JP3237648U - 簡単に取り付けて固定できる油圧式セルフクライミング配置ブーム - Google Patents

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【課題】簡単に取り付けて固定できる油圧式セルフクライミング配置ブームを提供する。【解決手段】配置ブーム本体の支持メインフレームはセルフクライミングラダー2のキャビティに摺動可能に嵌着され、固定機構は台座17を含み、台座の先端の中心にセルフクライミングラダーの外壁の底端が固定接続され、台座の底端の四隅に滑車が固定接続され、台座の底端の四隅に溝が埋め込まれる。制限ボルトと第二ネジ孔との接続により、昇降板16の固定を完了する。固定スパイクで、第二固定ブロックを地面に固定接続し、装置を固定する。回転モータはネジ棒を回転させるように駆動し、ネジ棒と螺合するネジスリーブは回転棒20の一端が降下するように動かし、それにより支持棒5の底端を地面に接触するように引くまで、支持棒を回転させるように回転棒の他端を動かす。固定スパイクにより第一固定ブロック9を地面に固定接続し、装置を固定する。【選択図】図1

Description

本考案は、配置ブーム分野に関し、特に簡単に取り付けて固定できる油圧式セルフクライミング配置ブームである。
油圧式配置ブームはコンクリートをポンピングする端末機として、大きな役割を果たし、作業効率を向上させるだけでなく、作業負荷を低下させる。油圧式配置ブームの走行システムを利用して油圧式配置ブームの管本体の軸に沿う移動問題を解決する。当該走行システムは、主に駆動輪及び従動輪を走行フレームに取り付けたものであり、走行フレームに取り付けられた走行モータで駆動する伝動方式が採用され、油圧配置ブームの走行レールが管体の両側に取り付けられ、コンクリートがミキサ車で管体上部の開先線の外側の材料排出台に搬送され、油圧式配置ブームの端部の材料収容ホッパーに排出され、そして、ベルトコンベヤシステムにより打設室の上部に運搬され分配装置が手動で制御され、ベルトコンベヤ上の制御バッフルを利用して、コンクリートが様々な材料槽及びスライド管により所望の各部位に搬送される。油圧式配置ブームはコンクリートを打設室内に搬送する以外、油圧式配置ブームのフレームにおける電気ホイストを利用して大きな型板の取り付け、取り外し、鉄筋、鋼管等の材料の吊り搬送等も行うことができる。
従来の油圧セルフクライミング装置は油圧装置にセルフクライミングラダーを提供する必要があるが、セルフクライミングラダーは体積が大きく、所定の施工場所に効率的に搬送して固定することが困難である。したがって、上記問題に対して簡単に取り付けて固定できる油圧式セルフクライミング配置ブームを提供する。
本実施例において、従来技術のセルフクライミングラダーの取り付けが困難である問題を解決するために、簡単に取り付けて固定できる油圧式セルフクライミング配置ブームを提供する。
本考案の一態様において、簡単に取り付けて固定できる油圧式セルフクライミング配置ブームを提供し、配置ブーム本体、固定機構、及び上昇機構を含み、前記配置ブーム本体の支持メインフレームはセルフクライミングラダーのキャビティに摺動可能に嵌着され、
前記固定機構は台座を含み、前記台座の先端の中心に前記セルフクライミングラダーの外壁の底端が固定接続され、前記台座の底端の四隅にそれぞれ滑車が固定接続され、前記台座の底端の四隅にそれぞれ溝が埋め込まれ、四つの前記溝のキャビティにそれぞれ昇降ブロックの先端が摺動可能に嵌着され、四つの前記昇降ブロックの底端がそれぞれ昇降板の先端の四隅に固定接続され、かつ前記昇降板のキャビティに滑車が摺動可能に嵌着され、
前記上昇機構は油圧シリンダを含み、前記油圧シリンダの底端が前記セルフクライミングラダーの内壁の底端の中心に固定接続され、前記油圧シリンダの先端が前記配置ブーム本体の支持メインフレームの底端の中心に固定接続される。
さらに、前記配置ブーム本体の支持メインフレームの外壁の左右両側の底端にそれぞれスライドブロックが固定接続され、二つの前記スライドブロックはそれぞれスライド溝のキャビティに摺動可能に嵌着され、二つの前記スライド溝はそれぞれ前記セルフクライミングラダーの内壁の左右両側に垂直に埋め込まれる。
さらに、前記セルフクライミングラダーの外壁がスリーブプレートに固定的に嵌着され、前記スリーブプレートの外壁の左右両端にそれぞれ支持棒の一端が回転可能に接続され、二つの前記支持棒の他端がそれぞれ第一固定ブロックに固定接続され、二つの前記第一固定ブロックにそれぞれ固定スパイクが摺動可能に嵌着される。
さらに、前記台座の先端の左右両側にそれぞれ回転モータの底端が固定接続され、二つの前記回転モータの出力端がそれぞれネジ棒の底端に固定接続され、二つの前記ネジ棒の先端がそれぞれ接続ブロックの底端に回転可能に接続され、二つの前記接続ブロックの一側がそれぞれ前記セルフクライミングラダーの外壁の左右両側に固定接続される。
さらに、二つの前記ネジ棒の外壁にそれぞれネジスリーブがネジ接続され、二つの前記ネジスリーブの一側がそれぞれスライドスリーブの外壁の左右両側に固定接続され、前記スライドスリーブのキャビティに前記セルフクライミングラダーの外壁が摺動可能に嵌着され、二つの前記ネジスリーブの他側がそれぞれ回転棒の一端に回転可能に接続され、二つの前記回転棒の他端がそれぞれ支持棒の外壁の一側に回転可能に接続される。
さらに、四つの前記昇降ブロックの先端がそれぞれバネの底端に接続固定され、四つの前記バネの先端はそれぞれ溝の内壁の先端に接続固定され、かつ四つの前記バネはそれぞれ溝のキャビティに摺動可能に嵌着される。
さらに、前記昇降板の側壁の四隅にそれぞれ縦板が固定接続され、四つの前記縦板はそれぞれ前記台座の側壁の四隅に摺動可能に接続され、かつ前記台座の側壁の四隅の上方にそれぞれ第一ネジ孔が開設され、前記台座の側壁の四隅の下方にそれぞれ第二ネジ孔が開設され、制限ボルトがそれぞれ複数の前記第一ネジ孔及び前記第二ネジ孔と前記縦板とを固定接続させる。
さらに、四つの前記縦板の前記昇降板から離れる側の底端にそれぞれ第二固定ブロックが固定接続され、四つの前記第二固定ブロックにそれぞれ固定スパイクが摺動可能に嵌着される。
本考案の上記実施例によれば、固定機構を採用し、取り付けが不安定の問題を解決するとともに、装置の調整の利便性を保証する。
本考案の実施例又は従来技術における技術案をより明確に説明するために、以下に実施例又は従来技術に使用される図面を簡単に紹介し、明らかに、以下の図面は本考案のいくつかの実施例に過ぎず、当業者にとって、これらの図面に基づいて他の図面を創造的な労働なしに得ることができる。
本考案の実施例のセルフクライミングラダーの立体構造概略図である。 本考案の実施例の全体的な内部構造概略図である。 本考案の実施例の図2におけるA箇所の構造拡大概略図である。
当業者に本考案の技術案をよりよく理解させるために、以下に本考案の実施例における図面を参照しながら、本考案の実施例における技術案を明確で、完全に説明し、明らかに、説明される実施例は本考案の一部の実施例に過ぎず、全ての実施例ではない。本考案における実施例に基づき、当業者が創造的な労働なしに取得できる他の全ての実施例は、いずれも本考案の保護範囲に属すべきである。
なお、本考案の明細書と請求の範囲及び上記図面における用語「第一」、「第二」等は類似する対象を区別するためのものであり、特定の順序又は前後順序を限定するためのものではない。ここで記載される本考案の実施例を容易に説明するように、このように使用されるデータは適切な場合に交換できると理解すべきである。また、用語「含む」及び「有する」及びそれらの任意の変形は、排他的でない包含をカバーすることを意図し、例えば、一連のステップ又はユニットを含む過程、方法、システム、製品又は装置は、それらのステップ又はユニットを明確に列挙することに限定されるものではなく、明確に列挙されていない、又はこれらの過程、方法、製品又は装置に対する固有の他のステップ又はユニットを含んでもよい。
本考案において、用語「上」、「下」、「左」、「右」、「前」、「後」、「頂」、「底」、「内」、「外」、「中」、「垂直」、「水平」、「横方向」、「縦方向」等で示される方位又は位置関係は図面に基づいた方位又は位置関係である。これらの用語は主に本考案及びその実施例をよりよく説明するためのものであり、指示される装置、部品又は構成要素が必ず特定の方位を有するか、又は特定の方位で構成及び操作されることを限定するためのものではない。
また、上記用語の一部は方位又は位置関係を示す以外、他の意味を示す可能性もある。例えば用語「上」はある場合でもある依存関係又は接続関係を示す可能性がある。当業者にとって、具体的な状況に応じてこれらの用語の本考案における具体的な意味を理解することができる。
また、用語「取り付ける」、「設置」、「設ける」、「接続」、「連結」、「嵌着」は広義に理解されるべきである。例えば、固定接続、取り外し可能な接続、又は一体型構造であってもよく、機械的接続、又は電気的接続であってもよく、直接接続、又は中間媒体を介する間接接続、又は二つの装置、部品又は構成要素の間の内部接続であってもよい。当業者にとって、具体的な状況に応じて上記用語の本考案における具体的な意味を理解することができる。
なお、矛盾しない限り、本考案における実施例を実施例における特徴と互いに組み合わせてもよい。以下に図面を参照するとともに実施例を組み合わせて、本考案を詳細に説明する。
本実施例におけるセルフクライミングラダーは様々な配置ブームの昇降に適用することができ、例えば、本実施例において、以下のような配置ブームが提供され、本実施例におけるセルフクライミングラダーは当該配置ブームを昇降するために用いられてもよい。
当該配置ブームは油圧クライミング型枠の天板を含み、油圧クライミング型枠の天板の底部の両端にいずれも油圧クライミング型枠のフレーム体が固定接続され、油圧クライミング型枠のフレーム体の底部にいずれも油圧クライミング型枠の台座が固定接続され、油圧クライミング型枠の天板の頂部に配置ブームプラットフォームが固定接続され、配置ブームプラットフォームの頂部に配置ブームの台座が固定接続され、配置ブームの頂部に配置ブームのホルダーが固定的に取り付けられ、配置ブームのホルダーの一側に配置ブーム本体が固定的に取り付けられる。油圧クライミング型枠により、配置ブーム本体の高さをよりよく調整しやすく、クライミング型枠と配置ブームを効果的に組み合わせることで、配置ブームの吊り上げ作業量を減少させ、施工コストを低下させ、工期を短縮させ、超高層コンクリートのポンピング効率を向上させる。配置ブームのホルダーの頂部に取付板が固定接続され、取付板の頂部に移動収縮機構が設置され、移動収縮機構の一側に高さ位置決め機構が設置される。
勿論、本実施例のセルフクライミングラダーは、様々な配置ブームに適用することができる。ここでは説明を省略し、以下に本考案の実施例の配置ブームを紹介する。
図1~3に示すように、簡単に取り付けて固定できる油圧式セルフクライミング配置ブームは、配置ブーム本体1、固定機構、上昇機構を含み、配置ブーム本体1の支持メインフレームはセルフクライミングラダー2のキャビティに摺動可能に嵌着される。
固定機構は台座17を含み、台座17の先端の中心にセルフクライミングラダー2の外壁の底端が固定接続され、台座17の底端の四隅にそれぞれ滑車12が固定接続され、台座17の底端の四隅にそれぞれ溝15が埋め込まれ、四つの溝15のキャビティにそれぞれ昇降ブロック13の先端が摺動可能に嵌着され、四つの昇降ブロック13の底端がそれぞれ昇降板16の先端の四隅に固定接続され、かつ昇降板16のキャビティに滑車12が摺動可能に嵌着される。
上昇機構は油圧シリンダ21を含み、油圧シリンダ21の底端がセルフクライミングラダー2の内壁底端の中心に固定接続され、油圧シリンダ21の先端が配置ブーム本体1の支持メインフレームの底端の中心に固定接続される。
配置ブーム本体1の支持メインフレームの外壁の左右両側の底端にそれぞれスライドブロック22が固定接続され、二つのスライドブロック22はそれぞれスライド溝23に摺動可能に嵌着され、二つのスライド溝23はそれぞれセルフクライミングラダー2の内壁の左右両側に垂直に埋め込まれ、これにより、配置ブームの昇降過程の安定性を向上することができる。セルフクライミングラダー2の外壁がスリーブプレート3に固定的に嵌着され、スリーブプレート3の外壁の左右両端にそれぞれ支持棒5の一端が回転可能に接続され、二つの支持棒5の他端がそれぞれ第一固定ブロック9に固定接続され、二つの第一固定ブロック9にそれぞれ固定スパイク8が摺動可能に嵌着され、これにより、セルフクライミングラダー2の取り付けがより強固になる。台座17の先端の左右両側にそれぞれ回転モータ7の底端が固定接続され、二つの回転モータ7の出力端がそれぞれネジ棒18の底端に固定接続され、二つのネジ棒18の先端がそれぞれ接続ブロック4の底端に回転可能に接続され、二つの接続ブロック4の一側がそれぞれセルフクライミングラダー2の外壁の左右両側に固定接続され、これにより、支持棒5の角度を調整しやすくする。二つのネジ棒18の外壁にそれぞれネジスリーブ19がネジ接続され、二つのネジスリーブ19の一側がそれぞれスライドスリーブ6の外壁の左右両側に固定接続され、スライドスリーブ6のキャビティにセルフクライミングラダー2の外壁が摺動可能に嵌着され、二つのネジスリーブ19の他側がそれぞれ回転棒20の一端に回転可能に接続され、二つの回転棒20の他端がそれぞれ支持棒5の外壁の一側に回転可能に接続され、これにより、支持底端が地面から離れるように動かすことを容易にする。四つの昇降ブロック13の先端がそれぞれバネ14の底端に固定接続され、四つのバネ14の先端はそれぞれ溝15の内壁の先端に接続固定され、かつ四つのバネ14はそれぞれ溝15のキャビティに摺動可能に嵌着され、これにより、昇降板16の昇降過程における安定性を向上することができる。前記昇降板16の側壁の四隅にそれぞれ縦板11が固定接続され、四つの縦板11はそれぞれ台座17の側壁の四隅に摺動可能に接続され、かつ台座17の側壁の四隅の上方にそれぞれ第一ネジ孔24が開設され、台座17の側壁の四隅の下方にそれぞれ第二ネジ孔25が開設され、制限ボルト26がそれぞれ複数の第一ネジ孔24及び第二ネジ孔25と縦板11とを固定接続させ、これにより、昇降板16の位置を容易に固定することができる。四つの縦板11の昇降板16から離れる側の底端にそれぞれ第二固定ブロック10が固定接続され、四つの第二固定ブロック10にそれぞれ固定スパイク8が摺動可能に嵌着され、これにより、装置の初期固定を実現することができる。
本考案によれば、本考案における電気部品は、使用時にいずれも電源と制御スイッチに外部接続される。滑車12により装置が所定の施工場所に搬送されやすく、制限ボルト26を取り外し、昇降板16を下向きに引くことにより、昇降板16を地面に接触させる。さらに制限ボルト26と第二ネジ孔25とのネジ接続により、昇降板16の固定を完了し、装置の固定を実現する。さらに固定スパイク8を地面に挿入することで、第二固定ブロック10を地面に固定接続し、装置の初期取付と固定を実現する。回転モータ7を起動することにより、回転モータ7はネジ棒18を回転させるように駆動し、ネジ棒18と螺合するネジスリーブ19はスライドスリーブ6の制限下でそれぞれ回転棒20の一端が降下するように動かし、回転棒20を回転させ、それにより支持棒5の底端を地面に接触するように引くまで、支持棒5を回転させるように回転棒20の他端を動かす。この時、固定スパイク8により第一固定ブロック9を地面に固定接続し、装置の更なる取付や固定を実現し、それにより装置の固定効果をさらに向上させるとともに、油圧シリンダ21の作用下で配置ブームがセルフクライミングラダー2を昇降するように駆動することができ、かつ二つのスライドブロック22がそれぞれ配置ブームの昇降に応じてスライド溝23を摺動し、セルフクライミングラダー2の高さの調整を実現し、配置ブームの施工面積を増加させる。バネ14と昇降ブロック13の組み合わせにより、昇降板16がそれぞれ第一ネジ孔24又は第二ネジ孔25内に接続固定され、昇降板16に対する緩衝保護を実現し、昇降板16の昇降過程を安定させる。
本考案の有益な効果は、以下のとおりである。
1.装置の固定効果を向上させるために、制限ボルトと第二ネジ孔とのネジ接続により、昇降板の固定を完了し、装置の固定を実現する。さらに固定スパイクを地面に挿入することで、第二固定ブロックを地面に固定接続し、装置の初期取付と固定を実現する。回転モータを起動することにより、回転モータはネジ棒を回転させるように駆動し、ネジ棒と螺合するネジスリーブはスライドスリーブの制限下でそれぞれ回転棒の一端が降下するように動かし、回転棒を回転させ、それにより支持棒の底端を地面に接触するように引くまで、支持棒を回転させるように回転棒の他端を動かす。この時、固定スパイクにより第一固定ブロックを地面に固定接続し、装置の更なる取付と固定を実現し、それにより装置の固定効果をさらに向上させる。
2.本考案の構造が合理的であり、油圧シリンダの作用下で配置ブームがセルフクライミングラダーを昇降するように駆動することができ、かつ二つのスライドブロックがそれぞれ配置ブームの昇降に応じてスライド溝を摺動し、セルフクライミングラダーの高さの調整を実現し、配置ブームの施工面積を増加させる。バネと昇降ブロックの組み合わせより、昇降板がそれぞれ第一ネジ孔又は第二ネジ孔内に接続固定され、昇降板に対する緩衝保護を実現し、昇降板の昇降過程を安定させる。
関連する回路、電子部品、及びモジュールはいずれも従来技術であり、当業者であれば、完全に実現することができ、本考案が保護しようとする内容はソフトウェア及び方法に対する改善にかかるものではないことは言うまでもない。
以上は本考案の好ましい実施例に過ぎず、本考案を限定するためのものではなく、当業者にとって、本考案は様々な変更及び変形が可能である。本考案の精神及び原則内に行われるいかなる修正、均等置換、改善等は、いずれも本考案の保護範囲内に含まれるべきである。
1 配置ブーム本体
2 セルフクライミングラダー
3 スリーブプレート
4 接続ブロック
5 支持棒
6 スライドスリーブ
7 回転モータ
8 固定スパイク
9 第一固定ブロック
10 第二固定ブロック
11 縦板
12 滑車
13 昇降ブロック
14 バネ
15 溝
16 昇降板
17 台座
18 ネジ棒
19 ネジスリーブ
20 回転棒
21 油圧シリンダ
22 スライドブロック
23 スライド溝
24 第一ネジ孔
25 第二ネジ孔
26 制限ボルト

Claims (8)

  1. 配置ブーム本体(1)、固定機構、及び上昇機構を含み、
    前記配置ブーム本体(1)の支持メインフレームはセルフクライミングラダー(2)のキャビティに摺動可能に嵌着され、
    前記固定機構は台座(17)を含み、前記台座(17)の先端の中心に前記セルフクライミングラダー(2)の外壁の底端が固定接続され、前記台座(17)の底端の四隅にそれぞれ滑車(12)が固定接続され、前記台座(17)の底端の四隅にそれぞれ溝(15)が埋め込まれ、四つの前記溝(15)のキャビティにそれぞれ昇降ブロック(13)の先端が摺動可能に嵌着され、四つの前記昇降ブロック(13)の底端がそれぞれ昇降板(16)の先端の四隅に固定接続され、かつ前記昇降板(16)のキャビティに滑車(12)が摺動可能に嵌着され、
    前記上昇機構は油圧シリンダ(21)を含み、前記油圧シリンダ(21)の底端が前記セルフクライミングラダー(2)の内壁の底端の中心に固定接続され、前記油圧シリンダ(21)の先端が前記配置ブーム本体(1)の支持メインフレームの底端の中心に固定接続される
    ことを特徴とする簡単に取り付けて固定できる油圧式セルフクライミング配置ブーム。
  2. 前記配置ブーム本体(1)の支持メインフレームの外壁の左右両側の底端にそれぞれスライドブロック(22)が固定接続され、二つの前記スライドブロック(22)はそれぞれスライド溝(23)のキャビティに摺動可能に嵌着され、二つの前記スライド溝(23)はそれぞれ前記セルフクライミングラダー(2)の内壁の左右両側に垂直に埋め込まれる
    ことを特徴とする請求項1に記載の簡単に取り付けて固定できる油圧式セルフクライミング配置ブーム。
  3. 前記セルフクライミングラダー(2)の外壁がスリーブプレート(3)に固定的に嵌着され、前記スリーブプレート(3)の外壁の左右両端にそれぞれ支持棒(5)の一端が回転可能に接続され、二つの前記支持棒(5)の他端がそれぞれ第一固定ブロック(9)に固定接続され、二つの前記第一固定ブロック(9)にそれぞれ固定スパイク(8)が摺動可能に嵌着される
    ことを特徴とする請求項1に記載の簡単に取り付けて固定できる油圧式セルフクライミング配置ブーム。
  4. 前記台座(17)の先端の左右両側にそれぞれ回転モータ(7)の底端が固定接続され、二つの前記回転モータ(7)の出力端がそれぞれネジ棒(18)の底端に固定接続され、二つの前記ネジ棒(18)の先端がそれぞれ接続ブロック(4)の底端に回転可能に接続され、二つの前記接続ブロック(4)の一側がそれぞれ前記セルフクライミングラダー(2)の外壁の左右両側に固定接続される
    ことを特徴とする請求項1に記載の簡単に取り付けて固定できる油圧式セルフクライミング配置ブーム。
  5. 二つの前記ネジ棒(18)の外壁にそれぞれネジスリーブ(19)がネジ接続され、二つの前記ネジスリーブ(19)の一側がそれぞれスライドスリーブ(6)の外壁の左右両側に固定接続され、前記スライドスリーブ(6)のキャビティに前記セルフクライミングラダー(2)の外壁が摺動可能に嵌着され、二つの前記ネジスリーブ(19)の他側がそれぞれ回転棒(20)の一端に回転可能に接続され、二つの前記回転棒(20)の他端がそれぞれ支持棒(5)の外壁の一側に回転可能に接続される
    ことを特徴とする請求項4に記載の簡単に取り付けて固定できる油圧式セルフクライミング配置ブーム。
  6. 四つの前記昇降ブロック(13)の先端がそれぞれバネ(14)の底端に固定接続され、四つの前記バネ(14)の先端はそれぞれ溝(15)の内壁の先端に接続固定され、かつ四つの前記バネ(14)はそれぞれ溝(15)のキャビティに摺動可能に嵌着される
    ことを特徴とする請求項1に記載の簡単に取り付けて固定できる油圧式セルフクライミング配置ブーム。
  7. 前記昇降板(16)の側壁の四隅にそれぞれ縦板(11)が固定接続され、四つの前記縦板(11)はそれぞれ前記台座(17)の側壁の四隅に摺動可能に接続され、かつ前記台座(17)の側壁の四隅の上方にそれぞれ第一ネジ孔(24)が開設され、前記台座(17)の側壁の四隅の下方にそれぞれ第二ネジ孔(25)が開設され、制限ボルト(26)がそれぞれ複数の前記第一ネジ孔(24)及び前記第二ネジ孔(25)と前記縦板(11)とを固定接続させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の簡単に取り付けて固定できる油圧式セルフクライミング配置ブーム。
  8. 四つの前記縦板(11)の前記昇降板(16)から離れる側の底端にそれぞれ第二固定ブロック(10)が固定接続され、四つの前記第二固定ブロック(10)にそれぞれ固定スパイク(8)が摺動可能に嵌着される
    ことを特徴とする請求項7に記載の簡単に取り付けて固定できる油圧式セルフクライミング配置ブーム。
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