JP3236300B2 - 自動収納式コンバーチブルトップ用ラッチ装置 - Google Patents
自動収納式コンバーチブルトップ用ラッチ装置Info
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- B60J7/185—Locking arrangements
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- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
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- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
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Description
係り、更に詳細にはコンバーチブルトップのトップヘッ
ダを車輌の風防ヘッダに固定するための自動収納式ラッ
チ装置に係る。
に、トップヘッダの両側にJフックと呼ばれるラッチフ
ックを有するラッチが設けられている。Jフックを風防
ヘッダに設けられたラッチ面に係合させラッチフックを
トップヘッダに引入れて二つのヘッダを互いに固定する
ようマニュアルハンドルが操作される。ハンドルは最終
的にはオーバセンタ式に移動され、これにより二つのヘ
ッダが互いに固定された位置に固定される。かかる構造
が米国特許第3,216,763号に記載されている。多くの他
の型式のサイド固定構造が従来より開発されているが、
Jフック構造が最も広く使用されている。
機構が使用され、別々に操作されなければならないラッ
チフックやボルトが使用されている。そのため運転者が
補助席へ移動して左側のラッチを操作したり、補助席の
乗員が左側のラッチを操作しなければならない。かかる
問題を解消すべく、運転者により容易に到達し操作する
ことのできる中央操作手段により同時に操作し得るよう
構成されたラッチ装置が開発されている。かかるラッチ
装置が米国特許第2,560,459号に記載されている。しか
し左右両側のラッチのための一つの操作手段を有するJ
フック式のラッチ装置はいまだに市販されていない。
在のラッチ装置に於ては、非固定位置にあるときにはヘ
ッダより突出するJフック及びハンドルが使用されてい
る。非固定位置に於てはヘッダより突出するフック及び
ハンドルがトップを収納する際の障害となり、トップの
収納が可能になるよう収納し直さなければならない。そ
のため左右両側のラッチハンドルがJフックをヘッダ内
に引入れ、これと同時に操作ハンドルを収納するよう操
作されなければならない。
収納されるよう構成されたコンバーチブルトップのため
Jフックラッチが必要とされている。
作可能な一つのラッチ操作手段により左右両側のJフッ
クラッチを操作することができるよう改良された操作機
構が必要とされている。
フックが自動的に収納されるよう構成されたコンバーチ
ブルトップのためのJフックラッチを提供することであ
る。
く車輌の運転者により操作可能な一つのラッチ操作手段
により左右両側のJフックラッチを操作することができ
るよう改良された操作機構を提供することである。
のトップヘッダを車輌の風防ヘッダに固定するためのラ
ッチ機構は、風防ヘッダに設けられたラッチフック受け
と、フックを支持する自由端を有する可動のラッチ部材
と、トップヘッダ内に収納される非固定位置とフックが
フック受けに係合し二つのヘッダを互いにクランプする
状態にてトップヘッダより延在する固定位置との間に曲
線状の複合経路に沿って移動するようラッチ部材をトッ
プヘッダに支持する取付手段と、非固定位置と固定位置
との間にラッチ部材を移動させる操作手段とを含んでい
る。
ッチ部材及びブラケットに担持されフック受けに係合し
た後に於けるフックの所定の経路に沿う運動を制御し、
トップヘッダを前方且つ下方へ移動させて風防ヘッダと
係合させる第一のピン及び溝装置とを含み、操作手段は
駆動ピンを支持する駆動リンクを含んでいる。また取付
手段は非固定位置より固定位置への操作手段によるフッ
クの運動を、フック受けとの係合に至る最初の下方、前
方、上方への円弧状部分と二つのヘッダが互いにクラン
プされる固定位置へ至る最終的な後方への部分とを含む
経路に沿う運動に拘束するよう構成されている。
ルトップのトップヘッダを車輌の風防ヘッダに固定する
ためのラッチ機構は、それぞれ風防ヘッダ(18)の端部
に近接して設けられたラッチフック受けと、それぞれフ
ックを支持する自由端を有する一対の可動のラッチ部材
と、トップヘッダの両端に近接して配置された取付けブ
ラケットであって、トップヘッダ内に収納される非固定
位置とフックがフック受けに係合し二つのヘッダを互い
にクランプする状態にてトップヘッダより延在する固定
位置との間に曲線状の複合経路に沿って運動するようラ
ッチ部材を支持する取付けブラケットとを含み、各ブラ
ケット及び対応するラッチ部材はフック受けに係合した
後に於けるフックの所定の経路に沿う運動を制御してト
ップヘッダを前方且つ下方へ移動させて風防ヘッダと係
合させる駆動ピンを含む第一のピン及び溝装置を有して
おり、操作手段はラッチ部材を非固定位置と固定位置と
の間に移動させるよう対応する駆動ピンに接続されてい
る。
ッダの中央に設けられた手動操作子と、対応するラッチ
部材の駆動ピンに接続された駆動リンクと、操作子を対
応する駆動リンクに接続するリンク手段であって、ラッ
チ部材を固定位置に固定するオーバセンタ装置を含むリ
ンク手段と含んでいる。
プヘッダの中央に設けられた電動機と、対応するラッチ
部材の駆動ピンに接続された駆動リンクと、電動機を駆
動リンクに接続する動力変速機と含んでいる。
トに設けられた細長いベース溝及びその外端に近接して
これと交差する曲線状の分岐溝と、ラッチ部材により担
持され駆動ピンより隔置された案内ピンであって、非固
定位置に於ては案内ピンはベース溝に受けられ、駆動ピ
ンは分岐溝に受けられる案内ピンとを含み、操作手段は
駆動ピンがベース溝へ進入するまで最初のうちはラッチ
部材を案内ピンの周りに枢動させ、最終的に二つのピン
をベース溝の内端へ向けて移動させてラッチ部材を非固
定位置より固定位置へ移動させるよう構成されている。
図面に図示されている如き好ましい実施例についての以
下の詳細な説明を参照することにより明らかとなる。
態にて本発明による動力作動されるラッチ装置を有する
コンバーチブル車輌を示す部分斜視図である。
面図である。
トを示す分解斜視図である。
ある。
図4のラッチユニットの側面図である。
位置へ移動された後に於けるラッチユニットを示す図5
と同様の側面図である。
チユニットを示す図6と同様の側面図である。
部を非固定位置にて示す拡大平面図である。
一部を示す図8と同様の拡大平面図である。
14及び16と風防ヘッダ18とにより形成されたフレームを
有する風防12を有している。車輌10は織物カバー22によ
り覆われた一般的な関節型のフレーム(図示せず)を含
みトップヘッダ24にて終わるコンバーチブルトップ20を
有している。
ュエータにより昇降される。トップが上昇されると、ト
ップヘッダ24を風防ヘッダ18に対し正確に位置決めすべ
く、トップヘッダ24に設けられた二つの互いに隔置され
たプローブ26及び28が風防ヘッダ18に設けられた位置決
め用孔30及び32に嵌められる。コンバーチブルトップ20
が上昇された位置にあるときには、ヘッダ18及び24は本
発明によるラッチ装置34により互いに固定される。
示されており、トップヘッダ24の中央に取り付けられた
電動機36を含んでいる。電動機36は可撓性を有する回転
駆動軸42及び44により二つの左右対称のラッチユニット
38及び40に接続されており、トップヘッダに設けられた
スイッチ46により作動される。ラッチユニット38及び40
は左右対称であるので、右側のラッチユニット40につい
てのみ詳細に説明する。
み、変速機48は駆動軸44に接続された入力軸50と駆動ね
じ52の形態をなす出力軸とを有している。駆動ナット54
が駆動ねじ52に螺合しており、ピン56及び58により枢着
されている。ピン56及び58は駆動リンク66のトップフラ
ンジ64より垂直に延在する互いに隔置されたブラケット
60及び62により受けられている。一対の互いに隔置され
た脚部68及び70がフランジ64より垂直に前方へ延在して
いる。脚部68及び70には一対の互いに整合された傾斜し
た制御溝72及び74が形成されている。
直の脚部78及び80を含んでおり、これらの脚部は上端に
て外側へ屈曲された取付けフランジ82及び84を有してい
る。フランジ82及び84にはトップヘッダ24にブラケット
76を取付ける締結要素を受ける四つの取付孔87が形成さ
れている。脚部78及び80の後方部には互いに整合された
孔86及び88が形成されている。駆動リンクの脚部68及び
70はブラケットの脚部78及び80の間に配置され、孔86、
溝72及び74、孔88には駆動リンク66を取付けブラケット
76に接続するための制御ピン90が挿通されている。
たh形をなす案内溝92及び94が形成されている。これら
の溝はそれぞれベース溝96及び98とこれと交差する曲線
状の分岐溝100及び102とを含んでいる。ラッチ部材104
がJ形のラッチフック、即ちJフック108を支持するベ
ース106を含んでいる。ベース106は互いに隔置された孔
110及び112を有している。
駆動リンクの脚部68及び70の前端部に互いに整合して形
成された孔116及び118に挿通されている。かくしてラッ
チ部材104は相対的に枢動可能に駆動リンク66により支
持されている。駆動ピン114の両端は取付けブラケット
の案内溝92及び94に挿通されている。
た両端にて取付けブラケット76の案内溝92及び94に挿通
されている。ラッチ部材104は駆動リンク66に担持され
た駆動ピン114により前後方向に駆動される。駆動ピン
が前後方向に駆動される際に於けるラッチフック108の
運動は案内溝92及び94に挿通された駆動ピン114及び案
内ピン120を含む第一のピン及び溝装置の運動により制
御される。また駆動リンク66の運動は、溝72、74及び制
御ピン90を含む第二のピン及び溝装置により、また案内
溝92及び94に挿通された駆動ピン114の運動により制御
される。
る。図1はほぼ完全に上昇された位置、即ち風防ヘッダ
18より部分的に後退された位置に持上げられた状態にて
トップ20を示している。トップヘッダ24が風防ヘッダ18
に係合すると、ラッチユニットは図5に示された状態に
なる。この非固定位置に於ては、Jフック108はヘッダ2
4内の後退位置に収納されている。駆動ピン114は分岐溝
100及び102の前端に位置決めされ、案内ピン120はベー
ス溝96及び98の前端に位置決めされる。
れ駆動軸44が回転される。このことにより駆動ねじ52が
回転されて駆動リンク66が後方へ移動され、これにより
駆動ピン114が後方へ引張られてラッチ部材104が分岐溝
100及び102に沿って移動される。その結果Jフック108
が複合経路の下方、前方、上方への曲線状のセグメント
Xに沿ってトップヘッダ24に設けられた孔122を経て図
5乃至図7で見て反時計廻り方向へ回転する。駆動リン
ク66の前端の円弧運動は円弧状の分岐溝100及び102に沿
って駆動ピン114が移動することにより制御され、駆動
リンクの後端の運動は固定された制御ピン90に従って溝
72及び74が移動することによって制御される。
4がベース溝96及び98の底に係合し、駆動リンク66が更
に後方へ移動することにより図6に示されている如く複
合経路のセグメントYに沿ってJフック108を後方へ移
動し始める。駆動ねじ52により駆動リンク66が更に後方
へ移動されることにより、Jフック108は図7に示され
ている如く風防ヘッダ18に設けられたラッチフック受け
124のリップと接触するよう後方へ後退せしめられる。
この段階に於てはヘッダ18及び24はトップ20をその上昇
位置に維持すべく互いに強固にクランプされた状態にな
る。
つ上方へ移動させることによりフック受け124とクラン
プ係合させることは、ピン114及び120を固定されたベー
ス溝96及び98へ移動することにより確保される。また駆
動リンク66の運動はこれらのピンにより、また固定ピン
90に従って制御溝72及び74が移動することにより制御さ
れる。勿論ラッチユニット38の作動は上述の作動と同一
である。
される。スイッチ46が操作されることにより電動機36が
逆転され、これにより駆動ねじ52が回転されて駆動リン
クが前方へ移動される。これによりJフック108は図7
の位置より図5の位置へセグメントX及びYに沿って逆
方向へ移動する。ピン114及び120はベース溝96及び98に
沿って前方へ移動し、案内ピン120がベース溝96及び98
の前端に係合するまで制御溝72及び74はピン90に従って
移動する。駆動リンク66が更に前方へ移動することによ
り駆動ピンが分岐溝100及び102に沿って移動され、Jフ
ック108がヘッダ24内に収納される非固定位置まで孔122
を経て経路セグメントXに沿って時計廻り方向へ回転す
る。この場合のラッチユニット38の作動も上述の作動と
同一である。
は容易にアクセス可能なスイッチ46を操作するだけでラ
ッチユニット38及び40を作動させてトップヘッダ24を風
防ヘッダ18に固定したりこれとの固定状態より解除した
りすることができる。Jフックは固定状態解除時に自動
的にトップヘッダ内に後退し、従ってトップの下降や上
昇されたトップの固定は現在必要なラッチのリセットを
行う必要もなく行われる。
於て符号130にて示されている。この修正例に於ては、
取付けブラケット76′、駆動リンク66′、ラッチ部材10
4′は上述の実施例に於ける部材と同一であり、同一の
符号にて示されている。
4′の中央に枢軸134により枢支されたマニュアルハンド
ル132を含んでいる。ハンドル132は図8に示された非固
定位置と図9に示された固定位置との間にオーバセンタ
式に移動し、引張りばね136により両方の位置に付勢さ
れる。駆動ロッド140がハンドル132を左側のラッチユニ
ット138に接続している。上述の実施例の場合と同様、
左側のラッチユニットと左右対称の右側のラッチユニッ
ト(図示せず)が設けられており、駆動ロッド142によ
りハンドル132に接続されている。
に取付けられたベルクランク144に接続されている。接
続リンク148が駆動リンク66′を支持する駆動変換リン
ク150にベルクランク144を駆動接続している。ベルクラ
ンク144及びリンク148、150は上述の実施例に於ける駆
動ねじ52及び駆動ナット54と同一の機能を果たす。
述の実施例の作動と同様である。ハンドル132が把持さ
れ、図8の位置より図9の位置へ約180度枢動される。
このことによりJフック108′が後退した位置、即ち非
固定位置より図5及び図7に示されている如き固定位置
へ移動される。
はトップヘッダ24′の領域内に存在する。Jフックと同
様、ハンドル132が非固定位置に於て自動的に収納され
ることによりトップの昇降を容易に行うことができる。
発明の範囲内にて種々の修正が行われてよい。
Claims (8)
- 【請求項1】風防ヘッダ(18)を含む風防(12)とトッ
プヘッダ(24)を含むコンバーチブルトップ(20)とを
有する車輌(10)に於て、前記二つのヘッダ(18,24)
を互いに固定するためのラッチ機構(34又は130)であ
って、 前記風防ヘッダ(18)に設けられたラッチフック受け
(124)と、 フック(108)を支持する自由端を有する可動のラッチ
部材(104)とを含み、 前記トップヘッダ(24)内に収納される非固定位置と前
記フック(108)が前記フック受け(124)に係合し前記
二つのヘッダ(18,24)を互いにクランプする状態にて
前記トップヘッダ(24)より延在する固定位置との間に
曲線状の複合経路(X,Y)に沿って移動するよう前記ラ
ッチ部材(104)を前記トップヘッダ(24)に支持する
取付手段(66,76,114,120)にして、 前記トップヘッダ(24)に取付けられ、細長いベース溝
(98)とその外端に近接してこれと交差する曲線状の分
岐溝(102)とを有する第一の共働するピン及び溝手段
(92,94)を含むブラケット(76)と、前記ラッチ部材
(104)により担持され、前記非固定位置に於ては前記
分岐溝(102)に受けられる駆動ピン(114)と、前記ラ
ッチ部材(104)により担持され前記ベース溝(98)に
受けられる案内ピン(120)とを含む取付手段と、 前記非固定位置と前記固定位置との間に前記ラッチ部材
(104)を移動させる操作手段(34,40)にして、前記駆
動ピン(114)が前記ベース溝(98)へ進入するまで最
初のうちは前記ラッチ部材(104)を前記案内ピン(12
0)の周りに枢動させ、最終的に前記二つのピン(114,1
20)を前記ベース溝(98)の内端へ向けて移動させて前
記ラッチ部材(104)を前記非固定位置より前記固定位
置へ移動させるよう構成されている操作手段と を含んでいることを特徴とするラッチ機構。 - 【請求項2】請求項1のラッチ機構(34)であって、前
記取付手段(66,76,114,120)は前記非固定位置より前
記固定位置への前記操作手段(34,40)による前記フッ
ク(108)の運動を、前記フック受け(124)との係合に
至る最初の下方、前方、上方への円弧状部分(X)と前
記二つのヘッダ(18、24)を互いにクランプする最終的
な後方への部分(Y)とを含む経路(X,Y)に沿う運動
に拘束するよう構成されていることを特徴とするラッチ
機構。 - 【請求項3】請求項1又は2のラッチ機構(34)であっ
て、前記操作手段(34,40)は前記ラッチ部材のための
駆動リンク(66)を含み、前記駆動リンク(66)及び前
記ブラケット(76)は前記第一のピン及び溝装置(114,
120,92,94)より隔置され前記第一のピン及び溝装置と
共働して前記駆動リンク(66)の運動を制御する第二の
共働するピン及び溝装置(72,74,90)を含んでいること
を特徴とするラッチ機構。 - 【請求項4】請求項3のラッチ機構(34)であって、前
記駆動ピン(114)が前記駆動リンク(66)に取付けら
れ、前記第二のピン及び溝手段(72,74,90)が前記駆動
リンク(66)内の隔置された制御溝(72,74)と前記ブ
ラケット(76)に取付けられ前記制御溝(72,74)に受
けられた制御ピン(90)とを含み前記駆動リンク(66)
の運動を制御することを特徴とするラッチ機構。 - 【請求項5】請求項1−4のいずれかのラッチ機構(3
4)であって、前記操作手段(34,40)は動力源(36)を
含み、前記駆動リンク(66)は前記動力源に接続されて
いることを特徴とするラッチ機構。 - 【請求項6】請求項1のラッチ機構(34又は130)であ
って、それぞれ前記風防ヘッダ(18)の端部に近接して
設けられた一対のラッチフック受け(124)が設けら
れ、 それぞれフック(108)を装着する自由端を有する一対
の可動のラッチ部材(104)が設けられ、 前記取付手段(66,76,114,120)は前記トップヘッダ(2
4)の端部の各々に近接して配置された取付けブラケッ
ト(76)を含み、 前記操作手段(34,40)は前記ラッチ部材(104)を前記
非固定位置と前記固定位置との間に移動させるよう前記
取付けブラケット(76)の各々の前記第一のピン及び溝
手段(92,94,114,120)の前記駆動ピン(114)に接続さ
れていることを特徴とするラッチ機構。 - 【請求項7】請求項6のラッチ機構(130)であって、
前記操作手段(34,40)は、前記トップヘッダ(24′)
の中央に設けられた手動操作子(138)と、対応するラ
ッチ部材の駆動ピン(114)に接続された駆動リンク(6
6′)と、前記操作子(138)を前記駆動リンク(66′)
の各々に接続するリンク手段にして前記ラッチ部材(6
6′)を前記固定位置に固定するオーバセンタ装置(132
〜136)を含むリンク手段(132〜152)と含んでいるこ
とを特徴とするラッチ機構。 - 【請求項8】請求項6のラッチ機構(34)であって、前
記操作手段(34,40)は前記トップヘッダ(24)の中央
に設けられた電動機(36)と、各々の取付手段上に在る
駆動リンク(66)にして対応するラッチ部材の駆動ピン
(114)に接続された駆動リンク(66)と、前記電動機
(36)を前記駆動リンク(66)に接続する動力変速機
(44,48)と含んでいることを特徴とするラッチ機構。
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