JP3227244B2 - 嵩高複合糸及びその製法 - Google Patents

嵩高複合糸及びその製法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、糸条側面に多数の特定
な形状のループを形成させることにより嵩高な風合を呈
する編繊物を得ることの出来る嵩高複合糸とその製法に
関する。
【0002】
【従来の技術】これまでに2糸条を用い、オーバーフィ
ード率に格差をつけ撹乱流体にて交絡処理することによ
り、膨らみ感に富んだ複合糸を得る製法は、いわゆるタ
スラン加工糸として数多く提供されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これま
での加工方法では2糸条を引き揃えて撹乱流体処理する
ため、2糸条を構成する単繊維が流体噴射力によって自
由に動き複合糸中の単繊維のマイグレーションが大きく
なり、オーバーフィードした糸条のループに変換する割
合が低下し、嵩高性に乏しい複合糸となった。又、ルー
プの形状も変形したりフィラメンテーションに近いルー
プが多いため、風合に悪影響を与えていた。本発明は、
かかる従来の問題点を解消し、これまでにない嵩高性に
富んだ複合糸及びその製法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、異種又は同種
のマルチフィラメント糸で形成された複合糸において、
芯部を形成しているマルチフィラメント糸は交絡部を除
き単繊維が互いにほぼ平行な直線状に配されており、鞘
部を形成しているマルチフィラメント糸は集束状の撚回
部を有さず、個々のフィラメントが分離状態で撚回しつ
つ芯部の周囲に、下記(1),(2)の条件のループを
形成していることを特徴とする嵩高複合糸。 (1)20≦全ループの数≦100 (2)(凹部のないループ数)/(全ループ数)×10
0≧30
【0005】及び、非加熱状態にて、下記式を満足する
仮撚条件下で仮撚しつつある熱可塑性マルチフィラメン
ト糸に対し、異種又は同種のマルチフィラメント糸を仮
撚スピンドルの上流で前記マルチフィラメントよりも5
〜40%高いオーバーフィード率にて供給し、次いで撹
乱流体で交絡処理を施すことを特徴とする嵩高複合糸の
製法にある。 T×√D=8000〜25000(但し、Tは撚数、D
はトータルデニールを表わす。)
【0006】本発明の複合糸は、図2に示すように、芯
部(10)を形成しているマルチフィラメント糸は交絡
部(11)を除き単繊維が互いにほぼ平行に直線状に配
されており、鞘部を構成する単繊維は芯部を構成する単
繊維集合体中にマイグレーションする割合が極めて小さ
く、又あたかも芯部(10)にループ(12)を埋め込
んだかの態様を示す多数のループが存在するものであ
る。
【0007】本発明の特徴は、かかるループ(12)の
形状が後記する通りのものの生成頻度が極めて高いこと
にあり、図3に示す如く、従来の芯部を構成する単繊維
のマイグレーションが大きく変形したループ(13)、
芯部(10)から大きく分離したいわゆるフィラメンテ
ーションに近いループ(14)の生成頻度が高い複合糸
に比べ嵩高性が大幅に改善された嵩高複合糸である。
【0008】さらに説明すれば、本発明の凹部のないル
ープとは、図4に示す如く、複合糸を走査型電子顕微鏡
で35倍に拡大して撮影した側面写真のループ(15)
が描く曲線の任意の接線(16)が複合糸の芯部(1
0)から生成したループ(15)の起点(X,Y)とル
ープ(15)とで描く面積(S)(以下、単にループ面
積と記す。)の外に存在するループである。従って、図
5に示す如くのループ(17)は、接線(18)がルー
プ面積(S)の内に存在し本発明の特定する凹部のない
ループとは異なるものであり、図5においてループ(1
9)は、単繊維が折れた形状を示し、これも特定形状の
ループとは異なるものである。又、起点(X,Y)の不
明なループは、性格が特定できないため、ループ数とし
ては数えないことにする。
【0009】本発明の複合糸に於ては、図4説明の特定
形状ループ生成頻度が従来糸に比べ著しく高くなり、ル
ープ数の30%以上の頻度を示す。なお、ループ測定数
は複合糸の任意の位置を5ケ所、各1cmにつき上記条
件下で測定した平均値を示す。
【0010】本発明の複合糸が嵩高性を向上させる理由
は明らかではないが、円型に近似したループは外力に対
する弾性が高いものと推定される。
【0011】以下、図面にしたがって本発明を更に詳細
に説明する。図1は、本発明を実施するための装置の概
略図であり、糸条(1−1)(以下糸条Aと言う。)を
第1フィードローラ(2)から供給し仮撚加工する際、
糸条(1−2)(以下糸条Bという。)を糸条Aより大
なるオーバーフィード率で第2フィードローラ(3)か
らガイド(4)を経て加撚域にて糸条Aに合流し、非加
熱状態で仮撚加工する。引続き第1デリベリローラ
(6)と第2デリベリローラ(8)の間に設置した流体
ノズル(7)にて流体撹乱により混繊交絡し複合糸
(9)とする。複合糸(9)は必要に応じ引続きスタビ
ライズ処理し、巻取る。
【0012】ここで非加熱状態とは、糸条AのDSC
(示差熱分析器)で測定したガラス転移点温度未満を意
味し、該状態で複合糸とすることで、糸条Aの原糸特
性、例えば熱収縮率の維持、断面変形の防止を保ち、複
合糸の嵩高性を一層向上するものである。特に熱収縮率
の大きさの維持はテキスタイルの感性を大きく向上させ
るものであって、糸条Aと糸条Bとの沸水収縮率差が1
0%以上であるものを複合化することにより顕著な嵩高
性の向上が認められる。
【0013】なお、糸条A、糸条Bのオーバーフィード
率とは、それぞれ[第1フィードローラ(2)の周速−
第1デリベリローラ(6)の周速]×100%/第1デ
リベリローラ(6)の周速、[第2フィードローラ
(3)の周速−第1デリベリローラ(6)の周速]×1
00%/第1デリベリローラ(6)の周速で表す。
【0014】更に説明すると糸条Aに比して大きなオー
バーフィード率(以下、O.Fと記す。)で糸条Bをガ
イド(4)より加撚域の糸条Aに合流すると、糸条Bは
撚遡及により糸条Aの長手方向に沿って巻き付く。加撚
域で糸条Aに巻き付いた糸条Bは、スピンドル(5)に
て解撚すると糸条Bは糸条Aの回りにゆるく集束し、と
ころどころ撚抜けによる集束部が見られる状態となる。
しかる後、第1デリベリローラ(6)後に流体ノズル
(7)にて2糸条を混繊交絡させると上記の如く、両糸
条の自由度が適度に抑制された状態となるため、両糸条
のマイグレーションが抑制され、液体処理後、芯部を構
成する単繊維は、ほぼ直線状になり、糸条Bは細かな多
数のループを形成し、その内多数のループが前記した凹
部のないループを含む複合糸となる。
【0015】A,B両糸のO.F差の大小、及び仮撚数
は複合糸の形態及び糸加工性の挙動に大きく影響を与え
る。まず両糸のO.F差については両糸条の伸度、繊
度、仮撚数により変化するが、凡そ次の通りである。
(糸条BのO.F−糸条AのO.F)<5%ではループ
がほとんど形成されないため、本発明効果の嵩高性に欠
けるものとなる。又、(糸条BのO.F−糸条AのO.
F)>40%では、ループの高さ、数が共に増し、巻取
りパッケージからの解じょ性が悪化し、編織物のファス
ナリングも強くなり好ましくない。よって(糸条Bの
O.F−糸条AのO.F)は5〜40%が好ましい。
【0016】仮撚数については、解撚後の複合糸を前記
した集束構造とするためには、適正な撚数が必要であ
り、撚数が高すぎると糸条Aのフィラメント切れによる
毛羽が多発する。このため撚数は式T×√D=8000
〜25000(但し、Tは撚数、Dはトータルデニー
ル)を満足する数値に設置する。
【0017】又、糸条AのO.Fはアンダーフィードの
方が解撚後の複合糸が集束構造になり易く、また加工安
定度に優れる。第1フィードローラ(2)はマグネット
テンサーによる給糸でもその効果は同様である。
【0018】
【実施例】実施例1 糸条Aとしてポリエステル延伸糸である破断伸度30
%、沸水収縮率9%の75d/36fマルチフィラメン
トを、糸条Bとしてポリエステル延伸糸である破断伸度
65%、沸水収縮率5%の60d/36fマルチフィラ
メントを、図1の工程により室温28℃で、以下の条件
で仮撚し、交絡処理を行った。スピンドル回転数15×
104 rpm、仮撚数1500T/M、糸条AのO.F
/糸条BのO.F=−1%/+10%、交絡処理時の
O.F=+5%、流体ノズル(7)をヘバーライン社製
T311を用い空気圧力4.0kg/cm2 とし加工し
た。
【0019】得られた複合糸を走査型電子顕微鏡にて3
5倍に拡大し観察したところ、図2の形状を示し、38
個/cmのループが存在し、その中に本発明の凹部のな
いループが13個/cm(34%)存在し、嵩高性は
0.59g/cm3 であった。なお、破断伸度はJIS
1090で試長50cm、引張り速度100%/mi
n、テンシロンを用い、沸水収縮率はJIS1090A
法、嵩高性はJIS1090B法にて初荷重の嵩高性に
ついて測定した。
【0020】実施例2 実施例1において、糸条Aをポリエステル延伸糸である
破断伸度32%、沸水収縮率15%の75d/36fに
変更し、それ以外は実施例1と同様の試料、条件にて加
工した。得られた複合糸は鞘部にループが36個/cm
中特定形状ループが15個/cm存在していた。この複
合糸を沸水にて10分間処理したところ極めて嵩高性に
富んだソフトなものとなった。
【0021】比較例1 図6の如く、糸条Bをスピンドルの上流にて糸条Aに巻
付ける事なく流体ノズル(7)に供給し、他の条件は実
施例1と同一にして複合糸を得た。この様にして得られ
た複合糸はループ数33個/cmであり、本発明の特定
ループ生成頻度は5個/cm、嵩高性は0.44g/c
3 であり、実施例1と比較して特定ループ頻度が低
く、嵩高性も低い複合糸となった。
【0022】比較例2 実施例1と同様の試料にて、仮撚500T/Mとしそれ
以外の条件は実施例1と同様にして加工した。このよう
にして得られた複合糸は外層部に多数のループが見られ
るが芯部の単繊維は大きくマイグレーションしており、
本発明の特定ループの生成頻度は11個/cmであり、
頻度は21%であり、嵩高性は、0.47g/cm3
複合糸となり、本発明の目的を達成していない。
【0023】比較例3 実施例1と同様の試料にて、糸条AのO.F/糸条Bの
O.F=−1%/+3%、とし他の条件は実施例1と同
様にして加工した。このようにして得られた複合糸は
O.F格差が小さいためほとんどループが見られず本発
明の目的を達成していない。
【0024】比較例4 実施例1と同様の試料にて、糸条AのO.F/糸条Bの
O.F=−1%/+45%、それ以外の条件は実施例1
と同様にして加工した。このようにして得られた複合糸
は外層部に多数のループが見られたが、ファスナリング
現象が見られ、織り工程などの加工性が問題となり、本
発明の目的を達成していない。
【0025】
【発明の効果】上述のごとく構成された本発明によれ
ば、得られる複合糸は特定ループの生成頻度が著しく高
いものとなり、テキスタイルにした場合、これまでにな
い嵩高性に優れたものになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施する装置の概略図である。
【図2】本発明の複合糸の拡大態様図である。
【図3】従来の複合糸の拡大態様図である。
【図4】本発明の特定形状ループ説明図である。
【図5】従来のループの説明図である。
【図6】従来の複合糸を得る装置の概略図を示す。
【符号の説明】
1 原糸 2 フィードローラ又はマグネットテンサー 3 フィードローラ 4 ガイド 5 スピンドル 6 第1デリベリローラ 7 流体ノズル 8 第2デリベリローラ 9 複合糸 10 芯部 11 交絡部 12,13,14,15,17,19 ループ 16,18 接線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−61528(JP,A) 特開 昭54−38941(JP,A) 実開 昭60−381(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D02G 1/00 - 3/38 D02J 1/00 - 1/22

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異種又は同種のマルチフィラメント糸で
    形成された複合糸において、芯部を形成しているマルチ
    フィラメントは交絡部を除き単繊維が互いにほぼ平行な
    直線状に配されており、鞘部を形成しているマルチフィ
    ラメントは集束状の撚回部を有さず、個々のフィラメン
    トが分離状態で撚回しつつ芯部の周囲に下記(1),
    (2)の条件のループを形成していることを特徴とする
    嵩高複合糸。 (1)20≦全ループの数≦100 (2)(凹部のないループ数)/(全ループ数)×10
    0≧30
  2. 【請求項2】 主として芯部を構成する糸条の沸水収縮
    率と、主としてループを構成する糸条の沸水収縮率の差
    が少くとも10%であることを特徴とする請求項1の嵩
    高複合糸。
  3. 【請求項3】 非加熱状態にて、下記式を満足する仮撚
    条件下で仮撚しつつある熱可塑性マルチフィラメント糸
    に対し、異種又は同種のマルチフィラメント糸を仮撚ス
    ピンドルの上流で前記マルチフィラメントよりも5〜4
    0%高いオーバーフィード率にて供給し、次いで撹乱流
    体で交絡処理を施すことを特徴とする請求項1の嵩高複
    合糸の製法。 T×√D=8000〜25000(但し、Tは撚数、D
    はトータルデニールを表わす。)
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