよび2.4gの滑石か
らなっていた。懸濁液を10分間にわたり均質化した。錠
剤を下記の要素を用いてコーテイングした: −パン回転速度 :35rpm −入り口−空気温度:65−70℃ −出口−空気温度 :37−40℃ −噴霧空気圧力 :1.8バール −液体添加速度 :4g.分-1
コーテイング工程の結果として、青色コーテイング錠剤
が得られた。
b)青色フィルム−コーテイング錠剤をハイ−コーター
(HCT−20)フロー−スルーパンの中に入れ、そして4
0rpmで回転させながら50℃の空気を用いて暖めた。1.5g
のポリエチレングリコール1500の50mlのエタノール中溶
液の中に、10.2gのトウモロコシ澱粉を懸濁させ、そし
て全体を10分間にわたり均質化した。懸濁液を錠剤上に
9g.分-1の分配速度で噴霧した。錠剤を回転しているパ
ンの中でさらに5分間にわたり撹拌し続けた。パンを回
転させながら2バールの空気を10分間にわたり噴霧する
ことにより、錠剤表面上に沈着している過剰の充填物質
を吹き出させた。
その結果、白色で目だたせられた陰刻を有する青色錠
剤が得られた。
c)白色錠剤を有する青色コーテイング錠剤をハイ−コ
ーター(HCT−20)の中に入れ、そして35rpmで回転さ
せながら65℃の空気を用いて5分間にわたり暖めた。シ
ール−コーテイング溶液は、0.050リットルの精製水中
の5.0gのヒドロキシプロピルメチルセルロースおよび1.
1gの可塑剤としてのプロピレングリコールからなってい
た。錠剤を下記の条件を用いてコーテイングした: −パン回転速度 :35rpm −入り口−空気温度:65−70℃ −出口−空気温度 :36−40℃ −噴霧空気圧力 :1.8バール −液体添加速度 :3.5g.分-1
錠剤をコーテイングパンの中で70℃の空気を用いて暖め
ながらさらに10分間にわたり回転させ続けた。
実施例2 a)10kgの両凸偽薬錠剤芯(ラクトース、トウモロコシ
澱粉、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、微結晶性
セルロース、二酸化ケイ素およびステアリン酸マグネシ
ウムを含んでいる)をアクセラ−コタR24インチフロー
−スルーパンの中に入れ、そして60℃の空気を用いて±
40℃に暖めた。錠剤芯は9mmの直径および230mgの名目重
量を有していた。それらは一面上のOx/30銘刻をそして
他面上にJANSSEN銘刻を有していた。コーテイング懸濁
液は、1.9リットルの精製水中の190.0gのヒドロキシプ
ロピルメチルセルロース、60.0gのプロピレングリコー
ル(可塑剤として)、110.0gの二酸化チタン48.0gの滑
石からなっていた。懸濁液を20分間にわたり均質化し
た。錠剤を下記の要素を用いてコーテイングした: −パン回転速度 :14rpm −入り口−空気温度:55−60℃ −出口−空気温度 :40−42℃ −噴霧空気圧力 :4.2バール −液体添加速度 :27g.分-1
その結果、白色フィルムコーテイング錠剤が得られた。
b)白色フィルム−コーテイング錠剤をアクセラ−コタ
R24インチ側面−排気パンの中に入れ、そして14rpmで回
転させながら40−45℃の空気を用いて暖めた。126.0gの
微結晶性セルロースをFD&C青色番号2染料(1重量/
重量%のMCC)の水溶液の中に懸濁させ、懸濁液を濾過
し、固体を50℃で真空乾燥しそしてそれを粉砕すること
により、それをFD&C青色番号2染料で着色した。着色
された微結晶性セルロースを次に26.0gのポリエチレン
グリコール400および640gのエタノールの混合物の中に
懸濁させた。全体を20分間にわたり均質化した。懸濁液
を錠剤上に下記の要素を用いてコーテイングした: −パン回転速度 :14rpm −入り口−空気温度:40℃ −出口−空気温度 :30−35℃ −噴霧空気圧力 :2.0バール −液体添加速度 :30g.分-1
錠剤を回転パンの中でさらに5分間にわたり撹拌し続
けた。14rpmで回転させながら4.0バールの噴霧空気(入
り口−空気温度:5560℃;出口−空気温度:40℃)を5
分間にわたり吹き付けることにより、過剰の沈着してい
る固体を除去した。その結果、青色で目だたせられた陰
刻を有する白色フィルムコーテイング錠剤が得られた。
c)青色で目だたせられた陰刻を有する白色コーテイン
グ錠剤をアクセラ−コタR24インチコーテイング−パン
の中に入れ、そして60℃の空気を用いて10分間にわたり
暖めた。シール−コーテイング溶液は、1.26リットルの
精製水中の67.0gのヒドロキシプロピルメチルセルロー
スおよび13.4gの可塑剤としてのプロピレングリコール
からなっていた。錠剤を下記の条件を用いてコーテイン
グした: −パン回転速度 :14rpm −入り口−空気温度:50−55℃ −出口−空気温度 :40−45℃ −噴霧空気圧力 :4.0バール −液体添加速度 :23g.分-1
錠剤をコーテイングパンの中で60℃の空気を用いて暖め
ながらさらに15分間にわたり回転させ続けた。
実施例3 a)29kgの長円形偽薬錠剤芯(ラクトース、トウモロコ
シ澱粉、ポリドン、微結晶性セルロース、二酸化ケイ素
およびステアリン酸マグネシウムを含んでいる)をグラ
ット(型GC−750)フロー−スルーコーテイングパンの
中に入れ、そして約80℃の空気を用いて約50℃に暖め
た。錠剤芯の長さは12.5mmであり、幅は5.3mmであり、
そして名目重量は180mgであった。錠剤は銘刻Ke20およ
び刻線を一面上にそしてJANSSEN銘刻を他面上に有して
いた。
コーテイング懸濁液は、780gのヒドロキシプロピルメ
チルセルロースを6.825リットルの精製水の中に溶解さ
せ、195gのプロピレングリコール400(可塑剤として)
を加え、そして20分間にわたり溶液を均質化することに
より、製造された。
錠剤を下記の要素を用いてコーテイングした: −パン回転速度 :8rpm −噴霧ノズルの数 :2 −噴霧ノズルの直径:1.2mm −入り口−空気温度:75−80℃ −出口−空気温度 :48−52℃ −噴霧空気圧力 :3バール −液体添加速度 :90g.分-1
その結果、白色フィルムコーテイング錠剤が得られた。
b)グラット(型GC−750)側面−排気パンの中の白色
フィルム−コーテイング錠剤を75−80℃の空気を用いて
暖めながら8rpmで回転させた。247.5gのトウモロコシ澱
粉をFD&C赤色番号40(0.6重量/重量%のトウモロコ
シ澱粉)の水溶液の中に懸濁させ、懸濁液を濾過し、固
体を50℃で真空乾燥しそして最後にそれを粉砕すること
により、それをFD&C赤色番号40で着色した。着色され
たトウモロコシ澱粉を次に10.0gのポリエチレングリコ
ール4000、42gのポリエチレングリコール400および1200
gのジクロロメタンの混合物の中に懸濁させ、そして15
分間にわたり均質化した。
懸濁液を錠剤上に下記の要素を用いてコーテイングし
た: −パン回転速度 :8rpm −噴霧ノズルの数 :2 −噴霧ノズルの直径:1.2mm −入り口−空気温度:75−80℃ −出口−空気温度 :50−55℃ −噴霧空気圧力 :2.5バール −液体添加速度 :215g.分-1
懸濁液の全てを適用した時に、錠剤を回転パンの中で20
分間にわたり撹拌し続けた。2.5バールの噴霧空気を約7
5−80℃の入り口−空気温度(出口−空気温度:60℃)に
おいて吹き付けることにより、過剰の沈着している固体
を除去した。その結果、赤色で目だたせられた陰刻およ
び刻線を有する白色フィルムコーテイング錠剤が得られ
た。
c)グラット(型GC−750)コーテイング−パン中の陰
刻および刻線を有する白色フィルムコーテイング錠剤を
80℃の空気を用いて5分間にわたり暖めた。シール−コ
ーテイング溶液は、280gのヒドロキシプロピルメチルセ
ルロースを2.45リットルの精製水の中に溶解させ、70g
の可塑剤としてのプロピレングリコールを加え、そして
溶液を均質化することにより、製造された。
錠剤を下記の条件を用いてコーテイングした: −パン回転速度 :8rpm −噴霧ノズルの数 :2 −噴霧ノズルの直径:1.2mm −入り口−空気温度:75−80℃ −出口−空気温度 :46−50℃ −噴霧空気圧力 :3バール −液体添加速度 :130g.分-1
コーテイング溶液の全てを適用した時に、暖かい空気を
75−80℃の入り口−空気温度において供給しながら錠剤
をコーテイングパンの中で10分間にわたり回転させ続け
た。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭54−138118(JP,A) 特開 昭57−165314(JP,A) 特開 昭59−144716(JP,A) 欧州特許出願公開133827(EP,A 1) 欧州特許出願公開60023(EP,A1) 欧州特許出願公開88556(EP,A1) 欧州特許出願公開96982(EP,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61J 3/06 A61K 9/20 A61K 9/44

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】白色のまたは着色したコーテイング錠剤上
    に異なる色を有する充填物質、ワックス状物質および溶
    媒を含んでなる懸濁液を噴霧し、そして溶媒並びに過剰
    の充填物質およびワックス状物質を除去することを特徴
    とする、白色のまたは着色したコーテイング錠剤におけ
    る陰刻を目だたせる方法。
  2. 【請求項2】充填物質がトウモロコシ澱粉または微結晶
    性セルロースである請求の範囲第1項に記載の方法。
  3. 【請求項3】充填物質があらかじめ可食性レーキ顔料で
    染色されている請求の範囲第2項に記載の方法。
  4. 【請求項4】ワックス状物質がポリエチレングリコール
    である請求の範囲第1、2または3項に記載の方法。
  5. 【請求項5】ワックス状物質対充填物質の重量対重量比
    が1:3〜1:12の範囲内にある請求の範囲第4項に記載の
    方法。
  6. 【請求項6】溶媒が充填物質を溶解せず、また染料が存
    在する場合には、その染料も溶解しないものである請求
    の範囲第1〜5項のいずれかに記載の方法。
  7. 【請求項7】最終懸濁液中の溶媒の量が70%〜85%の範
    囲内にある請求の範囲第6項に記載の方法。
  8. 【請求項8】溶媒並びに過剰の充填物質およびワックス
    状物質を空気を用いる吹き出しおよび錠剤の回転維持に
    より除去する請求の範囲第7項に記載の方法。
  9. 【請求項9】充填された錠剤にコーテイングフィルムを
    提供する請求の範囲第1〜8項のいずれかに記載の方
    法。
  10. 【請求項10】請求の範囲第1〜9項のいずれかに記載
    の方法により得られる錠剤。
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