JP3229999U - 取り外し可能なハンドル - Google Patents

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Abstract

【課題】高い信頼性と長い耐用年数を有する取り外し可能なハンドルを提供する。【解決手段】ハンドルは、クリップ1と、上部ハンドル本体2と、下部ハンドル本体3と、ブロック部材5と、リターンスプリング6を具備する。ブロック部材は、クリップと下部ハンドル本体の間に配置され、下部ハンドル本体には、ブロック部材がクリップの端面に垂直な方向に移動する移動キャビティ3.1が設置される。リターンスプリングは、移動キャビティの底面とブロック部材の間に配置され、ブロック部材には、クリップに向かって突出する駆動部5.1と遮断部5.2が設けられる。クリップには、駆動部を収容する第1の移動溝1.1と、遮断部を収容する第2の移動溝1.2が設置される。第2の移動溝に実行部1.3が設置され、実行部は、クリップがハンドル本体に対して伸びるのを制限するように遮断部に当接する。駆動部は、遮断部が第2の移動溝から離れ、且つクリップがハンドル本体に対して伸びるように押圧される。【選択図】図2

Description

本考案は、台所用品の技術分野に関わり、特に取り外し可能なハンドルに関わっている。
従来技術では、鍋のポットとハンドルとの間の接続方式は、一般には、取り外し可能な接続方式と取り外し不可能な接続方式とを含む。取り外し不可能な接続方式とは、製造および処理プロセス中にメーカーはハンドルをポットの端に直接に固定することを意味する。固定方法は、例えば直接溶接またはリベット留めである。この接続方式を使用すると、ポットの容量が大きくなるため、輸送に不便が生じ、さらに、使用中に鍋のハンドルが損傷した場合には、鍋のハンドルを交換できないので、資源が浪費され、洗浄にも不便である。
また、ハンドル本体とクリップを具備する取り外し可能なハンドルがあり、この取り外し可能なハンドルは、ハンドルに対するクリップの伸長または収縮を制御することにより、ポットをクランプまたは解放することができる。このような取り外し可能なハンドルは、掃除が簡単であり、1つのハンドルで複数のポットが利用され、複数のポットを積み重ねて簡単に収納および保管ができ、ハンドルをポットから外した後、ポット本体をオーブンやグリルに入れて焼くことができ、便利で実用である。
既存の取り外し可能なハンドルは、通常、ハンドル本体にボタンがあり、ハンドル本体にはクリップと配合するブロック部材が設置されており、ボタンを押すとブロック部材を操作でき、ブロック部材は通常クリップの軸に設置され、クリップがハンドル本体を伸ばしたり縮めたりするときに、クリップの相対的な動きによってガイドされると同時に、クリップに当接することで、クリップがハンドルボディに対して伸びるのを制限するか、クリップがハンドル本体に対して突出するようにボタンで押すとクリップから制限が解放されることが必要である。ブロック部材は、移動ガイドと制限配合を同時に行うので、クリップと詰まりやすく、またはガイドの動きが摩耗した後にリミット調整の効果に影響を及ぼし、ハンドルの信頼性や耐用年数に影響を及ぼすことになる。
本考案が解決しようとする技術的課題は、高い信頼性と長い耐用年数を備えた取り外し可能なハンドルを提供することである。
本考案が前記技術的課題を解決する技術案は、以下の通りである。即ち、クリップと、上部ハンドル本体と下部ハンドル本体を含むハンドル本体と、を具備する取り外し可能なハンドルにおいて、ブロック部材とリターンスプリングを更に具備し、前記ブロック部材は、前記クリップと前記下部ハンドル本体の間に配置され、前記下部ハンドル本体には、ブロック部材がクリップの端面に垂直な方向に移動するための移動キャビティが設置され、前記リターンスプリングは、移動キャビティの底面とブロック部材の間に配置され、前記ブロック部材は、クリップに向かって駆動部と遮断部が突出され、前記クリップは、クリップの方向に沿って配置された、駆動部を収容するための第1の移動溝と、遮断部を収容するための第2の移動溝とを備え、前記第2の移動溝には実行部が設けられ、前記実行部は、クリップがハンドル本体に対して伸びるのを制限するように遮断部に当接され、駆動部は、遮断部が第2の移動溝から離れ、且つクリップがハンドル本体に対して伸びるように押されている。
従来技術と比較して、この技術案の利点は次のとおりである。ブロック部材が移動キャビティに向かって移動するように、駆動部を押すとともにリターンスプリングの弾性力を克服し、ブロック部材が第2の移動溝から離れて第2の移動溝における実行部との制限を解除することにより、応答が速くなり、また、ブロック部材は、第1の移動溝と配合して伸長または後退の過程でハンドル本体に対するクリップの案内に作動する駆動部と、第2の移動溝と配合して第2の移動溝における実行部に当接してクリップがハンドル本体から延出するのを制限する遮断部とを具備し、ブロック部材の各部は、それぞれ案内動作と制限配合に作用することにより、ブロック部材の配合信頼性およびブロック部材の耐用年数が向上する。
好ましくは、前記駆動部は1つであり、且つ前記ブロック部材の中央に配置され、前記遮断部は2つであり、且つ前記ブロック部材の両側に配置され、前記第2の移動溝は2つであり、且つ前記クリップの両側に配置され、2つの前記第2の移動溝のそれぞれには、前記遮断部と配合する実行部が設けられている。このようにして、遮断部は2つであり、且つ前記ブロック部材の両側に配置されていることにより、クリップの実行部と配合する場合には、クリップへの力はクリップの軸に対して対称であり、ボタンの駆動力はブロック部材の中部の駆動部に作用し、ブロック部材は力が対称であり、軸に対して回転が発生しにくく、クリップとハンドル本体が詰まることを防ぐことができる。
さらに、好ましくは、前記遮断部には遮断面が設けられており、前記実行部には実行面が設けられており、前記遮断面は、クリップがハンドル本体に対して伸びるのを制限するように実行面と当接されている。このようにして、クリップはハンドルに対して伸ばす過程では、遮断面と実行面は、面接触によって当接されて制限され、実行面は、遮断面を開くように単独に駆動できない。つまり、ブロック部材の移動を駆動するようにボタンを押すことが発生しない場合には、ブロック面が開くことを駆動できない。したがって、遮断面と実行面の配合障害の原因で、クリップが誤って意外にロック解除される可能性がない。
さらに、好ましくは、前記ブロック部材は、遮断面の他端に設けられた案内面を更に具備し、前記実行部は、実行部の他端に設けられた駆動面を更に具備し、前記クリップがハンドル本体に引っ込む場合には、前記ブロック部材が移動キャビティの底面に向かって移動するように前記ブロック部材を駆動するために、駆動面とガイド面が当接する。このようにして、クリップがハンドル本体に引っ込む場合には、操作ボタンの設置が必要ではないので、実行部に設置された駆動面とブロック部材に設置された案内面の配置により、クリップがハンドルに収納されたときに、駆動部は、案内面が開くことを駆動することができ、すなわち、実行部が駆動されてクリップがハンドル内に引き込まれる。
好ましくは、前記遮断部が前記ブロック部材から突出した高さとクリップの厚さの合計は、駆動部が前記ブロック部材から突出した高さより小さい。このようにして、ボタンを押すと、ブロック部が第2移動溝から外れるまでボタンで駆動部が下方へ移動するように駆動する。したがって、駆動部の下向きの移動の最大ストロークは、遮断部が第2の移動溝内に伸びた高さよりも大きく、遮断部材の平面を基準にすれば、駆動部の下向きの移動の最大ストロークは、駆動部がブロック部材から突出した高さからクリップの厚さを引いたものであり、ブロック部材が第2の移動溝内に伸びた高さは、遮断部がブロック部材から突出した高さである。
クリップがハンドル本体に引っ込められたときの全体構造の3次元概略図である。 クリップがハンドル本体に引っ込められたときの全体的な分解構造の概略図である。 クリップがハンドル本体に引っ込められたときのクリップおよび遮断部材の配合構造の概略図である。 クリップがハンドル本体から延出したときの全体構造の概略斜視図である。 クリップがハンドル本体から延出したときのブロック部材および実行部の位置制限および配合の構造を示す概略図である。 クリップがハンドル本体から延出したときの、ブロック部材が第2の移動溝から離れるようにボタンが押す場合のブロック部材と実行部の配合構造の概略図である。 クリップがハンドル本体から延出したときのブロック部材と実行部の配合構造の概略図である。 クリップがハンドル本体から延出した後、またはクリップがハンドル本体に対して後退したときの、駆動面と案内面が当接している場合のブロック部材と実行部の配合構造の概略図である。 ボタンとブロック部材が一体化されたときのハンドルの全体的な分解構造の概略図である。 駆動面および案内面の第1の実施例の構造概略図である。 駆動面および案内面の第2の実施例の構造概略図である。 駆動面および案内面の第3の実施例の構造概略図である。 駆動面および案内面の第4の実施例の構造概略図である。 駆動面および案内面の第5の実施例の構造概略図である。 駆動面および案内面の第6の実施例の構造概略図である。 駆動面および案内面の第7の実施例の構造概略図である。
以下、添付の図面1〜16を参照して本考案の実施例を詳しく説明する。
図1〜2に示しているように、取り外し可能なハンドルは、ハンドル本体、クリップ1、および回転ハンドル7を含む。ハンドル本体は、上部ハンドル本体2および下部ハンドル本体3を含む。ハンドル7は、上部ハンドル本体2に回転可能に配置されている。ハンドル7の下端からピンシャフト8が延在している。クリップ1には、クリップ1移動方向に垂直な方向に沿ってピン8と配合するための駆動溝1.4が設けられている。図1に示しているように、ハンドル本体がポットをクランプするとき、回転ハンドル7は、ハンドル本体の端部に向かって配置される。このとき、ピンシャフト8は駆動溝1.4の一端にあり、図4に示しているように、ハンドル本体がポットを放したとき、回転ハンドル7がハンドル本体に向かう側に回転し、このとき、ピンシャフト8は駆動溝1.4の他端に移動する。したがって、回転ハンドル7を側方からハンドル本体の尾部に向かう方向に回転させることにより、クリップ1をハンドル本体に対して後退するようにピンシャフト8を駆動溝1.4と配合させることができる。回転ハンドル7をハンドル本体の後方から側方に向けて回転させることにより、クリップ1をハンドル本体に対して伸ばすようにピン8を駆動溝1.4と配合させることができる。
クリップ1の一端にはチャック1.5が設置されており、下側ハンドル本体3の一端には、ポットをクランプするためにチャック1.5と配合するクランプ部3.2が設置されている。クリップ1はハンドル本体に対して相対的に伸び、チャック1.5とクランプ部3.2の間の距離が増加し、ポット上のハンドル本体のグリップが解放され、クリップ1がハンドル本体に対して後退し、チャック1.5とクランプ部3.2の間の距離が減少し、ハンドル本体がポットをグリップし、クリップ1の他端とハンドル本体との間には、ドライブスプリング9が設けられている。ドライブスプリング9は、クリップ1がハンドル本体に対して伸縮する弾性力を提供し、ハンドル本体とクリップ1の間にロック解除構造が設けられ、ロック解除構造は、クリップ1がハンドル本体に対して伸びているとき、クリップ1の位置を制限する。制限を解除するには、ロック解除構造を操作する必要があるので、クリップ1が操作せずにハンドル本体から外に出て、ポットが誤って落下することが回避される。
なお、ロック解除構造は、以下のような二つの実施例がある。
図2〜図3に示しているように、実施例1のロック解除構造は、ボタン4、ブロック部材5、およびリターンスプリング6を含む。ブロック部材5は、クリップ1と下部ハンドル本体3との間に配置され、下部ハンドル本体3には、ブロック部材5がクリップ1の端面に垂直な方向に移動するための移動キャビティ3.1が設置されており、リターンスプリング6は、ブロック部材5がクリップ1の端面に対して移動するように移動キャビティ3.1の底面とブロック部材5との間に設置されている。ブロック部材5には、クリップ1に向かって駆動部5.1と遮断部5.2が突出されている。クリップ1は、クリップ1の方向に沿って配置された、駆動部5.1を収容するための第1の移動溝1.1と、遮断部5.2を収容するための第2の移動溝1.2とを備え、第2の移動溝1.2には実行部1.3が設けられ、実行部1.3は、クリップ1がハンドル本体に対して伸びるのを制限するように遮断部5.2に当接され、ボタン4は駆動部5.1に当接されており、ボタン4は、遮断部5.2が第2の移動溝1.2から離れ、実行部1.3と遮断部5.2の位置制限が解除され、且つクリップ1がハンドル本体に対して伸びるように押されている。
図9に示しているように、実施例2のロック解除構造は、遮断部材5およびリターンスプリング6を含む。遮断部材5は、クリップ1と下部ハンドル本体3との間に配置されている。下部ハンドル本体3には、遮断部材5がクリップ1の端面に垂直な方向に移動するための移動キャビティ3.1が設置されており、リターンスプリング6は、ブロック部材5がクリップ1の端面に対して移動するための弾性力を付与するように、移動キャビティ3.1の底面とブロック部材5との間に設置されている。ブロック部材5には、クリップ1に向かって駆動部5.1と遮断部5.2が突出されている。クリップ1には、クリップ1の方向に沿って配置された、駆動部5.1を収容するための第1の移動溝1.1と、遮断部5.2を収容するための第2の移動溝1.2が設置されている。第2の移動溝1.2には、実行部1.3が設けられており、実行部1.3は、クリップ1がハンドル本体に対して伸びるのを制限するように遮断部5.2に当接されている。上部ハンドル本体2には、開口2.1が設けられている。駆動部5.1は、開口部2.1を介して上部ハンドル本体2の上端面に露出し、露出した駆動部5.1を直接に押すことで、遮断部5.2を第2の移動溝1.2から遠ざけ、実行部1.3と遮断部5.2の制限が解除され、クリップ1がハンドル本体に対して伸ばす。このようにして、ボタン4の設置がキャンセルされ、駆動部5.1とボタン4が一体化され、ロック解除構造が簡素化され、コストが節約され、組立効率が向上した。
また、上部ハンドル本体2の上端面に露出する駆動部5.1は円柱であり、且つ、第1の移動溝1.1の一端には、円柱が貫通するための穿孔1.6が設けられている。駆動部5.1の上部は円柱状であり、圧迫感を向上させることができる。また、穿孔1.6は、組み立て中に駆動部5.1がクリップ1を通過するために使用され、駆動部5.1の中央部分は、第1の移動溝1.1内で移動するとともに案内する。
なお、ブロック部材5の駆動部5.1および遮断部5.2は、遮断部材5に対して凸状であり、「山」字型の形状に形成されている。遮断部5.2は、駆動部5.1の両側に対称的に配置され、クリップ1の第2の移動溝1.2も2つであり、かつそれぞれが遮断部5.2と配合されている。第2の移動溝1.2内の実行部1.3は、第2の移動溝1.2の中央部に配置され、且つ、第2の移動溝1.2の側壁に接続されている。
ここで、ブロック部材5には、移動キャビティ3.1に向かってリターンスプリング6の中心穴と配合する挿入コラム5.3が突出されており、挿入コラム5.3は、リターンスプリング6が伸長または圧縮されるときの案内を提供するために使用される。
ここで、遮断部5.2がブロック部材5から突出した高さとクリップ1の厚さとの合計は、駆動部5.1がブロック部材5から突出した高さよりも小さい。ボタン4でブロック部材5を押すことにより、ブロック部材5を移動キャビティ3.1に進入させ、遮断部5.2を第2の移動溝1.2から離すようにすることができる。
ここで、遮断部5.2には遮断面5.2.1が設けられ、実行部1.3には実行面1.3.1が設けられ、遮断面5.2.1は、クリップ1がハンドル本体に対して伸びる野を制限するように施工面1.3.1と当接されている。
ここで、遮断面5.2.1は、クリップ1の移動方向に垂直な平面であり、実行面1.3.1は、遮断面5.2.1に平行な平面である。
また、クリップ1がハンドル本体に対して伸ばす過程は図5〜図8のように示している。
図5に示しているように、ブロック部材5の平面は、実行部1.3の平面に当接されており、クリップ1は、ブロック部材5によって制限されているので、クリップ1はハンドル本体に対して伸ばすことができない。
図6に示しているように、ボタン4が押されると、ボタン4が駆動部5.1に当接したとともに遮断部材5を押して移動溝内に移動し、遮断部5.2が第2移動溝1.2から離れ、クリップ1とブロック部材5の位置制限が解除され、クリップ1がハンドル本体に対して伸びた。
図7に示しているように、クリップ1がハンドル本体に対して伸びる過程において、遮断部5.2は、実行部1.3によって制限され、その結果、ブロック部材5は、移動キャビティ3.1内で継続して制限されている。
図8に示しているように、クリップ1はハンドル本体に対して延び、遮断部5.2は第2の移動溝1.2に入るとともに第2の移動溝1.2内をスライドする。
ハンドルボディに対するクリップ1の後退過程は、ハンドルボディに対するクリップ1の後退過程とは逆であり、図8から図5の順に参照してもよい。また、ハンドル本体に対してクリップ1を後退させる過程では、ボタン4を押す必要がないように構成されている。したがって、図8に示しているように、実行部1.3に設けられた駆動面1.3.2と遮断部5.2に設けられた案内面5.2.2により、クリップ1が、ハンドル本体を後退させる過程では、駆動部5.1は、遮断部材5を移動部材3.1内に移動するように駆動することができる。駆動面1.3.2および案内面5.2.2は様々な実施形態を有し、例えば、以下のような7つの実施例を挙げたが、以下の7つの実施例に限定されない。
図10は、駆動面1.3.2および案内面5.2.2の第1の実施例の構造概念図である。駆動面1.3.2は平面であり、案内面5.2.2は傾斜面である。駆動面1.3.2と案内面5.2.2の間の摩擦を低減させるように、駆動面1.3.2は案内面5.2.2と線接触されている。駆動部5.1は、ブロック部材5を移動キャビティ3.1内に移動するように駆動する。
図11は、駆動面1.3.2および案内面5.2.2の第2の実施例の構造概念図である。駆動面1.3.2は傾斜面であり、案内面5.2.2は平面である。駆動面1.3.2と案内面5.2.2の間の摩擦を低減させるように、駆動面1.3.2は案内面5.2.2と線接触されている。駆動部5.1は、ブロック部材5を移動キャビティ3.1内に移動するように駆動する。
図12は、駆動面1.3.2および案内面5.2.2の第3の実施例の構造概念図である。駆動面1.3.2は平面であり、案内面5.2.2は曲面である。駆動面1.3.2と案内面5.2.2の間の摩擦を低減させるように、駆動面1.3.2は案内面5.2.2と線接触されている。駆動部5.1は、ブロック部材5を移動キャビティ3.1内に移動するように駆動する。
図13は、駆動面1.3.2および案内面5.2.2の第4の実施例の構造概念図である。駆動面1.3.2は曲面であり、案内面5.2.2は平面である。駆動面1.3.2と案内面5.2.2の間の摩擦を低減させるように、駆動面1.3.2は案内面5.2.2と線接触されている。駆動部5.1は、ブロック部材5を移動キャビティ3.1内に移動するように駆動する。
図14は、駆動面1.3.2および案内面5.2.2の第5の実施例の構造概念図である。駆動面1.3.2は曲面であり、案内面5.2.2は傾斜面である。駆動面1.3.2と案内面5.2.2の間の摩擦を低減させるように、駆動面1.3.2は案内面5.2.2と線接触されている。駆動部5.1は、ブロック部材5を移動キャビティ3.1内に移動するように駆動する。
図15は、駆動面1.3.2および案内面5.2.2の第6の実施例の構造概念図である。駆動面1.3.2は傾斜面であり、案内面5.2.2は曲面である。駆動面1.3.2と案内面5.2.2の間の摩擦を低減させるように、駆動面1.3.2は案内面5.2.2と線接触されている。駆動部5.1は、ブロック部材5を移動キャビティ3.1内に移動するように駆動する。
図16は、駆動面1.3.2および案内面5.2.2の第7の実施例の構造概念図である。駆動面1.3.2は曲面であり、案内面5.2.2は曲面である。駆動面1.3.2と案内面5.2.2の間の摩擦を低減させるように、駆動面1.3.2は案内面5.2.2と線接触されている。駆動部5.1は、ブロック部材5を移動キャビティ3.1内に移動するように駆動する。
以上、本考案の最適な実施形態について説明したが、請求項を限定するものとして理解することはできない。本考案は、上記実施例に限定されるものではなく、その具体的な構成が変更可能である。本考案の独立請求項の保護範囲内で行われたすべての変更は、本考案の保護範囲に含まれる。
1 クリップ
1.1 第1の移動溝
1.2 第2の移動溝
1.3 実行部
1.3.1 実行面
1.3.2 駆動面
1.4 駆動溝
1.5 チャック
1.6 穿孔
2 上部ハンドル本体
2.1 開口部
3 下部ハンドル本体
3.1 移動キャビティ
3.2 クランプ部
4 ボタン
5 ブロック部材
5.1 駆動部
5.2 遮断部
5.2.1 遮断面
5.2.2 案内面
5.3 挿入コラム
6 リターンスプリング
7 回転ハンドル
8 ピンシャフト
9 ドライブスプリング


Claims (5)

  1. クリップ(1)と、
    上部ハンドル本体(2)と下部ハンドル本体(3)を含むハンドル本体と、
    を具備する取り外し可能なハンドルにおいて、
    ブロック部材(5)とリターンスプリング(6)を更に具備し、
    前記ブロック部材(5)は、前記クリップ(1)と前記下部ハンドル本体(3)の間に配置され、
    前記下部ハンドル本体(3)には、ブロック部材(5)がクリップ(1)の端面に垂直な方向に移動するための移動キャビティ(3.1)が設置され、
    前記リターンスプリング(6)は、移動キャビティ(3.1)の底面とブロック部材(5)の間に配置され、
    前記ブロック部材(5)には、クリップ(1)に向かって駆動部(5.1)と遮断部(5.2)が突出され、
    前記クリップ(1)は、クリップ(1)の方向に沿って配置された、駆動部(5.1)を収容するための第1の移動溝(1.1)と、遮断部(5.2)を収容するための第2の移動溝(1.2)とを備え、
    前記第2の移動溝(1.2)には実行部(1.3)が設けられ、前記実行部(1.3)は、クリップ(1)がハンドル本体に対して伸びるのを制限するように遮断部(5.2)に当接され、
    駆動部(5.1)は、遮断部(5.2)が第2の移動溝(1.2)から離れ、且つクリップ(1)がハンドル本体に対して伸びるように押されていることを特徴とする取り外し可能なハンドル。
  2. 前記駆動部(5.1)は1つであり、且つ前記ブロック部材(5)の中央に配置され、
    前記遮断部(5.2)は2つであり、且つ前記ブロック部材(5)の両側に配置され、
    前記第2の移動溝(1.2)は2つであり、且つ前記クリップ(1)の両側に配置され、
    2つの前記第2の移動溝(1.2)のそれぞれには、前記遮断部(5.2)と配合する実行部(1.3)が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の取り外し可能なハンドル。
  3. 前記遮断部(5.2)には遮断面(5.2.1)が設けられており、前記実行部(1.3)には実行面(1.3.1)が設けられており、前記遮断面(5.2.1)は、クリップ(1)がハンドル本体に対して伸びるのを制限するように実行面(1.3.1)と当接されていることを特徴とする請求項1に記載の取り外し可能なハンドル。
  4. 前記ブロック部材(5)は、遮断面(5.2.1)の他端に設けられた案内面(5.2.2)を更に具備し、前記実行部(1.3)は、実行部(1.3)の他端に設けられた駆動面(1.3.2)を更に具備し、前記クリップ(1)がハンドル本体に引っ込む場合には、前記ブロック部材(5)が移動キャビティ(3.1)の底面に向かって移動するように前記ブロック部材(5)を駆動するために、駆動面(1.3.2)とガイド面(5.2.2)が当接することを特徴とする請求項3に記載の取り外し可能なハンドル。
  5. 前記遮断部(5.2)が前記ブロック部材(5)から突出した高さとクリップ(1)の厚さの合計は、駆動部(5.1)が前記ブロック部材(5)から突出した高さより小さいことを特徴とする請求項1に記載の取り外し可能なハンドル。
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