JP3226769U - 全身ストレッチロッキングチェアー - Google Patents
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Abstract
【課題】家庭において簡単に使用できる、逆さぶら下がりになり身体全体のストレッチができる全身ストレッチロッキングチェアーを提供する。【解決手段】ロッキングチェアーの座板5の前部に連結ピン7で支持した自由旋回足首固定冶具9を設け、座板後部には連結ピン6で背面板4を支持し、背面板他端は床面に接地させることで、足首を固定し真っすぐに寝た状態で頭側を水平より下に10数度傾けて、体全体を重力に逆らう体勢にする事で体全体をストレッチすることができる。【選択図】図1
Description
本発明は、全身ストレッジロッキングチェアー兼ロッキングチェアーに関するものである。
人類が2足歩行する事で、重たい頭を支え重力に逆らい歩く事で、骨格の歪や椎間板のつぶれ等による腰痛、さらに胃下垂に代表される内臓等が下がり動きが悪くなる、さらに血液やリンパ液の流れ不良と言った症状の原因になっている体調不良の未病状態になる、これを対策する為に電気化した高価なマッサージ機や逆さぶら下がり健康機が提供されている。
F5000−3 逆さぶら下がり健康具
人間が2足歩行を始めて、重たい頭を支えながら生活することにより、骨格が歪む、さらに椎間板のつぶれによる椎間板ヘルニア、さらに血液やリンパ液が下半身に溜まりむくむ,内臓も胃下垂に代表されるように重力に引かれ内臓が下がることで動きが悪くなる等多くのストレスが溜まり体調不良となるが、この体調の不具合を解消するために高価なモーターを使用して、足首固定冶具と背もたれを制御しながら平にした体全体に頭部を10数度下に傾ける身体伸縮椅子は有るが、モーターを使用しない安価でかつ、固定した足首を中心に360度回転できる装置が無い。
更にストレッジするだけの装置では未使用時邪魔になる。
前記目的を達成するために、ロッキングチェアーの座板5の前部に自由旋回足首保持治具0を前側連結ピン7で取り付ける、この自由旋回足首保持治具0は前側連結ピン7で足首固定バー15を固定し、この他端には足首固定冶具固定シャフト13を支点として足首固定冶具固定シャフト受け14を支持して取り付け、この中央部には足首固定冶具固定シャフト12を設ける、さらに該足首固定冶具固定シャフト12他端には足首固定冶具9を支持する、該足首固定冶具9には足の甲押さえパット10とかかと押さえパット11を2本ずつ設ける、一方座板5の後部には背面板4を後側連結ピン6で支点として床面に倒す、また座板5両側面に腕置き台16を設け該腕置き台16には腕置き台兼起き上がり棒18を数本設ける、また背面固定ピン19を設けて足首固定冶具9で体を固定した状態で腕置き台兼起き上がり棒18を握り上体を倒し、床面に倒した背面板4の上に寝そべった状態で頭を10数度水平より下に向ける事で、重たい頭で体全体を引っ張りストレッジ効果を出す、さらに血液・ピンパ液・内臓・筋肉も重力に逆らった動きとなりストレッジ効果が得られる事を特徴とする全身ストレッチロッキングチェアーである。
足首固定治具9に設けた足の甲押さえパット10とかかと押さえパット11で足首を挟み固定する、この足首固定治具9中心に設けた足首固定冶具固定シャフト12と、これを中心に設ける足首固定冶具シャフト受け14さらに、この両端を足首固定冶具固定シャフト13で足首固定レバー15に取り付ける該足首固定レバー15他端は背面板4の前部に前側連結ピン7を支点として座板5の前面端に取り付けられる、このとき足首固定レバー15は座板5上面より上に上がる角度で支持して取り付ける事で、足首を両パットで挟み固定し体を真っすぐにした状態で頭を下にして、足首を中心に座板5上で上向き右向き下向き左向きと360度回転でき各角度で手のひらや指で指圧する事で各部のストレッジをする事ができる全身ストレッチロッキングチェアーである。
また前記の足首固定冶具固定シャフト12が足首固定冶具9内で足首固定冶具固定シャフト12上部を支点として足首固定冶具固定シャフト用スリッド23内を振り子状に摺動することができ全身ストレッチロッキングチェアーである。
さらに、ストレッジ機能未使用時は背面板4を床面より立ち上げ腕置き台16に設けた背面固定ピン19で固定する事で、邪魔になる装置をロッキングチャーとして使用する事で邪魔にならない。
本発明は人間が2足歩行することで重力により筋肉・骨格・血液・リンパ液・内臓が足側に引かれ筋肉の縮み・骨格の歪・血液リンパが足に下がる・内臓が下がる等により何となく体調が悪い未病の状態に成る事が多いが、そこで足首を固定した状態で頭部を10数度下に傾斜させながら重力に逆らい逆さぶら下がり状態で体を360度回転しながら、手の平で摩擦や指で指圧する事で重力に逆らいながら体を動かす、又指を使い軽く指圧する事で通常できない左右向きになって内臓を横に移動しながら指圧すると通常指圧できない内臓深部に有る臓器も指圧する事で血液リンパ液の循環が良くなり動きが良くなり各部のストレッジができ、人間が2足歩行し重力で下がった物を一時的に逆さまにして頭部に移動する事で、これらをストレッジする事で骨格の歪や椎間板のつぶれを戻すさらに体全体や各臓器の血行が良くなりコリが取れ未病状態が正常になる。
さらに、本装置上で足首を足首固定冶具9で固定保持した状態で足首固定冶具固定シャフト12を中心に水平になった状態で頭を10数度下に傾けた逆さまぶら下がりになった状態で体を回転させ、各状態で各部を指圧する事で、血液・リンパ・筋肉・骨格・内臓奥の臓器まで指圧する事に成り、内部臓器までこりが取れストレッジをする事ができる。
足首固定冶具固定シャフト12が足首固定冶具9内で足首固定冶具固定シャフト12上部を支点として振り子状に摺動する事で、体を逆さま状態で足首を前後させることで、筋肉が動きふくらはぎや太ももの筋肉で静脈やリンパ液をポンピング作動で送りだされ循環が良く成る。
また、本装置をストレッジ装置として未使用時は邪魔になるだけだが、背面板4を立て腕置き台16に設けた握り兼ロックピン17で固定する事でロッキングチャーとして使用しリラックスできる。
以下、本発明にかかるストレッチロッキングチェアーの最良の形態を、ロッキングチェアーを例示して説明する。
図1に示すように、ロッキングチェアーの底部台1に固定した前脚2と後脚3に固定された座板5、この座板5の前部に前側連結ピン7で支持された足首固定バー15、該足首固定バー15の支持部の反対側には、足首固定冶具固定シャフト受けピン13で支持された足首固定冶具固定シャフト受け14を設け、この中央部には足首固定シャフト12を設ける、さらにこの足首固定シャフト12の反対側には足首固定冶具9を設けさらに該足首固定冶具9には足の甲押さえパット10とかがと押さえパット11を一定の距離を設けて足首固定シャフト12に直角で設ける、さらに該座板5の後部には後側連結ピン6で支持された背面板4を設け、該背面板4の他端は床面に接地させる、また座板5の両側面には腕置き台16を設ける、該腕置き台16には数本の腕置き台兼起き上がり棒18を設ける、該腕置き台16後部には出し入れ可能な背面固定ピン19を設ける、一方底部台1の内側には前側補強20と後側補強21を設置し横揺れに対する補強材を設ける。
さらに、上記足首固定冶具9は足首固定冶具固定シャフト12と足首固定冶具固定シャフト受けピン13さらに足首固定冶具9で構築されたユニバーサルジョイントと背面板受け板8上部に設けた体回転ステー22を設ける事で、頭を下にした状態で体を360度回転させる事がでる。
さらに、上記足首固定冶具9内の足首固定冶具固定シャフト12上部を支点として足首固定冶具9内で振り子状に摺動する、三角形の足首固定冶具固定シャフト用スリッド23を設ける。
又、未使用時は背面板受け板8を立て、腕置き台16後部に設けた背面固定ピン19を押し込み固定ピンとして使用できる。
1 底部台
2 前脚
3 後脚
4 背面板
5 座板
6 後側連結ピン
7 前側連結ピン
8 背面板受け板
9 足首固定冶具
10 足の甲押さえパット
11 かがと押さえパット
12 足首固定冶具固定シャフト
13 足首固定冶具固定シャフト受けピン
14 足首固定冶具固定シャフト受け
15 足首固定レバー
16 腕置き台
17 握り兼ロックピン
18 腕置き台兼起き上がり棒
19 背面固定ピン
20 前側補強
21 後側補強
22 体回転ステー
23 足首固定冶具固定シャフト用スリッド
2 前脚
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22 体回転ステー
23 足首固定冶具固定シャフト用スリッド
0 自由旋回足首保持治具
1 底部台
2 前脚
3 後脚
4 背面板
5 座板
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7 前側連結ピン
8 背面板受け板
9 足首固定冶具
10 足の甲押さえパット
11 かがと押さえパット
12 足首固定冶具固定シャフト
13 足首固定冶具固定シャフト受けピン
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16 腕置き台
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20 前側補強
21 後側補強
22 体回転ステー
23 足首固定冶具固定シャフト用スリッド
1 底部台
2 前脚
3 後脚
4 背面板
5 座板
6 後側連結ピン
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9 足首固定冶具
10 足の甲押さえパット
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12 足首固定冶具固定シャフト
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16 腕置き台
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18 腕置き台兼起き上がり棒
19 背面固定ピン
20 前側補強
21 後側補強
22 体回転ステー
23 足首固定冶具固定シャフト用スリッド
Claims (4)
- 従来のロッキングチェアーの座板5の前部に前側連結ピン7で支持した足首固定冶具0を設ける、さらに座板5の後部には後側連結ピン6を支点した背面板4を設け、この背面板4他端を床面に接触させる、さらに座板5両側面に設けた腕置き台16には、上体を寝起きする時の腕置き台兼起き上がり棒18を数個と背面板4の固定と解除をする握り兼固定ピン17を設ける、これら足首固定冶具0と座板5さらに背面板4で、体を真っすぐに寝た状態で頭部を水平より下に体全体を逆さぶら下がり状態で、足首を中心に全身を360度回転できる全身ストレッチロッキングチェアーを提供する。
- 請求項1の足首固定冶具0は座板5前部に前側連結ピン7で座板5上面より上がる様に支持された足首固定レバー15を支持する、この他端に足首固定冶具固定シャフト受けピン13で支えた足首固定冶具固定シャフト受け14を設ける、該足首固定冶具固定シャフト受け14の中央に足首固定冶具固定シャフト12を設ける、さらに該足首固定冶具固定シャフトに12に通した足首固定冶具9を設ける、該足首固定冶具9には足首固定冶具固定シャフト12と直角に2本のクッションで保護した足の甲押さえパット10と足の甲押さえパット10より足首が入る距離で離れた位置に平行にかつ多少ハの字状に開いて2本のかがと押さえパット11を設ける事で、足首を挟んだ状態で固定しユニバーサルジョイント機構を構成する、足首固定冶具固定シャフト12を中心に体を自由に360度回転できる、さらにこの回転を補助するために、背面板4の上部左右に体回転ステー22を設けた全身ストレッチロッキングチェアーを提供する。
- 請求項2の足首固定具0内部に足首固定冶具固定シャフト12の上部を支点として振り子状に動く足首固定治具用スリット23を設けた全身ストレッチロッキングチェアーを提供する。
- 請求項1はストレッジ動作をしない時は、背面板4を起こし腕置き台16に設けた背面固定ピン6により背面板4を立てた状態で固定する事で、ロッキングチェアーとしてリラックスできる全身ストレッチロッキングチェアーを提供する。
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019004325U JP3226769U (ja) | 2019-10-16 | 2019-10-16 | 全身ストレッチロッキングチェアー |
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Publication Number | Publication Date |
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JP3226769U true JP3226769U (ja) | 2020-07-16 |
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2019
- 2019-10-16 JP JP2019004325U patent/JP3226769U/ja not_active Expired - Fee Related
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