JP3227658U - カップ - Google Patents

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Abstract

【課題】カップの飲料の内容量を使用者のニーズに応じて調整できるカップを提供する。
【解決手段】カップ蓋21と、第1のカップ本体22と、ボトムカップ23とを備えるカップ2である。カップ蓋は第1の開口O1と、上部211と、第1のねじ部212とを有する。第1のカップ本体は、対向して且つ互いに貫通している第2の開口O2及び第3の開口O3と、第1のねじ部に対応して設けられている第2のねじ部221と、第2のねじ部に対向する第3のねじ部222とを有する。ボトムカップは、第4の開口O4と、底部232と、第3のねじ部に対応して設けられている第4のねじ部231とを有する。
【選択図】図6B

Description

本考案はカップに関し、特に飲料の内容量を使用者のニーズに応じて調整(変更)可能なカップに関する。
人々の飲料の嗜好の変化、及びコーヒー飲用者の増加に伴って、オーダーメイドのハンドシェイク飲料及び挽き立てコーヒーの販売店が林立するようになっている。近年、国内の飲料販売店業者では新商品の開発に力を入れており、加えてブランディング、積極的な販売展開により、営業額は年を追って上昇している。
プラスチック規制政策の推進に伴って、カフェ、ハンドシェイク飲料店で飲料を購入するに際して、ますます多くの人が自分専用のカップ(例えば保温カップ又はタンブラー)を持参するようになり、環境保護に応じて、且つ長時間保温可能となる以外に、色及びモデルもかなり多様化してきており、数多くのサラリーマン及び通勤者から好評を得ている。
しかしながら、市販されているカップは一般的に一定の容量しかなく、多めの量の飲料を収容したいときには、より多くのカップを使用するか、又は内容量の大きなカップを使用することになるが、これでは、体積が大きくなるばかりでなく、収納及び携行が不便で、特にサラリーマン及び通勤者には適さない。
本考案の目的は、飲料の内容量を使用者のニーズに応じて調整(変更)可能なカップを提供するところにある。
上記目的を達成するために、本考案のカップによれば、カップ蓋と、第1のカップ本体と、ボトムカップとを備える。カップ蓋は第1の開口と、上部と、第1のねじ部とを有する。第1のカップ本体は、対向して且つ互いに貫通している第2の開口及び第3の開口と、第1のねじ部に対応して設けられている第2のねじ部と、第2のねじ部と対向する第3のねじ部とを有する。ボトムカップは、第4の開口と、底部と、第3のねじ部に対応して設けられている第4のねじ部とを有する。
上記を受けて、本考案のカップにおいて、第1のカップ本体がカップ蓋の第1のねじ部に対応して設けられている第2のねじ部を有する、及びボトムカップが第1のカップ本体の第3のねじ部に対応して設けられている第4のねじ部を有する構造設計により、本考案のカップでは分解時に少なめの量の飲料を収容可能となり、組み合わせた時には多めの量の飲料を収容可能となる。よって、本考案のカップは、飲料の内容量を使用者のニーズに応じて調整(変更)可能である。
また、一部の実施例において、本考案のカップの容量は大きく、そして分解、収納又は新たに組み合わせた後でも一体性を有し、同時に容量はなおも元々の組み合わせよりも少ないカップとなり、しかも断熱効果を有する。
また、一部の実施例において、本考案のカップは分解、収納又は新たに組み合わせた後に全体的な体積が減少して、使用者が携行しやすくなり、使用者のニーズに応じて自由に調整及び組み合わせることができ、応用の柔軟性はかなり高くなっていて、アクセサリーを増加することで更に応用を拡大することができる。
本願のカップでは、分解した時には少なめの量の飲料を収容可能となり、組み合わせた時には多めの量の飲料を収容可能となって、使用者のニーズに応じてカップの飲料の内容量が調整(変更)可能となる。
本考案の実施例のカップの分解概略図である。 本考案の実施例のカップの組み合わせ概略図である。 本考案の実施例のカップの断面概略図である。 図1Aのカップを収納又は新たに組み合わせたときの分解概略図である。 図1Aのカップを収納又は新たに組み合わせたときの組み合わせ概略図である。 図1Aのカップを収納又は新たに組み合わせたときの断面概略図である。 本考案のその他の実施例のカップの分解概略図である。 本考案のその他の実施例のカップの組み合わせ概略図である。 本考案のその他の実施例のカップの断面概略図である。 図3Aのカップを収納又は新たに組み合わせたときの分解概略図である。 図3Aのカップを収納又は新たに組み合わせたときの組み合わせ概略図である。 図4Bのカップを収納又は新たに組み合わせた後の底蓋との組み合わせ概略図である。 本考案のその他の実施例のカップの組み合わせ概略図である。 本考案のその他の実施例のカップの断面概略図である。 本考案のもう一つの実施例のカップの組み合わせ概略図である。 本考案のもう一つの実施例のカップの分解概略図及である。 本考案のもう一つの実施例のカップの断面概略図である。 本考案のもう一つの実施例のカップの異なる分解概略図である。 本考案のもう一つの実施例のカップの異なる分解概略図である。 本考案のもう一つの実施例のカップの収納概略図である。 本考案のその他の実施例のカップの組み合わせ概略図である。 本考案のその他の実施例のカップの分解概略図である。 本考案のその他の実施例のカップの断面概略図である。 本考案のその他の実施例のカップの異なる分解概略図である。 本考案のその他の実施例のカップの異なる分解概略図である。 本考案のその他の実施例のカップの収納概略図である。 本考案のその他の実施例のカップの概略図である。 本考案の異なるカップ本体に本体底部を加設した概略図である。 本考案の異なるカップ本体に本体底部を加設した概略図である。 本考案のその他の実施例のボトムカップの概略図である。
以下にて関連する図面を参照して、本考案の一部実施形態について説明し、同じ構成要素には同じ符号を付する。
以下の実施例のカップは保温カップ、タンブラー、又はハンドシェイク飲料、カフェで提供されるカップ、又は液体状(例えば茶、コーヒー、飲料、ホットドリンク、・・・)又は非液体状(例えば粉ミルク、・・・)等の内容物を収容可能な容器とすることができ、限定はしない。また、以下の実施例のカップの材質はステンレス、プラスチック、ゴム、セラミック又はその他の適した材料、又はその組み合わせを含むことができ、限定はしない。また、以下の実施例にて現れる第1、第2、第3、・・・等は単に構成要素を区別するためであり、同じ又は異なる構造を有する。本文に現れる「開口の内径」とは当該開口の最大幅のことを表し、「ある構成要素の直径」とは当該構成要素の最大幅のことを表すものである。
図1Aないし図1Cは、それぞれ本考案の実施例の一種のカップの分解概略図、組み合わせ概略図及び断面概略図であり、図2Aないし図2Cは、それぞれ図1Aのカップを収納又は新たに組み合わせたときの分解概略図、組み合わせ概略図及び断面概略図である。
まず、図1Aないし図1Cに示すように、カップ1はカップ蓋11と、第1のカップ本体12と、ボトムカップ13とを備える。平面視にて、カップ蓋11、第1のカップ本体12及びボトムカップ13はそれぞれ円形状とし、二つずつ装着して設けることができる。具体的には、カップ蓋11と第1のカップ本体12、第1のカップ本体12とボトムカップ13、又はカップ蓋11とボトムカップ13が互いに組み合わさり連結される。
カップ蓋11は第1のカップ本体12又はボトムカップ13上を封止することができる。カップ蓋11は第1の開口O1と第1のねじ部111とを有する。具体的には、カップ蓋11の一方側には第1の開口O1を有しており、第1の開口O1の外側周縁には第1のねじ部111を有する。ここで、第1のねじ部111は外ねじである。また、本実施例のカップ蓋11にて第1のねじ部111から離れた側には、開放可能なキャップ部112と、キャップ部112と互いに組み合わさる上部113(図1A)とを更に有しており、キャップ部112はヒンジピンなどの部品を介して、開放可能な上部113に連結できる。このうち、上部113は少なくとも一つの貫通穴を有しており、キャップ部112は、少なくとも一つの貫通穴に対応して設けられている少なくとも一つの突出部を有する。本実施例における上部113は二つの貫通穴h1、h2を有しており、且つキャップ部112は貫通穴h1、h2に対応して設けられている二つの突出部p1、p2を有する。キャップ部112が上部113を封止したとき、突出部p1、p2は、貫通穴h1、h2内にそれぞれ対応して位置することで(図1C)、完全なカップ蓋11となる。当然のこと、異なる実施例において、カップ蓋11は上部113及びキャップ部112を持たなくてもよい。図1Aに示すように、キャップ部112を開いたとき、使用者は直接に貫通穴h1を通じて収容されている飲料を飲むことができ、又は、ストローを貫通穴h1若しくは貫通穴h2に挿入して収容されている飲料を吸飲することができるものであって、カップ蓋11全体を開く必要はない。
第1のカップ本体12は、対向するとともに互いに貫通している第2の開口O2及び第3の開口O3と、第2のねじ部121と、第2のねじ部121と対向する第3のねじ部122とを有する。具体的には、第1のカップ本体12は中空円筒状であり、第2の開口O2の内側周縁に、第1のねじ部111に対応して設けられている第2のねじ部121を有しており、且つ第3の開口O3の外側周縁は第3のねじ部122を有する。ここで、第2のねじ部121は内ねじであり、且つ第3のねじ部122は外ねじである。第1のカップ本体12の第2のねじ部121とカップ蓋11の第1のねじ部111に対応して設けられているため、両者は互いに直接螺合連結(雄ねじ、雌ねじで螺合結合されるので、連結体を必要としない)することで、カップ蓋11は第1のカップ本体12の第2の開口O2を封止することができる。
ボトムカップ13はカップ1のカップ底であり、第4の開口O4と、底部131と、第4のねじ部132とを有する。具体的には、第4の開口O4の内側周縁には、第1のカップ本体12の第3のねじ部122に対応して設けられている第4のねじ部132を有する。よって、ボトムカップ13が単独であるとき、小さなカップとなり得る。ボトムカップ13の第4のねじ部132は、第1のカップ本体12の第3のねじ部122に対応して設けられているため、両者は互いに直接螺合連結できる。また、本実施例のカップ蓋11の第1のねじ部111もボトムカップ13の第4のねじ部132と互いに対応して設けられているため、第1のねじ部111と第4のねじ部132を螺合連結することで、カップ蓋11がボトムカップ13の第4の開口O4を封止することができる。また、本実施例の底部131の直径は第1のカップ本体12の第2の開口O2(及び第3の開口O3)の内径より小さいことにより、ボトムカップ13はその底部131により第1のカップ本体12の第2の開口O2(又は第3の開口O3)を通じて、少なくとも一部を第1のカップ本体12の中に置くことができる。
具体的には、図1Cに示すように、本実施例のカップ蓋11にて第1のカップ本体12に対向する側に第1のねじ部111を有しており、第1のカップ本体12にてカップ蓋11に対向する側に第2のねじ部121を有しており、第1のねじ部111と第2のねじ部121は対応して設けられ且つ互いに直接連結可能である。また、第1のカップ本体12にてボトムカップ13に対向する側(又はカップ蓋11から離れた側)に第3のねじ部122を有しており、ボトムカップ13にて第1のカップ本体12に対向する側に第4のねじ部132を有しており、第3のねじ部122と第4のねじ部132は対応して設けられ、互いに直接連結可能である。よって、互いに対応して設けられ、且つ螺合連結可能なねじ部により、カップ蓋11、第1のカップ本体12及びボトムカップ13がしっかり連結され、カップ1を構成することで、より多めの量の飲料を収容可能となる。逆に、カップ蓋11、第1のカップ本体12及びボトムカップ13を分離した後、使用者はボトムカップ13を単体で使用するか、又はカップ蓋11とボトムカップ13と螺合して、少なめの量の飲料を収容するように選択することができ(図2A)、異なる内容量のニーズに応える。
注目すべきなのは、収容された飲料が漏れ出ないように、本実施例のカップ1は複数のパッキン(図示せず)を更に備えることができ、各パッキンは、二つ連結したねじ部の間にそれぞれ対応して設けられていて、収容された飲料が連結箇所から漏れ出るのを防止することができる。パッキンは例えばゴム製のOリング(O-ring)とするが、限定されない。
また、図1Aに示すように、本実施例のボトムカップ13のカップ本体にて第4の開口O4に隣接する外側周縁に外ねじ部133をさらに有しており、且つ外ねじ部133は第2のねじ部121に対応して設けられている。具体的には、ボトムカップ13は第4のねじ部132を有する部分を、ボトムカップ13の開口部134とすることができ、そして第4のねじ部132は開口部134の内側に位置し且つ、外ねじ部133は開口部134の下方のカップ本体上に位置している。ボトムカップ13の外ねじ部133は第1のカップ本体12の第2のねじ部121に対応して設けられており、しかも底部131の直径は第1のカップ本体12の第2の開口O2の内径より小さいことで、ボトムカップ13の底部131は第1のカップ本体12の第2の開口O2を通じて、ボトムカップ13の外ねじ部133と第1のカップ本体12の第2のねじ部121とを螺合させることで、異なる組み合わせ形態を得ることができる。
図1Cに示すように、本実施例のカップ1は順にカップ蓋11、第1のカップ本体12及びボトムカップ13を組み合わせた後、より大きな容量を有してより多めの飲料を収容可能となる。使用することなく収納及び携行するか、又は少なめの量の飲料を収容する場合、これらの部材を新たに組み合わせて、カップ蓋11、第1のカップ本体12及びボトムカップ13を分離すれば、図2Aに示すように、ボトムカップ13をカップ蓋11と、第1のカップ本体12の間に置き、ボトムカップ13の底部131の直径が第1のカップ本体12の第2の開口O2の内径より小さい構造設計により、図2B及び図2Cに示すように、ボトムカップ13は第1のカップ本体12を通じて、ボトムカップ13の外ねじ部133が第1のカップ本体12の第2のねじ部121に対応して設けられていることから、両者を直接螺合させることができる。それに、カップ蓋11の第1のねじ部111もボトムカップ13の第4のねじ部132に対応して設けられているため、カップ蓋11をボトムカップ13に直接螺合し、開口を封止することができ、より小さい体積と少なめ容量のカップ1として新たな組み合わせた形態となる。
よって、図2Aないし図2Cに示すように、本実施例のカップ1は分解した後には、元々の部材を運用して収納するか、新たに組み合わせた後でも一体性を有し、収納又は携行しやすくなり、カップの容量も元組み合わせよりなお少なくなることで、使用者のニーズに応じて、飲料の内容量を調整(変更)することができる。また、第1のカップ本体12はボトムカップ13の外周に位置していることから、ホットドリンクを収容するとき、第1のカップ本体12で断熱効果を奏する。また、本実施例のカップ1では分解、収納又は新たに組み合わせた後の全体的な体積は小さくなり、使用者が携行、収納しやすくなっている。
図3A〜図3Cはそれぞれ本考案の異なる実施例のカップの分解概略図、組み合わせ概略図及び断面概略図であり、図4Aないし図4Bはそれぞれ図3Aのカップを収納又は新たに組み合わせたときの分解概略図及び組み合わせ概略図であり、図4Cは図4Bのカップを収納又は新たに組み合わせた後の底蓋との組み合わせ概略図である。
図3Aないし図3Cに示すように、本実施例のカップ1aは上記実施例(図1A)のカップ1と概ね同じである。カップ1との主な相違点は、本実施例のカップ1aが更に第2のカップ本体14を備え、第2のカップ本体14に対向し且つ互いに貫通している第5の開口O5と第6の開口O6とを有するところである。このうち、第5の開口O5の内側周縁は第1のねじ部111及び第3のねじ部122に対応して設けられている第5のねじ部141を有しており、且つ第6の開口O6の外側周縁は第4のねじ部132及び第2のねじ部121に対応して設けられている第6のねじ部142を有する。ここで、第2のカップ本体14の構造、形状及びサイズは第1のカップ本体12と同じである。よって、ボトムカップ13の底部131の直径は同様に第2のカップ本体14の第5の開口O5又は第6の開口O6の内径より小さいことである。勿論、異なる実施例において、第2のカップ本体14の構造、形状及びサイズは第1のカップ本体12と異なっても構わない。例えば、第1のカップ本体12と第2のカップ本体14とでは側壁の長さが異なっている(しかし開口の内径及びねじ部はいずれも対応して同じである)。
よって、図3B及び図3Cに示すように、第2のカップ本体14は第1のカップ本体12とボトムカップ13との間に重なり合わせて、カップ1aの全体容量を増加させることができる。異なる実施例において、使用者の使用に応じて、第2のカップ本体14はカップ蓋11と第1のカップ本体12との間に位置させてもよい。また、異なる実施例において、第2のカップ本体14の個数は二個、三個、又は四個を追加し、重ね合わす形態でカップの容量を増加させてもよい。
図4A及び図4Bに示すように、本実施例において、第1のカップ本体12の第2のねじ部121とボトムカップ13の外ねじ部133とを螺合した後、第1のカップ本体12の第3のねじ部122により第5のねじ部141に螺合することで、第2のカップ本体14を第1のカップ本体12の下に連結させることができる。よって、本実施例のカップ1aにおいて、分解、収納又は新たに組み合わせた後でも一体性を有し(図4B)、カップの容量も元組み合わせよりなお少なくなることで、使用者のニーズに応じて、飲料の内容量を調整(変更)することができる。また、第1のカップ本体12及び第2のカップ本体14はボトムカップ13の外周に位置していることから、ホットドリンクを収容するとき、第1のカップ本体12及び第2のカップ本体14で断熱効果を奏する。また、本実施例のカップ1aでは分解、収納又は新たに組み合わせた後の全体的な体積は小さくなり、使用者が携行しやすくなっている。
図4Cの実施例において、カップ1aは更に底蓋15に装着して応用することができる。ここで、底蓋15の一方側には第7の開口O7を有しており、第7の開口O7の内側周縁には、第1のねじ部111、第3のねじ部122、又は第6のねじ部142に対応して設けられている第7のねじ部151を有する。よって、底蓋15は第1のねじ部111、第3のねじ部122、又は第6のねじ部142と螺合連結されて、異なる組み合わせを得ることができる。例えば、図4Cの実施例において、底蓋15は第7のねじ部151を介して第2のカップ本体14の第6のねじ部142と螺合連結される。しかし、異なる実施例において、底蓋15も図4Aの第1のカップ本体12の第3のねじ部122、又は第2のカップ本体14の第6のねじ部142などに単独で螺合されるため、第1のカップ本体12及び底蓋15、又は第2のカップ本体14及び底蓋15、或いは第1のカップ本体12と第2のカップ本体14及び底蓋15の連結を用いてより小さなカップを得て、少なめの量の飲料を収容可能となる。そして、第2のカップ本体14を第1のカップ本体12に螺合した後、更に底蓋15を第2のカップ本体14の底部に螺合することで、より大容量のカップを得るものである。使用者のニーズ次第、自由に組み合わせることができ、応用の柔軟性はかなり高い。
図5A及び図5Bはそれぞれ本考案の異なる実施例のカップの組み合わせ概略図及び断面概略図である。図5A〜図5Bに示すように、本実施例のカップ1bは上記実施例のカップ1aと概ね同じである。カップ1aとの主な相違点は、本実施例のカップ1bは少なくとも一つの第3のカップ本体を含むところである。本実施例において、第3のカップ本体の個数は二個(それぞれ16、17で表記する)である。このうち、二つの第3のカップ本体16、17の構造、形状及びサイズは第1のカップ本体12又は第2のカップ本体14の構造、形状及びサイズと同じであるか、又は異なる。ここで、二つの第3のカップ本体16、17の構造、形状及びサイズをそれぞれ第1のカップ本体12(及び第2のカップ本体14)と同じであるものを例とする。図示するように、二つの第3のカップ本体16、17をその対応して設けられているねじ部162、171で互いに連結した後、第3のカップ本体16のねじ部161とボトムカップ13の外ねじ部133とを螺合し、その後、底蓋15の第7のねじ部151と第3のカップ本体17のねじ部172とを連結することで、外形がかなり整って、美観に優れ且つ一体性を有するカップ1bを構成する。
上記を受けて、本考案の上記カップにおいて、第1のカップ本体がカップ蓋の第1のねじ部に対応して設けられている第2のねじ部を有する、及びボトムカップが第1のカップ本体の第3のねじ部に対応して設けられている第4のねじ部を有する構造設計により、本考案のカップでは分解した時に少なめの量の飲料を収容可能となり、組み合わせた時には多めの量の飲料を収容可能となる。よって、本考案は使用者のニーズに応じて、カップの内容量を調整(変更)可能である。また、本考案のカップの容量は大きいうえに、分解、収納又は新たに組み合わせた後でも一体性を有し、カップの容量も調整で元組み合わせより少なくなり、同時に断熱効果を発揮できる。そして、本考案のカップは分解、収納又は新たに組み合わせた後に全体的な体積が減少して、使用者が携行しやすくなり、使用者のニーズに応じて自由に調整及び組み合わせることができ、応用の柔軟性はかなり高くなっている。アクセサリーを増加することで更に応用を拡大することができる。
図6Aないし図6Cはそれぞれ本考案の異なる実施例の一種のカップの組み合わせ概略図、分解概略図及び断面概略図である。
図6Aないし図6Cに示すように、カップ2はカップ蓋21と、第1のカップ本体22と、ボトムカップ23とを備える。平面視にて、カップ蓋21、第1のカップ本体22及びボトムカップ23はそれぞれ円形状とし、二つずつ装着して設けることができる。具体的には、カップ蓋21と第1のカップ本体22、第1のカップ本体22とボトムカップ23、又はカップ蓋21とボトムカップ23が互いに組み合わさり連結される。
カップ蓋21は第1のカップ本体22を封止するためのものである。本実施例のカップ蓋21が単独であるとき、一般的なカップ蓋として第1のカップ本体22を封止する以外、単体の小さいカップとして飲料を収容することができる。このうち、カップ蓋21は第1の開口O1と、上部211と、第1のねじ部212とを有する。具体的には、第1の開口O1の外側周縁には第1のねじ部212を有する。
第1のカップ本体22は、対向して互いに貫通している第2の開口O2及び第3の開口O3と、第2のねじ部221と、第2のねじ部221に対向する第3のねじ部222とを有する。具体的には、第1のカップ本体12は中空円筒状であり、第1のカップ本体22にてカップ蓋21に対向する側に第2の開口O2を有しており、第1のカップ本体22にてカップ蓋21から離れた側には第3の開口O3を有する。このうち、第2の開口O2の内側周縁は第2のねじ部221を有し、第3の開口O3の外側周縁は第3のねじ部222を有する。また、カップ蓋21の上部211の直径は第2の開口O2及び第3の開口O3の内径より小さいことで、カップ蓋21は上部211により第1のカップ本体22の第2の開口O2又は第3の開口O3を通じて、少なくとも一部を第1のカップ本体22の中に置くことができる。
ボトムカップ23はカップ2のカップ底であり、ボトムカップ23が単独であるときは小さなカップとなり得る。ボトムカップ23は第4の開口O4と、第4のねじ部231と、底部232とを有しており、第4のねじ部231と第3のねじ部222は対応して設けられ且つ互いに連結可能である。具体的には、本実施例の第4の開口O4の内側周縁は第3のねじ部222に対応して設けられている第4のねじ部231を有しており、且つ底部232の直径も第2の開口O2及び第3の開口O3の内径より小さいことでボトムカップ23もその底部232により第1のカップ本体22の第2の開口O2(又は第3の開口O3)を通じて、少なくとも一部を第1のカップ本体12の中に置くことができる。
具体的には、図6Cに示すように、本実施例のカップ蓋21にて第1のカップ本体22に対向する側に第1のねじ部212を有しており、第1のカップ本体22にてカップ蓋21に対向する側に第2のねじ部221を有しており、第1のねじ部212と第2のねじ部221は対応して設けられ且つ互いに連結可能である。また、第1のカップ本体22にてボトムカップ23に対向する側(又はカップ蓋21から離れた端)に第3のねじ部222を有しており、ボトムカップ23にて第1のカップ本体22に対向する側に第4のねじ部231を有しており、第3のねじ部222と第4のねじ部231は対応して設けられ且つ互いに連結可能である。本実施例の第1のねじ部212と第2のねじ部221、第3のねじ部222と第4のねじ部231との連結手段はそれぞれ螺合連結を例としている。螺合連結は、両者が互いに組み合わさる内ねじ、外ねじで螺合して、カップ蓋21及び第1のカップ本体22、第1のカップ本体22及びボトムカップ23がしっかり連結されて、カップ2を構成することができる。
収容された飲料が漏れ出ないように、本実施例のカップ2も同じく複数のパッキンを備える。各パッキンは、二つ連結したねじ部の間にそれぞれ対応して設けられ、収容された飲料が連結箇所から漏れ出るのを防止することができる。パッキンは例えばゴム製のOリングとするが、限定されない。
上記を受けて、使用者は異なる飲料の内容量のニーズがある場合、図6Cに示すように、カップ蓋21、第1のカップ本体22及びボトムカップ23をカップ2として組み合わせるように選択することで多めの量の飲料を収容可能となる、逆に、カップ蓋21、第1のカップ本体22及びボトムカップ23を分解した後、使用者はカップ蓋21又はボトムカップ23を単体で使用し、少なめの量の飲料を収容可能となり、使用者による異なる内容量のニーズにとって便利となる。
図6D及び図6Eはそれぞれ本考案の実施例のカップの異なる分解概略図であり、図6Fは一実施例のカップの収納概略図である。
使用せずに収納及び携行するときには、図6Dに示すように、カップ蓋21、第1のカップ本体22及びボトムカップ23を分離した後、図6Eに示すように、ボトムカップ23を上下逆にしれば、図6Fに示すように、ボトムカップ23の底部232の直径が第3の開口O3の内径より小さい構造設計により、ボトムカップ23の一部を第1のカップ本体22内に重ね合わせることで全体の体積が減少させることができる。同時には、カップ蓋21を上下逆にした後、カップ蓋21の上部211の直径が第2の開口O2の内径より小さい構造設計により、カップ蓋21の一部も第1のカップ本体22内に重ね合わせる。カップ蓋21、第1のカップ本体22及びボトムカップ23の順で重ね合わせることで、カップ2の全体的な体積を減少させて、使用者が収納及び携行しやすくなる。
図7Aないし図7Cはそれぞれ本考案の異なる実施例の一種のカップの組み合わせ概略図、分解概略図及び断面概略図である。
図7Aないし図7Cに示すように、カップ2との主な相違点は、本実施例のカップ2aはカップ蓋21と、第1のカップ本体22a(第1のカップ本体22、22aの構造と同じである)と、ボトムカップ23とを含む以外に、更に容量を増加することができる第2のカップ本体22bを含むところである。ここで、一個の第2のカップ本体22bを例とするが、異なる実施例において、第2のカップ本体22bの個数もまた二個以上としてもよく、第2のカップ本体22bを追加することで、カップをロングカップとして内容量を増加させることができる。
図7Bに示すように、第2のカップ本体22bは互いに対向して、貫通する第5の開口O5と第6の開口O6とを有しており、且つ第2のカップ本体22bの両側はそれぞれ第1のカップ本体22a及びボトムカップ23に連結される。具体的には、本実施例の第1のカップ本体22aと第2のカップ本体22bは互いに連結されて、連結箇所P(図7C)を構成し、そして第2のカップ本体22bの第5の開口O5の内側周縁は第5のねじ部227を有しており、第2のカップ本体22bの第6の開口O6の外側周縁は第5のねじ部227に対向する第6のねじ部228を有しており、第5のねじ部227は第1のねじ部212又は第3のねじ部222に対応して設けられ、且つ第6のねじ部228は第4のねじ部231又は第2のねじ部221に対応して設けられている。本実施例の第2のカップ本体22bの構造、形状及びサイズは第1のカップ本体22aと同じである。よって、ボトムカップ23の底部232の直径は同様に第2のカップ本体22bの第5の開口O5及び第6の開口O6の内径より小さいことである。勿論、異なる実施例において、第2のカップ本体22bの構造、形状及びサイズは第1のカップ本体22aと異なっても構わない。例えば、第1のカップ本体22aと第2のカップ本体22bとでは側壁の長さが異なっている(しかし開口の内径及びねじ部はいずれも対応して同じである)。
具体的には、図7Cに示すように、本実施例のカップ蓋21にて第1のカップ本体22aに対向する側に第1のねじ部212を有しており、第1のカップ本体22aにてカップ蓋21に対向する側に第2のねじ部221を有しており、第1のねじ部212と第2のねじ部221は対応して設けられ且つ互いに連結可能である。また、第1のカップ本体22aにて第2のカップ本体22bに対向する側に第3のねじ部222を有しており、第3のねじ部222と第2のカップ本体22bの第5のねじ部227は対応して設けられ且つ互いに連結可能である。また、第2のカップ本体22bにてボトムカップ23に対向する側(又は第1のカップ本体22aから離れた側)に第6のねじ部228を有しており、ボトムカップ23にて第2のカップ本体22bに対向する側に第4のねじ部231を有しており、第6のねじ部228と第4のねじ部231は対応して設けられ且つ互いに連結可能である。これにより、カップ蓋21と第1のカップ本体22a、第1のカップ本体22aと第2のカップ本体22b、及び第2のカップ本体22bとボトムカップ23がしっかり連結され、カップ2aを構成することができる。
上記を受けて、使用者に異なる内容量のニーズがある場合、図7Cに示すように、カップ蓋21、第1のカップ本体22a、第2のカップ本体22b及びボトムカップ23をカップ2aとして組み合わせたことで多めの量の飲料を収容可能となる。逆に、カップ蓋21、第1のカップ本体22a、第2のカップ本体22b及びボトムカップ23を分解した後、使用者はカップ蓋21又はボトムカップ23を選用して少なめの量の飲料を収容可能となり、使用者による異なる内容量のニーズにとって便利となる。
図7D及び図7Eはそれぞれ本考案の実施例のカップの異なる分解概略図であり、図7Fは一実施例のカップの収納概略図である。
使用せずに収納及び携行するときには、図7Dに示すように、カップ蓋21を第1のカップ本体22aから分離させ、ボトムカップ23を第2のカップ本体22bから分離した後(第1のカップ本体22a及び第2のカップ本体22bは分離する必要はない)、図7Eに示すように、カップ蓋21及びボトムカップ23を上下逆にすれば、図7Fに示すように、カップ蓋21の上部211の直径が第1のカップ本体22aの第2の開口O2の内径より小さく、且つボトムカップ23の底部232の直径も第2のカップ本体22bの第6の開口O6の内径より小さい構造設計により、カップ蓋21の一部を第1のカップ本体22a内に重ね合わせるとともに、ボトムカップ23の一部も第2のカップ本体22b内に重ね合わせることで、カップ2aの全体の体積を減少させて、使用者が収納及び携行しやすくなる。
また、本実施例のカップ2aにおけるその他の技術内容は上記したカップ2の同じ構成要素を参照することができるため、ここでは別途説明しない。
図8は本考案の異なる実施例のカップの概略図であり、図9A及び図9Bはそれぞれ本考案の異なるカップ本体に本体底部を加設した概略図であり、図9Cは本考案の異なる実施例のボトムカップの概略図である。
一部実施例において、カップは取っ手226を有することができ、取っ手226はカップ蓋21、第1のカップ本体22a、第2のカップ本体22b又はボトムカップ23に設けることができる。図8に示すように、本実施例は取っ手226を第2のカップ本体22bの側面に設けているものを例としており、使用者がカップを持ちやすくなっている。勿論、第1のカップ本体22aや、ボトムカップ23の側面や、カップ蓋21の側面又は上部211に取っ手を加設してもよい。或いは、第1のカップ本体22a及び第2のカップ本体22bに大きな取っ手を加設させることができるが、限定されてない。
図9Aに示すように、一部実施例において、カップは本体底部224aを更に含み、本体底部224aは第7のねじ部225aを有しており、第7のねじ部225aは第1のカップ本体22aの第3のねじ部222に対応して設けられており、第1のカップ本体22aは第3のねじ部222により本体底部224aの第7のねじ部225aと連結可能である。又は、図9Bに示すように、カップは本体底部224bを更に含み、本体底部224bは第8のねじ部225bを有しており、第8のねじ部225bは第6のねじ部228に対応して設けられており、第2のカップ本体22bは第6のねじ部228により本体底部224bの第8のねじ部225bと連結可能である。よって、カップ2aを完全に分離した後、第1のカップ本体22a、第2のカップ本体22bに対応する本体底部224a、224bをそれぞれ取り付けた後、第1のカップ本体22a、第2のカップ本体22bも二つの小さいカップとなることができる。これによりカップ蓋21、ボトムカップ23、第1のカップ本体22a、第2のカップ本体22bを含む4個の容量が少なめのカップを得ることで、カップの応用を更に拡大することができる。
また、図9Cに示すように、一部実施例において、ボトムカップ23は更にボトムカップ本体233を有することができ、ボトムカップ本体233と底部232とがそれぞれ個別の部材として分離可能である。具体的には、ボトムカップ23のボトムカップ本体233と底部232とが分離可能である。ここで、ボトムカップ23の底部232とボトムカップ本体233は互いに対応するねじ部(図示せず)を有して、底部232とボトムカップ本体233とが連結されてボトムカップ23を構成することができる。ボトムカップの底部が分離可能である構造は、本文中のその他の実施例にも応用することができる。
その他の一部実施例において、カップ蓋21は更にカップ蓋本体(図示せず)を有することができ、カップ蓋本体と上部211とがそれぞれ個別の部材として分離可能である。言い換えれば、カップ蓋21の上部211は、カップ蓋本体に互いに対応するねじ部(図示せず)有して、上部211とカップ蓋本体とが連結されてカップ蓋21を構成することができる。また、カップ蓋の上部が分離可能である構造は、本文中のその他の実施例にも応用することができる。
上記をまとめるに、本考案のカップにおいて、第1のカップ本体がカップ蓋の第1のねじ部に対応して設けられている第2のねじ部を有する、及びボトムカップが第1のカップ本体の第3のねじ部に対応して設けられている第4のねじ部を有する構造設計により、本考案のカップでは分解した時に少なめの量の飲料を収容可能となり、組み合わせた時には多めの量の飲料を収容可能となる。よって、本考案のカップは、使用者のニーズに応じて、飲料の内容量を調整(変更)可能である。
また、一部の実施例において、本考案のカップの容量は大きく、そして分解、収納又は新たに組み合わせた後でも一体性を有し、カップの容量も調整で元組み合わせより少なくなり、同時に断熱効果を有する。
また、一部の実施例において、本考案のカップは分解、収納又は新たに組み合わせた後に全体的な体積が減少して、使用者が携行しやすくなり、使用者のニーズに応じて自由に調整及び組み合わせることができ、応用の柔軟性はかなり高くなっている。アクセサリーを増加することで更に応用を拡大することができる。
上記は単なる例示に過ぎず、本考案を何ら限定するものではない。本考案の技術思想及び範囲を超えることなく、これに対して行う等価の修正又は変更のいずれも、別紙の実用新案登録請求の範囲に含まれるものである。
本考案のカップは使用者のニーズに応じて自由に調整及び組み合わせることができ、分解、収納又は新たに組み合わせた後でも一体性を有し、応用の柔軟性はかなり高くなっている。アクセサリーを増加することで更に応用を拡大することができる。
1、1a、1b、2、2a カップ
11、21 カップ蓋
111、212 第1のねじ部
112 キャップ部
113、211 上部
12、22、22a 第1のカップ本体
121、221 第2のねじ部
122、222 第3のねじ部
13、23 ボトムカップ
131、232 底部
132、231 第4のねじ部
133 外ねじ部
134 開口部
14、22b 第2のカップ本体
141 第5のねじ部
142 第6のねじ部
15 底蓋
151 第7のねじ部
16、17 第3のカップ本体
161、162、171、172 ねじ部
224a、224b 本体底部
225a 第7のねじ部
225b 第8のねじ部
226 取っ手
227 第5のねじ部
228 第6のねじ部
233 ボトムカップ本体
h1、h2 貫通穴
O1 第1の開口
O2 第2の開口
O3 第3の開口
O4 第4の開口
O5 第5の開口
O6 第6の開口
O7 第7の開口
p1、p2 突出部
P 連結部

Claims (17)

  1. 第1の開口と、上部と、第1のねじ部とを有するカップ蓋と、
    対向して且つ互いに貫通している第2の開口及び第3の開口と、前記第1のねじ部に対応して設けられている第2のねじ部と、前記第2のねじ部と対向する第3のねじ部とを有する、第1のカップ本体と、
    第4の開口と、底部と、前記第3のねじ部に対応して設けられている第4のねじ部とを有する、ボトムカップと、を備える、ことを特徴とするカップ。
  2. 前記ボトムカップのカップ本体にて前記第4の開口に隣接する外側周縁に、前記第2のねじ部に対応して設けられている外ねじ部を更に有する、請求項1に記載のカップ。
  3. 前記第1のねじ部が前記第4のねじ部に対応して設けられている、請求項1に記載のカップ。
  4. 前記カップ蓋にて前記第1のねじ部から離れた側には、開放可能なキャップ部と、前記キャップ部と互いに組み合わさる前記上部とを更に有する、請求項1に記載のカップ。
  5. 対向し且つ互いに貫通する第5の開口と第6の開口とを有しており、前記第5の開口の内側周縁は前記第1のねじ部又は前記第3のねじ部に対応して設けられている第5のねじ部を有しており、且つ前記第6の開口の外側周縁は前記第4のねじ部又は前記第2のねじ部に対応して設けられている第6のねじ部を有する、第2のカップ本体を更に備える、請求項2に記載のカップ。
  6. 前記第2のカップ本体の構造、形状及びサイズが前記第1のカップ本体と同じである、請求項5に記載のカップ。
  7. 前記ボトムカップの前記外ねじ部と前記第2のカップ本体の前記第5のねじ部とが対応して設けられており、且つ前記底部の直径が前記第5の開口又は前記第6の開口の内径より小さいことである、請求項5に記載のカップ。
  8. 前記第1のねじ部、前記第3のねじ部、又は前記第6のねじ部に対応して設けられている第7のねじ部が内側周縁に有する第7の開口を一方側に有する底蓋を更に備える、請求項5
    に記載のカップ。
  9. 構造、形状及びサイズが第1のカップ本体と同じである少なくとも一つの第3のカップ本体を更に備える、請求項2に記載のカップ。
  10. 前記第3のカップ本体の個数が二つであり、前記二つの第3のカップ本体が互いに連結され、且つこのうちの一つの第3のカップ本体と前記ボトムカップの前記外ねじ部に連結される、請求項9に記載のカップ。
  11. 互いに連結される前記二つの第3のカップ本体のうちの一つと連結される底蓋を更に備える、請求項10に記載のカップ。
  12. 前記上部の直径が前記第2の開口又は前記第3の開口の内径より小さいことである、請求項1に記載のカップ。
  13. 前記底部の直径が前記第2の開口又は前記第3の開口の内径より小さいことである、請求項1に記載のカップ。
  14. 対向し且つ互いに貫通する第5の開口と第6の開口とを有しており、前記第5の開口の内側周縁は前記第1のねじ部又は前記第3のねじ部に対応して設けられている第5のねじ部を有しており、且つ前記第6の開口の外側周縁は前記第4のねじ部又は前記第2のねじ部に対応して設けられている第6のねじ部を有する、第2のカップ本体を更に備える、請求項1に記載のカップ。
  15. 前記底部の直径が前記第5の開口又は前記第6の開口の内径より小さい、請求項14に記載のカップ。
  16. 前記カップ蓋は更に、前記上部とカップ蓋本体がそれぞれ個別の部材である、請求項1に記載のカップ。
  17. 前記ボトムカップは更に、前記底部とボトムカップ本体がそれぞれ個別の部材である、請求項1に記載のカップ。
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