JP3235185U - ボックスの組合せ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】係合部と係合溝とが係合し易く、離脱し難いボックスの組合せ装置を提供する。【解決手段】ボックスの組合せ装置は、弾力性ありの軟性の素材からなり、カバー11と、本体と、少なくとも一つの係合部1と、少なくとも一つの係合溝2とを有し、カバー11が本体を覆うことにより、ボックスになり、係合部1が係合溝2の収容チェンバー20に収納され、係合溝2による係合保持の幅が係合部1による係合接触の幅より小さいか又は等しいことにより、カバー11と本体を組み合わせる。【選択図】図5

Description

本考案は、組合せ装置に関する技術分野に属するものであり、特にボックスの組合せ装置に関するものである。
従来では、食物を収容するために、互いに貼り合わせることができるボックスがよく使用されている。
従来技術のボックスでは、そのカバーとその本体における開口縁部が緊密に貼り合わせることができず、ボックスに収容される食物が外部に漏り出してしまう恐れがある。また、従来技術のボックスでは、その使用されるロック部材を互いに係り合わせず、構造上では離脱しやすいため、ボックスのカバーと本体は、互いに貼り合うことを維持し難くなってしまう。
本考案の目的は、前記従来技術の欠点を解決するために、ボックスの組合せ装置を提供するものである。
本考案に係わるボックスの組合せ装置は、弾力性ありの軟性の素材からなり、カバーと、本体と、少なくとも一つの係合部と、少なくとも一つの係合溝とを含み、前記係合部の組合位置は、前記カバーと前記本体の開口縁部の少なくとも一つに選ばれ、前記係合部に複数の接触面が形成され、二つの接触面同士毎の間に前記係合部の外部が係合可能の二つの接触点を有することにより、前記係合部による接触の係合幅が形成され、前記係合溝の組合位置は、前記カバーと前記本体の開口縁部の少なくとも一つに選ばれ、前記係合溝の開口は、連接される二つの開口平面によって形成され、二つの開口平面の間に前記係合溝が係合可能の二つの接触点を有することにより、前記係合溝による接触の係合幅が形成され、前記係合部が前記係合溝の収納チェンバーに係合して収容され、前記係合溝の係合接触幅は、前記係合部の係合接触幅より小さい又は等しいことにより、前記カバーと前記本体を固定させる。
本考案に係わる実施例では、ボックスの組合せ装置を提供し、前記係合部は、前記係合部の上表面に位置される第1の接触面と、前記第1の接触面に連接される第4の接触面とを有し、前記第4の接触面の一端が前記ボックスの開口に隣接され、前記第1の接触面が前記第4の接触面の位置に連接されることにより、係合接触の第3の接触点と第4の接触点が形成され、前記第1の接触面の他端一側に係合接触の第1の接触点と第2の接触点が形成され、前記第4の接触面の他端一側に係合接触の第6の接触点と第7の接触点が形成され、前記第3の接触面に第5の接触点と前記第3の接触点が対角に設けられ、前記第2の接触面に第8の接触点と前記第4の接触点が対角に設けられ、第2の接触面が前記第1の接触面と前記第4の接触面にそれぞれ連接され、第3の接触面が前記第1の接触面と前記第4の接触面にそれぞれ連接され、前記係合部は、複数の傾斜面を有する立方体であり、前記第3の接触点と前記第4の接触点の間の距離は、前記第1の接触点と前記第2の接触点の間の距離より大きいか又は等しく、前記第3の接触点と前記第4の接触点の間の距離は、前記第6の接触点と前記第7の接触点の間の距離より大きいか又は等しく、前記第1の接触点と前記第2の接触点の間の距離は、前記第5の接触点と前記第8の接触点の間の距離より大きいか又は等しく、前記第6の接触点と前記第7の接触点の間の距離は、前記第5の接触点と前記第8の接触点の間の距離より大きいか又は等しく、前記第3の接触点と前記第4の接触点の間の距離は、前記第5の接触点と前記第8の接触点の間の距離より大きいか又は等しい。
本考案に係わる実施例では、ボックスの組合せ装置を提供し、前記係合溝における二つの開口平面の間には、前記係合溝に係合接触される第9の接触点と第10の接触点が設けられ、前記係合溝における二つの開口面によって溝口が形成され、前記係合溝における二つの開口平面が拡大してから縮小することによって溝口が形成することにより、保持の弾性力を発生し、その一つの開口平面の他端には、第11の接触点と第12の接触点が設けられ、他の開口平面の他端には、第13の接触点と第14の接触点が設けられ、前記第9の接触点と前記第10の接触点に対する収容チェンバー内の対角は、第15の接触点と第16の接触点である。
本考案の技術手段によれば、4種類の係合接触構造を提供することができる。第1種類の構造は、係合部の突出部と係合溝の位置決め溝との係合構造である。
第2種類の構造は、第10の接触点と第14の接触点との接触延伸面が形成して第3の接触面の内側に係合接触とし、及び第9の接触点と第13の接触点との接触延伸面が形成して第2の接触面の内側に係合接触とする構造である。
第3種類の構造は、第10の接触点(202)と第11の接触点(203)との接触延伸面が形成して第3の接触面(258)の内側に係合接触とし、及び第9の接触点(201)と第12の接触点との接触延伸面が形成して第2の接触面(257)の内側に係合接触とする構造である。
第4種類の構造は、前記係合溝が摺動状態で前記係合部に係合する時、軟性の弾力性素材から構成する構造である。
係合過程において、弾性拡大してから縮小する弾性力によって、元の距離に戻すことができ、前記係合溝の前記第9の接触点(201)と前記第10の接触点(202)の間の距離は、前記係合部の前記第3の接触点(103)と前記第4の接触点(104)の間の距離より小さいか又は等しく、前記係合溝の前記第9の接触点(201)と前記第10の接触点(202)の間の距離は、前記係合部の前記第1の接触点(101)と前記第2の接触点(102)の間の距離より小さいか又は等しく、前記係合溝の前記第9の接触点(201)と前記第10の接触点(202)の間の距離は、前記係合部の前記第6の接触点(106)と前記第7の接触点(107)の間の距離より小さいか又は等しく、前記係合溝の前記第9の接触点(201)と前記第10の接触点(202)の間の距離は、前記係合部の前記第5の接触点(105)と前記第8の接触点(108)の間の距離より小さいか又は等しく、弾性力ありの軟性の素材を使用して構成される。
係合過程において、弾性拡大してから縮小する弾性力によって、元の距離に戻すことができ、前記係合溝の前記第9の接触点(201)と前記第10の接触点(202)の距離は、前記係合部の前記第3の接触点(103)と前記第4の接触点(104)の間の距離より大きいか又は等しく、前記係合溝の前記第9の接触点(201)と前記第10の接触点(202)の間の距離は、前記係合部の前記第1の接触点(101)と前記第2の接触点(102)の間の距離より大きいか又は等しく、前記係合溝の前記第9の接触点(201)と前記第10の接触点(202)の間の距離は、前記係合部の前記第6の接触点(106)と前記第7の接触点(107)の間の距離より大きいか又は等しく、前記係合溝の前記第9の接触点(201)と前記第10の接触点(202)の間の距離は、前記係合部の前記第5の接触点(105)と前記第8の接触点(108)の間の距離より大きいか又は等しい。
摺動状態で前記係合部を係合する時、第4種類の構造は、前記係合部に設けられる傾斜面を有する立方体によって保持される。第4種類の構造における前記係合部は、下記の特徴があると共に、傾斜面を有する立方体であり、前記係合部の前記第3の接触点(103)と前記第4の接触点(104)の間の距離は、前記第1の接触点(101)と前記第2の接触点(102)の距離より大きいか又は等しく、前記第3の接触点(103)と前記第4の接触点(104)の間の距離は、前記第6の接触点(106)と前記第7の接触点(107)の距離より大きいか又は等しく、前記第1の接触点(101)と前記第2の接触点(102)の間の距離は、前記第5の接触点(105)と前記第8の接触点(108)の距離より大きいか又は等しく、前記第6の接触点(106)と前記第7の接触点(107)の間の距離は、前記第5の接触点(105)と前記第8の接触点(108)の距離より大きいか又は等しく、前記第3の接触点(103)と前記第4の接触点(104)の間の距離は、前記第5の接触点(105)と前記第8の接触点(108)の距離より大きいか又は等しい。
従って、本考案の技術特徴によれば、弾性力のある軟性の素材からなるため、係合過程において、拡大してから縮小の弾力回復性を有する。前記第1種類ないし第4種類の構造によれば、従来のボックスにおける係合部と係合溝との係り合い難いと離脱しやすいという問題を解決できる。
本考案に係わるボックスの組合せ装置を示す概略斜視図である。 本考案に係わるボックスの組合せ装置における係合溝と係合部を示す斜視図である。 本考案に係わるボックスの組合せ装置における係合溝と係合部を示す平面図である。 本考案に係わるボックスの組合せ装置における係合溝と係合部の組合後状態を示す斜視図である。 本考案に係わるボックスの組合せ装置における係合溝と係合部の組合前状態を示す斜視図である。 本考案に係わるボックスの組合せ装置における係合溝と係合部の実施例を示す断面図である。 本考案に係わるボックスの組合せ装置における係合部の実施例を示す概略図である。 本考案に係わるボックスの組合せ装置における係合部の実施例を示す概略図である。 本考案に係わるボックスの組合せ装置における係合部の実施例を示す概略図である。 本考案に係わるボックスの組合せ装置における係合部の実施例を示す概略図である。 本考案に係わるボックスの組合せ装置における係合溝の実施例を示す概略図である。 本考案に係わるボックスの組合せ装置における係合溝の実施例を示す概略図である。 本考案に係わるボックスの組合せ装置における係合溝の実施例を示す概略図である。 本考案に係わるボックスの組合せ装置における係合溝の実施例を示す概略図である。 本考案に係わるボックスの組合せ装置における係合溝の実施例を示す概略図である。 本考案に係わるボックスの組合せ装置における係合溝の実施例を示す概略図である。
本考案の目的、形状、構成の特徴とその効果をよく理解させるために、図面と合わせて具体の実施例について、以下のように詳細に説明する。
図1ないし図5に示すように、本考案にかかわるボックスの組合せ装置は、弾力性ありの軟性の素材なら構成され、カバー(11)と、本体と、少なくとも一つの係合部(1)と、少なくとも一つの係合溝(2)とを含む。前記カバー(11)が前記本体に覆われることにより、前記ボックスを形成する。前記係合部(1)の組合位置は、前記カバー(11)と前記本体の開口縁部の少なくとも一つに選ばれ、前記係合部(1)に複数の接触面が形成され、二つの接触面同士毎の間に前記係合部(1)の外部が係合可能の二つの接触点を有することにより、前記係合部(1)による接触の係合幅が形成され、前記係合溝(2)の組合位置は、前記カバー(11)と前記本体の開口縁部の少なくとも一つに選ばれ、前記係合溝(2)の開口は、連接される二つの開口平面によって形成され、二つの開口平面の間に前記係合溝(2)が係合可能の二つの接触点を有することにより、前記係合溝(2)による接触の係合幅が形成され、前記係合部(1)が前記係合溝(2)の収納チェンバー(20)に係合して収容され、前記係合溝(2)の係合接触幅は、前記係合部(1)の係合接触幅より小さい又は等しいことにより、前記カバー(11)と前記本体を固定させる。前記カバー(11)または前記本体の開口縁部は、窪み状の縁部(111)であってもよく、突出状の縁部(114)であってもよく、又は、延伸部(113、115)であってもよい。
図8Aないし図8Fに示すように、本考案にかかわるボックスの組合せ装置について、その係合部(1)は、前記係合部(1)の上表面に位置される第1の接触面(251)と、前記第1の接触面(251)に連接される第4の接触面(259)とを有し、前記第4の接触面(259)の一端が前記ボックスの開口に隣接され、前記第1の接触面(251)が前記第4の接触面(259)の位置に連接されることにより、係合接触の第3の接触点(103)と第4の接触点(104)が形成され、前記第1の接触面(251)の他端に係合接触の第1の接触点(101)と第2の接触点(102)が形成され、前記第1の接触面(251)の他端に係合接触の第6の接触点(106)と第7の接触点(107)が形成され、第1の接触面(257)が前記第1の接触面(251)と前記第4の接触面(259)にそれぞれ連接され、第3の接触面(258)が前記第1の接触面(251)と前記第4の接触面(259)にそれぞれ連接され、前記係合部(1)は、複数の傾斜面を有する立方体であり、前記第3の接触点(103)と前記第4の接触点(104)の間の距離は、前記第1の接触点(101)と前記第2の接触点(102)の間の距離より大きいか又は等しく、前記第3の接触点(103)と前記第4の接触点(104)の間の距離は、前記第6の接触点(106)と前記第7の接触点(107)の間の距離より大きいか又は等しく、前記第1の接触点(101)と前記第2の接触点(102)の間の距離は、前記第5の接触点(105)と前記第8の接触点(108)の間の距離より大きいか又は等しく、前記第6の接触点(106)と前記第7の接触点(107)の間の距離は、前記第5の接触点(105)と前記第8の接触点(108)の間の距離より大きいか又は等しく、前記第3の接触点(103)と前記第4の接触点(104)の間の距離は、前記第5の接触点(105)と前記第8の接触点(108)の間の距離より大きいか又は等しい。
図1ないし図5、図8Aないし図8D及び図7Aないし図7Dに示すように、第4種類の構造は、前記係合溝が摺動状態で前記係合部に係合する時、前記溝口(24)の開口によって保持されて前記係合部(1)を係合し、前記係合溝(2)の開口平面が拡大し、前記係合溝の前記第9の接触点(201)と前記第10の接触点(202)の間の距離は、前記係合部の前記第3の接触点(103)と前記第4の接触点(104)の間の距離より大きいか又は等しく、前記係合溝の前記第9の接触点(201)と前記第10の接触点(202)の間の距離は、前記係合部の前記第1の接触点(101)と前記第2の接触点(102)の間の距離より大きいか又は等しく、前記係合溝の前記第9の接触点(201)と前記第10の接触点(202)の間の距離は、前記係合部の前記第6の接触点(106)と前記第7の接触点(107)の間の距離より大きいか又は等しく、前記係合溝の前記第9の接触点(201)と前記第10の接触点(202)の間の距離は、前記係合部の前記第5の接触点(105)と前記第8の接触点(108)の間の距離より大きいか又は等しい。摺動状態で前記係合部を係合する時、第4種類の構造が前記係合部の前記構成によって保持されるので、本考案の技術手段により、互いに係り合いやすく、構造上でも離脱しにくいという具体的な効果と目的を達成することができる。
図1ないし図5、及び図7Aないし図7Dに示すように、本考案にかかわるボックスの組合せ装置の実施例について、前記係合溝における二つの開口面によって溝口が形成され、前記係合溝における二つの開口平面が拡大してから縮小することによって溝口が形成することにより、保持の弾性力を発生し、前記係合溝(2)における二つの開口平面の間には、前記係合溝(2)に係合接触される第9の接触点(201)と第10の接触点(202)が設けられ、その一つの開口平面の他端には、第11の接触点(203)と第12の接触点(204)が設けられ、他の開口平面の他端には、第13の接触点(301)と第14の接触点(302)が設けられ、前記第9の接触点(201)と前記第10の接触点(202)に対する収容チェンバー(20)内の対角は、第15の接触点(303)と第16の接触点(304)である。
図1ないし図8Fに示すように、本考案にかかわるボックスの組合せ装置の実施例について、第2種類の構造は、第10の接触点(202)と第14の接触点(302)との接触延伸面が形成して前記第3の接触面(258)の内側に係合接触とし、及び第9の接触点(201)と第13の接触点(301)との接触延伸面が形成して第2の接触面(257)の内側に係合接触とする構造である。前記第13の接触点(301)と前記第14の接触点(302)の間の距離は、前記第6の接触点(106)と前記第7の接触点(107)との距離より小さいか又は等しく、前記第9の接触点(201)と前記第10の接触点(202)の間の距離は、前記第5の接触点(105)と前記第8の接触点(108)との距離より小さいか又は等しいことにより、第14の接触点(302)と第10の接触点(202)との接触延伸面が形成して前記第3の接触面(258)の内側に係合接触とし、及び第13の接触点(301)と第9の接触点(201)との接触延伸面が形成して第2の接触面(257)の内側に係合接触とする構造になる。図1ないし図8に示すように、第1の幅(W1)、第2の幅(W21)、第3の幅(W3)、第4の幅(W4)、第5の幅(W5)、第6の幅(W6)、第7の幅(W7)、及び第8の幅(W8)は、対応の接触点の間の距離である。図8Aにおいて、第2の幅(W1)は、第1の幅(W1)より大きい。図8Bにおいて、第2の幅(W2)は、第3の幅(W3)より大きい。図8Dにおいて、第2の幅(W1)は、第1の幅(W1)より大きい。図8Eにおいて、第2の幅(W2)は、第3の幅(W3)より大きい。図8Fにおいて、第2の幅(W1)は、第1の幅(W1)より大きい、且つ、第2の幅(W2)は、第3の幅(W3)より大きい。
図1ないし図8Fに示すように、本考案にかかわるボックスの組合せ装置の実施例について、第3種類の構造は、第10の接触点(202)と第11の接触点(203)との接触延伸面が形成して第3の接触面(258)の内側に係合接触とし、及び第9の接触点(201)と第12の接触点(204)との接触延伸面が形成して第2の接触面(257)の内側に係合接触とする構造である。前記第10の接触点(202)と前記第9の接触点(201)の間の距離は、前記第5の接触点(105)と前記第8の接触点(108)の間の距離より小さいか又は等しく、前記第11の接触点(203)と前記第12の接触点(204)の間の距離は、前記第1の接触点(101)と前記第2の接触点(102)の間の距離より小さいか又は等しいことにより、第11の接触点(203)と第10の接触点(202)との接触延伸面が形成して前記第3の接触面(258)の内側に係合接触とし、及び第12の接触点(204)と第9の接触点(201)との接触延伸面が形成して前記第1の接触面(257)の内側に係合接触とする構造になる。第5の接触面(207)、第6の接触面(208)及び第7の接触面(209)は、弾力延伸によって前記係合部(1)を保持する。
図1ないし図8に示すように、本考案にかかわるボックスの組合せ装置の実施例について、前記係合部(1)は、前記第1の接触面(251)に位置される突出部(112)を有し、前記係合溝(2)は、位置決め溝(212)を有し、前記位置決め溝(212)は、対応の前記突出部(112)の係合位置に位置され、前記突出部(112)と前記位置決め溝(212)との係合により、前記係合溝(2)と前記係合部(1)を組み合わせることができ、前記係合部(1)は、係合プレート(22)に設けられ、湾曲部(21)によって連接される前記係合プレート(22)の設置位置は、前記カバー(11)と前記本体の開口縁部の少なくとも一つに選ばれる。
本考案に係わるボックスの組合せ装置の実施例について、弾力性ありの軟性の素材は、紙素材、プラスチック及びリサイクル樹脂の少なくとも一つから選ばれるものである。
図7Aないし図7Dに示すように、本考案に係わるボックスの組合せ装置の実施例について、前記係合溝(2)の開口形状は、C字形、V字形、U字形及び三角形の少なくとも一つから選ばれるものであるが、この限りではなく、上述のように前記係合溝による係合保持の幅が前記係合部による係合接触の幅より小さいか又は等しい範囲であれば、その組合構造は、本考案と同一の効果を達成できる範囲である。
図7Aないし図7D、図8Aないし図8Fに示すように、前記係合溝(2)の開口形状について、前記第9の接触点(201)と前記第10の接触点(202)による係合開口形状は、矩形、三角形、円弧形及び台形の少なくとも一つから選ばれるものである。前記収納チェンバー(20)の内側において、前記第11の接触点(203)、前記第12の接触点(204)、第13の接触点(301)、第14の接触点(302)、第15の接触点(303)及び第16の接触点(304)は、三角形、円弧形及び台形の少なくとも一つから選ばれるものであり、前記第1の接触面、前記第2の接触面、前記第3の接触面及び前記第4の接触面の間の連結構造は、三角形及び円弧形の少なくともひとつから選ばれるものであるが、この限りではなく、上述のように前記係合溝による係合保持の幅が前記係合部による係合接触の幅より小さいか又は等しい範囲であれば、その組合構造は、本考案と同一の効果を達成できる範囲である。
上述の説明は、本考案の好適な実施例に対する具体的な説明であるが、これらの実施例は本考案における実用新案請求の範囲を限定するものではなく、本考案の要旨に基づいてこれらの実施例の効果と等しい変形や変更して本考案を完成することができ、これらの変形や変更が本考案における実用新案請求の範囲に含まれるべきである。
1 係合部
2 係合溝
20 収納チェンバー
21 湾曲部
22’ 係合プレート
24’ 溝口
101 第1の接触点
102 第2の接触点
103 第3の接触点
104 第4の接触点
105 第5の接触点
106 第6の接触点
107 第7の接触点
108 第8の接触点
11’ カバー
12’ 本体
111 縁部
112 突出部
113 延伸部
114 縁部
115 延伸部
201 第9の接触点
202 第10の接触点
203 第11の接触点
204 第12の接触点
301 第13の接触点
302 第14の接触点
303 第15の接触点
304 第16の接触点
207 第5の接触面
208 第6の接触面
209 第7の接触面
251 第1の接触面
257 第2の接触面
258 第3の接触面
259 第4の接触面
212 位置決め溝
W1’ 第1の幅
W2’ 第2の幅
W3’ 第3の幅
W4’ 第4の幅
W5’ 第5の幅
W6’ 第6の幅
W7’ 第7の幅
W8’ 第8の幅

Claims (3)

  1. 弾力性ありの軟性の素材からなり、カバーと、本体と、少なくとも一つの係合部と、少なくとも一つの係合溝とを含み、
    前記係合部の組合位置は、前記カバーと前記本体の開口縁部の少なくとも一つに選ばれ、
    前記係合部に複数の接触面が形成され、二つの接触面同士毎の間に前記係合部の外部が係合可能の二つの接触点を有することにより、前記係合部による接触の係合幅が形成され、
    前記係合溝の組合位置は、前記カバーと前記本体の開口縁部の少なくとも一つに選ばれ、前記係合溝の開口は、連接される二つの開口平面によって形成され、二つの開口平面の間に前記係合溝が係合可能の二つの接触点を有することにより、前記係合溝による接触の係合幅が形成され、
    前記係合部が前記係合溝の収納チェンバーに係合して収容され、
    前記係合溝の係合接触幅は、前記係合部の係合接触幅より小さい又は等しいことにより、前記カバーと前記本体を固定させ、
    前記係合部は、前記係合部の上表面に位置される第1の接触面と、前記第1の接触面に連接される第4の接触面とを有し、前記第4の接触面の一端が前記ボックスの開口に隣接され、前記第1の接触面が前記第4の接触面の位置に連接されることにより、係合接触の第3の接触点と第4の接触点が形成され、前記第1の接触面の他端一側に係合接触の第1の接触点と第2の接触点が形成され、前記第4の接触面の他端一側に係合接触の第6の接触点と第7の接触点が形成され、前記第3の接触面に第5の接触点と前記第3の接触点が対角に設けられ、前記第2の接触面に第8の接触点と前記第4の接触点が対角に設けられ、前記係合部は、複数の傾斜面を有する立方体であり、前記第3の接触点と前記第4の接触点の間の距離は、前記第1の接触点と前記第2の接触点の間の距離より大きいか又は等しく、前記第3の接触点と前記第4の接触点の間の距離は、前記第6の接触点と前記第7の接触点の間の距離より大きいか又は等しく、前記第1の接触点と前記第2の接触点の間の距離は、前記第5の接触点と前記第8の接触点の間の距離より大きいか又は等しく、前記第6の接触点と前記第7の接触点の間の距離は、前記第5の接触点と前記第8の接触点の間の距離より大きいか又は等しく、前記第3の接触点と前記第4の接触点の間の距離は、前記第5の接触点と前記第8の接触点の間の距離より大きいか又は等しく、
    前記係合溝における二つの開口平面の間には、前記係合溝に係合接触される第9の接触点と第10の接触点が設けられ、前記係合溝における二つの開口面によって溝口が形成され、前記係合溝における二つの開口平面が拡大してから縮小することによって溝口が形成することにより、保持の弾性力を発生し、その一つの開口平面の他端には、第11の接触点と第12の接触点が設けられ、他の開口平面の他端には、第13の接触点と第14の接触点が設けられ、前記第9の接触点と前記第10の接触点に対する収容チェンバー内の対角は、第15の接触点と第16の接触点であることを特徴とするボックスの組合せ装置。
  2. 前記第13の接触点と前記第14の接触点の間の距離は、前記第6の接触点と前記第7の接触点との距離より小さいか又は等しく、
    前記第9の接触点と前記第10の接触点の間の距離は、前記第5の接触点と前記第8の接触点との距離より小さいか又は等しいことにより、第14の接触点と第10の接触点との接触延伸面が形成して前記第3の接触面の内側に係合接触とし、及び第13の接触点と第9の接触点との接触延伸面が形成して第2の接触面の内側に係合接触とする構造になり、
    前記第10の接触点と前記第9の接触点の間の距離は、前記第5の接触点と前記第8の接触点の間の距離より小さいか又は等しく、前記第11の接触点と前記第12の接触点の間の距離は、前記第1の接触点と前記第2の接触点の間の距離より小さいか又は等しいことにより、第11の接触点と第10の接触点との接触延伸面が形成して前記第3の接触面の内側に係合接触とし、及び第12の接触点と第9の接触点との接触延伸面が形成して前記第2の接触面の内側に係合接触とする構造になり、
    前記係合溝が摺動状態で前記係合部に係合する時、前記溝口の開口によって保持されて前記係合部を係合し、前記係合溝の開口平面が拡大し、
    前記係合溝の前記第9の接触点と前記第10の接触点の間の距離は、前記係合部の前記第3の接触点と前記第4の接触点の間の距離より大きいか又は等しく、前記係合溝の前記第9の接触点と前記第10の接触点の間の距離は、前記係合部の前記第1の接触点と前記第2の接触点の間の距離より大きいか又は等しく、前記係合溝の前記第9の接触点と前記第10の接触点の間の距離は、前記係合部の前記第6の接触点と前記第7の接触点の間の距離より大きいか又は等しく、前記係合溝の前記第9の接触点と前記第10の接触点の間の距離は、前記係合部の前記第5の接触点と前記第8の接触点の間の距離より大きいか又は等しいことにより、前記係合溝が前記係合部を係り合って保持することを特徴とする請求項1に記載のボックスの組合せ装置。
  3. 前記係合部は、前記第1の接触面に位置される突出部を有し、前記係合溝は、位置決め溝を有し、前記位置決め溝は、対応の前記突出部の係合位置に位置され、前記突出部と前記位置決め溝との係合により、前記係合溝と前記係合部を組み合わせることができ、前記係合部は、係合プレートに設けられ、湾曲部によって連接される前記係合プレートの設置位置は、前記カバーと前記本体の開口縁部の少なくとも一つに選ばれることを特徴とする請求項1に記載のボックスの組合せ装置。
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