JP3235204B2 - 電子スチルカメラ及びその再生方法 - Google Patents

電子スチルカメラ及びその再生方法

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JP3235204B2 JP23225192A JP23225192A JP3235204B2 JP 3235204 B2 JP3235204 B2 JP 3235204B2 JP 23225192 A JP23225192 A JP 23225192A JP 23225192 A JP23225192 A JP 23225192A JP 3235204 B2 JP3235204 B2 JP 3235204B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はCCDの如き固体撮像素
子によって撮像した静止画像をICカードの如き記録媒
体に記録する様にした電子スチルカメラ及び電子スチル
カメラの再生方法の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】固体撮像素子より出力された撮像信号
を、デジタル信号に変換し、これを半導体メモリ又は磁
気ディスク等に記録する形式の所謂電子スチルカメラは
公知で、例えば、米国特許第4131919号に開示さ
れている。
【0003】図6はこのような従来のデジタル電子スチ
ルカメラの一例を示したものである。この図6におい
て、101はレンズ、102は絞り、103はファイン
ダに画像を導く為のハーフミラー、104は光学的ロー
パスフィルタ、105はCCDイメージセンサ、106
はCCDイメージセンサ105の駆動回路である。10
7はCCDイメージセンサ105により得られる撮像出
力信号に映像信号処理を施す為の処理回路、108は処
理回路107による映像信号処理が施された撮像出力信
号をサンプルホールドするサンプルホールド回路、10
9はサンプルホールド回路108によりサンプルホール
ドされた撮像出力信号をデジタル化するADコンバータ
である。110はADコンバータ109によりデジタル
化された画像情報をラッチするラッチ回路111はラ
ッチ回路110によりラッチされた画像情報を記憶する
デジタルメモリである。112はデジタルメモリ111
に記憶された静止画情報を保存する為の磁気ディスク、
113はCCDイメージセンサ105により静止画像を
撮像するためのレリーズスイッチ、114はこられ回路
の動作を制御するタイミング制御回路である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の電子スチルカメ
ラでは、撮影した画像を家庭用のテレビ受信装置にて表
示することを主な目的としており、CCDイメージセン
サ105の画素は精々40万画素程度であり、従来の銀
塩カメラによる写真とは比較のしようもなかった。また
磁気記録ディスクもCCDイメージセンサ105の画素
に対応する程度の記録密度で良く、またディスクを小型
にする必要性から、記録容量も極めて限られたものとな
っていた。しかし、近年の撮像素子の発達は目覚ましく
CCDイメージセンサ105の画素数も200万〜30
0万画素に達し、更に記録媒体も小型で大容量のICカ
ード等の出現により、画像情報も解像度の高いものが得
られる様になって来ている。
【0005】この様にCCDイメージセンサの画素数が
200〜300万個にも増大すると製造時の歩留り等の
問題からCCDイメージセンサの所定画素に数個の欠陥
があっても、CCDイメージセンサとして利用する場合
がある。
【0006】この様な欠陥画素を持ったCCDイメージ
センサを例えば、カメラ一体型VTR等の撮像系に用い
る場合カメラ一体型VTRの工場出荷時に、このカメラ
一体型VTRに使用されているCCDイメージセンサ5
の画素欠陥情報をROMに書き込んで置き、情報を読み
出して、カメラ一体型VTRで動画の撮像時にリアルタ
イムで補正操作を行っている。
【0007】即ち、カメラ一体型VTR等ではCCDイ
メージセンサの画素欠陥をサンプルホールド回路等で補
正することが出来るが、VTRの場合は動画であるので
撮像時にリアルタイムで、これらの補正処理を行わなく
てはならないため、複雑で時間の掛かる補間処理等を行
えず、欠陥画素部分での画像情報の向上が望めなかっ
た。
【0008】本発明は叙上の様な問題点を解消した電子
スチルカメラ及び電子スチルカメラの再生方法を提供し
ようとするもので、その目的とするところは電子スチル
カメラで静止画像を撮像する時に欠陥を有するCCDイ
メージセンサを用いても記録時にこれらCCDイメージ
センサの欠陥の補正処理を行わず、再生装置による再生
時に充分時間を掛けて補正処理を行うようにして高品質
の画像を得ることが出来る様にしたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に係わる本発明
の電子スチルカメラは、その例が図1に示されている様
に固体撮像素子5と、この固体撮像素子5によって撮影
した画像データを処理する画像処理部7と、固体撮像素
子5の欠陥画素のアドレス、および欠陥画素のレベルを
記憶する欠陥情報記憶手段15Aと、画像処理部7から
供給される画像データとともに、欠陥情報記憶手段15
Aから供給される欠陥画素のアドレスおよび欠陥画素の
レベルを着脱可能な記録媒体16に記録する記憶手段1
5Rとを有する電子スチルカメラを具備し、電子スチル
カメラに着脱可能な記録媒体16に記録される画像デー
タとともに、着脱可能な記録媒体16に記録される欠陥
画素のアドレスおよび欠陥画素のレベルを読み出す読み
出し手段15Eと、この読み出し手段15Eによって読
み出された欠陥画素のアドレスおよび欠陥画素のレベル
に基づいて、画像データ中の欠陥画素を補正する欠陥補
正処理手段15Fと、この欠陥補正処理手段15Fによ
って補正された補正画像データを再生する再生手段15
Pとを電子スチルカメラと一体或は別体に有する様に成
したものである。請求項2に係わる本発明は欠陥情報記
憶手段15A或は記録媒体16に画像データの記録終了
時にガンマ特性、画像伝達速度等の付加情報を記憶させ
て成ること特徴とする請求項1記載の電子スチルカメラ
としたものである。請求項3に係わる本発明は固体撮像
素子5によって撮像した画像データ及び固体撮像素子5
の欠陥画素のアドレスと欠陥画素のレベルを予め記憶し
た欠陥情報を記憶する欠陥情報記憶手段15Aを配設し
た電子スチルカメラに着脱自在と成した記録媒体16を
有し、記録媒体に画像データ及び欠陥情報を記録し、記
録媒体に記録した欠陥情報を読み出して、欠陥画素のア
ドレスと欠陥画素のレベルに基づいて、画像データの欠
陥画素を補正する様に成した補正データを再生すること
を特徴とする電子スチルカメラの再生方法としたもので
ある。
【0010】
【作用】本発明の電子スチルカメラ及びその再生方法
依れば、工場出荷時にCCDイメージセンサの欠陥デー
タ等の個別情報を予めROM等に書き込んでおき、この
個別情報をICカード等の記録媒体に画像情報と共に記
録し、再生装置による再生時にこのICカードから画像
情報と個別情報を読み出して、欠陥画素に対して補間処
理等を行っているので高品質な画像を得ることが出来
る。
【0011】
【実施例】以下図面により、本発明に係る電子スチルカ
メラの一実施例を詳述する。
【0012】図1は本発明に係る電子スチルカメラの1
実施例の構成を示す系統図である。図1において、1は
レンズ、2は絞り、3はファインダに画像を導く為のハ
ーフミラー、4は光学的ローパスフィルタ、5は例えば
200万画素のCCDイメージセンサ、6はCCDイメ
ージセンサ5の駆動回路である。7はCCDイメージセ
ンサ5により得られる撮像出力信号に映像信号処理を施
す為の処理回路、8は処理回路7による映像信号処理が
施された撮像出力信号をサンプルホールドするサンプル
ホールド回路、9はサンプルホールド回路8によりサン
プルホールドされた撮像出力信号をデジタル化するAD
コンバータである。これらサンプルホールド回路8及び
ADコンバータ9には一体化された汎用のものが用いら
れている。10はADコンバータ9によりデジタル化さ
れた画像情報をラッチするラッチ回路、11はラッチ回
路10によりラッチされた画像情報を記憶するデジタル
メモリである。12はデジタルメモリ11に記憶された
静止画情報についてブロックコーディングなどのデータ
圧縮処理を施す画像圧縮処理回路である。13はCCD
イメージセンサ5により静止画像を撮像するためのレリ
ーズスイッチ、14はこれら回路の動作を制御するタイ
ミング制御回路である。15は個別情報記録回路であ
る。
【0013】個別情報記録回路15は、個別情報を格納
したROM等のメモリを有している。個別情報記録回路
15は記録系では図2の如く構成されている。まず図2
によって記録系の電子スチルカメラ側を説明する。
【0014】図2で個別情報記録回路15Rは上記した
ROM15Aを有し、このROM15Aの出力はICカ
ードインタフェース15Bを介して着脱可能なICカー
ドメモリ16に出力される。勿論ICカードインタフェ
ース15Bには図1のCCD5側から画像処理されたデ
ータがデータ圧縮回路12を介して供給され、ICカー
ドメモリ16に書き込まれる。
【0015】ROM15Aにはこの電子スチルカメラの
工場出荷時において、使用されているCCDイメージセ
ンサ5の画素中の欠陥画素のアドレス22A或は画素中
のダークノイズ(固定傷)の有る画素のアドレスとレベ
ル22B等の画素欠陥情報(以下個別情報と記す)が書
き込まれている。その他このROMには必要に応じてA
/Dコンバータ9の変換特性、デジタル画像情報の圧縮
方式の有無、ガンマ特性、画像情報の転送速度、音声情
報の有無、音声ノイズリダクション回路の特性等の付加
情報が所定のデジタル情報として書き込まれる。
【0016】勿論、本発明の電子スチルカメラではIC
カードメモリ16に代えて、磁気ディスク装置、光ディ
スク装置、光記録カード装置等のメモリが使用可能であ
る。
【0017】上述の電子スチルカメラに於いて、ICカ
ードメモリ16のプラグを電子スチルカメラのジャック
に差し込むと、ROM15A中の画素の欠陥情報である
個別情報はICカードインタフェース15Bを介してI
Cカードメモリ16に送出される。又、付加情報に基づ
いてICカードメモリ16への書き込み速度等が設定さ
れる。同時にICカードメモリ16上にも個別情報並に
付加情報が書き込まれる。
【0018】図3はICカードメモリのメモリマップ2
0の1例を示すもので、ICカードメモリ16に書き込
まれるROM15Aからの個別情報は図3の如く書き込
まれる。即ち21の媒体情報管理領域にICカードメモ
リ自身の記録容量等の情報が記録され、続く、個別情報
領域23にはCCD5の画素中の欠陥画素のアドレス2
2AやCCD5の画素中のダークノイズのアドレス及び
レベル22B等の個別情報が記録され、更に必要に応じ
て付加情報領域24に付加情報が記録され、残りの領域
25は画像情報領域と成される。
【0019】勿論、上述の画素欠陥アドレス情報をIC
カードメモリ16に書き込むフォーマットは種々の方法
が考えられる。例えば画像データの前にマーカ及びデー
タ数を記録してヘッダとしてから欠陥画素のアドレス情
報を書き込むとか、欠陥画素のアドレス情報をCCDの
欠陥1個毎に水平、垂直2バイトで割り当てる等であ
る。
【0020】次に、本発明による電子スチルカメラによ
り静止画像を撮影する場合について述べる。
【0021】レリーズ13を操作した場合、そのタイミ
ングでCCDイメージセンサ5内に蓄積されている撮像
電荷は映像信号処理回路7により所定のカラーバランス
等の処理がされ、サンプルホールド回路8、ADコンバ
ータ9、ラッチ回路10を経て、デジタルメモリ11に
書き込まれる。即ち、記録媒体がICカードメモリ等で
なく光ディスクでは所定の記録速度に達するまでの所定
時間、デジタルメモリ11に撮像信号を記憶しておく。
【0022】この間に光ディスク等では記録動作の準備
をする。光ディスクやICメモリカード16が記録可能
となると、デジタルメモリ11の画像情報は圧縮処理回
路12を介してICカードメモリ16の画像情報領域2
5に書き込まれる。画像情報の記録が終了した時点で、
上記した付加情報や個別情報をICカードメモリ16に
書き込む様にしてもよい。
【0023】次に上述の如き電子スチルカメラで撮像さ
れた静止画像は図4に示す如き再生系によってモニタ画
面上に映出され或はハードコピー化される。
【0024】図4は個別情報の再生回路部を示すもの
で、電子スチルカメラで撮像された撮像済の静止画像で
且つ個別情報が書き込まれてデータが保存されたICカ
ードメモリ16のプラグを再生系のICカードインタフ
ェース15Cジャックに挿入する。ICカードメモリイ
ンタフェース15Cの出力端にはICカードメモリ16
中の画像データ及び欠陥アドレスデータ等の個別情報が
読み出される。画像データは画像データ処理回路15D
に供給され、画像データ処理を行って欠陥補正処理回路
15Fに供給される。
【0025】ICカードメモリ15CからのCCD欠陥
画素アドレス或はダークノイズ画素アドレスとレベルデ
ータはCCD欠陥アドレス検出回路15Eで検出され、
次段の欠陥補正処理回路15Fに供給される。画像デー
タ処理回路15D、CCD欠陥アドレス検出回路15E
並に欠陥補正処理回路15FはCPU15Gでコントロ
ールされ、出力端子Tに補正画像データが得られる。
【0026】欠陥補正処理回路15Fでのソフト処理の
一例を図5Aの流れ図及び図5Bの相関図で説明する。
【0027】先ず第1のステップST1ではCPU15
GによりCCD欠陥アドレス検出回路から欠陥部アドレ
スを読み出す。
【0028】次に第2ステップST2では各方向の相関
チェックがCPU内で行われる。例えば、画素中の欠陥
画素アドレスXに対して縦、横、斜めの相関チェックが
下式の様に行われる。 mn(|a−h|,|c−f|,|b−g|,|d−e|)‥‥(1) ここで、|a−h|,|c−f|は欠陥画素Xに対して
斜めの画素アドレスとの差、|b−g|と|d−e|は
欠陥画素Xに対して縦及び横の画素アドレスとの差であ
る。
【0029】次の第3ステップST3では、これら相関
の最も、強い方向で欠陥画素に近い画素で欠陥画素Xの
補間を行う。
【0030】この様な画素補間では相関チェックが|a
−h|が最小であった時にはa+h/2等の平均値補間
を行ったり、例えば|a−h|が最小であった時に欠陥
画素Xから斜めのaまでの距離da Xと、同じく欠陥画
素Xから斜めのhまでの距離dh Xを比較し、da X≦
ahの時はaで補間し、da x>dh Xの時はhで補間
する等をソフト的に行うことが出来る。勿論ハード的に
相関回路を組み込んだり、DSP等を用いて補間を行う
様にしてもよい。
【0031】上述の実施例では欠陥画素アドレスの補間
方法について説明したがダークノイズ等では、この部分
のアドレス及びレベル値に基づいて、CPU15Gでレ
ベル等のコントロールを行う。
【0032】本発明では上述の様に電子スチルカメラを
構成させたので、予め個別のCCDの欠陥情報をICカ
ードメモリに書き込み、静止画像の再生時にICカード
メモリから欠陥情報と撮像した静止画像情報を取り出し
て補間を行う様にしたので静止画像として得られる表示
画像やプリント化された画像の品質を向上させたものが
得られる。
【0033】
【発明の効果】本発明の電子スチルカメラによればIC
カードメモリ再生時にCCDイメージセンサの個別情報
に基づいて画像、補間処理が行えるので高品質の画像を
得ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の係る電子スチルカメラの一実施例の構
成を示す系統図である。
【図2】本発明に係る電子スチルカメラの記録系の個別
情報記録回路図である。
【図3】本発明の電子スチルカメラに用いるメモリのマ
ップの一実施例の説明図である。
【図4】本発明の電子スチルカメラの再生系の個別情報
再生回路図である。
【図5】本発明の電子スチルカメラで用いる欠陥補正処
理の流れ図並に相関説明図である。
【図6】従来の電子スチルカメラの系統図である。
【符号の説明】
5 CCDイメージセンサ 9 ADコンバータ 11 デジタルメモリ 12 データ圧縮回路 14 タイミング制御回路 15R 個別情報記録回路 15A ROM 16 ICカードメモリ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−76482(JP,A) 特開 平1−103374(JP,A) 特開 昭60−51378(JP,A) 特開 昭63−88971(JP,A) 特開 昭61−128685(JP,A) 特開 平1−212082(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/76 - 5/956 H04N 5/225 - 5/243 H04N 101:00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固体撮像素子と、上記固体撮像素子によって撮影した画像データを処理す
    る画像処理部と、 上記固体撮像素子の欠陥画素のアドレス、および該欠陥
    画素のレベルを記憶する欠陥情報記憶手段と、 上記画像処理部から供給される上記画像データととも
    に、上記欠陥情報記憶手段から供給される上記欠陥画素
    のアドレスおよび該欠陥画素のレベルを着脱可能な記録
    媒体に記録する記憶手段とを有する電子スチルカメラを
    具備し、 上記電子スチルカメラに着脱可能な上記記録媒体に記録
    される画像データとともに、着脱可能な該記録媒体に記
    録される上記欠陥画素のアドレスおよび該欠陥画素のレ
    ベルを読み出す読み出し手段と、 上記読み出し手段によって読み出された上記欠陥画素の
    アドレスおよび該欠陥画素のレベルに基づいて、上記画
    像データ中の該欠陥画素を補正する欠陥補正処理手段
    と、 上記欠陥補正処理手段によって補正された補正画像デー
    タを再生する再生手段とを上記電子スチルカメラと一体
    或は別体に有することを特徴とする電子スチルカメラ。
  2. 【請求項2】 前記欠陥情報記憶手段或は記録媒体は前
    記画像データの記録終了時にガンマ特性、画像伝達速度
    等の付加情報を記憶させて成ること特徴とする請求項1
    記載の電子スチルカメラ。
  3. 【請求項3】 固体撮像素子によって撮像した画像デー
    タ及び該固体撮像素子の欠陥画素のアドレスと該欠陥画
    素のレベルを予め記憶した欠陥情報を記憶する欠陥情報
    記憶手段を配設した電子スチルカメラに着脱自在と成し
    た記録媒体を有し、該記録媒体に該画像データ及び該欠
    陥情報を記録し、該記録媒体に記録した該欠陥情報を読
    み出して、該欠陥画素のアドレスと該欠陥画素のレベル
    に基づいて、該画像データの欠陥画素を補正する様に成
    した補正データを再生することを特徴とする電子スチル
    カメラの再生方法。
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