JP3231296B2 - 高密度記録媒体のためのインタリーブ方法及びその回路 - Google Patents
高密度記録媒体のためのインタリーブ方法及びその回路Info
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Description
係り、特に、HD-DVD(High Definition DigitalVersati
le Disc)フォーマットを有する高密度記録媒体に適用
でき、しかも高速サーチが可能なインタリーブ方法及び
その回路に関する。
ータの容量が大きくなりつつあり、これは良好な画質及
び音質を提供するために、それに相応する多量のデータ
を記録かつ再生し、コンピュータ周辺機器としての役割
を十分果たすべく、各種の情報を記憶できるようにする
ためである。
トディスク(CD)で約600Mbyteの記憶容量を有していた
ものが、DVDフォーマットのディスク("DVD")への発展
に伴い、約4.7GByteの記憶容量を有するに至ってい
る。この記憶容量は、MPEG(Moving Picture Expert Gr
oup)-2の画質とAC(Audio Coding)-3の音質を持ちなが
ら、約135分間再生できるようにしたものである。
れて、HDTV水準の画質が要求されている。従って、HDTV
水準の画質への要求に応えるには、さらなるデータの記
憶容量をもつ記録媒体が望まれる。これを目標に開発さ
れているのが、HD-DVDフォーマットのディスク("HD-DV
D")である。
e)から約3.28倍大きくなった約15Gbyteのデータが記
憶できなければ、HDTV画質に対応できる映像及び音声を
約130分間連続して再生できない。このHD-DVDは、記録
される実際のビット長を縮めることで、DVDの一種であ
るDVD-ROM(Read Only Memory)に等しいサイズのディス
クに記録されるデータの容量を大きくしている。
クアップ部でのデータ検出時に生じるエラー量が増加
し、ディスクに僅かな傷がついたとき、これによるデー
タの損失は、通常のDVDよりも大きくならざるを得な
い。このデータ損失を補えるものがエラー訂正技術であ
るが、これを適用する方法に応じて、記録されるユーザ
データの量と、記録及び再生に際しユーザデータの信頼
性に大いに影響する。そのため、DVDに適用されていた
エラー訂正方法をそのままHD-DVDに適用する場合、再生
されるデータの信頼度が格段に落ちる。
ー訂正ブロックのためのフォーマットは、図1に示すよ
うに、列方向に208バイト、行方向に182バイトとなるよ
うに構成されている。行方向には、172バイトのユーザ
データと10バイトの内部パリティがあり、列方向には12
バイトのセクタが16個あり、16バイトの外部パリティが
ある。
クに対してインタリーブを行っている。インタリーブを
行う理由は、隣り合うビットを引き離してディスクに記
録されるようにし、ディスクにある程度の傷がついたと
しても、エラー訂正ができるようにするためである。す
なわち、16バイトの外部パリティを1行ずつ毎セクタの
最後に挿入されるように配列している。このように、通
常のDVDにおいては、エラー訂正ブロック単位で行-イン
タリーブのみ適用していた。しかし、この方法では、HD
-DVDなどの高密度記録媒体に望まれるエラー訂正能力を
持てない。
のサイズは、37,856(182×208)バイトとなる。このエ
ラー訂正ブロックで訂正可能な、連続したエラーの範囲
は182バイト×16行である。これは、外部パリティの大
きさが16バイトであることに起因する。実際にディスク
に記録される時は、ユーザデータ及びパリティのほか、
予め決まっているシンクパターンもあるから、エラー訂
正能力を計算するに際しては、これを考慮しなければな
らない。このシンクパターンは、1行に2個ずつ挿入さ
れているが、32ビットのシンクパターンが91バイト毎に
1個ずつ挿入されているから、1行の182バイトには64ビ
ットのシンクパターンがあることになる。
クのためのエラー訂正ブロックで訂正可能なバーストエ
ラーの大きさは下記の通りである。1行が182バイトと
なっており、これは8対16変調することを考慮しなけれ
ばならないため、 32ビット×2個+(182バイト×8)×2倍=2,976ビッ
ト となり、全体のエラー訂正ブロックで訂正可能なバース
トエラーの大きさは、 2,976ビット×16行=47,616ビット となる。DVDフォーマットのディスクにおいて、最小マ
ーク長(3T)が0.4μmとなっているが、これは3チャネ
ルビットに相当する。よって、訂正可能な長さをXとす
るとき、 0.4μm:3ビット=Xμm:47,616ビット X=0.000634m=6.34mm となる。上記のような計算の結果、DVDのエラー訂正ブ
ロックで訂正可能な最大のエラーの大きさは47,616ビッ
トとなる。
0.4μmであり、トラック間の距離(トラックピッチ)
が0.74μmである。このとき、エラー訂正能力は、列方
向に外部パリティが16バイトであるため、ディスクのト
ラック向きに約6.3mmの傷がついたとしても、エラー訂
正ができるようになっている。
ィスクのトラック向きについた約6.3mmの傷を訂正でき
るエラー訂正能力が要求されている。DVDフォーマット
においても同様のエラー訂正能力が要求されており、こ
れに基づきエラー訂正ブロックで訂正可能なビット数を
設定している。
は、同じ6.3mmの傷に対し、DVD-ROMではエラー訂正が
可能であるが、HD-DVDではそうでない。これは、DVD-RO
Mは約6.3mmの傷について47,616ビット分の情報に影響
が及ぶが、HD-DVDはこれらの約3.28倍に至る156,180ビ
ット分の情報に影響が及ぶからである。このため、通常
のDVDに用いられていたエラー訂正方法をそのままHD-DV
Dに適用し難い問題点があった。
鑑みて成されたものであり、その目的は、DVDフォーマ
ットと互換可能でありながら、エラー訂正能力は向上さ
れる、高密度記録媒体のためのインタリーブ方法を提供
するところにある。
のエラー訂正コードを用いながら、エラー訂正能力は向
上され、しかも希望する箇所へのアクセス時間もDVDフ
ォーマットと同様にして高速サーチが可能な高密度記録
媒体のためのインタリーブ回路を提供するところにあ
る。
に、本発明にかかるインタリーブ方法は、高密度記録媒
体のエラー訂正能力を向上させるための方法であって、
所定のエラー訂正コードをもつ入力データをエラー訂正
ブロック内でインタリーブし、第1のインタリーブされ
たデータを発生する段階と、前記第1のインタリーブさ
れたデータを所定数のエラー訂正ブロック単位でブロッ
ク間インタリーブし、第2のインタリーブされたデータ
を発生する段階とを含むことを特徴とする。
かかるインタリーブ回路は、高密度記録媒体のエラー訂
正能力を向上させるための回路であって、ブロック内イ
ンタリーバとブロック間インタリーバを含み、ブロック
内インタリーバは、所定のエラー訂正コードをもつ入力
データをエラー訂正ブロック内でインタリーブしてブロ
ック内でインタリーブされたデータを出力し、ブロック
間インタリーバは、前記ブロック内でインタリーブされ
たデータを所定数のエラー訂正ブロック単位でブロック
間インタリーブしてブロック間インタリーブされたデー
タを出力することを特徴とする。
明にかかる高密度記録媒体のためのインタリーブ方法及
びその回路の望ましい実施形態について説明する。図3
は、本発明にかかるインタリーブ回路が採られた光記録
再生装置のチャネル変調器のブロック図である。エラー
訂正符号化器(ECCで記してある:102)は、HD-DVDから
読み取ったデータをエラー訂正符号化して、エラー訂正
符号化されたデータを提供する。このとき、エラー訂正
符号化器102で用いるエラー訂正コードは、通常のDVDで
用いるRS(208,192,17)と同様である。ここで、RSは、
リード−ソロモン(Reed-Solomon)コードの略字で、20
8は全体のコードワードの数であり、192は全体のコード
ワードのうちユーザデータの大きさであり、17はパリテ
ィの個数に1を和したものである。
正符号化器102でエラー訂正符号化されたデータをブロ
ック内でインタリーブする。つまり、このブロック内イ
ンタリーバは、通常のDVDフォーマットの行−インタリ
ーブと同様に、16バイトの外部パリティを各セクタの最
後に1行ずつ挿入する。ブロック間インタリーバ106は、
ブロック内でインタリーブされた2つのエラー訂正ブロ
ック単位でブロック間インタリーブを行い、位置情報で
あるID(Identification)の存在する各セクタの最初行
はインタリーブしない。
でブロック間インタリーブされたデータを所定の変調体
系(ここでは、8対16変調)により変調する。シンク挿
入器110は、変調されたデータに対して32ビットの2つの
シンクパターンを挿入して、ディスクに記録するために
出力する。
ーマットについて説明する。本発明で用いるHD-DVD記録
フォーマットの一実施形態では、トラックピッチを0.4
2μmとし、最小マーク長を0.22μmとする。これによ
り、DVDと同様の面積に記録可能なデータ量は以下のよ
うに計算される。
πr2であるから(ここで、rは円の半径)、 外部円の面積=π(58mm)2=0.01056832m2、 内部円の面積=π(24mm)2=0.00180956m2 となる。従って、実際のデータ領域は、外部円の面積か
ら内部円の面積を引いた、 データ領域=0.00875876m2 となる。ここで、トラックピッチ長が0.42μm、最小ピ
ッチ長が0.22μm=3T=3ビットであるから、3ビットが占
める面積は0.42μm×0.22μm=9.24×10-14m2とな
り、これにより、1ビットが占める面積は、9.24×10
-14m2を3で除した3.08×10-14m2となる。ここで、記録
可能なデータ領域は0.00875876m2であるから、記録可
能な容量であるデータ領域を1ビットが占める面積3.08
×10-14m2で除すると、2.84×1011ビットとなる。これ
は8対16変調により変調された値であるから、変調前に
計算すると、2.84×1011/2ビットとなり、バイト単位
では(2.84×1011/2)/8byte=17.777Gbyteとなる。
おいて、ユーザデータでないエラー訂正用パリティとシ
ンクパターンが占める割合は、次のように計算される。 総ユーザデータ量=192×172=33,024バイト、 パリティ量=16×182+192×10=4,832バイト、 シンクパターンの大きさ=(208×32×2)/8=1,664バイ
ト となる。したがって、 総冗長量=4,832+1,664=6,496バイト、 総データ量=33,024+6,496=39,520バイト となる。総冗長量と総データ量との割合は6,496/39,52
0=16.437%であるから、HD-DVDでの冗長の大きさをXと
するとき、 6,496:39,520=X:17.777×109 X=2.922×109 となる。従って、実際に記録可能なユーザデータ量は、 17.777×109−2.922×109=14.8Gbyte となる。本発明で提案する、HD-DVDのフォーマットで記
録可能な総ユーザデータ量は14.8Gbyteである。また、
ディスクのトラック向きに少なくとも約6.3mmを訂正で
きなければならないため、ディスクに記録される最小マ
ーク長が0.22μm=3T=3ビットであるとき、エラー訂正
可能なビット数をXとすれば、 6.3mm:X=0.22μm:3ビット X=85,909ビット となる。16対8復調を行うと、85,909/2=42,954ビット
となる。そして、これをバイト単位に換算すると、42,9
54/8=5,369バイトとなり、これをDVDのエラー訂正ブロ
ックに対応させると、1行に182バイトがあるから、列
方向に5,369/182=29.5行となる。ここで、行方向182
バイトにはシンクパターンが含まれていないため、シン
クパターンまで考慮した上でエラー訂正に要求されるパ
リティ数を計算する必要がある。すなわち、シンクパタ
ーンは1行に64ビットが挿入され、このシンクパターン
は前もって定まっているから、5,369/182+64/8=28.2
行となる。この値が、列方向のエラー訂正に必要とされ
るパリティの個数となる。従って、外部エラー訂正で列
方向に少なくとも29バイトは訂正できる。
施形態による記録フォーマットが、トラック間の距離が
0.4μmで、最小マーク長が0.22μmとなっている場合
にも、同じくインタリーブを行うと、6.5mmの傷がつい
たとしてもエラー訂正でき、実際に記録可能なユーザデ
ータ量を計算すると、次のようになる。
録可能なデータ領域は0.00875876m2であり、トラック
ピッチ長が0.4μmであり、最小ピッチ長が0.22μm=3T
=3ビットであるため、3ビットが占める面積は0.4μm×
0.22μm=8.8×10-14m2となり、これにより、1ビット
が占める面積は8.8×10-14m2を3で除した2.93×10-14
m 2となる。ここで、記録可能なデータ領域は0.0087587
m2であるから、これを1ビットが占める面積2,93×10-14
m2で除すると、2.98×1011ビットとなる。これは8対16
変調により変調された値であるから、変調前に換算する
と、2.98×1011/2ビットとなり、バイト単位で換算す
ると、2.98×1011/2/8byte=18.6Gbyteとなる。
データでないエラー訂正用パリティとシンクパターンが
占める割合は、前述のように総ユーザデータ量が33,024
バイトであり、パリティ量が4,832バイトであり、シン
クパターンの大きさが1,664バイトであるから、総冗長
量は6,496バイトとなり、総データ量は39,520バイトと
なる。
/39,520=16.437%であるから、HD-DVDでの冗長をXとす
るとき、 6,496:39,520=X:18.6×109 X=3.057×109バイト となる。これにより、実際に記録可能なユーザデータ量
は18.6×109−3.057×109=15.5Gbyteとなる。
トによれば、通常のDVDと互換性を有しながら、エラー
訂正可能な長さが通常のDVDの6.3mmから6.5mmに伸ば
されるとともに、記録容量が15.5Gbyteまで増大できな
がらも、現在の光ディスクで要求されるエラー訂正能力
を確保することができる。エラー訂正長を6.5mmに伸ば
すには、トラックピッチ長を0.74μmから0.42μmに縮
め、かつ最小の記録マーク長を0.4μmから0.22μmに
縮めるHD-DVD記録フォーマットを用いる。また、記録容
量を15.5Gbyteに増大するには、トラックピッチ長を
0.4μmとし、最小の記録マーク長を0.22μmとするHD-
DVD記録フォーマットを用いる。本発明のさらに他の記
録フォーマットとしては、トラックピッチ長を0.4μm
または0.42μmとし、最小の記録マーク長を0.25μmと
して用いることもできる。
法には、1ビットを記録するに要される面積を縮める方
法が最も広範に用いられている。この方法を用いること
で、CDからDVDへの発展に伴い、該記録容量が約4.8倍
高まっている。こうなると、光ディスクの特性から、ピ
ックアップ部で用いるレーザの波長も縮めなければなら
ないため、データの検出に際しエラー率が高まり、しか
もディスクの表面に生じる同寸法の傷にも、CDよりはDV
Dでエラー訂正できないビット数が増大する。従って、C
Dプレーヤーよりは、DVDプレーヤーで用いるエラー訂正
方法が一層多くのエラーを訂正できるようにする必要が
ある。
であるHD-DVDにおいては、1ビットを記録するに要され
る面積がDVDよりも約1/3.36に縮まっている。これ
は、HD-DVD1枚に約15GByteの情報を記録できるように
するためである。これにより、エラー訂正能力も同じく
向上される必要がある。本発明においては、HD-DVDのた
めのエラー訂正能力を高める方法として、ブロック内イ
ンタリーブ及びブロック間インタリーブを用い、エラー
訂正ブロックで隣り合うセクタを引き離してHD-DVDに記
録することにより、ディスクに傷がついたとき、この傷
がエラー訂正ブロックで連続しないようにし、これによ
り訂正可能なバーストエラーの大きさを伸ばしている。
ク間インタリーブを説明する。図4は、図3に示されたブ
ロック間インタリーバ106に適用可能な一実施形態によ
るブロック間インタリーブ方法を説明するための図であ
る。図4において、エラー訂正ブロックがAブロック及び
Bブロックがあり、Aブロックの内容はセクタA1、セクタ
A2、...、セクタA16からなり、Bブロックの内容はセ
クタB1、セクタB2、...、セクタB16からなるとする
とき、ブロック間インタリーブはA1、B16、A2、B15、A
3、B14、...、A14、B3、A15、B2、A16、B1の順序で
行われる。このようにブロック間インタリーブを行う
と、図5に示されたように、列方向に最大で29バイトの
エラーが生じるとしても訂正可能である。
めに、エラー訂正用パリティを増大する方法を用いず、
隣り合う2つのエラー訂正ブロックに対し各ブロックの
セクタをインタリーブすることで、バーストエラーに対
するエラー訂正能力を高める方法を用いる。
訂正ブロックに配列されたデータの順序と異ならしめる
ことにより、ディスクの一定領域に生じうる傷による影
響が、複数(ここでは2つ)のエラー訂正ブロックに分
散されるようにする。従って、本発明にかかるブロック
間インタリーブにより、ディスクの傷が原因で損失され
たデータが分散されることから、エラー訂正可能なデー
タが通常のDVDより多くなる。HD-DVDでエラー訂正可能
なバーストエラーは次のように計算される。
能なバーストエラーの訂正範囲は、16行×182バイトで
ある。図4に示されたように、ブロック間インタリーブ
を行ってから訂正可能な最大長は、A1セクタの13行、A2
セクタの3行ともエラーが生じるのであれば、Aブロック
に対しては16行となる。この場合を、訂正可能な最大エ
ラーが生じたと言える。本発明の第1実施形態によるブ
ロック間インタリーブを行ってから訂正可能なバースト
エラーの訂正範囲は、図5に示されたように、Aブロック
の13行の最初のセクタとBブロックの13行の16番目のセ
クタとAブロックの3行の2番目のセクタをすべて和した2
9行となる。
タリーブされた結果を、エラー訂正ブロック単位で再配
列すると、図6に示されたようにA1セクタ、A2セクタの
順番で1つのエラー訂正ブロックが構成され、図7に示
されたようにB1セクタ、B2セクタの順番でもう1つのエ
ラー訂正ブロックが構成される。このとき、それぞれの
エラー訂正ブロックは、列方向に16バイトのエラーを訂
正できるので、Aブロックで列方向にエラーが生じた16
バイトを構成するには、A1セクタで13バイト、A2セクタ
で3バイトにエラーが生じなければならない。これは、
実際のディスクに、図5に示されたように、A1セクタに1
3バイト、B16セクタに13バイト、そしてA2セクタに3バ
イトのエラーが連続して生じた場合である。
29バイトのエラーが生じたとしても、DVDでのエラー訂
正コードを用いてエラーを訂正することができる。すな
わち、エラー訂正用パリティを追加せずに、最大で5,28
7(29×182)バイトのエラーが訂正可能となる。この値
をHD-DVDのディスクのトラック向きの長さに換算する
と、シンクパターンが現在のDVDと同様であると仮定し
たとき、エラー訂正ブロックで1行ごとに64ビットのシ
ンクパターンが追加される。
2))のシンクパターンが構成されるが、これをビット
に換算すると、44,080(5,510×8)となる。8対16変調
を行うと、2倍に増大するので、29,386(88,160/3)個
の最小マークに対応する。従って、エラー訂正可能な最
大長は、6.5mm(29,386×0.22μm)となる。
2つのエラー訂正ブロック単位でブロック間インタリー
ブを行っているが、これに限定されることなく、2つ以
上のエラー訂正ブロックに対してもブロック間インタリ
ーブが可能である。エラー訂正能力を向上させるための
ブロック間インタリーブの他の例として、2つのエラー
訂正ブロックで各ブロックの奇数番目のセクタ、及び偶
数番目のセクタ同士で配列することもできる。このと
き、ブロック間インタリーブによりディスクへのアクセ
ス時間に損失が生じうるが、これを防止できるブロック
間インタリーブ方法について説明する。
図8に示されたように、セクタの最初行には位置情報で
あるIDが含まれている。2つのエラー訂正ブロックを用
いブロック間インタリーブを行うとき、位置情報である
ID(12バイト)が存在する行はその位置を固定させ、残
りの行のみセクタ間インタリーブする。
ロックがあるとし、Aブロックの内容がセクタA1、セク
タA2、...、セクタA16からなり、Bブロックの内容が
セクタB1、セクタB2、...、セクタB16からなると
し、A1セクタを182バイト単位に区切ってA101、A102、A
103、...、A113、A2セクタを182バイト単位に区切っ
てA201、A202、A203、...、A213等で順序を決め、B1
セクタを182バイト単位に区切ってB101、B102、B10
3、...、B113、B2セクタを182バイト単位に区切って
B201、B202、B203、...、B213等で順序を決めると、
インタリーブを行うとき、IDが存在するA101、A201、A3
01、...A1601とB101、B201、B301、...、B1601は
その位置を固定させ、残りのデータに対して1行、つま
り、182バイト単位で2つのエラー訂正ブロック間にイ
ンタリーブを行うことができる。例えば、Aブロックの
ある1行の182バイトは、BブロックのIDが存在する位置
を除いてはいずれの位置にも配列可能である。
初行はそのままにしておくと、ディスク上のデータの位
置を知らせるIDは順次ディスクに記録されるので、ディ
スクへのアクセス時間が通常のDVDと同様に維持でき、
エラー訂正能力は、IDを含んでいる最初行を除いたデー
タと最終行のパリティデータを含めてブロック間インタ
リーブを行うことにより向上させることができる。
ック間インタリーブを示す図である。同図において、イ
ンタリーブの順序は、Aブロックの最初のセクタのIDが
存在する1行(182バイト)を配列し、Aブロックの最初
のセクタのIDが存在する最初行を除いた12行を配列し、
Aブロックの2番目のセクタのIDが存在する1行を配列
し、Bブロックの最初のセクタのIDが存在する最初行を
除いた12行を配列し、...、Bブロックの15番目のセ
クタのIDが存在する1行を配列し、Aブロックの16番目の
セクタのIDが存在する最初行を除いた12行を配列し、B
ブロックの16番目のセクタのIDが存在する1行を配列
し、Bブロックの16番目のセクタのIDが存在する行を除
いた12行を配列する順序でインタリーブされる。
ー訂正ブロック間に、セクタ単位でIDの存在する行を除
いたデータに対しインタリーブを行いHD-DVDに記録する
ことにより、ディスクに傷がついたとき、この傷がエラ
ー訂正ブロックでは連続されないようにして、訂正可能
なバーストエラーの大きさを伸ばしている。
ラーの最大の大きさは16行×182バイトであるから、こ
れを目安に本発明の他の実施形態によるブロック間イン
タリーブを行ってから訂正可能な最大長は次のように計
算できる。
2行、A2セクタのIDが存在する1行、B1セクタの12行、A2
セクタの2行ともにエラーが生じたとするとき、Aブロッ
クに対しては13+1+2=16行となる。従って、この場合
を、訂正可能な最大のエラーが生じたと言える。これは
インタリーブされた状態であるから、訂正可能な最大エ
ラーの大きさは、上記のような値を和すると、列方向に
1+12+1+12+2=28バイトであり、該全体の大きさは28×18
2バイトである。
ック間インタリーブを行ってから訂正可能な最大エラー
が生じた場合を示す図である。これをエラー訂正単位に
再配列すると、図11に示されたように、A1セクタ、A2セ
クタの順序で1つのエラー訂正ブロックが構成され、図
12に示されたように、B1セクタ、B2セクタの順序でもう
1つのエラー訂正ブロックが構成される。
は、列方向に16バイトのエラーを訂正できるが、Aブロ
ックで列方向にエラーが生じた16バイトを構成するに
は、A1セクタに13バイト、IDが存在するA2セクタに1バ
イト、A2セクタに2バイトでいずれもエラーが生じなけ
ればならない。ここで、A3セクタのIDが存在する1行
は、図11に示されたAブロックから明らかなように、連
続していない。
が存在する1バイト、A1セクタのデータ12バイト、A2セ
クタのIDが存在する1バイト、B1セクタのデータ12バイ
ト、そしてA2セクタのデータ2バイトで連続してエラー
が生じた場合である。これを合計すると、28バイト(13
+1+12+2)となる。従って、HD-DVDでは列方向に合計で2
8バイトのエラーが生じた場合であっても、通常のDVDで
のエラー訂正コードを用いてエラーを訂正することがで
きる。これにより、エラー訂正用パリティを追加せず
に、最大で5,096(28×182)バイトのエラーを訂正する
ことができる。
の長さに換算すると、エラー訂正可能な最大の傷の寸法
が分かる。ここで、シンクパターンは、通常のDVDと同
様であると仮定したとき、エラー訂正ブロックで1行に6
4ビットが追加される。従って、シンクパターンは28行
×(64/8+182)=5,320バイトで構成されるが、これを
ビットに換算すると、5,320×8=42,560ビットとなる。
これを8対16変調すると、2倍に増大するので、85,120
(42,560×2)ビットとなる。本発明において、実際の3
Tの長さを0.22μmにする場合は、28,373(85,120/3)
個の最小マークに対応する。従って、エラー訂正される
長さは6.24mm(28,373×0.22μm)となる。
るブロック間インタリーブを説明するための図である。
図13においても、両ブロック間にインタリーブを行うと
き、各IDが存在する行はそのままにしておき、1つのセ
クタ内に両ブロックの各セクタの半分ずつ配列する。す
なわち、図14に示されたように、インタリーブの順序
は、Aブロックの最初のセクタのIDが存在する1行(182
バイト)を配列し、Aブロックの最初のセクタのIDが存
在する行を除いた最初の6行とBブロックの最初のセクタ
のIDが存在する最初行を除いた最初の6行を配列し、Aブ
ロックの2番目のセクタのIDが存在する1行を配列し、A
ブロックの最初のセクタの残りの6行とBブロックの最初
のセクタの残りの6行を配列し、...、Bブロックの15
番目のセクタのIDが存在する1行を配列し、Aブロックの
16番目のセクタのIDが存在する最初行を除いた最初の6
行とBブロックの16番目のセクタのIDが存在する最初行
を除いた最初の6行を配列し、Bブロックの16番目のセク
タのIDが存在する1行を配列し、Aブロックの16番目のセ
クタの残りの6行とBブロックの16番目のセクタの残りの
6行を配列する順序に従ってインタリーブされる。
ブのみならず、ブロック間インタリーブを行うので、エ
ラー訂正可能なバーストエラーが、通常のDVDでのエラ
ー訂正可能なバーストエラーよりも大きくなる。このと
き、訂正可能な長さも、通常のDVDで約6.3mmであった
ものが、約6.5mmに伸ばされる。これにより、DVD-ROM
よりも高いバーストエラー訂正能力を持つことになる。
さらに、DVD-ROM、DVD-RAM、DVD-RW(Rewritable)など
のDVDファミリー製品で用いる通常のDVDのためのエラー
訂正コード及びエラー訂正ブロックの寸法をそのままHD
-DVDに用いることができる。
ように、2つのエラー訂正ブロックに対してセクタ間イ
ンタリーブを行うが、このとき、IDの存在する毎セクタ
の最初行はそのままにしておき、残りのデータをセクタ
間インタリーブする。その結果、ディスク上の位置を知
らせるIDはインタリーブしないことから、現在のDVDに
同水準のアクセス時間を保ちながら、エラー訂正能力を
向上させることができる。これにより、DVDより高いバ
ーストエラー訂正能力を有しながら、アクセス時間の無
損失を図ることができる。
ーブにおいては、アクセス時間の損失を無くすために、
IDの存在する毎セクタの最初行はインタリーブしないこ
ともできる。
ラー訂正コードの形態を通常のDVDフォーマットと同様
にして、ブロック内インタリーブだけでなく、ブロック
間インタリーブを行い、ディスクの傷によるバーストエ
ラー訂正能力を改善することから、DVDフォーマットの
互換性が維持でき、しかも位置情報の存在する行はブロ
ック間インタリーブしないことから、ブロック間インタ
リーブに起因するアクセス時間の損失無しに高速サーチ
が可能となる。
ォーマットを示す図である。
ー訂正ブロックを示す図である。
る光記録再生装置のチャネル変調器のブロック図であ
る。
リーブを説明するための図である。
リーブ後のエラー訂正可能な範囲を説明するための図で
ある。
結果を各エラー訂正ブロックで再配列した図である。
ーブされた結果を各エラー訂正ブロックで再配列した図
である。
セクタの仕組みを示す図である。
タリーブを説明するための図である。
ンタリーブ後のエラー訂正可能な範囲を説明するための
図である。
た結果を各エラー訂正ブロックで再配列した図である。
タリーブされた結果を各エラー訂正ブロックで再配列し
た図である。
ク間インタリーブを説明するための図である。
ク間インタリーブされた結果を示す図である。
Claims (23)
- 【請求項1】 高密度記録媒体のエラー訂正能力を向上
させるための方法において、 (a)所定のエラー訂正コードをもつ入力データに対し
て外部パリティを各セクタの最後に1行ずつ挿入するこ
とによりエラー訂正ブロック内でインタリーブし、第1
のインタリーブされたデータを発生する段階と、 (b)前記第1のインタリーブされたデータに対して所定
数のエラー訂正ブロック内でセクタ単位にブロック間イ
ンタリーブし、第2のインタリーブされたデータを発生
する段階とを含み、 前記(b)段階においては、前記エラー訂正ブロック内
の各セクタの位置情報が存在する行はインタリーブせず
に固定することを特徴とする インタリーブ方法。 - 【請求項2】 前記エラー訂正コード及びエラー訂正ブ
ロックのサイズは、DVD-ROM、DVD-RAM、DVD-RWなどのDV
Dファミリー製品と互換可能なRS(208,192,17)であり、
ここで、RSはリード−ソロモンコードの略字であり、20
8は全体コードワードの大きさであり、192はコードワー
ドのうちユーザデータの大きさであり、17は外部パリテ
ィの個数に1を和したものを表すことを特徴とする請求
項1に記載のインタリーブ方法。 - 【請求項3】 前記(b)段階においては、隣り合う2
つのエラー訂正ブロック内のセクタをブロック間インタ
リーブすることを特徴とする請求項1に記載のインタリ
ーブ方法。 - 【請求項4】 前記(b)段階においては、エラー訂正
ブロックが、セクタA1、セクタA2、...、セクタA16
からなるAブロックとセクタB1、セクタB2、...、セ
クタB16からなるBブロックがあるとするとき、ブロック
間インタリーブの順序は、A1、B16、A2、B15、A3、B1
4、...、A14、B3、A15、B2、A16、B1であることを特
徴とする請求項3に記載のインタリーブ方法。 - 【請求項5】 前記(b)段階においては、隣り合う2
つのエラー訂正ブロックで、各ブロックの奇数番目のセ
クタ同士でインタリーブし、同様に偶数番目のセクタ同
士でインタリーブすることを特徴とする請求項3に記載
のインタリーブ方法。 - 【請求項6】 前記(b)段階においては、隣り合う2
つ以上のエラー訂正ブロック内のセクタをブロック間イ
ンタリーブすることを特徴とする請求項1に記載のイン
タリーブ方法。 - 【請求項7】 前記(b)段階においては、2つのエラ
ー訂正ブロック単位で各セクタの位置情報が存在する行
はインタリーブせずに固定し、セクタの1行単位でブロ
ック間インタリーブすることを特徴とする請求項1に記
載のインタリーブ方法。 - 【請求項8】 前記2つのエラー訂正ブロックをAブロ
ック及びBブロックとするとき、Aブロックのある1行
は、Bブロックの位置情報が存在する行を除いてはいず
れの位置にも配列可能なことを特徴とする請求項7に記
載のインタリーブ方法。 - 【請求項9】 前記(b)段階においては、隣り合う2
つのエラー訂正ブロック単位で各ブロック内のセクタを
ブロック間インタリーブするが、2つのエラー訂正ブロ
ックをAブロック及びBブロックとするとき、Aブロック
の最初のセクタの位置情報(ID)が存在する1行を配列
し、Aブロックの最初のセクタのIDが存在する部分を除
いた12行を配列し、Aブロックの2番目のセクタのIDが
存在する1行を配列し、Bブロックの最初のセクタのIDが
存在する部分を除いた12行を配列し、...、Bブロッ
クの15番目のセクタのIDが存在する1行を配列し、Aブロ
ックの16番目のセクタのIDが存在する部分を除いた12行
を配列し、Bブロックの16番目のセクタのIDが存在する1
行を配列し、Bブロックの16番目のセクタのIDが存在す
る部分を除いた12行を配列する順序に従ってインタリー
ブすることを特徴とする請求項1に記載のインタリーブ
方法。 - 【請求項10】 前記(b)段階においては、隣り合う
2つのエラー訂正ブロック単位で各ブロック内のセクタ
をインタリーブするが、2つのエラー訂正ブロックをA
ブロック及びBブロックとするとき、Aブロックの最初の
セクタの位置情報(ID)が存在する1行を配列し、Aブロ
ックの最初のセクタのIDが存在する部分を除いた最初の
6行とBブロックの最初のセクタのIDが存在する部分を除
いた最初の6行を配列し、Aブロックの2番目のセクタの
IDが存在する1行を配列し、Aブロックの最初のセクタの
残りの6行とBブロックの最初のセクタの残りの6行を配
列し、...、Bブロックの15番目のセクタのIDが存在
する1行を配列し、Aブロックの16番目のセクタのIDが存
在する部分を除いた最初の6行とBブロックの16番目のセ
クタのIDが存在する部分を除いた最初の6行を配列し、B
ブロックの16番目のIDが存在する1行を配列し、Aブロッ
クの16番目のセクタの残りの6行とBブロックの16番目の
セクタの残りの6行を配列する順序に従ってインタリー
ブすることを特徴とする請求項1に記載のインタリーブ
方法。 - 【請求項11】 前記記録媒体は、最小マーク長が0.2
2μm、トラックピッチ長が0.42μm、記録可能なユーザ
データが約14.8GByteであり、記録媒体上のエラー訂正
可能な長さは約6.5mmであることを特徴とする請求項1
に記載のインタリーブ方法。 - 【請求項12】 前記記録媒体は、最小マーク長が0.2
2μm、トラックピッチ長が0.4μm、記録可能なユーザ
データが約15.5 GByteであり、記録媒体上のエラー訂
正可能な長さは約6.5mmであることを特徴とする請求項
1に記載のインタリーブ方法。 - 【請求項13】 前記入力データは、列方向に最大で29
バイトのバーストエラーに対しエラー訂正可能なことを
特徴とする請求項1に記載のインタリーブ方法。 - 【請求項14】 高密度記録媒体のエラー訂正能力を向
上させるための回路において、 所定のエラー訂正コードをもつ入力データに対して外部
パリティを各セクタの最後に1行ずつ挿入することによ
りエラー訂正ブロック内でインタリーブし、ブロック内
でインタリーブされたデータを出力するブロック内イン
タリーバと、 前記ブロック内でインタリーブされたデータに対して所
定数のエラー訂正ブロック内でセクタ単位にブロック間
インタリーブし、ブロック間インタリーブされたデータ
を出力するブロック間インタリーバとを含んでなり、 前記ブロック間インタリーバは、前記エラー訂正ブロッ
クの各セクタの位置情報が存在する行はインタリーブせ
ずに固定することを特徴とする インタリーブ回路。 - 【請求項15】 前記エラー訂正コード及びエラー訂正
ブロックのサイズは、DVD-ROM、DVD-RAM、DVD-RWなどの
DVDファミリー製品と互換可能なRS(208,192,17)であ
り、ここで、RSはリード−ソロモンコードの略字であ
り、208は全体コードワードの大きさであり、192はコー
ドワードのうちユーザデータの大きさであり、17は外部
パリティの個数に1を和したものを表すことを特徴とす
る請求項14に記載のインタリーブ回路。 - 【請求項16】 前記ブロック間インタリーバは、隣り
合う2つのエラー訂正ブロック内のセクタをブロック間
インタリーブすることを特徴とする請求項14に記載の
インタリーブ回路。 - 【請求項17】 前記ブロック間インタリーバは、隣り
合う2つのエラー訂正ブロックで各ブロックの奇数番目
のセクタ同士でインタリーブを行い、同様に偶数番目の
セクタ同士でインタリーブを行うことを特徴とする請求
項16に記載のインタリーブ回路。 - 【請求項18】 前記ブロック間インタリーバは、隣り
合う2つ以上のエラー訂正ブロックをブロック間インタ
リーブすることを特徴とする請求項14に記載のインタ
リーブ回路。 - 【請求項19】 前記ブロック間インタリーバは、2つ
のエラー訂正ブロック単位で各セクタの位置情報が存在
する行はインタリーブせずに固定し、セクタの1行単位
でブロック間インタリーブすることを特徴とする請求項
14に記載のインタリーブ回路。 - 【請求項20】 前記2つのエラー訂正ブロックをAブ
ロック及びBブロックとするとき、Aブロックのある1行
は、Bブロックの位置情報が存在する行を除いてはいず
れの位置にも配列可能なことを特徴とする請求項19に
記載のインタリーブ回路。 - 【請求項21】 前記入力データは、列方向に最大で29
バイトのバーストエラーに対しエラー訂正可能なことを
特徴とする請求項14に記載のインタリーブ回路。 - 【請求項22】 前記記録媒体は、最小マーク長が0.2
2μm、トラックピッチ長が0.42μm、記録可能なユーザ
データが約14.8GByteであり、記録媒体上のエラー訂正
可能な長さは約6.5mmであることを特徴とする請求項1
4に記載のインタリーブ回路。 - 【請求項23】 前記記録媒体は、最小マーク長が0.2
2μm、トラックピッチ長が0.4μm、記録可能なユーザ
データが約15.5GByteであり、記録媒体上のエラー訂正
可能な長さは約6.5mmであることを特徴とする請求項1
4に記載のインタリーブ回路。
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