JP3230807U - 鼻呼吸が可能なマスク - Google Patents

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【課題】装着時における息苦しさ・熱のこもりによる不快感及び高温時にマスクを装着することによる熱中症のリスクを軽減する、鼻呼吸が可能なマスクを提供する。【解決手段】マスクは、装着者の顔面の鼻から顎にかけて覆うように装着し、上部布と下部布の2枚の重なり合った中央部分に空間ができるように組み合わせて構成され、口部分は覆われているが、鼻呼吸が可能な伸縮性のある布地で形成される。横幅の異なる上下2枚の布で構成する事で、口から顎部分は下部布で覆われるため他者への飛沫の飛散を防止しつつ、上部布で鼻の下に空間を作ることで外気を取り込み鼻呼吸を可能にする。布の素材を冷却素材で製作することで、高温の環境下での装着はさらに快適になる。【選択図】図4

Description

本考案は、装着者の口からの飛沫の飛散を防止しつつ、鼻呼吸可能なマスクに関するものである。
一般的に使用されているマスクは口、鼻全体を覆うため、せき・くしゃみ・会話などによる飛沫の飛散防止に一定の効果がある一方で、呼吸がしにくい、熱がこもりやすい、という難点がある。
特に高温の環境下での口と鼻全体を覆うマスクの装着は息苦しいだけでなく熱中症にかかるリスクも高くなる。
コロナ禍において、マスクを装着することが日常の生活様式となり、呼吸がしづらく熱がこもりやすい一般的なマスクを装着することは、屋外での活動や運動において、特に気温が高い環境下では不快感だけでなく熱中症のリスクも高くなる。鼻から外気を取り込んで呼吸が可能になるマスクを装着することで息苦しさを軽減し、気温の高い時期や高温下で作業する人が熱中症にかかるリスクも軽減する効果が期待できる。
本考案は横幅の異なる2枚の布を2枚上下重ねて構成し、重なり合った中央部分を縫い合わせないことで空間をつくり 鼻呼吸を可能にする。気温の高い時期や高温下で作業する環境においては、布を冷却素材にすることでさらに快適になる。
鼻呼吸が可能になることで マスク装着時の息苦しさを軽減でき、高温下での熱中症のリスクの軽減も期待できる。しかも本考案のマスク装着時は口呼吸の時間が減り、口腔内の乾燥を防ぐことが可能となる。
口の部分は布で覆われている為、会話や咳・くしゃみなどで飛沫が飛散するのを防ぐ効果が期待できる。
本考案の鼻呼吸可能なマスクの正面図である。 本考案の鼻呼吸可能なマスクの裏面図である。 本考案の鼻呼吸可能なマスクの縦半分に折った側面図である。 本考案の鼻呼吸可能なマスクの装着状態を示す図である。 本考案の鼻呼吸可能なマスクの設計図である。
1 下部布と重ねて縫う始めの箇所
2 下部布と重ねて縫う終わりの箇所
3 下部布と重ねて縫う終わりの箇所
4 下部布と重ねて縫う始めの箇所
5 上部布を上に重ねて縫う始めの箇所
6 上部布を上に重ねて縫う終わりの箇所
7 上部布を上に重ねて縫う終わりの箇所
8 上部布を上に重ねて縫う始まりの箇所

Claims (8)

  1. 装着者の顔面の鼻から顎にかけて覆うように装着し、上部布と下部布の2枚の重なり合った中央部分に空間ができるように組み合わせて構成され、口部分は覆われているが、鼻呼吸が可能な伸縮性のある布地で形成されたマスク。
  2. 上部布は長方形の布を使用し上辺の中央部分が山型に高くなるように裁断した後横半分に折った状態で山型の上部分のみを縫い合わせ鼻の上部分に触れる部分を形成した請求項1に記載のマスク。
  3. 下部布は上部布より横幅が短い長方形の布で形成された請求項1に記載のマスク。
  4. 上部布、下部布で使用する布のタテの長さは等しい請求項1に記載のマスク。
  5. 上部布の底辺部分を下部布のタテ半分に折った線上に重ね合わせ左側、右側それぞれの2枚の布の端をそろえて上部布の底辺部分と下部布が重なる左右2か所を縫い合わせて形成する請求項1に記載のマスク。
  6. 請求項5において中央部分は縫い合わせない請求項1に記載のマスク。
  7. 使用する布、糸については伸縮性のあるものを使用しする。布地は横に伸びるように裁断、形成するのが望ましく、高温環境下で装着する場合は冷却素材を使用することでさらに快適に装着できる請求項1に記載のマスク。
  8. 大きさ、素材については多様な実施形態が可能であり、請求項7の限りではない。多種多様な素材でのそれらについて本考案マスクの技術的範囲に含まれる。
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