JP3230004U - クリップ付き筆記具用保護キャップ - Google Patents
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Abstract
【課題】筆記具の軸筒部の外径が変化してもガタ付くことなく抜け止めすることができるクリップ付き筆記具用保護キャップを提供する。【解決手段】挿入された筆記具の尖端部を保護するキャップ1にクリップ2が一体化されたクリップ付き筆記具用保護キャップAであって、筆記具Wの軸筒部W2と径方向へ対向する筒状部11に径方向へ弾性変形可能な径調整部11aを有するキャップ1と、径方向へ弾性変形可能なバンド部22を有するクリップ2と、を備え、バンド部22は、その内径が筒状部11の外径よりも小径に形成される環状体22aを有し、環状体22aが筒状部11の径方向外側に取り付けられる。【選択図】図1
Description
本考案は、鉛筆などの筆記尖端を保護するために用いられるキャップと、筆記具を衣服や着用物などに取り付けるためのクリップと、が一体化されたクリップ付き筆記具用保護キャップに関する。
従来、この種のクリップ付き筆記具用保護キャップとして、やや弾性を有するプラスチック製の比較的長い円筒の両端部の内径を、鉛筆の径と等径とするとともに、内面に突起を形成し、また内方に向って収斂するテーパー状に形成し、円筒の外周面にクリップのような転動阻止部を設けた鉛筆キャップ兼ホルダーがある(例えば、特許文献1参照)。
円筒の内径は、鉛筆の径と等径で内面に突起が設けられ、かつプラスチックがやや弾性を有するから、円筒へ鉛筆を嵌装すれば、鉛筆の周面が突起に圧接し、大きい摩擦を生じるので鉛筆が抜けることがない。
円筒の孔は、鉛筆の径と等径の両端部から中央部に向かって内方へ徐々に突出するテーパー状に形成することにより、円筒の中央部が肉厚となり堅牢になって、破損しないように構成されている。
円筒の内径は、鉛筆の径と等径で内面に突起が設けられ、かつプラスチックがやや弾性を有するから、円筒へ鉛筆を嵌装すれば、鉛筆の周面が突起に圧接し、大きい摩擦を生じるので鉛筆が抜けることがない。
円筒の孔は、鉛筆の径と等径の両端部から中央部に向かって内方へ徐々に突出するテーパー状に形成することにより、円筒の中央部が肉厚となり堅牢になって、破損しないように構成されている。
しかし乍ら、特許文献1では、鉛筆の嵌挿に伴い突起の圧接とプラスチック製の円筒が有する弾性力で径方向へ締め付けている。
このため、鉛筆の外径サイズが想定していたサイズよりも小径の場合には、鉛筆の周面に突起が圧接せずガタ付いて、鉛筆を確実に抜け止めできないことがある。クリップによりポケットの縁へ固定した状態で、円筒から鉛筆が抜け落ちた場合には、鉛筆の芯が折れることや刺さるなどのトラブルを発生するという問題があった。
このため、鉛筆の外径サイズが想定していたサイズよりも小径の場合には、鉛筆の周面に突起が圧接せずガタ付いて、鉛筆を確実に抜け止めできないことがある。クリップによりポケットの縁へ固定した状態で、円筒から鉛筆が抜け落ちた場合には、鉛筆の芯が折れることや刺さるなどのトラブルを発生するという問題があった。
このような課題を解決するために本考案に係るクリップ付き筆記具用保護キャップは、挿入された筆記具の尖端部を保護するキャップにクリップが一体化されたクリップ付き筆記具用保護キャップであって、前記筆記具の軸筒部と径方向へ対向する筒状部に径方向へ弾性変形可能な径調整部を有する前記キャップと、径方向へ弾性変形可能なバンド部を有する前記クリップと、を備え、前記バンド部は、その内径が前記筒状部の外径よりも小径に形成される環状体を有し、前記環状体が前記筒状部の径方向外側に取り付けられることを特徴とする。
以下、本考案の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
本考案の実施形態に係るクリップ付き筆記具用保護キャップAは、図1〜図4に示すように、筆記具Wの尖端部W1を保護するキャップ1に対してクリップ2が一体的に組み付けられた筆記具用保持具である。
筆記具Wの尖端部W1としては、鉛筆の芯,ボールペンや万年筆のペン先などが挙げられる。鉛筆の芯の場合には、芯が折れることや刺さることを防ぎ、ボールペンや万年筆のペン先の場合には、ペン先が破損しないように保護される。
詳しく説明すると、本考案の実施形態に係るクリップ付き筆記具用保護キャップAは、筆記具Wの尖端部W1が挿入されるキャップ1と、キャップ1に対して一体的に組み付けられるクリップ2と、を主要な構成要素として備えている。
本考案の実施形態に係るクリップ付き筆記具用保護キャップAは、図1〜図4に示すように、筆記具Wの尖端部W1を保護するキャップ1に対してクリップ2が一体的に組み付けられた筆記具用保持具である。
筆記具Wの尖端部W1としては、鉛筆の芯,ボールペンや万年筆のペン先などが挙げられる。鉛筆の芯の場合には、芯が折れることや刺さることを防ぎ、ボールペンや万年筆のペン先の場合には、ペン先が破損しないように保護される。
詳しく説明すると、本考案の実施形態に係るクリップ付き筆記具用保護キャップAは、筆記具Wの尖端部W1が挿入されるキャップ1と、キャップ1に対して一体的に組み付けられるクリップ2と、を主要な構成要素として備えている。
キャップ1は、真鍮やアルミニウムなど金属又は合成樹脂などの弾性変形可能な硬質材料によって、断面形状が円形の筒状、又は断面形状が三角形や四角形や六角形や多角形の筒状に形成され、少なくとも軸方向の一部に筒状部11を有する。
筒状部11は、その内部に挿入された筆記具Wの軸筒部W2と径方向へ対向するように配置され、その周方向の一部に径調整部11aを有する。径調整部11aによって筒状部11が、径方向へ弾性変形可能な構造に構成される。
つまり、筒状部11は、キャップ1の内部に筆記具Wの軸筒部W2を挿入することより、径調整部11aで弾性的に拡径変形するとともに、軸筒部W2を径方向へ締め付けて脱落防止される。このため、筒状部11のサイズは、筆記具Wの軸筒部W2の外径に対応してそれよりも若干小さくなるように予め想定されている。
さらに、筒状部11は、後述するバンド部22の一端と軸方向へ係合する係止部11bを有することが好ましい。係止部11bは、筒状部11に対するバンド部22の組み付けに伴って、バンド部22の一端と係合することにより、筒状部11に対してバンド部22が軸方向へ位置ズレ不能に位置決めされる。
筒状部11は、その内部に挿入された筆記具Wの軸筒部W2と径方向へ対向するように配置され、その周方向の一部に径調整部11aを有する。径調整部11aによって筒状部11が、径方向へ弾性変形可能な構造に構成される。
つまり、筒状部11は、キャップ1の内部に筆記具Wの軸筒部W2を挿入することより、径調整部11aで弾性的に拡径変形するとともに、軸筒部W2を径方向へ締め付けて脱落防止される。このため、筒状部11のサイズは、筆記具Wの軸筒部W2の外径に対応してそれよりも若干小さくなるように予め想定されている。
さらに、筒状部11は、後述するバンド部22の一端と軸方向へ係合する係止部11bを有することが好ましい。係止部11bは、筒状部11に対するバンド部22の組み付けに伴って、バンド部22の一端と係合することにより、筒状部11に対してバンド部22が軸方向へ位置ズレ不能に位置決めされる。
キャップ1の具体例として図1〜図4に示される場合には、円筒部材の一端に閉鎖部12を有する略弾頭形状などの有底筒状に形成され、円筒部材の他端開口側に筒状部11を一体形成している。
径調整部11aとしては、円筒部材の軸方向へ直線状のスリットが切欠形成される。このスリットは、円筒部材の他端開口と連通して、スリットの間隔が広がることにより、筒状部11を拡径変形させ、スリットの間隔が狭くなることにより、筒状部11を縮径変形させている。
係止部11bとしては、円筒部材の周方向へ環状の突部が屈曲形成される。この環状の突部は、径調整部11aのスリットと交差状に一つのみ形成される。
また、キャップ1の他の例として図示しないが、閉鎖部12を有する有底筒状に代えて、円筒部材の両端を開口させることや、係止部11bの環状突部を後述するバンド部22の両端と軸方向へ係合するように二つ形成することや、径調整部11aのスリットや係止部11bの環状突部を図示例以外の形状や構造に変更することが可能である。
径調整部11aとしては、円筒部材の軸方向へ直線状のスリットが切欠形成される。このスリットは、円筒部材の他端開口と連通して、スリットの間隔が広がることにより、筒状部11を拡径変形させ、スリットの間隔が狭くなることにより、筒状部11を縮径変形させている。
係止部11bとしては、円筒部材の周方向へ環状の突部が屈曲形成される。この環状の突部は、径調整部11aのスリットと交差状に一つのみ形成される。
また、キャップ1の他の例として図示しないが、閉鎖部12を有する有底筒状に代えて、円筒部材の両端を開口させることや、係止部11bの環状突部を後述するバンド部22の両端と軸方向へ係合するように二つ形成することや、径調整部11aのスリットや係止部11bの環状突部を図示例以外の形状や構造に変更することが可能である。
クリップ2は、キャップ1で保護された筆記具Wを衣服のポケットやその他の個所又は着用物などに取り付けるための留め具であり、炭素鋼やその他のばね鋼などの金属又は合成樹脂などの弾性変形可能な硬質材料によって形成される。
クリップ2は、杆状に形成されるクリップ本体21と、クリップ本体21に一体形成又は連結固定(固着)されるバンド部22と、を有する。
バンド部22は、キャップ1の筒状部11の外周面に沿って形成される環状体22aを有し、環状体22aが筒状部11の径方向外側に取り付けられる。
バンド部22の環状体22aのサイズは、筒状部11の想定された外径よりも更に小径となるように設定される。このため、バンド部22を筒状部11の径方向外側に挿着して一体的に組み付けることにより、バンド部22で筒状部11が径方向へ弾性的に締め付けられて、筒状部11の径調整部(スリット)11aの間隔が狭くなる。
さらに、バンド部22において環状体22aの一部に隙間22bを有することが好ましいる。隙間22bによって環状体22aは、その周方向の一部が分断される。
クリップ2は、杆状に形成されるクリップ本体21と、クリップ本体21に一体形成又は連結固定(固着)されるバンド部22と、を有する。
バンド部22は、キャップ1の筒状部11の外周面に沿って形成される環状体22aを有し、環状体22aが筒状部11の径方向外側に取り付けられる。
バンド部22の環状体22aのサイズは、筒状部11の想定された外径よりも更に小径となるように設定される。このため、バンド部22を筒状部11の径方向外側に挿着して一体的に組み付けることにより、バンド部22で筒状部11が径方向へ弾性的に締め付けられて、筒状部11の径調整部(スリット)11aの間隔が狭くなる。
さらに、バンド部22において環状体22aの一部に隙間22bを有することが好ましいる。隙間22bによって環状体22aは、その周方向の一部が分断される。
クリップ2の具体例として図1〜図4に示される場合には、帯板状のクリップ本体21の一端にC字状のバンド部22が連結部23を介して一体形成され、クリップ本体21の他端には挟持部24を一体形成している。
図示例では、所定の形状に裁断された平板をプレス加工することで、連結部23の側面形状がくの字形に屈曲形成され、挟持部24を部分的に突出させている。
また、クリップ2の他の例として図示しないが、連結部23の側面形状を逆U字形に屈曲形成するなど、クリップ本体21や連結部23や挟持部24の形状を図示例外の形状に変更することも可能である。
図示例では、所定の形状に裁断された平板をプレス加工することで、連結部23の側面形状がくの字形に屈曲形成され、挟持部24を部分的に突出させている。
また、クリップ2の他の例として図示しないが、連結部23の側面形状を逆U字形に屈曲形成するなど、クリップ本体21や連結部23や挟持部24の形状を図示例外の形状に変更することも可能である。
このような本考案の実施形態に係るクリップ付き筆記具用保護キャップAによると、クリップ2のバンド部22をキャップ1の筒状部11の径方向外側に取り付けることにより、バンド部22で筒状部11が径方向へ弾性的に締め付けられる。
このため、キャップ1の筒状部11は、筆記具Wの軸筒部W2の外径に対応して予め想定された内径サイズよりも更に縮径変形される。
このキャップ1の筒状部11に対して筆記具Wの軸筒部W2を挿入することにより、バンド部22の締め付けで弾性的に縮径変形した筒状部11の内周面が、筆記具Wの軸筒部W2に圧接する。
したがって、筆記具Wの軸筒部W2の外径が変化してもガタ付くことなく抜け止めすることができる。
その結果、鉛筆の嵌挿に伴い突起の圧接とプラスチック製の円筒が有する弾性力で径方向へ締め付ける従来のものに比べ、軸筒部W2の外径サイズが想定していたサイズよりも小径であっても、キャップ1から筆記具Wが抜け落ちることがなく、筆記具Wの尖端部W1の損傷を確実に防止でき、安全性に優れる。
このため、キャップ1の筒状部11は、筆記具Wの軸筒部W2の外径に対応して予め想定された内径サイズよりも更に縮径変形される。
このキャップ1の筒状部11に対して筆記具Wの軸筒部W2を挿入することにより、バンド部22の締め付けで弾性的に縮径変形した筒状部11の内周面が、筆記具Wの軸筒部W2に圧接する。
したがって、筆記具Wの軸筒部W2の外径が変化してもガタ付くことなく抜け止めすることができる。
その結果、鉛筆の嵌挿に伴い突起の圧接とプラスチック製の円筒が有する弾性力で径方向へ締め付ける従来のものに比べ、軸筒部W2の外径サイズが想定していたサイズよりも小径であっても、キャップ1から筆記具Wが抜け落ちることがなく、筆記具Wの尖端部W1の損傷を確実に防止でき、安全性に優れる。
特に、環状体22aが、周方向の一部に隙間22bを有することが好ましい。
この場合には、キャップ1の筒状部11に対するバンド部22の組み付けに伴って隙間22bの間隔が変化することにより、環状体22aの内径が全体的に弾性変形する。
したがって、簡単な構造のバンド部22で筒状部11を径方向へ弾性的に締め付けることができる。
その結果、簡単な構造でありながらキャップ1の筒状部11に対するバンド部22の組み付けが容易でしかも確実に連結固定できる。
このため、クリップ2でキャップ1を衣服や着用物へ確実に取り付けることが可能になり、利便性に優れる。
また、筆記具Wの軸筒部W2の挿入に伴いクリップ2のバンド部22を介して隙間22bの間隔が変化することにより、環状体22aの内径が全体的に弾性変形する。
したがって、筆記具Wの軸筒部W2の外径サイズが多少変化しても、バンド部22で筒状部11を径方向へ弾性的に締め付けて確実に抜け止めすることもできる。
この場合には、キャップ1の筒状部11に対するバンド部22の組み付けに伴って隙間22bの間隔が変化することにより、環状体22aの内径が全体的に弾性変形する。
したがって、簡単な構造のバンド部22で筒状部11を径方向へ弾性的に締め付けることができる。
その結果、簡単な構造でありながらキャップ1の筒状部11に対するバンド部22の組み付けが容易でしかも確実に連結固定できる。
このため、クリップ2でキャップ1を衣服や着用物へ確実に取り付けることが可能になり、利便性に優れる。
また、筆記具Wの軸筒部W2の挿入に伴いクリップ2のバンド部22を介して隙間22bの間隔が変化することにより、環状体22aの内径が全体的に弾性変形する。
したがって、筆記具Wの軸筒部W2の外径サイズが多少変化しても、バンド部22で筒状部11を径方向へ弾性的に締め付けて確実に抜け止めすることもできる。
さらに、筒状部11が、バンド部22の一端と軸方向へ係合する係止部11bを有することが好ましい。
この場合には、筒状部11の係止部11bにバンド部22の一端が係合することにより、キャップ1に対してバンド部22が軸方向へ位置決めされる。
したがって、係止部11bでバンド部22を軸方向へ位置ズレ不能に固定することができる。
その結果、簡単な構造でキャップ1の筒状部11に対してクリップ2のバンド部22を軸方向へ確実に連結固定できる。
このため、クリップ2でキャップ1を衣服や着用物へ確実に固定可能になり、利便性に優れる。
この場合には、筒状部11の係止部11bにバンド部22の一端が係合することにより、キャップ1に対してバンド部22が軸方向へ位置決めされる。
したがって、係止部11bでバンド部22を軸方向へ位置ズレ不能に固定することができる。
その結果、簡単な構造でキャップ1の筒状部11に対してクリップ2のバンド部22を軸方向へ確実に連結固定できる。
このため、クリップ2でキャップ1を衣服や着用物へ確実に固定可能になり、利便性に優れる。
なお、前示の実施形態において図示例では、有底筒状のキャップ1に対してバンド部22が一体形成されたクリップ2を組み付けたが、これに限定されず、キャップ1を両端が開口した筒状に変更することや、クリップ2のクリップ本体21にバンド部22を連結固定(固着)することなど、変更してもよい。
この場合においても、前述した図示例と同様な作用や利点が得られる。
この場合においても、前述した図示例と同様な作用や利点が得られる。
A クリップ付き筆記具用保護キャップ
1 キャップ 11 筒状部
11a 径調整部 11b 係止部
2 クリップ 22 バンド部
22a 環状体 22b 隙間
W 筆記具 W1 尖端部
W2 軸筒部
1 キャップ 11 筒状部
11a 径調整部 11b 係止部
2 クリップ 22 バンド部
22a 環状体 22b 隙間
W 筆記具 W1 尖端部
W2 軸筒部
Claims (3)
- 挿入された筆記具の尖端部を保護するキャップにクリップが一体化されたクリップ付き筆記具用保護キャップであって、
前記筆記具の軸筒部と径方向へ対向する筒状部に径方向へ弾性変形可能な径調整部を有する前記キャップと、
径方向へ弾性変形可能なバンド部を有する前記クリップと、を備え、
前記バンド部は、その内径が前記筒状部の外径よりも小径に形成される環状体を有し、前記環状体が前記筒状部の径方向外側に取り付けられることを特徴とするクリップ付き筆記具用保護キャップ。 - 前記環状体が、周方向の一部に隙間を有することを特徴とする請求項1記載のクリップ付き筆記具用保護キャップ。
- 前記筒状部が、前記バンド部の一端と軸方向へ係合する係止部を有することを特徴とする請求項1又は2記載のクリップ付き筆記具用保護キャップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2020004446U JP3230004U (ja) | 2020-10-14 | 2020-10-14 | クリップ付き筆記具用保護キャップ |
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JP2020004446U JP3230004U (ja) | 2020-10-14 | 2020-10-14 | クリップ付き筆記具用保護キャップ |
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Publication Number | Publication Date |
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JP3230004U true JP3230004U (ja) | 2020-12-24 |
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Family Applications (1)
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JP2020004446U Active JP3230004U (ja) | 2020-10-14 | 2020-10-14 | クリップ付き筆記具用保護キャップ |
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2020
- 2020-10-14 JP JP2020004446U patent/JP3230004U/ja active Active
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