JP3232548U - 建材ボード取付具 - Google Patents

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元彦 平尾
元彦 平尾
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将輝 北村
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Abstract

【課題】部品点数が少なく管理が簡素化する建材ボード取付具を提供する。【解決手段】頭部11と軸ねじ部13を有するビス部材10と、建材ボード30の表面において上記ビス部材10の上記軸ねじ部13が挿通されて上記頭部11が止まるワッシャ部材20とを備え、上記ワッシャ部材20は、その表面側に上記ビス部材10の頭部11が嵌入しうる凹部21が形成され、上記凹部21の中央に、上記ビス部材10の上記軸ねじ部13を挿通させる挿通孔23が形成され、さらに上記ワッシャ部材20自体が樹脂材料から構成されている。上記挿通孔23の内径よりも外径の大きな軸ねじ部13を有するビス部材10の上記軸ねじ部13を挿通させるとき、上記挿通孔23を上記軸ねじ部13が押し広げながら挿通させ、上記ビス部材10の頭部11が上記凹部21に嵌入した状態で上記建材ボード30を固定する。【選択図】図2

Description

本考案は、建築物の内装仕上げ材としての建材ボードを取り付けるための建材ボード取付具に関するものである。
建築物の内装仕上げには、石膏ボードや珪酸カルシウム板等の建材ボードが用いられる。上記建材ボードは、軽量鉄骨や木製の胴縁を下地としてその下地に対して固定される。このとき、頭部と軸部を有するビスが用いられる。内装仕上げは、上記建材ボードを下地上で所定の位置に位置決めした状態で、上記ビスを、上記建材ボードの上から上記下地までねじ込むことが行われる。
このような技術に関し、本出願人は先行技術文献として下記の特許文献1を把握している。
特許第6450351号公報
上記特許文献1には、つぎの記載がある。
[0015]
図1、図2の本発明を適用した止め具Gの第一形態例において、1は止めビスであって、頭部1a及びネジ軸部1bを有し、この場合、頭部1aは皿状に形成され、複数枚のボード建材B・B・・を下地材Tに螺着固定するネジ構造となっている。なお、丸、トラス、なべ、平など各種の頭部のネジが用いられる。
[0016]
2は座金であって、上記止めビス1のネジ軸部1bの首下部分に取り付けられ、この場合、例えば、ネジ形成加工等により、上記止めビス1のネジ軸部1bの首下部分の直径は座金2の貫通穴2cの内径より若干径小であってネジ軸部1bの外径より径小に形成されて、ネジ軸部1bの首下部分に取り付けられ、座金2の裏面2aは凸面、この場合、球状の凸面に形成され、止めビス1は複数枚、例えば、二枚や三枚、或いは四枚等のボード建材B・B・・の突合端部間の合わせ目Mに螺着配置され、座金2の裏面2aは少なくとも上記複数枚のボード建材B・B・・の各々の突合端部の各々の表面に同時接触可能な大きさに形成されている。
上記特許文献1に記載された技術では、座金2が金属から形成されている。このため、座金2の貫通穴2cの内径は、使用するビス1のネジ軸部1bの外径に応じて決めなければならない。上記止めビス1のネジ軸部1bの首下部分の直径が、座金2の貫通穴2cの内径より若干径小で、ネジ軸部1bの外径より径小に形成されているとしても、ネジ軸部1bの外径サイズが異なる止めビス1を使用するときは、それに対応する座金2は、それに合わせた貫通穴2cの内径としたものを準備する。施工対象のボード建材や用途に応じて使用するネジ軸部1bは、その外径サイズが異なる場合、それに対応する座金2を準備して使用する。したがって、その外径サイズが異なる複数のネジ軸部1bにそれぞれ対応し、それに合わせた内径の貫通穴2cが形成された座金2が必要である。このため、従来は止めビス1の種類に応じた種類の座金2が必要で、部品点数が多くその管理が煩雑であった。
また、上記特許文献1に記載された技術では、上記座金2の表面が凹面となるため、取り付けた状態の建材ボードの表面では、上記凹面が窪みとなって現れる。このため、上記窪みがその後の施工に悪影響してしまう。
本考案は、上記事情に鑑み、下記の目的をもってなされたものである。
部品点数が少なく管理が簡素化する建材ボード取付具を提供する。
請求項1記載の建材ボード取付具は、上記目的を達成するため、つぎの構成を採用した。
頭部と軸ねじ部を有して上記軸ねじ部が建材ボードに挿入固定されるビス部材と、上記建材ボードの表面において上記ビス部材の上記軸ねじ部が挿通されて上記頭部が止まるワッシャ部材とを備え、
上記ワッシャ部材は、その表面側に上記ビス部材の頭部が嵌入しうる凹部が形成され、上記凹部の中央に、上記ビス部材の上記軸ねじ部を挿通させる挿通孔が形成され、さらに上記ワッシャ部材自体が樹脂材料から構成されることにより、上記挿通孔の内径よりも外径の大きな軸ねじ部を有するビス部材の上記軸ねじ部を挿通させるときに、上記挿通孔を上記軸ねじ部が押し広げながら挿通させて、上記ビス部材の頭部が上記凹部に嵌入した状態で上記建材ボードを固定するように構成されている。
請求項2記載の建材ボード取付具は、請求項1記載の構成に加え、つぎの構成を採用した。
上記ビス部材として、太さの異なる複数種類のビス部材のうちいずれかが使用され、
上記挿通孔の内径が、上記複数種類のビス部材のうち最も細いビス部材の外径よりも小さくなるように設定されている。
請求項3記載の建材ボード取付具は、請求項1または2記載の構成に加え、つぎの構成を採用した。
上記ビス部材の頭部が、上記凹部に嵌入した状態で、上記ワッシャ部材の表面に対して上記頭部が面一になるよう構成されている。
請求項4記載の建材ボード取付具は、請求項1〜3のいずれか一項に記載の構成に加え、つぎの構成を採用した。
上記ビス部材の上記軸ねじ部の先端部にリーマが形成され、上記ワッシャ部材の上記挿通孔には、上記リーマを挿通できる切欠きが形成されている。
請求項1記載の建材ボード取付具は、ビス部材とワッシャ部材とを備えている。上記ビス部材は、頭部と軸ねじ部を有し、上記軸ねじ部が建材ボードに挿入固定される。上記ワッシャ部材は、上記建材ボードの表面において上記ビス部材の上記軸ねじ部が挿通されて上記頭部が止まる。上記ワッシャ部材は、その表面側に上記ビス部材の頭部が嵌入しうる凹部が形成されている。上記凹部の中央には、上記ビス部材の上記軸ねじ部を挿通させる挿通孔が形成されている。
さらに、上記ワッシャ部材自体が樹脂材料から構成されることにより、上記挿通孔の内径よりも外径の大きな軸ねじ部を有するビス部材の上記軸ねじ部を挿通させるときに、上記挿通孔を上記軸ねじ部が押し広げながら挿通させて、上記ビス部材の頭部が上記凹部に嵌入した状態で上記建材ボードを固定するように構成されている。このため、上記ワッシャ部材は、上記挿通孔の開口寸法が1種類のものだけを準備すれば、それより太い軸ねじ部を有する複数種類のビス部材を使用することができる。したがって、部品点数を従来より減らし、管理を簡素化できる。また、上記ワッシャ部材自体が樹脂材料から構成されているため、ワッシャ部材自体が変形するような使用用途にも適用できるうえ、生産性も良好である。
請求項2記載の建材ボード取付具は、上記ビス部材として、太さの異なる複数種類のビス部材のうちいずれかが使用される。そして、上記挿通孔の内径が、上記複数種類のビス部材のうち最も細いビス部材の外径よりも小さくなるように設定されている。このため、上記ワッシャ部材は、上記挿通孔の開口寸法が1種類のものだけを準備すれば、それより太い軸ねじ部を有する複数種類のビス部材を使用することができる。したがって、部品点数を従来より減らし、管理を簡素化できる。
請求項3記載の建材ボード取付具は、上記ビス部材の頭部が、上記凹部に嵌入した状態で、上記ワッシャ部材の表面に対して上記頭部が面一になるよう構成されている。このため、取り付けた状態の建材ボードの表面に窪みがあまり形成されず、その後の施工が良好に行える。
請求項4記載の建材ボード取付具は、上記ビス部材の上記軸ねじ部の先端部にリーマが形成され、上記ワッシャ部材の上記挿通孔には、上記リーマを挿通できる切欠きが形成されている。上記軸ねじ部の先端部にリーマを有するビス部材を使用するときは、上記切欠きにリーマを通してから軸ねじ部を挿通孔に挿通させ、このとき上記挿通孔を上記軸ねじ部が押し広げることができる。仮に切欠きがなければ、上記リーマが挿通孔を押し広げてしまい、ビス部材の上記軸ねじ部を挿通させるときに上記挿通孔を上記軸ねじ部が押し広げながら挿通させることができない。このため、リーマを有するビス部材であっても、上記ワッシャ部材は、上記挿通孔の開口寸法が1種類のものだけを準備すれば、それより太い軸ねじ部を有する複数種類のビス部材を使用することができる。
本考案の建材ボード取付具の第1実施形態を示す図である。 上記第1実施形態を使用する状態を説明する図である。 上記第1実施形態を使用する状態を説明する図である。 本考案の建材ボード取付具の第2実施形態を示す図である。
つぎに、本考案を実施するための形態を説明する。
◆第1実施形態
図1は、本考案の建材ボード取付具の第1実施形態を示す図である。(A)はビス部材を横から見た図、(B)はワッシャ部材の平面図、(C)はワッシャ部材の断面図である。
本実施形態の建材ボード取付具は、ビス部材10とワッシャ部材20とを備えている。上記ビス部材10は、頭部11と軸ねじ部13を有し、上記軸ねじ部13が建材ボード30(図2および図3参照)に挿入固定される。上記ワッシャ部材20は、上記建材ボード30の表面において上記ビス部材10の上記軸ねじ部13が挿通されて上記頭部11が止まる。図示した例では、上記ビス部材10は、頭部11の頂面が平らな平サラねじである。
上記ワッシャ部材20は、この例では大略平らな円盤状であり、その表面側に上記ビス部材10の頭部11が嵌入しうる凹部21が形成されている。上記凹部21の中央には挿通孔23が形成されている。上記挿通孔23は、その内径を、上記ビス部材10の上記軸ねじ部13の外径よりも小さくなるように設定するのが好ましい。後述するように、本考案では、上記ビス部材10として太さの異なる複数種類のビス部材10のうちいずれかを使用することができる。上記挿通孔23の内径は、使用する上記複数種類のビス部材10のうち、最も細いビス部材10の外径よりも小さくなるように設定される。
また、上記凹部21の中央部において、上記挿通孔23の周辺部に、環状平面部25が形成されている。
さらに、上記ワッシャ部材20自体は、樹脂材料から構成されている。そして、上記挿通孔23の内径よりも外径の大きな軸ねじ部13を有するビス部材10の上記軸ねじ部13を挿通させるときに、上記挿通孔23を上記軸ねじ部13が押し広げながら挿通させて、上記ビス部材10の頭部11が上記凹部21に嵌入した状態で上記建材ボード30を固定するように構成されている。
図2および図3は、上記第1実施形態の建材ボード取付具を使用する状態を説明する図である。図2は、ビス部材10をねじ込む前であり、図3は、ビス部材10をねじ込んで建材ボード30を胴縁40に取り付けた状態である。
上記ワッシャ部材20の挿通孔23の内径は、使用するビス部材10の外径よりも小さくなるように設定されている。下地である胴縁40上に配置した建材ボード30の表面における所定位置に上記ワッシャ部材20を位置決めする。上記挿通孔23にビス部材10の先端をあてがってねじ込む。
このとき、上記挿通孔23の内径よりも外径の大きな軸ねじ部13が挿通するとき、上記軸ねじ部13が上記挿通孔23を押し広げながら挿通する。このとき、上記軸ねじ部13は、上記挿通孔23の周辺部に設けられた環状平面部25を押し広げる。このため、上記軸ねじ部13が上記挿通孔23を押し広げながら挿通するときに、上記ワッシャ部材20が不用意に傾斜せずに保たれる。上記軸ねじ部13は建材ボード30を貫通して胴縁40にねじ込まれる。そして、上記ビス部材10の頭部11が上記凹部21に嵌入した状態で上記建材ボード30が胴縁40に固定される。
この状態で、上記ビス部材10の頭部11が、上記凹部21に嵌入した状態で、上記ワッシャ部材20の表面に対して上記頭部11が面一になるよう構成されている。このため、取り付けた状態の建材ボード30の表面に窪みが形成されにくい。
〔第1実施形態の効果〕
第1実施形態の建材ボード取付具は、ビス部材10とワッシャ部材20とを備えている。上記ビス部材10は、頭部11と軸ねじ部13を有し、上記軸ねじ部13が建材ボード30に挿入固定される。上記ワッシャ部材20は、上記建材ボード30の表面において上記ビス部材10の上記軸ねじ部13が挿通されて上記頭部11が止まる。上記ワッシャ部材20は、その表面側に上記ビス部材10の頭部11が嵌入しうる凹部21が形成されている。上記凹部21の中央には、上記ビス部材10の上記軸ねじ部13を挿通させる挿通孔23が形成されている。
さらに、上記ワッシャ部材20自体が樹脂材料から構成されることにより、上記挿通孔23の内径よりも外径の大きな軸ねじ部13を有するビス部材10の上記軸ねじ部13を挿通させるときに、上記挿通孔23を上記軸ねじ部13が押し広げながら挿通させて、上記ビス部材10の頭部11が上記凹部21に嵌入した状態で上記建材ボード30を固定するように構成されている。このため、上記ワッシャ部材20は、上記挿通孔23の開口寸法が1種類のものだけを準備すれば、それより太い軸ねじ部13を有する複数種類のビス部材10を使用することができる。したがって、部品点数を従来より減らし、管理を簡素化できる。また、上記ワッシャ部材20自体が樹脂材料から構成されているため、ワッシャ部材20自体が変形するような使用用途にも適用できるうえ、生産性も良好である。
第1実施形態の建材ボード取付具は、上記ビス部材10として、太さの異なる複数種類のビス部材10が使用される。そして、上記挿通孔23の内径が、上記複数種類のビス部材10のうち最も細いビス部材10の外径よりも小さくなるように設定されている。このため、上記ワッシャ部材20は、上記挿通孔23の開口寸法が1種類のものだけを準備すれば、それより太い軸ねじ部13を有する複数種類のビス部材10を使用することができる。したがって、部品点数を従来より減らし、管理を簡素化できる。
第1実施形態の建材ボード取付具は、上記ビス部材10の頭部11が、上記凹部21に嵌入した状態で、上記ワッシャ部材20の表面に対して上記頭部11が面一になるよう構成されている。このため、取り付けた状態の建材ボード30の表面に窪みがあまり形成されず、その後の施工が良好に行える。
◆第2実施形態
図4は、本考案の建材ボード取付具の第2実施形態を示す図である。
第2実施形態では、上記ビス部材10の上記軸ねじ部13の先端部にリーマ17が形成され、上記ワッシャ部材20の上記挿通孔23には、上記リーマ17を挿通できる切欠き27が形成されている。それ以外は、上記第1実施形態と同様であり、同様の部分には同じ符号を付して説明を省略する。
〔第2実施形態の効果〕
第2実施形態の建材ボード取付具は、上記ビス部材10の上記軸ねじ部13の先端部にリーマ17が形成され、上記ワッシャ部材20の上記挿通孔23には、上記リーマ17を挿通できる切欠き27が形成されている。上記軸ねじ部13の先端部にリーマ17を有するビス部材10を使用するときは、上記切欠き27にリーマ17を通してから軸ねじ部13を挿通孔23に挿通させ、このとき上記挿通孔23を上記軸ねじ部13が押し広げることができる。仮に切欠き27がなければ、上記リーマ17が挿通孔23を押し広げてしまい、ビス部材10の上記軸ねじ部13を挿通させるときに上記挿通孔23を上記軸ねじ部13が押し広げながら挿通させることができない。このため、リーマ17を有するビス部材10であっても、上記ワッシャ部材20は、上記挿通孔23の開口寸法が1種類のものだけを準備すれば、それより太い軸ねじ部13を有する複数種類のビス部材10を使用することができる。
それ以外は、上記第1実施形態と同様の作用効果を奏する。
◆他の変形例
以上は本考案の特に好ましい実施形態について説明したが、本考案は図示した各実施形態に限定する趣旨ではなく、各種の態様に変形して実施することができ、本考案は各種の変形例を包含する趣旨である。
10:ビス部材
11:頭部
13:軸ねじ部
17:リーマ
20:ワッシャ部材
21:凹部
23:挿通孔
25:環状平面部
27:切欠き
30:建材ボード
40:胴縁

Claims (4)

  1. 頭部と軸ねじ部を有して上記軸ねじ部が建材ボードに挿入固定されるビス部材と、上記建材ボードの表面において上記ビス部材の上記軸ねじ部が挿通されて上記頭部が止まるワッシャ部材とを備え、
    上記ワッシャ部材は、その表面側に上記ビス部材の頭部が嵌入しうる凹部が形成され、上記凹部の中央に、上記ビス部材の上記軸ねじ部を挿通させる挿通孔が形成され、さらに上記ワッシャ部材自体が樹脂材料から構成されることにより、上記挿通孔の内径よりも外径の大きな軸ねじ部を有するビス部材の上記軸ねじ部を挿通させるときに、上記挿通孔を上記軸ねじ部が押し広げながら挿通させて、上記ビス部材の頭部が上記凹部に嵌入した状態で上記建材ボードを固定するように構成されている
    ことを特徴とする建材ボード取付具。
  2. 上記ビス部材として、太さの異なる複数種類のビス部材のうちいずれかが使用され、
    上記挿通孔の内径が、上記複数種類のビス部材のうち最も細いビス部材の外径よりも小さくなるように設定されている
    請求項1記載の建材ボード取付具。
  3. 上記ビス部材の頭部が、上記凹部に嵌入した状態で、上記ワッシャ部材の表面に対して上記頭部が面一になるよう構成されている
    請求項1または2記載の建材ボード取付具。
  4. 上記ビス部材の上記軸ねじ部の先端部にリーマが形成され、上記ワッシャ部材の上記挿通孔には、上記リーマを挿通できる切欠きが形成されている
    請求項1〜3のいずれか一項に記載の建材ボード取付具。
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