JP3228501B2 - 農・園芸用ヒータ - Google Patents
農・園芸用ヒータInfo
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- JP3228501B2 JP3228501B2 JP25342496A JP25342496A JP3228501B2 JP 3228501 B2 JP3228501 B2 JP 3228501B2 JP 25342496 A JP25342496 A JP 25342496A JP 25342496 A JP25342496 A JP 25342496A JP 3228501 B2 JP3228501 B2 JP 3228501B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- heater
- heating
- agriculture
- greenhouse
- Prior art date
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P60/00—Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
- Y02P60/14—Measures for saving energy, e.g. in green houses
Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
- Surface Heating Bodies (AREA)
- Resistance Heating (AREA)
- Central Heating Systems (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する利用分野】本発明の農・園芸用ヒータ
は、例えば園芸用や育苗用の温室内で温室内を加温した
り、育苗床の下に埋設して育苗床を加温したりすること
ができるものである。
は、例えば園芸用や育苗用の温室内で温室内を加温した
り、育苗床の下に埋設して育苗床を加温したりすること
ができるものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の電熱線（ヒータ線）はニクロム線
が主であった。ニクロム線は銅線或は鉄線の外周に電気
抵抗の大きなニクロムを被覆したものであり、通電する
と数１００度まで温度上昇するため、通電を続けると温
度上昇が過剰になる。そこで従来は、過剰な温度上昇を
防止するためサーモスタットを使用して、ニクロム線に
よる加熱温度が所定温度になるとニクロム線への通電を
自動的に停止し、温度が所定温度以下になるとニクロム
線への通電が自動的に再開されるようにしていた。ニク
ロム線は高温でも酸化されにくく、耐食性に富み、数１
００度の高温まで温度上昇するといった利点はあるが、
次の様な課題があった。
が主であった。ニクロム線は銅線或は鉄線の外周に電気
抵抗の大きなニクロムを被覆したものであり、通電する
と数１００度まで温度上昇するため、通電を続けると温
度上昇が過剰になる。そこで従来は、過剰な温度上昇を
防止するためサーモスタットを使用して、ニクロム線に
よる加熱温度が所定温度になるとニクロム線への通電を
自動的に停止し、温度が所定温度以下になるとニクロム
線への通電が自動的に再開されるようにしていた。ニク
ロム線は高温でも酸化されにくく、耐食性に富み、数１
００度の高温まで温度上昇するといった利点はあるが、
次の様な課題があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来のニクロム線は次
の様な課題があった。 （１）温度制御するためにはサーモスタットが必要にな
るため、構成が複雑になり、コスト高になる。 （２）ニクロム線は絶縁性、耐水性に劣るため用途に制
約がある。
の様な課題があった。 （１）温度制御するためにはサーモスタットが必要にな
るため、構成が複雑になり、コスト高になる。 （２）ニクロム線は絶縁性、耐水性に劣るため用途に制
約がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明のうち請求項１記
載の農・園芸用ヒータは、農・園芸用の温室内、育苗床
の下等に配線したり埋設したりして温室内や育苗床等を
加温するのに使用される農・園芸用ヒータであって、ス
テンレス線１の外周に可撓性エポキシ樹脂を静電粉体塗
装して絶縁皮膜２で被覆したヒータ線を、銅パイプ内に
挿入したものである。
載の農・園芸用ヒータは、農・園芸用の温室内、育苗床
の下等に配線したり埋設したりして温室内や育苗床等を
加温するのに使用される農・園芸用ヒータであって、ス
テンレス線１の外周に可撓性エポキシ樹脂を静電粉体塗
装して絶縁皮膜２で被覆したヒータ線を、銅パイプ内に
挿入したものである。
【０００５】本発明のうち請求項２記載の農・園芸用ヒ
ータは、農・園芸用の温室内、育苗床の下等に配線した
り埋設したりして温室内や育苗床等を加温するのに使用
される農・園芸用ヒータであって、ステンレス線１の外
周に可撓性エポキシ樹脂を静電粉体塗装して、その外周
を絶縁皮膜２で被覆した面状ヒータを、銅パイプ内に挿
入したものである。
ータは、農・園芸用の温室内、育苗床の下等に配線した
り埋設したりして温室内や育苗床等を加温するのに使用
される農・園芸用ヒータであって、ステンレス線１の外
周に可撓性エポキシ樹脂を静電粉体塗装して、その外周
を絶縁皮膜２で被覆した面状ヒータを、銅パイプ内に挿
入したものである。
【０００６】
【発明の実施の形態１】本発明の農・園芸用ヒータにお
けるヒータ線の実施形態を図１に基づいて説明する。そ
のヒータ線はステンレス線１の外周を可撓性エポキシ樹
脂の絶縁皮膜２で被覆したものである。可撓性エポキシ
樹脂には液体と粉体とがあるが、本発明では粉体の可撓
性エポキシ樹脂を使用し、それを静電粉体塗装によりス
テンレス線１の外周面に塗装して絶縁皮膜２を形成す
る。本発明ではこのヒータ線３を図示されていない銅パ
イプ内に挿入する。
けるヒータ線の実施形態を図１に基づいて説明する。そ
のヒータ線はステンレス線１の外周を可撓性エポキシ樹
脂の絶縁皮膜２で被覆したものである。可撓性エポキシ
樹脂には液体と粉体とがあるが、本発明では粉体の可撓
性エポキシ樹脂を使用し、それを静電粉体塗装によりス
テンレス線１の外周面に塗装して絶縁皮膜２を形成す
る。本発明ではこのヒータ線３を図示されていない銅パ
イプ内に挿入する。
【０００７】粉体のエポキシ樹脂としては住友スリーエ
ム株式会社の電気絶縁用粉体エポキシレジン「Scotchca
st：スコッチキャスト」（登録商標）が適する。その粉
体エポキシ樹脂は耐熱性、電気的絶縁性に優れており、
また、静電加熱して得られる絶縁皮膜２が可撓性のある
ものとなる。静電粉体塗装は汎用されている方法であ
り、通常は被塗装物を機械的或は化学的に洗浄し、必要
に応じて表面処理し、その被塗装物を熱風加熱、高周波
加熱、赤外線加熱、通電加熱等の方法で予備加熱し、そ
れに流動浸漬法、スプレー法等の方法で塗装し、その後
に熱風加熱、高周波加熱、赤外線加熱、通電加熱等の方
法で後加熱して融着させ、その後に冷却硬化させる。前
記の予熱は必要としない場合もある。
ム株式会社の電気絶縁用粉体エポキシレジン「Scotchca
st：スコッチキャスト」（登録商標）が適する。その粉
体エポキシ樹脂は耐熱性、電気的絶縁性に優れており、
また、静電加熱して得られる絶縁皮膜２が可撓性のある
ものとなる。静電粉体塗装は汎用されている方法であ
り、通常は被塗装物を機械的或は化学的に洗浄し、必要
に応じて表面処理し、その被塗装物を熱風加熱、高周波
加熱、赤外線加熱、通電加熱等の方法で予備加熱し、そ
れに流動浸漬法、スプレー法等の方法で塗装し、その後
に熱風加熱、高周波加熱、赤外線加熱、通電加熱等の方
法で後加熱して融着させ、その後に冷却硬化させる。前
記の予熱は必要としない場合もある。
【０００８】
【発明の実施の形態２】本発明の農・園芸用ヒータにお
ける面状ヒータの実施形態を図２に基づいて説明する。
図２（ａ）に示すものは図１の農・園芸用ヒータ線を平
行に折り返して蛇行させて面状にしたものである。図２
（ｂ）に示すものは２本のステンレス線１を間隔を設け
て平行に並べ、その外側を可撓性エポキシ樹脂の絶縁皮
膜２により、個々のステンレス線１が区画されるように
被覆したものである。図２（ｂ）に示す面状ヒータは図
２（ａ）のようにヒータ線を平行に折り返して蛇行させ
た面状ヒータを２つ用意し、それを同一平面上で間隔を
あけて二重に配置して形成することもできる。図２
（ｂ）の面状ヒータでは通電する面状ヒータを選択する
ことにより発熱量を調節することができる。面状ヒータ
の配置は３重、４重といったように任意の配置にするこ
とができる。図２（ａ）、（ｂ）いずれの場合も、ヒー
タ線の折り返し回数、折り返し長は任意に選択すること
ができる。本発明ではこの面状ヒータを図示されていな
い銅パイプ内に挿入する。
ける面状ヒータの実施形態を図２に基づいて説明する。
図２（ａ）に示すものは図１の農・園芸用ヒータ線を平
行に折り返して蛇行させて面状にしたものである。図２
（ｂ）に示すものは２本のステンレス線１を間隔を設け
て平行に並べ、その外側を可撓性エポキシ樹脂の絶縁皮
膜２により、個々のステンレス線１が区画されるように
被覆したものである。図２（ｂ）に示す面状ヒータは図
２（ａ）のようにヒータ線を平行に折り返して蛇行させ
た面状ヒータを２つ用意し、それを同一平面上で間隔を
あけて二重に配置して形成することもできる。図２
（ｂ）の面状ヒータでは通電する面状ヒータを選択する
ことにより発熱量を調節することができる。面状ヒータ
の配置は３重、４重といったように任意の配置にするこ
とができる。図２（ａ）、（ｂ）いずれの場合も、ヒー
タ線の折り返し回数、折り返し長は任意に選択すること
ができる。本発明ではこの面状ヒータを図示されていな
い銅パイプ内に挿入する。
【０００９】
【発明の実施の形態３】本発明の農・園芸用ヒータにお
ける面状ヒータの実施形態を図３に基づいて説明する。
図３（ａ）に示すものは複数本のステンレス線１を間隔
を設けて平行に並べ、その外側を可撓性エポキシ樹脂の
絶縁皮膜２により被覆し、そのとき個々のステンレス線
１を図３（ｂ）のように区画して被覆して平面形状を長
方形の面状ヒータとしたものである。この面状ヒータも
通電するステンレス線１を選択することにより、発熱
量、発熱箇所を任意に選択することができる。本発明で
はこの面状ヒータを図示されていない銅パイプ内に挿入
する。
ける面状ヒータの実施形態を図３に基づいて説明する。
図３（ａ）に示すものは複数本のステンレス線１を間隔
を設けて平行に並べ、その外側を可撓性エポキシ樹脂の
絶縁皮膜２により被覆し、そのとき個々のステンレス線
１を図３（ｂ）のように区画して被覆して平面形状を長
方形の面状ヒータとしたものである。この面状ヒータも
通電するステンレス線１を選択することにより、発熱
量、発熱箇所を任意に選択することができる。本発明で
はこの面状ヒータを図示されていない銅パイプ内に挿入
する。
【００１０】
【発明の実施の形態４】本発明の農・園芸用ヒータにお
ける面状ヒータの実施形態を図４に基づいて説明する。
図４（ａ）に示すものは１本のステンレス線１を折返し
蛇行させ、その外側を可撓性エポキシ樹脂の絶縁皮膜２
により被覆して、平面形状を長方形の面状としたもので
ある。図４（ｂ）に示すものは２本のステンレス線１を
間隔をあけて平行に並べ、それを折り返して蛇行させ
て、その外側を可撓性エポキシ樹脂の絶縁皮膜２により
個々のステンレス線１が区画されるように被覆したもの
である。図４（ｂ）に示す農・園芸用面状ヒータは図２
（ａ）のように平行に折り返して蛇行させた面状ヒータ
を２つ用意し、それを同一平面上で間隔をあけて二重に
配置し、その外側を可撓性エポキシ樹脂の絶縁皮膜２に
より個々のステンレス線１が区画されるように被覆して
形成することもできる。この農・園芸用面状ヒータも通
電するステンレス線１を選択することにより、発熱量、
発熱箇所を任意に選択することができる。本発明ではこ
の面状ヒータを図示されていない銅パイプ内に挿入す
る。
ける面状ヒータの実施形態を図４に基づいて説明する。
図４（ａ）に示すものは１本のステンレス線１を折返し
蛇行させ、その外側を可撓性エポキシ樹脂の絶縁皮膜２
により被覆して、平面形状を長方形の面状としたもので
ある。図４（ｂ）に示すものは２本のステンレス線１を
間隔をあけて平行に並べ、それを折り返して蛇行させ
て、その外側を可撓性エポキシ樹脂の絶縁皮膜２により
個々のステンレス線１が区画されるように被覆したもの
である。図４（ｂ）に示す農・園芸用面状ヒータは図２
（ａ）のように平行に折り返して蛇行させた面状ヒータ
を２つ用意し、それを同一平面上で間隔をあけて二重に
配置し、その外側を可撓性エポキシ樹脂の絶縁皮膜２に
より個々のステンレス線１が区画されるように被覆して
形成することもできる。この農・園芸用面状ヒータも通
電するステンレス線１を選択することにより、発熱量、
発熱箇所を任意に選択することができる。本発明ではこ
の面状ヒータを図示されていない銅パイプ内に挿入す
る。
【００１１】
【発明の効果】本発明の農・園芸用ヒータは次のような
効果がある。 （１）通電する線材として電気抵抗の大きなステンレス
線を使用するので発熱し易く、しかも所定以上の電流は
流れない（通電量に限界がある）ので、ステンレス線の
太さを選択することにより発熱温度を５０度〜８０度程
度の範囲に保持することができる。このため、ニクロム
線の様にサーモスタットを使用して温度制御する必要も
ない。ちなみに、直径０．４ｍｍのステンレス線を使用
して、それに１．５Ａの電流を流し続けたところ、農業
用ハウスの室内温度を５５℃に保持することができた。
（２）絶縁皮膜２が可撓性エポキシ樹脂であるため、農
・園芸用ヒータが可撓性に富み、配線し易く、利用分野
が広がる。 （３）絶縁皮膜２が可撓性エポキシ樹脂であるため絶縁
性、耐水性に優れ、水を使用する場所、例えば農業用や
園芸用の温室で使用するのに適する。 （４）静電粉体塗装して絶縁皮膜２を形成してあるた
め、絶縁皮膜２にピンホールが発生せず、絶縁性、耐水
性に優れる。 （５）絶縁性に優れるため、銅パイプとか他の金属パイ
プの内部に挿入して使用することもできる。銅は殺菌力
があるため、銅パイプの中に挿入して温室栽培の暖房用
に使用すると、栽培される植物に黴が生えにくくなる。
効果がある。 （１）通電する線材として電気抵抗の大きなステンレス
線を使用するので発熱し易く、しかも所定以上の電流は
流れない（通電量に限界がある）ので、ステンレス線の
太さを選択することにより発熱温度を５０度〜８０度程
度の範囲に保持することができる。このため、ニクロム
線の様にサーモスタットを使用して温度制御する必要も
ない。ちなみに、直径０．４ｍｍのステンレス線を使用
して、それに１．５Ａの電流を流し続けたところ、農業
用ハウスの室内温度を５５℃に保持することができた。
（２）絶縁皮膜２が可撓性エポキシ樹脂であるため、農
・園芸用ヒータが可撓性に富み、配線し易く、利用分野
が広がる。 （３）絶縁皮膜２が可撓性エポキシ樹脂であるため絶縁
性、耐水性に優れ、水を使用する場所、例えば農業用や
園芸用の温室で使用するのに適する。 （４）静電粉体塗装して絶縁皮膜２を形成してあるた
め、絶縁皮膜２にピンホールが発生せず、絶縁性、耐水
性に優れる。 （５）絶縁性に優れるため、銅パイプとか他の金属パイ
プの内部に挿入して使用することもできる。銅は殺菌力
があるため、銅パイプの中に挿入して温室栽培の暖房用
に使用すると、栽培される植物に黴が生えにくくなる。
【図１】本発明の農・園芸用ヒータの一例を示す斜視
図。
図。
【図２】（ａ）は銅パイプ内に挿入される前のヒータ線
の一例を示す説明図、（ｂ）は銅パイプ内に挿入される
前のヒータ線の異なる例を示す説明図。
の一例を示す説明図、（ｂ）は銅パイプ内に挿入される
前のヒータ線の異なる例を示す説明図。
【図３】（ａ）は銅パイプ内に挿入される前のヒータ線
の一例を示す説明図、（ｂ）は同端面図。
の一例を示す説明図、（ｂ）は同端面図。
【図４】（ａ）は銅パイプ内に挿入される前のヒータ線
の一例を示す説明図、（ｂ）は銅パイプ内に挿入される
前のヒータ線の異なる例を示す説明図。
の一例を示す説明図、（ｂ）は銅パイプ内に挿入される
前のヒータ線の異なる例を示す説明図。
１ ステンレス線 ２ 絶縁皮膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H05B 3/20,3/56 A01G 9/26
Claims (2)
- 【請求項１】農業用とか園芸用（農・園芸用）の温室
内、育苗床の下等に配線したり埋設したりして温室内や
育苗床等を加温するのに使用される農・園芸用ヒータで
あって、ステンレス線（１）の外周に可撓性エポキシ樹
脂を静電粉体塗装して、その外周を絶縁皮膜（２）で被
覆したヒータ線を、銅パイプ内に挿入したことを特徴と
する農・園芸用ヒータ。 - 【請求項２】農・園芸用の温室内、育苗床の下等に配線
したり埋設したりして温室内や育苗床等を加温するのに
使用される農・園芸用ヒータであって、ステンレス線
（１）の外周に可撓性エポキシ樹脂を静電粉体塗装し
て、その外周を絶縁皮膜（２）で被覆した面状ヒータ
を、銅パイプ内に挿入したことを特徴とする農・園芸用
ヒータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25342496A JP3228501B2 (ja) | 1996-09-25 | 1996-09-25 | 農・園芸用ヒータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25342496A JP3228501B2 (ja) | 1996-09-25 | 1996-09-25 | 農・園芸用ヒータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10106729A JPH10106729A (ja) | 1998-04-24 |
| JP3228501B2 true JP3228501B2 (ja) | 2001-11-12 |
Family
ID=17251208
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25342496A Expired - Fee Related JP3228501B2 (ja) | 1996-09-25 | 1996-09-25 | 農・園芸用ヒータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3228501B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6479797B1 (en) | 2000-06-05 | 2002-11-12 | Tigers Polymer Corporation | Snow melting apparatus and heating wire for melting snow |
| EP2499879A4 (en) * | 2009-11-13 | 2014-10-08 | Rtr Technologies Inc | MULTILAYER STRUCTURED HEATING PLATE |
-
1996
- 1996-09-25 JP JP25342496A patent/JP3228501B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10106729A (ja) | 1998-04-24 |
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