JP3232067B2 - 勃起機能不全改善剤 - Google Patents
勃起機能不全改善剤Info
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- JP3232067B2 JP3232067B2 JP25564499A JP25564499A JP3232067B2 JP 3232067 B2 JP3232067 B2 JP 3232067B2 JP 25564499 A JP25564499 A JP 25564499A JP 25564499 A JP25564499 A JP 25564499A JP 3232067 B2 JP3232067 B2 JP 3232067B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- erectile dysfunction
- agent
- arginine
- caffeine
- salt
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、陰茎勃起機能不全
の改善剤に関する。
の改善剤に関する。
【0002】
【従来の技術】高齢者人口の増加に伴い、男性の陰茎勃
起機能不全症患者は急増しているといわれている。勃起
は、海綿体組織の弛緩、陰茎動脈血流の増加及び陰茎静
脈からの血液漏出の抑制により起こるが、かかる海綿体
の弛緩、陰茎動脈血流の増加等は、次のような機序で起
こることが明らかとなっている。すなわち、まず内皮細
胞内で一酸化窒素(NO)合成酵素により合成されたN
Oが、陰茎海綿体に存在する平滑筋細胞中に拡散する。
次いでNOがグアニル酸シクラーゼのヘム成分と結合す
ることにより該酵素が活性化され、これによりグアノシ
ントリホスフェートからサイクリックグアノシンモノホ
スフェート(cGMP)が合成される。cGMPは、平
滑筋細胞中のカルシウム濃度を減少させるため、cGM
P濃度の増大に伴い平滑筋の弛緩が進行し、陰茎動脈の
血流が増加する。
起機能不全症患者は急増しているといわれている。勃起
は、海綿体組織の弛緩、陰茎動脈血流の増加及び陰茎静
脈からの血液漏出の抑制により起こるが、かかる海綿体
の弛緩、陰茎動脈血流の増加等は、次のような機序で起
こることが明らかとなっている。すなわち、まず内皮細
胞内で一酸化窒素(NO)合成酵素により合成されたN
Oが、陰茎海綿体に存在する平滑筋細胞中に拡散する。
次いでNOがグアニル酸シクラーゼのヘム成分と結合す
ることにより該酵素が活性化され、これによりグアノシ
ントリホスフェートからサイクリックグアノシンモノホ
スフェート(cGMP)が合成される。cGMPは、平
滑筋細胞中のカルシウム濃度を減少させるため、cGM
P濃度の増大に伴い平滑筋の弛緩が進行し、陰茎動脈の
血流が増加する。
【0003】上記のいずれかのステップが阻害されると
勃起機能不全になりうる。又陰茎海綿体に局在するホス
ホジエステラーゼ−5(PDE−5)は、cGMP分解
酵素であり、PDE−5濃度の増大により勃起機能不全
が生じることが知られている。かかる観点から、DPE
−5阻害剤であるシルデナフィルクエン酸塩(以下、
「シルデナフィル」と略す)がFDAにより経口投与が
可能な勃起機能不全治療剤として製造承認された。しか
しながら、シルデナフィルは、有効率が約50%にすぎ
ず、また血流を増加させる血管選択性がないことから、
副作用も問題となっている。
勃起機能不全になりうる。又陰茎海綿体に局在するホス
ホジエステラーゼ−5(PDE−5)は、cGMP分解
酵素であり、PDE−5濃度の増大により勃起機能不全
が生じることが知られている。かかる観点から、DPE
−5阻害剤であるシルデナフィルクエン酸塩(以下、
「シルデナフィル」と略す)がFDAにより経口投与が
可能な勃起機能不全治療剤として製造承認された。しか
しながら、シルデナフィルは、有効率が約50%にすぎ
ず、また血流を増加させる血管選択性がないことから、
副作用も問題となっている。
【0004】一方、L−アルギニンは、内皮細胞におけ
る一酸化窒素合成酵素の基質であることから、NO産生
促進作用による勃起機能不全の改善効果を期待して臨床
試験が行われたが、有効率が低く、開発が中止されてい
る。
る一酸化窒素合成酵素の基質であることから、NO産生
促進作用による勃起機能不全の改善効果を期待して臨床
試験が行われたが、有効率が低く、開発が中止されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明
は、安全でかつ優れた効果を有する勃起機能不全改善剤
を提供することを目的とする。
は、安全でかつ優れた効果を有する勃起機能不全改善剤
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者は、安
全性の高いL−アルギニン又はその塩に着目して種々検
討した結果、これと、カフェイン又はその塩とを併用す
れば、意外にも海綿体血流量が相乗的に増加し、これら
を含む薬剤が勃起機能不全改善剤として有用であること
を見出し、本発明を完成した。
全性の高いL−アルギニン又はその塩に着目して種々検
討した結果、これと、カフェイン又はその塩とを併用す
れば、意外にも海綿体血流量が相乗的に増加し、これら
を含む薬剤が勃起機能不全改善剤として有用であること
を見出し、本発明を完成した。
【0007】すなわち、本発明は、成分(A)及び
(B) (A)L−アルギニン又はその塩、(B)カフェイン又
はその塩、を含有する勃起機能不全改善剤を提供するも
のである。
(B) (A)L−アルギニン又はその塩、(B)カフェイン又
はその塩、を含有する勃起機能不全改善剤を提供するも
のである。
【0008】
【発明の実施の形態】上記のように、L−アルギニン
は、ある程度の勃起機能不全改善効果を有することは知
られていたが、その単独効果は必ずしも十分ではなく、
医薬としての開発が中止されていた。しかしながら、カ
フェインについては、中枢刺激作用や強心作用は知られ
ているが、勃起機能不全改善効果については全く知られ
ていなかった。
は、ある程度の勃起機能不全改善効果を有することは知
られていたが、その単独効果は必ずしも十分ではなく、
医薬としての開発が中止されていた。しかしながら、カ
フェインについては、中枢刺激作用や強心作用は知られ
ているが、勃起機能不全改善効果については全く知られ
ていなかった。
【0009】本発明に用いるL−アルギニン、カフェイ
ンの塩としては、塩酸塩、硫酸塩、硝酸塩等の鉱酸塩、
酢酸塩、クエン酸塩等の有機酸塩が挙げられる。
ンの塩としては、塩酸塩、硫酸塩、硝酸塩等の鉱酸塩、
酢酸塩、クエン酸塩等の有機酸塩が挙げられる。
【0010】本発明の勃起機能不全改善剤は、L−アル
ギニン又はその塩と、カフェイン又はその塩とを含有し
ていればよく、これら以外に前記のシルデナフィルクエ
ン酸塩等を併用してもよい。
ギニン又はその塩と、カフェイン又はその塩とを含有し
ていればよく、これら以外に前記のシルデナフィルクエ
ン酸塩等を併用してもよい。
【0011】本発明の勃起機能不全改善剤は、上記成分
(A)及び(B)以外に、必要な添加剤を配合して各種
投与形態にすることができる。固形経口製剤を調製する
場合、成分(A)及び(B)に賦形剤、必要に応じて結
合剤、崩壊剤、滑沢剤、着色剤、矯味剤、矯臭剤等を加
えた後、常法により錠剤、顆粒剤、散剤、カプセル剤等
とすることができる。経口用液体製剤を調製する場合、
成分(A)及び(B)に矯味剤、緩衝剤、安定化剤、矯
臭剤等を加えて常法により内服液剤、シロップ剤、ジェ
リー剤、エリキシル剤等とすることができる。注射剤を
製造する場合、成分(A)及び(B)にpH調整剤、緩
衝剤、安定化剤、等張化剤、局所麻酔剤等を添加し、常
法により皮下、筋肉内、静脈内及び陰茎海綿体内用注射
剤等とすることができる。軟膏剤を調製する場合、成分
(A)及び(B)に通常使用される基剤、安定剤、湿潤
剤、保存剤等を必要に応じて配合し、常法により混合、
製剤化すればよい。貼付剤を調製する場合、通常の支持
体に前記軟膏、クリーム、ゲル、ペースト等を常法によ
り塗布すればよい。また、本発明の勃起機能不全改善剤
は、L−アルギニン又はその塩と、カフェイン又はその
塩とを別々に調製し、キットの形態としてもよい。
(A)及び(B)以外に、必要な添加剤を配合して各種
投与形態にすることができる。固形経口製剤を調製する
場合、成分(A)及び(B)に賦形剤、必要に応じて結
合剤、崩壊剤、滑沢剤、着色剤、矯味剤、矯臭剤等を加
えた後、常法により錠剤、顆粒剤、散剤、カプセル剤等
とすることができる。経口用液体製剤を調製する場合、
成分(A)及び(B)に矯味剤、緩衝剤、安定化剤、矯
臭剤等を加えて常法により内服液剤、シロップ剤、ジェ
リー剤、エリキシル剤等とすることができる。注射剤を
製造する場合、成分(A)及び(B)にpH調整剤、緩
衝剤、安定化剤、等張化剤、局所麻酔剤等を添加し、常
法により皮下、筋肉内、静脈内及び陰茎海綿体内用注射
剤等とすることができる。軟膏剤を調製する場合、成分
(A)及び(B)に通常使用される基剤、安定剤、湿潤
剤、保存剤等を必要に応じて配合し、常法により混合、
製剤化すればよい。貼付剤を調製する場合、通常の支持
体に前記軟膏、クリーム、ゲル、ペースト等を常法によ
り塗布すればよい。また、本発明の勃起機能不全改善剤
は、L−アルギニン又はその塩と、カフェイン又はその
塩とを別々に調製し、キットの形態としてもよい。
【0012】本発明の勃起機能不全改善剤中の、L−ア
ルギニン又はその塩と、カフェイン又はその塩の配合比
(重量比)は、勃起機能不全改善効果向上の観点から、
99.95:0.05〜33:67が好ましく、99.
5:0.5〜80:20が特に好ましい。本発明の勃起
機能不全改善剤の投与方法としては、陰茎の勃起を所望
する30分〜1時間前に投与するのが好ましい。また、
投与量は、経口の場合、(A)及び(B)成分の合計
で、1回当たり0.2〜5gが適当である。貼付剤の場
合は、(A)及び(B)成分の合計で、1回当たり0.
02〜1g含有するテープ等を用いるのが適当である。
塗布剤の場合は、(A)及び(B)成分の合計で、1回
当たり0.02〜1g含有する軟膏やクリーム等を用い
るのが適当である。
ルギニン又はその塩と、カフェイン又はその塩の配合比
(重量比)は、勃起機能不全改善効果向上の観点から、
99.95:0.05〜33:67が好ましく、99.
5:0.5〜80:20が特に好ましい。本発明の勃起
機能不全改善剤の投与方法としては、陰茎の勃起を所望
する30分〜1時間前に投与するのが好ましい。また、
投与量は、経口の場合、(A)及び(B)成分の合計
で、1回当たり0.2〜5gが適当である。貼付剤の場
合は、(A)及び(B)成分の合計で、1回当たり0.
02〜1g含有するテープ等を用いるのが適当である。
塗布剤の場合は、(A)及び(B)成分の合計で、1回
当たり0.02〜1g含有する軟膏やクリーム等を用い
るのが適当である。
【0013】
【実施例】次に実施例を示して本発明をさらに詳細に説
明するが、本発明は以下の実施例に限定されるものでは
ない。
明するが、本発明は以下の実施例に限定されるものでは
ない。
【0014】実施例1 ウサギ陰茎海綿体拡張反応に対するL−アルギニン及び
カフェインの効果の検討 体重約2.5kgの日本白色在来種雄性ウサギを、ペン
トバルビタールナトリウム(25mg/kg、i.
v.)麻酔下に、大腿動脈から放血して致死させた後、
速やかに陰茎を切除した。氷冷下のクレブス液中にて陰
茎海綿体を切り離し、長さ約7mm、直径約2mmの円
柱状標本を作製した。標本の一端を固定し、他端を張力
測定用トランスデューサー(日本光電工業社製「TB−
612T」)に接続した。95%酸素と5%炭酸ガスを
飽和し、37℃に加温したクレブス中に標本を保持し、
各種薬物添加によって生じる等尺性張力変化をペン描き
オシログラフ(理科電気工業社製「R−64」)に記録
した。薬物添加方法は、以下の通りである(各群ともn
=5)。第1群(コントロール):10-5Mフェニレフ
リンを添加。第2群:10-5Mフェニレフリン添加15
分後(この15分とは、フェニレフリン添加による収縮
が安定化するまでの時間である。)に3×10-3MのL
−アルギニンを添加。第3群:10-5Mフェニレフリン
添加15分後に10-5Mのカフェインを添加。第4群:
10-5Mのカフェインを添加し、その20分後に10-5
Mフェニレフリンを添加する。さらにその15分後に3
×10-3MのL−アルギニンを添加。
カフェインの効果の検討 体重約2.5kgの日本白色在来種雄性ウサギを、ペン
トバルビタールナトリウム(25mg/kg、i.
v.)麻酔下に、大腿動脈から放血して致死させた後、
速やかに陰茎を切除した。氷冷下のクレブス液中にて陰
茎海綿体を切り離し、長さ約7mm、直径約2mmの円
柱状標本を作製した。標本の一端を固定し、他端を張力
測定用トランスデューサー(日本光電工業社製「TB−
612T」)に接続した。95%酸素と5%炭酸ガスを
飽和し、37℃に加温したクレブス中に標本を保持し、
各種薬物添加によって生じる等尺性張力変化をペン描き
オシログラフ(理科電気工業社製「R−64」)に記録
した。薬物添加方法は、以下の通りである(各群ともn
=5)。第1群(コントロール):10-5Mフェニレフ
リンを添加。第2群:10-5Mフェニレフリン添加15
分後(この15分とは、フェニレフリン添加による収縮
が安定化するまでの時間である。)に3×10-3MのL
−アルギニンを添加。第3群:10-5Mフェニレフリン
添加15分後に10-5Mのカフェインを添加。第4群:
10-5Mのカフェインを添加し、その20分後に10-5
Mフェニレフリンを添加する。さらにその15分後に3
×10-3MのL−アルギニンを添加。
【0015】10-5Mのフェニレフリンを添加した第1
群の陰茎海綿体は、収縮力が952±210mg(±の
左側の数値は5匹の平均値を示し、右側の数値は標準誤
差を示す。以下同じ)であり、顕著に収縮した。第1群
の陰茎海綿体のフェニレフリン誘発収縮に対する第2群
〜第4群の弛緩率(%)を図1に示す。第2群の弛緩率
は6.9±0.8%、第3群の弛緩率は3.6±0.3
%であり、L−アルギニン又はカフェインを単独で添加
すると、わずかに弛緩反応が惹起された。これに対し、
第4群の弛緩率は30.4±1.3%であり、L−アル
ギニンとカフェインを併用することにより、顕著な弛緩
反応が惹起されることが確認された。第2群と第3群の
弛緩率の和(算術和)は10.5±0.9%であり(図
1に第4群の予測値として示した。)、第4群の実際の
弛緩率との間には高度な有意差があった(P<0.00
01)。この結果は、L−アルギニンとカフェインの併
用によって陰茎海綿体が相乗的に拡張することを示して
いる。
群の陰茎海綿体は、収縮力が952±210mg(±の
左側の数値は5匹の平均値を示し、右側の数値は標準誤
差を示す。以下同じ)であり、顕著に収縮した。第1群
の陰茎海綿体のフェニレフリン誘発収縮に対する第2群
〜第4群の弛緩率(%)を図1に示す。第2群の弛緩率
は6.9±0.8%、第3群の弛緩率は3.6±0.3
%であり、L−アルギニン又はカフェインを単独で添加
すると、わずかに弛緩反応が惹起された。これに対し、
第4群の弛緩率は30.4±1.3%であり、L−アル
ギニンとカフェインを併用することにより、顕著な弛緩
反応が惹起されることが確認された。第2群と第3群の
弛緩率の和(算術和)は10.5±0.9%であり(図
1に第4群の予測値として示した。)、第4群の実際の
弛緩率との間には高度な有意差があった(P<0.00
01)。この結果は、L−アルギニンとカフェインの併
用によって陰茎海綿体が相乗的に拡張することを示して
いる。
【0016】
【発明の効果】本発明の勃起機能不全改善剤は、L−ア
ルギニン又はその塩と、カフェイン又はその塩が相乗的
に作用し、それぞれを単独で用いた場合と比べて、顕著
に優れた勃起機能不全改善効果を示す。また、L−アル
ギニン、カフェインは、安全性が十分確認されたもので
あり、本発明の勃起機能不全改善剤は、安全性にも優れ
たものである。
ルギニン又はその塩と、カフェイン又はその塩が相乗的
に作用し、それぞれを単独で用いた場合と比べて、顕著
に優れた勃起機能不全改善効果を示す。また、L−アル
ギニン、カフェインは、安全性が十分確認されたもので
あり、本発明の勃起機能不全改善剤は、安全性にも優れ
たものである。
【図1】フェニレフリン添加によって収縮した陰茎海綿
体の、各種薬物添加による弛緩率を示したものである。
体の、各種薬物添加による弛緩率を示したものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61K 31/198 A61K 31/522 C07D 473/12 A61P 15/10 MEDLINE(STN) BIOSIS(STN) CA(STN)
Claims (1)
- 【請求項1】 成分(A)及び(B) (A)L−アルギニン又はその塩、(B)カフェイン又
はその塩、を含有する勃起機能不全改善剤。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25564499A JP3232067B2 (ja) | 1999-09-09 | 1999-09-09 | 勃起機能不全改善剤 |
PCT/JP2000/005819 WO2001019370A1 (fr) | 1999-09-09 | 2000-08-29 | Agents d'amelioration de la dyserection |
AU67335/00A AU6733500A (en) | 1999-09-09 | 2000-08-29 | Agents for ameliorating erectile dysfunction |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25564499A JP3232067B2 (ja) | 1999-09-09 | 1999-09-09 | 勃起機能不全改善剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001081032A JP2001081032A (ja) | 2001-03-27 |
JP3232067B2 true JP3232067B2 (ja) | 2001-11-26 |
Family
ID=17281624
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25564499A Expired - Lifetime JP3232067B2 (ja) | 1999-09-09 | 1999-09-09 | 勃起機能不全改善剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3232067B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
HUP0401422A2 (en) * | 2004-07-15 | 2006-04-28 | G Laszlo Meszaros | Use of l-arginine as vasoaktive ingredient absorbing through skin for external application |
JP2010163426A (ja) * | 2008-12-18 | 2010-07-29 | Daiichi Sankyo Healthcare Co Ltd | ホスホジエステラーゼ5阻害剤とアルギニンを含有する医薬組成物 |
KR102580664B1 (ko) * | 2023-01-25 | 2023-09-21 | (주)나인팩토리커뮤니케이션 | 남성 성기에 부종감 및 온열감을 주고 혈행을 개선하는 피부 외용제 조성물 |
-
1999
- 1999-09-09 JP JP25564499A patent/JP3232067B2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
石井 延久,NOとインポテンス診療,別冊・医学のあゆみ NOのすべて,282−286 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2001081032A (ja) | 2001-03-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
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