JP3230057B2 - 改善された一般部品用洗浄装置 - Google Patents

改善された一般部品用洗浄装置

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JP3230057B2 JP51157698A JP51157698A JP3230057B2 JP 3230057 B2 JP3230057 B2 JP 3230057B2 JP 51157698 A JP51157698 A JP 51157698A JP 51157698 A JP51157698 A JP 51157698A JP 3230057 B2 JP3230057 B2 JP 3230057B2
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 発明の分野 本発明は、物品を洗浄溶液で洗浄する装置に関し、よ
り具体的には、汚染され、た汚い洗浄溶液を回収プロセ
スにて回収し、新鮮な汚染されていない洗浄溶液を得る
ことができる一般部品用洗浄装置に関する。
関連技術の説明 事実上全ての産業ならびに商取引を取り囲む環境にお
けるメンテナンス、修理、および改造の作業では、グリ
ース、オイル、汚れ、その他の汚染物質を除去するため
に、非常に多岐にわたる種類の部品や物品を洗浄しなけ
ればならない。通常、小さな部品の洗浄には、金属部品
その他の物品から、グリースや他の蓄積した残滓を除去
するのに適しているとされている揮発性溶剤が水溶液が
用いられる。
炭化水素またはハロゲン化炭化水素などの洗浄装置に
よる種々の部品の洗浄を実施し易くするために、洗浄溶
液で満たされた55ガロンのドラムの上に着脱自在に支持
されたシンクが用いられている。溶液を、前記ドラムか
ら部品を濯ぐのに用いられるシンク内のスピゴットまで
送るポンプが設けられている。
溶液は、シンクからドレン抜きされて、ドラムに戻さ
れる。洗浄操作が始まると、溶液は、初回使用後に直ぐ
に汚染される。しかし、洗浄操作中は、汚染された溶液
は、通常月単位で計画されている次回の予定溶液交換ま
で、引き続き使用される。汚染溶液の定期的な交換は、
通常は、洗浄機械の提供をも契約の一環として行うサー
ビス会社によって実施される。
溶液を交換するには、シンクを、汚染溶液が入ったド
ラムから除去し、新鮮な溶液を入れた別のドラムの上に
載置する。そこで、汚染されたドラムの溶液は取り出さ
れて、EPAの汚染物質排出ガイドラインに従って廃棄さ
れる。この手順は、非効率的で、費用と時間がかかるた
め、製造あるいは修理設備では、溶液の予定交換日に挟
まれた期間に、汚く、汚染された溶液を用いて、部品洗
浄作業を実施する以外に、方法は残されていない。
本発明は、米国特許第5,349,974号明細書にも記され
ている、本願発明者の部品洗浄機に関連して、以上の課
題を改善するものであり、上記公報の内容は、本明細書
に参考として組み込まれるものである。
本発明は特に、もしも用いられる洗浄溶液の大気中で
の蒸発温度が危険を伴う高さでなく、大気圧下の蒸発が
安全に行われる場合には、蒸留プロセスにおいて真空ポ
ンプを取り去るという可能性を提供するものである。ま
た、本発明では、蒸留チャンバーに残っている汚染物を
中央に集める特別な構造を持った蒸留チャンバーの傾斜
底により、着脱可能な蓋の必要性はなくなる。
蒸留チャンバーへの接近を得るために、汚染物を除去
するために、装置の正面において、外部から接近可能で
ねじ込み式のキャップが付いた小さなポートを蒸留チャ
ンバーの下部正面に設けても良い。
以上の構造的な改善によれば、蒸留チャンバーの洗浄
を、より短時間で容易に行うことができ、装置の生産コ
ストを著しく低減することができる。さらに、真空下ま
たは部分的な真空下で蒸留を行うことが望ましい場合に
は、本発明によると、液体リング真空ポンプを使用する
ことができる。液体リング真空ポンプの一番の利点は、
シールを形成する手段として、液体を用いているため
に、摩擦および磨耗が回避され、他の真空ポンプより
も、実質的に耐用期間が長い点にある。
さらに、本発明に用いられている液体リング真空ポン
プは、標準の110ボルト電源で駆動されるため、高い効
率が得られる。液体リング真空ポンプをうまく適応さ
せ、かつ、その損傷を防止するために、本発明では、未
汚染の溶液を用いた真空ポンプの操作を可能にする二次
貯留槽を採用している。
発明の概要 本発明は、一般の部品やエンジン部品のような物品を
濯ぎ洗浄し、かつ、必要に応じて、高純度の新鮮な洗浄
溶液を提供しうる装置を対象としている。
より具体的には、本発明は、新鮮な汚染されていない
洗浄溶液を提供して、汚染された洗浄溶液の定期的な交
換と廃棄の必要性を無くすために、汚染された汚い洗浄
溶液(溶剤と水溶性の洗浄溶液の双方を含む)を、通常
ベースで再循環させる。このようにして、本発明による
と、環境保護局(EPA)の汚染物排出ガイドラインに適
合するための、実際的で経済的な手段が提供される。
本発明の一般部品用洗浄装置には、スプラッシュガー
ド、開放された上部構造、および、着脱可能な正面壁部
を形成し、少なくとも部分的に包囲する壁構造を備えた
洗浄槽が設けられている。この洗浄槽には更に、使用後
の洗浄溶液の回収を容易にするために、側部、正面、お
よび後方から、中央に位置するドレンに向かって下向き
に僅かに傾斜した床が設けられている。
洗浄溶液は、一旦ドレンとフィルターを通過すると、
保持タンクに戻される。ポンプは、洗浄溶液を保持タン
クから吐出口に回収し、洗浄液は吐出口から保持タンク
に戻されると、ここで、洗浄サイクルで決められている
期間だけ物品を濯ぐ。
回収プロセスの間は、汚染物バルブのアセンブリーが
開かれ、洗浄溶液を、保持タンク内から蒸留チャンバー
に開放する。洗浄溶液が、一旦、蒸留チャンバーにドレ
ン抜きされると、汚染物バルブのアセンブリーは閉じら
れ、洗浄溶液は、蒸発温度まで加熱され、その結果、蒸
気は凝縮器に進入する。
凝縮器では、蒸気は液体状態に凝縮され、新鮮な回収
された洗浄溶液が得られる。そこで、この新鮮な洗浄溶
液は、洗浄サイクルの引き続く使用のために、保持層へ
導かれる。
蒸留チャンバー内の真空を実現し、洗浄溶液の蒸発温
度を下げるための真空ポンプを用いても良い。好適な実
施形態では、ポンプの寿命を長くし、装置全体の効率を
高めるために、液体リング真空ポンプが用いられる。
この場合、一次保持タンク内の汚染された洗浄溶液
を、蒸留チャンバーに落とすことができるよう、凝縮、
浄化された洗浄溶液は、蒸留チャンバーから二次保持タ
ンクに向けられる。このように、二次保持タンクから一
次保持層に一旦移された洗浄溶液は、損傷を避けるため
には、沈殿物や汚染物の無い溶液を必要とする液体リン
グ真空ポンプの運転に使用することができる。
したがって、以上の事柄を念頭に置いて、本発明の第
1の目的は、メンテナンス、修理、および改造操作の期
間中に部品を洗浄するのに、使用可能であり、かつ、必
要に応じて、使用者に高純度の洗浄溶液を通常ベースで
提供できるよう、洗浄溶液を回収して再循環するための
手段を含む一般部品用洗浄装置を提供することにある。
本発明のもう一つの目的は、前述のように、汚染され
た洗浄溶液の定期的な交換と廃棄の必要を無くした一般
部品用洗浄装置を提供すると共に、EPAの排出ガイドラ
インに適合した、実際的で経済的な手段を提供すること
にある。
本発明の更なる目的は、新鮮で汚染されていない洗浄
溶液を、通常ベースで提供するために、洗浄溶液の再循
環に適し、かつ、比較的コンパクトで安価な部品洗浄装
置を提供することにある。
本発明のさらに別の目的は、上記した一般部品用洗浄
装置であって、標準の110ボルト電源で駆動され、した
がって、ポンプの耐用がより永く、効率の高いものを提
供することにある。
本発明のまた別の目的は、以上に記した一般部品用洗
浄装置であって、収納されている汚染物を集めるような
構造の底を備えており、そのため、汚染物を小さなポー
トから除去することができ、着脱可能な蓋と蓋を持ち上
げるアセンブリーを設ける必要がなく、したがって、高
効率で建造費の安い蒸留チャンバーを有するものを提供
することにある。
本発明の更に別の目的は、以上に記した一般部品用洗
浄装置であって、政府が課す全ての安全規則および要求
に適合するものを提供することにある。
本発明の前述及び他の目的と利点は、以下に続く記載
によって更に明らかになると思う。
図面の簡単な説明 本発明の本質の完全に理解するために、下記の詳細な
説明を、添付図面を参照して読むべきである。
図1は、本発明の一般部品用洗浄装置の正面上方から
見た斜視図、 図2は、装置の内部キャビネットの中に納められた主
な構造部材の一般的な形態を一部破断して示す背面上部
斜視図、 図3は、装置の部材の構造と相互関係を示す一部破断
した側面図、図4は、本発明の種々の部材間の機能的な
関係を説明する概略図である。
各図にわたって、類似の符号は類似の部品を示してい
る。
好適な実施形態の詳細な説明 特に先ず図1は、本発明の一般部品用洗浄装置10を概
略的に示している。この装置10には、洗浄盤14を形成す
る上部と、ベース17、側壁18,18′、後壁19、および前
壁20を含む下部16とを有するキャビネット12を設けても
良い。
洗浄盤14は、洗浄盤14を部分的に取り囲んでスプラッ
シュガードを形成するための、側壁部21,22と後壁部23
を含んでいる。前壁パネル24は、洗浄盤14の対向する側
壁部21,22に互いに対向するように形成されたチャンネ
ル25,25′内に着脱可能に嵌め込まれている。洗浄操作
の間は、前壁パネル24を引き上げて、装置10の残りの部
分から取り外すことができる。これにより、洗浄盤14へ
の装置10の正面からの接近は妨げられない。
洗浄盤14の床16は、側部、後方、および正面から、ド
レン28の位置する中央領域に向かって、下向きに傾斜し
ているのが好ましい。ドレン28は、ドレン板29を含み、
洗浄盤14内で部品を洗浄するのに使用した後の洗浄溶液
は、ここからドレン抜きされる。
ドレン板29を通過した後の洗浄溶液は、ドレン板29の
直下に嵌め込まれたフィルターに向かう。洗浄溶液は、
フィルターから復帰流路32に導かれ、ここから、洗浄溶
液保持タンク40に導かれる。非使用期間中は、蒸気封入
バルブは閉じられているので、保持タンク40から、蒸気
が大気中に逃げることは防止されている。保持タンク40
の寸法と形状は、所定量の洗浄溶液を収納するように決
められている。洗浄溶液は、装置の運転中はずっと回収
され、再循環される。
保持タンク40内に支持されたポンプ44は、保持タンク
40内の洗浄溶液を復帰導管46から再循環させ、復帰導管
46と吐出口50と端部に洗浄ブラシを付けたホース52を連
絡している三方バルブ48に導く。洗浄盤14への排出に際
しては、バルブレバー56によって、洗浄溶液を吐出口50
とホース52のどちらに、或いは双方に向けるかのバルブ
操作を容易に行うことができる(図1、図3および図4
を参照)。
ホース52に付けられた洗浄ブラシ54は、そこから流体
が流れるように設計されているので、堆積したグリス、
汚れ、その他の汚染物を洗浄される物品から除去するた
めに、物品にブラシを掛けると同時に、洗浄溶液で濯ぐ
ことが可能である。洗浄溶液は、吐出口50または洗浄プ
ラシ54から一旦排出されると、ドレン28と復帰流路32を
介して保持タンク40に戻される。
非使用期間中のポンプ44の駆動中止を容易にするため
に、装置10の外部の接近し易い位置に、電気スイッチ
(分かり易さのために図示されていない)が設けられて
いる。この点に関して、部品洗浄操作の間だけ継続する
1回の洗浄サイクルが定められている。
1回の洗浄サイクルが終了すると、選択的に設定可能
なインターバルを挟んで、保持タンク40内に入っている
洗浄溶液(洗浄盤内で種々の部品を洗浄するのに使用さ
れた後も汚染されていない)は、蒸留チャンバー60に開
放される。
図3と図4に示すように、再循環プロセスの初期に、
モータM1またはソレノイドによって、蒸気封入バルブア
センブリー34は閉じられる。モータM1またはソレノイド
は、カム36を回転してレバー35を動かし、その結果、バ
ネ33がバルブ軸37を上方へ付勢し、バルブヘッド38がバ
ルブシート39と当たって、保持タンク40内の蒸気が大気
中に逃げるのが防止される。蒸気封入バルブアセンブリ
ー34は、蒸気が逃げることを防止するための手段とし
て、非使用時の全期間中にわたって類似の要領で働いて
いる。
再循環プロセスでは、モータM2(またはソレノイド)
が駆動して、カム部材64が回転し、洗浄溶液封入アセン
ブリー66が作動する。再循環プロセスの開始に際して
は、カム部材64が部分的に回転して、レバー67を動か
し、バルブ軸70に軸芯方向下向きの力が加えられて、バ
ルブヘッド72がバルブシート76との係合から解放され
る。
洗浄溶液封入アセンブリー66が開くと、汚染された洗
浄溶液は、保持タンク40内から、搬送流路56を介して、
蒸留チャンバー60に解き放たれる。バルブアセンブリー
66を開けると、洗浄溶液が直ちに搬送流路58を通って蒸
留チャンバー60に流れるように、保持タンク40の底41
は、図3に示す如く、洗浄溶液封入アセンブリー66に向
かって傾斜した特殊な形状をしている。
その後、沈殿物を蒸留チャンバーへ洗い流し、空にな
った保持タンク40を、奇麗で概して汚染物の無い状態と
するために、バルブシート76と保持タンク40の底41の上
に、少量の清浄な洗浄溶液を噴霧する(詳細は後述す
る)。
蒸留チャンバー60は、側壁80,81、前壁82、後壁83、
底85、および天井84を含んでいる。蒸留チャンバー内の
熱を維持するために、その側部、底、および上部は、全
て断熱されている。蒸留チャンバー60の底85は、下部中
央領域86に向かって傾斜した特殊な構造と形状をしてお
り、沈殿その他の汚染物は、中央領域86に集まって滞留
するので、その洗浄はより容易になっている。
装置正面の取り外し可能なキャップ87は、下方中央領
域86の付近にて、蒸留チャンバー60の正面に貫通形成さ
れたポート89に、これをカバーし、シールするようにし
て、着脱可能に嵌め込まれている。棒の先にスコップが
付いた道具を用いれば、ポート89に達することができ、
蒸留チャンバー60の底を掻き取り、蓄積した沈殿をポー
トを介して掃き出すことができる。
蒸留用の蒸気を生成するのに充分な温度まで洗浄溶液
を加熱するために、蒸留チャンバー60内には、複数の加
熱素子90が設けられている。各加熱素子90は、電気で駆
動され、蒸留チャンバー60の内部に、洗浄溶液によって
包囲されるように延びているチューブ内に、1個ずつ嵌
め込まれた長尺状の素子からなるものとすれば良い。
冷却帯内に凝縮器100が配置されており、ファン102に
よって冷却されている。凝縮器100は、蒸留チャンバー6
0の上部内の開放端まで延びる第1導管104を含んでい
る。導管104の開放端105は、蒸気を受けるべく、特別な
位置に配置されている。
蒸気はその後、導管104から凝縮器100に導かれ、ここ
で凝縮されて、新鮮で汚染されていない洗浄溶液が得ら
れる。第2導管108は、凝縮器100から第2下部洗浄溶液
保持タンク110まで延びている。
蒸留されて、清浄化された洗浄溶液は、一時保管のた
めに、下部保持タンク110に向けられる。ここには、上
部保持タンク40内に収納されている洗浄溶液の別の装入
分がある。
前述したように、上部保持タンク40内に装入されてい
る洗浄溶液が、部品の洗浄操作によって汚染されて、再
循環が必要な場合には、この上部保持タンク40内の装入
分は、上部保持タンク40から蒸留チャンバー60に解放さ
れる。その後、第2下部洗浄溶液保持タンク110内の少
量(約1から2パイント)の清浄化された新鮮な洗浄溶
液が、搬送ポンプ114から導かれた搬送ライン116を介し
て、上記保持タンク40に散布される。
後述するように、搬送ポンプ114は、真空を保つため
の逆止弁を途中に設けたライン112によって、下部保持
タンク110の底と連結されている。バルブアセンブリー6
6上に散布された少量の洗浄溶液は、バルブシート76か
ら沈殿を取り除く。
同時に、液体リング真空ポンプ130がその内部および
出力ライン132に収納されていた少量の新鮮な洗浄溶液
を、保持タンク40の傾斜した底41上に排出し、沈殿を搬
送流路58から蒸留チャンバー60内に洗い落とす。
保持タンク40とバルブアセンブリー66が一旦濯がれる
と、蒸留チャンバー66を封鎖するために、封入バルブア
センブリー66を閉じる。ここで搬送ポンプ114が駆動さ
れ、その結果、下部保持タンク110内の清浄化された汚
染されていない洗浄溶液が、上部保持タンク40に搬送さ
れる。
清浄化された洗浄溶液の下部保持タンク110内の装入
分が完全に上部保持タンク40に搬送されると、液体リン
グ真空ポンプ130は駆動される。清浄化された洗浄溶液
は、保持タンク40から吸入ライン134を介して真空ポン
プ130に引き出され、ここから、出力ライン132を介して
第2凝縮器140に排出され、保持タンク40へ戻す前に、
ここで冷却される。
真空ポンプ130の運転は、下部保持タンク110の上部に
導かれた真空ライン150を吸引する。引き続き真空ポン
プ130を運転すると、下部保持タンク110、凝縮器100お
よび蒸留チャンバー60内に真空が生じる。このようにし
て、洗浄溶液が蒸発する温度が実質的に下げられ、その
結果、装置10の操作効率が高められる。蒸留チャンバー
60と下部保持タンク110内の真空を保持するために、真
空ラインに沿って、第2逆止弁136が設けられている。
図4に示すように、保持タンク40から真空ポンプ130
に導かれた流体吸入ライン134内にはソレノイドバルブ1
44が設けられている。蒸留チャンバー60内が真空となる
と、ソレノイドバルブ144は閉じられ、真空ポンプ130は
停止される。このように、ソレノイドバルブ144は、洗
浄溶液が保持タンク40からドレン抜きされて、真空ポン
プ130内に戻るのを防止している。
前述したように、蒸留チャンバー60内の汚染された洗
浄溶液は、その後、加熱、蒸発されて、蒸留、清浄化さ
れた洗浄溶液は、下部保持タンク110内に収集される。
引き続き、上述した要領で、再循環が繰り返される。
実際的、かつ好適と考えられる実施形態として、本発
明を示してきたが、後述する請求の範囲の範囲内で、展
開が可能である。したがって、請求の範囲は、均等論の
範囲を除くように限定されるものではない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−73587(JP,A) 特開 平4−108579(JP,A) 米国特許4290439(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B08B 3/00 - 7/04

Claims (20)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】物品を溶液で洗浄するための洗浄装置であ
    って、 前記溶液を、所定の装入分だけ内部に収納するための構
    造と配置を有する少なくとも1つの保持タンクと、 少なくとも部分的に包囲された壁構造と、ドレン手段を
    有する床とを含む洗浄盤、前記ドレン手段は前記溶液を
    前記洗浄盤から前記保持タンクにドレン抜きし、 前記溶液を前記洗浄盤に排出するための手段と、 前記溶液を、前記保持タンクから前記排出手段に再循環
    する手段と、 溶液の前記装入分を受け入れるための構造と配置を有す
    る蒸留チャンバーと、 溶液の前記装入分を前記保持タンクから解放して、前記
    蒸留チャンバーに向けて送る手段であって、この手段
    は、汚染された溶液を前記蒸留チャンバーに解放するた
    めの開放位置と、一旦洗浄溶液が前記保持タンクから解
    放されて、前記蒸留チャンバーに封入されると、前記溶
    液を前記保持タンク内に封入するか、あるいは蒸気が前
    記蒸留チャンバーから逃げるのを防止するための閉鎖位
    置との間で、選択的に操作可能な溶液封入バルブ手段を
    含む手段と、 前記蒸留チャンバーに封入された汚染溶液を加熱し、蒸
    気を生成するための構造と配置を持つ加熱手段と、 前記蒸留チャンバーと流体的に連通しており、かつ、蒸
    気を受け入れて蒸気を凝縮し、清浄化され凝縮された液
    体溶液を生成するための構造と配置を持ち、さらに、清
    浄化され凝縮された液体溶液を前記保持タンクに向けて
    送るための構造と配置を持つ凝縮器とを備える洗浄装
    置。
  2. 【請求項2】物品を溶液で洗浄するための洗浄装置であ
    って、 前記溶液を収納するための保持タンクと、 ドレン手段を有する床を含む洗浄盤であって、前記ドレ
    ン手段は、前記溶液を前記洗浄盤から前記保持タンクに
    ドレン抜きするための構造と配置を持ち、前記溶液を、
    前記保持タンクから再循環して前記洗浄盤に排出する溶
    液排出手段と、 汚染された溶液を受け入れるために、前記保持タンクと
    作用的に連結された蒸留チャンバーと、 前記汚染された溶液を選択的に、前記保持タンクから解
    放し前記蒸留チャンバーに向けて送る解放手段と、 前記蒸留チャンバー内に封入された蓄積汚染物を除去す
    るために、除去用の道具が差し込まれるように開口して
    いる、チャンバーの前面に設けたポートと、 前記蒸留チャンバーに封入された汚染溶液を加熱し、蒸
    気を生成するための構造と配置を持つ加熱手段と、 前記蒸留チャンバーからの蒸気を凝縮し、清浄化され凝
    縮された液体溶液を生成し、前記清浄化され凝縮された
    液体溶液を前記保持タンクに向けて送るための構造と配
    置を持つ凝縮器とを備える洗浄装置。
  3. 【請求項3】前記洗浄溶液の蒸発温度を下げるために、
    前記蒸留チャンバー内に真空を形成する真空手段を含む
    請求項2に記載の洗浄装置。
  4. 【請求項4】前記汚染された溶液を前記蒸留チャンバー
    に解放した後に、前記保持タンクを濯ぐための手段を含
    み、前記濯ぎ手段は、沈殿物と蓄積された汚染物を前記
    保持タンク内の内壁から前記蒸留チャンバーに洗い出す
    ための構造と配置を持つ請求項2に記載の洗浄装置。
  5. 【請求項5】前記ドレン手段は、前記溶液が前記保持タ
    ンクに進入するに先だって、前記溶液から沈殿と粒子を
    除去するために、前記溶液が通過するための構造と配置
    を持った濾過手段を含む請求項2に記載の洗浄装置。
  6. 【請求項6】前記溶液排出手段は、前記保持タンク内の
    ポンプと、前記ポンプと排出用の吐出口を連結する導管
    とを含み、前記排出用の吐出口は、前記保持タンクから
    引き出された溶液を前記洗浄盤に排出するための構造と
    配置を持つ請求項2に記載の洗浄装置。
  7. 【請求項7】溶液が前記ドレン手段から前記保持タンク
    に流れるのを許す開放位置と、前記溶液が前記洗浄盤か
    ら前記保持タンクに流れるのを防ぎ、前記溶液からの霧
    と蒸気が、前記保持タンクから大気中に逃げるのを防ぐ
    閉鎖位置の間で操作可能な構造と配置を持つ蒸気封入バ
    ルブアセンブリーを含む請求項2に記載の洗浄装置。
  8. 【請求項8】前記解放手段は、前記溶液を前記保持タン
    ク内に封入するための、又は、前記溶液が前記蒸留チャ
    ンバー内に封入されている時には、蒸気が前記蒸留チャ
    ンバーから逃げるのを防ぐための閉鎖位置と、前記溶液
    が前記保持タンクから前記蒸留チャンバーに解放される
    のを許す開放位置との間で、選択的に操作可能な溶液封
    入バルブアセンブリーを含む請求項2に記載の洗浄装
    置。
  9. 【請求項9】物品を溶液で洗浄するための洗浄装置であ
    って、 前記溶液を所定の装入分だけ内部に収納するための構造
    と配置を持つ第1溶液保持タンクと、 少なくとも部分的に包囲された壁構造と、ドレン手段を
    有する床とを含む洗浄盤であって、前記ドレン手段は、
    前記溶液を前記洗浄盤から前記第1溶液保持タンクにド
    レン抜きするようになっており、 前記溶液を前記洗浄盤に排出するための手段と、 前記溶液を、前記第1溶液保持タンクから前記前記排出
    手段に循環するための構造と配置を持つポンプ手段と、 溶液の前記装入分を受け入れるための構造と配置を持つ
    蒸留チャンバーと、 溶液の前記装入分を前記第1溶液保持タンクから解放し
    て、前記蒸留チャンバーに向けて送る手段であって、こ
    の手段は、汚染された溶液を前記蒸留チャンバーに解放
    するための開放位置と、一旦汚染された溶液が前記第1
    溶液保持タンクから解放されて前記蒸留チャンバーに封
    入されると、前記溶液を前記第1溶液保持タンク内に封
    入し、あるいは蒸気が前記蒸留チャンバーから逃げるの
    を防止するための閉鎖位置との間で選択的に操作可能な
    溶液封入バルブ手段を含み、 前記蒸留チャンバーに封入された汚染された溶液を加熱
    し、蒸気を生成するための構造と配置を持つ加熱手段
    と、 前記蒸留チャンバーからの蒸気を受け入れて凝縮するた
    めの構造と配置を持ち、清浄化され凝縮された汚染され
    ていない液体溶液を生成するための構造と配置を持つ凝
    縮器と、 清浄化され凝縮された液体溶液を前記凝縮器から受ける
    ための構造と配置を持つ第2溶液保持タンクと、 清浄化され凝縮された液体溶液を、前記第2溶液保持タ
    ンクから前記第1溶液保持タンクに搬送するための搬送
    ポンプ手段とを備える洗浄装置。
  10. 【請求項10】さらに、前記溶液の蒸発温度を下げるた
    めに、前記蒸留チャンバー内に真空を形成する真空手段
    を含む請求項9に記載の洗浄装置。
  11. 【請求項11】前記真空手段は、液体リング真空ポンプ
    を含む請求項10に記載の洗浄装置。
  12. 【請求項12】前記液体リング真空ポンプは、清浄化さ
    れた凝縮された液体の溶液を用いて運転可能である請求
    項11に記載の洗浄装置。
  13. 【請求項13】請求項8に記載の洗浄装置内で物品を洗
    浄するのに用いられる洗浄溶液を再循環するための方法
    であって、下記の各ステップを有する方法。 前記洗浄装置の前記保持タンク内に洗浄溶液の装入分を
    収納し、 前記装置の前記洗浄盤内の物品を洗浄するために、前記
    洗浄盤内に洗浄溶液をポンプ圧送し、 前記洗浄溶液を、前記洗浄盤から前記保持タンクに戻
    し、 前記保持タンク下の前記搬送バルブを定期的に開いて、
    洗浄の際の使用によって洗浄溶液が汚染された後に、前
    記保持タンク内の洗浄溶液の全装入分を解放し、前記保
    持タンク内にある洗浄溶液の全装入分と汚染物を前記蒸
    留チャンバー内に洗い流し、 汚染された洗浄溶液の装入分を、前記蒸留チャンバー内
    で所定温度まで加熱して、洗浄溶液の蒸発を引き起こ
    し、これによって、蒸発されない汚染物から分離された
    洗浄溶液の蒸気を生成し、 前記洗浄溶液の蒸気を前記蒸留チャンバーから出し、前
    記洗浄溶液の蒸気を凝縮して、清浄化された凝縮された
    液状の洗浄溶液を生じさせ、 前記洗浄盤内での物品の洗浄に引き続き用いるために、
    清浄化された液状の洗浄溶液を前記保持タンクに戻す。
  14. 【請求項14】前記洗浄溶液の装入分を、前記蒸留チャ
    ンバーに定期的に解放する前記ステップの後に、前記保
    持タンクと前記蒸留チャンバーの間の搬送流路をシール
    するステップを含む請求項13に記載の方法。
  15. 【請求項15】前記洗浄装置が洗浄に使用されていない
    時に、前記洗浄盤と前記保持タンクの間のドレン通路を
    シールするステップを含み、これによって、洗浄溶液の
    蒸気が前記保持タンク内から逃げるのを防止する請求項
    14に記載の方法。
  16. 【請求項16】前記洗浄溶液の装入分を、前記蒸留チャ
    ンバーに定期的に解放する前記ステップの後に、前記蒸
    留チャンバー内に残っている汚染物を洗うために、前記
    保持タンクを前記洗浄溶液の一部で濯ぐステップを含む
    請求項14に記載の方法。
  17. 【請求項17】前記洗浄溶液の前記汚染された装入分を
    加熱する前記ステップに先立って、前記洗浄溶液の前記
    汚染された装入分が蒸発する温度を下げるために、前記
    蒸留チャンバー内に負圧を形成するステップを含む請求
    項14に記載の方法。
  18. 【請求項18】清浄化された液状の洗浄溶液を前記保持
    タンクに戻す前記ステップの後に、さらに下記の各ステ
    ップを含む請求項13に記載の方法。 前記洗浄溶液の前記装入分を前記保持タンク内で冷却す
    る。 前記保持タンク内の前記洗浄溶液の装入分を所定の冷却
    温度に保つ。
  19. 【請求項19】請求項12の洗浄装置内の洗浄溶液を再循
    環するための方法であって、下記の各ステップを有する
    方法。 前記装置の前記溶液保持タンク内に洗浄溶液の所定装入
    分を収納し、 前記洗浄盤内の物品を洗浄溶液で洗浄するために前記洗
    浄盤内に洗浄溶液をポンプ圧送し、 前記洗浄溶液を前記洗浄盤から前記保持タンクに戻し、 洗浄の際の使用によって洗浄溶液が汚染された後で、洗
    浄溶液の全装入分を前記保持タンクから前記蒸留チャン
    バー内に解放し、 汚染された洗浄溶液を前記蒸留チャンバー内で所定温度
    まで加熱して、洗浄溶液の蒸発を引き起こし、これによ
    って、蒸発されない汚染物から分離された洗浄溶液の蒸
    気を生成し、 前記洗浄溶液の蒸気を前記凝縮器に送り、前記蒸気を凝
    縮して、清浄化された凝縮された洗浄溶液を生じさせ、 前記洗浄盤内での物品の洗浄に引き続き用いるために、
    清浄化された洗浄溶液を前記保持タンクに送る。
  20. 【請求項20】請求項12の洗浄装置内で物品を洗浄する
    のに使用される洗浄溶液を再循環するための方法であっ
    て、下記の各ステップを有する方法。 前記洗浄盤内で物品を洗浄するために、前記洗浄盤内に
    洗浄溶液の装入分を収納し、 一旦汚染されたら、洗浄溶液の前記装入分を加熱して、
    洗浄溶液の前記装入分の蒸発を引き起こし、これによっ
    て、蒸発されない汚染物から分離された洗浄溶液の蒸気
    を生成し、 前記洗浄溶液の蒸気を前記凝縮器に送り、前記蒸気を凝
    縮して、清浄化された凝縮された洗浄溶液を生じさせ、 引き続き使用するために、清浄化された洗浄溶液を清浄
    な溶液保持タンクに送る。
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