JPS61177930A - 電気植木鉢 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一般家庭の植木鉢に関するものである。

従来の技術 従来の植木鉢は陶磁器、プラスチックなどで作られてお
り、加熱体を有している構成のものはなかった。

他の方法として植木鉢全体を温室の中にいれ保温してい
た。

発明が解決しようとする問題点 従来の植木鉢では冬期の寒さのため植木が枯死すること
があった。また枯死を防ぐために家に入れたシ、温室を
作シ、その中に入れている・。しかし、家の中に入れら
れない場合も多い。さらに温室を作るには手間がかかる
上に、風通し等も考慮しなければならなかった〇 本発明はこのような問題点を植木鉢自体を保温すること
によシ解決し、冬°期においても何ら手間をかけること
なく植木の枯死を防ぐことを目的としたものである。

問題点を解決するための手段 上記の問題点を解決するために本発明は、植木鉢本体に
ヒーターを設けるとともに、その外側を断熱材で覆った
ものである。

作　　用 この構成によシ、冬期の寒さで植木鉢中の土が凍結する
こともなくしたがって、植木も枯死することがない。

実施例 以下添付図面に基づいて本発明の一実施例について説明
する。

図において、１は耐熱性絶縁基材（陶磁器など）で構成
された植木鉢本体、２はこの植木鉢本体１に内蔵された
ヒーター、３は同植木鉢本体１の外側を覆う断熱材、４
は温度センサ内蔵のコントローラ、６は植木鉢本体１の
温度検知線、６は電源プラグである。

上記構成においてその動作を説明すると、まず電源プラ
グ６をコンセントに差込む。冬期の夜間になると周囲温
度が０℃付近になると周囲温度を検知しコントローラ４
が作動しヒータ２に通電する。周囲温度を検知しない場
合にはスイッチ（図示せず）等によシ通電することも可
能である。すると、植木鉢本体１の温度が上昇し、あら
かじめ設定した温度（１０〜１６℃付近）を温度検知線
６を通し検知するとコントＯ−／Ｆ４１Ｃよシヒータ２
への通電を止める。植木鉢本体１の温度が低下しく０〜
６℃付近）になるとまた通電する。これを繰返すことに
より、植木鉢中の土の凍結を防ぐことができる。

発明の効果 以上のように本発明によれば、植木鉢の保温が可能であ
り、温室等に植木鉢を入れなくても冬期の植木の枯死を
防ぐことが可能であシ、愛好家にとっては極めて便利な
ものであシ、実用上極めて実用的である。

【図面の簡単な説明】

図は本発明における一実施例を示す断面図である。 １・・・・・・植木鉢本体、２・・・・・・ヒーター、
３・・・・・・断熱材。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 植木鉢本体にヒーターを設けるとともに、外側を断熱材
   で被覆した電気植木鉢。