JP3233422U - Isofix後退止め二重ロック機構 - Google Patents

Isofix後退止め二重ロック機構 Download PDF

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Abstract

【課題】接続手段の後退を防止する、ISOFIX後退止め二重ロック機構を提供する。【解決手段】ベース1の上端にホルダー16が設置され、ホルダーに貫通溝が設置され、貫通溝にストッパーが設置され、ストッパーの下端にストッパー傾斜面が設置され、ストッパーとホルダーとの間にストッパーリターンスプリングが接続される。ISOFIX部材2は、位置制限ロッド13を含み、位置制限ロッドは、ストッパー傾斜面と当接するまで移動すると、ストッパーが貫通溝に沿って上向きに移動し、ストッパーリターンスプリングが弾性変形する。位置制限ロッドは、さらに移動して、ストッパーとの当接が無くなると、ストッパーがストッパーリターンスプリングの作用で下向きに、ストッパーの平面まで移動して位置制限ロッドと当接する。【選択図】図1

Description

本考案は、チャイルドシートの部品に関し、特に、ISOFIX後退止め二重ロック機構に関する。
チャイルドシートは、車内に装着され、子供の乗車の安全性を高めるシートである。車は、衝突したり急減速したりするなどの場合に、チャイルドシートにより、子供に対する衝撃力を緩和したり、子供の身体の移動を制限したりすることにより、それらへのダメージを軽減し、子供の乗車の安全性を確保することができる。
CN207257443Uという特許番号の中国特許は、ISOFIX後退止め構成を具備するチャイルドシートを開示している。このチャイルドシートは、上から順次にシート部、ベース部及びISOFIX接続手段を含む。シート部がベース部に離開して接続され、ISOFIX接続手段がベース部の底面に摺動可能に接続される。ISOFIX接続手段は、その先端が車のソケットに接続される接続端であり、その後端の側壁に鉛直方向のガイドレールが設置されている。ガイドレール内には、ガイドレールに沿って移動可能なレバーが設置され、レバーが弾性部を介してガイドレールの上端に保持される。レバーには、ベルトが接続され、ISOFIX接続手段の中央部にベルトの押さえレバーが設置され、ベルトの押さえレバーがガイドレールの下方に位置する。ベルトは、ベルトの押さえレバーの下方を通り抜けることにより、ベルトが引っ張り力によりレバーが移動するように連動すると、レバーには、ベルトによる斜め下方への付勢力がかかられ、ガイドレールに沿って下向きに移動することになる。
当該チャイルドシートは、ベース部の底面の下方に位置する後退止め部件を含み、後退止め部件は、後退止めブロックと後退止めロッドとを含む。後退止めブロックの中央部は、回転軸を介して、ベース部の底面に回転可能に設けられ、後退止めブロックは、その一方端がシート端とされ、他方端が取り付け溝にて形成される。ベース部の底面には、貫通穴が設置され、後退止めブロックのシート端がちょっと貫通穴に係合されている。取り付け溝には、U形状を呈す後退止めロッドが取り付けられる。後退止めロッドは、その中央部が取り付け溝に位置し、両端が下向きに延伸して接続手段を形成する。後退止めブロックにおける上面とベース底面との間には、弾性元件が設置され、この弾性元件が取り付け溝と回転軸との間に位置する。
初期の状態では、ISOFIX接続手段がベース部の下方に位置し、レバーが接続手段端の後方に当接される。レバーは、ベルトに付勢力をかけると、ベルトによる斜め下方への付勢力がかかられているので、ガイドレールに沿って下向きに移動することになり、接続手段から分離するまで移動すると、ISOFIX接続手段がベース部の下方から引き出されることになる。この時には、ベルトへの付勢力が停止すると、レバーが弾性件の作用でガイドレールの上端に戻り、レバーが接続手段端の前方に位置する。接続手段は、制限レバーを介して、接続端の後方に戻り、ISOFIX接続手段の後退を制限することにより、ISOFIX接続手段の接続端と車のソケットとの接続が簡便になされ得る。
このことに鑑み、本考案の考案者らは、もう一つのISOFIX接続手段の後退を防止するISOFIX後退止め機構を提供する。
本考案は、ISOFIX後退止め二重ロック機構を提供することを目的とする。
当該ISOFIX後退止め二重ロック機構は、チャイルドシートを取り付けると、ISOFIX部材を引き出してから後退することを避け、ISOFIX部材が順調に車における接続手段に接続されるようにすることができる。
本考案に係る上記した目的は、以下のような技術的手段により実現できる。
ISOFIX後退止め二重ロック機構は、ベースとISOFIX部材とを含み、前記ベースの上端にホルダーが固定して設置され、前記ホルダーにホルダーを貫通する貫通溝が設置され、前記貫通溝内に貫通溝に沿って上下移動可能なストッパーが設置され、前記ストッパーの下端にストッパー傾斜面が設置され、前記ストッパーとホルダーとの間にストッパーリターンスプリングが接続され、前記ISOFIX部材がベースに摺動可能に固定され、前記ISOFIX部材は、ベースとホルダーとの間に位置する位置制限ロッドを含み、位置制限ロッドは、ストッパー傾斜面と当接するまで移動すると、ストッパーが貫通溝に沿って上向きに移動し、ストッパーリターンスプリングが弾性変形し、位置制限ロッドは、さらに移動してストッパーとの当接が無くなると、ストッパーがストッパーリターンスプリングの作用で、下向きにストッパーの平面まで移動し、位置制限ロッドに当接する。
上記した技術的手段によると、ISOFIX部材がベースとホルダーとの間に移動する場合には、位置制限ロッドもベースとホルダーとの間に移動する。ISOFIX部材が引き出されている際には、位置制限ロッドがストッパーにストッパー傾斜面と当接するまで移動すると、位置制限ロッドがさらに移動することにより、ストッパーが位置制限ロッドの作用で上向きに移動し、ストッパーリターンスプリングが引張状態になる。位置制限ロッドは、ストッパー傾斜面から離開するまで移動すると、ストッパーが自体の重力とストッパーリターンスプリングの作用により下向きに移動し、位置制限ロッドがストッパーの平面と当接すると共にストッパーに制限されていることから、後退できないことになる。
好適には、前記ストッパーに係合溝が設置され、前記係合溝にスライダーが設置され、前記スライダーは、一体して接続される駆動部とスライダー接続部とを含み、前記駆動部の上端にスライダー傾斜面が設置され、前記スライダー接続部にスライダーが係合溝を移動するように駆動するための駆動件が接続される。
上記した技術的手段によると、駆動件により駆動スライダー接続部が係合溝を移動するように駆動し、駆動部が係合溝を移動するように連動する。駆動部が移動している際には、スライダー傾斜面がストッパーの係合溝の溝壁に当接し、ストッパーが上向きに運動するように連動し、位置制限ロッドは、ストッパーの平面との当接が無くなるようにすることにより、ホルダーとベースとの間に移動してISOFIX部材の後退を実現することができる。
好適には、前記駆動件は、スライダー接続部に接続される牽引部と牽引部に接続されるボタン部材とを含み、前記ボタン部材は、一体して接続される付勢力部、位置制限部及びボタン接続部を含み、前記位置制限部に位置制限部を貫通する腰形状溝が設置され、前記腰形状溝に、ベースに螺合接続され、腰形状溝に沿って位置制限部に対して移動するネジが挿通される。
上記した技術的手段によると、付勢力部に力をかかると、付勢力部は、牽引部により、スライダー接続部が移動するように連動することができる。腰形状溝とネジとの組み合わせは、ボタン部材を移動させながらベースからの分離を避けることができる。
好適には、前記ベースに隔離板が設置され、前記隔離板にボタンリターンスプリングが設置され、前記ボタンリターンスプリングにおける隔離板から離開する一方端は、位置制限部に当接する。
上記した技術的手段によると、付勢力部は、力をかかられて移動すると、位置制限部は、付勢力部と共に移動し、ボタンリターンスプリングが位置制限部の押圧により圧縮される。付勢力部は、かかられている力が停止すると、ボタンリターンスプリングにより位置制限部に作用して、ボタン部材がリターンするようにする。
好適には、前記牽引部は、スライダー接続部に接続されるスライダー部分、ボタン接続部に接続されるボタン部分、及び、スライダー部分とボタン部分とを接続する中央部接続部分を含み、前記スライダー部分とボタン部分とは、共に、位置決めロッドと、位置決めロッド中部に垂直して接続され中央部接続部分に接続される接続ロッドとを含み、前記スライダー接続部とボタン接続部とは、共に、位置決めロッドの係合する位置決め穴と、接続ロッドの係合するL型溝とが設置され、二つの前記位置決め穴は、それぞれ、スライダー接続部とボタン接続部とを貫通し、前記位置決め穴は、対応するL型溝の一辺と平行して、前記L型溝は、スライダー接続部とボタン接続部の上端面から、下向きに、位置決め穴に連通するまで延伸し、前記L型溝の幅は、対応する位置決め穴の穴径よりも小さい。
上記した技術的手段によると、スライダー接続部とボタン接続部とを、それぞれ、スライダー部分とボタン部分とに接続することが必要となる場合に、まず、位置決めロッドを位置決め穴に位置合わせ、位置決めロッドを位置決め穴に入るように摺動し、接続ロッドを同時にL型溝における位置決め穴に平行する一辺に摺動する。そして、位置決めロッドを、L型溝と位置づけ、位置決め穴と垂直する接続ロッドの一辺まで移動させると、接続ロッドが位置決めロッドの軸線に回り、L型溝に係合され位置決め穴と垂直する接続ロッドの一辺即可まで回転するように駆動すればよい。
好適には、前記ホルダーには、中央部接続部分の通り抜ける中央部回転穴と、接続ロッドの通り抜ける接続溝とが設置され、前記接続溝と中央部回転穴とは、共に、ホルダーの端面を貫通して、前記接続溝は、中央部回転穴の上方に位置し、中央部回転穴に連通され、前記接続溝の幅は、中央部回転穴の穴径よりも小さい。
上記した技術的手段によると、接続ロッドを接続溝に進入してから中央部回転穴に進入し、そして、中央部接続部分を接続ロッドによる連動により中央部回転穴に進入することにより、中央部接続部分が中央部回転穴にのみ移動できるようにすることができる。
好適には、前記ベースに支持板が固定して設置され、前記ホルダーが支持板に固定して接続され、前記横方向ロッドがベースと支持板との間に位置する。
好適には、一つの前記支持板は、中央部接続部分の通り抜ける連通穴が設置され、前記ベースは、中央部接続部分を支持するための支持座が設置される。
上記した技術的手段によると、連通穴と支持座との設置により牽引部を架設する役割が図れる。
好適には、前記支持板に支持板を貫通する摺動穴が設置され、前記位置制限ロッドの両端は、それぞれ、二つの支持板の摺動穴を通り抜けてから横方向ロッドに固定して接続される。
以上より、本考案は、以下の有益な効果が存在している。
1、ホルダー、ストッパー、ストッパーリターンスプリング及び位置制限ロッドの組み合わせにより、ISOFIX部材の後退が避けられる。
2、ボタン部材、牽引部、スライダー、ストッパー、ホルダー及びストッパーリターンスプリングの組み合わせにより、ISOFIX部材の後退への制限が無くなり、ISOFIX部材の後退が図れる。
本考案の実施例に係るISOFIX部材が引き出される前の三次元構成の模式図である。 本考案の実施例に係るベースの三次元構成の模式図である。 本考案の実施例に係るISOFIX部材の三次元構成の模式図である。 本考案の実施例に係るホルダー、ストッパーリターンスプリング、ストッパー、及び、スライダーが分解された三次元構成の模式図である。 図1におけるA領域の拡大図である。 本考案の実施例に係るホルダー、ストッパーリターンスプリング、ストッパー、及び、スライダーが接続された平面視点からの構成の模式図である。 本考案の実施例に係る牽引部、ボタン部材、ボタンリターンスプリング、及び、ネジが分解された三次元構成図である。 本考案の実施例に係るISOFIX部材が引き出される前の平面視点からの構成の模式図である。 本考案の実施例に係るISOFIX部材が引き出されている際の平面視点からの構成の模式図である。 本考案の実施例に係るISOFIX部材が引き出された平面視点からの構成の模式図である。 本考案の実施例に係るボタン部材が押された三次元構成の模式図である。 図11におけるB領域の拡大図である。 本考案の実施例に係る下ボタン部材が押されている平面視点からの構成の模式図である。 本考案の実施例に係るISOFIX部材が後退された平面視点からの構成の模式図である。
以下に、図面を参照しながら、本考案を詳しく説明していく。
図1を参照すると、ISOFIX後退止め二重ロック機構は、ベース1とISOFIX部材2とを含む。
図2を参照すると、ベース1は、底部板3、前部板4、二つの側方板5、及び、後方板6を含む。前部板4、二つの側方板5、及び、後方板6は、底部板3の周囲に一体して接続される。底部板3と側方板5とは、後方板6と近い部分に切り欠きが存在し、後方板6と近い部分が互いに分離している。底部板3には、底部板3と垂直し互いに平行する二つの支持板7が設置される。二つの支持板7は、それぞれ、二つの側方板5と後方板6との接続箇所に接続される。二つの支持板7は、後方板6から離開する部分が底部板3に接続され、後方板6と近い部分が底部板3から離開する。
図3を参照すると、ISOFIX部材2は、リンク8と、それぞれがリンク8の両端に接続されるハンドル9と、チャイルドシートに接続される接続手段10と、リンク8の中央部に垂直して接続される横方向ロッド11と、横方向ロッド11の両端に垂直して接続され車のソケットに接続されるスライドロッド12とを含み、横方向ロッド11の上方の固定部に位置制限ロッド13が設けられている。
図1、図2、図3を参照すると、ISOFIXとベース1とを組み立てると、リンク8が二つの支持板7の中間に位置して底部板3に当接する。リンク8は、二つの支持板7に平行する方向に沿って移動することができる。後方板6は、可動溝14が設置され、リンク8の一端が可動溝14を通り抜けてからハンドル9に接続されるように延伸する。横方向ロッド11は、支持板7と底部板3との間に位置し、支持板7と底部板3とが離開した領域に移動可能である。支持板7には、支持板7を貫通する摺動穴15が設置され、位置制限ロッド13は、両端がそれぞれ、二つの支持板7の摺動穴15を通り抜けてから横方向ロッド11に固定して接続され、位置制限ロッド13が摺動穴15に沿って移動することができる。
図1を参照すると、支持板7の上端にホルダー16が固定して接続され、ホルダー16もISOFIX部材2の上方に位置する。ホルダー16は、その全体が長方形とされ、三つ側壁がそれぞれ、二つの支持板7と後方板6とに近接し、もう一つ側壁が垂下している。
図4、図5、図6を参照すると、ホルダー16にホルダー16を貫通して長方形とされる貫通溝17が設置され、貫通溝17に貫通溝17に沿って上下移動可能なストッパー18が設置され、ストッパー18の周囲が共に貫通溝17に近接している。ストッパー18は、その上端がホルダー16の上方に位置し、その下端がホルダー16の下方に位置する。ストッパー18における上端に対向する両側には、共に、可動部19が設置され、ホルダー16におけるストッパー18の上端と近い一側に固定部20が設置される。可動部19と固定部20との間にストッパーリターンスプリング21が接続される。ISOFIX部材2が取り出される前に、ストッパーリターンスプリング21がストッパー18の重力作用により圧縮されている状態にある。ストッパー18は、ホルダー16に対して上向きに運動すると、ストッパーリターンスプリング21が先に圧縮状態から変形を回復し引張状態になる。そして、ストッパー18は、自身重力とストッパーリターンスプリング21の作用とにより下向きに運動する傾向を有している。ストッパー18の下端には、ストッパー傾斜面22が設置される。ISOFIX部材2が取り出される前に、ストッパー18の下端と位置制限ロッド13の高さとが面一である。ハンドル9を操作して、ISOFIX部材2をベース1から離開する方向に移動させる場合に、位置制限ロッド13は、摺動穴15に沿ってストッパー18に位置制限ロッド13まで移動し、ストッパー18のストッパー傾斜面22に当接する。位置制限ロッド13がさらに移動するにつれ、ストッパー18が上向きに運動することにより、ストッパーリターンスプリング21が引張状態になる。位置制限ロッド13は、さらに移動し、ストッパー18との当接が無くなると、ストッパー18が自身の重力とストッパーリターンスプリング21の作用で下向きに運動する。この時、ストッパー18は、ストッパーリターンスプリング21の作用で下向きにストッパー18の平面まで移動し、位置制限ロッド13に当接し、ストッパー18により位置制限ロッド13の後退を邪魔して、ISOFIX部材2の後退を回避することができる。
図4と図9を参照すると、ストッパー18に、位置制限ロッド13の移動方向に沿ってストッパー18を貫通する係合溝23が設置され、係合溝23の上面が係合溝傾斜面24として設置される。係合溝23にスライダー25が設置され、スライダー25は、一体して接続される駆動部26とスライダー接続部27が設置される。駆動部26の上端にスライダー傾斜面28が設置され、スライダー傾斜面28と係合溝傾斜面24とが近接する。
図1と図5を参照すると、スライダー接続部27には、牽引部29が接続され、牽引部29におけるスライダー接続部27から離開する一端にボタン部材30が接続される。ボタン部材30は、牽引部29により、スライダー接続部27が位置制限ロッド13の移動方向に沿って移動するように連動し、スライダー傾斜面28と係合溝傾斜面24とが相対運動するようにする。そして、ストッパー18がスライダー25の連動により下向きに運動する。一方、ボタン部材30への操作が停止すると、ストッパー18がストッパーリターンスプリング21の作用で下向きに運動し、スライダー傾斜面28と係合溝傾斜面24とが再び相対運動し、スライダー25が位置制限ロッド13の移動方向に沿って反対方向に移動するようにする。
図1と図7を参照すると、ボタン部材30は、一体して接続される付勢力部31、位置制限部32、及び、ボタン接続部33を含む。位置制限部32に位置制限部32を貫通する腰形状溝34が設置され、腰形状溝34に、ベース1に螺合接続され、腰形状溝34に沿って位置制限部32に対して移動するネジ35が挿通される。スライダー接続部27とボタン接続部33とは、それらの形状が同じである。スライダー接続部27とボタン接続部33とは、共に、位置決め穴36とL型溝37とが設置される。二つの位置決め穴36は、それぞれ、スライダー接続部27とボタン接続部33とを貫通する。位置決め穴36は、対応するL型溝37の一辺に平行し、L型溝37は、スライダー接続部27とボタン接続部33の上端面から下向きに、位置決め穴36に連通するまで延伸する。L型溝37の幅は、対応する位置決め穴36の穴径よりも小さい。
図1、図5、図7を参照すると、牽引部29は、スライダー接続部27に接続されるスライダー部分38、ボタン接続部33に接続されるボタン部分39及びスライダー部分38とボタン部分39とを接続する中央部接続部分40を含む。スライダー部分38とボタン部分39とは、共に、位置決めロッド41と、位置決めロッド41の中央部に垂直して接続され、中央部接続部分40に接続される接続ロッド42とを含む。そのうち、位置決めロッド41は、僅かに位置決め穴36に係合され、接続ロッド42がL型溝37に係合される。スライダー接続部27とボタン接続部33とを、それぞれ、スライダー部分38とボタン部分39とに接続することが必要となる場合には、まず、位置決めロッド41を位置決め穴36に位置付け、位置決めロッド41を位置決め穴36に入るように摺動し、接続ロッド42を、同時に、L型溝37における位置決め穴36と平行する一辺に摺動する。位置決めロッド41は、L型溝37と位置づけ位置決め穴36と垂直する接続ロッド42の一辺まで移動すると、接続ロッド42が位置決めロッド41の軸線周りにL型溝37における垂直位置決め穴36に係合される接続ロッド42の一辺まで回転するように駆動すればよい。
図4と図5を参照すると、スライダー部分38とスライダー接続部27とを簡便に接続するために、ホルダー16に中央部接続部分40の通り抜ける中央部回転穴43と接続ロッド42の通り抜ける接続溝44が設置される。中央部回転穴43と接続溝44とは、共に、ホルダー16における垂下している側壁を貫通する。接続溝44は、中央部回転穴43の上方に位置し中央部回転穴43に連通される。接続溝44の幅は、中央部回転穴43の穴径よりも小さい。接続ロッド42は、接続溝44に進入してから中央部回転穴43に進入し、中央部接続部分40が接続ロッド42の連動により中央部回転穴43に進入し、中央部接続部分40が中央部回転穴43にのみ移動できるようにすることができる。
図1を参照すると、牽引部29によりボタン部材30とスライダー接続部27とを接続するために、一つの支持板7に中央部接続部分40の通り抜ける連通穴45が設置され、中央部接続部分40が連通穴45に移動できる。底部板3にも、中央部接続部分40を支持するための支持座46が設置される。連通穴45と支持座46とを設置することにより、牽引部29を架設する役割が図れる。
図1と2を参照すると、底部板3に隔離板47が設置され、隔離板47にボタンリターンスプリング48が固定して設置され、ボタンリターンスプリング48における隔離板47から離開する一端が位置制限部32に当接する。付勢力部31を押圧すると、付勢力部31が位置制限ロッド13の移動方向に沿って移動するように連動し、ボタンリターンスプリング48が圧縮の状態になる。付勢力部31の移動により、位置制限部32、ボタン接続部33、牽引部29、スライダー接続部27を介して、スライダー25が移動するように連動する。付勢力部31への押圧が停止すると、ストッパー18がストッパーリターンスプリング21の作用で下向きに運動して、スライダー25が反対方向に移動し、付勢力部31が反対方向に移動するようにする一方、ボタンリターンスプリング48も、付勢力部31が反対方向に移動するように連動する。
図1を参照すると、前部板4にも位置制限口49が設置され、付勢力部31が位置制限口49から前部板4に突出することにより、付勢力部31を簡便に押圧して操作することができる。付勢力部31は、位置制限部32と近い一端から位置制限部32から離開する一端まで次第に小さくなり、位置制限口49の大きさの制限により、付勢力部31の一部だけが通り抜ける。
その操作の過程は、以下の通りである。チャイルドシートが取り付けされるためには、ISOFIX部材2が取り出されることが必要である。図8を参照すると、この時に、ハンドル9を操作して、ISOFIX部材2が底部板3とホルダー16との間にベース1から離開する方向に沿って移動ように連動し、位置制限ロッド13も、底部板3とホルダー16との間に摺動穴15に沿ってストッパー18へ移動する。位置制限ロッド13は、位置制限ロッド13が移動している際に、ストッパー傾斜面22に当接するまで移動する。図9を参照すると、位置制限ロッド13は、さらに移動し、ストッパー18が位置制限ロッド13の作用で貫通溝17に沿って上向きに移動し、ストッパーリターンスプリング21が引張状態になる。図10を参照すると、位置制限ロッド13は、ストッパー傾斜面22から離開するように移動すると、ストッパー18は、自身重力とストッパーリターンスプリング21の作用で貫通溝17に沿って下向きに移動し、位置制限ロッド13がストッパー18の平面に当接してストッパー18からの制限により後退できないことになる。
チャイルドシートを車に取り付けたとチャイルドシートの背もたれと車の座席との間の距離を調整したり、又は、チャイルドシートを車から外したりすることが必要である場合に、ISOFIX部材2を後退させるとよい。図11、図12、図13を参照すると、付勢力部31を押圧して、付勢力部31を移動させることにより、位置制限部32が移動するように連動し、ボタンリターンスプリング48が圧縮になる。位置制限部32は、ボタン接続部33が移動するように連動し、ボタン接続部33が牽引部29によりスライダー接続部27が移動するように連動することにより、駆動部26が係合溝23に入るように摺動し、スライダー傾斜面28と係合溝傾斜面24とが相対運動し、ストッパー18がスライダー25の連動により上向きに運動し、ストッパーリターンスプリング21が引張状態になる。この時に、位置制限ロッド13がストッパー18の平面と当接しなくなり、位置制限ロッド13も、ストッパー18からの位置制限が無くなり、ISOFIX部材2が後退できるようになる。
図14を参照すると、ISOFIX部材2が後退すると、付勢力部31への押圧を止めて、位置制限部32がボタンリターンスプリング48の作用により反対方向に移動することにより、付勢力部31が反対方向に運動するように連動する。それと同時に、ストッパーリターンスプリング21が復帰され、ストッパー18が下向きに運動し、スライダー傾斜面28と係合溝傾斜面24とが再び相対運動することにより、スライダー25が位置制限ロッド13の移動方向に沿って反対方向に移動し、牽引部29により、ボタン接続部33が反対方向に移動するように連動して、位置制限部32と付勢力部31とが反対方向に移動ように連動する。
本実施例は、本考案を解釈するためのものに過ぎず、本考案を限定するものではない。当業者は、本明細書を読んでから、必要に応じて本実施例を、創造的な貢献がない範囲において、補正することも可能であり、本考案の請求の範囲に属されている如何なる手段も特許法により保護され得る。
1 ベース
2 ISOFIX部材
3 底部板
4 前部板
5 側方板
6 後方板
7 支持板
8 リンク
9 ハンドル
10 接続手段
11 横方向ロッド
12 スライドロッド
13 位置制限ロッド
14 可動溝
15 摺動穴
16 ホルダー
17 貫通溝
18 ストッパー
19 可動部
20 固定部
21 ストッパーリターンスプリング
22 ストッパー傾斜面
23 係合溝
24 係合溝傾斜面
25 スライダー
26 駆動部
27 スライダー接続部
28 スライダー傾斜面
29 牽引部
30 ボタン部材
31 付勢力部
32 位置制限部
33 ボタン接続部
34 腰形状溝
35 ネジ
36 位置決め穴
37 L型溝
38 スライダー部分
39 ボタン部分
40 中央部接続部分
41 位置決めロッド
42 接続ロッド
43 中央部回転穴
44 接続溝
45 連通穴
46 支持座
47 隔離板
48 ボタンリターンスプリング
49 位置制限口

Claims (9)

  1. ベース(1)とISOFIX部材(2)を含むISOFIX後退止め二重ロック機構であって、
    前記ベース(1)の上端には、ホルダー(16)が固定して設置され、前記ホルダー(16)にホルダー(16)を貫通する貫通溝(17)が設置され、前記貫通溝(17)に貫通溝(17)に沿って上下移動可能なストッパー(18)が設置され、前記ストッパー(18)の下端にストッパー傾斜面(22)が設置され、前記ストッパー(18)とホルダー(16)との間にストッパーリターンスプリング(21)が接続され、
    前記ISOFIX部材(2)は、ベース(1)に摺動可能に固定され、
    前記ISOFIX部材(2)は、ベースとホルダーとの間に位置する位置制限ロッド(13)を含み、
    位置制限ロッド(13)は、ストッパー傾斜面(22)に当接するまで移動すると、ストッパー(18)が貫通溝(17)に沿って上向きに移動し、ストッパーリターンスプリング(21)が弾性変形し、
    位置制限ロッド(13)は、さらに移動して、ストッパー(18)との当接が無くなると、ストッパー(18)がストッパーリターンスプリング(21)の作用で、下向きに、ストッパー(18)の平面まで移動して位置制限ロッド(13)と当接する、ことを特徴とする、ISOFIX後退止め二重ロック機構。
  2. 前記ストッパー(18)に係合溝(23)が設置され、前記係合溝(23)にスライダー(25)が設置され、前記スライダー(25)は、一体して接続される駆動部(26)とスライダー接続部(27)を含み、前記駆動部(26)の上端にスライダー傾斜面(28)が設置され、前記スライダー接続部(27)は、スライダー(25)が係合溝(23)を移動するように駆動するための駆動件に接続される、ことを特徴とする、請求項1に記載のISOFIX後退止め二重ロック機構。
  3. 前記駆動件は、スライダー接続部(27)に接続される牽引部(29)及び牽引部(29)に接続されるボタン部材(30)を含み、前記ボタン部材(30)は、一体して接続される付勢力部(31)、位置制限部(32)及びボタン接続部(33)を含み、前記位置制限部(32)に位置制限部(32)を貫通する腰形状溝(34)が設置され、前記腰形状溝(34)に、ベース(1)に螺合接続され、腰形状溝(34)に沿って位置制限部(32)に対して移動するネジ(35)が挿通される、ことを特徴とする、請求項2に記載のISOFIX後退止め二重ロック機構。
  4. 前記ベース(1)に隔離板(47)が設置され、前記隔離板(47)にボタンリターンスプリング(48)が設置され、前記ボタンリターンスプリング(48)における隔離板(47)から離開する一端が位置制限部(32)に当接される、ことを特徴とする、請求項3に記載のISOFIX後退止め二重ロック機構。
  5. 前記牽引部(29)は、スライダー接続部(27)に接続されるスライダー部分(38)、ボタン接続部(33)に接続されるボタン部分(39)、及び、スライダー部分(38)とボタン部分(39)とを接続する中央部接続部分(40)を含み、前記スライダー部分(38)とボタン部分(39)とは、共に、位置決めロッド(41)と、位置決めロッド(41)の中部に垂直するように接続され、中央部接続部分(40)に接続される接続ロッド(42)とを含み、
    前記スライダー接続部(27)とボタン接続部(33)とは、共に、位置決めロッド(41)の係合する位置決め穴(36)と接続ロッド(42)の係合するL型溝(37)とが設置され、二つの前記位置決め穴(36)は、それぞれ、スライダー接続部(27)とボタン接続部(33)とを貫通し、前記位置決め穴(36)は、対応するL型溝(37)の一辺と平行し、前記L型溝(37)は、スライダー接続部(27)とボタン接続部(33)との上端面から、下向きに、位置決め穴(36)に連通するまで延伸し、前記L型溝(37)の幅は、対応する位置決め穴(36)の穴径よりも小さい、ことを特徴とする、請求項3に記載のISOFIX後退止め二重ロック機構。
  6. 前記ホルダー(16)には、中央部接続部分(40)の通り抜ける中央部回転穴(43)と、接続ロッド(42)の通り抜ける接続溝(44)とが設置され、前記接続溝(44)と中央部回転穴(43)とは、共に、ホルダー(16)の端面を貫通し、前記接続溝(44)は、中央部回転穴(43)の上方に位置し中央部回転穴(43)に連通され、前記接続溝(44)の幅は、中央部回転穴(43)の穴径よりも小さい、ことを特徴とする、請求項5に記載のISOFIX後退止め二重ロック機構。
  7. 前記ベース(1)に支持板(7)が固定して設置され、前記ホルダー(16)が支持板(7)に固定して接続され、横方向ロッド(11)は、ベース(1)と支持板(7)との間に位置する、ことを特徴とする、請求項5に記載のISOFIX後退止め二重ロック機構。
  8. 一つの前記支持板(7)には、中央部接続部分(40)の通り抜ける連通穴(45)が設置され、前記ベース(1)に中央部接続部分(40)を支持するための支持座(46)が設置される、ことを特徴とする、請求項7に記載のISOFIX後退止め二重ロック機構。
  9. 前記支持板(7)に支持板(7)を貫通する摺動穴(15)が設置され、前記位置制限ロッド(13)の両端は、それぞれ、二つの支持板(7)の摺動穴(15)を通り抜けてから、横方向ロッド(11)に固定して接続される、ことを特徴とする、請求項7に記載のISOFIX後退止め二重ロック機構。
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