JP3232973B2 - 自動分析装置 - Google Patents

自動分析装置

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JP3232973B2
JP3232973B2 JP22797995A JP22797995A JP3232973B2 JP 3232973 B2 JP3232973 B2 JP 3232973B2 JP 22797995 A JP22797995 A JP 22797995A JP 22797995 A JP22797995 A JP 22797995A JP 3232973 B2 JP3232973 B2 JP 3232973B2
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哲雄 西郡
恭子 今井
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Hitachi Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動分析装置、特に分析
されるべき項目の依頼及び登録の効率化を図るのに適し
た自動分析装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通常の自動分析装置では、分析されるべ
き項目を依頼するための操作画面は専任のオペレ−タ向
けに構成されている。すなわち、個々の項目を依頼する
設定画面でセット項目の登録も併せて行うことができる
ようになっており、したがって、画面が複雑で使い勝手
が悪いという問題がある。たとえば、個々の項目を依頼
設定する画面に、検体をサンプルディスクにセットする
ポジション、検体の種別、患者ID、再検の有無などを
色々入力しなければならない項目が多数表示されるた
め、入力する手間も増え、かつ、誤って入力してパラメ
ータエラーなどを起こすことが少なくない。
【0003】また、サンプルディスクのポジションに応
じた項目、すなわち検体に応じた項目を登録する場合に
も、緊急検体項目を依頼する画面と一般項目を依頼する
画面が別れていて相互に関連性がない。したがって、緊
急検体項目で依頼した項目を変更しようとして、項目変
更キーを押し、画面を変え、項目を変更すると、項目変
更後自動的に元の画面に戻ってしまい、画面構成を十分
に理解しないと使いこなせないという問題がある。
【0004】また、緊急検体を依頼するサンプルディス
クのポジションが1つだけといった自動分析装置もあ
り、そのような装置では、その緊急検体の分析が終了す
るまで次の緊急検体を依頼することもできず、分析依頼
を待たなければならない。
【0005】またある装置では、タッチパネルキーのほ
かにキーボードが用意されており、キーボードから入力
したり、タッチパネルキーから入力したり、操作が複雑
で、使い勝手の面で問題が大きい。
【0006】このように色々な画面が複雑に関連してい
たり、キーボードやタッチパネルキーから入力したりす
ると、夜間緊急等で簡単、素早く誰でも使えるという要
求には対応できず、一部のユーザには使いこなせないと
いう問題がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、通常の
自動分析装置では、分析されるべき項目を依頼、登録す
る操作が繁雑で、一部のユーザには使用することが難し
いという問題がある。
【0008】
【0009】本発明の目的は、オペレ−タのレベルに違
いがあっても、分析されるべき項目の依頼及び登録を効
率的に行うことができると共に、分析されるべき項目の
登録の誤りを防止するのに適した自動分析装置を提供す
ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】 本発明の一側面によれ
ば、複数の検体にそれぞれ試薬添加を行って反応液を生
成し、その反応液を測定する自動分析装置において、セ
ット項目依頼画面及びテスト項目依頼画面を表示するた
めの画像表示装置を備え、複数のテスト項目からなるセ
ット項目を依頼し登録することが可能な検体について
は、その依頼及び登録を前記表示されるセット項目依頼
画面で行い、テスト項目を個々に依頼し登録することが
要求される検体については、その依頼及び登録を前記表
示されるテスト項目依頼画面で行い、かつ、前記表示さ
れるテスト項目依頼画面では前記セット項目依頼画面及
びテスト項目依頼画面で登録されたテスト項目の確認、
修正及びその修正されたテスト項目の登録を行い得る
のである
【0011】これによれば、操作熟練度の高い、又は比
較的高いオペレ−タはテスト項目依頼画面を利用して分
析されるべき項目の依頼及び登録を行うことができる一
方、操作熟練度の低い、又は比較的低いオペレ−タはセ
ット項目依頼画面を利用して分析されるべき項目の依頼
及び登録を行うことができる。すなわち、オペレ−タの
レベルに応じて分析されるべき項目を依頼及び登録する
ための画面を選択できる。これは、オペレ−タのレベル
に違いがあっても、分析されるべき項目の依頼及び登録
を効率的に行い得ることを意味する。また、登録された
分析されるべき項目については、その確認、修正及びそ
の修正された項目の登録をテスト項目依頼画面を利用し
て行うことができるので、結果的には、分析されるべき
項目の登録誤りの防止が図られることになる。
【0012】セット項目依頼画面及びテスト項目依頼画
面は前記画像表示装置の同一画像表示面に選択的に表示
されることが望ましい。これによれば、そうでない場合
に比べて、表示されている画面が結果的に単純化される
ことになり、その分だけ分析されるべき項目の依頼及び
登録の誤りが生じる機会が少なくなるからである。
【0013】即ち、本発明、複数の検体にそれぞれ試
薬添加を行って反応液を生成し、その反応液を測定する
自動分析装置において、第1及び第2のセット項目依頼
画面並びにテスト項目依頼画面を表示するための画像表
示装置を備え、複数のテスト項目からなる単一のセット
項目を依頼し登録することが可能な検体についてはその
依頼及び登録を前記表示される第1セット項目依頼画面
で行い、前記テスト項目以外の、複数のテスト項目から
なる追加のセット項目を、又は前記単一のセット項目及
び前記追加のセット項目を依頼し登録することが要求さ
れる検体についてはその依頼及び登録を前記表示される
第2のセット項目依頼画面で行い、テスト項目を個々に
依頼し登録することが要求される検体についてはその依
頼及び登録を前記表示されるテスト項目依頼画面で行
い、かつ、前記表示されるテスト項目依頼画面では前記
第1及び第2のセット項目依頼画面並びに前記セット項
目依頼画面で登録されたテスト項目の確認、修正及びそ
の修正されたテスト項目の登録を行い得るようにしたこ
とを特徴とす
【0014】これによれば、操作熟練度の高い、又は比
較的高いオペレ−タはテスト項目依頼画面を利用して分
析されるべき項目の依頼及び登録を行うことができる一
方、操作熟練度の低い、又は比較的低いオペレ−タはセ
ット項目依頼画面を利用して分析されるべき項目の依頼
及び登録を行うことができる。また、操作熟練度の低
い、又は比較的低いオペレ−タの中で、特に初心者は第
1のセット項目依頼画面を、それ以外のオペレ−タは第
2のセット項目依頼画面をそれぞれ選択して使用するこ
とができる。すなわち、オペレ−タのより細分化したレ
ベルに対応することができる自動分析装置が提供され
る。
【0015】第1及び第2のセット項目依頼画面及びテ
スト項目依頼画面は前記画像表示装置の同一画像表示面
に選択的に表示されることが望ましい。これによれば、
そうでない場合に比べて、表示されている画面が結果的
に単純化されることになり、分析されるべき項目の依頼
及び登録の誤りが生じる機会が減じられる。
【0016】本発明の更にもう一つの側面によれば、前
記複数の検体がセットされるサンプルテ−ブルが備えら
れ、第1及び第2のセット項目依頼画面並びにテスト項
目依頼画面のいずれが表示されたときでも、その画面に
は前記サンプルテ−ブルにセットされるべき検体を特定
するための検体識別記号が表示され、そしてその検体に
ついての項目依頼及び登録の終了によって検体識別記号
は次にセットされるべき検体を特定するための検体識別
記号に変わる。検体識別記号は典型的には番号である。
【0017】本発明の別の側面によれば、項目が登録さ
れた検体についてはその測定の開始及び終了を第1及び
第2のセット項目依頼画面及び前記テスト項目依頼画面
のいずれが表示されているときでもその表示されている
画面で指示し得る。この指示は、画像表示装置の画像表
示面がタッチパネルキ−タイプの液晶表示面である場合
はキ−を押すことで達成され得る。
【0018】本発明の更に別の側面によれば、画像表示
装置が作動したときは第1のセット項目依頼画面が自動
的に表示され、第2のセット項目依頼画面は第1のセッ
ト項目依頼画面又はテスト項目依頼画面での指示により
表示され、そしてテスト項目依頼画面は第2のセット項
目依頼画面での指示により表示される。この指示も、画
像表示装置の画像表示面がタッチパネルキ−タイプの液
晶表示面である場合はキ−を押すことで達成され得る。
【0019】本発明の他の側面によれば、テスト項目依
頼画面での指示により該テスト項目依頼画面から第2の
セット項目依頼画面に、該第2のセット項目依頼画面で
の指示により該第2のセット項目依頼画面から第1のセ
ット項目依頼画面に表示がそれぞれ変えられる。
【0020】
【発明の実施の形態】図1は本発明にもとづく一実施例
を示す自動分析装置の概念を示す。5は回転する反応テ
−ブルで、これには透光性の角形プラスチック反応容器
6が保持されている。2は回転する試薬テ−ブルで、こ
れには試薬容器3が保持されている。10は回転するサ
ンプルテ−ブルで、これには検体容器11が保持されて
いる。
【0021】サンプルテ−ブル10の検体容器11が検
体吸入位置に移動すると、その中の検体はサンプリング
機構8及びマイクロシリンジ機構15により検体用可動
アームに保持されたノズル内に吸入され、検体分注位置
に移動した反応テーブル5の反応容器6に分注される。
試薬ピペッティング機構4とマイクロシリンジ機構17
は試薬吸入位置に移動した試薬テーブル2の試薬容器3
中から可動アームに保持された試薬用ノズル内に試薬を
吸入するように作動すると共に、その吸入された試薬を
試薬分注位置に移動した反応テ−ブル5の反応容器6に
分注するように作動する。
【0022】9は撹拌機構で、試薬分注位置にある反応
容器6内の液の撹拌を行うのに用いられる。13は高速
多波長光度計で、反応テ−ブル5の回転によって光軸を
横切る反応容器6内の反応液を所定の波長で測定するも
のである。12及び16はそれぞれ洗浄用ノズル機構及
び洗浄用給排水ポンプ機構で、測定終了後の反応容器6
を洗浄するのに用いられる。
【0023】他に、測定で得られた信号を対数変換して
吸光度に変換するLOG変換器18、信号をA/D変換
するA/D変換器19、各部の動作制御およびデータ処
理用のコンピュータ1、出力用プリンター21、分析さ
れるべき項目の依頼及び登録を行うタッチパネルつきL
CD(液晶表示器)20、プログラム、測定条件および
データメモリー用フロッピーデイスク機構22、反応テ
ーブル5上の各反応容器を一定温度に保持するための循
環形恒温水槽14、マイクロコンピュータ1と各部を接
続するインターフェイス24などが備えられている。
【0024】反応テ−ブル5はたとえば1回転+1ピッ
チ(1反応容器分)ずつ回転しては停止し回転しては停
止するという動作を繰り返す。したがって、その繰り返
しごとに反応容器6が1個ずつ検体分注位置に移動す
る。一方、反応テ−ブル5の繰り返し回転ごとにサンプ
ルテ−ブル10が1検体分ずつ回転して検体容器11が
検体吸入位置に移動する。そのようにして次々と検体吸
入位置に移動した検体容器11内の検体はサンプリング
機構8及びマイクロシリンジ機構15によって吸入さ
れ、検体分注位置に次々と移動される反応容器6に順次
分注される。
【0025】反応容器6に対する検体分注のための反応
テ−ブル5の停止と停止の間では検体分注を行わない中
途停止が行われる。この中途停止時及び/又は検体分注
のための反応テ−ブル5の停止時には、試薬ピペッティ
ング機構4及びマイクロシリンジ機構7によって、試薬
吸入位置にある試薬容器3内の試薬が吸入され、試薬分
注位置にあってかつ検体が分注されてある反応容器6に
分注される。どの反応容器に分注された検体に対してど
ういう試薬が分注されるべきかは予め決められており、
したがって、その決まりを満たすように試薬テ−ブル2
の動作は制御される。
【0026】試薬分注位置では更に分注された検体と試
薬を混合して反応させるために撹拌機構9によって撹拌
がなされる。反応した反応液は高速多波長光度計13の
光軸を横切るときに測定される。測定が終了した反応液
が収容された反応容器は洗浄位置において洗浄用ノズル
機構12及び洗浄用給排水ポンプ機構16によって洗浄
される。
【0027】図2はタッチパネル付LCDの画像表示面
に表示される項目依頼画像の表示例を示す。電源を投入
すると、まず(A)に示されるナビゲーション画面(第
1画面)が自動的に表示される。この画面で分析される
べきセット項目の依頼及び登録を行い(この点から、第
1画面はセット項目依頼画面である)、そしてスタート
キーを押すと分析が開始される。ナビゲーション画面に
ないセット項目を追加して分析を行いたいときは、
(B)に示されるセット項目依頼画面(第2画面)を表
示して、この画面でその追加のセット項目の依頼及び登
録を行い、スタ−トキ−を押して分析を開始する。テス
ト項目一つ一つを依頼及び登録して分析を行いたいとき
は、(C)に示されるテスト項目依頼画面(第3画面)
を表示し、この画面で必要なテスト項目の依頼及び登録
を行い、スタ−トキ−を押して分析を開始する。
【0028】つまり、予めセット項目として登録してあ
るテスト項目だけを分析したい場合には第1画面で項目
依頼及び登録を、第1画面のセット項目で足りない場合
には第2画面でその足りないセット項目の依頼及び登録
を、そして個々のテスト項目を一つ一つ依頼及び登録し
たい場合には第3画面でその依頼及び登録をそれぞれ行
うというように、ユ−ザ−ないしはオペレ−タのレベル
に応じて必要な画面を選択して使用することができる。
【0029】第1画面すなわちナビゲーション画面には
必要最小限の機能だけをもたせるようにしてある。すな
わち、図2(A)に示されるように、ナビゲ−ション画
面は4個のキーと一つのメッセージ欄から構成されてい
る。そのメッセージ欄は画面の上部に、キーは画面中央
と下部に配置されている。この画面の例では、検体間の
識別のために必要な、検体がセットされるべきサンプル
テ−ブル10の検体ポジションを指示するメッセージ欄
51、項目登録キー52、項目を変更するための項目変
更キー53、分析を開始させるスタートキー54、分析
を停止させるストップキー55が存在する。四角いボタ
ンの形をしたものがタッチキーを表わし、押すと白く反
転し、入力がなされたことを表わす。
【0030】セット項目というのは、たとえば肝機能、
腎機能、心機能、脂質、電解質、その他といった項目
で、それぞれ分析されるべき複数のテスト項目(GO
T、LDH、ALD、TP、LAP、TTT、GPT、
F−CHO、ALP、CHE等)からなる。たとえば、
縦軸にセット項目を、横軸にテスト項目の番号をそれぞ
れとった図3(A)の例では、肝機能、腎機能、セット
項目(A)及びセット項目(B)という4個のセット項
目があって、これらはそれぞれ「0」印で示される分析
されるべきテスト項目からなっている。「×」印は分析
する必要のないテスト項目である。この図3(A)のパ
タ−ンはコンピュ−タ1のメモリに登録(記憶)されて
ある。
【0031】図2(A)の第1画面は図3(B)(図3
(A)の最上段のパタ−ンと同じ)に示される肝機能と
いう単一のセット項目を依頼し、登録することができる
例で、これは項目登録キ−52を押すことで達成され
る。すなわち、項目登録キ−52を押すことで図3
(B)の肝機能というセット項目の「0」印で示される
テスト項目が自動的に依頼され、登録される。したがっ
て、ユーザーないしはオペレ−タがたとえば夜間に肝機
能というセット項目として登録されてあるテスト項目を
依頼し、これを分析する場合は、メッセージ欄51の画
面表示に従い、測定を希望する検体をメッセ−ジが指示
する検体ポジションにセットし、項目登録キ−52を押
すと、肝機能というセット項目として登録されてあるテ
スト項目が自動的に依頼され、登録される。この登録が
終了すると、メッセ−ジ欄51の検体ポジション番号5
6が「1」だけインクリメントされ、このインクリメン
トされた検体ポジション番号の検体については同様の依
頼及び登録を行い得る準備ができたことになる。
【0032】この後は測定を希望する検体の数だけ同じ
操作を繰り返すことで、肝機能という単一のセット項目
として登録されてあるテスト項目の全検体に対する依頼
及び登録が完了する。したがって、スタ−トキ−54を
押すだけで、登録されたテスト項目について分析が開始
される。
【0033】検体をメッセ−ジ欄51の検体ポジション
番号がインクリメントされるごとに1個ずつセットする
代わりに、メッセ−ジが指示する検体ポジション番号か
ら順番にまとめてサンプルテ−ブル10に予めセットす
れば、項目登録キ−52を検体の数だけ単純に押すのみ
でテスト項目の依頼及び登録を行うことができる。した
がって、第1画面での分析されるべき項目の依頼及び登
録は初心者向きであるということができる。
【0034】スタートキー54が押されると、パラメー
タチェックも行われ、パラメータに異常が無ければ、ス
タートキー54を受け付けたことを表す意味でスタート
キー54が白く反転され、分析が開始される。逆に、パ
ラメータエラーが発生した場合には、パラメータ異常の
メッセージがメッセージ欄51に表示される。
【0035】分析中(スタートキー54が白く反転して
いる状態)で追加の依頼及び登録をしたい場合でも、メ
ッセ−ジが指示する検体ポジションに追加検体をセット
し、項目登録キー52を追加検体数分だけ押せば自動的
に追加検体の依頼及び登録を行い、分析を行うことがで
きる。
【0036】追加項目数が登録できる検体数を越えた場
合には、メッセージ欄51に「追加できません」という
メッセージが表示され、誰にでも判るようなっている。
【0037】分析途中でその分析を止めたい場合があ
る。これはストップキ−55を押すことで達成される。
【0038】なお、分析のスタ−ト及びストップは第1
画面でのみならず、第2及び第3画面でも同様に可能で
ある。
【0039】セット項目及び/又はテスト項目を変更し
たい場合は項目変更キ−53を押す。これによって、図
2(A)の第1画面に代わって、図2(B)の第2画面
が自動的に表示される。このとき第2画面に表示される
検体ポジション番号56の値は第1画面において項目変
更のために項目変更キ−53を押す直前に第1画面に表
示されていた検体番号56の値と一致している。
【0040】第2画面では、第1の画面で依頼及び登録
されるテスト項目以外の、複数のテスト項目からなる追
加のセット項目を、又はその追加のセット項目と第1の
画面で依頼及び登録されるセット項目とを依頼し、登録
することが要求される検体についてその依頼及び登録を
行うことができる。つまり、第2画面では、第1画面で
依頼及び登録できないセット項目を依頼及び登録するこ
とができる。
【0041】第2画面には、6個のセット項目キー57
とテスト項目を変更するための項目キー68、登録キー
58、分析開始に必要なスタートキー54、装置を停止
するストップキー55、装置の状態を見るためのアラー
ムモニタキー59、ナビゲーション画面に戻る戻りキー
60、他のメニューに遷移するためのメニューキー6
5、サンプルテ−ブルの検体ポジション番号56が表示
される欄がある。メニュ−キ−65はたとえばキャリブ
レ−ション、パラメ−タ変更、装置のメンテナンス等を
選択するためのメニュ−表示用のキ−である(これは後
述される第3画面についても同じである)。
【0042】セット項目キ−57としては肝機能及び腎
機能というセット項目用のキ−の他にセット項目A、
B、C及びD用のキ−が示されているが、それらのキ−
で依頼及び登録され得るセット項目のうち、一例とし
て、肝機能及び腎機能というセット項目並びにセット項
目A及びBにそれぞれ割付けされているテスト項目は図
3(C)に示されている。すなわち、それらのセット項
目はそれぞれ図3(C)に「0」印で示されるテスト項
目からなる。
【0043】セット項目キー57の中の希望するキ−、
たとえば腎機能キ−を押すと、表示されている検体ポジ
ション番号の検体について図3(C)の腎機能というセ
ット項目の欄の「0」で示されるテスト項目が依頼さ
れ、そしてその依頼されたテスト項目は登録キ−58を
押すことによって登録される。この登録がなされると、
表示されている検体ポジション番号56が「1」だけイ
ンクリメントされ、このインクリメントされた検体ポジ
ション番号の検体について、同様に希望する項目の依頼
及び登録を行うことができる。
【0044】このように、セット項目キ−7の中の希望
するキ−を押す操作と登録キ−58を押す操作を繰り返
すことによって、そのたびに「1」ずつインクリメント
される検体ポジション番号の検体について次々と希望す
るセット項目をセットし、登録することができる。
【0045】なお、一つの検体についてセット項目キー
57の中の、たとえば肝機能キ−及び腎機能キ−といっ
た複数のキ−を押してもよい。この場合は一つの検体に
ついて複数のセット項目が依頼され、登録されることに
なる。
【0046】登録が終了すると、スタ−トキ−54を押
すことにより分析を開始することができる。もちろん、
分析の途中でストップキ−55を押すと、分析をとめる
ことができる。また、アラ−ムモニタキ−59を押すこ
とによって装置の状態を監視することができる(これは
後述される第3画面の場合も同じである)。
【0047】第2画面での項目の依頼及び登録手続き
は、第1画面でのそれよりもやや面倒であることからレ
ベルとしては中級者向きであるということができる。も
ちろん、第2画面を用いての項目の依頼及び登録が煩わ
しいといったときには、戻るキ−60を押すことによっ
て、いつでも第1画面表示に戻ることができる。この場
合、第1画面に表示される検体ポジション番号56の値
は戻るキ−60を押す直前に第2画面に表示されていた
検体ポジション番号の値と一致する。
【0048】テスト項目を個々に依頼及び登録したり、
変更したりすることを希望する場合は第2画面において
項目キ−68を押す。これによって、表示画面は第2画
面から図2(C)に示される第3画面に変わる。
【0049】第3画面には、それぞれの検体ポジション
にある検体について登録されたテスト項目を確認するた
めのポジションキー61、テスト項目キ−62、スタ−
トキ−54、登録キ−58、ストップキ−55、メニュ
−キ−65、戻りキ−60、項目表示切換えキ−63及
び64がある。テスト項目は多数に及び、したがってこ
れらを一度に表示するのが困難なため、これらはいくつ
かのグル−プに分類され、グル−プ単位で選択され、表
示される。このテスト項目のグル−プの選択表示は項目
表示切換えキ−63及び64によって行われる。すなわ
ち、テスト項目グル−プの前進方向への選択表示はキ−
63を押すことによって行われ、後戻り方向への選択表
示はキ−64を押すことによって行われる。
【0050】第3画面が表示されたときその画面に最初
に表れる検体セットポジション番号56の値は第2画面
の項目キ−68を押す直前に第2画面に表示されていた
検体ポジション番号の値と一致する。
【0051】テスト項目キ−62のうち、希望する一つ
又は複数のキ−を押すと、そのキ−に対応するテスト項
目が、表示されている検体番号の検体について依頼さ
れ、そして登録キ−58を押すことによってその登録を
することができる。登録がなされると、検体ポジション
番号56がインクリメントされ、そのインクリメントさ
れた検体番号の検体についてのテスト項目の依頼及び登
録の準備が完了する。したがって、同様の操作を繰り返
せば、そのたびごとに変わる検体ポジション番号の検体
について次々とテスト項目の依頼及び登録を行うことが
できる。
【0052】登録が終了した後、スタ−トキ−54を押
せば、分析が開始され、またストップキ−55を押せ
ば、その分析を止めることができる。また、戻るキ−6
0を押せば、表示画面は第3画面から第2画面へと戻
る。そのとき第2画面に表示される検体ポジション番号
56の値は第3画面の戻るキ−60を押す直前に第3画
面に表示されていたそれと一致する。
【0053】登録済のテスト項目の確認及び変更(取消
し、訂正、追加等)はポジションキ−61を押して検体
ごとに行うことができる。すなわち、ポジションキ−6
1を押すと、表示されている検体ポジション番号56の
値は一番最初の値である「1」に戻る。その後、ポジシ
ョンキ−61を押すごとに検体ポジション番号56の値
が「1」ずつインクリメントされる。
【0054】表示されている検体番号の検体についてテ
スト項目が登録されているかどうかは、テスト項目キ−
62のうちの対応するキ−が白く反転表示されているか
どうかで確認できる。すなわち、登録されているテスト
項目のキ−は白く反転表示され、登録されていないテス
ト項目のキ−は反転表示されない。
【0055】この確認を行っている、コンピュ−タ1の
メモリの記憶内容は図3(D)に示されているようなも
のである。同図は検体ポジション番号ごと、すなわち検
体ごとのテスト項目のテ−ブルを示すもので、「0」印
は登録されているテスト項目を、「×」印は登録されて
いない項目をそれぞれ示す。明らかなように、ポジショ
ンキ−61を押すことによる検体ごとのテスト項目の確
認は図3(D)の内容の確認を意味する。
【0056】検体ごとのテスト項目の登録内容は以上の
ようにして確認できるため、その確認のもとに必要に応
じて検体ごとにテスト項目の変更を行うことができる。
この変更はテスト項目キ−62及び登録キ−58を用い
ることによって可能である。すなわち、登録されてある
テスト項目を削除したい場合には、テスト項目キ−62
のうち、反転して白く塗られたキーをもう一度押すこと
により取り消しをすることができる。逆に追加したい場
合には、テスト項目キ−62のうち、白く塗られていな
いキーを押すことにより追加依頼をすることができる。
依頼する項目が決まったら、その時点で登録キー58を
押すと、その項目がメモリに記憶(登録)される。
【0057】もちろん、依頼するテスト項目数が1画面
に表示されている数より多い場合や、隠れている画面に
あるテスト項目を依頼する場合は、キ−63又は64を
押して希望するテスト項目がある画面を表示することで
対応することができる。
【0058】図4は分析されるべき項目の依頼及び登録
の手続きフロ−を示す。同図を参照するに、パワ−をオ
ンにすると、まず自動的にナビゲ−ション画面(第1画
面)(図2(A)参照)が表示される。ユ−ザ−ないし
はオペレ−タが肝機能というセット項目用として登録さ
れてあるテスト項目の依頼及び登録を行いたいというこ
とであれば、肝機能セット登録キ−52を押す。この手
続きは全検体について完了するまで行われる。その手続
きが完了したら、スタ−トキ−54を押すことで分析が
開始されることになる。
【0059】一方、肝機能というセット項目の依頼及び
登録を行わない場合は、第1画面の項目変更キ−53を
押して第2画面(図2(B)参照)を代わって表示す
る。テスト項目の変更及びセット項目の変更が共に必要
ない場合は、フロ−は第1画面の表示に戻るが、セット
項目の変更がある場合はキ−57を操作してその変更を
行う。
【0060】テスト項目の変更を行う場合は、第2画面
の項目キ−68を押して第3画面(図2(C)参照)を
代わって表示し、キ−62を操作してテスト項目の変更
を行い、そして新たに依頼したテスト項目については登
録キ−58により登録を行う。
【0061】その後、検体ポジションごとのテスト項目
登録状況の確認を行うのであれば、ポジションキ−61
による依頼項目(テスト項目)の確認を行い、更にテス
ト項目の変更をしたいのであれば、キ−62の操作及び
登録キ−58の操作により、その変更、登録を行う。
【0062】第2画面でセット項目の変更、登録を行っ
た場合、第3画面で検体ポジションごとのテスト項目登
録状況の確認をしない場合は、フロ−は図4の「全検体
分登録終了?」というステップに戻る。また、第3画面
で検体ポジションごとのテスト項目登録状況確認を行う
場合は、テスト項目を変更しないときでも、その変更、
登録を行ったときでも、同様にフロ−は図4の「全検体
分登録終了?」というステップに戻る。
【0063】以上の説明から、オペレ−タのレベルに違
いがあっても、分析されるべき項目の依頼及び登録を効
率的に行い得ることが理解される。また、登録内容の確
認、変更及びその変更された項目の登録をテスト項目画
面を利用して簡単に行うことができるので、結果的に
は、分析されるべき項目の登録誤りの防止が図られる。
更に、第1画面、第2画面及び第3画面は同じ画面表示
面に選択的に表示されるので、画面表示が結果的に単純
化されることになり、したがって、分析されるべき項目
の依頼及び登録の誤りが生じる機会がそれだけ減じられ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にもとづく一実施例を示す自動分析装置
の概念図。
【図2】図1のタッチパネル付LCDの画面表示面に表
示される分析されるべき項目の依頼画面の表示例を示す
図。
【図3】本発明にもとづく分析されるべき項目の登録
(記憶)例を示す図。
【図4】本発明にもとづく分析されるべき項目の依頼及
び登録手続きのフロ−の例を示す図。
【符号の説明】
1:マイクロコンピュ−タ、2:試薬テ−ブル、5:反
応テ−ブル、10:サンプルテ−ブル、20:タッチパ
ネル付LCD、52:肝機能セット登録キ−、54:ス
タ−トキ−、55:ストップキ−、56:検体ポジショ
ン番号、57:セット項目キ−、58:登録キ−、6
0:戻りキ−、61:ポジションキ−、62:テスト項
目キ−。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−242966(JP,A) 特開 平6−148197(JP,A) 特開 平2−290557(JP,A) 特開 平4−329360(JP,A) 特開 平5−72212(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01N 35/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の検体にそれぞれ試薬添加を行って反
    応液を生成し、その反応液を測定する自動分析装置にお
    いて、第1及び第2のセット項目依頼画面並びにテスト
    項目依頼画面を表示するための画像表示装置を備え、複
    数のテスト項目からなる単一のセット項目を依頼し登録
    することが可能な検体についてはその依頼及び登録を前
    記表示される第1セット項目依頼画面で行い、前記テス
    ト項目以外の、複数のテスト項目からなる追加のセット
    項目を、又は前記単一のセット項目及び前記追加のセッ
    ト項目を依頼し登録することが要求される検体について
    はその依頼及び登録を前記表示される第2のセット項目
    依頼画面で行い、テスト項目を個々に依頼し登録するこ
    とが要求される検体についてはその依頼及び登録を前記
    表示されるテスト項目依頼画面で行い、かつ、前記表示
    されるテスト項目依頼画面では前記第1及び第2のセッ
    ト項目依頼画面並びに前記テスト項目依頼画面で登録さ
    れたテスト項目の確認、修正及びその修正されたテスト
    項目の登録を行い得るようにしたことを特徴とする自動
    分析装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載された自動分析装置におい
    て、前記第1及び第2のセット項目依頼画面及び前記テ
    スト項目依頼画面を前記画像表示装置の同一画像表示面
    に選択的に表示するように構成したことを特徴とする自
    動分析装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載された自動分析装置におい
    て、前記複数の検体がセットされるサンプルテ−ブルを
    備え、前記第1及び第2のセット項目依頼画面並びに前
    記テスト項目依頼画面のいずれが表示されたときでも、
    その画面には前記サンプルテ−ブルにセットされるべき
    検体を特定するための検体識別記号が表示され、そして
    その検体についての項目依頼及び登録の終了によって前
    記検体識別記号は次にセットされるべき検体を特定する
    ための検体識別記号に変わることを特徴とする自動分析
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載された自動分析装置におい
    て、前記項目が登録された検体についてはその測定の開
    始及び終了を前記第1及び第2のセット項目依頼画面及
    び前記テスト項目依頼画面のいずれが表示されていると
    きでもその表示されている画面で指示し得ることを特徴
    とする自動分析装置。
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