JP3228071U - 加工しやすい縮径管を用いる取付用構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】歪み耐性が良く、加工しやすい縮径管を用いる家具の取付用構造を提供する。【解決手段】受入管1と挿入管2とを備える取付用構造であって、受入管と挿入管の断面輪郭はいずれも角形とされ、挿入管の端部に縮径管3が設けられ、縮径管の外側壁の断面輪郭は受入管の端部の内側壁の断面輪郭よりも小さく、正しく取り付けた場合、受入管の端部は挿入管の縮径管に嵌着され、受入管と挿入管は軸方向において差込接合となる。受入管と挿入管は断面輪郭が角形とされているので、その両者がいずれも互いに垂直な四つの壁面を有するものとなることで、管状部品は径方向の歪み耐性が良くなり、取外し・輸送上の利便性が図られる上に、管状部品の耐用年数やユーザ体験の向上も図られている。【選択図】図1

Description

本実用新案は家具の分野に関し、具体的には、縮径管を用いる取付用構造に関する。
従来の家具の取付用構造では、管状部品の長さを短くするために、縮径管を用いる差込接合により取外可能にすることは一般的であった。従来の縮径管構造は嵌合可能に差込接合される受入管と挿入管とを備え、挿入管は端部が加工により縮径管として形成されることで、縮径管で軸方向に受入管の端部に挿入可能になり、さらに、締付具を通して固接することによって、受入管と挿入管は軸方向に固接されるようになる。加工を容易にするために、従来の受入管と挿入管はいずれも円管とされており、また、締付具の貫通と固接を容易にするために、予め受入管に貫通孔を開口する必要がある一方、このような構造では、円管は径方向の歪み耐性に劣ることから、管状部品の歪み耐性が悪くなり、ユーザ体験に悪影響が与えられるが、角管に加工すると、挿入管の端部周縁における各セグメントは形状が異なるから均一に収縮できず、縮径管の輪郭が設計上の要件を満たすことができないことに起因して加工の難易度が高くなり、また、受入管には外から内へのように貫通孔を開口する必要があるので、貫通孔の内終端周縁にバリが出来、縮径管を受入管に挿入しようとする場合、バリにより縮径管の受入管への挿入が阻害されるようになってしまい、このため、研削工程を追加しなければならず、生産コストの向上を招いた。
従来技術の問題点を解決するため、本実用新案は、加工しやすい縮径管を用いる取付用構造を提供し、受入管と挿入管は断面輪郭が角形とされているので、管状部品は径方向の歪み耐性が良くなり、取外し・輸送上の利便性が図られる上に、管状部品の耐用年数やユーザ体験の向上も図られている。
断面輪郭がいずれも角形とされる受入管と挿入管とを備える、加工しやすい縮径管を用いる取付用構造であって、前記挿入管の端部に縮径管が設けられ、前記縮径管の外側壁の断面輪郭は前記受入管の端部の内側壁の断面輪郭よりも小さく、正しく取り付けた場合、前記受入管の端部は前記挿入管の縮径管に嵌着され、受入管と挿入管は軸方向において差込接合となる、加工しやすい縮径管を用いる取付用構造。受入管と挿入管は断面輪郭が角形とされているので、その両者がいずれも互いに垂直な四つの壁面を有するものとなることで、管状部品は径方向の歪み耐性が良くなり、取外し・輸送上の利便性が図られる上に、管状部品の耐用年数やユーザ体験の向上も図られている。挿入管は縮径管を介して受入管の端部に挿入されることで、縮径管の外側壁と受入管の端部の内側壁が嵌合して密着するようになり、挿入管と受入管の軸方向での固接が確保されている。
好ましくは、前記縮径管の外側壁の断面輪郭は角形とされ、前記縮径管の壁面は内へ凹んで、前記縮径管の軸線方向に設けられる逃げ溝が形成される。逃げ溝によれば、縮径管の歪み耐性を高めながら、縮径管の外側壁と受入管の端部の内側壁を嵌合させるように密着させることができる上に、縮径管の加工による余分なセグメントを収容することもでき、縮径管の輪郭が設計上の要件にかなうことは確保されている。
好ましくは、前記縮径管による軸方向の射影は前記受入管の内側壁による軸方向の射影内に収まれ、正しく取り付けた場合、前記逃げ溝の開口周縁と前記受入管の内側壁は嵌合して密着している。縮径管は軸方向に受入管に挿入可能となり、そして、縮径管と受入管との接触面積の増加により連結の安定性が向上し、さらに受入管と挿入管の軸線が同一の直線にあることは確保されている。
好ましくは、前記挿入管の中段による軸方向の射影と前記受入管による軸方向の射影は互いに重なり合っている。受入管の端部は縮径管に嵌着されながら挿入管の中段に当接し、つまり、受入管の端縁と挿入管の中段とのスムーズな接続は確保されている。
好ましくは、前記縮径管の外側壁の周囲長は前記受入管の外側壁の周方向の長さと同一である。挿入管の軸端周縁は圧縮により本来の辺の大きな長方形から歪んで辺の小さな長方形となり、縮径の進行に従って辺長が小さくなって行き、それによる余分な原料は折り曲げられて逃げ溝となり、それにより、縮径管の径方向断面の周囲長は挿入管の中段の径方向断面の周囲長と同一になるとともに、受入管の端部の径方向断面の周囲長と同一になる。
好ましくは、前記縮径管の各壁面のいずれにも逃げ溝が設けられている。縮径管は互いに垂直に設けられた四つの壁面を有し、各壁面のいずれにも逃げ溝が設けられているため、各辺の収縮による余分な原料は効果的に収容され、さらに、各辺の壁面は要求とおりに良く収縮できることは確保されている。
好ましくは、前記逃げ溝は前記縮径管の対応壁面の中部に設けられている。逃げ溝によれば、その位置する壁面の両側からの余分な原料を効果的に収容可能になり、縮径管の径方向断面における四隅の輪郭を一様にして取付けを容易にすることは確保されている。
好ましくは、前記縮径管の壁面には径方向に貫通するネジ穴が開口され、前記受入管の端部には前記ネジ穴による径方向の射影と重なり合う貫通孔が設けられ、正しく差込接合した場合、外から内へのように貫通孔に締付具を通して、対応するネジ穴と螺合させ締め付けるようにする。貫通孔に締付具を通してネジ穴と螺合させることによって、挿入管と受入管は軸方向での位置制限が実現されるから、縮径管が受入管から外れることは防止されて連結の安定性が確保される上に、回転防止も実現されている。
好ましくは、前記ネジ穴は逃げ溝の底面に開口されており、正しく差込接合した場合、前記貫通孔の内終端周縁と前記ネジ穴の外終端との間に離間室が出来る。貫通孔を加工する場合、貫通孔の内終端周縁にバリが出来るが、離間室の存在のため、受入管を嵌着させると、バリが離間室に隠れるようになり、バリに対する研削処理を不要とし、効果的に加工工程を簡略化させながら、取付け効率を向上させている。正しく取り付けた場合、バリが離間室に隠れて利用者との接触がなく、使用上の安全性が確保されている。逃げ溝と受入管の内側とにより囲んで離間室が出来る。
好ましくは、前記受入管と挿入管は少なくとも一つの締付具で固接されている。締付具によれば、挿入管が軸方向に受入管から外れることが防止される上に、挿入管と受入管との間の周方向位置を一定にすることも確保されている。
受入管と挿入管は断面輪郭が角形とされているので、その両者がいずれも互いに垂直な四つの壁面を有するものとなることで、管状部品は径方向の歪み耐性が良くなり、取外し・輸送上の利便性が図られる上に、管状部品の耐用年数やユーザ体験の向上も図られており、また、収縮による余分な原料を逃げ溝で収容することで、縮径管の加工精度が向上しながら、バリが隠れるスペースが出来、取付けは容易になっている。
本実用新案の構造を分解した局所模式図である。 挿入管の径方向断面の構造模式図である。
以下、図面と実施の形態により本実用新案の実質的な特性についてさらに説明する。
図1に示すような加工しやすい縮径管を用いる取付用構造は、断面輪郭がいずれも角形とされる受入管1と挿入管2とで構成され、前記挿入管2の端部に縮径管3が設けられ、前記縮径管3の外側壁の断面輪郭は前記受入管1の端部の内側壁の断面輪郭よりも小さく、正しく取り付けた場合、前記受入管1の端部は前記挿入管2の縮径管3に嵌着され、受入管1と挿入管2は軸方向において差込接合となる。
実際の場合では、前記挿入管2の端部は圧縮されて、挿入管2の中段との間に段差面7が出来るように縮径管3が形成される。
取付けを行う場合、まず縮径管3におけるネジ穴6が開口された壁面と受入管1における貫通孔5が開口された壁面を揃えてから、縮径管3を受入管1の端部に挿入して挿入管2と受入管1を直線的に連結させ、正しく取り付けた場合、縮径管3は受入管1の端部に挿入したようになり、そして受入管1の端面が段差面7に当接して貫通孔5とネジ穴6が揃うようになり、最後に、外から内へのように貫通孔5に締付具を通してネジ穴6と螺合させ締め付けるようにする。
取付けが完了した場合、前記縮径端の外側壁と受入管1の端部の内側壁は嵌合して密着しており、挿入管2と受入管1が同一の直線にあることは確保される上に、受入管1内において縮径管3が相対的に回転することも効果的に防止されている。締付具は貫通孔5とネジ穴6との間に固接されていることで、縮径管3が受入管1から外れることは効果的に防止される上に、受入管1内において縮径管3が相対的に回転することも効果的に防止されている。受入管1と縮径管3との協働により、取り付けられた管状部品は高い歪み耐性が確保される上に、着脱・輸送上の利便性が図られ、占有体積が低下している。
実際の場合では、前記縮径管3の外側壁の断面輪郭は角形とされ、前記縮径管3の壁面は内へ凹んで、前記縮径管3の軸線方向に設けられる逃げ溝4(図2に示される)が出来る。前記受入管1,挿入管2及び縮径管3の径方向の断面輪郭のいずれをも正方形と長方形を含む角形とすることによって、縮径管3はいずれの向きでも受入管1に挿入可能になって取付けが容易になる上に、受入管1と挿入管2が取付けの後に高い歪み耐性を持つものになることも確保されている。前記縮径管3による軸方向の射影は前記受入管1の内側壁による軸方向の射影内に収まれ、正しく取り付けた場合、前記逃げ溝4の開口周縁と前記受入管1の内側壁は嵌合して密着している。前記挿入管2の中段による軸方向の射影と前記受入管1による軸方向の射影は互いに重なり合っている。前記縮径管3の各壁面の中部にはいずれも、縮径管3の軸線方向に貫通するように逃げ溝4が設けられていることで、縮径管3のその軸線方向におけるそれぞれの径方向断面はいずれも同一の輪郭になり、挿入の利便性が確保される上に、縮径管3の外側壁と受入管1の内側壁が嵌合して密着できることも確保されている。取付けが完了した場合、受入管1の外側壁と挿入管2の外側壁はスムーズな接続となり、両者間の隙間を小さくすれば、美観が向上しながら、ガタツキも効果的に防止され、歪み耐性が向上する。
実際の場合では、前記縮径管3の外側壁の周囲長と前記受入管1の外側壁の周方向の長さは同一にされている。挿入管2の端部を周囲長を変えることなく歪ませて縮径管3とすることによって、加工の難易度が低下する上に、加工精度が効果的に向上し、さらに、縮径管3と受入管1が嵌合して差込接合することが確保されている。
実際の場合では、前記縮径管3の各壁面のいずれにも逃げ溝4が設けられている。前記逃げ溝4は前記縮径管3の対応壁面の中部に設けられている。前記縮径管3の径方向断面は角形とされ、また、各壁面の中部を凹ませて逃げ溝4が出来、正しく取り付けた場合、前記逃げ溝4と受入管1の内側壁とにより囲んで離間室が出来、前記縮径管3の外側壁の四隅は前記受入管1の内側壁の四隅と嵌合して密着するようになり、受入管1と挿入管2の径方向での位置決めは確保されている。
実際の場合では、前記縮径管3の壁面には径方向に貫通するネジ穴6が開口され、前記受入管1の端部には前記ネジ穴6による径方向の射影と重なり合う貫通孔5が開口され、正しく差込接合した場合、外から内へのように貫通孔5に締付具を通して、対応するネジ穴6と螺合させ締め付けるようにする。前記ネジ穴6は逃げ溝4の底面に開口されており、正しく差込接合した場合、前記貫通孔5の内終端周縁と前記ネジ穴6の外終端との間に離間室が出来る。貫通孔5は対応壁面の中部に設けられ、貫通孔5の内終端周縁にあるバリのすべては離間室に隠れることができる。
実際の場合では、前記受入管1と挿入管2は少なくとも一つの締付具で固接されている。前記受入管1と挿入管2の少なくとも一つの対応壁面に締付具を設けているが、必要に応じて締付具の数を増加してもよく、それによるものも本実用新案の具体的な実施例と見なすべきである。
実際の場合では、前記受入管と挿入管は対向構造とされ、隣接する管状部品同士の連結のために用いられており、複数本の管状部品を連結しようとする場合、対応する端部同士のいずれにおいて縮径管を設けて堅牢な差込接合としてもよく、それによるものも本実用新案の具体的な実施例と見なすべきである。
1 受入管
2 挿入管
3 縮径管
4 逃げ溝
5 貫通孔
6 ネジ穴
7 段差面

Claims (10)

  1. 断面輪郭がいずれも角形とされる受入管(1)と挿入管(2)とを備える、加工しやすい縮径管を用いる取付用構造であって、前記挿入管(2)の端部に縮径管(3)が設けられ、前記縮径管(3)の外側壁の断面輪郭は前記受入管(1)の端部の内側壁の断面輪郭よりも小さく、正しく取り付けた場合、前記受入管(1)の端部は前記挿入管(2)の縮径管(3)に嵌着され、受入管(1)と挿入管(2)は軸方向において差込接合となることを特徴とする、加工しやすい縮径管を用いる取付用構造。
  2. 前記縮径管(3)の外側壁の断面輪郭は角形とされ、前記縮径管(3)の壁面は内へ凹んで、前記縮径管(3)の軸線方向に設けられる逃げ溝(4)が出来ることを特徴とする、請求項1に記載の加工しやすい縮径管を用いる取付用構造。
  3. 前記縮径管(3)による軸方向の射影は前記受入管(1)の内側壁による軸方向の射影内に収まれ、正しく取り付けた場合、前記逃げ溝(4)の開口周縁は前記受入管(1)の内側壁と嵌合して密着していることを特徴とする、請求項2に記載の加工しやすい縮径管を用いる取付用構造。
  4. 前記挿入管(2)の中段による軸方向の射影と前記受入管(1)による軸方向の射影は互いに重なり合い、あるいは、前記縮径管(3)の外側壁の周囲長は前記受入管(1)の外側壁の周方向の長さと同一であることを特徴とする、請求項2に記載の加工しやすい縮径管を用いる取付用構造。
  5. 前記挿入管(2)の中段の外側壁と縮径端の外側壁との間に段差面が設けられ、正しく取り付けた場合、前記受入管の端面は前記段差面(7)に当接していることを特徴とする、請求項2に記載の加工しやすい縮径管を用いる取付用構造。
  6. 前記縮径管(3)の各壁面のいずれにも逃げ溝(4)が設けられていることを特徴とする、請求項2に記載の加工しやすい縮径管を用いる取付用構造。
  7. 前記逃げ溝(4)は前記縮径管(3)の対応壁面の中部に設けられていることを特徴とする、請求項2に記載の加工しやすい縮径管を用いる取付用構造。
  8. 前記縮径管(3)の壁面には径方向に貫通するネジ穴(6)が開口され、前記受入管(1)の端部には前記ネジ穴(6)による径方向の射影と重なり合う貫通孔(5)が開口され、正しく差込接合した場合、外から内へのように貫通孔(5)に締付具を通して、対応するネジ穴(6)と螺合させ締め付けるようにすることを特徴とする、請求項2〜請求項7のいずれかに記載の加工しやすい縮径管を用いる取付用構造。
  9. 前記ネジ穴(6)は逃げ溝(4)の底面に開口され、正しく差込接合した場合、前記貫通孔(5)の内終端周縁と前記ネジ穴(6)の外終端との間に離間室が出来ることを特徴とする、請求項8に記載の加工しやすい縮径管を用いる取付用構造。
  10. 前記受入管(1)と挿入管(2)は少なくとも一つの締付具で固接されていることを特徴とする、請求項8に記載の加工しやすい縮径管を用いる取付用構造。
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