JP3237492U - 工具ホルダ - Google Patents

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健矢 大東
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井本刃物株式会社
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Figure 0003237492000001
【課題】電動工具などの工具を適切に保持でき、使用時には容易に取り外せる工具ホルダを提供する。
【解決手段】工具ホルダは、作業ベルトに装着される本体プレートと、本体プレートの片面の下部に取り付けられ、工具が吊り下げられる掛吊部と、を備え、掛吊部は、工具に備えられた支持金具を保持する金具挿入部材を有し、金具挿入部材は、支持金具を上方から挿入するように上下方向に連通した挿入部と、挿入部に挿入した支持金具の開口部分に係合する係止片と、を有している。
【選択図】図1

Description

実用新案法第11条において準用する特許法第30条第2項適用申請有り 配布日 令和4年2月28日 公開した場所 別紙1の通り 公開者 土牛産業株式会社 販売日 令和4年3月10日 販売した場所 別紙1の通り 公開者 土牛産業株式会社
本考案は、電動工具などを携帯するための工具ホルダに関する。
従来、建設現場、高所作業現場等において作業をする作業者は、作業に必要な工具などを携帯している。工具としては、作業に応じた工具を携帯しており、電動ドリル、電動ドライバなどの重量物を携帯する場合がある。図8(A)、(B)は、電動工具などの工具の一例を示す側面図である。図8(A)に示すように、工具90には、携帯のために板状の支持金具91が設けられた物がある。支持金具91は、U字状に形成されており、一般的に溝状の開口部分92が設けられている。図8(B)に示すように、工具90を携帯する場合、工具90の上下を逆向きにして、作業者の作業ベルトに取り付けた工具ホルダなどに支持金具91を掛けて携帯する。
この種の先行技術として、例えば、ハンマーなどの工具を作業者が携帯するための工具差しがある。工具差しの一例として、作業ベルトに装着されるための装着部としての本体プレートと、工具が吊り下げられる掛吊部とを備えたものがある(例えば、特許文献1参照)。この工具差しでは、掛吊部にハンマーなどの工具の柄の部分を挿入することで、掛吊部で頭部を保持することができる。
実用新案登録第3110955号公報
しかし、上記したような工具差しでは、作業者がしゃがんだり座ったりしたときには、工具の柄の下端が地面、床面等に当接し、工具が押し返される。その結果、工具が掛吊部から上方へ抜け落ちるおそれがある。このことは、上下方向に開口した部分で工具を保持する場合には同様である。
このため、上記した工具差しのような構造のホルダに電動ドリルなどの工具を保持した場合、作業者は工具を保持する時と工具を取り外す時に細心の注意を払う必要があり、時間を要する。
そこで、本考案は、電動工具などの工具を適切に保持でき、使用時には容易に取り外せる工具ホルダを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本考案に係る工具ホルダは、作業ベルトに装着される本体プレートと、前記本体プレートの片面の下部に取り付けられ、工具が吊り下げられる掛吊部と、を備え、前記掛吊部は、前記工具に備えられた支持金具を挿入する金具挿入部材を有し、前記金具挿入部材は、前記支持金具を上方から挿入するように上下方向に連通した挿入部と、前記挿入部に挿入した前記支持金具の開口部分に係合する係止片と、を有している。
この構成により、本体プレートを作業ベルトに装着し、本体プレートの下部に備えられた掛吊部の金具挿入部材に工具に備えられた支持金具を挿入すれば、作業者は工具を携帯することができる。金具挿入部材には、上下方向に連通する挿入部があるため、挿入部に工具の支持金具を上方から挿入すれば、支持金具の開口部分が金具挿入部材の係止片に係合される。支持金具の開口部分が係止片に係合している状態では、工具が金具挿入部材から抜け落ちることを防止できる。工具を傾けて、支持金具の開口部分が係止片から離れるようにすることで、係止片による支持金具の係合が外れて支持金具を金具挿入部材から抜き取ることができる。よって、電動工具などの重量物を、高所作業中などには適切に保持した状態を保ちつつ、使用時には適切に取り外すことができる工具ホルダを提供することができる。
また、前記係止片は、前記金具挿入部材の前記本体プレート側から前記挿入部に向けて突出し、該挿入部の開口中間位置を越える位置まで突出していてもよい。このように構成すれば、金具挿入部材に挿入した支持金具の開口部分に係合した係止片がより外れにくくなり、工具が金具挿入部材から抜け落ちることをより適切に防止できる。
また、前記係止片は、前記金具挿入部材の前記本体プレート側から前記挿入部に向けて斜め下方に所定の角度で突出していてもよい。このように構成すれば、係止片は、工具の支持金具を金具挿入部材の挿入部に挿入する方向には、下向き傾斜で支持金具の挿入を妨げることはなく、金具挿入部材に挿入した支持金具が抜ける方向には下向き傾斜で開口部分との係合状態を保つことができる。
また、前記掛吊部は、前記本体プレートに取り付けられる吊り部材と、前記吊り部材に固定された前記金具挿入部材と、を有しており、前記吊り部材は、前記金具挿入部材を前記本体プレートの外面から離れる方向に位置させる屈曲部を有していてもよい。このように構成すれば、本体プレートの外面から金具挿入部材を外方に離すことができる。金具挿入部材を本体プレートから離すことで、工具の支持金具を金具挿入部材で保持した状態で工具の下部が本体プレートの方向に傾くようにできる。よって、金具挿入部材の係止片と工具の支持金具の開口部分との係合位置を、より係止片の基部に近い位置にして係合状態を保つことができる。
また、前記吊り部材は、前記本体プレートの外面に沿って回動可能なように、前記本体プレートの外面に対して交差する方向に軸心を有する支持軸で該本体プレートに支持されていてもよい。このように構成すれば、作業ベルトに装着される本体プレートが傾いたとしても、金具挿入部材に掛けられている工具は、工具の重量によって支持軸を中心に掛吊部が揺動して挿入部の延びる方向が鉛直方向を向くようにできる。よって、金具挿入部材で工具を保持した状態を適切に保つことができる。
本考案に係る工具ホルダによれば、電動工具などの工具を適切に保持でき、使用時には容易に取り外すことが可能となる。
図1は、本考案の一実施形態に係る工具ホルダを示す斜視図である。 図2は、図1に示す金具挿入部材に支持金具を挿入した状態を示す部分斜視図である。 図3は、図1に示す工具ホルダの側面図である。 図4は、図1に示す工具ホルダに工具を保持する状態の側面図である。 図5は、図4に示すように工具ホルダに保持した工具の保持状態を示す側面図である。 図6は、図5に示すように工具ホルダに保持された工具を取り外すための動作を示す側面図である。 図7は、図6に示す状態から工具を工具ホルダから取り外している状態を示す側面図である。 図8(A)、(B)は、電動工具などの工具の一例を示す側面図である。
以下、本出願に係る工具ホルダ10の一実施形態を、図面に基づいて説明する。なお、図示する工具ホルダ10は、板厚などを誇張して示している。この明細書及び実用新案登録請求の範囲の書類中における前後左右方向の概念は、図1に示す前後左右方向の概念と一致するものとする。また、外方の概念も、図1に示す外方の概念と一致するものとする。また、以下に説明する工具ホルダ10は一例であり、各部の大きさや比率は、以下の実施形態に限定されない。
<工具ホルダの構成>
図1は、一実施形態に係る工具ホルダ10を示す斜視図である。図2は、図1に示す金具挿入部材20に支持金具91を挿入した状態を示す部分斜視図である。図3は、図1に示す工具ホルダ10の側面図である。
図1に示すように、この実施形態の工具ホルダ10は、作業ベルト80に装着される本体プレート11と、この本体プレート11の片面の下部に取り付けられ、工具90が吊り下げられる掛吊部15と、を備えている。本体プレート11は、作業ベルト80に装着される部分であり、縦長の矩形状をした板状部材である。本体プレート11には、左右位置に離間して上下方向延びる2本のスリット12が設けられている。図示するように、2本のスリット12に作業ベルト80を通すことで、本体プレート11を作業ベルト80に装着することができる。なお、スリット12は2本に限定されず、3本以上でもよい。
掛吊部15は、本体プレート11に取り付けられる吊り部材16と、吊り部材16に固定された金具挿入部材20と、を有している。吊り部材16は、本体プレート11の外面に沿って揺動可能なように、本体プレート11の外面11aに対して交差する方向に軸心を有する支持軸17で支持されている。これにより、掛吊部15は、本体プレート11に対して支持軸17を中心に揺動可能となっている。よって、作業ベルト80に装着された本体プレート11が傾いたとしても、掛吊部15は、金具挿入部材20で工具90を保持した状態では、工具90が自重で鉛直方向に垂れるように支持軸17を中心に掛吊部15が揺動して、工具90を保持した状態を適切に保つことができる。
また、吊り部材16は、金具挿入部材20が本体プレート11の外面11aから外方に離れるように屈曲させた屈曲部18を有している。この実施形態の屈曲部18は、本体プレート11に支持軸17で支持された部分の下方から斜め外向きに屈曲させる第1屈曲部18Aと、本体プレート11から外方に所定距離の位置から下向きに屈曲させる第2屈曲部18Bとを有している。この実施形態の吊り部材16は、第1屈曲部18Aと第2屈曲部18Bとにより、本体プレート11の外面11aに対して、吊り部材16に固定された金具挿入部材20の挿入部21が延びる方向をほぼ同じ方向としている。吊り部材16をこのように屈曲させることで、金具挿入部材20を本体プレート11の外面11aから外方に離した位置としている。
また、金具挿入部材20は、工具90の支持金具91(図8(B))を上方から挿入するように上下方向に連通した挿入部21と、この挿入部21に挿入した支持金具91の開口部分92(図8(A))に係合する係止片22と、を有している。金具挿入部材20の挿入部21は、上方から見て横長の矩形状の開口となっている。挿入部21は、工具90に設けられた板状の支持金具91の厚みTに対して十分な厚み方向の寸法Xを有している。この寸法Xは、後述するように支持金具91を傾けることができる寸法となっている。挿入部21は、工具90に設けられた支持金具91を挿入できる幅寸法Yを有している。幅寸法Yは、種々の工具90に設けられた支持金具91を挿入できる寸法となっている。挿入部21の形状は、横長の矩形状に限定されず、矩形状以外の形状であってもよい。
係止片22は、金具挿入部材20の下方に設けられており、本体プレート11側から挿入部21に向けて突出するように設けられている。係止片22は、挿入部21の左右方向の中央部分から突出している。係止片22は、本体プレート11側の吊り部材16の部分が最も幅広で、先端に向かって幅寸法が狭くなるように形成されている。係止片22は、本体プレート11側から挿入部21に向かって斜め下向きに突出している。
図2に示すように、上記した構成の工具ホルダ10は、工具90の支持金具91に設けられた溝状の開口部分92に着目し、金具挿入部材20に開口部分92に係合させる係止片22を設けることで、工具90が上方へ抜け落ちることを適切に防止できると考えたものである。
図3を参照しながら掛吊部15について詳細に説明する。本体プレート11の下部に、掛吊部15の吊り部材16が支持軸17で支持されている。掛吊部15に設けられた金具挿入部材20は、吊り部材16に形成された第1屈曲部18Aと第2屈曲部18Bとによって本体プレート11の外面11aから外方に離れた位置となっている。吊り部材16は、第1屈曲部18Aと第2屈曲部18Bとによって、例えば、本体プレート11の外面11aから金具挿入部材20を、5mm~15mm程度離すようにできる。金具挿入部材20は、本体プレート11の外面11aから10mm程度外方に離した位置とすることが好ましい。金具挿入部材20の高さ寸法Hは、支持金具91を挿入して保持できる寸法であればよい。例えば、15mm~30mm程度にできる。
また、金具挿入部材20の下方に設けられた係止片22は、本体プレート11側の吊り部材16から挿入部21に向かって斜め下向きに所定角度θで傾斜している。係止片22の所定角度θは、例えば、20°~40°程度にできる。所定角度θは、30°程度が好ましい。係止片22を下向きに傾斜させることで、工具90の支持金具91を金具挿入部材20の挿入部21に挿入したときに、支持金具91は係止片22の傾斜に沿って挿入される。よって、支持金具91を金具挿入部材20に容易に挿入できる。一方、金具挿入部材20に挿入した支持金具91が抜ける方向には、開口部分92に係合している係止片22の係合状態を適切に保つことができる。よって、金具挿入部材20に挿入した支持金具91の保持状態を適切に保つことができる。
また、係止片22は、金具挿入部材20の本体プレート11側から挿入部21に向けて突出し、挿入部21の開口の中間位置を越える位置まで突出している。係止片22は、挿入部21の寸法Xに対して、60%~70%程度の位置まで突出するのが好ましい。係止片22をこのように突出させることで、挿入部21の本体プレート11側から離れた位置に隙間Zが形成される。この隙間Zは、工具90の支持金具91の厚みTよりも広い。このような係止片22により、係止片22に支持金具91の開口部分92が係合した状態では、支持金具91を上方へ抜こうとしても係止片22が支持金具91の開口部分92に係合した状態が保たれて抜けない。
よって、工具ホルダ10から上方へ工具90を容易に抜くことができず、工具90が工具ホルダ10から抜け落ちることを適切に防止できる。工具90を取り外す時は、後述するように、工具90の支持金具91の下部を外向きに所定角度まで傾ければ、支持金具91の開口部分92から係止片22が外れた状態となり、この状態では工具90を上方へ抜くことができる。
このように、本出願の工具ホルダ10は、工具90に設けられた支持金具91の開口部分92に着目し、金具挿入部材20に支持金具91を掛けた状態での適切な保持と、作業者の適切な動作で支持金具91を金具挿入部材20から容易に取り外せるようにしている。以下、工具ホルダ10による工具90の適切な保持と、取り外し方について説明する。
<工具ホルダの使用例>
図4は、図1に示す工具ホルダ10に工具90を保持する状態の側面図である。図5は、図4に示すように工具ホルダ10に保持した工具90の保持状態を示す側面図である。図6は、図5に示すように工具ホルダ10に保持された工具90を取り外すための動作を示す側面図である。図7は、図6に示す状態から工具90を工具ホルダ10から取り外している状態を示す側面図である。
図4に示すように、作業者の作業ベルト80に本体プレート11で取り付けられた工具ホルダ10は、本体プレート11に対して掛吊部15が外方に位置した状態となっている。このため、金具挿入部材20が作業者の身体から離れ、工具90の支持金具91を金具挿入部材20の挿入部21に容易に挿入できる。金具挿入部材20の挿入部21に挿入された支持金具91は、2点鎖線で示すように、係止片22が斜め下方に向けて傾斜しているため、挿入部21の係止片22との隙間を通って容易に挿入することができる。
図5に示すように、金具挿入部材20に支持金具91が掛けられた工具90は、実線で示すように、自重によって下方が本体プレート11の方向(作業者の身体の方向)に傾いた状態で保持される。この状態では、支持金具91の開口部分92に係止片22が入って係合した状態となる。よって、二点鎖線で示すように、工具90が上方へ移動したとしても、支持金具91の開口部分92に係止片22が係合している状態が保たれて、工具90が工具ホルダ10から抜け落ちることを防止できる。
図6に示すように、工具90の支持金具91を金具挿入部材20から取り外すときには、工具90の下部を外方に傾けることで支持金具91の開口部分92を係止片22から離して係合を解除する。この時、この実施形態の工具ホルダ10によれば、掛吊部15の吊り部材16に設けた屈曲部18によって本体プレート11に対して金具挿入部材20が外方に位置した状態となっている。このため、支持金具91を、開口部分92が係止片22から離れるように容易に傾けることができる。
図7に示すように、工具90の支持金具91の開口部分92が係止片22から離れた状態となった後は、工具90を上方へ移動させることで、金具挿入部材20から支持金具91を抜き取ることができる。この時も、掛吊部15の吊り部材16に設けた屈曲部18によって本体プレート11に対して金具挿入部材20が外方に位置した状態となっているため、支持金具91を容易に抜き取ることができる。
<まとめ>
以上説明したように、上記工具ホルダ10によれば、電動工具などの支持金具91を金具挿入部材20の挿入部21に挿入すれば、支持金具91の開口部分92に係止片22が係合して、工具90が抜け落ちることを適切に防止できる。そして、工具90を、支持金具91の開口部分92が係止片22から離れる方向に傾けることで、係止片22による支持金具91の係合が外れて支持金具91を金具挿入部材20から抜き取ることができる。よって、電動工具などの工具90の適切な保持と、使用時に容易に取り外せる工具ホルダ10を提供することが可能となる。
以上説明した実施形態では、電動工具に設けられた支持金具91を係止する例を説明したが、工具ホルダ10で保持する工具90は電動工具に限定されない。支持金具91と同様の構成を有する工具90であれば同様に保持することができ、工具90は上記した実施形態に限定されない。
10 工具ホルダ
11 本体プレート
11a 外面
15 掛吊部
16 吊り部材
17 支持軸
18 屈曲部
20 金具挿入部材
21 開口部
22 係止片
90 工具
91 支持金具
92 開口部分

Claims (5)

  1. 作業ベルトに装着される本体プレートと、
    前記本体プレートの片面の下部に取り付けられ、工具が吊り下げられる掛吊部と、
    を備え、
    前記掛吊部は、前記工具に備えられた支持金具を挿入する金具挿入部材を有し、
    前記金具挿入部材は、前記支持金具を上方から挿入するように上下方向に連通した挿入部と、前記挿入部に挿入した前記支持金具の開口部分に係合する係止片と、を有している、工具ホルダ。
  2. 前記係止片は、前記金具挿入部材の前記本体プレート側から前記挿入部に向けて突出し、該挿入部の開口の中間位置を越える位置まで突出している、請求項1に記載の工具ホルダ。
  3. 前記係止片は、前記金具挿入部材の前記本体プレート側から前記挿入部に向けて斜め下方に所定の角度で突出している、請求項1又は2に記載の工具ホルダ。
  4. 前記掛吊部は、前記本体プレートに取り付けられる吊り部材と、前記吊り部材に固定された前記金具挿入部材と、を有しており、
    前記吊り部材は、前記金具挿入部材を前記本体プレートの外面から離れる方向に位置させる屈曲部を有している、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の工具ホルダ。
  5. 前記吊り部材は、前記本体プレートの外面に沿って揺動可能なように、前記本体プレートの外面に対して交差する方向に軸心を有する支持軸で該本体プレートに支持されている、請求項4に記載の工具ホルダ。
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