JP3228372U - 内容物容器 - Google Patents

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ジョン・イル・キム
ソン・テ・キム
ジョン・フン・パク
テ・チョル・キム
ジョン・フン・チョ
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エルジー ハウスホールド アンド ヘルスケア リミテッド
エルジー ハウスホールド アンド ヘルスケア リミテッド
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Abstract

【課題】内容物の残量を最小限に抑えられる構造からなり、直立が容易になり、ポンピング動作が防止されて流通過程での内容物の漏れを防止することができる内容物容器を提供する。【解決手段】内容物容器100は、ポンピングによって内容物を排出する排出部111を含む容器部110と、容器部の下端に締結されて容器部を支持面に支持する支持部120と、を含み、支持部は、容器部の下端から分離された後、排出部に結合されて排出部をカバーする。排出部は、容器部において開放された一側に結合されて開放された一側を密閉することができ、ヘッド111Aとカバーキャップ111Bを含む。【選択図】図9

Description

本考案は内容物容器に関し、内容物の残量を最小限に抑えられる構造からなることができ、直立が容易になることができ、ポンピング動作が防止されて流通過程での内容物の漏れを防止することができる内容物容器に関する。
通常、ポンピング運動によって吸引管に沿って容器部の内容物が外部に排出される内容物容器は、化粧品、洗剤、シャンプーなどの様々な内容物が収納される。
当該内容物容器は、流体状態の内容物を一定量ずつ外部に排出する機能を有することにより、使用の利便性を図るだけでなく、内容物の過度な排出を抑制して内容物の無駄使いを軽減することができるようにするもので、現在まで様々な構造が提案され広く使用されている。
内容物容器の一般的な原理は、手で容器の上端に形成されたヘッドを押し、ヘッドの作動によって生じる加圧力で内容物容器の内容物がポンピングされてヘッドに形成されたノズルを介して一定量ずつ外部に吐出することである。
しかし、通常の内容物容器は、流通過程で保管ボックスなどにぶつかってポンピング動作が任意で発生するため、内容物が漏れる問題が発生したり、直立が容易になるよう底面が上部に比べて拡張された構造からなり、残量の内容物が底面に広がる構造からなるため、うまく吸い上げられず、内容物の無駄遣いが発生したりすることがある。
本考案は従来技術を改善するために創出されたもので、本考案の目的は、流通過程での内容物の漏れを防止し、内容物の残量を最小限に抑えるか、または全て使い切ることができるようにしながらも直立が可能であり、内容物の無駄遣い及び汚染を防止するとともに使用上の利便性を向上させることができる内容物容器を提供することである。
本考案の一実施例による内容物容器は、ポンピングによって内容物を排出する排出部を含む容器部と、上記容器部の下端に締結されて上記容器部を支持面に支持する支持部と、を含み、上記支持部は、上記容器部の下端から分離された後、上記排出部に結合されて上記排出部をカバーすることを特徴とする。
本考案の他の実施例による内容物容器は、ポンピングによって内容物を排出する排出部を含む容器部と、上記容器部の下部をなす下端部に締結されて上記容器部を支持面に支持する支持部と、を含み、上記容器部は、上部に比べて上記下端部の幅が狭くなるように上広下狭の形態を有するが、上記容器部の中心部と上記下端部の傾斜角が異なるように形成されることを特徴とする。
具体的に、上記容器部は底面が形成され、上記底面から反対方向に一定区間を有する下端部を含み、上記支持部は上記容器部の下端部が嵌合される嵌合孔が形成されることができる。
具体的に、上記排出部は上端面を含み、上記支持部は上記排出部の上端面が嵌合されて上記排出部のポンピング動作を遮断するか、上記容器部の下部が嵌合されて上記容器部を直立させ、上記上端面と上記底面は同じ面積と同じ形状を有することができる。
具体的に、上記上端面と上記底面のそれぞれには段差が形成され、上記支持部は上記上端面と上記底面の段差のうち何れか1つが嵌合されて結合されることができる。
具体的に、上記排出部は、上記容器部の開放された一側をカバーするカバーキャップと、上記カバーキャップにポンピング可能に設けられ、上記上端面が設けられるヘッドと、を含み、上記嵌合孔は、上記カバーキャップが上下部方向に挿入されるように上記底面から垂直方向に延長されるように形成されることができる。
具体的に、上記容器部の下端部は上記ヘッドまたは上記カバーキャップのうち少なくとも何れか1つと直径が等しく形成され、上記支持部は上記容器部の下端部が嵌合されるか、上記排出部が嵌合されることができる。
具体的に、上記下端部の上下の長さは上記排出部の上端面から上記カバーキャップまでの長さと等しく形成されることができる。
具体的に、上記ヘッドは内容物が排出されるノズルを含み、上記嵌合孔には上記上端面が嵌合されて露出されるように上下貫通する貫通ホールが形成され、上記貫通ホールと連通し上記ノズルの吐出口を閉鎖する遮断溝を含むことができる。
具体的に、上記支持部には、上記底面の周面の一部との間に空間が形成されるように上記貫通ホールの外側で貫通する構造を有する排出ホールがさらに形成されることができる。
具体的に、上記排出ホールは、上記貫通ホールと上記遮断溝の間に形成されることができる。
具体的に、上記支持部は上記底面に結合されることを基準として上広下狭の形態を有することができる。
具体的に、上記下端部は内周面または外周面にネジ山が形成され、上記容器部は上記下端部が当接する周面にネジ山が形成され、上記下端部が上記容器部に着脱できるように設けられることができる。
具体的に、上記下端部は上記底面の反対側の端部に周囲に沿って凹んだ周溝が形成され、上記支持部には上記周溝に嵌合されるように突出する結合突起が形成されることができる。
具体的に、上記容器部は下部の幅が狭く形成されるように上広下狭の形態を有することができる。
具体的に、上記容器部は、内容物が収容される空間が拡大されるように上記中心部の周囲の少なくとも一部が45度〜70度の傾斜角をなし、上記下端部は周囲全体が80度〜100度の傾斜角をなすことができる。
具体的に、上記下端部は、直径が15mm〜33mmで、上下の長さが20mm〜35mmからなり、上記下端部の下部の端部が平らに形成されることができる。
具体的に、上記下端部は、底面の直径が18mm〜22mmで、上記底面の反対側である上端が25mm〜30mmからなり、上記底面と上記上端の間に屈曲が形成されて上記下端部の内部方向である仮想の中心軸に向かって少なくとも一部がくびれるように形成され、上下の全長が29mm〜32mmからなるが、屈曲領域の垂直の長さが23mm〜26mmからなることができる。
具体的に、上記下端部には下部の端部の反対側である上部の端部に隣接して周囲に沿って凹んだ周溝が形成され、上記支持部には上記周溝に嵌合されるように突出する結合突起が形成されることができる。
具体的に、上記周溝は凹んだ溝と突き出た構造が組み合わされてネジ山をなし、上記結合突起は上記周溝に噛み合うネジ山に形成されることで、上記下端部と上記支持部がネジ結合されることができる。
具体的に、上記容器部は下端が開口され、上記支持部は上記容器部の開口を閉鎖した状態で支持することができる。
具体的に、上記支持部は、上記開口を開閉し、一側がヒンジ部材で連結され、他側がフックで引っかかるワンタッチキャップを含むことができる。
本考案による内容物容器は、容器部の下端部の直径がヘッド及び/またはカバーキャップの直径と同じ/類似するように狭く形成されながらも直立が容易で、内部が開放できる構造からなるため、内容物の残量を最小限に抑えるか、残量の内容物を全て取り出すことができ、流通過程において吐出口が閉鎖された状態で保管できるため、虫/異物などによる汚染を防止することができ、ヘッドの回転を防止してヘッドのねじの緩みを遮断するだけでなく、ポンピング動作を遮断して内容物が任意で漏れることを防止することができ、支持部を容器部の直立のために使用したり、流通過程でカバー用に使用することができるため、費用対比で様々な効果を創出することができる。
本考案の一実施例による内容物容器において支持部が容器部に結合された状態を示した図である。 本考案の一実施例による内容物容器において支持部が分離された状態を示した図である。 本考案の一実施例による内容物容器の支持部を説明するための図である。 本考案の一実施例による内容物容器において支持部が排出部に結合された状態を示した図である。 図4の下端部の一部を他の方向から示した図である。 図5の一部を他の方向から示した図である。 本考案の一実施例による内容物容器の他の形態の容器部が設けられる内部を示した図である。 図7のAを拡大して示した図である。 図7において容器部の上下方向が変更された状態を示した図である。 図9のBを拡大して示した図である。 図9の支持部の一部を示した図である。 図9の外部正面を示した図である。 図12の容器部の上下方向が変更された状態を示した図である。 本考案の他の実施例による内容物容器を示した図である。 図14の内部の様子を示した図である。 図14において支持部が分離された状態を示した図である。 内容物容器の下端部の構造による内容物の残量を比較して示した図である。
本考案の目的、特定の利点及び新規な特徴は、添付の図面と関連する以下の詳細な説明と好ましい実施例からより明確になるだろう。本明細書では、各図面の構成要素に参照番号を付するにおいて、同じ構成要素に限ってはたとえ他の図面上に表示されたとしても可能な限り同じ番号を付していることに留意すべきである。また、本考案を説明するに当たり、係わる公知技術に対する具体的な説明が本考案の要旨を不要に不明確にすると判断される場合には、その詳細な説明を省略する。
以下、添付の図面を参照して本考案の好ましい実施例を詳細に説明する。
図1は本考案の一実施例による内容物容器において支持部が容器部に結合された状態を示したものであり、図2は本考案の一実施例による内容物容器において支持部が分離された状態を示したものであり、図3は本考案の一実施例による内容物容器の支持部を説明するためのものであり、図4は本考案の一実施例による内容物容器において支持部が排出部に結合された状態を示したものであり、図5は図4の下端部の一部を他の方向から示したものであり、図6は図5の一部を他の方向から示したものである。
図7は本考案の一実施例による内容物容器の他の形態の容器部が設けられる内部を示したものであり、図8は図7のAを拡大して示したものであり、図9は図7において容器部の上下方向が変更された状態を示したものであり、図10は図9のBを拡大して示したものであり、図11は図9の支持部の一部を示したものであり、図12は図9の外部正面を示したものであり、図13は図12の容器部の上下方向が変更された状態を示したものである。
そして、図14は本考案の他の実施例による内容物容器を示したものであり、図15は図14の内部の様子を示したものであり、図16は図14において支持部が分離された状態を示したものである。
また、図17は内容物容器の下端部の構造による内容物の残量を比較して示したものである。
図1〜図17を参照すると、本考案の実施例による内容物容器100は、容器部110及び支持部120を含んでもよい。
容器部110は内容物が収容できるように中空が形成されてもよい。容器部110に収容される内容物は化粧品やシャンプー、歯磨き粉などであってもよく、内容物の種類は特に限定されない。
但し、本実施例において、内容物は、少なくとも排出部111の吸引管111Cに沿って吸引されて排出できる状態の物質(例えば、液体)であることを例に挙げて説明する。
容器部110は内容物が排出されるように一側が開放された形態で設けられてもよく、開放された一側にはポンピングによって内容物を排出する排出部111が含まれてもよい。排出部111が結合されることにより、容器部110の開放された一側は密閉された状態を保持することができ、容器部110に収容された内容物は排出部111を介して外部に排出されることができ、内容物が下部において容易に集まる構造を有する下端部112が設けられてもよい。ここで、内容物の排出は、実施例の変形例に応じて下端部112が分離されて、ポンピング動作以外に取り出す形で内容物が排出されるこもでき、これについては後述する。
まず、排出部111は、容器部110の一側(図1及び図2を基準として上部)に設けられて内容物を吐出することができ、排出部111は、容器部110において開放された一側に結合されて開放された一側を密閉することができ、ヘッド111Aとカバーキャップ111Bを含んでもよい。
ヘッド111Aは使用者によって押される構成であり、一側に吐出口(符号図示せず)を有することができる。吐出口はヘッド111Aの一側に形成される単純な穴であってもよく、または内容物を排出するノズル111AAに形成されている吐出路であってもよい。当該ヘッド111Aは、圧力を受けやすくするために比較的広い面積(例えば、直径0.5cm以上)を有する上端面111ABを含んでもよく、上端面111ABの側方向に延長されたノズル111AAが付加される形態であってもよいが、ヘッド111Aの形態は特に限定しない。
従って、上端面111ABは、図1に示したように上端全体が平らで段差が形成されないか、図2に示したように上端は平らでその周面に段差が形成されて後述するように支持部120の貫通ホール121Aに嵌合されて固定されるか、または、図7、図12、図14に示したように上部が曲面構造を有することができるなど、様々な変形例が可能である。
また、ヘッド111Aの下部には、内容物が吸い上げられる吸引管111Cとポンピング動作のためのシリンダー(符号図示せず)が設けられてもよく、カバーキャップ111Bにポンピングができるように設けられてもよく、このような構造及び動作は公知の技術に代えて説明は省略する。
但し、ヘッド111Aは、流通過程でポンピング動作が任意で発生しないようにカバーキャップ111Bの内周面に形成されたネジ山によってネジ締めされることにより、排出部111のポンピング動作が防止されることができる。しかし、ヘッド111Aは、保管ボックスでの揺れなどによってボックスとぶつかりながらヘッド111Aのネジ締めが緩んでポンピング動作が任意で行われる問題が生じる可能性があり、当該問題を防止すべく、本実施例は支持部120によりヘッド111Aの回転が防止されることができる。無論、本実施例によるヘッド111Aは、支持部120によってポンピング動作も防止されることができるため、カバーキャップ111Bとのネジ締めが省略されてもよい。
カバーキャップ111Bは、容器部110において開放された一側にネジ結合などの多様な方式により結合されることで、容器部110の開放された一側をカバーして密閉することができ、ヘッド111Aが昇降できるように設けられてもよい。即ち、カバーキャップ111Bは、ヘッド111Aの昇降ができるようにするために内部が上下に貫通する形状であってもよい。このとき、カバーキャップ111Bにおいて上下に貫通した内部に吸引管111Cが位置することができる。また、カバーキャップ111Bと容器部110との間にはシールのための構造が設けられてもよい。
このような容器部110は合成樹脂、金属などの様々な材質で製作されてもよく、内容物を収容することができる空間を形成するのであれば、その材質には制限がない。但し、容器部110と排出部111との結合のために少なくとも排出部111が結合される容器部110の一側は剛性を有する材質からなってもよく、製造の容易さと製造費の節減のために合成樹脂からなってもよい。
このとき、合成樹脂からなる容器部110は、排出部111によって重心が上部に偏ることがあるため、内容物をすべて使い切った後、容易に倒れることがあるが、本実施例は、内容物を使い切った後でも容器部110の直立が容易になるよう支持部120によって支持されることができる。
特に、本実施例は、排出部111の上端面111ABと下端部112の底面112Aが同じ直径(図2、切断された様子が示された図3のAを参照)を有することができるため(または面積と形状が同じ)、支持部120の嵌合孔121が容器部110の下端部112だけでなく、排出部111と嵌合結合が可能であり、容器部110は1つの支持部120でポンピング動作が遮断されて内容物が任意で排出されることが防止されながらも支持部120による直立が容易になることができる。容器部110は下端が狭く形成されても支持部120による直立が可能であることは言うまでもない。
さらに、容器部110の下端部112は内容物が下部で容易に集まる構造の構成であり、平らな底面112Aを有し、底面112Aの反対方向(図2を基準として上部方向)に一定区間を有することができ、ヘッド111A及び/またはカバーキャップ111Bの直径と等しく(図2、3のBを参照)形成されることができるため(または面積と形状が同じ)、支持部120が容器部110の下端部112とヘッド111A/カバーキャップ111Bのそれぞれに互換されて結合されることができ、簡略化すると、実施例に応じては下端部112の底面112Aは省略されてもよい。
このような下端部112は、従来の内容物容器が直立を容易にするために底面が広く形成されることに伴って内容物が広がる構造から脱却し、底面112Aの断面積がカバーキャップ111Bのように狭く形成されることで、同じ量の内容物に対して内容物が広がらず集まる構造にすることができるため、吸引管111Cに届く内容物の容量を増加させることができるようになる。従って、本実施例の容器部110は、下端部112に集まった内容物を、吸引管111Cを介して容易に吸い上げることができ、残量の最小化を図ることができる。
また、下端部112は分離される構造であってもよく、排出部111の反対側で着脱される構造であってもよいため、内容物をほとんど使い切った状態で容器部110から分離されて、ポンピング動作による排出ではない取り出す形で内容物が排出されることもできる。このとき、下端部112は内周面または外周面にネジ山(図示せず)が形成されてもよく、容器部110は下端部112が当接する周面にネジ山(図示せず)が形成されることで、下端部112が容器部110に着脱可能(結合/分離構造)に設けられてもよい。
また、下端部112の底面112Aと排出部111の上端をなす上端面111ABのそれぞれに段差が形成されて容器部110と支持部120の固定が保持されるように結合力が向上することができる。即ち、下端部112の底面112Aと排出部111の上端面111ABのそれぞれの段差のうち何れか1つが支持部120の嵌合孔121に嵌合されて引っかかる構造からなって固定が保持される構造であってもよい。
さらに、下端部112は、底面112Aの反対側の端部(またはこれに隣接する領域)に周溝112B(図2、図4、図7、図10を参照)が形成されてもよいが、周溝112Bは支持部120の結合突起122と対向する下端部112の上端部の周囲に沿って溝の構造からなり、結合突起122が嵌合されることができる(図9、図10を参照)。これにより、容器部110に支持部120が結合される構造を成すことができ、結合力が向上することができる。
また、周溝112Bは、単に凹んだ溝状に形成されて結合突起122が嵌合される構造からなってもよいが、これとは異なって、周溝112Bがネジ山状に設けられて支持部120の結合突起122とネジ結合の方式で締結されることもできるなど、様々な変形例が可能である。
また、周溝112Bが形成される下端部112の領域は、周溝112Bが凹むその深さに対応して下端部112の厚さが薄くならないように、容器部110の内部方向に周溝112Bが凹んで形成される分だけ突き出る構造を有することもできる(図10を参照)。
さらに、下端部112の上下の長さは、排出部111の上端面からカバーキャップ111Bの下端までの長さと等しく形成されてもよく、容器部110の排出部111と下端部112が支持部120によってカバーされる形態は対称である形態であってもよいが、これに限定されるものではない。
このような容器部110は、排出部111のカバーキャップ111Bから下端部112までの直径が同一/類似するように形成される円筒構造であってもよいが、内容物の収容容量が向上するように図1及び図2に示したように排出部111と下端部112の間が拡張される構造であってもよく、例えば、容器部110は下部の幅が狭く形成されて上広下狭の形態であってもよい。
また、容器部110の上広下狭の形態は前後、左右の全体が拡張される構造であってもよいが、図1などに示したように前後の幅は上部と下部が類似し、左右の幅は下部に比べ上部が拡張される構造であってもよい。
一方、図14〜図16を参照すると、容器部110の下端部112は支持部120に着脱される構造ではなく、底面112Aが省略されて下部が開放された構造であってもよい。
このとき、下端部112は保管、販売などのように内容物が一定量以上収容された状態では閉鎖された構造であることができ、開放された下部が支持部120によって閉鎖された構造をなすか、別のシーリング紙(図示せず)によって閉鎖された構造をなすことができる。
このように容器部110の下部が開放された構造を有する下端部112の場合、簡単には図15を基準として支持部120の下部は閉鎖された構造で、貫通ホール121Aの下部にワンタッチキャップ(図示せず)が形成されるか、または貫通ホール121Aが上下に貫通されず、嵌合孔121が溝の構造からなってもよい。
さらに、下端部112の上部領域をなす容器部110の拡張部(符号図示せず、容器部110の中心部である中心領域とその上部領域を含む構成であってもよい)は、内容物が収容される空間が拡張されるように、少なくとも一部が下端部112に比べ周囲の傾斜角が小さく形成されて、図12及び図14を基準として正面から45度〜70度の範囲の傾斜角を、側面に対しては70度以上の傾斜角を成すことができるが、全体的に45度〜70度の傾斜角を成すこともできる。
一方、下端部112は、ポンピングによる内容物の排出が容易になるように、傾斜角度が垂直または垂直に近く形成されることができ、下端部112の周囲の傾斜角が90度に比べて+10度〜−10度の範囲からなり、80度〜100度の傾斜角をなすことができる。
従って、下端部112は上下の幅が等しく形成されて垂直になるか、下端部112の周面が上向傾斜または下方傾斜する構造を有することができ、空間の断面積が加減される構造を有することもできる(図9を参照すると、空間の断面積が下部に向かって増加する構造が例示されている)。
また、下端部112は、ポンピング動作による内容物の吸い上げがより容易な構造になるように下端部112の直径が15mm〜33mmからなり、上下の長さ(全長)が20mm〜35mmからなってもよい。
具体的には、下端部112は底面の直径が18mm〜22mmからなり、21mm前後からなることができ、上記底面の反対側である上端が25mm〜30mmからなり、27mm前後からなることができる。
そして、底面112Aまたは底面112Aが省略される場合、下端と上端の間に屈曲112Cが形成されることで、下端部112の内部方向である仮想の中心軸に向かってくびれる構造を有することができる。
また、下端部112の上下の全長は29mm〜32mmからなるが、屈曲領域の垂直の長さは23mm〜26mmからなり、24mm前後からなることができる。
そして、このような例は、図12〜図14に開示される容器部110だけでなく、図1、図7などに開示される容器部110にも適用可能であり、本実施例は互いに組み合わることもできる。
このような下端部112は、図17に示したように、容器部110の下端部112が60度の円錐(sample1参照)からなる場合、50度円錐(sample2参照)からなる場合、円錐台の構造からなって底面が平らな構造である場合(sample3、4を参照、但し、sample3、4は同じ形状)に比べて改善されたものであるが分かる。
即ち、下部に内容物が集まる円錐や円錐台からなってもポンピング後に残量が残るしかなく、内容物の充填量が74g前後の場合(テスト内容物の充填量は74.3g、74.5g、75g、75.5gである)、ポンピング後の純粋な内容物の残量が15gの範囲内であるが(テストの結果、15.3g、13.6g、15.5g、16.1gと導出される)、本実施例は(sample5、6を参照、但し、sample5、6は同じ型状)類似する範囲の充填量である74g前後(74.8g、74.2gである)の場合、ポンピング後の純粋な内容物の残量が12.3g、12.8gで、残量の範囲が13g以下となり、構造改善を通じて残量が減少することが分かる。
このような容器部110は、実施例に応じて支持部120との結合が異なってもよく、容器部110の上部に形成された排出部111の上端面111ABが支持部120と締結されずに下端部112の底面112Aと結合されたり、底面112Aが省略される場合は、下端部112が単に嵌合されるかまたは下端部112の周面のうち少なくとも一部がネジ結合されたり、排出部111と下端部112の全てが支持部120に結合されることもできるなど、様々な実施例が可能である。
支持部120は大きく2つの機能を有することができ、実施例の変形例に応じて何れか1つの機能だけを有することもできる。一つ目は容器部110の底部に締結されて容器部110を支持面に支持する機能であり、二つ目は内容物容器100の輸送/運搬などの流通状況において、即ち、陳列された状態ではない場合、容器部110の底部に結合されずに排出部111に結合されて排出部111を単にカバーするか、排出部111のポンピング動作を干渉することで、輸送過程で発生し得る保管ボックス/隣接する他の内容物容器100とのぶつかりによる排出部111のネジの緩み及び/またはポンピング動作を防止することができる。
ここで、二つ目の場合、支持部120は、排出部111を単にカバーする構造からなるか、排出部111のヘッド111Aが上下に動作しないように干渉することにより、排出部111のポンピング動作を防止することができるが、さらに、カバーキャップ111Bの内周面に形成されたネジ面にヘッド111Aの外周面(吸引管111Cが連結される地点であってもよい)に形成されたネジ面がネジ締めされてヘッド111Aのポンピング動作が遮断される構造になると、外力などによってヘッド111Aのノズル111AAが開く方向に回転するのを防止することもできる。これは後述する嵌合孔121の遮断溝121Bにノズルが引っかかる形態で保管されることにより達成することができる。
但し、実施例に応じて、一つ目の機能である容器部110の底部に締結されて容器部110を支持面に支持するが、二つ目の機能である排出部111のカバーはしないこともあり、後述する嵌合孔121は貫通ホール121Aが省略されて閉鎖された構造であることもできる。
また、二つ目の場合、流通過程だけでなく、容器部110の内容物をすべて使い切ってからリフィルする過程において排出部111は容器部110から分離される必要があるが、このとき、使用者は排出部111を握ることなく、支持部120に嵌め込んだ状態にしておくことができるため、使用者が片手でリフィル容器を握り、他の手で容器部110の入口を握ることによって手が足りなくなり、排出部111を底面に横にしておく必要がないため、吸引管111Cに付着している内容物によって底面が汚れたり、底面の異物が吸引管111Cに付着したり、する恐れがない。
例えば、支持部120には、嵌合孔121、結合突起122、排出ホール123が形成されてもよい。
嵌合孔121に関し、まず、支持部120の嵌合孔121に容器部110の下端部112が嵌合されて容器部110が直立できるように支持されることができ、次に、嵌合孔121に排出部111の上端面111ABが嵌合されることによって排出部111が支持部120内で干渉を受けて単にカバーされたり、ポンピング動作が遮断されたりすることができる。
具体的には、嵌合孔121は、カバーキャップ111Bが上下方向に挿入されるように底面112Aから垂直方向に延長/拡張されるように形成されてもよく、上端面111ABが嵌合されるとき、上端面111ABが外部に露出されるように上下貫通する貫通ホール121Aを含んでもよく、貫通ホール121Aと連通し、ヘッド111Aに形成されるノズル111AAの吐出口を閉鎖する遮断溝121Bが形成されてもよい。
ここで、貫通ホール121Aは、容器部110の下端部112や排出部111のカバーキャップ111Bの両方が挿入される構造を有するように下部から直線状に貫通する構造からなってもよい。このような貫通ホール121Aの上下の長さは下端部112の上下の長さと等しく形成されてもよい。
但し、貫通ホール121Aは、上述したように、容器部110の下端部112が結合されて固定される構成であることができるため、嵌合孔121は貫通ホール121Aが省略され閉鎖された状態からなり、凹んだ溝の構造からなってもよい(図15を参照)。
結合突起122は、貫通ホール121Aの端部である支持部120の端部の内側周面に突出する構造であって、下端部112の周溝112Bに嵌合されることができ、周溝112Bに嵌合された結合突起122によって支持部120と容器部110の結合力が向上することができるため、支持部120から容器部110が任意で離脱することを防止することができる(図1、図9、図10を参照)。従って、容器部110は支持部120と結合された状態で直立状態が保持されることができる。
このような結合突起122は、周溝112Bに対向して水平方向に突出する1つ以上の突起形状/リム(rim)形状からなることができるため、貫通ホール121Aの内側周囲の形状に対応して「C」字状またはリング構造であるか、不連続的な線構造からなって容器部110の両側方向で干渉する構造であるか、円形(半球)に突出する複数個の突起状からなるなど、多様な形態が可能である。
さらに、結合突起122は、容器部110が直立状態の容器部110の下端部112と結合されること以外、逆に立てられた容器部110のカバーキャップ111Bの外側に締まり嵌めされて容器部110の逆立状態を保持させることもできる(図4、図7、図8を参照)。
このとき、カバーキャップ111Bに結合突起122が圧着されて締まり嵌めされるように、結合突起122はカバーキャップ111Bの外径より大きな直径で突出した構造を有することができる。
排出ホール123は、容器部110の底面112Aの周面の一部との間に空間が形成されるように貫通ホール121Aの外側で貫通する構造を有し、遮断溝121Bに跳ねた水が排出されるようにすることができ、排出ホール123は貫通ホール121Aと遮断溝121Bの間に形成されることができる。
このような支持部120は底面112Aに結合され、上端面111ABが上部に形成されることを基準として上広下狭の形態を有することができるため、容器部110の直立性を向上させて容器部110が倒れることを防止することができる。
また、図3及び図5を参照すると、支持部120は嵌合孔121と排出ホール123が形成される周面の最下部が地面に接しないように、地面に接する支持部120の外郭の周囲より上下の長さが短く形成されてもよい。これにより、嵌合孔121に容器部110が結合されて地面に直立しても容器部110の底面112Aが地面に接しないため、水気などにより容器部110が汚れることを防止することができる。
一方、図14〜図16を参照すると、支持部120は、下部が開放された構造を有する下端部112をカバーすることもできる。このとき、図14を基準として支持部120の下部は、閉鎖された構造からなって下端部112の開口部(底面112Aが省略された構造)を閉鎖することにより、下端部112の反対側でポンピング動作をするとき、内容物が排出されるようにすることができる。
但し、内容物をほぼ使い切ってポンピングによる残量内容物の排出が難しい場合は、開口された下端部112を介して内容物を排出することができ、または、内容物のリフィルのために開口された下端部112を開放させることができる。このとき、支持部120が容器部110の下端部112から分離されるか、支持部120が開放されることができる。
例えば、支持部120は、排出部111の形状には対応せず、下端部112の形状と対応するように形成され、内部に円柱の空間を備えて下端部112とネジ結合の方式で締結されてもよく、支持部120の内周面と下端部112の外周面のそれぞれにネジ山が形成されてもよい。
ここで、ネジ山は、図15、図16を示したように段差112Dの下部において下端部112の左右周面全体にわたって設けられてもよい。
一方、上述したように、支持部120の周溝112Bは凹んだ溝の構造の他に、凹んだ溝と突き出た構造が組み合わさるネジ山の形状に設けられてもよく、周溝112Bと支持部120のネジ結合が形成されることもあるため、下端部112の左右周面全体にネジ山が形成されなくてもよく、このとき、周溝112Bは支持部120の上部領域に設けられることができるため、周溝112Bの下部は何の模様もなしに形成されて容器部110内の残量内容物が支持部120に収容された状態となってから使用者が支持部120から内容物をかき集めて取り出すこともできるなど、様々な変形例が可能である。
また、支持部120から内容物を取り出して使用する場合、支持部120の下部は閉鎖された構造を有することができるが、容器部110の下端部112より拡張された構造を有する支持部120は、下端部112をカバーした状態で下端部112の外側に十分な空間が形成されることができるため、化粧品のヘラ(spatula)などの道具が挿入されて保管されてもよく、容器部110が分離された後、支持部120に移された内容物をへらを利用して取り出して使用することもできる。
このように、図14〜図16に開示された支持部120は、図3などに開示された支持部120に貫通ホール121Aが形成されるものとは異なって、嵌合孔121に貫通ホール121Aが形成されず、下部面が形成される溝の構造からなって下部が閉鎖された構造を有することができ、下部から上部方向に凹んだ別の溝の構造が追加されてへらが保管される構造を有するか、下端部112が挿入される方向と同じ方向に凹んだ溝の構造が追加されてへらが露出される形で立てられて保管される構造を有するなど、本考案に矛盾しないのであれば、様々な変形例が可能である。
一方、支持部120が開口された下端部112を閉鎖しても、貫通ホール121Aが上下に貫通する構造を有することができるが、このとき、支持部120の下部にワンタッチキャップ(図示せず)が形成されることができる。
例えば、ワンタッチキャップは貫通ホール121Aをカバーするフリップの形態(または平らな皿状など)の蓋の構造を有し、支持部120の一側に蝶状などのヒンジ部材で連結され、ヒンジ部材の反対側である他側にフックなどが設けられて、フックへの引っかかりまたは解除を通じて開閉状態を変更することができる。
また、ワンタッチキャップは支持部120の下面全体を形成することもできるが、ワンタッチキャップは開口された下端部112をカバーする構成であるため、下端部112のサイズに対応し、下端部112に比べて1mm〜3mm大きい直径からなって下端部112の下面に比べてサイズが小さく形成されることができる。
そして、上述したように、支持部120は、嵌合孔121と排出ホール123が形成される周面の最下部が地面に接しないように設けられることができるため、ワンタッチキャップも底面に接しない構造になるように支持部120の下端の外郭周囲がワンタッチキャップより下方に延長/突出する構造を有することができるなど、様々な変形例が可能である。
このように、本実施例は、流通過程で吐出口が閉鎖された状態で保管することができるため、虫/異物などによる汚染を防止することができ、ヘッド111Aの回転を防止してヘッド111Aのネジの緩みを防止するだけでなく、ポンピング動作を遮断して内容物が任意で漏れることを防止することができ、容器部110の下端部112の直径がヘッド111A及び/またはカバーキャップ111Bの直径と同一でありながら分離される構造からなることにより、内容物の残量が最小限に抑えられるか、残量内容物をすべて取り出すことができ、流通過程で使用された支持部120を容器部110の直立のために活用することができるため、費用に比べて様々な効果を創出することができる。
また、本考案は上記で説明した実施例に限定されず、上記実施例の組み合わせまたは上記実施例のうち少なくとも何れか1つと公知技術の組み合わせをさらに他の実施例として含むことができる。
以上、本考案を具体的な実施例を通じて詳細に説明したが、これは本考案を具体的に説明するためのものであり、本考案はこれに限定されず、本考案の技術的思想内で当該分野の通常の知識を有する者によってその変形や改良が可能であることは明らかである。
本考案の単純な変形ないし変更は全て本考案の範囲に属し、本考案の具体的な保護範囲は添付の実用新案登録請求の範囲によって明確になるだろう。
100 内容物容器
110 容器部
111 排出部
112 下端部
120 支持部
121 嵌合孔
122 結合突起
123 排出ホール

Claims (22)

  1. ポンピングによって内容物を排出する排出部を含む容器部と、
    前記容器部の下端に締結されて前記容器部を支持面に支持する支持部と、
    を含み、
    前記支持部は、前記容器部の下端から分離された後、前記排出部に結合されて前記排出部をカバーすることを特徴とする内容物容器。
  2. 前記容器部は底面が形成され、前記底面から反対方向に一定区間を有する下端部を含み、
    前記支持部は前記容器部の下端部が嵌合される嵌合孔が形成されることを特徴とする請求項1に記載の内容物容器。
  3. 前記排出部は上端面を含み、
    前記支持部は前記排出部の上端面が嵌合されて前記排出部のポンピング動作を遮断するか、前記容器部の下端部が嵌合されて前記容器部を直立させ、
    前記上端面と前記底面は同じ面積と同じ形状を有することを特徴とする請求項2に記載の内容物容器。
  4. 前記上端面と前記底面のそれぞれには段差が形成され、
    前記支持部は前記上端面と前記底面の段差のうち何れか1つが嵌合されて結合されることを特徴とする請求項3に記載の内容物容器。
  5. 前記排出部は、
    前記容器部の開放された一側をカバーするカバーキャップと、
    前記カバーキャップにポンピング可能に設けられ、前記上端面が設けられるヘッドと、
    を含み、
    前記嵌合孔は、前記カバーキャップが上下部方向に挿入されるように前記底面から垂直方向に延長されるように形成されることを特徴とする請求項3に記載の内容物容器。
  6. 前記容器部の下端部は前記ヘッドまたは前記カバーキャップのうち少なくとも何れか1つと直径が等しく形成され、
    前記支持部は前記容器部の下端部が嵌合されるか、前記排出部が嵌合されることを特徴とする請求項5に記載の内容物容器。
  7. 前記下端部の上下の長さは前記排出部の上端面から前記カバーキャップまでの長さと等しく形成されることを特徴とする請求項5に記載の内容物容器。
  8. 前記ヘッドは内容物が排出されるノズルを含み、
    前記嵌合孔には前記上端面が嵌合されて露出されるように上下貫通する貫通ホールが形成され、前記貫通ホールと連通し前記ノズルの吐出口を閉鎖する遮断溝を含むことを特徴とする請求項5に記載の内容物容器。
  9. 前記支持部には、前記底面の周面の一部との間に空間が形成されるように前記貫通ホールの外側で貫通する構造を有する排出ホールがさらに形成されることを特徴とする請求項8に記載の内容物容器。
  10. 前記排出ホールは、前記貫通ホールと前記遮断溝の間に形成されることを特徴とする請求項9に記載の内容物容器。
  11. 前記支持部は前記底面に結合されることを基準として上広下狭の形態を有することを特徴とする請求項2に記載の内容物容器。
  12. 前記下端部は内周面または外周面にネジ山が形成され、
    前記容器部は前記下端部が当接する周面にネジ山が形成され、前記下端部が前記容器部に着脱できるように設けられることを特徴とする請求項2に記載の内容物容器。
  13. 前記下端部は前記底面の反対側の端部に周囲に沿って凹んだ周溝が形成され、
    前記支持部には前記周溝に嵌合されるように突出する結合突起が形成されることを特徴とする請求項2に記載の内容物容器。
  14. 前記容器部は下部の幅が狭く形成されるように上広下狭の形態を有することを特徴とする請求項1に記載の内容物容器。
  15. ポンピングによって内容物を排出する排出部を含む容器部と、
    前記容器部の下部をなす下端部に締結されて前記容器部を支持面に支持する支持部と、
    を含み、
    前記容器部は、上部に比べて前記下端部の幅が狭くなるように上広下狭の形態を有するが、前記容器部の中心部と前記下端部の傾斜角が異なるように形成されることを特徴とする内容物容器。
  16. 前記容器部は、内容物が収容される空間が拡大されるように前記中心部の周囲の少なくとも一部が45度〜70度の傾斜角をなし、
    前記下端部は周囲全体が80度〜100度の傾斜角をなすことを特徴とする請求項15に記載の内容物容器。
  17. 前記下端部は、直径が15mm〜33mmで、上下の長さが20mm〜35mmからなり、前記下端部の下部の端部が平らに形成されることを特徴とする請求項15に記載の内容物容器。
  18. 前記下端部は、底面の直径が18mm〜22mmで、前記底面の反対側である上端が25mm〜30mmからなり、
    前記底面と前記上端の間に屈曲が形成されて前記下端部の内部方向である仮想の中心軸に向かって少なくとも一部がくびれるように形成され、
    上下の全長が29mm〜32mmからなるが、屈曲領域の垂直の長さが23mm〜26mmからなることを特徴とする請求項17に記載の内容物容器。
  19. 前記下端部には下部の端部の反対側である上部の端部に隣接して周囲に沿って凹んだ周溝が形成され、
    前記支持部には前記周溝に嵌合されるように突出する結合突起が形成されることを特徴とする請求項15に記載の内容物容器。
  20. 前記周溝は凹んだ溝と突き出た構造が組み合わされてネジ山をなし、前記結合突起は前記周溝に噛み合うネジ山に形成されることで、前記下端部と前記支持部がネジ結合されることを特徴とする請求項19に記載の内容物容器。
  21. 前記容器部は下端が開口され、
    前記支持部は前記容器部の開口を閉鎖した状態で支持することを特徴とする請求項15に記載の内容物容器。
  22. 前記支持部は、前記開口を開閉し、一側がヒンジ部材で連結され、他側がフックで引っかかるワンタッチキャップを含むことを特徴とする請求項21に記載の内容物容器。
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