JP3234268U - カップリング装置 - Google Patents

カップリング装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3234268U
JP3234268U JP2021002856U JP2021002856U JP3234268U JP 3234268 U JP3234268 U JP 3234268U JP 2021002856 U JP2021002856 U JP 2021002856U JP 2021002856 U JP2021002856 U JP 2021002856U JP 3234268 U JP3234268 U JP 3234268U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hole
check
joint
bearing base
refueling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2021002856U
Other languages
English (en)
Inventor
王勝豊
Original Assignee
王勝豊
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 王勝豊 filed Critical 王勝豊
Priority to JP2021002856U priority Critical patent/JP3234268U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3234268U publication Critical patent/JP3234268U/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Support Of The Bearing (AREA)

Abstract

【課題】外部の軸心を均等に堅固に挟持する、カップリング装置を提供する。【解決手段】貫通孔12を有している軸受台11を備え、且つ軸受台の周壁部13には複数の装設溝17が径方向に開設され、各装設溝中にはカウンターウェイト18がそれぞれ装設されている。逆止ジョイント21は軸受台の周壁部に装設され、逆止ジョイントの内部には貫通孔に連通している流路が形成され、流路には円錐穴が形成されている。逆止部材は流路中に貫設され、逆止部材は円錐穴に対する箇所に円錐穴の形状に対応する斜錐面が形成され、且つ逆止部材が弾性部材により押されると流路を封鎖する。また、軸受台の貫通孔には中空環状を呈している薄い金属リング33が貫設され、薄い金属リングの外径は貫通孔の内径より小さく、薄い金属リングと貫通孔のリング壁との間には作動油を充填するための収容部が形成されている。【選択図】図1

Description

本考案は、動力伝達機構に関し、詳しくは、カップリング装置(軸継手)に関する。
カップリングは機構の伝達分野でよくある動力伝達部材であり、主に2つの機械装置の回転軸を連結し、連結された回転軸がトルクを精確に伝達可能にしている。
しかしながら、前述した従来のカップリング技術では、カップリングが主軸の高速回転に追従する場合、その慣性モーメントが不平衡になると、遠心力の作用により容易に重心が偏移して振動が発生し、全体的な回転動作が不安定になり、回転軸が伝達するトルクのエネルギーが過度に失われ、回転軸の寿命が縮まり、加工精度が低下する等の問題が発生した。また、回転軸の回転に追従する際に共振により騒音が容易に発生した。こういった様々な問題が高速モデルへの応用を難しくしている。また、一般的なカップリングの多くは斜錐設計に回転ロック方式を利用して外部の軸心を固定しているが、カップリングの装設及び補正に多くの時間が掛かるばかりか、この固定方式では外部の軸心を均等に受力させるように挟持することができず、外部の軸心が容易に損壊して組み合わせる精密性が低下した。
そこで、本考案者は上記の欠点が改善可能と考え、鋭意検討を重ねた結果、合理的設計で上記の課題を効果的に改善する本考案の提案に至った。
本考案は前記技術的課題に鑑みて開発されたものであり、外部の軸心を均等に堅固に挟持する効果、及びオンラインの動釣り合い補正作業を実行しやすくする効果を有しているカップリング装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本考案のある態様のカップリング装置は、中空円柱状を呈している軸受台であって、軸方向に沿って軸受台の両端を貫通している貫通孔を有し、前記軸受台の周壁部には前記貫通孔にそれぞれ連通している給油通路及び排気通路が開設され、且つ前記軸受台の一端には外に突出するように複数の凸部が形成され、前記軸受台は前記各凸部に隣接する周壁部に等角で間隔を空けて設けられていると共に前記軸受台の軸心に向けてそれぞれ延伸している複数の装設溝が径方向に開設され、且つ前記各装設溝中にはカウンターウェイトがそれぞれ装設されている軸受台と、
前記給油通路中に装設されている逆止ジョイントであって、前記逆止ジョイントは前記貫通孔に向けられている第一端及び前記第一端とは対向している第二端を有し、且つ前記逆止ジョイントの内部には前記第一端及び前記第二端を貫通している流路が形成され、前記流路は前記第一端に近接する箇所に大径穴が形成され、前記流路は前記第二端に近接する箇所に小径穴が形成され、前記大径穴と前記小径穴との間には前記小径穴に向けて漸縮する円錐穴が連接され、逆止部材は流路中に貫設され、前記逆止部材は前記円錐穴に対する箇所に前記円錐穴の形状に対応する斜錐面が形成され、且つ前記逆止部材は前記貫通孔に向けられている一端に弾性部材が覆設され、前記弾性部材の両端は前記逆止部材及び前記逆止ジョイント面の前記貫通孔に向けられている側壁にそれぞれ弾力により当接されている逆止ジョイントと、
中空環状を呈し、薄い金属リングを有し、薄い金属リングにより前記貫通孔中に貫設され、前記薄い金属リングの外径は前記貫通孔の内径より小さく、前記薄い金属リングと前記貫通孔との間に作動油を充填するための収容部が形成されているソケット部と、を備えている。
好ましくは、前記逆止ジョイントは給油ノズルを連結するために用いられ、前記給油ノズルは前記逆止ジョイントに連結されている給油口を有し、且つ前記給油口中には接合部が設けられ、前記接合部は前記給油口に固着するためのベースを有し、前記接合部が中空環状に包囲することで通路が形成され、且つ前記ベースは前記逆止ジョイントに向けられている一側に複数の爪部が凸設され、前記各爪部は前記通路を包囲すると共に互いの間に間隔を空けるように設けられ、且つ前記給油ノズルは給油口が前記逆止ジョイントに対し覆設されると、前記各爪部が前記逆止ジョイントの外周に狭着する。
本明細書及び図面の記載により、少なくとも、以下の事項が明らかとなる。
本考案の一実施形態に係るカップリング装置を模式的に示した展開図である。 本考案の一実施形態に係るカップリング装置の軸方向を示した断面図である。 本考案に係るカップリング装置の給油ノズルを装設するときの軸方向を示した断面図である。 本考案に係るカップリング装置の給油ノズルの構成を示す概略構成図である。 本考案に係るカップリング装置の給油ノズルを装設した状態を示した概略図(一)である。 本考案に係るカップリング装置の給油ノズルを装設した状態を示した概略図(二)である。 本考案において、カバーを給油通路に装設するときの概略構成図である。
以下、本考案の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、本考案は以下の例に限定されるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲で、任意に変更可能であることは言うまでもない。
まず、図1〜図2を参照しながら、本考案に係るカップリング装置をさらに詳しく説明する。本考案に係るカップリング装置は、主に軸受台11、逆止ジョイント21、及びソケット部31で構成されている。以下、各部材についてさらに詳細に説明する。
<軸受台>
前記軸受台11は中空円柱状を呈し、前記軸受台11はその軸心位置に軸方向に沿って軸受台11の両端を貫通している貫通孔12を有し、且つ前記貫通孔12の一端には外に拡張するように位置決め溝121が形成され、前記軸受台12の周壁部13には前記貫通孔12にそれぞれ連通している給油通路14及び排気通路15が開設されている。前記軸受台11の一端には外に突出するように複数の凸部16が形成され、前記軸受台11は前記各凸部16に隣接する周壁部13に等角で間隔を空けて設けられていると共に前記軸受台11の軸心に向けてそれぞれ延伸している8〜12本の装設溝17が径方向に開設され、且つ前記各装設溝17中にはカウンターウェイト18がそれぞれ装設されている。本実施例では、前記軸受台11の周壁部13には等角(即ち、30度)で間隔を空けて設けられている12本の装設溝17が開設され、好ましくは、装設溝17の開設深さD及び周壁部13の壁の厚さLの比率は0.85乃至0.95であり、且つ各装設溝17の内周壁にはめねじ部171がそれぞれ設けられている。各前記カウンターウェイト18はプラスチック材質で製造され、且つ各前記カウンターウェイト18は前記周壁部13に向けられている端面にロック工具(例えば、ドライバーやレンチ)を嵌着するための嵌め込み溝181がそれぞれ凹設され、各前記カウンターウェイト18の外周縁には前記めねじ部171に対応しているおねじ部182が設けられている。前記各カウンターウェイト18は装設溝17の開口端にそれぞれ対応して螺接されるように装設溝17中に装設され、且つカウンターウェイト18を回転ロックすることで各カウンターウェイト18の螺接位置を調整可能である。前記各装設溝17の開口箇所には前記周壁部13に切り揃えられるようにカバー19がそれぞれ装設され、これにより、前記カウンターウェイト18が対応する装設溝17を封鎖し、且つ前記カウンターウェイト18の重量は前記カバー19の重量よりも重い。
<逆止ジョイント>
前記逆止ジョイント21は前記給油通路14に装設され、前記貫通孔12に向けられている第一端22及び前記第一端22とは対向している第二端23を有し、且つ前記逆止ジョイント21の内部には前記第一端22及び前記第二端23を貫通している流路24が形成されている。前記流路24は前記第一端22に近接する箇所に大径穴25が形成され、前記第二端23に近接する箇所に小径穴26が形成され、前記大径穴25と前記小径穴26との間には前記小径穴26に向けて漸縮する円錐穴27が連接されている。逆止部材28は前記流路24中に貫設され、前記逆止部材28は前記円錐穴27に対する箇所に前記円錐穴27の形状に対応する斜錐面281が形成されている。前記逆止部材28は前記貫通孔12に向けられている一端に弾性部材29が覆設され、前記弾性部材29の両端は前記逆止部材28及び前記逆止ジョイント21の前記貫通孔12に向けられている側壁211にそれぞれ弾力により当接されている。図3と図4を参照すれば、前記逆止ジョイント21は外部の給油ノズル41を連結するために用いられ、作動油が前記逆止ジョイント21を経由して前記軸受台11内部に注入される。前記給油ノズル41は前記逆止ジョイント21に連結されている給油口42を有し、前記給油口42には接合部43が設けられている。前記接合部43は前記給油口42に固着するためのベース431を有し、前記接合部43は中空環状に包囲することで通路44が形成されている。前記ベース431は前記逆止ジョイント21に向けられている一側に複数の爪部432が凸設され、前記各爪部432は前記通路44を包囲すると共に互いの間に隙間を空けるように設けられている。これら前記隙間により前記各爪部432が受力した後にわずかに張り合わせられるように変形し、且つ前記給油ノズル41が給油口42により前記逆止ジョイント21に対し覆設されると、前記各爪部432が前記逆止ジョイント21の外周により押されてやや外に拡張し、且つ前記各爪部432自身の弾性回復力により前記逆止ジョイント21に堅固に狭着する。これにより、回転ロック方式により前記給油ノズル41をロックするように装設せずともよくなり、前記給油ノズル41の装設作業がより簡単で素早く行えるようになる。
<ソケット部>
前記ソケット部31は中空環状を呈し、前記ソケット部31の一端には前記位置決め溝121に対応して挿入されると共に固定される位置決めリング32を有し、前記位置決めリング32は前記軸受台11の貫通孔12内に向けて延伸するように薄い金属リング33が形成されている。前記薄い金属リング33は外部から挿入される外部の軸心(図示省略)を束ねるように位置決めするために用いられ、前記薄い金属リング33は押圧された後にやや内側に収縮するように変形し、且つ前記薄い金属リング33の外径は前記貫通孔12よりやや小さく、前記薄い金属リング33と貫通孔12のリング壁との間に作動油を充填するための収容部34が形成されている。本実施例では、前記ソケット部31及び軸受台11が接合される位置箇所は溶接されて密封されるように固定されている。
また、図1に示すように、本考案に係るカップリング装置は使用時に外部の軸心にそれぞれ結合されている2つの軸受台11を有し、且つ2つの軸受台11の間には結合部材51が挟持され、異なる外部の軸心を連結することで同軸で伝達している。
また、図5と図6に示すように、本考案に係るカップリング装置は使用時に、ユーザーが前記給油ノズル41の給油口42を前記逆止ジョイント21に直接覆設するのみでよい。次いで、注油機(図示省略)により作動油を前記給油ノズル41に供給する際に、作動油が流路24の逆止部材28を押し開き、その斜錐面281と円錐穴27との間に作動油が流れる空間が形成され、作動油がこの箇所から大径穴25及び給油通路14を流れて前記収容部34に注入される。収容部34に作動油が持続的に注入される過程において、収容部34中に一定の圧力が発生し、且つ作動油が収容部34中で薄い金属リング33を巻回することで、薄い金属リング33の外周に圧力が均等に付勢され、薄い金属リング33がわずかに内側に収縮するように変形し、薄い金属リング33内に貫設されている外部の軸心が内側に収縮する薄い金属リング33に束ねられるように固定される。作動油が薄い金属リング33に均等に力を付勢することで、薄い金属リング33により束ねられるように挟持された外部の軸心が均等に受力されて堅固に挟持される効果が発生する。また、図6を併せて参照し、前記排気通路15の一端は前記収容部34に連通し、他端は外部に連通している。前記排気通路15は収容部34に作動油が注入された場合、収容部34の空気を排出し、収容部34の空気が排出された後に前記排気通路15には外部に連通されている一端に収容部34を密封するためのシール151が設置される。前記排気通路15とシール151との間には当接部材152が設置され、且つ当接部材152はシール151に圧迫されて位置決めすると共に前記排気通路15を密封し、排気通路15が完全に密封される。
また、図7に示すように、収容部34中の作動油の圧力が一定のレベルに達した場合、大径穴25箇所に位置している弾性部材29の弾力により前記逆止部材28が押圧されて復位し、逆止部材28の斜錐面281が円錐穴27の壁面に再度当接される。この際、給油ノズルが取り外され、且つ前記給油通路14の外に向けた開口箇所に前記周壁部13に切り揃えられているカバー141が装設され、これにより前記給油通路14及び前記逆止ジョイント21を封鎖し、前記逆止ジョイント21が外に露出されることで前記軸受台11が回転する際にウィンドシアが発生しないようにしている。
図2に戻って、前記薄い金属リング33の内壁にはその軸方向に沿って延伸している螺旋状溝331が凹設され、前記薄い金属リング33が径方向に内側に収縮して変形する際に、前記螺旋状溝331が前記薄い金属リング33を油圧により作動させて受力させて変形させ、径方向に軸心を平均的に移動させ、薄い金属リング33の内壁を外部の軸心に平均的に挟持させ、外部の軸心が摩損または損壊しないようにし、組み合わせる精密性に影響を及ぼさないようにしている。
また、本考案に係るカップリング装置はさらに軸受台11の装設溝17中にカウンターウェイト18がそれぞれ装設され、これにより、ユーザーが動釣り合い測定装置によりスペクトル分析を行った後、回転ロックにより各カウンターウェイト18の螺接位置を調整するのみで前記軸受台11の慣性モーメントを改変し、様々な異なる状況に対し個別に調整可能になり、動釣り合いの補正作業を実現する。また、各カウンターウェイト18を調整する際に封止剤を塗布することで各カウンターウェイト18の調整後の位置を位置決めし、動釣り合い補正作業をさらに簡単で高速に行えるようにし、本考案に係るカップリング装置を作業位置に装設した後にオンラインの動釣り合い補正作業を実行しやすくしている。また、本考案は前記各装設溝17の開口箇所に前記周壁部13に切り揃えられるカバー19がそれぞれ装設され、本考案に係るカップリング装置が回転時にウィンドシアを発生させる問題をさらに効果的に回避している。また、前記カウンターウェイト18の重量を前記カバー19の重量よりも重く設定することにより、その回転の安定性をさらに確保している。
上記の実施形態は、本考案の理解を容易にするためのものであり、本考案を限定して解釈するためのものではない。本考案は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本考案にはその等価物が含まれることは言うまでもない。
11 軸受台
12 貫通孔
121 位置決め溝
13 周壁部
14 給油通路
141 カバー
15 排気通路
151 シール
152 当接部材
16 凸部
17 装設溝
171 めねじ部
18 カウンターウェイト
181 嵌め込み溝
182 おねじ部
19 カバー
D 開設深さ
L 壁の厚さ
21 逆止ジョイント
211 側壁
22 第一端
23 第二端
24 流路
25 大径穴
26 小径穴
27 円錐穴
28 逆止部材
281 斜錐面
29 弾性部材
31 ソケット部
32 位置決めリング
33 薄い金属リング
331 螺旋状溝
34 収容部
41 給油ノズル
42 給油口
43 接合部
431 ベース
44 通路
432 爪部
51 結合部材

Claims (2)

  1. 中空円柱状を呈している軸受台であって、軸方向に沿って軸受台の両端を貫通している貫通孔を有し、前記軸受台の周壁部には前記貫通孔にそれぞれ連通している給油通路及び排気通路が開設され、且つ前記軸受台の一端には外に突出するように複数の凸部が形成され、前記軸受台は前記各凸部に隣接する周壁部に等角で間隔を空けて設けられていると共に前記軸受台の軸心に向けてそれぞれ延伸している複数の装設溝が径方向に開設され、且つ前記各装設溝中にはカウンターウェイトがそれぞれ装設されている軸受台と、
    前記給油通路中に装設されている逆止ジョイントであって、前記逆止ジョイントは前記貫通孔に向けられている第一端及び前記第一端とは対向している第二端を有し、且つ前記逆止ジョイントの内部には前記第一端及び前記第二端を貫通している流路が形成され、前記流路は前記第一端に近接する箇所に大径穴が形成され、前記流路は前記第二端に近接する箇所に小径穴が形成され、前記大径穴と前記小径穴との間には前記小径穴に向けて漸縮する円錐穴が連接され、逆止部材は流路中に貫設され、前記逆止部材は前記円錐穴に対する箇所に前記円錐穴の形状に対応する斜錐面が形成され、且つ前記逆止部材は前記貫通孔に向けられている一端に弾性部材が覆設され、前記弾性部材の両端は前記逆止部材及び前記逆止ジョイント面の前記貫通孔に向けられている側壁にそれぞれ弾力により当接されている逆止ジョイントと、
    中空環状を呈し、薄い金属リングを有し、薄い金属リングにより前記貫通孔中に貫設され、前記薄い金属リングの外径は前記貫通孔の内径より小さく、前記薄い金属リングと前記貫通孔との間に作動油を充填するための収容部が形成されているソケット部と、を備えていることを特徴とするカップリング装置。
  2. 前記逆止ジョイントは給油ノズルを連結するために用いられ、前記給油ノズルは前記逆止ジョイントに連結されている給油口を有し、且つ前記給油口中には接合部が設けられ、前記接合部は前記給油口に固着するためのベースを有し、前記接合部が中空環状に包囲することで通路が形成され、且つ前記ベースは前記逆止ジョイントに向けられている一側に複数の爪部が凸設され、前記各爪部は前記通路を包囲すると共に互いの間に隙間を空けるように設けられ、且つ前記給油ノズルは給油口が前記逆止ジョイントに対し覆設されると、前記各爪部が前記逆止ジョイントの外周に狭着することを特徴とする請求項1に記載のカップリング装置。
JP2021002856U 2021-07-21 2021-07-21 カップリング装置 Active JP3234268U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021002856U JP3234268U (ja) 2021-07-21 2021-07-21 カップリング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021002856U JP3234268U (ja) 2021-07-21 2021-07-21 カップリング装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3234268U true JP3234268U (ja) 2021-09-30

Family

ID=77846897

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021002856U Active JP3234268U (ja) 2021-07-21 2021-07-21 カップリング装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3234268U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7182579B2 (en) Device and method for detachably connecting an impeller to a shaft
RU2621091C2 (ru) Узел шпинделя станка
US10414007B2 (en) Turbine driven power unit for a cutting tool
JP3152181U (ja) 自動締付ドリル・ジグ
TWI742182B (zh) 夾緊耦合器
WO2017133554A1 (zh) 应用于旋转机械的轴面机械密封
JP2001225240A (ja) タービンロータを備えたスピンドル装置
TWI610035B (zh) 動力工具
CN101586523B (zh) 非圆行星齿轮液压马达
US4113405A (en) Apparatus for drilling or reaming
JP3234268U (ja) カップリング装置
JP2005532919A (ja) 機械的液圧クランピング装置
US20030139216A1 (en) Plate adapter for flexible half couplings
CN110259718B (zh) 蒸汽压缩机压气叶轮组合式超速试验工具及其使用方法
TWI803900B (zh) 聯軸器裝置
TWM623511U (zh) 聯軸器裝置
CN109538302B (zh) 涡轮转子结构和涡轮发动机
CN201486743U (zh) 非圆行星齿轮液压马达
CN210196108U (zh) 一种带端齿动平衡芯轴以及叶轮安装结构
CN210290231U (zh) 蒸汽压缩机压气叶轮组合式超速试验工具
CN215720325U (zh) 联轴器装置
CN206883133U (zh) 一种变速器轴承压装装置
JPS6245041Y2 (ja)
CN210218236U (zh) 一种齿轮离心式透平压缩机转子高速动平衡联接结构
CN2929315Y (zh) 液压涨紧套

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3234268

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150