JP3228568U - ケース付き折り畳み傘 - Google Patents

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啓一 千葉
啓一 千葉
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Abstract

【課題】バッグの中などに収納した状態で、雨に濡れた折畳み傘から雨水が漏れ出さない仕組みを備えたケース付き折り畳み傘を提供する。【解決手段】先端部に石突きを有し後端部に持ち手13を有する折り畳み傘14と、持ち手が上端部に螺着し底部に底キャップ28が螺着する有底筒体状のケース本体15とからなるケース付き折り畳み傘11であって、持ち手は、蓋状に形成されると共に、その内周面に雌ネジ部が形成されており、ケース本体の上端部には、雌ネジ部が螺合する雄ネジ部26が形成されており、持ち手をケース本体の上端開口部24に施蓋できる構成であり、持ち手の上部には、凸起部17が設けられており、凸起部を挟持した状態でC字状のリング部が回動自在に設けられている。【選択図】図5

Description

本考案は、ケース付き折り畳み傘に関するものである。
従来の傘としては、実用新案登録第3186134号公報に開示された構成のものが知られている。この傘1は、図11に示すように、折畳み傘2と、この折畳み傘2を収納する傘袋3とからなる。折畳み傘2は、握り柄4に係止用のストラップ5を有しており、傘袋3は、開閉可能なスライドファスナー6と、スライドファスナー6を開閉するスライダー7と、手提げベルト8とを有している。手提げベルト8の先端には、フック9が設けられており、このフック9をスライダー7に接続できる構成である(特許文献1参照)。
このような構成の傘1は、フック9をスライダー7に接続して、手提げベルト8を手に持ち、あるいは吊り下げると、傘1の自重でスライドファスナー6が自然に閉まる仕組みである。
実用新案登録第3186134号公報
この従来例の傘1においては、傘袋3の開口部3aをピッタリと閉塞できないので、雨に濡れた折畳み傘2を傘袋3に収納した状態で横にすると、開口部3aから雨水が漏れ出すという問題点を有している。
また、折畳み傘2の握り柄4にストラップ5を有するだけでなく、傘袋3にも手提げベルト8を有するので、折畳み傘2を傘袋3に収納した状態では、ストラップ5と手提げベルト8との2本が併存することとなり、邪魔であるという問題点も有している。
従って、従来例における傘1においては、傘袋3から雨水が漏れ出さない仕組みを設けることと、傘1に有する係止用の紐類をスッキリさせることとに解決しなければならない課題を有している。
前記従来例の課題を解決するための本考案の要旨は、先端部に石突きを有し後端部に持ち手を有する折り畳み傘と、前記持ち手が上端部に螺着し底部に底キャップが螺着する有底筒体状のケース本体とからなるケース付き折り畳み傘であって、前記持ち手は、蓋状に形成されると共に、その内周面に雌ネジ部が形成されており、前記ケース本体の上端部には、前記雌ネジ部が螺合する雄ネジ部が形成されており、前記持ち手を前記ケース本体の上端開口部に施蓋できる構成であり、前記持ち手の上部には、凸起部が設けられており、該凸起部を挟持した状態でC字状のリング部が回動自在に設けられていることである。
また、前記リング部の上面には、滑り止め用のシリコンゴムが設けられていること、;
前記ケース本体の下端部には、下端雄ネジ部が形成されており、該下端雄ネジ部には、内周面に底キャップ雌ネジ部が形成された前記底キャップが螺着しており、該底キャップは、取り外して前記ケース本体の上端部の雄ネジ部に螺着可能な構成であること、;
前記石突きは、円盤状に形成されていること、;
を含むものである。
本考案に係るケース付き折り畳み傘によれば、折り畳み傘の持ち手をケース本体の上端開口部に施蓋すれば、傘に付着した雨水が外に漏れ出ない。従って、ケース付き折り畳み傘をバッグの中などに収納したときに、中の荷物を濡らすことがない。
また、持ち手のリング部を起こしてその中に指を入れて持ち運ぶことができる。さらには、持ち手のリング部を反対側に倒して、該リング部をテーブルや段差部に掛けることができるという種々の優れた効果を奏する。
リング部の上面には、滑り止め用のシリコンゴムが設けられていることによって、持ち手のリングを反対側に倒して、該リングをテーブルや段差部に掛けたときに、シリコンゴムが滑り止めの作用をしてズレ落ちないという優れた効果を奏する。
ケース本体の下端部には、下端雄ネジ部が形成されており、下端雄ネジ部には、内周面に底キャップ雌ネジ部が形成された底キャップが螺着しており、底キャップは、取り外してケース本体の上端部の雄ネジ部に螺着可能な構成であることによって、傘を使用しているときに、底キャップをいったん取り外してから、ケース本体の上端開口部に施蓋すれば、ケース本体の中の雨水が外に漏れ出ないという優れた効果を奏する。
石突きは、円盤状に形成されていることによって、石突きが床面などに安定した状態で当接するので、折り畳み傘を起立させた状態で置くことができるという優れた効果を奏する。
本考案に係るケース付き折り畳み傘の斜視図である。 本考案に係るケース付き折り畳み傘の斜視図である。 持ち手のリング部を起こした状態の正面図である。 持ち手のリング部を起こした状態の側面図である。 持ち手とケース本体とを離隔した状態の正面図である。 折り畳み傘を起立させて置いた状態の正面図である。 折り畳み傘を起立させて置いた状態の側面図である。 持ち手のリングを倒して段差部に掛けた状態の側面図である。 持ち手のリングを倒してテーブルに掛けた状態の側面図である。 取り外した底キャップをケース本体の上端開口部に施蓋した状態を示す説明図である。 従来例に係る傘の正面図である。
次に、本考案の実施の形態について図面を参照しながら説明する。まず、図1から図4において、符号11はケース付き折り畳み傘を示し、このケース付き折り畳み傘11は、先端部に石突き12を有し(図6及び図7参照)、後端部に持ち手13を有する折り畳み傘14と(図5から図7参照)、持ち手13が螺着する有底筒体状のケース本体15とから構成される。
石突き12は、図6及び図7に示すように、円盤状に形成されている。従って、石突き12が床面16などに安定した状態で当接するので、折り畳み傘11を起立させて置くことができる。
なお、図6及び図7中の符号22は傘布を示し、符号23は結束帯を示す。
持ち手13は、蓋状に形成されると共に、その内周面には、図示しない雌ネジ部が形成されている。そして、持ち手13をケース本体15の上端開口部24に施蓋できる構成になっている(図5参照)。
また、持ち手13の上部には、凸起部17が設けられており、この凸起部17を挟持した状態で、C字状のリング部18が回動自在に設けられている。
従って、図3及び図4に示すように、リング部18を起こしてその中に指を入れて持ち運ぶことができる。
さらには、リング部18を反対側に倒して、図9に示すように、リング部18をテーブル19に掛けることができるし、図8に示すように、リング部18を段差部20に掛けることができる。
リング部18の上面には、図1及び図2に示すように、滑り止め用のシリコンゴム21が設けられている。
この場合、上述したように、リング18を反対側に倒して、リング18をテーブル19や段差部20に掛けたときに、シリコンゴム21が滑り止めの役目を果たすので、ズレ落ちない(図8及び図9参照)。
ケース本体15は、有底筒体状に形成されており、上端部に上端開口部24を有し(図5参照)、下端部に底部25を有する(図10参照)。
ケース本体15の上端部には、雄ネジ部26が形成されており(図5参照)、この雄ネジ部26に持ち手13の雌ネジ部(図示せず)が螺合するようになっている。つまり、持ち手13がケース本体15の上端開口部24を施蓋する構成になっているので(図1から図4参照)、傘に付着した雨水がケース本体15の外に漏れ出ない。
また、ケース本体15の下端部には、下端雄ネジ部27が形成されている(図10参照)。
下端雄ネジ部27には、底キャップ28が螺着している(図1から図5参照)。底キャップ28は、内周面に図示しない底キャップ雌ネジ部が形成されており、底キャップ雌ネジ部と下端雄ネジ部27とが螺合する構成である。
そして、底キャップ28は、取り外してケース本体15の上端部の雄ネジ部26に螺着可能な構成である(図10参照)。つまり、底キャップ28は、ケース本体15の上端開口部24に施蓋できるのである。
従って、図10に示すように、傘を使用しているときに、底キャップ28をいったん取り外してから、ケース本体15の上端開口部24に施蓋すれば、ケース本体15の中に残った雨水が外に漏れ出ない。
以上のように構成されるケース付き折り畳み傘11は、折り畳み傘14の持ち手13をケース本体15の上端開口部24に施蓋すれば、傘に付着した雨水が外に漏れ出ない。従って、ケース付き折り畳み傘11をバッグの中などに収納したときに、中の荷物などを濡らすことがない。
1 傘
2 折畳み傘
3 傘袋
3a 開口部
4 握り柄
5 ストラップ
6 スライドファスナー
7 スライダー
8 手提げベルト
9 フック
11 ケース付き折り畳み傘
12 石突き
13 持ち手
14 折り畳み傘
15 ケース本体
16 床面
17 凸起部
18 リング部
19 テーブル
20 段差部
21 シリコンゴム
22 傘布
23 結束帯
24 上端開口部
25 底部
26 雄ネジ部
27 下端雄ネジ部
28 底キャップ

Claims (4)

  1. 先端部に石突きを有し後端部に持ち手を有する折り畳み傘と、前記持ち手が上端部に螺着し底部に底キャップが螺着する有底筒体状のケース本体とからなるケース付き折り畳み傘であって、
    前記持ち手は、蓋状に形成されると共に、その内周面に雌ネジ部が形成されており、
    前記ケース本体の上端部には、前記雌ネジ部が螺合する雄ネジ部が形成されており、
    前記持ち手を前記ケース本体の上端開口部に施蓋できる構成であり、
    前記持ち手の上部には、凸起部が設けられており、
    該凸起部を挟持した状態でC字状のリング部が回動自在に設けられていること
    を特徴とするケース付き折り畳み傘。
  2. 前記リング部の上面には、滑り止め用のシリコンゴムが設けられていること
    を特徴とする請求項1に記載のケース付き折り畳み傘。
  3. 前記ケース本体の下端部には、下端雄ネジ部が形成されており、
    該下端雄ネジ部には、内周面に底キャップ雌ネジ部が形成された前記底キャップが螺着しており、
    該底キャップは、取り外して前記ケース本体の上端部の雄ネジ部に螺着可能な構成であること
    を特徴とする請求項1に記載のケース付き折り畳み傘。
  4. 前記石突きは、円盤状に形成されていること
    を特徴とする請求項1に記載のケース付き折り畳み傘。
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