JP3235340B2 - 車間距離警報装置 - Google Patents

車間距離警報装置

Info

Publication number
JP3235340B2
JP3235340B2 JP09328794A JP9328794A JP3235340B2 JP 3235340 B2 JP3235340 B2 JP 3235340B2 JP 09328794 A JP09328794 A JP 09328794A JP 9328794 A JP9328794 A JP 9328794A JP 3235340 B2 JP3235340 B2 JP 3235340B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
distance
vehicle speed
detected
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP09328794A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07300053A (ja
Inventor
昭夫 河合
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP09328794A priority Critical patent/JP3235340B2/ja
Publication of JPH07300053A publication Critical patent/JPH07300053A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3235340B2 publication Critical patent/JP3235340B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のレーダー装置
等により自車両から先行車両までの車間距離を計測し
て、当該車間距離が所定距離より短い場合に報知する車
間距離警報装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の車間距離警報装置の構成を図14
の構成図を用いて説明する。
【0003】上記車間距離警報装置は、レーザー光のパ
ルス波を送出して、前方の物標からの反射光を受光およ
び処理することで自車両から前方に存在する物標までの
距離を計測するレーダー装置101と、車両の速度を検
出する車速センサー105と、レーダー装置101から
の測定距離信号と車速センサー105からの自車両の車
速信号とにより前方の物標との車間距離が所定距離に達
したか否かを判断する情報処理装置103と、前方の物
標との車間距離が所定距離より短い場合に、その旨を運
転者に報知する警報器107とを備えている。なお、所
定距離は、自車両から前方の物標までの車間距離が安全
走行に十分な距離であり、図10に示す標準警報距離を
示す。
【0004】上記構成を備えた同装置の動作を図15の
フローチャートを用いて説明する。
【0005】車両の走行中にレーダー装置101は、例
えば、レーザー光のパルス波を出力して自車両の前方に
存在する車両等の物標に反射して戻ってくる光を受光す
る。光を送出するタイミングと受光するタイミングは、
レーダー装置101に内蔵されている電子回路(図示せ
ず)により計測される。計測後、レーダー装置101の
電子回路は、光を送出した時点と反射光が受光された時
点との時間差から自車両から先行車等の物標までの車間
距離(距離データL)を計測する(ステップ300)。
【0006】車間距離の計測後、情報処理装置103
は、計測された車間距離と車速センサー105により検
出された自車両の車速Vfとから上記自車両の前方に存
在する物標との相対速度Vrを演算して、当該相対速度
Vrと自車両の車速Vfとを比較する(ステップ310
〜320)。
【0007】比較により、上記相対速度Vrと車速Vf
とが等しいとき情報処理装置103は、先行車両が停止
しているとみなし、自車両から前方の物標までの車間距
離が所定距離より短くなった場合、警報器107に警報
信号を出力する。警報信号が出力されると警報器107
は、車両の運転者に対して、例えば、警報音を鳴らして
自車両から前方に存在する先行車両等の物標までの車間
距離が所定距離より短くなっていることを運転者に報知
してステップ300に戻る。一方、前方の先行車両等の
物標との車間距離が所定距離より長い場合にはステップ
300に戻る(ステップ330〜340)。
【0008】一方、ステップ320の比較により、相対
速度Vrと車速Vfとが等しくないとき情報処理装置1
03は、先行車両が移動しているとみなし、前方の先行
車等の物標との車間距離が所定距離より短いと判断した
場合に警報信号を出力して、当該車間距離が所定距離よ
り短い旨の警報音により報知する。一方、前方の先行車
両等の物標との車間距離が所定距離より長いと判断した
場合にはステップ300に戻る(ステップ350)。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
車間距離警報装置は、運転者の運転状況にかかわらず、
計測された物標との車間距離と自車両の車速に応じて定
められる所定距離とを比較して当該車間距離が所定距離
よりも短い場合に警報音を鳴すものであった。従って、
運転者が例えば、オーディオ装置、ナビゲーション装
置、エアコン装置または自動車電話等の自車両に装備さ
れている機器のスイッチ操作を行っていて明らかに前方
不注視の状態が継続している場合に運転者は、警報音を
聞いてから前方の状況を確認するための視線移動が行わ
れる。この場合に運転者は、前方の状況を確認してから
前方の物標との車間距離が所定距離より短いと判断した
ときに制動動作に移るため、警報音を聞いてから前方の
安全走行に不適切な状況を認識するまでの状況認知時間
が通常の走行中の状況を認知する時間よりも視線移動時
間分だけ延長される。この延長される時間は0.3〜
0.5秒程度であるため、例えば、時速100Km/h走行
時に0.4秒の余分な状況認知時間が必要な場合には約
11mの空走行距離の延長が発生する。この空走行距離
の延長が発生した場合は、延長された走行距離後に制動
動作に移っても自車両から前方の物標までの車間距離が
車速センサー3により検出された車速に応じて定められ
る所定距離より短くなるのを回避する時間の余裕がなく
なる可能性があった。
【0010】一方、上記視線移動時間を見込んで警報発
生距離を設定した場合は、かなり前方の物標との距離に
余裕がある場合にも警報音が鳴り、運転者に現在の車間
距離か安全な車間距離か否かの判断が要求される。ま
た、かなり前方の物標との距離に余裕がある場合にも警
報音が鳴り続くと、快適な運転の妨げになり、従来から
改善の要望があった。
【0011】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、その目的は、自車両に装備されて
いる機器の種類および煩雑なスイッチ操作時でも、快適
な運転を妨げずに、走行の安全性を保持する車間距離警
報装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、図1のクレーム対応図を用いて、請求項1記載の第
1の発明は、自車両の車速を検出する車速検出手段11
1と、自車両から前方の物標までの距離を検出する距離
検出手段113と、この距離検出手段により検出された
自車両から前方の物標までの距離と前記車速検出手段に
より検出された自車両の車速に応じて定められた所定距
離とを比較する比較手段115と、この比較手段により
前記自車両から前方の物標までの距離が前記車速検出手
段により検出された自車両の車速に応じて定められた所
定距離より短い場合に報知を行う報知手段117と、を
具備する車間距離警報装置123において、前記自車両
に装備されている機器のスイッチの操作を検出するスイ
ッチ操作検出手段119と、前記スイッチ操作検出手段
119によって前記機器のスイッチの操作が検出された
時から所定時間を計時する計時手段120と、このスイ
ッチ操作検出手段により前記機器のスイッチの操作が検
出された場合、前記比較手段115により比較される前
記車速検出手段111から検出された自車両の車速に応
じて定められた所定距離に、自車両の車速と当該スイッ
チの操作に対応する時間とから算出された、自車両の運
転者が前記機器の操作面を視認している状態から前方を
注視して前記前方の物標と自車両との状況を認識するま
での間に自車両が走行する距離を加える事によって当該
所定距離を、前記機器のスイッチの操作が検出された時
から前記計時手段120によって所定時間が計時される
まで変更する距離変更手段121と、を備えたことを要
旨とする。
【0013】請求項2記載の第2の発明は、前記距離変
更手段の所定距離に、前記自車両の運転者が前記機器の
操作面を視認している状態から前方を注視して前記前方
の物標と自車両との状況を認識するまでの間に自車両が
走行する距離を加えられて変更された距離は、当該所定
距離より加えられた距離分だけ長いことを要旨とする。
【0014】請求項3記載の第3の発明は、前記距離変
更手段は、スイッチの操作が検出される機器に基づい
て、前記所定距離を変更することを要旨とする。
【0015】請求項4記載の第4の発明は、前記距離変
更手段は、スイッチの操作が検出される機器のスイッチ
に基づいて、前記所定距離を変更することを要旨とす
る。
【0016】請求項5記載の第5の発明は、前記スイッ
チ操作検出手段によりスイッチの操作が検出される機器
は、オーディオ装置、ナビゲーション装置、自動車電話
装置、エアコン装置および風量切り換え装置であること
を要旨とする。
【0017】
【作用】上述の如く構成すれば、第1の発明は、スイッ
チ操作検出手段119により、自車両に装備されている
機器のスイッチの操作が検出される。前記機器のスイッ
チの操作が検出された場合、距離変更手段121は、距
離検出手段113により検出された自車両から前方の物
標までの距離と前記車速検出手段111により検出され
た自車両の車速に応じて定められた所定距離とを比較す
る比較手段115により比較される前記車速検出手段1
11から検出された自車両の車速に応じて定められた所
定距離に、自車両の車速と当該スイッチの操作に対応す
る時間とから算出された、自車両の運転者が前記機器の
操作面を視認している状態から前方を注視して前記前方
の物標と自車両との状況を認識するまでの間に自車両が
走行する距離を加える事によって当該所定距離を、前記
機器のスイッチの操作が検出された時から前記計時手段
120によって所定時間が計時されるまで変更するの
で、走行の安全性を保持できる。
【0018】第2の発明は、前記距離変更手段の所定距
離に、前記自車両の運転者が前記機器の操作面を視認し
ている状態から前方を注視して前記前方の物標と自車両
との状況を認識するまでの間に自車両が走行する距離を
加えられて変更された距離は、当該所定距離より加えら
れた距離分だけ長いので、自車両に装備されている機器
の種類および煩雑なスイッチ操作時でも、走行の安全性
を保持できる。
【0019】第3の発明は、前記距離変更手段は、スイ
ッチの操作が検出される機器に基づいて、前記所定距離
を変更するので、自車両に装備されている機器の種類に
かかわらず、走行の安全性を保持できる。
【0020】第4の発明は、前記距離変更手段は、スイ
ッチの操作が検出される機器のスイッチに基づいて、前
記所定距離を変更するので、自車両に装備されている機
器のスイッチ操作が煩雑な場合でも、走行の安全性を保
持できる。
【0021】請求項5記載の第5の発明は、前記スイッ
チ操作検出手段によりスイッチの操作が検出される機器
は、オーディオ装置、ナビゲーション装置、自動車電話
装置、エアコン装置および風量切り換え装置であるの
で、自車両に装備されている各種の機器に適用可能であ
り、装置の汎用性を向上できる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
【0023】図2は本発明の車間距離警報装置に係る一
実施例を示すブロック図である。
【0024】上記車間距離警報装置は、レーダー装置
1、車速センサー3、情報処理装置5および警報手段7
を備えている。レーダー装置1は、レーザー光のパルス
波を送出して、前方の物標からの反射光を受光および処
理することで自車両から前方に存在する物標までの距離
を計測する。本実施例では、レーダー装置1にレーザー
光を使用しているが、マイクロ波やミリ波等の電波を利
用する方式またはCCDカメラ等により撮影した画像か
ら自車両から前方の物標までの距離を画像処理から求め
る方式等でも適用可能である。車速センサー3は自車両
の車速を検出する。
【0025】上記情報処理装置5は、レーダー装置1か
らの測定距離信号と車速センサー3からの自車両の車速
信号とにより前方の物標との車間距離が車速センサー3
により検出された車速に応じて定められる所定距離より
短いか否かを判断する。警報手段7は、前方の物標との
車間距離が車速センサー3により検出された車速に応じ
て定められる所定距離より短いか場合に運転者に報知さ
せるものであり、例えば、アラーム、チャイム、インジ
ケータ等である。また、情報処理装置5は車両に装備さ
れているオーディオ装置を制御するコントロール部9、
車載のナビゲーション装置を制御するコントロール部1
1、車載の自動車電話を制御するコントロール部13、
車載のエアコン装置を制御するコントロール部15と接
続している。
【0026】次に、情報処理装置5とオーディオ装置の
コントロール部9との制御を図3のブロック図を用いて
説明する。
【0027】上記情報処理装置5は、CPU17、I/
Oポート19、信号処理LSI21、ROM23、RA
M25およびタイマー33を備えている。CPU17
は、レーダー装置1からの測定距離信号と車速センサー
3からの自車両の車速信号とにより前方の物標との車間
距離が車速センサー3により検出された車速に応じて定
められる所定距離より短いか否かの判断等を制御する。
I/Oポート19は、オーディオ装置のコントロール部
9、ナビゲーション装置のコントロール部11等とのイ
ンターフェースを行う。信号処理LSI21は、レーダ
ー装置1に対して測距の指令信号の出力またはレーザー
受信信号を入力して測定された距離データを生成する。
ROM23はCPU17の警報システムとしての動作を
コントロールするプログラムを所定アドレスに記憶して
いる。RAM25は距離データ等を一時的に所定アドレ
スに記憶する。タイマー33はCPU17の割り込み処
理等により起動する。
【0028】また、情報処理装置5は、距離データを専
用の信号処理LSI21を用いて生成しているが、警報
判断のためにCPU17と一体となったカスタムLSI
を使用することも可能である。また、レーダー装置1の
中で距離データまで生成させることも可能である。
【0029】上記オーディオ装置のコントロール部9は
CPU27およびI/Oポート29を備えている。CP
U27はコントロール部9全体を制御するものであり、
I/Oポート29は情報処理装置5とのインターフェー
スを行う。また、オーディオ装置のコントロール部9
は、電源、音量、選局等のためのスイッチ31に接続し
ている。
【0030】次に、本実施例の作用を図4から図6のフ
ローチャートおよび図7から図8のタイムチャート等を
示す図を用いて説明する。
【0031】まず、図4のフローチャートを用いて本実
施例の全体的な動作を説明する。なお、レーダーが捕捉
する前方の物標は自車両と同一車線上にある先行車両と
して、以下説明を行うが自車両と同一方向へ走行する車
線上の車両でもよい。
【0032】運転者は、イグニッションキーをON状態
にしてエンジンを始動させて車両の走行が開始するとと
もに、システムが起動する。システムが起動すると情報
処理装置5のCPU17は、レーダー装置1から距離デ
ータLと車速センサー3からの車速信号の示す車速Vf
を所定のサンプリング周期で取込む。取込んだ距離デー
タLを情報処理装置5のCPU17は、時間微分するこ
とにより自車両と先行車との相対速度Vr を演算する
(ステップ100〜110)。
【0033】演算した相対速度Vr を情報処理装置5の
CPU17は、自車両の車速Vf と比較して、相対速度
Vr と車速Vf とが等しい場合(Vr =Vf )にレーダ
ー装置1が捕捉している先行車両が停止していると判断
する。一方、相対速度Vr と車速Vf とが等しくない場
合(Vr ≠Vf )に情報処理装置5のCPU17は、先
行車両が移動していると判断する(ステップ120)。
【0034】ここで、ステップ120において相対速度
Vr と車速Vf とが等しい場合、すなわち、先行車両が
停止中である場合の動作を説明する。本実施例では運転
者がオーディオ装置のコントロール部9に接続されてい
るスイッチ31を操作している場合である。
【0035】近年、オーディオ装置は電子式となってお
り、CPU27を内蔵しているのが一般的である。この
CPU27のプログラムは、運転者によりオーディオ装
置に接続されているスイッチ31が操作されると当該ス
イッチ操作を検出してI/Oポート29から一定時間幅
のパルス信号を出力する。なお、パルス幅は、1ms程
度以内で十分である。例えば、オーディオ装置の電源ス
イッチをONしてから運転者の所望する放送局に合わせ
てプリセット選局スイッチの1つを押して音量を適当な
大きさに設定するためボリュームを操作する場合を示
す。この場合は、スイッチを3回操作すると図7に示す
3つのパルス信号がスイッチ操作のタイミングに同期し
て出力される。上述した例では、図中左端から1番目の
パルスは電源のオン、2番目のパルスはプリセット選局
スイッチの操作、3番目のパルスは音量の調整操作のと
きに出力される。出力されたパルス信号は、情報処理装
置5のI/Oポート19を介してCPU17に取込まれ
る。パルス信号が取り込まれると図5に示す割り込み処
理のフローチャートは起動して、一定時間、例えば、3
秒程度タイマー33が起動する。起動後、情報処理装置
5のCPU17はスイッチ操作タイマー作動フラグをO
Nにして図4に示すメインのフローチャートに復帰す
る。このとき、タイマー33はタイマー作動中に新たな
スイッチ操作信号が入力されると当該入力された時点か
ら新規の一定時間の作動を行うリトリガブル方式として
おく。上記起動されたタイマー33が予め設定されてい
る時間、例えば、3秒間だけ作動して所定時間経過後の
時点でCPU17は、内部割り込み処理を行う図6のフ
ローチャートを起動させる。起動後、CPU17は、タ
イマー起動時にONにしたスイッチ操作タイマ作動フラ
グをOFFにして割り込み処理から図4のメインルーチ
ィンに復帰する。なお、スイッチ操作タイマ作動フラグ
はCPU17に備えられている(図示せず)。
【0036】図4のメインルーチィンのステップ130
に復帰後、先行車両が停止中と判断された場合、CPU
17は、スイッチ操作タイマー作動フラグがONになっ
ているかを判断する。フラグがONでなければCPU1
7は、スイッチ操作が行なわれていないものとし、停止
車両に対する標準の警報発生距離La1の演算を行う
(ステップ130)。
【0037】上記標準の警報発生距離La1の計算式は
図8の上段に示す(1) 式による。
【0038】La1=Vf×Td+Vf2 /2α (1) 式のTdは前方の先行車両との車間距離が車速セン
サー3により検出された車速に応じて定められる所定距
離より短い状況を認知してから制動が利き始めるまでの
空走行時間で通常1秒程度、αは自車の制動時の減速度
で通常0、6G[5.9m/s/s]程度である。
【0039】上記標準の警報発生距離La1は、車速V
fで走行中に警報を聞いて前方を注視し、前方の先行車
両との車間距離が車速センサー3により検出された車速
に応じて定められる所定距離より短い状況を認知してか
ら制動が始まるまでの車両の空走行時間内に走行する距
離と制動によって一定の減速度で車両が停止するまでの
走行距離との和である。また、標準の警報発生距離La
1は、前方の停止車両との車間距離が車速センサー3に
より検出された車速に応じて定められる所定距離より短
くないため、停止できる車間距離として計算される。計
測された現在の先行車両との車間距離Lと計算されたL
a1とをCPU17は、比較してL≦La1のときは停
止物との車間距離が車速センサー3により検出された車
速に応じて定められる所定距離より短いと判断して警報
手段7に警報信号を出力する。警報信号に応答して警報
手段7は、チャイム等により運転者に停止物との車間距
離が車速センサー3により検出された車速に応じて定め
られる所定距離より短い旨を報知してステップ100に
戻る。一方、比較によりL>La1の場合にCPU17
は、車間距離が車速センサー3により検出された車速に
応じて定められる所定距離より短いかくないと判断して
距離データLと車速Vfの更新を行いステップ100に
戻る(ステップ140〜160)。
【0040】一方、ステップ130においてスイッチ操
作タイマ作動フラグがONになっている場合は、前述し
た自車両に装備されている機器のスイッチ操作が行われ
ている途中であると判断されるので標準時とは別の図8
の下段の(2) 式によりスイッチ操作時の警報発生距離L
a2を計算する。
【0041】 La2=Vf×Ts+Vf×Td+Vf2 /2α (2) 式のTsは、スイッチ操作によって発生している前
方の不注視状態から警報を聞いて当該前方までの距離が
車速センサー3により検出された車速に応じて定められ
る所定距離より短いことを確認するまでの時間で通常、
0.4秒程度である。
【0042】すなわち、標準の警報発生距離の計算式
に、前方までの距離が車速センサー3により検出された
車速に応じて定められる所定距離より短いことを認知す
るのに要する遅れ時間内に車両が空走する距離を加えた
ものとなる。この後、標準時と同様に、CPU17は、
計測された現在の先行車両との車間距離Lと計算された
La2とを比較してL≦La2のときに停止物までの距
離が車速センサー3により検出された車速に応じて定め
られる所定距離より短いと判断する(ステップ170、
150)。判断後、CPU17は警報手段7に警報信号
を出力してチャイム等により運転者に停止物までの距離
が車速センサー3により検出された車速に応じて定めら
れる所定距離より短い旨を報知してステップ100に戻
る(ステップ160)。
【0043】一方、ステップ120において、相対速度
Vr と自車両の車速Vf とが等しい場合(Vr =Vf
)、すなわち、先行車が移動中の場合にCPU17
は、スイッチ操作タイマ作動フラグがONかを判断して
(ステップ180)、フラグがONでなければ移動中の
先行車両に対する標準の警報発生距離Lb1の演算を行
う(ステップ200)。
【0044】上記演算に用いられる式は下記の(3) 式と
なる。
【0045】 Lb1=Vf×Td+(Vf2 −Vr2 )/2α (3) 式は、先行車両が減速度αで制動を行った場合に自
車両が同一の減速度αで減速して先行車両との車間距離
が車速センサー3により検出された車速に応じて定めら
れる所定距離より短くない距離を示している。ここで、
演算された警報発生距離Lb1と現在の車間距離Lとを
CPU17は、比較してL≦Lb1であれば先行車両と
の車間距離が車速センサー3により検出された車速に応
じて定められる所定距離より短いと判断して警報信号を
出力する(ステップ210、160)。
【0046】ステップ180においてスイッチ操作タイ
マ作動フラグがONの場合にCPU17は、スイッチ操
作による前方の不注視が発生しているものと判断して、
標準時とは別に計算式で警報発生距離Lb2の演算を行
う(ステップ190)。
【0047】上記演算は停止車両への警報距離と同様で
あり、標準の警報発生距離の計算式に警報を聞いてから
前方までの車間距離が車速センサー3により検出された
車速に応じて定められる所定距離より短いか否かを認知
するのに要する遅れ時間内に車両が空走する距離に加え
たものとして(4) 式により求められる。
【0048】Lb2=Vf×Ts+Vf×Td+(Vf
2 −Vr2 )/2α (4) 式で求めた警報距離Lb2と現在の車間距離Lとを
CPU17は、比較してL≦Lb2であれば先行車両と
の車間距離が車速センサー3により検出された車速に応
じて定められる所定距離より短いと判断して警報信号を
出力する(ステップ160)。一方、警報距離Lb2と
現在の車間距離との比較により車間距離が車速センサー
3により検出された車速に応じて定められる所定距離よ
り短くなければCPU17は、車間距離データLと車速
Vfとの更新を実行してステップ100に戻り、以後同
様な動作を繰り返す(ステップ210)。
【0049】上記警報発生距離と自車両の車速Vfとの
関係を図9を示す。同図の下段の曲線は、図8の(1) 式
による現在の自車両の走行車速に対しての標準時の警報
発生距離を示したものである。また、上段の曲線は図8
の(2) 式によるスイッチ操作時の警報発生距離を示す。
図10は、図9に示した車速と標準時の警報発生距離、
スイッチ操作時の警報発生延長距離、標準警報距離に延
長距離を加えたスイッチ操作時の警報距離を表にまとめ
たものである。これにより、時速100km/hで走行
時に、例えば、オーディオ装置のスイッチ操作が行われ
た場合は、警報距離が標準時の警報距離の約93mに約
11mを加えて先行車両から遠い104m地点に設定さ
れる。
【0050】上記スイッチ操作信号はスイッチが操作さ
れるごとに出力され、タイマー33の作動も更新される
ので、1種類の装置について複数のスイッチ操作を連続
して行っている場合または、ある装置から別の装置に操
作を移す等、スイッチ操作が連続性をもって行われてい
るときには警報発生距離の延長が実行され、先行車両と
の車間距離が車速センサー3により検出された車速に応
じて定められる所定距離より短くなることを軽減するこ
とができる。
【0051】本実施例は、車載のオーディオ装置を操作
する場合を示したが、操作後の装置の状態確認を要する
ものとしてナビゲーション装置の地図を切り換え、自動
車電話装置のダイヤル操作、エアコン装置の温度設定、
風量切り換え装置等のスイッチ操作に対しても、これら
の各装置内部でスイッチ操作が実行されたことを認識し
てスイッチ操作信号を外部に出力する構成とすることで
同様に動作する。
【0052】これまで述べてきたタイマー33の作動時
間については、スイッチ操作する装置において、そのス
イッチ操作をするときの操作性や表示の視認性の程度、
すなわち、運転者の負荷の大きさに応じて変更設定する
ように構成することができる。例えば、オーディオ装置
の電源スイッチをONするには一度該当するスイッチを
操作すれば終了するが、プリセット選局スイッチを操作
したときは、その操作の結果として表示器に表示される
周波数表示やプリセット番号を見て正しい操作が実行さ
れたかどうかを確認する必要があり、電源スイッチの操
作に比べて明らかに運転者の負荷は増大する。また、例
えば、エアコン装置の温度調節を行う場合には、温度調
節スイッチを操作して運転者の所望する温度になるまで
表示器の表示内容(温度表示)を確認しながら操作し続
けるため、運転者の負荷は大きなものとなる。従って、
操作負荷の重いスイッチ操作時はタイマー作動時間を長
く、負荷の軽いスイッチ操作時はタイマー作動時間を短
く設定しておくことができる。例えば、図11に示す如
く電源スイッチのON−OFFであればタイマー作動時
間が3秒、スイッチ操作によって表示部に表示される内
容の変更される機能をもったスイッチ操作のときはタイ
マー作動時間が5秒とすることができる。このような場
合には、1つの装置から操作されたスイッチの種類に応
じてスイッチ操作信号を2種類(A、B)出力する構成
とすればよい。
【0053】これにより、情報処理装置5のCPU17
は、スイッチ操作信号Aが入力されるとタイマー作動時
間を3秒に設定し、スイッチ操作信号Bが入力されると
タイマー作動時間を5秒に設定する。
【0054】この様な構成にすることで操作負荷の大き
いスイッチ操作時は、警報距離の延長されている時間が
通常のスイッチ操作時よりも長く設定されて走行の安全
性が向上する。
【0055】更に、スイッチ操作の負荷の程度に応じて
前述の危険認知遅れ時間Tsを変更することで、操作負
荷の大きいスイッチ操作時は警報発生距離を長めに設定
することも可能になる。図12は、車載の装置をその各
装置のスイッチ操作信号レベル(標準負荷:A、増大負
荷:B)に対応した危険認知遅れ時間Tsの参照マップ
である。例えば、各装置において、スイッチ操作信号A
は、電源ONーOFF操作の程度の負荷となるスイッチ
操作を実行したときの危険認知遅れ時間Tsとして0.
4秒を設定しておく。また、オーディオ装置のスイッチ
操作信号Bは選局スイッチ等の操作を実行する場合、エ
アコン装置のスイッチ操作信号Bは温度調節スイッチ等
の操作を実行する場合、自動車電話のスイッチ操作信号
Bはダイヤル番号スイッチを操作する等の場合に出力さ
れるもので、それぞれ危険認知遅れ時間Tsは0.6
秒、0.8秒、0.8秒に設定される。図13はこの様
な危険認知送れ時間の変更を実施する場合のフローチャ
ートの一部を示したものである。スイッチ操作タイマー
作動フラグがONの場合にCPU17は、入力されたス
イッチ操作信号の種類(装置の種類とそのスイッチ種別
で決まるもので予め、別のフローチャートの部分で認識
されているものとする)に応じてマップを参照する(ス
テップ250〜260)。参照によりCPU17は、危
険認知遅れ時間Tsを決定し、停止車両との車間距離が
車速センサー3により検出された車速に応じて定められ
る所定距離より短くなる危険警報距離演算を実行する
(ステップ270)。一方、フラグがONでなければ前
述したステップ140と同様の処理がなされる(ステッ
プ280)。
【0056】これにより、運転中に車両に装備されてい
るオーディオ装置、エアコン装置、自動車電話および風
量切り換え装置の各種のスイッチ操作を実行するとき、
そのスイッチ操作の実行から一定時間の間、スイッチ操
作のため、装置の操作面を視認している状態から前方を
注視して先行車両と自車両の状況を認識するまでの危険
状態認識遅れ時間に走行する距離だけ警報発生距離を延
長して、通常よりも先行車からより遠い地点で警報を発
生する方式としたため、スイッチ操作中に警報を聞いて
から前方を確認して先行車両との車間距離が車速センサ
ー3により検出された車速に応じて定められる所定距離
より短くなる状態を認識して制動操作に移行するまでの
車両の空走時間を見込んだタイミングで警報が行われる
ことになり、制動操作の遅れによる先行車両との車間距
離が車速センサー3により検出された車速に応じて定め
られる所定距離より短くなることを回避できる。
【0057】また、操作する装置の種類またはスイッチ
の機能に応じて警報距離を延長する時間を変更できるよ
うにしたり、危険認識遅れ時間の設定値を変更できるよ
うにするので、複雑な操作を実行することまたは操作、
表示面上で操作結果を認識するための認識時間が必要な
場合でも走行中の煩雑なスイッチ操作時の安全性を更に
向上できる。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、第1の発明は、
速に応じた所定距離に、車速とスイッチの操作に応じた
時間とから算出された、運転者が機器の操作面を視認し
ている状態から前方を注視して前方の物標と自車両との
状況を認識するまでの間に自車両が走行する距離を加え
て、前記所定距離を変更する事によって、走行の安全性
をより確実に保持することができる。
【0059】第2の発明は、前記距離変更手段の所定距
離に、前記自車両の運転者が前記機器の操作面を視認し
ている状態から前方を注視して前記前方の物標と自車両
との状況を認識するまでの間に自車両が走行する距離を
加えられて変更された距離は、当該所定距離より加えら
れた距離分だけ長いので、自車両に装備されている機器
の種類および煩雑なスイッチ操作時でも、走行の安全性
の保持を実現できる。
【0060】第3の発明は、前記距離変更手段は、スイ
ッチの操作が検出される機器に基づいて、前記所定距離
を変更するので、自車両に装備されている機器の種類に
かかわらず、走行の安全性の保持を実現できる。
【0061】第4の発明は、前記距離変更手段は、スイ
ッチの操作が検出される機器のスイッチに基づいて、前
記所定距離を変更するので、自車両に装備されている機
器のスイッチ操作が煩雑な場合でも、走行の安全性の保
持を実現できる。
【0062】第5の発明は、前記スイッチ操作検出手段
によりスイッチの操作が検出される機器は、オーディオ
装置、ナビゲーション装置、自動車電話装置、エアコン
装置および風量切り換え装置であるので、自車両に装備
されている各種の機器に適用可能であり、装置の汎用性
の向上を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のクレーム対応図である。
【図2】本発明の車間距離警報装置に係る一実施例を示
すブロック図である。
【図3】本発明の要部を示す図である。
【図4】本発明の動作を示すフローチャートである。
【図5】本発明の動作を示すフローチャートである。
【図6】本発明の動作を示すフローチャートである。
【図7】本発明を示すタイムチャートである。
【図8】警報発生距離を演算する式速を示す図である。
【図9】警報発生距離と自車両の車速との関係を示す図
である。
【図10】車速と警報距離との関係を示す図である。
【図11】本発明を示すタイムチャートである。
【図12】危険認知遅れ時間の変更値を示す図である。
【図13】本発明の動作を示すフローチャートである。
【図14】従来の構成図である。
【図15】従来の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】 1 レーダー装置 3 車速センサー 5 情報処理装置 7 警報手段 9、11、13、15 コントロール部 17、27 CPU 31 スイッチ 33 タイマー 111 車速検出手段 113 距離検出手段 115 比較手段 117 報知手段 119 スイッチ操作検出手段 121 距離変更手段 123 車間距離警報装置
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 21/00 G08G 1/16 G01S 13/93

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自車両の車速を検出する車速検出手段
    と、 自車両から前方の物標までの距離を検出する距離検出手
    段と、 この距離検出手段により検出された自車両から前方の物
    標までの距離と前記車速検出手段により検出された自車
    両の車速に応じて定められた所定距離とを比較する比較
    手段と、 この比較手段により前記自車両から前方の物標までの距
    離が前記車速検出手段により検出された自車両の車速に
    応じて定められた所定距離より短い場合に報知を行う報
    知手段と、 を具備する車間距離警報装置において、 前記自車両に装備されている機器のスイッチの操作を検
    出するスイッチ操作検出手段と、 前記スイッチ操作検出手段によって前記機器のスイッチ
    の操作が検出された時から所定時間を計時する計時手段
    と、 前記スイッチ操作検出手段により前記機器のスイッチの
    操作が検出された場合、前記比較手段により比較される
    前記車速検出手段から検出された自車両の車速に応じて
    定められた所定距離に、自車両の車速と当該スイッチの
    操作に対応する時間とから算出された、自車両の運転者
    が前記機器の操作面を視認している状態から前方を注視
    して前記前方の物標と自車両との状況を認識するまでの
    間に自車両が走行する距離を加える事によって当該所定
    距離を、前記機器のスイッチの操作が検出された時から
    前記計時手段によって所定時間が計時されるまで変更す
    る距離変更手段と、 を備えたことを特徴とする車間距離警報装置。
  2. 【請求項2】 前記距離変更手段の所定距離に、前記自
    車両の運転者が前記機器の操作面を視認している状態か
    ら前方を注視して前記前方の物標と自車両との状況を認
    識するまでの間に自車両が走行する距離を加えられて変
    更された距離は、当該所定距離より加えられた距離分だ
    け長いことを特徴とする請求項1記載の車間距離警報装
    置。
  3. 【請求項3】 前記距離変更手段は、スイッチの操作が
    検出される機器に基づいて、前記所定距離を変更するこ
    とを特徴とする請求項1記載の車間距離警報装置。
  4. 【請求項4】 前記距離変更手段は、スイッチの操作が
    検出される機器のスイッチに基づいて、前記所定距離を
    変更することを特徴とする請求項1記載の車間距離警報
    装置。
  5. 【請求項5】 前記スイッチ操作検出手段によりスイッ
    チの操作が検出される機器は、オーディオ装置、ナビゲ
    ーション装置、自動車電話装置、エアコン装置および風
    量切り換え装置であることを特徴とする請求項1記載の
    車間距離警報装置。
JP09328794A 1994-05-02 1994-05-02 車間距離警報装置 Expired - Lifetime JP3235340B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09328794A JP3235340B2 (ja) 1994-05-02 1994-05-02 車間距離警報装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09328794A JP3235340B2 (ja) 1994-05-02 1994-05-02 車間距離警報装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07300053A JPH07300053A (ja) 1995-11-14
JP3235340B2 true JP3235340B2 (ja) 2001-12-04

Family

ID=14078198

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP09328794A Expired - Lifetime JP3235340B2 (ja) 1994-05-02 1994-05-02 車間距離警報装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3235340B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3677965B2 (ja) * 1997-09-17 2005-08-03 日産自動車株式会社 車両用追突警報装置
JP3678040B2 (ja) * 1999-02-02 2005-08-03 日産自動車株式会社 エアバッグ制御装置
JP3779280B2 (ja) * 2003-03-28 2006-05-24 富士通株式会社 衝突予測装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07300053A (ja) 1995-11-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3414191B2 (ja) 車間距離警報装置
US6522969B2 (en) Following distance displaying apparatus that changes alarming display according to operating states
US11077858B2 (en) Vehicle driver state determination apparatus
JP6028766B2 (ja) 運転支援表示装置
JPH10188199A (ja) 近傍の車輛の特徴、位置、速度及び加速度を移動地図上に表示するためのシステム
JP6252576B2 (ja) 車両の運転支援装置
JPH09109724A (ja) 車両発進警報装置
JP2017117039A (ja) 標識情報表示装置及び方法
JP2013041444A (ja) 周辺監視装置
CN113682226B (zh) 盲区监测和变道提醒方法、装置、设备以及可读存储介质
JP2019211927A (ja) 車両用警報システム
CN111186435B (zh) 汽车的防碰撞方法、装置及存储介质
EP3576072B1 (en) Alarm system for vehicle
JP3235340B2 (ja) 車間距離警報装置
JPS6229265B2 (ja)
JP5458315B2 (ja) 車両用警報装置
JP2002170200A (ja) 車両追突警報システム
JP3677965B2 (ja) 車両用追突警報装置
JPH10154300A (ja) 車両の運転支援システム
JP2001236599A (ja) 移動体接近状況判別装置、携帯電話端末、移動体動作制御装置、電波発信装置及び移動体接近状況判別方法
JP2021117637A (ja) 車両報知装置
JP2987219B2 (ja) 車両用安全装置
JP3278330B2 (ja) ナビゲーション装置
CN220785734U (zh) 行车辅助提醒系统及车辆
JP2003030796A (ja) 障害物情報呈示装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070928

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080928

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090928

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100928

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100928

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110928

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120928

Year of fee payment: 11