JP3228838B2 - ページャ機能付き携帯電話機 - Google Patents

ページャ機能付き携帯電話機

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JP3228838B2
JP3228838B2 JP20120494A JP20120494A JP3228838B2 JP 3228838 B2 JP3228838 B2 JP 3228838B2 JP 20120494 A JP20120494 A JP 20120494A JP 20120494 A JP20120494 A JP 20120494A JP 3228838 B2 JP3228838 B2 JP 3228838B2
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典昭 天野
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Panasonic Corp
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、移動通信などに利用で
きる携帯電話機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】移動通信分野で、1994年および19
95年から、それぞれ携帯電話、ページャの端末開放が
開始される。周知の通り、携帯電話では、発呼者は最寄
りの電話から携帯電話を携帯している被呼者と通話する
ことができる。一方、ページャでは、発呼者は、最寄り
の電話からページャを携帯している被呼者に電話番号を
知らせ、これにより被呼者が最寄りの電話から発呼者と
通話することができる。このように、従来の携帯電話お
よびページャで発呼者は被呼者と通話できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
携帯電話では、待ち受け状態時でも電池をかなり消耗
し、また利用できる地域も限定されていた。このため多
くの被呼者は携帯電話機およびページャの両方を携帯
し、待ち受け時の電池の消耗を少なくし、携帯電話で利
用できない地域はページャで対応していた(現状では、
携帯電話よりページャの方が利用できる範囲が広い)。
さらに、会議中などで被呼者が電話に出れないときに、
多数の発呼者から連絡がある中で本当に緊急を要する発
呼者がいた場合、被呼者は会議が終ってからまず緊急を
要する発呼者に連絡する必要があるという問題を有して
いる。
【0004】本発明は、上記問題に鑑み、待ち受け状態
での電池の消耗を少なくし、利用できる範囲も待ち受け
状態ではページャの利用ができる範囲(現状では、携帯
電話よりページャの方が利用できる範囲が広い)とする
とともに、さらに被呼者が会議中などで通常電話に出れ
ない場合でも、発呼者から緊急の連絡があった場合、被
呼者はそれを緊急の連絡であると認識できるページャ機
能付き携帯電話機を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のページャ機能付き携帯電話機は、携帯電話
機能装置と、ページャ機能装置と、携帯電話機能とペー
ジャ機能と機能設定をするモード設定スイッチと、警告
装置と、表示部と、複数個の個別メモリ装置からなるメ
モリ装置と、ダイヤル機能装置を備え、ページャ機能
動作中に複数の発呼者からのメッセージデータを前記メ
モリ装置の複数の個別メモリ装置に割り当て記憶させ、
同一のメッセージデータを有する発呼に対し前記個別メ
モリ装置の同一メモリ装置に割り当て、同一のメッセー
ジデータを有する発呼が所定の回数以上あり前記個別メ
モリ装置にデータが所定の回数以上に更新されたときに
前記警告装置を起動し、かつ前記表示部に更新された回
数の多い順に前記個別メモリ装置のメッセージデータの
内容を表示し、携帯電話機能を起動したときに、前記ダ
イヤル機能装置により前記表示部に示されたメッセージ
データの内容順に自動的にダイヤルするように構成した
ことを特徴とする。
【0006】
【作用】上記構成により、待ち受け状態での電池の消耗
を少なくし、また、待ち受け状態で利用できる範囲もペ
ージャの利用できる範囲になり、さらに被呼者が会議中
などで通常電話に出れない場合でも、発呼者から緊急の
連絡があった場合、被呼者はそれを認識できる。
【0007】
【実施例】 (実施例1)以下、本発明の第1の実施例のページャ機
能付き携帯電話機について図面を参照しながら説明す
る。図1は本発明の第1の実施例におけるページャ機能
付き携帯電話機101の構成図である。
【0008】図1において、ページャ機能付き携帯電話
機101には、携帯電話機能装置102とページャ機能
装置103とモード設定スイッチ104と警告装置10
5とこの警告装置105に接続された複数の個別メモリ
装置107(1A1〜1An)からなるメモリ装置10
8とこのメモリ装置108に接続された表示部106が
内蔵されている。
【0009】このように構成されたページャ機能付き携
帯電話機101の動作を説明する。まず、モード設定ス
イッチ104でページャ機能および携帯電話機能を設定
あるいは解除する。携帯電話機能設定時は携帯電話機能
装置102により通常の携帯電話機の動作をし、表示部
106、メモリ装置108は携帯電話の表示部およびメ
モリ装置となる。ページャ機能の設定時は、携帯電話機
能装置102の動作を中断し、通常のページャの機能を
有するほか、表示部106、メモリ装置部108、警告
装置105はページャの表示部、メモリ装置部、警告装
置となる。
【0010】ページャ機能設定時においては、複数の発
呼者からのデータ(発呼者の電話番号など)を同一メッ
セージを有する発呼に対し個別メモリ装置107(1A
1〜1An)の同一メモリ装置に割り当てる。たとえば
図2は発呼者と図1のメモリ装置108の関係および表
示部106を説明する図であり、発呼者2Aからのデー
タは、何回発呼者2Aが電話しても個別メモリ装置1A
1に更新書き込みされる。1つの個別メモリ装置に所定
の回数(図2では2回)以上更新書き込みされると警告
装置105が起動し、たとえば警告音あるいは警告ラン
プが点灯する。また、表示部106には、各個別メモリ
装置の内容が表示される。
【0011】第1の実施例によれば、被呼者が会議など
で電話を待ち受け状態にしたいときページャモードに切
り替えておくことにより、携帯電話機能装置102の動
作が中断されるので電池の消耗を少なくし(一般にペー
ジャの方が携帯電話機より低電圧で動作する)、さらに
緊急の連絡(更新書き込みの回数が多いデータ程緊急の
度合いが高いと考える)があったことも認識できる。そ
こで、携帯電話モードに切り替え、通常の携帯電話で発
呼者と連絡をとることができる。もちろん、待ち受け状
態では被呼者がページャモードにしておけば利用できる
範囲もページャが利用できる範囲となる(現状では、ペ
ージャの方が携帯電話より利用できる範囲が広い)。
【0012】さらに、警告装置105が起動したとき、
たとえば、個別メモリ装置1A1が所定の回数以上更新
されたとき、図2に示すように、表示部106で*など
の印を表示すれば被呼者は誰から緊急の連絡があったか
認識できる。
【0013】本実施例の場合ページャ機能設定時には携
帯電話機能が解除される場合を説明したが、ページャ機
能と携帯電話機能が同時に動作できるスイッチであって
も良い。
【0014】(実施例2)以下、本発明の第2の実施例
のページャ機能付き携帯電話機について図面を参照しな
がら説明する。図3は本発明の第2の実施例におけるペ
ージャ機能付き携帯電話機の構成図である。
【0015】図3において、ページャ機能付き携帯電話
機301には、携帯電話機能装置102とページャ機能
装置103とモード設定スイッチ104と警告装置10
5とこの警告装置105に接続された1A1〜1Anの
個別メモリ装置107からなるメモリ装置108と個別
メモリ装置107(1A1〜1An)に接続された表示
部302およびこの表示部302に接続されたダイヤル
機能装置303を有している。
【0016】このように構成されたページャ機能付き携
帯電話機の動作を説明する。まず、モード設定スイッチ
104でページャモードを設定あるいは解除する。携帯
電話モード時は、携帯電話機能装置102と表示部30
2により通常の携帯電話機の動作をする。ページャモー
ド時は、携帯電話機能装置102の動作を中断し、表示
部302には同一メッセージを有する発呼によって更新
された回数が多い順に優先順位が示される。このメモリ
機能と表示機能について、警告装置105とメモリ装置
107(1A1〜1An)の機能説明に関して実施例1
と同じなので省略する。ページャモードから携帯電話モ
ードに設定変更した場合にはダイヤル機能装置303に
より自動的に優先順位の高い順から表示部302に示さ
れているものがダイヤルされる。
【0017】第2の実施例によれば、被呼者が会議など
で電話を待ち受け状態にしたときページャ機能に切り替
えることにより携帯電話機能の動作が中断されるので電
池の消耗を少なくし、さらに緊急の連絡があったかも認
識できる。そして携帯電話機能に切り替えられたとき、
優先順位の高い順(更新書き込みの回数が多いデータ程
緊急の度合いが高いと考えられ、その順番が先にくる)
に自動的にダイヤルされるので、被呼者は緊急時でも誤
動作することがなく緊急を要する発呼者に連絡すること
ができる。もちろん、第1の実施例と同じように、待ち
受け状態では被呼者がページャモードにしておけば利用
できる範囲もページャが利用できる範囲となる(現状で
は、ページャの方が携帯電話より利用できる範囲が広
い)。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明のページャ機能付き
携帯電話によれば、被呼者が会議などで電話を待ち受け
状態にしたときページャモードに切り替えることにより
電池の消耗を少なくし(一般にページャの方が携帯電話
機より低電圧で動作する)、さらに緊急の連絡があった
かも認識でき、携帯電話モードで発呼者と連絡をとるこ
とができる。さらに、表示部には更新された回数が多い
(緊急の度合いが高いと予想される)順に優先順位が示
され、携帯電話モード時、ダイヤル機能装置303によ
り自動的に優先順位の高い順から表示部302に示され
ているものがダイヤルされるので、被呼者は緊急時でも
誤動作することがなく緊急を要する発呼者に連絡するこ
とができる。もちろん、待ち受け状態では被呼者がペー
ジャモードにしておけば利用できる範囲もページャが利
用できる範囲となる(現状では、ページャの方が携帯電
話より利用できる範囲が広い)ので、その実用的効果は
大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるページャ機能付
き携帯電話機の構成図である。
【図2】発呼者とメモリ装置の関係および表示部106
を説明する図である。
【図3】本発明の第2の実施例におけるページャ機能付
き携帯電話機の構成図である。
【符号の説明】
101 ページャ機能付き携帯電話機 102 携帯電話機能装置 103 ページャ機能装置 104 モード設定スイッチ 105 警告装置 106 表示部 107 個別メモリ装置1A1〜1An 108 メモリ装置 301 ページャ機能付き携帯電話機 302 表示部 303 ダイヤル機能装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04Q 7/00 - 7/38 H04B 7/24 - 7/26

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯電話機能装置と、ページャ機能装置
    と、携帯電話機能とページャ機能と機能設定をするモー
    ド設定スイッチと、警告装置と、表示部と、複数個の個
    別メモリ装置からなるメモリ装置と、ダイヤル機能装置
    を備え、ページャ機能動作中に複数の発呼者からのメ
    ッセージデータを前記メモリ装置の複数の個別メモリ装
    置に割り当て記憶させ、同一のメッセージデータを有す
    る発呼に対し前記個別メモリ装置の同一メモリ装置に割
    り当て、同一のメッセージデータを有する発呼が所定の
    回数以上あり前記個別メモリ装置にデータが所定の回数
    以上に更新されたときに前記警告装置を起動し、かつ前
    記表示部に更新された回数の多い順に前記個別メモリ装
    置のメッセージデータの内容を表示し、携帯電話機能を
    起動したときに、前記ダイヤル機能装置により前記表示
    部に示されたメッセージデータの内容順に自動的にダイ
    ヤルするように構成したことを特徴とするページャ機能
    付き携帯電話機。
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