JP3234408B2 - ディスク再生装置 - Google Patents

ディスク再生装置

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JP3234408B2
JP3234408B2 JP19736894A JP19736894A JP3234408B2 JP 3234408 B2 JP3234408 B2 JP 3234408B2 JP 19736894 A JP19736894 A JP 19736894A JP 19736894 A JP19736894 A JP 19736894A JP 3234408 B2 JP3234408 B2 JP 3234408B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、異なる種類のディスク
(記録密度等の異なるディスク)を再生する互換機能を
備えたディスク再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ベ−スバンド方式のハイビジョン信号を
2分割してディスクの表裏の対応部位に各々記録した2
チャンネル記録方式のビデオディスクレコ−ドが提供さ
れており、これは、2個のピックアップを備えた装置に
より再生される。即ち、ディスクの両面側に1個づつ設
けられた2個のピックアップにより各面の記録信号が各
々読み出され、読み出された各記録信号が各々FM復調
された後に合成されてハイビジョン信号として出力され
る。また、上記両面記録方式のビデオディスクとして、
ディスクの線速度が一定になるように回転制御される所
謂線速度一定方式のビデオディスクレコ−ド(CLVデ
ィスク)が提供されている。
【0003】上記両面記録方式のCLVビデオディスク
の各面には、再生制御やランダムアクセス制御のため
に、各々アドレス信号がバイフェ−ズ変調されて映像信
号に多重して記録されている。このアドレス信号は、当
該ビデオディスクが規格線速度±10〔%〕の範囲で回
転されている場合に、読み出し可能である。ここで、規
格線速度は、現行の記録密度(標準密度)のベ−スバン
ド方式のビデオディスクでは18.8〔m/秒〕であ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】短波長の光ピックアッ
プ用半導体レ−ザの開発とともに、高記録密度のディス
クと、その再生装置の開発が進められている。この再生
装置では、高記録密度のディスクばかりでなく、従来の
記録密度(標準密度)のディスクも再生できる互換機能
を備えることが望まれる。
【0005】ハイビジョン信号を2分割記録された標準
密度(通常密度)のCLVディスクの規格線速度が前述
のように18.8〔m/秒〕であるのに対して、同じ信
号を長時間記録された高密度のCLVディスクの規格線
速度は14.7〔m/秒〕であり、両者は異なる。この
ため、標準密度ディスクと高密度ディスクの両ディスク
を再生する互換装置では、セットされたディスクを記録
密度に応じた最適な速度で回転制御できるようにするた
めに、該ディスクの記録密度を速やかに判別する必要が
ある。本発明は、セットされたディスクの規格線速度を
速やかに判別できる再生装置の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明は、両面に情報が記録され且つ第1の規格線
速度で前記情報が再生される第1のディスクと、両面に
情報が記録され且つ第2の規格線速度で前記情報が再生
される第2のディスクとを互換再生するディスク再生装
置であって、装着されたディスクの一面側に配備された
第1のピックアップと、装着されたディスクの前記第1
のピックアップとは反対の面側に配備された第2のピッ
クアップと、装着されたディスクを所定の角速度で回転
する手段と、前記所定の角速度の時に、前記第1の規格
線速度に相当するディスクの半径方向の第1の位置に前
記第1のピックアップを位置決めする手段と、前記所定
の角速度の時に、前記第2の規格線速度に相当するディ
スクの半径方向の第2の位置に前記第2のピックアップ
を位置決めする手段と、前記第1の位置において前記第
1のピックアップより所定の信号が得られた場合には前
記第1のディスクが装着されていると判別し、前記第2
の位置において前記第2のピックアップより所定の信号
が得られた場合には前記第2のディスクが装着されてい
ると判別する手段とを備えたことを特徴とする。
【0007】また、本発明は、両面に情報が記録され且
つ第1の規格線速度で前記情報が再生される第1のディ
スクと、両面に情報が記録され且つ第2の規格線速度で
前記情報が再生される第2のディスクとを互換再生する
ディスク再生装置であって、装着されたディスクの一面
側に配備された第1のピックアップと、装着されたディ
スクの前記第1のピックアップとは反対の面側に配備さ
れた第2のピックアップと、装着されたディスクを所定
の角速度で回転する手段と、前記所定の角速度の時に、
前記第1の規格線速度に相当するディスクの半径方向の
第1の位置に前記第1のピックアップを位置決めする手
段と、前記所定の角速度の時に、前記第2の規格線速度
に相当するディスクの半径方向の第2の位置に前記第2
のピックアップを位置決めする手段と、前記第1の位置
において前記第1のピックアップよりアドレス信号が得
られた場合には前記第1のディスクが装着されていると
判別し、前記第2の位置において前記第2のピックアッ
プよりアドレス信号が得られた場合には前記第2のディ
スクが装着されていると判別する手段とを備えたことを
特徴とする。
【0008】また、本発明は、映像信号を2チャンネル
に分割してディスク両面の対応部位に各々記録して成る
ビデオディスクを、当該ディスクの記録密度に対応して
規定された規格線速度で回転させつつ、ディスクの両面
側に1個づつ設けられた2個のピックアップを用いて再
生するディスク再生装置であって、ビデオディスクの各
面の記録信号に多重されたアドレス信号を各々当該ディ
スクの規格線速度で検出する手段と、所定の角速度の時
に第1の規格線速度になる半径方向の第1の位置に一方
のピックアップを位置決めし、前記所定の角速度の時に
第2の規格線速度になる半径方向の第2の位置に他方の
ピックアップを位置決めする手段と、ビデオディスクを
前記所定の角速度で回転させて再生する手段と、一方の
ピックアップを前記第1の位置に位置決めするとともに
他方のピックアップを前記第2の位置に位置決めしてビ
デオディスクを前記所定の角速度で回転させたとき、前
記第1の位置のピックアップからの信号に基づいてアド
レスが検出された場合は第1の規格線速度に対応する第
1の記録密度のビデオディスクがセットされており、前
記第2の位置のピックアップからの信号に基づいてアド
レスが検出された場合は第2の規格線速度に対応する第
2の記録密度のビデオディスクがセットされていると判
別する手段とを備えたことを特徴とする。
【0009】さらに、本発明は、ディスクがセットされ
たときに前記判別を実行させる手段と、判別結果に応じ
て各ピックアップをプログラム開始位置に位置決めし
て、ディスクを規格線速度で回転させる手段とを備えた
ことを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明のディスク再生装置では、所定の角速度
のときに規格線速度になる半径方向の各位置に複数個の
ピックアップが各々位置決めされ、且つ、ディスクが前
記所定の角速度で回転されたときに、或るピックアップ
によって記録情報が検出されると、当該ピックアップの
半径位置での線速度を規格線速度とするディスクがセッ
トされていると判別される。
【0011】また、本発明のディスク再生装置では、所
定の角速度のときに第1の規格線速度になる半径方向の
第1の位置に一方のピックアップが位置決めされ、第2
の規格線速度になる半径方向の第2の位置に他方のピッ
クアップが位置決めされ、且つ、ディスクが前記所定の
角速度で回転されたときに、何れかのピックアップによ
ってアドレス情報が検出されると、当該ピックアップの
半径位置での線速度を規格線速度とする記録密度のディ
スクがセットされていると判別される。
【0012】また、本発明のディスク再生装置では、デ
ィスクがセットされたときにディスクの判別が実行さ
れ、判別結果に応じて各ピックアップがプログラム開始
位置に位置決めされて、判別された規格線速度でディス
クが回転制御される。
【0013】また、本発明のディスク再生装置では、所
定の角速度のときに第1の規格線速度になる半径方向の
第1の位置(例:中心から100〔mm〕の位置)に一
方のピックアップが位置決めされるとともに前記所定の
角速度のときに第2の規格線速度になる半径方向の第2
の位置(例:中心から78〔mm〕の位置)に他方のピ
ックアップが位置決めされ、且つ、ビデオディスクが前
記所定の角速度で回転されたときに、前記第1の位置の
ピックアップからの信号に基づいてアドレスが検出され
た場合は第1の規格線速度に対応する第1の記録密度の
ビデオディスクがセットされており、前記第2の位置の
ピックアップからの信号に基づいてアドレスが検出され
た場合は第2の規格線速度に対応する第2の記録密度の
ビデオディスクがセットされていると判別される。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。図2に示
す第1の実施例装置は、ベ−スバンド方式のハイビジョ
ン信号を分割して両面に標準時間記録した標準密度ディ
スクと、ベ−スバンド方式のハイビジョン信号を分割し
て両面に長時間記録した高密度ディスクの両者を再生可
能な装置である。なお、プログラム開始位置は、標準密
度ディスクでは中心から66〔mm〕の位置であり、高
密度ディスクでは中心から55〔mm〕の位置である。
また、ディスクの表裏面の記録信号を同時に再生できる
ように、各面の記録信号の回転方向は逆向きとされてい
る。
【0015】標準密度ディスクの規格線速度は18.8
〔m/秒〕であり、±10〔%〕の範囲でアドレス検出
が可能である。上記規格線速度は、30〔回転/秒〕の
回転速度の時に中心から100〔mm〕の位置で実現さ
れる線速度に等しい。一方、高密度ディスクの規格線速
度は14.7〔m/秒〕であり、±10〔%〕の範囲で
アドレス検出が可能である。上記規格線速度は、30
〔回転/秒〕の回転速度の時に中心から78〔mm〕の
位置で実現される線速度に等しい。
【0016】したがって、ディスクが30〔回転/秒〕
で回転されている時に、中心から78〔mm〕の位置で
アドレスが検出されるか、又は、中心から100〔m
m〕の位置でアドレスが検出されるかを調べることによ
り、当該ビデオディスクの規格線速度、つまり、記録密
度を判別することができる。本装置では、このことを利
用してディスクを判別している。
【0017】図に即して、本再生装置の回路構成と作
動を説明する。ディスクDが装置にセットされて再生が
指令されると、ピックアップ2aのレ−ザ照射位置がデ
ィスクの中心から100〔mm〕の位置となるようにピ
ックアップサ−ボ回路1aによりピックアップ2aが位
置決めされ、同様に、ピックアップ2bのレ−ザ照射位
置がディスクの中心から78〔mm〕の位置となるよう
にピックアップサ−ボ回路1bによりピックアップ2b
が位置決めされる。上記各位置への位置決めは、各々ス
イッチ3a,3bによって検出される。なお、各ピック
アップ2a,2bには短波長(670〔nm〕)のレ−
ザが使用されており、ビ−ムスポット径は、従来の装置
のレ−ザ波長(780〔nm〕よりも小さい。このた
め、標準密度ディスクばかりでなく、トラックピッチの
狭い高密度ディスクの再生も可能である。
【0018】上記位置決めが終わると、ディスクサ−ボ
回路4によってディスクモ−タMの駆動が開始され、デ
ィスクレコ−ドDは、30〔回転/秒〕の回転速度に向
けて回転され始める。また、ピックアップサ−ボ回路1
a,1bにより、フォ−カスサ−ボ、トラッキングサ−
ボ、フィ−ドサ−ボが行われて、ディスクDの記録信号
の読み出しが開始される。なお、ディスクサ−ボ回路4
は、ディスク起動時及びアクセス時には、ディスクモ−
タMの回転速度に同期した周波数クロックを出力するF
G回路8の出力と基準信号とを位相比較することでサ−
ボを行い、記録信号の再生中には、水平同期信号と基準
信号とを位相比較することでサ−ボを行う。また、起動
時には、回転速度が30〔回転/秒〕になった時にロッ
ク信号を発生して判別回路9へ出力する。
【0019】ピックアップ2a,2bから出力される各
再生信号は、FM復調回路5a,5bに入力されて元の
各チャンネル信号に復調された後にハイビジョン信号処
理回路10で合成され、ハイビジョン信号として外部へ
出力される。また、上記FM復調回路5aの出力は、同
期検出回路6とアドレス信号検出回路7aにも入力され
る。また、上記FM復調回路5bの出力は、アドレス信
号検出回路7bにも入力される。上記同期検出回路6で
は水平同期信号が検出され、この水平同期信号はディス
クサ−ボ回路4へ送られて、上述の如く再生時のディス
クモ−タMの回転制御に供される。
【0020】一方、アドレス信号検出回路7a,7bで
は、各チャンネルの垂直ブランキング期間内に多重され
ているアドレス信号が検出される。このアドレス信号
は、前述のように、ビデオディスクが規格線速度の±1
0〔%〕の範囲で回転されている場合に検出可能であ
る。即ち、この範囲内の線速度でディスクが回転されて
いる場合にアドレス信号検出回路7a,7bのPLLの
ロックがかかり、アドレス信号の読み込みが可能とな
る。したがって、標準密度ディスクがセットされている
のであれば、100〔mm〕位置に対応するアドレス信
号検出回路7aによりアドレスが検出される筈である。
また、高密度ディスクがセットされているのであれば、
78〔mm〕位置に対応するアドレス信号検出回路7b
によりアドレスが検出される筈である。アドレス検出回
路7a,7bの出力は、ディスク判別回路9へ送られ
る。なお、通常の再生時(ディスク判別後の再生時)に
検出される各アドレス信号は、各々不図示のコントロ−
ラへ送られ、これに基づいて、ピックアップサ−ボ回路
1で、プログラム部分の頭出しやランダムアクセス制御
が行われる。
【0021】ディスク判別回路9では、起動時に於いて
30〔回転/秒〕でアドレス信号検出回路7aからアド
レス信号が送られて来た場合は、標準密度ディスクがセ
ットされていると判別される。また、起動時に於いて3
0〔回転/秒〕でアドレス信号検出回路7bからアドレ
ス信号が送られて来た場合は、高密度ディスクがセット
されていると判別される。なお、回転速度が30〔回転
/秒〕であることは、前述のように、ディスクサ−ボ回
路4からロック信号(30〔回転/秒〕でロックされる
信号)が送られて来ることで検出することができる。
【0022】また、ディスク判別回路9の出力は、不図
示のコントロ−ラへ送られて、ピックアップサ−ボ回路
1a,1bによるピックアップ制御とディスクサ−ボ回
路4によるディスクモ−タ制御に供される。即ち、ピッ
クアップがプログラム開始位置(標準密度ディスクと判
別された場合は中心から66〔mm〕の位置,高密度デ
ィスクと判別された場合は中心から55〔mm〕の位
置)に移動されるとともに、規格線速度(標準密度ディ
スクと判別された場合は18.8〔m/秒〕,高密度デ
ィスクと判別された場合は14.7〔m/秒〕)で回転
されるように制御されて、再生が開始される。このよう
にして、セットされているディスクの記録密度に対応す
る規格線速度での再生が行われる。
【0023】なお、上記実施例で、起動時に於いて30
〔回転/秒〕になった時に、アドレス信号検出回路7
a,7bの両者からアドレス信号が送られて来た場合
は、角速度一定のディスク(CAVディスク)がセット
されている場合である。また、アドレス信号検出回路7
a,7bの何れからもアドレス信号が送られて来ない場
合は、再生不可能なディスクがセットされている場合で
ある。
【0024】また、上記実施例は、ビデオディスクの場
合のについて説明したが、本発明はビデオディスクに限
定されず、CD等にも適用できる。即ち、2個以上のピ
ックアップを備え、種類の異なるディスクを再生できる
互換機能を有する装置について適用できる。
【0025】
【発明の効果】以上、本発明では、所定の角速度のとき
に規格線速度になる半径方向の各位置にピックアップが
各々位置決めされてディスクが上記所定の角速度で回転
されたときに、或るピックアップにより記録情報やアド
レスが検出されると、当該ピックアップの半径位置での
線速度を規格線速度とするディスクがセットされている
と判別されるため、ディスクの規格線速度や記録密度の
判別が速やかである。このため、規格線速度での再生に
速やかに移行できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】標準密度ディスクと高密度ディスクの回転速度
をディスク半径位置について示す特性図。
【図2】実施例装置の回路構成の主要部を示すブロック
図。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両面に情報が記録され且つ第1の規格線
    速度で前記情報が再生される第1のディスクと、両面に
    情報が記録され且つ第2の規格線速度で前記情報が再生
    される第2のディスクとを互換再生するディスク再生装
    置であって、 装着されたディスクの一面側に配備された第1のピック
    アップと、 装着されたディスクの前記第1のピックアップとは反対
    の面側に配備された第2のピックアップと、 装着されたディスクを所定の角速度で回転する手段と、 前記所定の角速度の時に、前記第1の規格線速度に相当
    するディスクの半径方向の第1の位置に前記第1のピッ
    クアップを位置決めする手段と、 前記所定の角速度の時に、前記第2の規格線速度に相当
    するディスクの半径方向の第2の位置に前記第2のピッ
    クアップを位置決めする手段と、 前記第1の位置において前記第1のピックアップより所
    定の信号が得られた場合には前記第1のディスクが装着
    されていると判別し、前記第2の位置において前記第2
    のピックアップより所定の信号が得られた場合には前記
    第2のディスクが装着されていると判別する手段と、 を備えたことを特徴とするディスク再生装置。
  2. 【請求項2】 両面に情報が記録され且つ第1の規格線
    速度で前記情報が再生される第1のディスクと、両面に
    情報が記録され且つ第2の規格線速度で前記情報が再生
    される第2のディスクとを互換再生するディスク再生装
    置であって、 装着されたディスクの一面側に配備された第1のピック
    アップと、 装着されたディスクの前記第1のピックアップとは反対
    の面側に配備された第2のピックアップと、 装着されたディスクを所定の角速度で回転する手段と、 前記所定の角速度の時に、前記第1の規格線速度に相当
    するディスクの半径方向の第1の位置に前記第1のピッ
    クアップを位置決めする手段と、 前記所定の角速度の時に、前記第2の規格線速度に相当
    するディスクの半径方向の第2の位置に前記第2のピッ
    クアップを位置決めする手段と、 前記第1の位置において前記第1のピックアップよりア
    ドレス信号が得られた 場合には前記第1のディスクが装
    着されていると判別し、前記第2の位置において前記第
    2のピックアップよりアドレス信号が得られた場合には
    前記第2のディスクが装着されていると判別する手段
    と、 を備えたことを特徴とするディスク再生装置。
  3. 【請求項3】 映像信号を2チャンネルに分割してディ
    スク両面の対応部位に各々記録して成るビデオディスク
    を、当該ディスクの記録密度に対応して規定された規格
    線速度で回転させつつ、ディスクの両面側に1個づつ設
    けられた2個のピックアップを用いて再生するディスク
    再生装置であって、 ビデオディスクの各面の記録信号に多重されたアドレス
    信号を各々当該ディスクの規格線速度で検出する手段
    と、 所定の角速度の時に第1の規格線速度になる半径方向の
    第1の位置に一方のピックアップを位置決めし、前記所
    定の角速度の時に第2の規格線速度になる半径方向の第
    2の位置に他方のピックアップを位置決めする手段と、 ビデオディスクを前記所定の角速度で回転させて再生す
    る手段と、 一方のピックアップを前記第1の位置に位置決めすると
    ともに他方のピックアップを前記第2の位置に位置決め
    してビデオディスクを前記所定の角速度で回転させたと
    き、前記第1の位置のピックアップからの信号に基づい
    てアドレスが検出された場合は第1の規格線速度に対応
    する第1の記録密度のビデオディスクがセットされてお
    り、前記第2の位置のピックアップからの信号に基づい
    てアドレスが検出された場合は第2の規格線速度に対応
    する第2の記録密度のビデオディスクがセットされてい
    ると判別する手段と、 を備えたことを特徴とするディスク再生装置。
  4. 【請求項4】 請求項1または請求項2に於いて、さら
    に、 ディスクがセットされたときに前記判別を実行させる手
    段と、 判別結果に応じて各ピックアップをプログラム開始位置
    に位置決めして、ディスクを規格線速度で回転させる手
    段と、 を備えたことを特徴とするディスク再生装置。
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