JP3233481U - 収容ケース - Google Patents

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広樹 渡辺
広樹 渡辺
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システムポリマー株式会社
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Abstract

【課題】紙類、特にはペーパータオルの取り出しやすさの更なる向上を実現できる収容ケースを提供する。【解決手段】蓋200と、該蓋が上下移動可能に収容される容器300とを備え、該蓋が、蓋本体部210と、該蓋本体部に設けられた取り出し口240とを有し、該蓋本体部が第1方向と、該第1方向に対して略垂直である第2方向とを有し、該取り出し口が、該第1方向に延在する、収容ケースを提供する。【選択図】図1

Description

本考案は、収容ケースに関する。
従来から、ジグザグ状に折り畳まれた紙類、例えば、ペーパータオル、ティシュペーパー、キッチンペーパー、トイレットペーパー等を収容する収容ケースが知られている(例えば、特許文献1を参照。)。そして、その収容ケースにおいては、ユーザが、取り出し口から当該紙類を手でつまんで引き出すことができる。
実用新案登録第3221407号
しかしながら、特許文献1で提案された技術では、紙類、特にはペーパータオルの取り出しやすさの更なる向上が図れないおそれがある。
そこで、本考案は、このような状況を鑑みてなされたものであり、紙類、特にはペーパータオルの取り出しやすさの更なる向上を実現できる収容ケースを提供することを主目的とする。
本考案者は、上述の目的を解決するために鋭意研究を行った結果、驚くべきことに、紙類、特にはペーパータオルの取り出しやすさの更なる向上を実現できることに成功し、本考案を完成するに至った。
すなわち、本考案では、
蓋と、該蓋が上下移動可能に収容される容器とを備え、
該蓋が、蓋本体部と、該蓋本体部に設けられた取り出し口とを有し、
該蓋本体部が第1方向と、該第1方向に対して略垂直である第2方向とを有し、
該取り出し口が、該第1方向に延在する、収容ケースを提供する。
本考案に係る収容ケースにおいて、
前記取り出し口の略中心部の前記第2方向の長さが、前記取り出し口の端部の前記第2方向の長さよりも大きくてもよい。
本考案によれば、紙類、特にはペーパータオルの取り出しやすさの更なる向上が実現され得る。
また、本考案によれば、蓋が、ユーザにより容器内部に下されるとき、又は、蓋が自重で下がっていくときに容器壁に沿って、蓋を水平に保ちながら移動させることができる。
さらに、本考案によれば、紙類、特にはペーパータオルが袋ごとケースに入れられる場合、蓋が袋を押さえるので紙類、特にはペーパータオルを引き上げるときに袋が移動しにくい。
そのため、紙類、特にはペーパータオルだけを取り出すことができるので、袋がくしゃくしゃになるような事態を避けることができる。
図1は、本考案に係る収容ケース(ペーパータオルケース)の斜視図である。 図2は、本考案に係る収容ケース(ペーパータオルケース)の展開斜視図である。 図3は、本考案に係る収容ケース(ペーパータオルケース)の蓋の(a)平面図、(b)底面図(c)正面図、(d)側面図、(e)上記(a)の中央断面図である。 図4は、本考案に係る収容ケース(ペーパータオルケース)の容器の(a)平面図、(b)底面図(c)正面図、(d)側面図、(e)上記(a)の中央断面図である。 図5は、本考案に係る収容ケース(ペーパータオルケース)の中央断面図であり、(a)紙(ペーパータオル)が多いとき、(b)紙(ペーパータオル)が残り少なくなったときを示している。
本考案に係る収容ケースについて、図1〜図5を用いて説明する。
図1及び図2に示すように、ペーパータオルケース100は、上方が開放された四角い容器300の中に折り畳まれた紙(ペーパータオル)Pが収容され、取り出し口240付きの蓋200がその紙(ペーパータオル)の上に乗せられている。紙(ペーパータオル)が少なくなると蓋200は自重により降下していき、それにより紙(ペーパータオル)Pが勝手に動かないようになっている。紙(ペーパータオル)Pは購入時のプラスチック袋Bごとケースに入れられる場合と、袋Bから紙(ペーパータオル)だけを取り出して入れられる場合がある。図2では袋ごとケースに入れている。
本考案は蓋200に主要な技術的な特徴がある。図2の斜視図及び図3の各図を参照して説明する。
蓋200は容器300の壁に縁部がスライドしながら下降する蓋本体部210を有する。蓋本体部210の面積は容器300の底面内法(壁内側)面積にほぼ等しい。
蓋本体部21の中央部において、蓋200の長手方向(第1方向)の全長にわたって隆起部220が設けられている。隆起部220には、長手方向(第1方向)に延在するように、紙類の取り出し口240となる開口部が設けられている。取り出し口240の略中心部240−1の長手方向(第1方向)に対して略垂直である短手方向(第2方向)の長さが、取り出し口24の端部(略中心部240−1の左方向端部又は右方向の端部)の短手方向(第2方向)の長さよりも大きい。取り出し口240の略中心部240−1は、ユーザの手(指)で紙(ペーパータオル)をつまみ上げる部分である。
このような蓋200は、プラスチックで形成するのが最も簡単で経済的である。蓋200を構成するプラスチックは、紙(ペーパータオル)をつまんで取り出す時に目視できるように、透明であるプラスチックが好ましい。なお、高級感を出したいときなどは、蓋200は、木製や金属製であってもよい。
本考案で使用する容器300は、図4に示されるように、従来のものと同じである。上部が開放され、容器底部320から容器壁310が立ち上がった直方体状の箱である。材質はプラスチックであることが普通である。紙(ペーパータオル)Pの残量が分かるように透明とすることができる。
本実施例のペーパータオルケースの使用法は従来のものと同じである。
すなわち、いったん蓋200を収容ケース100から取り出す。別売りの紙(ペーパータオル)Pを袋Bごと又は紙(ペーパータオル)Pだけにして、容器300に入れる(図2参照)。続いて、蓋200を載せ、最上部1枚目のペーパータオルの端を蓋の取り出し口240から引き上げる(図5(a)参照)。以後、必要なときに必要な分量だけ紙(ペーパータオル)Pをユーザの手(指)で引き上げて使用する。紙(ペーパータオル)がなくなれば同じ要領で紙(ペーパータオル)Pを補充する。
100・・・収容ケース(ペーパータオルケース)、
200・・・蓋、
210・・・蓋本体部、
220・・・隆起部、
240・・・取り出し口、
240−1・・・取り出し口の略中心部、
300・・・ 容器、
310・・・容器壁、
320・・・容器底部、
B 袋、
P ペーパータオル。

Claims (2)

  1. 蓋と、該蓋が上下移動可能に収容される容器とを備え、
    該蓋が、蓋本体部と、該蓋本体部に設けられた取り出し口とを有し、
    該蓋本体部が第1方向と、該第1方向に対して略垂直である第2方向とを有し、
    該取り出し口が、該第1方向に延在する、収容ケース。
  2. 前記取り出し口の略中心部の前記第2方向の長さが、前記取り出し口の端部の前記第2方向の長さよりも大きい、請求項1に記載の収容ケース。
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