JP3231732B2 - 熱転写印刷装置 - Google Patents

熱転写印刷装置

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JP3231732B2
JP3231732B2 JP8110599A JP8110599A JP3231732B2 JP 3231732 B2 JP3231732 B2 JP 3231732B2 JP 8110599 A JP8110599 A JP 8110599A JP 8110599 A JP8110599 A JP 8110599A JP 3231732 B2 JP3231732 B2 JP 3231732B2
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一宏 保木野
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日本電気データ機器株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、サイズの大きい
用紙に多色印刷する印刷装置に関し、特に印字機構部の
印字ヘッドのクリーニングを実施するクリーニング手段
を有する印刷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ポスターや大型の公告紙、あるい
は表示板を作成するため、多色印刷可能な大型の印刷装
置が使用されている。この種の印刷装置には、予めイン
クが塗布されたインクリボン(またはインクフィルムと
も言う)をサーマルヘッドによる熱転写によって記録媒
体に印刷する熱転写印刷装置がある。
【0003】従来の熱転写印刷装置は、インクリボンを
収容したリボンカセットを使用し、リボンカセットをサ
ーマルヘッドを有する印刷機構部にセットした後、印刷
機構部を主走査方向に移動させながら、サーマルヘッド
でインクリボンのインクを記録媒体に熱転写することで
記録している。
【0004】サーマルヘッドは、副走査方向に複数の発
熱抵抗が配列されたものが使用され、印刷機構部の一回
の主走査方向の移動で副走査方向に数センチ程度の幅の
記録が行えるようになっている。熱転写印刷装置は、1
回の主走査方向の記録が終わったら、記録媒体をサーマ
ルヘッドの副走査方向ドット分移動させ、次の主走査方
向の記録を行う。この様な記録を繰り返すことで記録媒
体の記録面全面の熱転写記録を終了する。したがって、
その熱転写印刷装置は、熱転写シリアルプリンタとも言
われている。
【0005】そして、1色目の熱転写記録が終了した
ら、次の色のインクリボンを有するリボンカセットを印
刷機構部にセットし、記録媒体に重ね記録を実行する。
この様にして複数の色を重ねて記録することで、多色印
刷を行う。
【0006】しかし、上述した従来の熱転写印刷装置で
は、繰り返し印刷を行うことによりサーマルヘッドが汚
れ、発熱抵抗体の上にゴミが溜まったり詰まったりして
記録状態が悪くなる。したがって、サーマルヘッドのク
リーニングが必要であった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来、この種の熱転写
印刷装置のサーマルヘッドの清掃方法は、オペレータに
よる手作業であった。そのため面倒な作業であったと共
に、印刷機構部は精密な部分である故、清掃作業の一寸
したミスが印刷品質に影響することがあった。
【0008】また、オペレータが常に印刷品質を確認す
る必要があったのと同時に、印刷品質が低下してから清
掃していたので、印刷したデータが無駄になることがあ
った。
【0009】本発明の目的は、以上の問題点を解決する
サーマルヘッド自動クリーニング機能を有する熱転写印
刷装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明による熱転写印刷
装置は、インクが付着したインクリボンを納めるリボン
カセット(図2の1)を使用し、サーマルヘッド(図4
の100)によって前記インクリボンに付着したインク
を記録媒体に熱転写して印刷する。その構成は、リボン
カセットとそのリボンカセットとほぼ同一形状のクリー
ニングカセット(図2の50)とを収納可能なカセット
収納ユニット(図2の2)と、サーマルヘッドを有し、
リボンカセットまたはクリーニングカセットを装着ある
いは脱着できる印字機構部(図2の10)と、前記カセ
ット収納ユニットから前記リボンカセットまたは前記ク
リーニングカセットを取り出し前記印字機構部まで搬送
して装着し、前記印字機構部から前記リボンカセットま
たは前記クリーニングカセットを取り出し前記カセット
収納ユニットまで搬送して収納するカセット搬送機構部
(図2の3)と、印刷指示に基づき前記カセット搬送機
構部を制御し、前記カセット収納ユニットから前記印字
機構部に前記リボンカセットを装着させ、前記サーマル
ヘッドによる前記記録媒体への印刷を制御し、クリーニ
ング指示に基づき前記カセット搬送機構部を制御し、前
記カセット収納ユニットから前記印字機構部に前記クリ
ーニングカセットを装着させ、前記クリーニングカセッ
トによる前記サーマルヘッドの清掃を制御する制御装置
(図1の20)と、を含むことを特徴とする。
【0011】制御装置(図1の20)は、前記クリーニ
ング指示を発生する指示手段を有する。指示手段からの
指示は、オペレーションパネル(図1の210)の操作
により発生することを特徴とする。
【0012】また、指示手段からの指示は、定期的に発
生することを特徴とする。
【0013】本発明の場合、クリーニングカセットが前
記カセット収納ユニットに収納されたことを検出する検
出手段(図2の200及び4)を有し、前記指示手段か
らの指示は、前記クリーニングカセットが前記カセット
収納ユニットにセットされたことを前記検出手段により
検出されたときに発生することを特徴とする。
【0014】さらに、クリーニングは、電源のON、O
FFのタイミング、印刷の開始及び終了のタイミングに
合わせて行われるようにしても良い。
【0015】以上によれば、任意にタイミングでクリー
ニングを行うことができ、印刷品質が低下する前に事前
にサーマルヘッドのクリーニングが可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】つぎに本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。図1はこの発明の熱
転写印刷装置における実施の形態を示す平面図、図2は
図1の熱転写装置の一部を拡大して示した斜視図、図3
は図2の矢印P方向からみた側面図である。
【0017】図1を参照すると、熱転写印刷装置は、色
別のインクリボンを収容するリボンカセット1と、複数
のリボンカセット1を重ねて収納するリボンカセット収
納ユニット2と、リボンカセット1をリボンカセット収
納ユニット2と印字機構部10との間で、出入れと装脱
着を行うスライド機構を有するカセット搬送機構部3
と、リボンカセット1を装着してインクリボンで熱転写
印字を行う印字機構部10と、印刷時に印字機構部10
を主走査方向に移動させるためのスパイラルネジ11及
びモータ12と、印刷データによる印刷動作に係わる全
体の制御しクリーニングを指示する指示手段を有する制
御装置20と、制御装置20に様々な指示を出すオペレ
ータパネル210とで主に構成されている。
【0018】印刷機構部10は、熱転写印刷のためのサ
ーマルヘッドを内蔵し、結合部10aを介してスパイラ
ルネジ11に結合する。モータ12の回転力がプーリ1
3aに伝わってスパイラルネジ11が回転することによ
り印刷機構部10がスパイラルネジ11に沿って主走査
方向に往復移動する。スパイラルネジ11の他端にはプ
ーリ13bが設けられ、装置の側面の軸受けに回転可能
に固定される。
【0019】記録媒体19はローラ17及び18によっ
て図1の矢印方向(副走査方向)に移動するが、必要に
応じて逆方向にも移動する。
【0020】図2を参照すると、リボンカセット収納ユ
ニット2は、色別のインクリボンを内蔵した複数のリボ
ンカセット1を所定の間隔をおいて重ねて収納する。リ
ボンカセット収納ユニット2は、印字機構部10のサー
マルヘッドのクリーニングのためのクリーニングカセッ
ト50も収納できる。リボンカセット1とクリーニング
カセット50は、ほぼ同サイズであり、リボンカセット
収納ユニット2のどのカセット収納部分でもセットでき
る。
【0021】リボンカセット収納ユニット2の片側に
は、扉2aが設けられ、扉2aの反対側は、リボンカセ
ット1あるいはクリーニングカセット50をカセット搬
送機構部3で出入れするために開いている。
【0022】さらに、リボンカセット収納ユニット2の
全てのカセット収納部分には、カセット認識センサ20
0が設けられている。これにより、リボンカセット1ま
たはクリーニングカセット50のセットの有無が検出さ
れ、図1の制御装置20は、カセットの有無を識別する
ことができる。
【0023】カセット搬送機構部3は、リボンカセット
収納ユニット2からリボンカセット1(またはクリーニ
ングカセット50)を印字機構部10へのみ搬送する第
1スライド機構3aと、印字機構部10からリボンカセ
ット1(またはクリーニングカセット50)をリボンカ
セット収納ユニット2へのみ搬送する第2スライド機構
3bとを、上下方向に一体となって備える。
【0024】また、カセット搬送機構部3には、第1及
び第2スライド機構3aおよび3bでスライドされたカ
セット(以下、「カセット」はリボンカセット1または
クリーニングカセット50を示す)を同時に且つ一時的
に保持することができるよう、カセット収納ユニット2
と印字機構部10のと間にカセット一時収納部3cおよ
び3dが形成される。
【0025】また、カセット搬送機構部3の外側面に
は、シャフト支持部9が形成され、シャフト8にスライ
ド可能に支持される。さらにベルト6がベルト固定部7
により片方のシャフト支持部9に固定される。図3に示
すように、ベルト6の下端にはモータプーリ16、上端
にはプーリ16が配置され、モータ150からの回転力
によってモータプーリ15が回転しベルト6が回転す
る。これにより、カセット搬送機構部3は上下方向(リ
ボンカセット収納ユニット2の高さ方向)に移動でき
る。
【0026】さらに、図2に示すように、カセット搬送
機構部3の第1スライド機構3aが形成される内側面部
分には、リボンカセット1及びクリーニングカセット5
0の側面に固定されたマーク5を検出するためのセンサ
4が固定されている。
【0027】ここで、マーク5は、カセットの種別すな
わちリボンカセット1であるのかクリーニングカセット
50であるかを識別するための情報と、リボンカセット
1のインクリボンの色を識別するための情報とが記され
ている。
【0028】図1の制御装置20によって指示されるカ
セット種別および色のカセットを検出するため、カセッ
ト搬送機構部3が上下方向に移動し、センサ4でマーク
5を検出する。これによって、カセット搬送機構部3
は、制御装置20からの指示に応じた種別及びインクリ
ボンの色のカセットを取り出し、印字機構部10にセッ
トすることができる。
【0029】次に、この実施の形態における印刷動作に
ついて説明する。
【0030】最初、オペレータにより印字を行うのに必
要な何種類かのリボンカセット1が、リボンカセット収
納ユニット2に収納される。次に、図1のオペレータパ
ネル210の印刷指示操作によって制御装置20が印字
命令を発生すると、制御装置20の指示出力によりモー
タ150(図3)が駆動されベルト6が回転し、カセッ
ト搬送機構部3を上下に移動する。
【0031】その上下動にともなって、センサ4がカセ
ットに記されたマーク5を検出し、制御装置20は印刷
に使用する色(第1色)のインクリボンを有するリボン
カセット1を識別する。これにより制御装置20は、識
別されたリボンカセット1の位置でカセット搬送機構部
3が停止するよう指示を出す。その停止指示により、次
にカセット搬送機構部3の第1スライド機構3aが駆動
され、識別されたリボンカセット1をリボンカセット収
納ユニット2から取り出し、図3のカセット搬送方向A
に移動させ、カセット一時収納部3cに収納する。
【0032】その直後、カセット搬送機構部3は、ベル
ト6の回転により上下動し、印字機構部10と第1スラ
イド機構3aとの高さが合う位置に移動する。さらに第
1スライド機構3aによりカセット一時収納部3cから
印字機構部10にリボンカセット1を装着し、後述する
サーマルヘッドによって制御装置20の制御のもとで熱
転写印刷(第1色の印刷)を行う。
【0033】第1色の印刷中に、制御装置20はカセッ
ト搬送機構部3およびモータ150に指示を出し、第2
色の印刷に使用するリボンカセット1を上述と同様にカ
セット搬送機構部3の第1スライド機構3aで取りに行
き、カセット一時収納部3cに収納する。これにより、
第1色の印刷時間を利用して第2色のリボンカセットの
待機が行われる。
【0034】その後、カセット搬送機構部3は、印字機
構部10と第2スライド機構3bとの高さが合う位置に
移動し待機する。
【0035】第1色の印字終了後、第2スライド機構3
bにより印字機構部10内の第1色のリボンカセット1
を取り出し、図3に示すカセット搬送方向Bに移動し、
カセット一時収納部3dに一時的に収納する。
【0036】次に、カセット搬送機構部3を少し上昇さ
せて印字機構部10と第1スライド機構3aとの高さが
合う位置に移動すると、カセット一時収納部3c内に待
機していた第2色のリボンカセット1を第1スライド機
構3aにより印字機構部10に装着して、第2色の印刷
を続行する。
【0037】また第2色の印字中、カセット一時収納部
3d内に有る第1色のリボンカセット1を第2スライド
機構3bによりリボンカセット収納ユニット2に戻し、
更に次の印刷に使用するリボンカセット1をリボンカセ
ット収納ユニット2から取りに行くため、カセット搬送
機構部3を移動させる。
【0038】以上のように、カセット搬送機構部3は、
第1色の印刷終了後、直ちに第2色のリボンカセットを
印字機構部10にセットして印刷し、その印刷の間に第
1色のリボンカセットをリボンカセット収納ユニット2
に戻すことができる。
【0039】したがって、リボンカセット収納ユニット
2と印字機構部10との間で効率的にリボンカセット1
を待機、搬送することで印刷ができる。
【0040】図4は印刷中の状態を示す印字機構部10
及びその周辺の透視正面図で、図5はリボンカセット1
の斜視図である。
【0041】図5に示すように、リボンカセット1は、
内部にインクリボン110を有する。インクリボン11
0は、予め色インクが付着したフィルムを一方のローラ
から他方のローラに巻取る構成を有する。インクリボン
110の各ローラの軸は結合部111と112に固定さ
れる。結合部111と112は、リボンカセット1が印
字機構部10にセットされたときに印字機構部内のイン
クリボン回転機構(図示せず)と結合し、印刷時にイン
クリボンを巻取るようになっている。
【0042】またリボンカセット1の中央にはサーマル
ヘッド100が入るための開口120が形成され、結合
部111、112が形成される面側には、ピン穴103
と104が形成される。
【0043】ピン穴103、104は、リボンカセット
1がカセット搬送機構部3によって印字機構部10にセ
ットされるときに印字機構部10のピン101、102
と結合し、リボンカセット1を保持する。なお、ピン及
びピン穴の位置に関しては、図に示す位置に、限定され
るものではない。リボンカセット1の側面には突起13
0、131が設けられているが、この機能に関しては後
述する。
【0044】図4に示すように、サーマルヘッド100
は、副走査方向に複数の発熱抵抗が配列されたものが使
用され、印刷機構部10の一回の主走査方向の移動で副
走査方向に数センチ程度の幅の記録が行えるようになっ
ている。ヘッド上下機構10bは、サーマルヘッド10
0を上下することで、印刷時にリボンカセット1の開口
部120を介してインクリボン110に当接し、インク
リボン110の巻取り動作をともなってインクを記録媒
体19に熱転写する。
【0045】印字機構部10は、1回の主走査方向の記
録が終わったら、記録媒体19をサーマルヘッド100
の副走査方向ドット分移動させ、次の主走査方向の記録
を行う。この様な記録を繰り返すことで記録媒体19の
記録面全面の熱転写記録を終了する。
【0046】次にクリーニングカセット50によるサー
マルヘッドのクリーニング動作について説明する。
【0047】図6はクリーニング中の印字機構部周辺の
透視正面図、図7はクリーニングカセット50を示す斜
視図、図8はクリーニング時の動作の一例を示すフロー
チャートである。
【0048】まず、動作を説明する前にクリーニングカ
セット50について説明する。図7に示すようにクリー
ニングカセット50は、図5のリボンカセット1とほぼ
同一サイズを有する。異なるのは、リボンカセット1の
開口部120に相当する位置に、クリーニングパッド5
1が形成されている点である。クリーニングパッド51
は、予めクリーニング液が塗布されており、サーマルヘ
ッド100の発熱部分に接触することでクリーニングす
るようになっている。
【0049】図8を併用して動作を説明すると、最初、
電源がONされる時点(ステップS1)では、クリーニ
ングカセット50がリボンカセット収納ユニット2のど
こかにセットされているものとする。
【0050】電源がONになることにより、図1の制御
装置20は図3のモータ150を制御し、カセット搬送
機構部3を上下方向に移動させながら(ステップS
2)、センサ4でカセットのマーク5を検出し、クリー
ニングカセット50を探す。
【0051】そして、クリーニングカセット50のマー
ク5を検出すると(ステップS3)、カセット搬送機構
部3はクリーニングカセット50の前面の位置で停止す
る。続けて、第1スライド機構3aによってクリーニン
グカセット50を取り込み(ステップS4)、カセット
一時収納部3cに一時的に収納する。
【0052】さらに、モータ150の駆動によりカセッ
ト一時収納部3cが印字機構部10のカセット収納部分
の前面に来るまで、カセット搬送機構部3を上下に移動
する。その後、第1スライド機構3aによってカセット
一時収納部3cに待機していたクリーニングカセット5
0を印字機構部10に搬送しセットする(ステップS
5)。
【0053】これにより図6に示すように、印字機構部
10のサーマルヘッド100がヘッド上下機構10bに
よって下降し、発熱面がクリーニングパッド51に当接
しクリーニングが行われる(ステップS6)。このと
き、制御装置20の制御によりヘッド上下機構10bが
サーマルヘッド100を所定回数上下動させることで、
サーマルヘッド発熱面の汚れを一層きれいに落とすこと
ができる。
【0054】上記クリーニングが終了すると、カセット
搬送機構部3の第2スライド機構3bは印字機構部10
からクリーニングカセット50を取り出し(ステップS
7)、カセット一時収納部3dに一時的に収納する。
【0055】そして、再びカセット搬送機構部3を上下
方向に移動してセンサ4によりリボンカセット収納ユニ
ット2のカセットの無い箇所(空いている箇所)を見つ
けると、第2スライド機構3bはカセット一時収納部3
dに一時的に収納していたクリーニングカセット50を
その空き箇所に搬送して収納し(ステップS8)、クリ
ーニングが終了する(ステップS9)。その後、前述し
た印刷が実行される。
【0056】なお、ステップS8では、カセット搬送機
構部3の移動距離が最短となる空き位置にクリーニング
カセット50を収納しても良いし、元あった場所までカ
セット搬送機構部3を移動して戻しても良い。
【0057】以上、図8の動作の場合、クリーニングカ
セット50によるクリーニングは、電源がONの場合に
制御装置20の制御により実行されるが、そのほかに、
電源をOFFにするときに図8のようなステップでサー
マルヘッドのクリーニングを実行しても良い。また、印
刷開始、印刷終了毎に図8のステップS2からS9を実
行しても良い。
【0058】また、電源がON、OFF時あるいは印刷
開始、終了時にクリーニングカセット50がリボンカセ
ット収納ユニット2にセットされていない場合、制御装
置20はクリーニングを実行しない。この場合、制御装
置20は、クリーニングカセット50がセットされてい
ないことを表示、警告してオペレータに知らせる。
【0059】クリーニングのタイミングは、電源のO
N、OFFのタイミングに限らず、任意に時刻に実行で
きるようにしても良い。この場合、図1のオペレータパ
ネル210から時刻を設定するようにする。制御装置2
0は内部に指示手段を有し、設定された所定の時刻にな
ったときに指示手段から指示信号が発生し、それに基づ
き図8のステップS2からS9を実行する。
【0060】あるいは、図1のオペレータパネル210
にクリーニング指示ボタンを設け、それが操作されたと
きに、図8のステップS2からS9を実行する。この場
合、指示手段は、クリーニング指示ボタンそのものとな
り、クリーニングの指示信号はそのボタンの操作によっ
て発生する。
【0061】第1色のリボンカセット1による印刷の途
中でクリーニング指示ボタンがセットされた場合、ある
いは印刷の途中で予めセットされた時刻になった場合、
図8のステップS2からS9の動作は、制御装置20の
制御のもとで次のようになる。
【0062】まず、図8のステップS2からS4を実行
後、サーマルヘッド100による印字中のある主走査方
向の印刷を終了してから、第1色のリボンカセット1を
印字機構部10からカセット搬送機構部3のカセット一
時収納部3dに取り込む。この時点でステップS5が実
行され、クリーニングカセット50をカセット一時収納
部3cから印字機構部10にセットし、ステップS6の
クリーニングを実行するようにする。
【0063】この場合、カセット収納機構部3dに取り
込んでいた第1色のリボンカセットは、一旦、リボンカ
セット収納ユニット2に戻してからカセット搬送機構部
3のカセット一時収納部3cに移し、待機させる必要が
ある。
【0064】その後、ステップS7によりクリーニング
カセット50を印字機構部10から取り出しカセット一
時収納部3dに収納し、その直後、カセット一時収納部
3cに待機させていた第1色のリボンカセット1を印字
機構部10にセットし、途中からの印刷を続行する。
【0065】したがって、印刷中であってもサーマルヘ
ッドのクリーニングを正常に行うことができ、また、定
期的にクリーニングを実行することも可能である。
【0066】以上の動作において、カセット搬送機構部
3の第1スライド機構3a、第2スライド機構3bがそ
れぞれ図2の搬送方向A、搬送方向Bにしかカセットを
搬送できなかったが、第1スライド機構3a、第2スラ
イド機構3bがともに両方に搬送できるものであれば、
処理を短縮することができる。たとえば、前述の印刷中
にクリーニング指示ボタンで指示を出すケースの場合、
クリーニングカセット50を印字機構部10にセットす
る前に印字機構部10からカセット収納機構部3dに取
り込んだ第1色のリボンカセットを、一旦、リボンカセ
ット収納ユニット2に戻す必要がなくなり、無駄な動作
がなくなる。
【0067】なお、上記実施の形態の場合、印字中に指
示手段からクリーニングの指示があったときに印刷を一
時中断してクリーニングを実行していたが、印刷終了を
待ってから、自動的にクリーニングカセットを印字機構
部10にセットしてクリーニングを実行しても良い。
【0068】他のクリーニングのタイミングとして、ク
リーニングカセット50がリボンカセット収納ユニット
2の空いているところにセットされたときに、クリーニ
ングを実行するようにこともできる。
【0069】この場合、制御装置20は、図2のリボン
カセット収納ユニット2のカセット認識センサ200を
通して制御装置20がカセットがセットされたことを認
識する。次に制御装置20は、カセット搬送機構部3を
動作させることでクリーニングカセット6を表すマーク
5をセンサ4で検出し、カセット識別を実行し、クリー
ニングカセット50であることを認識する。次に、印刷
中のリボンカセット1を印刷後、印字機構部10からリ
ボンカセット収納ユニット2に戻し、カセット搬送機構
部3により、リボンカセット収納ユニット2から印字機
構部10にクリーニングカセット50を移動する。以
降、図8のステップS6からS9が実行され、クリーニ
ングが終了する。
【0070】これによれば、クリーニングカセット50
をリボンカセット収納ユニット2にセットするだけで、
印字終了後に自動的にクリーニングが実行され、クリー
ニング指示ボタンの押下等の指示によらずにクリーニン
グができる。
【0071】つぎに、図9及び図10を参照して、リボ
ンカセット1の出入れの動作について説明する。
【0072】リボンカセット1(及びクリーニングカセ
ットについても同様)の側面には、それぞれ1対の突起
130、131が設けられている。一方、カセット搬送
機構部3のリボンカセット1の側面側には、無端ベルト
31と32が設けられている。無端ベルト31、32の
両端は、図示しないプーリによって張られ、図示しない
モータによって同時に回転するようになっている。そし
て、無端ベルト31、32には、突起130、131に
係合する係合部33、34が固定され、これらが図2の
第1スライド機構3aを構成している。第2スライド機
構3bも、第1スライド機構3bと同じような構成を有
するが、図9では省略されている。
【0073】リボンカセット収納ユニット2からカセッ
ト搬送機構3のカセット一時収納部3cに収納するとき
には、図9に示すように係合部33、34が1対の突起
130に係合することによって、搬送される。
【0074】一方、カセット一時収納部3cから印字機
構部10にリボンカセット1を収納するときには、図1
0に示すように係合部33、34が1対の突起131に
係合することによって、搬送される。
【0075】なお、図10の状態で係合部33、34が
無端ベルト31、32の印字機構部側まで移動してもリ
ボンカセット1は完全に印字機構部10の中に入らな
い。しかし、リボンカセット1が印字機構部10のある
程度の位置まで挿入されれば、印字機構部内の自動着脱
機構(図示せず)が作動してリボンカセット1を印字機
構部10の中に完全に引き込んでセットすることができ
る。
【0076】一方、リボンカセット1を印字機構部10
から取り出すときには、最初、印字機構部10の自動着
脱機構によってリボンカセット1が外れ、第2スライド
機構3bによって図9及び図10と逆の動作でリボンカ
セットをリボンカセット収納ユニット2に搬送すること
ができる。
【0077】本発明は、以上説明した実施の形態に限定
されるものではない。
【0078】図11に示すように、クリーニングカセッ
ト50はクリーニングパット51のほかに、更に金属の
除電板55を備えてもよい。除電板55は、サーマルヘ
ッド100の清掃動作時(図6の状態)、サーマルヘッ
ド100の近傍に接触するように配置されている。
【0079】この場合、サーマルヘッド8の清掃動作を
行うと共にサーマルヘッド8付近に帯電しやすい静電気
を逃がすという新たな効果を有する。
【0080】また、リボンカセット及びクリーニングカ
セットは形状が類似していれば形状自体に限定はない。
【0081】また、実施の形態では、多色印刷の熱転写
印刷装置を示したが、単色印刷を実行する装置であって
も良い。この場合、センサ4は、色の識別は不要で、制
御装置20はカセットがリボンカセットかクリーニング
カセットかを識別するだけでよい。
【0082】さらに、カセット搬送機構部3は、第1、
第2スライド機構3a、3bを有していたが、双方向に
搬送できる1つのスライド機構でもよい。ただし、この
場合、カセットの搬送に時間が掛かりあまり効率的では
なくなる。
【0083】
【発明の効果】本発明の第1の効果は、印刷中オペレー
タがプリンタから離れていても自動的にサーマルヘッド
の清掃を行い、良質の印刷品位が得れることにある。
【0084】その理由は、制御装置による制御および指
示によってクリーニングカセットを自動的に印字機構部
にセットし、サーマルヘッドの清掃を実行できるからで
ある。例えば、電源のON、OFF時にクリーニングが
でき、あるいはオペレータパネル上で清掃時期をあらか
じめ設定することができ、且つ、その設定による指示に
従って容易に清掃作業が行える機能であるということに
ある。
【0085】第2の効果は、清掃用具等にて、オペレー
タが直接清掃しなくてすむことにある。
【0086】その理由は、クリーニングカセットをリボ
ンカセットと同形状にすることで、リボンカセットと同
様に搬送することが可能になり、且つ、制御装置を備え
ることで清掃の自動化を行うことが可能になったからで
ある。
【0087】第3の効果は、印刷を終了することなく清
掃作業が行えることにある。
【0088】その理由は、印刷中に指示手段からの指示
に基づき、制御装置は、印刷を一時中止して印字機構部
からリボンカセットを取り出すようカセット搬送機構部
を制御し、さらにカセット搬送機構部を制御してカセッ
ト収納ユニットからクリーニングカセットを取り出し印
字機構部まで搬送して装着し、サーマルヘッドの清掃を
行うよう前記印字機構部に指示し、さらに、清掃終了
後、カセット搬送機構部を制御して印字機構部からクリ
ーニングカセットを取り出し、その後、クリーニングカ
セットを再び印字機構部に装着し印刷を続行させるから
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の熱転写印刷装置の一実施の形態を示す
全体平面図である。
【図2】図1の熱転写装置の一部を拡大して示した斜視
図である。
【図3】図2の矢印P方向からみた側面図である。
【図4】印刷中の印字機構部周辺の断面図である。
【図5】本発明の実施の形態に使用するリボンカセット
を示す斜視図である。
【図6】クリーニング中の印字機構部周辺の断面図であ
る。
【図7】本発明の実施の形態に使用するクリーニングカ
セットを示す斜視図である。
【図8】本発明の実施の形態によるクリーニング動作の
一例を示すフローチャートである。
【図9】本発明の実施の形態によるリボンカセット搬送
動作を示す平面図である。
【図10】本発明の実施の形態によるリボンカセット搬
送動作を示す平面図である。
【図11】本発明の実施の形態に使用する他のクリーニ
ングカセットを示す斜視図である。
【符号の説明】
1 リボンカセット 2 リボンカセット収納ユニット 2a 扉 3 カセット搬送機構部 3a 第1スライド機構 3b 第2スライド機構 3c、3d カセット一時収納部 4 センサ 5 マーク 6 ベルト 7 ベルト固定部 8 シャフト 9 シャフト支持部 10 印字機構部 11 スパイラルネジ 50 クリーニングカセット 200 カセット認識センサ

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクが付着したインクリボンを納める
    リボンカセットを使用し、サーマルヘッドによって前記
    インクリボンに付着したインクを記録媒体に熱転写して
    印刷する熱転写印刷装置において、 リボンカセットと前記リボンカセットとほぼ同一形状の
    クリーニングカセットとを収納可能なカセット収納ユニ
    ットと、 前記サーマルヘッドを有し、前記リボンカセットまたは
    前記クリーニングカセットを装着あるいは脱着できる印
    字機構部と、 前記カセット収納ユニットから前記リボンカセットまた
    は前記クリーニングカセットを取り出し前記印字機構部
    まで搬送して装着し、前記印字機構部から前記リボンカ
    セットまたは前記クリーニングカセットを取り出し前記
    カセット収納ユニットまで搬送して収納するカセット搬
    送機構部と、 印刷指示に基づき前記カセット搬送機構部を制御し、前
    記カセット収納ユニットから前記印字機構部に前記リボ
    ンカセットを装着させ、前記サーマルヘッドによる前記
    記録媒体への印刷を制御し、クリーニング指示に基づき
    前記カセット搬送機構部を制御し、前記カセット収納ユ
    ニットから前記印字機構部に前記クリーニングカセット
    を装着させ、前記クリーニングカセットによる前記サー
    マルヘッドの清掃を制御する制御装置と、 を含むことを特徴とする熱転写印刷装置。
  2. 【請求項2】 前記制御装置は、前記クリーニング指示
    を発生する指示手段を有することを特徴とする請求項1
    記載の熱転写印刷装置。
  3. 【請求項3】 前記指示手段からの指示は、オペレーシ
    ョンパネルの操作により発生することを特徴とする請求
    項2記載の熱転写印刷装置。
  4. 【請求項4】 前記指示手段からの指示は、定期的に発
    生することを特徴とする請求項2記載の熱転写印刷装
    置。
  5. 【請求項5】 前記クリーニングカセットが前記カセッ
    ト収納ユニットに収納されたことを検出する検出手段を
    有し、前記指示手段からの指示は、前記クリーニングカ
    セットが前記カセット収納ユニットにセットされたこと
    を前記検出手段により検出されたときに発生することを
    特徴とする請求項2記載の熱転写印刷装置。
  6. 【請求項6】 前記インクリボンによる印刷中に前記指
    示手段からの指示に基づき、前記制御装置は、印刷を一
    時中止して前記印字機構部から前記リボンカセットを取
    り出すよう前記カセット搬送機構部を制御し、さらに前
    記カセット搬送機構部を制御して前記カセット収納ユニ
    ットから前記クリーニングカセットを取り出し前記印字
    機構部まで搬送して装着させ、 さらに、清掃終了後、前記カセット搬送機構部を制御し
    て前記印字機構部から前記クリーニングカセットを取り
    出し、その後、前記クリーニングカセットを再び前記印
    字機構部に装着し印刷を続行させることを特徴とする請
    求項2から5いずれかに記載の熱転写印刷装置。
  7. 【請求項7】 前記インクリボンによる印刷中に前記指
    示手段からの指示があるとき、前記制御装置は、印刷終
    了後に、前記印字機構部から前記リボンカセットを取り
    出すよう前記カセット搬送機構部を制御し、前記カセッ
    ト搬送機構部を制御して前記カセット収納ユニットから
    前記クリーニングカセットを取り出し、前記印字機構部
    まで搬送して装着させることを特徴とする請求項2から
    5いずれかに記載の熱転写印刷装置。
  8. 【請求項8】 前記制御装置は、電源がONまたはOF
    Fのときに前記カセット搬送機構部を制御して前記カセ
    ット収納ユニットから前記クリーニングカセットを取り
    出し前記印字機構部まで搬送して装着させ、前記クリー
    ニングカセットによる前記サーマルヘッドの清掃を制御
    することを特徴とする請求項1記載の熱転写印刷装置。
  9. 【請求項9】 前記制御装置は、前記リボンカセットの
    使用による印刷の開始前または終了のときに前記カセッ
    ト搬送機構部を制御して前記カセット収納ユニットから
    前記クリーニングカセットを取り出し前記印字機構部ま
    で搬送して装着させ、前記クリーニングカセットによる
    前記サーマルヘッドの清掃を制御することを特徴とする
    請求項1記載の熱転写印刷装置。
  10. 【請求項10】 前記カセット搬送機構部は、前記カセ
    ット収納ユニットから前記リボンカセットまたは前記ク
    リーニングカセットを取り出して前記印字機構部に装着
    する第1の搬送手段と、印字機構部から前記リボンカセ
    ットまたは前記クリーニングカセットを脱着して前記カ
    セット収納ユニットに収納する第2の搬送手段とを有す
    ることを特徴とする請求項1から9のいずれかに記載の
    熱転写印刷装置。
  11. 【請求項11】 前記クリーニングカセットは、前記サ
    ーマルヘッドに接触して除電する除電部材を有すること
    を特徴とする請求項1から10のいずれかに記載の熱転
    写印刷装置。
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