JP3231088B2 - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JP3231088B2
JP3231088B2 JP20579192A JP20579192A JP3231088B2 JP 3231088 B2 JP3231088 B2 JP 3231088B2 JP 20579192 A JP20579192 A JP 20579192A JP 20579192 A JP20579192 A JP 20579192A JP 3231088 B2 JP3231088 B2 JP 3231088B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録媒体を書き込み手
段に送り、該書き込み手段によって画像を記録媒体上に
記録する画像記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記形式の画像記録装置は公知であり、
ファクシミリ装置、プリンタ等である。この種のファク
シミリ装置等の多くは、記録媒体として感熱紙を用いて
おり、感熱紙に記録された画像は永久画像として残して
いるが、書き込み、消去可能な記録媒体に記録した画像
を表示する装置も知られている。
【0003】このような表示装置に用いる記録媒体とし
て、所定の温度以上への加熱冷却過程を経ることにより
光透過率が減少し、それ以下の特定温度範囲への加熱冷
却過程を経ることにより光透過率が増大する特性を有す
る可逆性感熱記録材料が知られている。この画像情報の
書き込み、消去可能な可逆性感熱記録材料に関しては、
特開平2ー566号公報(可逆生還熱記録材料)、特開
平2ー1363号公報(可逆性感熱記録材料)等に示さ
れており、その基本的表示メカニズムを図6を用いて説
明する。
【0004】図6において、高光透過率のポイントAか
ら加熱昇温していくと、図中点線に沿って温度T2以上
の温度で透過率が減少して白濁となり、室温までの冷却
により透過率は最低に達する。次に、図中実線に沿って
再び温度T1までの昇温し、そして冷却すると、光透過
率はポイントAの値に回復する。すなわち、白濁が透明
に戻る。このメカニズムにおいて、点線が書き込みプロ
セスであり、実線が消去プロセスとすれば、透明フイル
ム上への白濁点としての画像を表示し、表示した画像を
消去可能である。ここで、書き込みとしてはT2以上の
温度への加熱が、消去としてはT1付近の特定温度範囲
内への昇温加熱が必要である。また、その逆のプロセス
として、白濁フイルム上への透明点としての画像表示、
及び消去プロセスも可能である。
【0005】以上の表示メカニズムを利用した表示装置
の例としては、特開昭63ー167341号公報(オー
バーヘッドプロジエクタ装置)、実開平2ー19568
号公報(表示変更装置)等が挙げられる。これらの装置
においては、画像の書き込みとしてはライン型のサーマ
ルヘッドを、消去用にヒートローラーを配置する方式が
取られていた。その場合の表示装置の基本構成を図7に
示す。また書き込み消去ともにサーマルヘッドを用いて
場合の基本構成を図8に示す。この図7及び図8におい
て、符号1はベルト状の可逆性感熱記録材料からなる記
録媒体、2,3は記録媒体が掛け渡されるローラ、4は
書き込み手段としてのサーマルヘッド、5はハウジン
グ、6が表示部カバーガラス、7が表示部背面板であ
る。図7の例では、消去用ヒートローラー8を備えてい
るが、図8の例ではサーマルヘッド4が書き込みと消去
を兼用する。
【0006】これらの表示装置は、一般に広く使用され
ているCRTや液晶表示装置と比較すると、表示速度の
面で劣っているが、表示分解能の面ではサーマルヘッド
の分解能でのみ制約されるため基本的に優れた特徴を持
っている。これは、CRTや液晶表示装置でえられるよ
りも高い画素密度のデータを扱うファクシミリ伝送にお
ける受信画像記録装置としては大きな利点である。この
ような画像表示手段を備えることにより、受信画像デー
タを高画素密度のままでモニター確認し且つ不要な印字
出力を排除するという環境保護の立場からも有利なファ
クシミリ装置が可能となる。
【0007】また、可逆性感熱記録材料はカットシート
状にして印字し、これを繰返し使用することもでき、不
要な印字出力を容易に再使用することも可能となる。そ
の場合の装置の基本構成を図9に示す。図9において、
符号20はカットシート状の可逆性感熱記録材料からな
る記録媒体、21はピックアップ分離ローラー、22は
搬送ローラー、23はサーマルヘッド、24はプラテン
ローラー、25は排紙ローラーである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図7及び図8に示す表
示装置の構成においては、可逆性感熱記録材料が回転搬
送されるループ状に保持されたまま気温、湿度の変化に
さらされるため、たびたび結露を生じてその結果空気中
の塵が水滴中で凝結して印字面に付着する問題が生じ
る。また、図9のような構成においてはシート上の記録
媒体にハンドリングによるゴミの付着が裂けられない。
これらのゴミは、印字の際サーマルヘッドは発熱素子上
に堆積し印字品質を急速に悪化させる原因となる。通常
の感熱記録紙においては、記録紙印字面に多少の凹凸が
あり、記録紙印字面と発熱素子表面との間の摺動により
発熱素子上の堆積物の一部は記録紙側に付着するので堆
積量が抑制される。上記可逆性熱記録材料の場合は、図
10に示すように、オーバーコート層40、レジン41
aに有機低分子粒子41bを分散した発光層41、光透
過性ベース層42の如く、その構成が全て有機系の合成
樹脂からなり、光透過性ベース層42もポリエステルフ
イルムの用に平滑性の高い材料が使われている。このた
め記録面の平滑性が高く、摺動面での発熱素子上の堆積
物は記録材料に付着することなく堆積して行くために、
ついには印字に悪影響を与えてしまうという問題があっ
た。
【0009】本発明は、上述した従来の問題を解消し、
ゴミが書き込み手段の発熱素子上に堆積することを抑制
し、良好な画像品質を維持できる画像記録装置を提供す
ることを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、記録媒体として、所定の温度以上への加
熱冷却過程を経ることにより光透過率が減少し、それ以
下の特定温度範囲への加熱冷却過程を経ることにより光
透過率が増大する特性を有することにより画像情報の書
き込み、消去が可能なカットシート状の可逆性感熱記録
材料と感熱記録紙とを選択的に書き込み手段に送り、該
書き込み手段によって画像を記録媒体上に記録する画像
記録装置において、前記記録媒体の搬送経路の少なくと
も1箇所に設けられ、前記記録媒体の画像記録面に付着
した異物を清掃するブレードと、該ブレードを、記録媒
体を清掃する位置と待機する位置との間で移動する移動
手段と、前記書き込み手段に対し記録媒体の搬送経路上
流側に設けられ、記録媒体の反射率または透過率に対応
した値を検知する手段と、該検知手段の値から記録媒体
が前記可逆性感熱記録材料か感熱記録紙かを判定する手
段とを有し、前記記録媒体として可逆性感熱記録材料が
選択されたとき前記ブレードが清掃位置に、前記記録媒
体として感熱記録紙が選択されたとき前記ブレードが待
機位置に保持されることを特徴としている。
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に従って説
明する。図1は本発明に係る画像記録装置が記録した画
像を表示する表示装置の場合の一実施例を示す概略構成
図であって、図7と基本的構成が同一であり、同一部材
には同一符号を付している。
【0016】図1において、記録媒体1にはその平滑性
が高い記録面に当接して、該面に付着した異物を除去す
るゴム性のブレード9が設けられ、ブレード9はブレー
ト支持板10に支持されている。記録媒体1におけるブ
レード9の当接部の内面側には、背圧板11が設けられ
ており、記録媒体1はブレード9と背圧板11とで挾持
されている。本例の背圧板11は、記録媒体1との摺動
面がポリエチレンシートで被覆されたアルミ板から構成
されいるが、背圧板11の材料は押圧に耐え得る強度と
記録媒体1との摩擦が必要最小限度の値を得られる他の
材料から構成するようにしてもよい。
【0017】本例のブレート9は、ゴム硬度65度のポ
リウレタンゴムを用いている。また、ブレード9を支持
するブレート支持板10はアルミを用いているが、ブレ
ート支持板10も適当な押圧に対する変形量が十分小さ
ければ、例えばABS樹脂等の他の材料で構成するよう
にしてもよい。ブレード9の材料及びゴム硬度は、ブレ
ードの支持方法、形状、背圧板11の押圧により最適な
値をとる必要がある。すなわち、付着物除去に十分でか
つ記録媒体1自体の送りに対する大きな負荷になりすぎ
ないように全体が構成されていればよい。背圧板11と
ブレード9との摺動位置はサーマルヘッド4の発熱素子
上へのダスト堆積を最小限に抑えるため、可能な限りサ
ーマルヘッド4の印字位置に対し記録媒体1の送り方向
上流側近傍に位置することが望ましい。
【0018】かく構成の表示装置は、ブレード9によっ
て記録媒体1の記録面に付着したダストはブレード9に
清掃され、サーマルヘッド4の発熱素子上に堆積し、印
字に悪影響を与えてしまうという問題が解消される。
【0019】ところで、記録媒体1から剥離されたダス
トはそのままブレード9上に堆積するかブレード9全域
から下方へ落下してしまう。従って、定期的なブレード
9の清掃等で装置内部からダストを除去し、ブレード9
の下部全域に落下するダストを受けるダスト回収ボック
ス(図示せず)を備え付ける必要がある。しかし、定期
的な清掃等は手間がかかりコストが嵩む。また、ダスト
回収ボックスはブレード9の全域から落下するダストを
受けるのて、大きな場所を取りスペース上問題である。
【0020】そこで、本発明では図2に示すように、ブ
レード9の記録媒体1に対する接線が、記録媒体1の搬
送方向と直交する方向に対して4度の角度を持って傾斜
されている。すなわち、記録媒体1の搬送方向において
ブレード9の両端部が前後方向にずれるように傾斜して
配置されている。そして、記録媒体1の搬送方向と直交
する線をLとすると、直線Lとブレード9の接線とでな
すこの傾斜角度θが4度に設定されている。さらに、本
装置では図3に示すように、記録媒体1の搬送方向に対
し傾斜したブレード9の下方側となる端部に、回収部と
してのダストをブレード9の記録媒体1と接触した側と
反対側に導く傾斜部12と、その下部に配置した回収ボ
ックス13とが設けられている。
【0021】かく構成された表示装置は、ブレード9で
剥離されたダストが記録媒体1との摩擦作用で傾斜した
ブレード9の下方側となる片側へ輸送される。そして、
輸送されたダストは傾斜部12によってブレード9の記
録媒体1と接触した側と反対側に導かれ、その下部に配
置した回収ボックス13に回収される。
【0022】かくして、ブレード9の剥離されたダスト
が記録媒体1の走行によって自動的に回収ボックス13
に回収されるので、小型化と低コスト化およびメンテナ
ンスの容易化が図れる。なお、図2及び3においてはブ
レード9上のダストがブレード背面へ(図に向かって左
側)落下するのを防止するため、背面側を高く盛り上げ
た盛り上げ部9aを形成してあるが、盛り上げ部9aは
ブレード9の記録媒体1への当て方によっては設ける必
要がない。また、ブレード9と記録媒体1の接線と記録
媒体1搬送方向と垂直な方向との為す角度θについて実
験したところ、表1に示す結果が得られた。表1にから
明らかなように、角度θが2度未満ではダストの片側へ
の輸送が特に多湿環境化(温度35℃、湿度80%)で
困難であることが判明した。
【0023】
【表1】
【0024】むろん、ブレード形状等により変化はある
が概ね角度θが2度以下ではダストの速やかな輸送は希
であった。
【0025】図4は、本発明の別の実施例を示す概略図
であって、図9と基本的構成が同一であり、同一部材に
は同一符号を付している。この画像記録装置は、記録媒
体20をカットシート状にして印字し、これを繰返し使
用する画像記録装置であって、記録媒体20としては熱
可逆性感熱記録材料と通常の感熱記録紙とを任意に選択
して使用する装置である。
【0026】図4において、ピックアップ分離ローラー
21と搬送ローラー22の間には記録媒体20の記録面
を清掃するブレード26が設けられている。この場合、
記録媒体20は記録面が下方に向けて搬送されるので、
ブレード26は記録媒体20の下面に当接するように設
置され、記録媒体20はその上面側に背圧板27が設け
られている。なお、ブレード26及び背圧板27の材質
は前記実施例と同様である。
【0027】かく構成の画像記録装置も、ブレード26
によって記録媒体20の記録面に付着したダストはブレ
ード26によって清掃され、サーマルヘッド23の発熱
素子上に堆積し、印字に悪影響を与えてしまうという問
題が解消される。
【0028】しかし、本実施例の画像記録装置では記録
媒体20に感熱記録紙が選択された場合に問題が生じて
しまう。すなわち、感熱記録紙とブレード26との摩擦
は上記熱可逆性記録材料の場合と較べて大きいため、摩
擦抵抗が記録紙の強度よりも大きい値となり、無理に搬
送すれば記録紙が破断してしまう。更に、この両者で最
適な印字エネルギーが異なるため発熱素子通電電流の選
択的制御が必要である。また、カットシートを用いる場
合、搬送時に記録紙の先端がブレード26に当たってし
まい、搬送に支障が生じてしまう。
【0029】そこで、図4に示すように、給紙部である
ピックアップ分離ローラー21とブレード26の間に光
学センサー28を設けている。そして、上記背圧板27
を光学センサー28と対向するように、その上方まで延
在させ、その記録媒体20と摺動する面に黒く着色され
たポリエチレンシートを設けている。このように、光学
センサー28の上方を黒い背景すれば、通常の感熱記録
紙の場合光学濃度は0.1以下であるのに対し、上記熱
可逆性感熱記録材料の場合約0.7(白濁時)乃至1.
3(透明時)であるため、適当なスレッシュレベルの設
定する判定手段(図示せず)を設けることで、光学センサ
ー28の信号から記録媒体20を識別できる。
【0030】また、ブレード26は支点30の回りに回
動可能に設置されたブレード支持板29に支持されてお
り、このブレード支持板29の下方にはソレノイド31
が配置されている。このソレノイド31がオンすると、
図5(a)に示すように、ブレード支持板29が支点3
0を中心として上方へ回動され、ブレード26が記録媒
体20を清掃する位置に保持される。ソレノイド31が
オフすると、図5(b)に示すように、ブレード支持板
29が下方へ下がり、ブレード26が記録媒体20に当
接しない待機位置に保持される。
【0031】かく構成の画像記録装置は、記録媒体20
を上記光学センサー28で識別し、記録媒体20が熱可
逆性感熱記録材料の場合にはソレノイド31がオンする
とともに熱可逆性感熱記録材料に最適な発熱素子通電電
流を選択する。このとき、ソレノイド31のオンは記録
媒体20の先端が直後にブレード26が当接するタイミ
ングに設定することにより、熱可逆性感熱記録材料の記
録媒体20はその記録面がブレード26によって清掃さ
れる。また、記録媒体が感熱記録紙のときには光学セン
サー28の識別信号で感熱記録紙に最適な発熱素子通電
電流を選択されるが、ソレノイド31はオフのままであ
り、ブレード26は待機位置に保持される。
【0032】
【発明の効果】請求項1の構成によれば、記録媒体の反
射率または透過率に対応した値を検知する手段と、該検
知手段の値から記録媒体が可逆性感熱記録材料か感熱記
録紙かを判定する手段を設けたので、記録媒体に応じた
制御が可能となる。しかも、記録媒体として可逆性感熱
記録材料が選択されたとき前記ブレードが清掃位置に、
前記記録媒体として感熱記録紙が選択されたとき前記ブ
レードが待機位置に保持されるので、清掃が必要な可逆
性感熱記録材料ときのみブレードで記録媒体清掃でき
る。
【0033】
【0034】
【0035】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像記録装置が記録した画像を表
示する表示装置の場合の一実施例を示す概略構成図であ
る。
【図2】図1の主要部の正面と側面を示す説明図であ
る。
【図3】図2の改良した主要部の正面と側面を示す説明
図である。
【図4】本発明の別の実施例を示す概略構成図である。
【図5】(a)はブレードの清掃時、(b)はブレード
の待機時を示す説明図である。
【図6】可逆性感熱記録材料の基本的表示メカニズムを
示すグラフである。
【図7】従来の画像を表示する表示装置の概略構成図で
ある。
【図8】図7の変形例である従来の画像を表示する表示
装置の概略構成図である。
【図9】図7,8とは別の従来の画像記録装置の概略構
成図である。
【図10】可逆性感熱記録材料の構成を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1,20 記録媒体 4,23 サーマルヘッド 9,26 ブレード 11,27 背圧板 28 光学センサー 31 ソレノイド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 29/36 B41J 2/32 B41M 5/26 G11B 23/50

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体として、所定の温度以上への加
    熱冷却過程を経ることにより光透過率が減少し、それ以
    下の特定温度範囲への加熱冷却過程を経ることにより光
    透過率が増大する特性を有することにより画像情報の書
    き込み、消去が可能なカットシート状の可逆性感熱記録
    材料と感熱記録紙とを選択的に書き込み手段に送り、該
    書き込み手段によって画像を記録媒体上に記録する画像
    記録装置において、 前記記録媒体の搬送経路の少なくとも1箇所に設けら
    れ、前記記録媒体の画像記録面に付着した異物を清掃す
    るブレードと、該ブレードを、記録媒体を清掃する位置
    と待機する位置との間で移動する移動手段と、前記書き
    込み手段に対し記録媒体の搬送経路上流側に設けられ、
    記録媒体の反射率または透過率に対応した値を検知する
    手段と、該検知手段の値から記録媒体が前記可逆性感熱
    記録材料か感熱記録紙かを判定する手段とを有し、前記
    記録媒体として可逆性感熱記録材料が選択されたとき前
    記ブレードが清掃位置に、前記記録媒体として感熱記録
    紙が選択されたとき前記ブレードが待機位置に保持され
    ることを特徴とする画像記録装置。
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