JP3231125U - 椅子 - Google Patents

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Abstract

【課題】室内外における平坦な床面における通常の使用を良好に行え、段差や階段で使用する昇降装置への設置が容易かつ確実に行える椅子を提供する。【解決手段】座面と、背板と、座面及び背板を保持すると共に4本の脚部を備えるフレームとを備え、段差を昇降する昇降装置に着脱自在に配置される椅子であって、フレームは、パイプ部材を湾曲形成した前側フレーム40と後側フレーム50を接合して形成され、前側フレームと後側フレームには座面が接合され、後側フレームには背板が接合され、4本の脚部の下端部には移動用のキャスター装置が配置され、座面の下面の左右両側に昇降装置に配置された案内部材に案内され設置箇所の位置合わせを行うガイドローラ70を備え、前側フレームには、前方に回転移動して水平状態となる踏板部64が軸支され、踏板部には、踏板用キャスター装置65が配置され、踏板部は上方に回動させて収納可能とした。【選択図】図1

Description

本考案は、椅子に関する。
従来、椅子として接地部に移動用の車輪が着けられたものが提案されている。これらは車椅子として使用されるものが多い。
特許文献1には、一対の垂直平板状の側面フレームと、両側面フレームの後方下部に横方向の車軸を介して取り付けられた一対の車輪と、両側面フレームの前方下部に取り付けられた一対のキャスターと、両側面フレームの上端を連結するように取り付けられた着座部と、着座部の後方上側に配置された背当て部と、背当て部の両側から前方に延びる一対の肘掛け部と、車輪に圧接される制動手段と、を有し、背当て部は、両側面フレームの後部から上方に延びる支持部材に取り付けられていて、肘掛け部は、それぞれ対応する支持部材に支持されているものが記載されている。
また、介護用移動用椅子の脚部として、特許文献2には、幅広のコの字形の面体の周りを縁取るパイプ状の形状をした外枠体と、同様な形状で外枠体に挿入して接合した内枠体からなり、2本のパイプを上下に接合してあることと、垂直部では2本のパイプを離した構造にすることにより、荷重や曲げモーメントに対して非常に強くなっており、介護用移動用椅子に使用すれば、被介護者の移動が安全で容易であることを特徴とするものが記載されている。
国際公開WO2015/097846号公報 特開2017−170086号公報
このような椅子は平地での使用を前提としており、着座した状態での椅子をそのまま段差や階段で使用するには、補助者が着座状態の椅子を人力で昇降させるか、着座状態の椅子を昇降装置に設置して昇降させる必要がある。
着座状態での椅子は大きな重量であるため、昇降装置を使用することがある。ここで、昇降装置を使用することを前提とする場合、昇降時に特別な椅子に乗り移ることは面倒であるため、平地で通常に使用するとき椅子として使用し、昇降時に椅子を昇降装置に設置して使用することが現実的である。
しかしながら、特許文献1、特許文献2を含む従来の椅子は、平坦な床面、路面での移動を前提としており、段差や階段での昇降を行う昇降装置への設置について考慮されていない。
本考案は上記課題に鑑みてなされたものであり、室内外における平坦な床面における通常の使用を良好に行え、更に、段差や階段で使用する昇降装置への設置が容易かつ確実に行える椅子を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、請求項1に記載の考案は、座面と、背板と、前記座面及び前記背板を保持すると共に4本の脚部を備えるフレームとを備え、段差を昇降する昇降装置に着脱自在に配置される椅子であって、前記フレームは、それぞれパイプ部材を湾曲して形成した前側フレーム及び後側フレームを接合して形成され、前記前側フレーム及び前記後側フレームには前記座面が接合され、前記前側フレームには前記背板が接合され、前記4本の脚部の下端部には、移動用のキャスター装置が配置され、前記座面の下面の左右両側に前記昇降装置に配置された案内部材に案内され設置箇所の位置合わせを行うためのガイドローラを備え、前記前側フレームには前方に向けて回転移動して水平状態となる踏板部が軸支され、前記踏板部には踏板用キャスター装置が配置されており、前記踏板部は上方に回動させて収納可能としたことを特徴とする椅子である。
同じく、請求項2に記載の考案は、前記後側フレームの前記座面が設置される箇所、及び前記前側フレームの前記座面の上側に位置する箇所は前側に向けて湾曲形成されて、前記昇降装置に配置された安全ベルトを装着操作するための空間部が形成されていることを特徴とする。
同じく、請求項3に記載の考案は、前記後側フレームの上側部には介助者が把持できる他、前記昇降装置に固定可能であるフレームバーが形成されていることを特徴とする。
本考案に係る椅子によれば、室内外における平坦な床面における通常の使用を良好に行え、更に、段差や階段で使用する昇降装置への設置が容易かつ確実に行える。
即ち、請求項1に記載の椅子によれば、椅子の前側フレームと後側フレームは湾曲形成されたパイプ部材で構成されており、これらに座面と背板が配置されているため全体として軽量である。また、4本の脚部の下端部にはそれぞれキャスター装置が配置されているので、着座状態の椅子を床面で容易に移動できる。更に、前側フレームに前方に向けて回転移動して水平状態となる踏板部が軸支され、前記踏板部には、踏板用キャスター装置が配置されており、前記踏板部は上方に回動させて収納可能としているので、踏板部を使用しない状態では収納状態として椅子の占有床面積を小さくでき、また、踏板部は設置用キャスター装置で支持されるので、踏板部の使用時に踏板部を安定した状態に保持でき、仮に踏板部に着座者が立ったとしても椅子の姿勢を安定した状態に保つことができる。
また、請求項1に記載の椅子によれば、座面の下面の左右両側に前記昇降装置の案内部材に案内され設置箇所の位置合わせを行うためのガイドローラを備えるので、椅子を昇降装置接地するに際して椅子の昇降装置への位置合わせが簡単にできる。
請求項2に記載の椅子によれば、後側フレームの座面が設置される箇所、及び前側フレームの前記座面の上側に位置する箇所は前側に向けて湾曲形成されて昇降装置の前記安全ベルトを装着操作するための空間部が形成されているので、椅子を昇降装置に取り付けた状体で昇降装置の安全ベルトを着座者に容易に着脱できる。
請求項3に記載の椅子によれば、前記後側フレームの上側には介助者が把持できる他、昇降装置に固定可能であるフレームバーが配置されているので、椅子を介助者が確実に保持することができると共に、椅子を昇降装置に確実に固定できる。
本考案の実施形態に係る椅子の斜視図である。 同椅子の他の方向からの斜視図である。 同椅子の側面図である。 同椅子の図3中のA−A線からの底面図である。 同椅子を昇降装置に配置した状態を示す斜視図である。
以下本考案の実施形態に係る椅子について説明する。本実施形態に係る椅子は、椅子に被介護者等が着座した状態で床面等の平地上を介助者の操作により容易に移動できる他、階段や段差においては、後述する昇降装置に設置して、介助者が昇降装置を操作することにより簡単に昇降できる。
図1は本考案の実施形態に係る椅子の斜視図、図2は同椅子の他の方向からの斜視図、図3は同椅子の側面図、図4は同椅子の図3中のA−A線からの底面図である。
椅子10は、座面20と、背板30と、座面20及び背板30を保持するフレームを構成する前側フレーム40及び後側フレーム50と、踏板部60と、ガイドローラ70とを備える。
座面20は、平板状の部材であり、前側フレーム40と後側フレーム50とに保持されている。また、座面20は、板状の芯材を合成皮革等で被覆し、内部にスポンジ等の緩衝材が配置することで構成されている。本実施形態では座面20は前方が後方より細く形成されている。これにより、着座し易いようにしている。
背板30は、後側にやや湾曲した板状の部材であり、後側フレーム50に保持されている。また、背板30は、板状の芯材を合成皮革等で被覆し、内部にスポンジ等の緩衝材が配置することで構成されている。
前側フレーム40は、金属管材を湾曲形成して構成されている。前側フレーム40には、湾曲されることにより、図1〜図3に示すように、1本のフレームバー41、左右2本の背板保持部42、左右2本の腕受部43、左右2本の湾曲部44、左右2本の垂下部45、接合湾曲部46、左右2本の前側脚部47、前左右2本の前側脚下端部48が形成される。
フレームバー41は、水平方向に配置され、介護者が把持して椅子10を移動するのに使用すると共に、後に説明する昇降装置100の固定部材である鉤状部材116が引っかけられて固定される。
左右の背板保持部42、42は、フレームバー41の左右両端から下方に延設される。左右の背板保持部42、42の間に背板30が固定される。
左右の腕受部43、43は、各背板保持部42、42の下端から略水平方向に延設される。左右の背板保持部42、42には着座者が腕を掛けることができる。
左右の湾曲部44は、各腕受部43、43の前側端から下側後方に向けて湾曲形成される。左右の垂下部45、45は各湾曲部44、44の下端から下側後方に向け延設される。垂下部45、45の間には座面20の1箇所が固定される。
左右の腕受部43、43、左右の湾曲部44、44、左右の垂下部45、45、及び座面20の間にはそれぞれ大きな空間部80、80が形成されている。このため、椅子10を昇降装置100に取り付けた状態で、昇降装置100の安全ベルト117を着座者の着用し易くなる。
左右の接合湾曲部46、46は、両垂下部45、45の下端から前方に向けて湾曲形成される。左右の接合湾曲部46、46と、後述する後側フレーム50の左右の接合湾曲部53、53とがそれぞれ溶接やねじ止め等で接合され、前側フレーム40と後側フレーム50とが結合された状態となり、フレームを構成する。
左右の前側脚部47は、両接合湾曲部46、46の下端部から下方前方に向け延設される。左右の前側脚下端部48、48の下端にはそれぞれ前側脚部47、47が垂下形成される。更に、左右の両前側脚部47、47の下端には、左右の前側キャスター装置49、49が配置される。これにより、着座状態での椅子10の平地における移動が容易になる。
後側フレーム50は、金属管材を湾曲形成して構成される。後側フレーム50は、図1〜図3に示すように、1本の水平部51、左右2本の座面保持部52、左右の2本の接合湾曲部53、左右2本の後側脚部54、左右2本の後側脚下端部55を備える。
水平部51は水平方向に配置される。座面保持部52は、水平部51の左右両端から水平前方に向け延設される。水平部51と座面保持部52により、座面20の後側縁部が固定される。
左右の接合湾曲部53、53は、座面保持部52の前端から後方に向けて湾曲形成される。各接合湾曲部53、53は、前述のように前側フレーム40の各接合湾曲部46、46と接合されフレームを構成する。
左右の前側脚部47、47は、各接合湾曲部46、46の下端から前方下方に向けて延設される。左右の前側脚部47、47の下端にはそれぞれ前側脚下端部48が垂下形成される。更に、左右の前側脚下端部48、48の下端には、左右の後側キャスター装置56、56が配置される。これにより、着座状態での椅子10の平地における移動が容易になる。
踏板部60は、金属板材、棒材等で構成される。踏板部60は、図1〜図3に示すように、前側フレーム40の左右の前側脚部47、47、前側脚下端部48、48に固定される。踏板部60は、上方に跳ね上げられて前側脚部47、47に沿わせて配置する収納状態(図3に破線で示した)と、下方に下げられて床面Fと水平となる使用状態(同図に実線で示した)とにその接地状態を変更できる。
踏板部60は、左右のヒンジ部61、61、左右の踏板保持部62、62、左右の操作ハンドル63、63、一枚の踏板64、左右の踏板用キャスター装置65、65、及び左右のステー部材66、66から構成される。
左右のヒンジ部61、61は、踏板保持部62、62を回動可能に前側フレーム40、40の前側脚部47、47、前側脚下端部48、48付近に固定する。
左右の踏板保持部62、62は、両者の間に踏板64を保持する。踏板保持部62、62の先端には、操作ハンドル63、63が配置されている。踏板部60を収納状態から使用状態、使用状態から収納状態にするには、操作者が操作ハンドルを把持してヒンジ部61、61を中心に踏板部60を回動する。
左右の踏板用キャスター装置65、65は、左右の操作ハンドル63、63にステー部材66、66により固定されている。このステー部材66、66の寸法は、使用状態において、踏板64が水平となる程度の寸法とする。
図2〜図4に示すように、背板30の後側左右端部にはそれぞれガイドローラ70、70が配置されている。このガイドローラ70、70は、椅子10を後述する昇降装置100に配置するとき、案内部材115で案内され、椅子10の昇降装置への設置を容易にする。
左右のガイドローラ70は、それぞれローラ71とローラ取付部材72とから構成されている。ローラ取付部材72は、座面20の下面側に固定され、ローラ71は、ローラ取付部材72に回転自在に保持される。
なお、図4に示すように、背板30の下側面には、座面20の補強部材90が配置されている。補強部材90は、横部材91、この横部材91に接合されたU字部材92を備える。
次に、椅子10を使用する状態について説明する。椅子10を床面等の平坦な場所で使用するとき、図3に示すように、踏板部60を下側に回動して使用状態にする。これにより、踏板部60は床面Fと平行、即ち水平状態となる。このとき、踏板用キャスター装置65が床面Fに設置して、踏板64は安定した状態となり、たとえ着座者が踏板部60上で立ち上がっても安定状態を保つ。
この状態で、被介助者が椅子10に着座すると、着座者は殿部を座面20に乗せて背板30に背中を預け、踏板部60に両足を乗せることができる。着座状態で椅子10が床面F上を移動するときには、介助者はフレームバー41を把持して、小さな力で椅子10を移動することができる。
本実施形態に係る椅子10に被介護者を着座した状態で段差や階段を移動するには、昇降装置100を使用する。昇降装置100に着座状態の椅子10を載置し、階段等を昇降する。
図5は同椅子を昇降装置に配置した状態を示す斜視図である。昇降装置100は、ハンドル部110と、踏板載置部120と、昇降駆動部130と、段差乗越機構140とを備える。
ハンドル部110は、水平バー111、把持部112、112、ヘッドレスト113、操作スイッチ部114、案内部材115、鉤状部材116、安全ベルト117等を備える。介護者が把持部112、112を把持し、操作スイッチ部114を操作して昇降装置100を駆動する。
椅子10の座面20に配置されたガイドローラ70は、椅子10を昇降装置100に接地したとき、案内部材115に案内されて保持され、椅子10を昇降装置100に安定して配置することができる。
踏板載置部120は、踏板載置部材121、121、把持バー122、ブレーズ123等を備える。踏板載置部材121、121は伸縮可能であり、椅子10を昇降装置100に設置したとき、踏板部60が載置される。介護者がハンドル部110を保持した状態で、他の介護者が把持バー122を握って昇降装置100の姿勢の調整を補助できる。
昇降駆動部130は、駆動輪131、段差検知部132等を備える。昇降駆動部130には、椅子10の座面20が載置される。昇降駆動部130は、介助者の介助により、平地を移動するとき駆動輪131を駆動して昇降装置100を移動させる。また段差を昇降するとき、介助者の介助により段差乗越機構140を駆動制御して段差を昇降する。
段差乗越機構140としては、例えば、図5に示すように、両端に接地ローラ142、142を形成した回転アーム141を回転させて段差を昇降するものを使用することができる。段差乗越機構140として他の構成、例えばベルト式、自動走行式その他のものを採用したものを使用できる。
本実施形態に係る昇降装置100に椅子10を載置するに際しては、椅子10の座面20が昇降駆動部130に、椅子10の踏板部60が踏板載置部120に載置される。そして、椅子10のフレームバー41は、後述する昇降装置100の鉤状部材116で引っかけられて保持されると共に他の部分でねじ等の固定手段により固定される。
また、椅子10に被介護者が着座した状態で、椅子10には空間部80、80が存在するので安全ベルト117を装着する操作を容易に行うことができる。
本考案に係る椅子は、室内外における平坦な床面における通常の使用を良好に行え、更に、段差や階段で使用する昇降装置への設置が容易かつ確実に行え、介護等において有用であり、産業上の利用可能性がある。
10:椅子
20:座面
30:背板
40:前側フレーム
41:フレームバー
42:背板保持部
43:腕受部
44:湾曲部
45:垂下部
46:接合湾曲部
47:前側脚部
48:前側脚下端部
49:前側キャスター装置
50:後側フレーム
51:水平部
52:座面保持部
53:接合湾曲部
54:後側脚部
55:後側脚下端部
56:後側キャスター装置
60:踏板部
61:ヒンジ部
62:踏板保持部
63:操作ハンドル
64:踏板
65:踏板用キャスター装置
66:ステー部材
70:ガイドローラ
71:ローラ
72:ローラ取付部材
80:空間部
90:補強部材
91:横部材
92:U字部材
100:昇降装置
110:ハンドル部
111:水平バー
112:把持部
113:ヘッドレスト
114:操作スイッチ部
115:案内部材
116:鉤状部材
117:安全ベルト
120:踏板載置部
121:踏板載置部材
122:把持バー
123:ブレーズ
130:昇降駆動部
131:駆動輪
132:段差検知部
140:段差乗越機構
141:回転アーム
142:接地ローラ
143:接地ローラ
F:床面

Claims (3)

  1. 座面と、背板と、前記座面及び前記背板を保持すると共に4本の脚部を備えるフレームとを備え、段差を昇降する昇降装置に着脱自在に配置される椅子であって、
    前記フレームは、それぞれパイプ部材を湾曲して形成した前側フレーム及び後側フレームを接合して形成され、
    前記前側フレーム及び前記後側フレームには前記座面が接合され、
    前記前側フレームには前記背板が接合され、
    前記4本の脚部の下端部には、移動用のキャスター装置が配置され、
    前記座面の下面の左右両側に前記昇降装置に配置された案内部材に案内され設置箇所の位置合わせを行うためのガイドローラを備え、
    前記前側フレームには前方に向けて回転移動して水平状態となる踏板部が軸支され、前記踏板部には踏板用キャスター装置が配置されており、前記踏板部は上方に回動させて収納可能としたことを特徴とする椅子。
  2. 前記後側フレームの前記座面が設置される箇所、及び前記前側フレームの前記座面の上側に位置する箇所は前側に向けて湾曲形成されて、前記昇降装置に配置された安全ベルトを装着操作するための空間部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の椅子。
  3. 前記後側フレームの上側部には介助者が把持できる他、前記昇降装置に固定可能であるフレームバーが形成されていることを特徴とする請求項1に記載の椅子。
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