JP3226480U - パチンコ遊技機用化粧板 - Google Patents

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Abstract

【課題】パチンコ遊技機用化粧板における裏面側から光を入射させることで、通常の光の下では視認されない文字や絵柄等を表示させ、遊技者の興趣を向上させるパチンコ遊技機用化粧板を提供する。【解決手段】パチンコ遊技機用化粧板1は、第1表示部9が形成されている第1印刷層4、隠蔽層5、第2表示部10が形成されている第2印刷層6を順に積層させてなる化粧シート3を有するとともに、化粧シート3の一方面側に基板2を積層させ、第1印刷層4の裏面側から光を照射したときのみ、第1表示部9を視認可能とさせる隠蔽層5により構成される。【選択図】図1

Description

本考案は、遊技機に取付固定されて使用されるパチンコ遊技機用化粧板に関する。
従来から、遊技者の遊技に供するパチンコ遊技機が知られている。パチンコ遊技機は、一般的に外枠や中枠といった各種の枠状部材を備えており、これら枠状部材に対して遊技板と呼ばれる板状の部材が取付固定されている。遊技板は、パチンコ遊技機用化粧板とも呼ばれており、遊技者のパチンコ遊技機に対する興味を惹起させるため、ベースとなる基板に対し、各種の絵柄等を描いたフィルムなどを貼り付けて製造されている。
パチンコ遊技機用化粧板を構成する基板にはベニヤ板を用いることが多いが、近年、基板に透光性を有する樹脂材料を用いることが多くなっている。
特開2011−62237号公開
従来のパチンコ遊技機用化粧板においては、絵柄の表示の仕方が単調であるという問題があった。例えば、上記特許文献1に示されているパチンコ遊技機用化粧板は、絵柄の表示が固定的であり、変化に乏しいものであった。このように従来のパチンコ遊技機用化粧板においては、絵柄の表示が単調であり、遊技者の興趣を向上させることができず、その改善が望まれていた。上記の点に鑑み、遊技者の興趣を向上させるパチンコ遊技機用化粧板を提供することを目的とする。
本考案は、
(1)第1表示部が形成されている第1印刷層、隠蔽層、第2表示部が形成されている第2印刷層が順に積層されてなる化粧シートを有し、前記化粧シートの一方面側に基板が積層されており、前記隠蔽層は、前記第1印刷層の裏面側から光を照射したときのみ、前記第1表示部が視認可能となるように構成されていることを特徴とするパチンコ遊技機用化粧板、
(2)前記隠蔽層は、通常の光の下での遮光率が50%以上99%以下となる上記(1)記載のパチンコ遊技機用化粧板、
(3)前記第1表示部と前記第2表示部が相互に重複する状態で視認されるように、前記第1表示部と前記第2表示部を配置形成してなる上記(1)又は(2)記載のパチンコ遊技機用化粧板、
(4)前記第1表示部と前記第2表示部が相互に重複しない状態で視認されるように、前記第1表示部と前記第2表示部を配置形成してなる上記(1)又は(2)記載のパチンコ遊技機用化粧板、
(5)前記基板は、前記化粧シートの裏面側に配置形成してなる上記(1)から(4)いずれか1項に記載のパチンコ遊技機用化粧板、
(6)前記基板は、前記化粧シートの表面側に配置形成してなる上記(1)から(4)いずれか1項に記載のパチンコ遊技機用化粧板を要旨とする。
本考案に係るパチンコ遊技機用化粧板は、隠蔽層の裏面に第1印刷層を有しており、当該隠蔽層は、前記第1印刷層の裏面側から光を照射したときのみ、前記第1表示部が視認可能となるように構成されているので、通常の光の下では視認されない文字や絵柄等を表示させることができ、表示による演出を変化に富んだものにすることができる。それにより、遊技者の興趣を向上させることを可能にする。
本考案に係るパチンコ遊技機用化粧板の第1の実施形態の例を表す断面図である。 (a)図は、通常の光の下における本考案に係るパチンコ遊技機用化粧板の作用効果を説明するための説明図であり、(b)図は、第1印刷層の裏面側から照明体を点灯させて光を入射した際の本考案に係るパチンコ遊技機用化粧板の作用効果を説明するための説明図である。 (a)図は、本考案に係るパチンコ遊技機用化粧板の第1の実施形態における第2印刷層の正面図であり、(b)図は、本考案に係るパチンコ遊技機用化粧板の第1の実施形態における第1印刷層の正面図であり、(c)図は、本考案に係るパチンコ遊技機用化粧板の第1の実施形態における通常の光の下でのパチンコ遊技機用化粧板の表面側の正面図であり、(d)図は、本考案に係るパチンコ遊技機用化粧板の第1の実施形態における第1印刷層の裏面側から照明体を点灯させて光を入射させた際に、パチンコ遊技機用化粧板の表面側の正面図である。 本考案に係るパチンコ遊技機用化粧板の第2の実施形態を表す断面図である。 本考案に係るパチンコ遊技機用化粧板の第3の実施形態を表す断面図である。 本考案に係るパチンコ遊技機用化粧板の第4の実施形態を表す断面図である。
本考案に係るパチンコ遊技機用化粧板は、第1印刷層と隠蔽層と第2印刷層とからなる化粧シートを基板に積層させるように構成されている。なお、本考案における表面とは遊技者と対面している側の面を意味し、裏面とは表面の反対面を意味するものである。具体的に、パチンコ遊技機用化粧板の表面とは、本考案におけるパチンコ遊技機用化粧板がパチンコ遊技機に取付固定され、遊技者が遊技をしているときに遊技者に対面している面であり、パチンコ遊技機用化粧板の裏面とは、パチンコ遊技機用化粧板の表面に対する最外層となる反対面を意味するものである。
本考案における第1印刷層、第2印刷層には、それぞれ第1表示部、第2表示部が形成されており、この表示部としては、文字、数字、絵柄(図形、模様等)等が挙げられ、これらを着色し色彩を有するものを含む。上記文字とは、例えば、ひらがな表記、カタカナ表記、漢字表記、アルファベット表記等で表示されるものであり、上記模様とは、背景を表現するような色彩模様を含むものである。
[第1の実施形態]
本考案に係るパチンコ遊技機用化粧板の第1の実施形態を以下において具体的に説明する。図1は、本考案に係るパチンコ遊技機用化粧板の実施形態を示す断面図であり、パチンコ遊技機用化粧板1は、第1表示部9が形成されている第1印刷層4、隠蔽層5、第2表示部10が形成されている第2印刷層6を順に積層されてなる化粧シート3を有すとともに、化粧シート3の一方面側である裏面側には基板2が積層され、隠蔽層5は、第1印刷層4の裏面側から光を照射したときのみ、第1表示部9が視認可能となるように構成されている。隠蔽層5は、例えば、通常の光の下での遮光率が50%以上99%以下となるように構成されていることが好ましい。
パチンコ遊技機用化粧板1において、第2印刷層6は、遊技者と対面する面に配置されることで、パチンコ遊技機用化粧板1の表面を形成している。また、パチンコ遊技機用化粧板1は、パチンコ遊技機が通常の演出を行う場合、パチンコ遊技機用化粧板1の表面側、即ち第2印刷層6の表面側から通常の光が入射されるように設定され、パチンコ遊技機が特殊な演出を行う場合には、パチンコ遊技機用化粧板1の裏面側、即ち第1印刷層4の裏面側に配置されている照明体8(図2(b)参照)から通常の光より高い照度の光が入射されるように設定されている。なお、上記の通常の光とは、建物の室内等に設置させている照明装置から照射される光であればよい。また、照明体8による光とは、パチンコ遊技機内で第1印刷層4の裏面側の後方に設置され、上記の通常の光より高い照度による光であればよく、例えば、第1印刷層4の裏面側の後方に800〜2000lxの照明を設置し、生ずる光であればよいものとする。
図2(a)は、照明体8を消灯させ、パチンコ遊技機用化粧板1の表面側から通常の光を入射させた際にパチンコ遊技機用化粧板1における光の推移を説明する説明図である。パチンコ遊技機用化粧板1は、パチンコ遊技機用化粧板1の表面側から第2印刷層6に通常の光による入射光A1が入射され、隠蔽層5に入射される。隠蔽層5に入射された入射光A1は、隠蔽層5により遮光されるので、第1印刷層4に入射される光は少なく、隠蔽層5に入射した大半の光は、隠蔽層5で反射され、反射光A3として第2印刷層6に入射される。その後、第2印刷層6に入射された光A3は、第2印刷層6に形成されている第2表示部10を透過して第2印刷層6の表面側に出射される。つまり、パチンコ遊技機が通常の演出を行う場合、第2印刷層6に入射した光A1は、その大半の光が隠蔽層5で遮光され第2印刷層6に反射光A3として反射されるので、第1表示部9は、表示されず、第2表示部10だけをパチンコ遊技機用化粧板1の表面側に表示させることを可能にする。
図2(b)は、照明体8を点灯させ、パチンコ遊技機用化粧板1の表面側から入射されている光A1よりも照度の高い光A4を照明体8から第1印刷層4の裏面側に入射させた際の光の推移を説明する説明図である。図2(b)では、照明体8から第1印刷層4の裏面側から入射された光A4は、基板2を経て第1印刷層4に入射された後、隠蔽層5と第2印刷層6を経てパチンコ遊技機用化粧板1の表面側に出射光A5として出射されることを示している。また、図2(b)では、図2(a)で説明したのと同様に、パチンコ遊技機用化粧板1の表面側に通常の光による入射光A1を入射させ、入射光A1は、第2印刷層6を経て隠蔽層5に入射された後、隠蔽層5で遮光され、パチンコ遊技機用化粧板1の表面側に出射光A3として出射されることも示している。それにより、パチンコ遊技機用化粧板1は、第1印刷層4に形成されている第1表示部9と第2印刷層6に形成されている第2表示部10とをパチンコ遊技機用化粧板1の表面側に表示することを可能にする。つまり、パチンコ遊技機用化粧板1は、第1印刷層4の裏面側から光を入射させることで、通常の光の下では視認されない文字や絵柄等を表示させ、演出を変化に富んだものとし、遊技者の興趣を向上させることを可能にする。
図3(a)は、第2印刷層6の正面図であり、第2印刷層6に形成されている第2表示部10が示されている。図3(b)は、第1印刷層4の正面図であり、第1印刷層4に形成されている第1表示部9が示されている。図3(c)は、通常の光の下、パチンコ遊技機用化粧板1の表面側から光が入射した際、パチンコ遊技機用化粧板1の表面側から見たパチンコ遊技機用化粧板1の正面図である。図2(a)を用いて上述した通り、パチンコ遊技機用化粧板1の表面側から第2印刷層6に入射した通常の光は、隠蔽層5に入射した後、隠蔽層5で遮光され、第2印刷層6を経てパチンコ遊技機用化粧板1の表面側に出射される。それにより、図3(c)では、パチンコ遊技機用化粧板1の表面側において第2表示部10を視認することができることを示している。図3(d)は、照明体8を点灯させ、通常の光より照度の高い光を第1印刷層4の裏面側から光を入射させた際の、パチンコ遊技機用化粧板1の正面図である。図2(b)を用いて上述した通り、パチンコ遊技機用化粧板1は、第1印刷層4の裏面側から照明体8により照射され、且つ表面側から通常の光の下で光が入射されることから、パチンコ遊技機用化粧板1の表面側において、第1表示部9と第2表示部10を視認できることを示している。
図1で示すように、基板2は、板状に形成されパチンコ遊技機用化粧板1のベースとなる部材である。基板2を形成する材料としては、木製のもの、又は合成樹脂材料等を用いることができる。具体的に、木製のものとしては、木板、木製合板、合成木材板、合成木材合板等、反り等の少ないベニヤ板等の合板状に形成されたものが好ましい。また、合成樹脂材料としては、透光性を有していても透光性を有していないものでもよく、例えば、ポリカーボネート樹脂、ポリアクリル酸メチル、ポリメタクリル酸メチル、アクリル酸メチル・スチレン共重合体、メタアクリル酸メチル・スチレン共重合体等のアクリル系樹脂、ポリスチレン系樹脂等が挙げられる。透光性を有していない合成樹脂材料としては、着色されたものでも良いし、リサイクルされたものでもよい。また、基板2において軽量化を求める場合には、合成樹脂発泡体を使用することも可能である。この場合には、機械的強度等の観点から低発泡倍率のものが好ましい。なお、基板2を形成する材料としては、上記したものに限定されず、これら以外のものを任意に選択して適宜用いてよい。基板2の厚みとしては、木製の素材によるもの、合成樹脂材料を素材にするもの共に10〜25mmのものを用いるのが好ましく、10〜20mmのものを用いることがより好ましい。この範囲の厚さのものを用いることで、軽量かつ機械的強度を有する基板2とすることができる。
基板2において木製等で実質的に光を通さない素材又は、透光性を有さない合成樹脂材料で実質的に光を通しにくい素材を用いる場合、基板2には貫通孔7を形成してもよいし、光が通るように表面まで薄くくり抜き加工をしてもよい。合成樹脂材料を用いて基板2を製造する場合には、射出成形により基板2を成形することが好ましい。また、基板2は、透光性を有する合成樹脂材料を用いる場合、貫通孔7を形成することなく、照明体8(図2(b)参照)により入射された光を、第1印刷層4の全面に入射させることができるので、より多様な絵柄表現を行うことが可能となり好ましい。
第1印刷層4は、基板2の表面、又は隠蔽層5の裏面のいずれか又は両面に印刷形成することができる。また、第2印刷層6は、隠蔽層5の表面に印刷形成することができる。上記の印刷形成は、オフセット印刷やシルク印刷等を施すことで形成されるのが好ましく、印刷形成による第1印刷層4、第2印刷層6の厚みとしては、共に1.0〜50.0μmとすることが好ましい。それにより、第1表示部9や第2表示部10を基板2に対し全面又は部分的に第1表示部9、第2表示部10をそれぞれ形成させることができ、生産性が高く、多様な絵柄表現をすることを可能にする。なお、第1印刷層4と第2印刷層6について、上記したものには、限定されず、第1印刷層4と第2印刷層6は、透明セルやシート材等に第1表示部9、第2表示部10をオフセット印刷やシルク印刷等で施すことで形成されてもよい。第1印刷層4を基板2と隠蔽層5との間に積層し、第2印刷層6を、隠蔽層5の表面に積層し、それぞれ各層間に接着層を介すことで、接合してもよい。第1印刷層4、第2印刷層6共に、フィルム含めた全体の厚さとしては、100〜400μmとすることが好ましい。また、第1印刷層4と第2印刷層6は、基板2に対し略同一の大きさで全面に形成してもよいし、部分的に形成してもよい。また、第1印刷層4と第2印刷層6は、透明セルやシート材等の表面又は裏面のどちらか一方面側に第1表示部9や第2表示部10をそれぞれ備えてもよいし、透明セルやシート材等の表面と裏面の両面に第1表示部9や第2表示部10をそれぞれ備えてもよい。
透明セルやシート材等に、第1表示部9や第2表示部10をそれぞれ印刷形成することで、第1印刷層4及び第2印刷層6を構成する場合、その一方面のみに、第1表示部9や第2表示部10を備えることが好ましい。このようにすることで他方の面は、第1表示部9や第2表示部10を有さない平滑面とすることができる。それにより、第1印刷層4、第2印刷層6は、光の乱反射を少なくし、光の透光性が高い面を有することができる。その結果、第1表示部9や第2表示部10は、絵柄等を明確に表示させ、鮮明な絵柄表現をすることを可能にする。
また、第1印刷層4と第2印刷層6は、透明セルやシート材等の表面と裏面の両面において、第1表示部9や第2表示部10をそれぞれ備えてもよい。このようにすることで第1印刷層4や第2印刷層6の表面と裏面に、より多く第1表示部9や第2表示部10をそれぞれ備えることができ、多様な絵柄表現をすることを可能にする。
第1印刷層4と第2印刷層6で用いられる透明セルやシート材等の素材としては、ポリカーボネート樹脂、ポリアクリル酸メチル、ポリメタクリル酸メチル、アクリル酸メチル・スチレン共重合体、メタアクリル酸メチル・スチレン共重合体等のアクリル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ABS樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂(PET樹脂)、キャブロイド(CAB)、セルロース系樹脂、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル等が例示され、これらの中でもポリエチレンテレフタレート樹脂(PET樹脂又はキャブロイド(CAB))を用いることが好ましい。なお、透明セルやシート材等の素材を形成する材料は、上記したものに限定されず、これら以外のものを任意に選択して適宜用いてよい。
また、第1印刷層4や第2印刷層6は、単層だけでなく、複数の層から構成してもよい。
第1印刷層4における第1表示部9、第2印刷層6における第2表示部10をそれぞれ形成するためにオフセット印刷を行う場合、使用するオフセットインクとしては、ベヒクルに顔料、染料等の着色剤及び必要に応じて、つや消し剤、安定剤、可塑剤、触媒、硬化剤等を添加してなる組成物を用いることができる。ベヒクルとしては、ロジン、セルロース誘導体、塩化ゴム、フェノール樹脂、アルキッド樹脂、ポリアミド樹脂、乾性油又は半乾性油等の植物油脂、溶剤等が挙げられ、これに着色剤、添加剤等を加えてオフセット印刷絵柄層に用いるオフセットインクが得られる。
インクに用いる着色剤となる顔料又は染料としては、有機顔料とカーボンブラックが主に用いられ、無機顔料としては、白色顔料としてチタンホワイト、亜鉛華、三酸化アンチモン等が挙げられる。また、体質顔料として用いられる炭酸カルシウム、カオリン、硫酸バリウム、水酸化アルミニウム等も用いることができる。また、つや消し剤としては、つや消し塗料として用いられる炭酸マグネシウム、タルク、カオリン、珪酸マグネシウム、ステアリン酸亜鉛、1パルミチン酸アルミニウム等が挙げられる。
また、紫外線の照射により硬化する樹脂に各種顔料を加えたUVインクをオフセットインクに用いてもよい。UVインクとして用いることができる樹脂材料としては、重合性不飽和結合やエポキシ基を有する樹脂等が用いられ、ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、ウレタンアクリレート樹脂及びこれらの樹脂のオリゴマー、プレポリマー又はこれらにモノマーを加えたもの等が挙げられる。樹脂としては、上記オリゴマー、プレポリマーにモノマーを加えたものであってもよい。これらの樹脂には硬化を促進する目的で重合開始剤を添加するのが好ましい。該重合開始剤としては、アセチルフェノン類等が挙げられる。また、顔料としては、有機顔料、カーボンブラック、無機顔料(チタンホワイト等)、体質顔料(つや消し顔料、炭酸カルシウム等)等から求める色相に応じて選択し、組み合わせて用いることができる。この場合、紫外線照射には、高圧水銀灯、メタルハライドランプ等が用いられ、紫外線を0.5〜5秒程度照射して塗工膜を硬化させる。塗工から硬化までの工程は、連続して行われるのが好ましい。
第1印刷層4と第2印刷層6においてシルク印刷を行う場合、シルク印刷に用いるインクとしては、ベヒクルに染料、顔料等の着色剤を加え、必要に応じて安定剤、硬化剤等を適宜混合して得られるインクを用いてもよいし、紫外線の照射により硬化する樹脂に各種顔料を加えたUVインクをシルク印刷インクに用いてもよい。また、シルク印刷で多色刷りを行うときは、必要な色のインクを重ね刷りすることで色彩に富んだ第1表示部9及び第2表示部10を形成することを可能にする。
隠蔽層5は、隠蔽層5の表面又は裏面に入射した光を遮光するという機能を有している。
ここでいう遮光とは、入射した光を反射するものでも良いし、入射した光を減衰するものでもよく、反射及び減衰するものでもよい。
隠蔽層5は、第1印刷層4の表面側と、第2印刷層6の裏面側との間に設けられている。これにより、隠蔽層5は、照明体8を消灯させている場合、隠蔽層5の裏面に配置されている第1表示部9を隠蔽することができるとともに、照明体8を点灯させ、通常の光より照度の高い光を第1印刷層4の裏面側から入射させることで、入射した光をパチンコ遊技機用化粧板1の表面まで透過させることを可能にする。その結果、パチンコ遊技機用化粧板1は、絵柄の表示の仕方が単調なものではなく、バラエティに富んだ絵柄表現をすることができる。
隠蔽層5における遮光率は、特に限定されないがパチンコ遊技機が通常の演出を行う場合、通常の光の下において50%以上99%以下が好ましい。遮光率を上記範囲とすることで、通常の光の下でパチンコ遊技機用化粧板1の表面側から入射される通常の光を遮光することができる。それにより、パチンコ遊技機用化粧板1の表面側から第2印刷層6を経由して隠蔽層5に入射した大半の光は、隠蔽層5で遮光され、第1表示部9を隠蔽することを可能にする。また、パチンコ遊技機が特殊な演出を行う場合、通常の光より照度の高い光を照明体8から照射されるように設定することで、隠蔽層5は、第1印刷層4を経て隠蔽層5に入射した光を遮光しきれずに透過させ、隠蔽層5の表面側に積層されている第2印刷層6に入射させることを可能にする。
隠蔽層5は、第1印刷層4の表面に、又は第2印刷層6の裏面にシルク印刷、オフセット印刷又はロールコータによる塗布等のような印刷方法によって設けられるのが好ましい。また、隠蔽層5に用いられるインクとしては、ベヒクルに白色染料又は白色無機顔料、添加剤等を加えたものが挙げられる。なお、白色色素を含むインクには、蛍光性を有する染料、顔料が含まれていてもよい。ベヒクルとしては、ロジン、セルローズ誘導体、塩化ゴム、フェノール樹脂、アルキド樹脂、ポリアミド樹脂、乾性油又は半乾性油等の植物油脂、溶剤等が挙げられる。白色無機顔料としては、チタンホワイト、亜鉛華、三酸化アンチモン等が挙げられる。また、隠蔽層5には、紫外線の照射により硬化する樹脂に各種顔料を加えたUVインクを用いてもよい。また、隠蔽層5の遮光率を50%以上99%以下とするには、上記のインクを使用し、隠蔽層5の厚さを10.0〜50.0μmとすることが好ましい。また、隠蔽層5には、紙やフィルム樹脂、金属薄膜層やミラーインクなどの不透明な素材を使用しても良い。
隠蔽層5は、上記したものに、限定されず、透明セルやシート材等にシルク印刷、オフセット印刷又はロールコータによる塗布等のような印刷方法によって設けられるものでもよい。隠蔽層5は、第1表示部9を隠蔽するように積層するのであれば、第1印刷層4と略同一の大きさに形成し、第1印刷層4を全面的に隠蔽するように積層してもよい。それにより、より多くの第1表示部9を隠蔽することができ、パチンコ遊技機の演出において通常の演出から特殊な演出に切り替わった際に遊技者に強い印象を与えるような絵柄表現をすることができ、遊技者の興趣を向上させることができる。また、隠蔽層5は、第1表示部9を隠蔽するのに十分な大きさであれば、基板2や第1印刷層4に対し部分的に隠蔽するように積層してもよい。それにより、隠蔽層5は、特定の絵柄を表示、非表示とすることができ、多様な絵柄表現を効果的に行うことを可能にする。
接着層は、基板2、化粧シート3を構成する第1印刷層4、隠蔽層5、第2印刷層6の間に設けられてもよく、接着層を各層の間に設けることで各層を接合することができる。
接着層は、シルク印刷、オフセット印刷又はロールコータによる塗布等により形成してもよいし、上記した以外の方法であってもよい。接着層は、厚みが10〜200μmであることが好ましく、15〜20μmであることがより好ましい。また、接着層に用いられる接着剤は、耐熱性を有しているものが用いられており、好ましくは60℃において劣化しないもの、より好ましくは80℃において劣化しないものが用いられる。例えば、接着層に用いられる接着剤としては、ポリベンズイミダゾール系、ポリアミドイミド系、ポリイミド系、アクリル系、エポキシ系、シリコン系接着剤が挙げられる。また、接着層に使用される接着剤としては、加熱することにより接着するもの、加圧することにより接着するもの、加熱及び加圧することにより接着するものであることが好ましい。
ここで、本実施形態に係るパチンコ遊技機用化粧板1の作用効果を説明する。本実施形態に係るパチンコ遊技機用化粧板1は、第1表示部9が形成されている第1印刷層4、隠蔽層5、第2表示部10が形成されている第2印刷層6が順に積層されてなる化粧シート3を有し、化粧シート3の一方面側である裏面側に基板2が積層されており、隠蔽層5は、第1印刷層4の裏面側から光を照射したときのみ、第1表示部9が視認可能となるように構成されている。
また、パチンコ遊技機用化粧板1における隠蔽層5は、通常の光の下での遮光率が50%以上99%以下となるように構成されるのが好ましい。それにより、本実施形態に係るパチンコ遊技機用化粧板1は、通常の光の下においては第1表示部9を表示することなく、第2表示部10のみを第2印刷層6の表面側に表示させるとともに、第1印刷層4の裏面側から照明体8により通常の光より照度の高い光を入射させた際には、通常の光の下において視認することができる文字や絵柄等を表示させるとともに通常の光の下では視認することができない文字や絵柄等についても表示させ、パチンコ遊技機用化粧板1における演出を変化に富んだものにすることができる。それにより、パチンコ遊技機用化粧板1は、複数からなる絵柄表現をすることができ、遊技者の興趣を向上させることを可能にする。 また、化粧シート3の一方面側である裏面側に基板2が積層されていることから、遊技者に対し、第1表示部9や第2表示部10の視認を妨げるものが配置されておらず、第1表示部9、第2表示部10を明確に視認させることを可能にする。
また、上述するパチンコ遊技機用化粧板1の第2印刷層6の表面側には適宜図示省略する保護層を設けてもよい。保護層は、化粧シート3の表面又は裏面を保護するためのものであり、化粧シート3の表面又は裏面、即ち第1印刷層4の裏面、第2印刷層6の表面に積層することができる。また、保護層は、保護層として使用することができるインクであるハードコート塗料を印刷等によりを施すこと、又は保護層の素材となるポリエチレンテレフタレート(PET)、セルロースアセテートブチレート(CAB),ポリカーボネート(PC)、アクリル、ポリプロピレン(PP)などにより形成された保護フィルムを積層することによって形成されることが好ましい。保護層は、第1印刷層4又は第2印刷層6に対し、外部から加わる衝撃等から保護することができる硬度を有することが好ましい。具体的には、保護層は、HB〜3Hの範囲内の鉛筆硬度であることが好ましく、H〜2Hの範囲内の鉛筆硬度であることがより好ましい。保護層の硬度を上記した範囲内とすることにより、第1印刷層4又は第2印刷層6に対し、外部から加わる衝撃等から確実に保護することを可能にする。
また、保護層は、厚さが10μm〜300μmとなるように形成することが好ましく、20μm〜250μmとなるように形成することがより好ましい。また、基板2において、入射光が通るようにくり抜かれている場合には、保護層の厚さが0.3mm〜2.0mmとなるように形成することが好ましく、0.4mm〜1.0mmとなるように形成することがより好ましい。なお、保護層を上記した範囲内の厚さにすることで、上記した範囲内の鉛筆硬度を有する保護層を安価に形成しやすくすることが可能となる。また、保護層は、第1印刷層4又は第2印刷層6を覆うように積層することで、第1表示部9又は、第2表示部10の表面を押圧することを可能にする。それにより、第1表示部9、第2表示部10の表面に形成されている凹凸形状を平滑にすることができ、第1印刷層4、第2印刷層6を透過する光の乱反射を防止し、第1印刷層4、第2印刷層6における光の透過性を向上することができる。それにより、パチンコ遊技機用化粧板1は、より鮮明な絵柄を表示することを可能にする。
[第2の実施形態]
次に、本考案に係るパチンコ遊技機用化粧板の第2の実施形態を図4に基づいて説明する。図4は、本考案に係るパチンコ遊技機用化粧板の第2の実施形態の例を示す断面図である。なお、第2の実施形態に係るパチンコ遊技機用化粧板の構成に関して、先に説明したのと同様のものについては、同一の符号を付し、説明を省略する。
本第2の実施形態に係るパチンコ遊技機用化粧板21は、第1表示部9が形成されている第1印刷層4、隠蔽層5、第2表示部10が形成されている第2印刷層6が順に積層されてなる化粧シート3を有し、化粧シート3の一方面側である裏面側に基板2が積層されており、隠蔽層5は、第1印刷層4の裏面側から光を照射したときのみ、第1表示部9が視認可能となるように構成されている。
また、パチンコ遊技機用化粧板21は、第1表示部9と第2表示部10が、相互に重複する状態で視認されるように、配置形成されていることを特徴とするものである。
本実施形態に係るパチンコ遊技機用化粧板21によれば、先に説明したパチンコ遊技機用化粧板1の作用効果に加えて、第1表示部9と第2表示部10が図4の紙面上下方向において、相互に重複する状態で視認されるように、配置形成されている。そのため、パチンコ遊技機が特殊な演出を行う場合、照明体8を点灯させ、通常の光より照度の高い光を第1印刷層4の裏面側から入射させた場合、第1印刷層4を経て隠蔽層5に入射した光は、隠蔽層5では遮光しきれずに、大半の光が第2印刷層6に入射される。その際、第1印刷層4の第1表示部9に透過した光と第2印刷層6の第2表示部10に透過した光は、それぞれ、第2印刷層6の表面側に出射されることから、第1表示部9と第2表示部10が相互に重複している部分においては、第1表示部9と第2表示部10を重ねて表示することができ、複雑で深みのある絵柄等を表示させることができる。
[第3の実施形態]
次に、本考案に係るパチンコ遊技機用化粧板の第3の実施形態を図5に基づいて説明する。図5は、本考案に係るパチンコ遊技機用化粧板の第3の実施形態の例を示す断面図である。なお、第3の実施形態に係るパチンコ遊技機用化粧板の構成に関して、先に説明したのと同様のものについては、同一の符号を付し、説明を省略する。
本第3の実施形態に係るパチンコ遊技機用化粧板31は、第1表示部9が形成されている第1印刷層4、隠蔽層5、第2表示部10が形成されている第2印刷層6が順に積層されてなる化粧シート3を有し、化粧シート3の一方面側である裏面側に基板2が積層されており、隠蔽層5は、第1印刷層4の裏面側から光を照射したときのみ、第1表示部9が視認可能となるように構成されている。
また、パチンコ遊技機用化粧板31は、第1表示部9と第2表示部10が相互に重複しない状態で視認されるように、第1表示部9と第2表示部10を配置形成してなることを特徴とするものである。
本実施形態に係るパチンコ遊技機用化粧板31によれば、先に説明したパチンコ遊技機用化粧板1の作用効果に加えて、第1表示部9及び第2表示部10は、図5の紙面上下方向において相互に重複しない状態で視認されるように、第1表示部9と第2表示部10を配置形成してなることから、第1表示部9に透過した光と第2表示部10に透過した光は、それぞれ、第2印刷層6の表面側に出射されることから、第1表示部9と第2表示部10の間において遠近感があり奥行のある絵柄表現をすることを可能にする。
[第4の実施形態]
次に、本考案に係るパチンコ遊技機用化粧板の第4の実施形態を図6に基づいて説明する。図6は、本考案に係るパチンコ遊技機用化粧板の第4の実施形態の例を示す断面図である。なお、第4の実施形態に係るパチンコ遊技機用化粧板の構成に関して、先に説明したのと同様のものについては、同一の符号を付し、説明を省略する。
本第4の実施形態に係るパチンコ遊技機用化粧板41は、第1表示部9が形成されている第1印刷層4、隠蔽層5、第2表示部10が形成されている第2印刷層6が順に積層されてなる化粧シート3を有し、隠蔽層5は、第1印刷層4の裏面側から光を照射したときのみ、第1表示部9が視認可能となるように構成されている。
また、パチンコ遊技機用化粧板41は、基板2を化粧シート3の一方面側である表面側に配置形成してなることを特徴とするものである。
本実施形態に係るパチンコ遊技機用化粧板41によれば、先に説明したパチンコ遊技機用化粧板1の作用効果に加えて、基板2が化粧シート3の表面側に配置形成されていること、即ち図6の紙面上下方向において、基板2の裏面側に第2印刷層6、隠蔽層5、第1印刷層4を順に積層されてなることから、第1印刷層4については、基板2、第2印刷層6、隠蔽層5の厚さ分だけ、遊技者から離れる方向に第1表示部9を配置させることができる。また、第2印刷層6については、基板2の厚さ分だけ、遊技者から離れる方向に第2表示部10を配置させることができる。それにより、第1印刷層4、第2印刷層6ともに上記の厚さ分だけ、奥行き感を有した立体的な絵柄表現をすることを可能にする。
以上において本考案の実施形態を説明したが本考案は、これに限定されるものではない。例えば、第1表示部9と第2表示部10が相互に重複する状態で視認されるように、第1表示部9と第2表示部10を配置形成してなる領域と、第1表示部9と第2表示部10が相互に重複しない状態で視認されるように、第1表示部9と第2表示部10を配置形成してなる領域のいずれも備える態様を本考案は包含する。
また、化粧シート3と基板2の間に本発明の趣旨を逸脱しない範囲において適宜任意の層を設けてもよい。
1,21,31,41パチンコ遊技機用化粧板
2基板
3化粧シート
4第1印刷層
5隠蔽層
6第2印刷層
7貫通孔
8照明体
9第1表示部
10第2表示部

Claims (6)

  1. 第1表示部が形成されている第1印刷層、隠蔽層、第2表示部が形成されている第2印刷層が順に積層されてなる化粧シートを有し、前記化粧シートの一方面側に基板が積層されており、前記隠蔽層は、前記第1印刷層の裏面側から光を照射したときのみ、前記第1表示部が視認可能となるように構成されていることを特徴とするパチンコ遊技機用化粧板。
  2. 前記隠蔽層は、通常の光の下での遮光率が50%以上99%以下となる請求項1記載のパチンコ遊技機用化粧板。
  3. 前記第1表示部と前記第2表示部が相互に重複する状態で視認されるように、前記第1表示部と前記第2表示部を配置形成してなる請求項1又は2記載のパチンコ遊技機用化粧板。
  4. 前記第1表示部と前記第2表示部が相互に重複しない状態で視認されるように、前記第1表示部と前記第2表示部を配置形成してなる請求項1又は2記載のパチンコ遊技機用化粧板。
  5. 前記基板は、前記化粧シートの裏面側に配置形成してなる請求項1から4いずれか1項に記載のパチンコ遊技機用化粧板。
  6. 前記基板は、前記化粧シートの表面側に配置形成してなる請求項1から4いずれか1項に記載のパチンコ遊技機用化粧板。

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