JP3235166U - 足覆い - Google Patents
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Abstract
【課題】健康を促進させることができる足覆いを提供する。【解決手段】足のツボ等を刺激することができる靴下、半靴下、5本指タイプの靴下及び半靴下、足袋、外反母趾矯正靴下、ストッキング等の足覆いであって、足(F)を覆う足覆い本体(10)と、足覆い本体(10)の少なくとも内周面(10a)には、内方向に向かって突出するように設けられている足刺激用の複数の内突起(10a1)と、を有してなる。そして、この内突起(10a1)は、足刺激用に加え、滑り止め用も兼用することができる。【選択図】図2
Description
本考案は、足のツボ等を刺激することができる靴下、半靴下、5本指タイプの靴下及び半靴下、足袋、外反母趾矯正靴下、ストッキング等の足覆いに関する。
一般に、靴下、半靴下、5本指タイプの靴下及び半靴下、足袋、外反母趾矯正靴下、ストッキング等の足覆いとして、例えば、特許文献1に示すものが知られている。この特許文献1に記載の足覆いは、口ゴム組織を足首部周辺から始まる長く緩やかなものにし、該足覆いの形状を上端周辺の開いたテーパー状にして締め付けないようにしているものである。
しかしながら、上記のような足覆いは、履き心地を良くするとともに滑り落ちないように考慮されているものの、健康を促進させるための健康促進機能については何ら考慮されていないという問題があった。
そこで、本考案は、上記問題に鑑み、健康を促進させることができる足覆いを提供することを目的としている。
上記本考案の目的は、以下の手段によって達成される。なお、括弧内は、後述する実施形態の参照符号を付したものであるが、本考案はこれに限定されるものではない。
請求項1の足覆いによれば、足(F)を覆う足覆い本体(10,10A,10B)と、
前記足覆い本体(10,10A,10B)の少なくとも内周面(10a,10Aa,10Ba)には、内方向に向かって突出するように設けられている足刺激用の複数の内突起(10a1,10Aa1,10Ba1)と、を有してなることを特徴としている。
前記足覆い本体(10,10A,10B)の少なくとも内周面(10a,10Aa,10Ba)には、内方向に向かって突出するように設けられている足刺激用の複数の内突起(10a1,10Aa1,10Ba1)と、を有してなることを特徴としている。
請求項2の考案によれば、上記請求項1に記載の足覆い(1,1A,1B)において、前記内突起(10a1,10Aa1,10Ba1)は、前記足刺激用に加え、滑り止め用も兼用することができることを特徴としている。
次に、本考案の効果について、図面の参照符号を付して説明する。なお、括弧内は、後述する実施形態の参照符号を付したものであるが、本考案はこれに限定されるものではない。
請求項1の考案によれば、足覆い本体(10,10A,10B)の少なくとも内周面(10a,10Aa,10Ba)には、内方向に向かって突出するように足刺激用の複数の内突起(10a1,10Aa1,10Ba1)が設けられているから、使用者は、足覆い(1,1A,1B)を履くだけで、内突起(10a1,10Aa1,10Ba1)によって、使用者の足(F)のツボ等が刺激されることとなる。これにより、健康を促進させることができる。
請求項2の考案によれば、内突起(10a1,10Aa1,10Ba1)は、足刺激用に加え、滑り止め用も兼用することができるから、足覆い(1,1A,1B)と使用者の足(F)との滑りを防止することもできる。
以下、本考案の一実施形態を、図面を参照して具体的に説明する。なお、以下の説明において、上下左右の方向を示す場合は、図示正面から見た場合の上下左右をいうものとする。
図1に示す足覆い1は、靴下を例示したもので、足覆い本体10と、履き口部11と、で構成されている。足覆い本体10は、図2に示すように使用者の足Fのつま先部分F1から足首部分F2までを覆うものであり、その内周面10aには、靴下編み機により天然糸又は合成糸を使用して編成されることによって、内方向に突出する複数の内突起10a1が設けられている。この複数の内突起10a1は、使用者の足Fのツボ等を刺激することができるもので、図2に示すように断面視凹凸形状になるように、内周面10a全面に亘って所要間隔を置いて、図1に示すように、縞模様状になるように設けられている。これにより、使用者は、足覆い1を履くだけで、内突起10a1によって、使用者の足Fのツボ等が刺激されることとなり、もって、健康を促進させることができる。
また、この内突起10a1は、使用者の足Fのツボ等を刺激する以外にも、滑り止め用としての機能を備えることができる。これにより、足覆い1と使用者の足Fとの滑りを防止することもできる。
一方、図1及び図2に示すように、足覆い本体10の外周面10bには、靴下編み機により天然糸又は合成糸を使用して編成されることによって、外方向に突出する複数の外突起10b1が設けられている。この複数の外突起10b1は、滑り止め用としての機能を担うもので、図2に示すように断面視凹凸形状になるように、外周面10b全面に亘って所要間隔を置いて設けられている。これにより、靴と足覆い1との滑りを防止することができる。
履き口部11は、靴下編み機により編み目を小さくするなどして、生地自体その部分を細く編み立てるか、あるいは、ゴムを入れたりして、比較的弱い伸縮性をもたせるように形成されているものである。
しかして、以上説明した本実施形態によれば、足覆い本体10の内周面10aには、内方向に向かって突出する足刺激用の複数の内突起10a1が設けられているから、使用者は、足覆い1を履くだけで、内突起10a1によって、使用者の足Fのツボ等が刺激されることとなる。これにより、健康を促進させることができる。
なお、本実施形態において示した形状等はあくまで一例であり、実用新案登録請求の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。例えば、本実施形態においては、複数の内突起10a1を設けるにあたって、縞模様状に設ける例を示したが、それに限らず、図3に示す足覆い1Aに示すように、足覆い本体10Aの内周面10Aaに、市松模様状に、複数の内突起10Aa1を設けても良く、図4に示す足覆い1Bに示すように、足覆い本体10Bの内周面10Baに、市松模様状に、複数の内突起10Ba1を設けても良い。すなわち、どのように設けても良い。
また、本実施形態においては、複数の内突起10a1を足覆い本体10の内周面10a全面に亘って設ける例を示したが、勿論、使用者の足裏部分のみ等、一部だけ設けるようにしても良い。
また、本実施形態においては、足覆い本体10の外周面10bに複数の外突起10b1を設けるようにしたが、それに限らず、不要であれば特に設ける必要はない。
また、本実施形態においては、靴下を例示して説明したが、それに限らず、5本指タイプの靴下及び半靴下、足袋、外反母趾矯正靴下、ストッキング等にも適用可能である。
1,1A,1B 足覆い
10,10A,10B 足覆い本体
10a,10Aa,10Ba 内周面
10a1,10Aa1,10Ba1 内突起
F 足
10,10A,10B 足覆い本体
10a,10Aa,10Ba 内周面
10a1,10Aa1,10Ba1 内突起
F 足
Claims (2)
- 足を覆う足覆い本体と、
前記足覆い本体の少なくとも内周面には、内方向に向かって突出するように設けられている足刺激用の複数の内突起と、を有してなる足覆い。 - 前記内突起は、前記足刺激用に加え、滑り止め用も兼用することができる請求項1に記載の足覆い。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021003630U JP3235166U (ja) | 2021-09-22 | 2021-09-22 | 足覆い |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021003630U JP3235166U (ja) | 2021-09-22 | 2021-09-22 | 足覆い |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3235166U true JP3235166U (ja) | 2021-12-02 |
Family
ID=78766175
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021003630U Active JP3235166U (ja) | 2021-09-22 | 2021-09-22 | 足覆い |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3235166U (ja) |
-
2021
- 2021-09-22 JP JP2021003630U patent/JP3235166U/ja active Active
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