JP3230956U - 電動および手動で開閉する錠前 - Google Patents
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Abstract
【課題】電動開錠または手動開錠方式で錠前のロック状態を解除し、またラッチの施錠または開錠の状態を知ることができる電動および手動で開閉する錠前を提供する。
【解決手段】錠前100は、錠前本体、ラッチ2、ストッパー3、シリンダー4、モータ5および信号制御装置を含む。ラッチ2は、錠前本体の固定部に沿って移動し、固定部の中に設置する。ラッチ2が固定部から伸び出て錠前本体の開口121を閉合すると、施錠機能が実行される。ラッチ2が固定部へ縮小して引き戻されると、開口121が表れ、開錠の状態となる。シリンダー4の開錠シャフトを手動で開錠する時、ストッパー3の当接部を押すか、またはモータ5の作動シャフトが回転させ且つストッパー3の支持部を押すと、ストッパー3を変位させ、ストッパー3の定位部31がラッチ2の定位孔から離れ、ラッチ2を固定部へ縮小して引き戻される。信号制御装置はストッパー3の変位状態およびモータ5の作動シャフトの位置を感知する。
【選択図】図2
【解決手段】錠前100は、錠前本体、ラッチ2、ストッパー3、シリンダー4、モータ5および信号制御装置を含む。ラッチ2は、錠前本体の固定部に沿って移動し、固定部の中に設置する。ラッチ2が固定部から伸び出て錠前本体の開口121を閉合すると、施錠機能が実行される。ラッチ2が固定部へ縮小して引き戻されると、開口121が表れ、開錠の状態となる。シリンダー4の開錠シャフトを手動で開錠する時、ストッパー3の当接部を押すか、またはモータ5の作動シャフトが回転させ且つストッパー3の支持部を押すと、ストッパー3を変位させ、ストッパー3の定位部31がラッチ2の定位孔から離れ、ラッチ2を固定部へ縮小して引き戻される。信号制御装置はストッパー3の変位状態およびモータ5の作動シャフトの位置を感知する。
【選択図】図2
Description
本考案は、錠前に関するもので、特に電動および手動で開閉する錠前に係る。
電子錠は、ユーザーが手持のスマートキーを電子錠のアンテナ部材に近づけて感知させることにより、電子錠のロック状態を解除する。更に電子錠に設置した電池は、電子錠の施錠および開錠操作の電源となる。それらにより、ユーザーは簡便なスマートキーで電子錠のロック状態のツールを解除でき、ユーザーは重い金属カギを携帯しなくて済む。
しかしながら、従来の電子錠は設置の電池が不足すると、電子錠は電子錠のロック状態が解除できなくなる。更に、電子錠内部の電子部材に故障が発生すると、電子錠はロック状態を解除できなくなり、ユーザーを苦境に陥れる。
電子錠に依る電子部材の故障または電源供給中断を原因とする解錠無効の問題を解決する電動および手動で開閉する錠前を提供することを本考案の課題とする。
本考案は、公知技術の問題を解決するため、電動および手動で開閉する錠前を提供し、それは以下を含む。
錠前本体は、納置部および固定部を含み、固定部には開口を形成する。
ラッチは、定位孔を有し、ラッチは固定部成型方向に沿って移動する方式で固定部の中に設置され、ラッチが固定部から伸び出て開口を閉合すると、施錠機能が実行され、ラッチが固定部へ縮小して引き戻されると、開口が表れ、開錠の状態となる。
ストッパーは、定位部、当接部、支持部およびストッパー感知部を有し、ストッパーは錠前本体の納置部に設置し、且つ定位部がラッチで開口を閉合した時、定位孔に挿入されてラッチの施錠状態を保つ。
シリンダーは、カギ孔および開錠シャフトを有する。シリンダーは納置部に設置し、且つカギ孔を納置部から露出させる。更に開錠シャフトはストッパーの当接部で当接し、カギをカギ孔に挿入してシリンダーを回転し手動開錠すると、開錠シャフトは回転し且つ当接部を押してストッパーを変位させる。ストッパーの定位部はラッチの定位孔から離れ、ラッチを固定部へ縮小して引き入れる。
モータは、作動シャフトを有し、モータは納置部に設置する。作動シャフトはストッパーの支持部に当接し、モータが開錠信号を受信すると、作動シャフトが回転して支持部を押しストッパーを変位させ、ストッパーの定位部をラッチの定位孔から離し、更に作動シャフトはシャフトセンサー部を有する。
信号制御装置は、ストッパー位置センサーおよび作動シャフトセンサーを有し、信号制御装置は納置部に設置する。信号制御装置が設定した開錠スマートキーまたはブルーツゥースの無線信号を感知すると、開錠信号を発信し、ストッパー位置センサーはストッパーのストッパー感知部で支持し、ストッパーの変位状態を感知してストッパーの施錠、開錠の状態を知ることができ、更に作動シャフトセンサーは作動シャフトのシャフトセンサー部で支持しモータの作動シャフトの位置を感知する。
錠前本体は、納置部および固定部を含み、固定部には開口を形成する。
ラッチは、定位孔を有し、ラッチは固定部成型方向に沿って移動する方式で固定部の中に設置され、ラッチが固定部から伸び出て開口を閉合すると、施錠機能が実行され、ラッチが固定部へ縮小して引き戻されると、開口が表れ、開錠の状態となる。
ストッパーは、定位部、当接部、支持部およびストッパー感知部を有し、ストッパーは錠前本体の納置部に設置し、且つ定位部がラッチで開口を閉合した時、定位孔に挿入されてラッチの施錠状態を保つ。
シリンダーは、カギ孔および開錠シャフトを有する。シリンダーは納置部に設置し、且つカギ孔を納置部から露出させる。更に開錠シャフトはストッパーの当接部で当接し、カギをカギ孔に挿入してシリンダーを回転し手動開錠すると、開錠シャフトは回転し且つ当接部を押してストッパーを変位させる。ストッパーの定位部はラッチの定位孔から離れ、ラッチを固定部へ縮小して引き入れる。
モータは、作動シャフトを有し、モータは納置部に設置する。作動シャフトはストッパーの支持部に当接し、モータが開錠信号を受信すると、作動シャフトが回転して支持部を押しストッパーを変位させ、ストッパーの定位部をラッチの定位孔から離し、更に作動シャフトはシャフトセンサー部を有する。
信号制御装置は、ストッパー位置センサーおよび作動シャフトセンサーを有し、信号制御装置は納置部に設置する。信号制御装置が設定した開錠スマートキーまたはブルーツゥースの無線信号を感知すると、開錠信号を発信し、ストッパー位置センサーはストッパーのストッパー感知部で支持し、ストッパーの変位状態を感知してストッパーの施錠、開錠の状態を知ることができ、更に作動シャフトセンサーは作動シャフトのシャフトセンサー部で支持しモータの作動シャフトの位置を感知する。
本考案の実施例において電動および手動で開閉する錠前を提供する。そのうち、固定部は円弧形外形で中空構造であり、且つラッチは円弧形構造で固定部の中空構造に縮小して引き戻り、ラッチは固定部から伸びて開口を塞いだ時、固定部と円環を塞いだ構成となる。
本考案の実施例において電動および手動で開閉する錠前を提供する。そのうち、ラッチは引張りばねで固定部に接続し、外からの力が引張りばねの弾力より大きいと、ラッチを固定部から引き出して開口を閉合し、また引張りばねの弾力でラッチを引き戻す。
本考案の実施例において電動および手動で開閉する錠前を提供する。そのうち、ストッパーの定位部は円柱体でストッパーの辺縁から突出する。
本考案の実施例において電動および手動で開閉する錠前を提供する。そのうち、ストッパーの当接部は開錠シャフトを当接するために、ストッパーに穿設した通孔である。
本考案の実施例において電動および手動で開閉する錠前を提供する。そのうち、ストッパーの支持部は作動シャフトを当接するために、ストッパーの辺縁に凹槽を成形する。
本考案の実施例において電動および手動で開閉する錠前を提供する。そのうち、作動シャフトはモータの出力軸に相対して偏心設置される。
本考案の実施例において電動および手動で開閉する錠前を提供する。そのうち、信号制御装置は電池セットを有しモータに電源を提供する。
本考案の実施例において電動および手動で開閉する錠前を提供する。そのうち、信号制御装置はアンテナ部材を有し、開錠スマートキーまたはブルーツゥースの無線信号を受信する。
本考案の電動および手動で開閉する錠前は、電動開錠(例としてスマートキー、ブルーツゥース等機能の感知開錠)または手動開錠(即ち、カギでシリンダーを回転して開錠)の方式で錠前のロック状態を解除する。更に本考案の錠前のラッチの施錠または開錠の状態を知ることができるという効果を有する。
(一実施形態)
以下は、図1から図8を示しながら本考案の実施方式を説明したものである。説明は、本考案の実施方式を制限することはなく、本考案の実施例の一種にすぎない。
以下は、図1から図8を示しながら本考案の実施方式を説明したものである。説明は、本考案の実施方式を制限することはなく、本考案の実施例の一種にすぎない。
図1から図4に示すとおり、本考案の実施例にもとづく電動および手動で開閉する錠前100は、錠前本体1、ラッチ2、ストッパー3、シリンダー4、モータ5および信号制御装置6を含む。本考案の電動および手動で開閉する錠前100は、電動開錠(例としてスマートキー、ブルーツゥース等機能の感知開錠)および手動開錠(まはたカギでシリンダーを回転して開錠)方式があり、錠前100のロック状態を解除し、更に錠前のラッチ2が施錠か、または開錠かの状態を知ることができる。
図1および図2に示すとおり、錠前本体1は、納置部11および固定部12を含む。そのうち固定部12は開口121を有し、非密閉の円弧形体を形成する。具体的には、錠前本体1はカバー体10および底板10Aを有し、カバー体10は中空構造で本考案の電動および手動で開閉する錠前100の部材を収蔵する。更に底板10Aはカバー体10の底面に結合して納置部11におよび固定部12に上述の部材を収蔵する。詳述すると、固定部12は変位溝120を有し、且つ変位溝120は固定部12の成型方向に沿いカバー体10の最上面を貫通して成形される。
図1および図7に示すとおり、本考案の実施例にもとづく電動および手動で開閉する錠前100において、そのうちラッチ2は引張りばねSを固定部12に連接する。詳述すると、手でレバー20を引きラッチ2を固定部12から引き出して開口121を閉じる。言い換えると、引張りばねSのバネ力よりも大きい作用力でラッチ2を固定部12から引き出す。更に引張りばねSの回復力がラッチ2を固定部12へ引き戻す。即ち、ラッチ2はバネ回復力で固定部12へ縮小して引き戻り、引張りばねSが元の長さに回復する。
図1から図3および図7に示すとおり、ラッチ2は定位孔21を有し、そのうち定位孔21はラッチ2側壁面に凹み形成する。ラッチ2は固定部12の成型方向に沿って移動する方式で固定部12の中に設置される。ラッチ2は固定部12から伸び出て開口121を塞ぐ時、施錠機能が実行され、且つラッチ2が固定部12へ縮小して引き戻り開口121が開いた状態の時、開錠となる。
更に、図1から図3に示すとおり、ラッチ2は更にレバー20、結合部201および連接部202を有する。そのうち結合部201はラッチ2の最上面に設置され、且つ連接部202はラッチ2の端部に位置する。レバー20は変位溝120を通過して結合部201で連接される。開錠状態の時、ユーザーがラッチ2を引張りばねSより大きいバネ力で引っ張ると、ラッチ2が固定部12から伸びて開口121を塞ぎロック状態にする。連接部202は引張りばねSの一端に接続され、且つ引張りばねSの別一端は固定部12の固定構造に接続され、ラッチ2を固定部12と相互に接続させる。
更に、図1から図3に示すとおり、本考案の実施例にもとづく電動および手動で開閉する錠前100において、そのうちの固定部12は円弧形外形で且つ中空構造を有し、更にラッチ2は円弧形構造で固定部12の中空構造に縮小して引き戻される。更に、ラッチ2は固定部12から伸びて開口121を塞いだ時、固定部12と円環を塞いだ構成となる。
図3から図6に示すとおり、ストッパー3は定位部31、当接部32、支持部33およびストッパー感知部34を有する。更に、同時に図1および図2に示すとおり、ストッパー3は錠前本体1の納置部11に設置され、且つ定位部31がラッチ2で開口121を閉合した時、定位孔21に挿入してラッチ2の施錠状態を保つ。更に、定位部31が定位孔21に挿入されている状況の時、ラッチ2は引張りばねSのバネ力によって戻り固定部12に縮小して引き戻されることはなく、電動および手動で開閉する錠前100のロック状態が保たれる。
詳述すると、図5に示すとおり、本考案の実施例にもとづく電動および手動で開閉する錠前100において、そのうちストッパー3の定位部31は円柱体でストッパー3の辺縁から突出する。ストッパー3は変則的な外形の片体であり、定位部31はストッパー3の片側辺縁から突出する。
図6に示すとおり、本考案の実施例にもとづく電動および手動で開閉する錠前100において、そのうちストッパー3の当接部32は開錠シャフト42を当接するために、ストッパー3に穿設した通孔である。具体的には、当接部32はL形外形に近い多辺形内孔であり、且つ当接部32はシリンダー4で手動開錠の過程において、回転変位する開錠シャフト42を当接させる。
図5および図6に示すとおり、本考案の実施例にもとづく電動および手動で開閉する錠前100において、そのうちストッパー3の支持部33は作動シャフト51を当接するために、ストッパー3の辺縁に成形した凹槽である。詳述すると、支持部33はストッパー3最上部の側辺に位置し、且つ支持部33はモータ5の電動開錠の過程において回転変位する作動シャフト51を支持させる。
図2、図3、図6および図7に示すとおり、シリンダー4はカギ孔41および開錠シャフト42を有する。シリンダー4は納置部11に設置し且つカギ孔41を納置部11から露出させる。更に、開錠シャフト42はストッパー3の当接部32で当接する。カギKをカギ孔41に挿入しシリンダー4を回転させて手動開錠を行う時、開錠シャフト42は回転し且つ当接部32に対応しストッパー3を変位させる。これらによって、ストッパー3の定位部31はラッチ2の定位孔21を離れ、ラッチ2を固定部12へ縮小して引き戻され開錠状態となる。本考案の具体的実施の過程において、手動開錠が完成し且つ開錠シャフト42が復位した時、ストッパー3はリターンスプリング(図中未示)の設置によって元設定した位置に回復させ、定位部31がラッチ2周辺縁で押さえ、ラッチ2が再度開口121を閉合した時、定位部31が定位孔21に挿入してラッチ2の施錠状態を保てるようにする。当然、本考案はこれらに制限されず、ストッパー3はその他の技術手段に拠って元設定した位置に回復させても良い。
図1から図3に示すとおり、モータ5は作動シャフト51を有し、且つモータ5は納置部11に収蔵される。同時に図4から図6に示すとおり、作動シャフト51はストッパー3の支持部33に当接する。モータ5が開錠信号を受信すると、作動シャフト51は回転し且つ支持部33を押さえてストッパー3を変位させストッパー3の定位部31をラッチ2の定位孔21から離す。更に、作動シャフト51はシャフトセンサー部511を有し、そのうちシャフトセンサー部511は作動シャフト51の基台周辺縁壁面に突出して成形される。
図5に示すとおり、本考案の実施例にもとづく電動および手動で開閉する錠前100において、そのうち作動シャフト51はモータ5の出力軸52に相対して偏心設置される。これらにより、モータ5が開錠信号を受信し出力軸52を回転させると、作動シャフト51は出力軸52の動きに伴い回転し、支持部33を押さえてストッパー3を横方向に移動させる。同様に、電動開錠が完成し且つ作動シャフト51が復位した時、ストッパー3はリターンスプリング(図中未示)の設置によって元設定した位置に戻り、定位部31が次にラッチ2の定位孔21に挿入できるようにさせる。
図1、図2および図4に示すとおり、信号制御装置6は、ストッパー位置センサー61および作動シャフトセンサー62を有し、且つ信号制御装置6は納置部11に設置する。更に詳述すると、信号制御装置6が開錠スマートキーまたはブルーツゥース等の無線信号を感知すると、開錠信号を発信し、モータ5を稼働させる。ストッパー位置センサー61はストッパー3のストッパー感知部34を押さえストッパー3の変位状態を感知しストッパー3の施錠、開錠の状態を知ることができる。更に、作動シャフトセンサー62は作動シャフト51のシャフトセンサー部511で支持し、モータ5の作動シャフト51の位置を感知する。詳述すると、信号制御装置6は回路板60を有し、且つストッパー位置センサー61および作動シャフトセンサー62は回路板60に設置する。
図1および図2に示すとおり、本考案の実施例にもとづく電動および手動で開閉する錠前100において、そのうち信号制御装置6は電池セット63を有し、モータ5に電源を提供する。そのうち電池セット63は錠前本体1の納置部11内に収蔵される。本考案の実施例において、電池セット63は回路板60およびモータ5に電気接続する。
図4に示すとおり、本考案の実施例にもとづく電動および手動で開閉する錠前100において、そのうち信号制御装置6はアンテナ部材64を有し、開錠スマートキーまたはブルーツゥース等の無線信号を受信する。更にアンテナ部材64は回路板60に設置し、ユーザーが携帯する開錠スマートキーまたはブルーツゥース等の無線信号を受信して開錠を行う。
図1、図2および図8に示すとおり、本考案実施例の電動および手動で開閉する錠前100は、更にカギ孔カバーBを含む。カギKをシリンダー4のカギ孔41から抜いた時、カギ孔カバーBをカバー体10の開錠孔および底板10Aの貫通孔に設置することで、カギ孔41を遮蔽して回路板60のアンテナ部材64が外界の水分に触れるのを保護する。
上述から分かるとおり、本考案実施例の電動および手動で開閉する錠前100は、ストッパー3、シリンダー4およびモータ5の間の相対設置によって、本考案が電動開錠(例としてスマートキー、ブルーツゥース等機能の感知開錠)または手動開錠(即ち、カギKをシリンダー4で回転させて開錠する)方式で錠前のロック状態を解除する。更に、本考案はストッパー位置センサー61および作動シャフトセンサー62の設置により、電動および手動で開閉する錠前100のラッチ2が施錠または開錠の状態を知ることができる。
以上の説明は、本考案の良好な実施例の説明に過ぎず、当領域において通常の知識を有する者であれば、以下の請求範囲上述の説明に基づき、その他の修飾、修正をすることが可能であるが、本考案の考案精神にもとづく僅かな修正等はすべて本考案の請求範囲に含まれるものとする。
100 電動および手動で開閉する錠前
1 錠前本体
10 カバー体
10A 底板
11 納置部
12 固定部
120 変位溝
121 開口
2 ラッチ
20 レバー
201 結合部
202 連接部
21 定位孔
3 ストッパー
31 定位部
32 当接部
33 支持部
34 ストッパー感知部
4 シリンダー
41 カギ孔
42 開錠シャフト
5 モータ
51 作動シャフト
511 シャフトセンサー部
52 出力軸
6 信号制御装置
60 回路板
61 ストッパー位置センサー
62 作動シャフトセンサー
63 電池セット
64 アンテナ部材
B カギ孔カバー
K カギ
S 引張りばね
1 錠前本体
10 カバー体
10A 底板
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120 変位溝
121 開口
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3 ストッパー
31 定位部
32 当接部
33 支持部
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4 シリンダー
41 カギ孔
42 開錠シャフト
5 モータ
51 作動シャフト
511 シャフトセンサー部
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6 信号制御装置
60 回路板
61 ストッパー位置センサー
62 作動シャフトセンサー
63 電池セット
64 アンテナ部材
B カギ孔カバー
K カギ
S 引張りばね
Claims (9)
- 電動および手動で開閉する錠前において、
納置部および固定部を含み、前記固定部には開口を形成する錠前本体と、
定位孔を有し、前記固定部成型方向に沿って移動する方式で前記固定部の中に設置され、前記固定部から伸び出て前記開口を閉合すると、施錠機能が実行され、前記固定部へ縮小して引き戻されると、前記開口が表れ、開錠の状態となるラッチと、
定位部、当接部、支持部およびストッパー感知部を有し、前記錠前本体の納置部に設置し、且つ前記定位部が前記ラッチで前記開口を閉合した時、前記定位孔に挿入されて前記ラッチの施錠状態を保つストッパーと、
カギ孔および開錠シャフトを有し、前記納置部に設置し、且つ前記カギ孔を前記納置部から露出させ、更に前記開錠シャフトは前記ストッパーの当接部に当接し、カギを前記カギ孔に挿入して回し手動開錠すると、前記開錠シャフトは回転し且つ前記当接部を押して前記ストッパーを変位させ、前記ストッパーの定位部が前記ラッチの定位孔から離れ、前記ラッチを前記固定部へ縮小して引き入れるシリンダーと、
作動シャフトを有し、前記納置部に設置し、前記作動シャフトは前記ストッパーの支持部で当接し、開錠信号を受信すると、前記作動シャフトが回転して前記支持部を押して前記ストッパーを変位させ、前記ストッパーの定位部を前記ラッチの定位孔から離し、更に前記作動シャフトはシャフトセンサー部を有するモータと、
ストッパー位置センサーと作動シャフトセンサーを有し、前記納置部に設置し、且つ設定した開錠スマートキーまたはブルーツゥースの無線信号を感知すると、開錠信号を発信し、前記ストッパー位置センサーは前記ストッパーのストッパー感知部で支持し、前記ストッパーの変位状態を感知して前記ストッパーの施錠、開錠の状態を知ることができ、更に前記作動シャフトセンサーは前記作動シャフトのシャフトセンサー部で支持し、前記モータの作動シャフトの位置を感知する信号制御装置と、
を含むことを特徴とする電動および手動で開閉する錠前。 - 前記固定部は円弧形外形で中空構造であり、且つ前記ラッチは円弧形構造で前記固定部の中空構造に縮小して引き戻り、前記ラッチは前記固定部から伸びて前記開口を塞いだ時、前記固定部と円環を塞いだ構成となることを特徴とする請求項1記載の電動および手動で開閉する錠前。
- 前記ラッチは引張りばねで前記固定部に接続し、外からの力が前記引張りばねの弾力より大きいと、前記ラッチを前記固定部から引き出して前記開口を閉合し、更に前記引張りばねの弾力で前記ラッチを引き戻すことを特徴とする請求項1記載の電動および手動で開閉する錠前。
- 前記ストッパーの定位部は円柱体で前記ストッパーの辺縁から突出することを特徴とする請求項1記載の電動および手動で開閉する錠前。
- 前記ストッパーの当接部は前記開錠シャフトを当接するために、前記ストッパーに穿設した通孔であることを特徴とする請求項1記載の電動および手動で開閉する錠前。
- 前記ストッパーの支持部は、前記作動シャフトを当接するために、前記ストッパーの辺縁に凹槽を成形することを特徴とする請求項1記載の電動および手動で開閉する錠前。
- 前記作動シャフトは、前記モータの出力軸に相対して偏心設置されることを特徴とする請求項1記載の電動および手動で開閉する錠前。
- 前記信号制御装置は電池セットを有し、前記モータに電源を提供することを特徴とする請求項1記載の電動および手動で開閉する錠前。
- 前記信号制御装置はアンテナ部材を有し、前記開錠スマートキーまたはブルーツゥースの無線信号を受信することを特徴とする請求項1記載の電動および手動で開閉する錠前。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020004992U JP3230956U (ja) | 2020-11-19 | 2020-11-19 | 電動および手動で開閉する錠前 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2020004992U JP3230956U (ja) | 2020-11-19 | 2020-11-19 | 電動および手動で開閉する錠前 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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- 2020-11-19 JP JP2020004992U patent/JP3230956U/ja active Active
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CN116465880A (zh) * | 2023-03-13 | 2023-07-21 | 广东加减乘除食品有限公司 | 一种食品检测方法 |
CN116465880B (zh) * | 2023-03-13 | 2023-11-10 | 广东加减乘除食品有限公司 | 一种食品检测方法 |
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