JP3226728U - 筆記用紙 - Google Patents

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Abstract

【課題】学習過程の進行度に応じた日々の学習内容の変化や総合的な習熟度の進展があった場合でも、同一のノートを継続使用でき、ノートの有効利用につながる語学学習に特化した筆記用紙を提供する。【解決手段】筆記用紙は、ノート100に配置され、文字列を記入するための主行1、主行の上に配置され、主行より狭い高さで形成され、文字列に関連する第一事項が記入される上副行2、主行の下に配置され、主行より狭い高さで形成され、文字列に関連し第一事項とは異なる内容である第二事項が記入される下副行3とが配置されている。【選択図】図1

Description

筆記用紙に関する。
語学習得においては反復練習や振り返りが特に必要である。特に対象とする外国語の文字やアルファベットを学ぶ際には、ただ猛然と同じ単語を反復して書くだけでなく、当該文字自体の読みや対訳を併記しておきたい場面も多々ある。例えばアルファベット練習用の4本の罫線が引かれている筆記用紙や、表意文字(表語文字)を用いた言語を学ぶためのマスで区切られた罫線のものが既に市販されているが、いずれも読みまたは対訳あるいはその双方、その他注記のためのスペースが総合的に勘案されているものは少ない。
また、一般的な大学ノートに代表される等間隔の横罫線が表示されたものや、前記横罫線と併せて縦罫線が配置され、もしくは前記横罫線の上下辺に目印を表示した筆記用紙や、前記罫線と併せて、または従来の罫線の代用としてドットのみで構成された従来の筆記用紙では、その自由度から読みや対訳を書くスペースを自発的に設けることは可能であるが、例えば外国語の文法を覚えるために筆記する場面において、紙片の上方から読み・学習対象言語・対訳等を繰り返し書いていくものではなく、最初に学習言語あるいは母国語だけを数行おきに書いていくことが多い。また、学習過程や方法に応じて類語や対義語など書くべき項目はイレギュラーに増えることがある。そのため、あらかじめスペースを空けるべき数行を常に意識して書き込む必要がある。前記反復練習を達成するために、読み返すことを想定し、整然とした紙面となることが必要だとすれば、結果的に書き方自体に不要な手間を割いていることになる。
一方で、アルファベット練習用ノートや、いわゆる単語帳、その他特定の言語の発音表記に特化した筆記用紙なども提案されているが、具体的な使い道が指定されている故に学習の進展具合によっては途中で不要になり、もしくは、使用する筆記用紙を都度変えていく必要もあり、その都度有用な筆記用紙を探す手間もあった。
実用新案登録第3175080号 実用新案登録第3198530号
本考案は上記の問題点を解消するものであり、語学学習に特化した筆記用紙を提供しようとするものである。
文字列が記入される主行と、主行の上に配置され、主行より狭い高さで形成され、文字列に関連する第一事項が記入される上副行と、主行の下に配置され、文字列に関連し、第一事項とは異なる内容である第二事項が記入される下副行とが配置されている筆記用紙。
本考案によれば、語学学習に特化した筆記用紙を提供することができる。
本考案の実施形態による3つの行からなる行束を表す図である。 本考案の実施形態による行束の配置例を示す平面図である。 本考案の実施の形態による表意文字学習用に設計された行束例を示す平面図である。
本考案は、ノートやルーズリーフ用紙、メモ用紙等の筆記用紙、並びに電子機器により印刷することによってもたらされる紙片、または手書きが可能な入力機器をもつ電子機器等広く適用できる筆記用紙であるが、以下、筆記用紙の一例であるノートを実施例として説明する。
図1において、ノート100に配置され、文字列を記入するための主行1、主行1の上に配置され、主行1より狭い高さで形成され、文字列に関連する第一事項が記入される上副行2、主行1の下に配置され、主行1より狭い高さで形成され、文字列に関連し第一事項とは異なる内容である第二事項が記入される下副行3で構成された集合体を、本実施例では便宜的に行束4とよぶ。
主行1は文字列の一例として学習対象である言語を記入する。また、上副行2は文字列に関連する第一事項の一例として主行1に対応した音や読みを、下副行3は文字列に関連し、第一事項とは異なる内容である第二事項の一例として、主行1の対訳等を記入することが挙げられる。
上副行2ならびに下副行3は、主行に記入した内容に対する副次的役割を持たせる意図から本実施例では主行1に対して1/2〜1/3の高さとしている。上副行2ならびに下副行3の高さは適当な高さを設定できる。
本実施例において、上副行2の上辺を形成する罫線を罫線5、下副行3の下辺を形成する罫線を罫線6とする。主行1と上副行2および下副行3との仕切りをそれぞれ罫線7および8とする。罫線5および罫線6は、ノート100内において仕切りの役割を成し、行束同士が隣接する場合には、各々行束間の区切り線として使用できる。
また行束は、紙面の一部にのみ配置し他を通常の等間隔の罫線や空白領域とするなど、利用目的に合わせて自由に配置することも可能である。
罫線は、さまざま太さや実線、点線、破線、二重線等が利用できるが、罫線7および8と罫線5および6とで異なる形状もしくは異なる横幅を選択することとし、結果的に行束間の区切りとしての役割をより一層明確にすることを可能とする。
さらに本実施例では、主行1内には、行の中点を示す役割をもつ目印9、目印10を任意の位置に設置している。目印の配置により文頭を他行と一致させることが可能であり、結果的に文字を整然と記載することができる。目印は任意に行段を区切り、また、意図して容易に段組み可能な効果をもたらすことができる。
上記目印9および10の形状は、罫線に対して垂直な線・ドット・三角等の記号等を用いることができ、また、大きさについても目印を視認できる程度、かつ、記入の妨げにならない大きさであればよい。
図2は、行束4を接続しノート100に配置した標準的な例である。目印9は罫線5上に2つ設置している。前記目印9の設置数については、適宜増減可能である。
図3は、主行1にマス目を施した例である。日本語や中国語など、表意文字を学習対象言語とする際に有効である。このように言語の特性を生かした柔軟な設計も実現可能である。
本考案の実施例においては、行束4が水平方向に配置されている例をあげているが、垂直方向に配置することも可能である。
主行1と、主行1とは行の高さが異なる上副行2、下副行3を主行に隣接して配置したことにより、各行に対して視覚的に判別可能な役割をもたせることが可能となる。主行1は行の高さが他行と比較して高く設定されていることにより、書き出し位置を容易に判断できる上、主行1内に設置された目印9および10により、たとえ行の途中であっても他行と文頭を統一することができる。また、上下副行は読みや対訳を書くだけでなく、注釈や添削・訂正・別表現等の記載スペースとしても想定することができ、効果的に活用することができる。
また、学習が進展し上副行2および下副行3を常に利用する必要がなくなった場合でも、上副行2および下副行3に生じるスペースは行間の適度な余白として自動的に作用する。例えば長文を記入する場合、文字の密度が必然的に多くなるため、この適度な余白は見易さを向上させる役割をも兼ねる。
このように、多元的な学習方法を想定した構造をもつノートとすることにより、学習過程の進行度に応じた日々の学習内容の変化や総合的な習熟度の進展があった場合でも、同一のノートを継続使用することができ、ノートの有効利用にもつながる。また、同じ構造のノートを継続使用することで、客観的に学習の到達度を図ることも可能となる。
1 主行
2 主行に隣接する上副行
3 2と異なる側より主行に隣接する下副行
4 行束
5 1と2の区切りとなる罫線
6 1と3の区切りとなる罫線
7 2の上辺を成す罫線
8 3の下辺を成す罫線
9 行の中点を示す目印
10 任意の位置を示す目印
100 ノート

Claims (1)

  1. 文字列が記入される主行と、主行の上に配置され、主行より狭い高さで形成され、文字列に関連する第一事項が記入される上副行と、主行の下に配置され、主行より狭い高さで形成され、文字列に関連し第一事項とは異なる内容である第二事項が記入される下副行とが配置されている筆記用紙。
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