JP3236728B2 - 定量装置および定量方法 - Google Patents

定量装置および定量方法

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  • Confectionery (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は各種材料、特に粒状また
は粉末状の材料の定量装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】材料の重量または容量による定量は種々
の工業分野で行われており、場合によっては連続的に重
量的に定量するか、容積的の定量することが要求され
る。定量される単位量が極めて小さい粉末材料を極めて
正確に定量するための機械的装置は欧州特許出願第 0,4
65,981号および第 0,465,980号で公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は上記装
置を極めて小型化した変更例を提供することにある。本
発明の別の目的は定量装置の駆動速度を変えずに定量単
位量を極めて容易に変えることが可能な容量式の定量装
置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明による定量では以
下で詳細に説明するように配置された定量すべり弁と送
出ピストンとを用いる。本発明の定量装置は、(a) 推進
面を有する定量すべり弁と(b) 内部で定量すべり弁が下
死点と上死点との間で摺動する溝と、(c) 溝に定量すべ
き材料を供給するための手段と、(d) 上死点で溝と連通
する輸送室と、(e) 定量すべり弁の推進面上に当接でき
る側面形状を有する定量すべり弁の推進面に対して平行
に輸送室内を滑動する送出ピストンと、(f) 溝を覆う遮
蔽部材と、を有し、定量される単位容積は、定量すべり
弁が下死点にあり、送出しピストンが溝を閉じ、しか
も、遮蔽部材が溝を覆った時に溝内に区画される点に特
徴がある。
【0005】定量装置への供給が途切れるのを防ぐため
に、本発明の定量装置には定量される単位容積内に材料
を強制的に押し込んで単位容積を完全に満たすための押
し込み手段を設けるのが好ましい。
【0006】
【実施例】以下、添付図面を用いて本発明を説明する。
図示した定量装置はゴムの成形工業で使用される粉末材
料の定量、特に硫黄、カーボンブラック、さらには通常
粉末の形で使用・調整されるその他の強化用添加剤の定
量に用いられる。
【0007】図1と図2に示すハウジング9には直線状
の喉部すなわち溝2が形成されている。この溝2はハウ
ジング9内部に形成したボアよりなる輸送室4と連通し
ている。溝2は側壁20と喉部の底壁とによって区画され
ている。この溝2は定量すべり弁1の案内路を構成す
る。溝2の上方は解放されていて、ハウジング9上に取
付けられたホッパー8と連通している。ホッパー8にば
らで収容された被定量材料は重力で溝2へ供給される。
定量すべり弁1は上死点PMHと下始点PMBとの間を
摺動する。送出ビストン3は輸送室4内を摺動する。こ
の送出ピストン3はそのストロークの点Aと点Bとの間
で運動する。輸送室4の排出孔40は定量済みの材料を受
ける容器と連通しているか、混合室と連通していて定量
済みの材料を連続的に混合室に直接供給できるようにな
っている。
【0008】ホッパー8の内部にはランナ(車輪、rou
e) 6が配置されている。このランナ6の回転軸60は定
量すべり弁の摺動運動方向と平行である。図2から分か
るように、このランナ6の外周端縁には遮蔽部材62が取
付けられている。この遮蔽部材62は周方向に約 220°の
角度だけ形成された円筒の一部である。この遮蔽部材62
の役目については後で説明する。遮蔽部材62が形成され
ていない周方向の隙間では、剛体のシュー70と可撓性材
料で作られたブレード71との組立体がランナ6に取付け
られている。このシュー/ブレード組立体70、71は単位
容積の内部へ材料を入れる (図示した例では重力で入
る) ための押し込み(gavage)部材7を構成している。図
2では可撓性材料で作られたブレード71は変形していな
い状態で示されている。ランナ6は矢印の回転方向を示
す。このランナ6の役目は遮蔽と、単位容積への押し込
みと、攪拌とを組み合わせたものである。
【0009】回転軸60は歯付きベルト26を介して駆動軸
25により回転駆動される(図3)。回転軸60にはカム11
が取付けられている。このカム11の外周端縁部には凹溝
状に機械加工された案内路12が形成されている。ハウジ
ング9にはジャーナル15が一体化されており、このジャ
ーナル15の周りを揺動アーム14が回転する(図1)。こ
の揺動アーム14の端部にはローラ13が取付けられ、この
ローラ13はカム11に形成された案内路12内に収容されて
いる。揺動アーム14によって駆動される連接棒17が定量
すべり弁の運動を制御する。連接棒17の関節継手 170を
揺動アーム12に沿って移動させてジャーナル15の関節継
手170 を近くにするか遠くにすることによって、定量す
べり弁1のストロークを調整することができる。この調
節は手動で行い、定量装置は停止させる。
【0010】連接棒17の関節継手 170は常に同じ上死点
が維持できるように調整する。実際には、定量すべり弁
1が上死点PMHにあると仮定して、連接棒17の基部 1
71を中心とした円弧に沿って連接棒17の関節継手 170を
揺動アーム14上で移動させれば、上死点PMHの位置は
変化しない。逆に、揺動アーム14のピボット位置をジャ
ーナル15に近づけるか、遠ざけることによって下死点P
MBの位置を変えればストロークを調整することができ
る。
【0011】PMBの位置を微調整できるようにするた
めには、インゲンマメの形をした連結部品16を用いるの
が好ましい。この連結部品16は、揺動アーム14に形成さ
れたそれよりわずかに広い収容部の内部をわずかに摺動
することができる。この連結部品16には円弧状に配置さ
れた複数の孔 161が形成されていて、この孔 161の1つ
に連接棒17の関節継手 170が連結される。
【0012】連結部品16を固定するには、連結部品16の
外周端縁部と揺動アーム14とに形成された複数の孔の一
つに固定シャフトを挿入する。これらの孔は例えば円弧
状に配置され且つ2つの半孔 160の形をしている (半分
の孔は揺動アーム14に形成され、残りの半分は連結部品
16に形成されている) 。連結部品16に形成された孔の間
隔は揺動アーム14に形成された孔の間隔よりもわずかに
小さい。1組の半孔を合せて固定シャフトを挿入するこ
とができるが、揺動アーム14の収容部内で連結部品16を
摺動させることによって対になる組を選択することもで
きる。この場合の摺動距離は2つの孔 161の間の間隔に
ほぼ対応する。この孔間隔の範囲内で半孔の組 160と同
じ数の位置を選択することができるので、ジャーナル15
に対する連接棒17の関節継手 170の位置を細かく調整す
ることができる。
【0013】駆動軸25には偏心カム27(図2)が取付け
られている。この偏心カム27は送出ピストン3を駆動す
る連接棒28を駆動する。また、2つの独立したすべり弁
を対向して配置し、各すべり弁を喉部内を摺動させて、
例えば同じ送出ピストン3によって2つの異なる材料を
同じ輸送室へ送り出すこともできる。
【0014】図4〜図10は定量装置の主要部材の運動を
理解できるようにするために単純化した概念的斜視視図
である。定量すべき単位容積2は、定量すべり弁1が下
死点PMBの位置へ後退した時にできる。これは図4に
概念的に示した状態である。すなわち、実際には、定量
すべき単位容量2はホッパー8の底の凹部5で与えられ
る。この凹部5は溝2の壁20と、定量すべり弁1の推進
面10と、送出ピストン3の側面31とによって区画されて
いる。
【0015】以下、本発明の定量装置の動作を説明す
る。図4は単位容量2の内部へ材料を入れる段階の概念
図である。ランナ6が回転すると可撓性材料で作られた
ブレード71とシュー70とが溝2の上方を通る。材料は可
撓性ブレード71によって強制的に送られて凹部5を区画
する溝2の内部へ挿入される。凹部5は徐々に材料で満
たされ、可撓性ブレード71はさらに湾曲した形状にな
る。図5は送出ピストン3が下死点の方へ後退運動を始
める段階である。定量すべり弁1は動かない。図6は導
入段階の終りを示す図である。単位容量を完全に決定す
るために遮蔽部材62が溝2の上側開口部を覆う。この段
階では、PMBへ向かって後退運動を続ける送出ピスト
ン3は溝2と輸送室4との間を連通していないので、定
量すべき単位容量2はホッパー8からも排出孔40からも
完全に分離される。
【0016】図7は送出ピストン3がその下死点Bでに
達した状態を示している。ランナ6は回転を続ける。遮
蔽部材62は、溝2の内部への材料の導入孔がホッパー8
から独立・分離した状態に維持されるような寸法になっ
ている。ここで、定量すべり弁1がPMBからPMHま
での運動を開始して材料を単位容量の外へ排出する。な
お、図6での単位容量の密封を確実にすることである。
定量測定される材料は圧縮特性があるので、定量すべり
弁1が溝2と輸送室4とが連通される少し前にPMHへ
の運動を開始することができる。図8の段階では定量さ
れた材料は輸送室4へ少しづつ送られる。図9の段階で
定量測定すべり弁がそのPMHに達する。定量された材
料完全に輸送室4の中へ入る。図10の段階では送出ピス
トン3が点Bから点Aへ移動する。これによって定量済
みの材料は排出孔40から確実に排出される。送出ピスト
ン3を用いることによって、定量済みの材料は極めて高
い背圧に逆らって送り出すことができ、また、送出ピス
トン3の運動によって定量すべり弁1の推進面10が擦す
られるので、溝2内部に材料が残ることがなくなる。
【0017】遮蔽部材62は、少なくとも送出ピストン3
の側面31が定量すべり弁1の推進面10を完全に覆うまで
の間、溝2を覆うような寸法を有している。従って、定
量すべき材料がばらで貯蔵されているホッパー8の内部
と輸送室4との間が直接連通することは決してない。従
って、完全な容積定量が保証される。
【0018】上記の遮蔽部材62は円筒の一部で作られて
おり、当然ながら定量すべり弁1の側面もそれに正確に
対応する形をしている。溝2の断面は定量すべり弁1の
推進面10の断面と同一である。この面はその一辺が円弧
であることを除いては長方形に近い。当業者は本発明の
範囲を逸脱しないで別の変形例にすることができる。特
に、溝2は定量すべり弁の面より少し低くすることがで
きる。要は、定量すべり弁を確実に案内し、導入段階の
終りに単位容量を閉じて定量装置の単位の行程体積を形
成することである。その後、定量装置は再度導入段階へ
戻る。遮蔽部材62は溝2の上方を解放し、定量すべり弁
1はそのPMBへ向かって後退する。渡船ながら、これ
らの運動の順番は重要でない。
【0019】本発明の提供する粉末状または粒状材料の
容量式定量方法は、溝内で上死点と下死点との間を摺動
する定量すべり弁と、上死点で溝と連通する輸送室内を
摺動する送出ピストンと、遮蔽部材とを用いて下記の動
作サイクルを行うことを特徴としている: (1) 選択した下死点に定量すべり弁を後退させ、溝と輸
送室との間の連通部分を送出ピストンで覆って、単位容
量の一部を区画し、(2) 溝内に入った材料が単位容量を
完全に満たすのに必要な時間の間、溝を解放状態に維持
し、(3) 遮蔽部材によって溝を覆って、単位容量を分離
し、(4) 送出ピストンを後退させて溝を開き、(5) 定量
すべり弁を上死点まで前進させて材料を単位容量の外へ
送り出し、(6) 定量すべり弁を固定して、溝と輸送室と
の間の連通部分を送出ピストンが覆うまで、送出ピスト
ンによって定量すべり弁の推進面を擦らせて単位容量を
排出し、(7) 基本容量の材料が所望量排出されるまで上
記の作動サイクルを反復する。
【0020】既に述べたように、本発明方法では下死点
の位置を調節することによって単位容量を変化させるこ
とができる。一般には、単位容量内での材料の流れを良
くするためにホッパー内に攪拌装置を設けるのが好まし
い。図3から分かるように、カム11の案内路12は往復運
動ができ、しかも、上記の停止ができるような形状に決
定する。本発明の定量装置の流量は駆動速度を変えるこ
とによって調節することができるが、大抵の用途では、
既に説明したように定量すべり弁のPMBの位置を変え
て、定量装置の単位行程体積を変えることによって流量
を変化させるのが好ましい。ストロークの調節をした場
合でも、PMHの位置を変えないようにすることによっ
て、定量される単位容量が各サイクルで同一になること
が保証される。
【0021】本発明装置は、例えばゴムの連続製造時の
ミキサのように、複数の定量装置を有するより複雑な機
械で用いることができる。従って、本発明は定量済みの
材料をミキサへ直接送ることを特徴とする未加工ゴム混
合物の製造方法にもある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の定量装置の図で、図2のAA線によ
る断面図。
【図2】 図1のBB線による断面図。
【図3】 図1のCC線による断面図。
【図4】 上記定量装置の一つの作動段階を示す概念
図。
【図5】 上記定量装置の別の作動段階を示す概念図。
【図6】 上記定量装置のさらに別の作動段階を示す概
念図。
【図7】 上記定量装置のさらに別の作動段階を示す概
念図。
【図8】 上記定量装置のさらに別の作動段階を示す概
念図。
【図9】 上記定量装置のさらに別の作動段階を示す概
念図。
【図10】 上記定量装置のさらに別の作動段階を示す
概念図。
【符号の説明】
1 定量すべり弁 2 溝 3 送出ピストン 4 輸送室 6 ランナ 7 押し込み部
材 8 ホッパー 10 推進面 14 揺動アーム 17 連接棒 62 遮蔽部材 70 シュー 71 可撓性ブレード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−157606(JP,A) 特開 平5−131439(JP,A) 特開 昭60−56222(JP,A) 特開 昭55−146009(JP,A) 特開 昭63−70122(JP,A) 特開 平4−177129(JP,A) 特公 昭54−23591(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01F 11/00 - 13/00

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記: (a) 推進面(10)を有する定量すべり弁(1) 、 (b) 内部で定量すべり弁(1) が下死点(PMB) と上死点(P
    MH) との間で摺動する溝(2) 、 (c) 溝(2) に定量すべき材料を供給するための手段(d)
    上死点(PMH) で溝(2) と連通する輸送室(4) 、 (e) 定量すべり弁 (1)の推進面(10)上に当接できる側面
    (31)形状を有する定量すべり弁(1) の推進面(10)に対し
    て平行に輸送室(4) 内を滑動する送出ピストン(3) 、お
    よび (f) 溝(2) を覆う遮蔽部材(62)、 を有し、定量される単位容積は、定量すべり弁(1) が下
    死点(PMB) にあり、送出しピストン(3) が溝(2) を閉
    じ、遮蔽部材(62)が溝(2) を覆った時に溝(2) 内に区画
    されることを特徴とする定量装置。
  2. 【請求項2】 定量すべり弁(1) が揺動アーム(14)によ
    って駆動される連接棒(17)によって駆動され、この連接
    棒(17)の関節継手(170) は、定量すべり弁(1)が上死点
    (PMH) にある時に連接棒(17)の基部(171) を中心とした
    揺動アーム(14)上に円弧状に分布した各種の位置に取付
    けることができるようになっている請求項に記載の装
    置。
  3. 【請求項3】 単位容量内に材料を強制的に入れる押し
    込み手段(7) を有する請求項1または2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 定量すべき材料を収容し、溝(2) 内へ材
    料を重力で供給するホッパー(8) を有し、ホッパー(8)
    内に押し込み手段(7) が取付けられたランナ(6)が設け
    られ、この押し込み手段(7) が可撓性ブレード(71)とシ
    ュー(70)とで構成される請求項1〜のいずれか一項に
    記載の装置。
  5. 【請求項5】 ランナ(6) が遮蔽部材(62)を構成する円
    筒の一部を有する請求項に記載の装置。
  6. 【請求項6】 溝内で上死点と下死点との間を摺動する
    定量すべり弁と、上死点で溝と連通する輸送室内を摺動
    する送出ピストンと、遮蔽部材とを用いて下記の動作サ
    イクルを行うことを特徴とする粉末状または粒状の材料
    を容積的に定量する方法: (1) 選択した下死点に定量すべり弁を後退させ、溝と輸
    送室との間の連通部分を送出ピストンで覆って、単位容
    量の一部を区画し、 (2) 溝内に入った材料が単位容量を完全に満たすのに必
    要な時間の間、溝を解放状態に維持し、 (3) 遮蔽部材によって溝を覆って、単位容量を分離し、 (4) 送出ピストンを後退させて溝を開き、 (5) 定量すべり弁を上死点まで前進させて材料を単位容
    量の外へ送り出し、 (6) 定量すべり弁を固定して、溝と輸送室との間の連通
    部分を送出ピストンが覆うまで、送出ピストンによって
    定量すべり弁の推進面を擦らせて単位容量を排出し、 (7) 単位容量の材料が所望量排出されるまで上記の作動
    サイクルを反復する。
  7. 【請求項7】 定量済みの材料をミキサへ直接送ること
    を特徴とする未加工のゴムの混合物の調整で用いられる
    請求項に記載の方法。
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